JPS613585A - テレビジヨン伝送方式並びに送信及び受信装置 - Google Patents

テレビジヨン伝送方式並びに送信及び受信装置

Info

Publication number
JPS613585A
JPS613585A JP60123544A JP12354485A JPS613585A JP S613585 A JPS613585 A JP S613585A JP 60123544 A JP60123544 A JP 60123544A JP 12354485 A JP12354485 A JP 12354485A JP S613585 A JPS613585 A JP S613585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
television
bits
data burst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60123544A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0834584B2 (ja
Inventor
ブルース・マーリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS613585A publication Critical patent/JPS613585A/ja
Publication of JPH0834584B2 publication Critical patent/JPH0834584B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/04Systems for the transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by a single carrier
    • H04N7/045Systems for the transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by a single carrier the carrier being frequency modulated
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/083Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical and the horizontal blanking interval, e.g. MAC data signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/10Adaptations for transmission by electrical cable
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/24Systems for the transmission of television signals using pulse code modulation
    • H04N7/52Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal
    • H04N7/54Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal the signals being synchronous

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成分の形で時分割多重化された信号を有し、■
フレーム期間の多数のラインがディジクルデータバース
ト成分と視覚成分とを含み、複数個の源から得られるデ
ータバースト成分内のデータが所定のデータ速度を有す
るデータバースト内に8源からのブロックの系列として
時分割多重化されているテレビジョン伝送方式に関する
ものである。
本発明はまた帯域幅が限られた媒体を用いるこのような
方式及びこのような方式で使用する装置に関するもので
ある。
このようなデータ伝送方式は衛星からテレビジョン信号
を放送するのに使用する目的で既に提案されており、そ
こでは音声及び他のデータく主視覚成分は別)がディジ
タル形態で放送されることになっている。
英国で1982年にテレビジョンプログラムの?ki 
lによる直接放送を開始するという1982年3月の決
定に続いて、サー・アンソニー・パート氏(5irAn
thony Part)’を議長とする諮問委員会が技
術的な伝送標準についての報告書を出した。Cmnd 
8751 「ダイレクト ブロードカスティング バイ
サテライト レポート オブ アトバイザリーバネル 
オン テクニカルトランスミッションスタンダードJ 
(Direct Broadcasting by 5
atellite−Report of the’Ad
visory Panel on TechnicaI
 Transmission 5tandards) 
(パート レポートとして知られている)として英国政
府°郵政省により1982年11月に刊行されたこの委
員会の報告はインデペンデント ブロードカスト オー
ソリティーズ マルチプレタスト アナログ コンポー
ネント(C−MAC)方式がDBSに適用されるべきこ
とを勧告しており、この勧告は受は入れられた。
このC−MAC方式はインデペンデント オーソリティ
ーズ イクスペリメンタル アンド デベロップメン、
ト レポート(Independent Author
ity’sExperimental and Dev
elopment Report)ll13/li2[
エム ニー シーーエ テレビジョン システム フォ
ー ハイクォリティ サテライト ブロードカスティン
グj”(MへC−八Te1evision Syste
mfor High−Quarity 5atelli
te Broadcasting ”(1982年8月
付)に記載されている。このレポートはまたA−MAC
方式(頭書は音声及び他のデータの伝送のタイプに関す
るものである)についてもふられている。提案されてい
る規定は上記2個の方式についてこのレポートに含まれ
ているが、C−MAC方式はこの方式がDBSに受は容
れられた後改訂されている。ビデオ波形の構造を変えた
のは音声/データ、色及び輝度成分に続く遷移時間を、
短縮し、その結果音声/データ成分を長くするためであ
る。
第1図はく寸法通りではない) C−MACテレビジョ
ン信号の1ライン期間を略式図示したもので、これは6
4μsを占め、各ライン及び名目的にいくつかのビット
、即ち、サンプル期間に20.25MHzのクロック速
度で分割されている。1ライン当たりこのようなサンプ
ルが1926個存在する。第1図は欧州放送連合(BB
U)の草案新報古書「テレビジョン スタンダーズ フ
ォー 625   ライン12GHzサテライト ブロ
ー ドカスティングJ (TerevisionSta
ndards for 625−Line 12 GH
z 5atellite Broad−casting
) (1983年6月付)の第11頁の第1図から採っ
たもので、この全内容を参考文献としここに含める。各
ラインは所定の順序で下記のものを含む。
a−203ビット−同期、音声/データ(データバース
ト) b=4サンプル−データの終わりからの遷移C−15サ
ンプル−主クランプ期間 (色基準のゼロレベル) SCI = 6サンプルー 視覚スクランプリングのだ
めにとっておく。
d =354サンプルー 色(C) g =704サンプル−輝度(Y) SC2= 6サンプルー 視覚スクランプリングのだめ
にとっておく。             )b=4サ
ンプル−データへの遷移 色成分は3:lの比で時間圧縮されており、従って色の
約52μsが17.48 μS<354サンプル〉 に
圧縮され、R−Y色差信号が一つおきのラインで伝送さ
れ、B−Y色差信号が中間のラインで伝送される。輝度
成分は3:2の比で時間圧縮され、従って輝度情報の約
52μsが34.76μ5(710サンプル〉を占める
ように圧縮される。DBS伝送の場合は圧縮された色及
び輝度成分を周波数変調し、27MHzの帯域幅を持た
せる。他方無線周波数の搬送波はディジタル音声/デー
タ成分により2−4デイジタル変調(2−4PSK)を
用いて変調される。現在提案されているのは音声/デー
タ成分をパケット多重化し、各テレビジョンフレームの
624 ライン内に入れ、各パケットが具える751 
ビットを624 ラインの場合の各ラインで得られる1
95ビツトから組み立てるものである(各データバース
トの最初の8ビツトはデータランインの1ビツトとこれ
に続くライン同期ワードを形成する7ビツトから成る)
これを第2図に示すが、この第2図は前述したBB[I
レポートの第2図から採ったものであり、1個のパケッ
トが各テレビジョンラインの195個のビットデータ期
間の約3.85を占め、ライン625の全体がこのBB
tl レポートで説明されているようにテ゛−タを運ぶ
ようになっている。第2図において下記のようになって
いる。
S−ライン同期ワード し1〜L625 −データバーストのライン番号V−視
覚信号により占められる区域 P1〜P162−パケット L625D−ライン625 内○デーク各家庭毎に衛星
を見込む適当な寸法のパラボラアンテナとこのアンテナ
で受信された放送の周波数を放送用tJHF帯の直ぐ上
に下げるダウンコンバークとを設けてDBS放送を直接
受信することもできるが、多くの家庭はこのような放送
を同時に他のテレビジョンプログラムも伝えるケーブル
テレビジョン分配系統(有線TV)を介して受信する方
を好むことが指摘されている。蓋し、個々にアンテナを
設ける必要がないからである。ケーブルによるこのよう
な分配は衛星からの信号か弱い場合、例えば、その放送
が受信画向けでない場合とか、種々の静止位置にあるい
くつもの衛星か視野をとるのが困難な場合に有利である
パートレポートの第7章はDBSとケーブル分配系統の
間の相互作用を取り扱っており、ケーブルテレビジョン
 アソシエイション オブ グレート ブリ°テン(C
able Te]evision As5ociati
onof Great Br1tain)がたとえDB
S放送標準としてC−MACが選ばれても自分達はケー
ブル サービス゛を提供できると考えていることを報告
している。
この第7章にはいくつかの例が挙げられており、C−M
ACの場合もこめタイプの信号を直接ケーブル系iにの
せて伝送できると推論されている。現在のケーブル伝送
系統は同軸ケーブルを用いてνHF放送帯でテレビジョ
ン プログラムを送っている。
現在将来接地される系統が光ファイバを使った方がよい
かどうかについて相当な議論があるが、これから設置さ
れる系統も多くは設置費用が安いため同軸ケーブルとな
る≠あろうことは間違いない。
最近自覚されたことであるが、VHF伝送系統にのせて
C−MAC信号を伝送することは最初考えられた程簡単
ではない。蓋し、このような信号が27MH2の帯域幅
を有することはあまりにも大きな帯域幅を占め、このよ
うなケーブル系統で運べるプログラムの数を少なくし、
現在7 Ml(zであるケーブルチャネル間のチャネル
間隔を延長することには特に欧州大陸で反対がある。加
えて20.25Mビット/Sもの高速で音声/データ成
分を伝送することはこのようなケーブル系統に厳しい問
題を課する。
蓋し、短い遅延反射が生じ、それ故このようなケーブル
系統ではピッ°ト速度の限界がずっと低くなるからであ
る。このようなことを念頭において早くからVt1F伝
送系統にこのような信号をのせるにはケーブル系統にの
せる前にC−MAC信号をPAL形の信号に変換しなけ
ればならないと指摘されている。しかし、このような変
換をすると色信号及び輝度信号を時分割多重化する利点
が失われ、色副搬送波方式に存在する輝度信号及び色信
号の混信が再び入ってくる。ずっと重要なことは、例え
ば、加入テレビジョン サービスの場合のように無許可
で受信されるのを防ぐのに受信されたDBS信号をスク
ランプリングする場合は変換を行う前に信号を一旦デス
クランブルし、変換された信号をスクランブルし直さね
ばならないことである。
本願人は英国への同時出願である英国特許願第8306
921号で視覚成分(圧縮された色信号及び圧縮された
輝度信号)を振幅変調し、データバースト(ディジタル
音声/データ成分)を伸長してビット速度をずっと低く
し、別々の搬送波を変調できるようにすることにより上
述した問題を克服することを提案した。この提案は帯域
幅の問題を相当に小さくするが、なお約14MHzもの
帯域幅を必要とし、これは2個のチャネル分の帯域幅で
あり、このようなりBS信号を単一のチャネル内に収め
たいと願っているケーブルのオペレータには好まれない
ことを知った。
次いで判ったことはMAC方式の視覚成分を振幅変調す
るとうまく帯域幅を7 MHzのチャネル間隔内に納め
ることができて欧州のケーブルオペレータに便利であり
、それでも圧縮を解いた後生なくともPALテレビジョ
ン信号から取り出された表示と同程度に良好な芋レビジ
ョン画像が得られ、それでいてPAL信号のように色信
号及び輝度信号の混信に悩まされないですむことである
。しかし、これは特に帯域幅のために個別の搬送波を変
調することを用いずに、MAC信号のデータバースト期
間内に時分割多重化して納める場合に音声/データ成分
の問題を残している。ドイツ連邦共和国郵政省が出した
ケーブル操作のための一つの提案はなお20.25Mビ
ット/Sのビット速度を保っているが、各記号が4個の
レベルの一つであり、それで情報の2ピツトを運ぶため
実効的に10.125MHzの速度である西進信号とし
て全ての音声/データ成分を再変調するものである。し
かし、この方法はケーブル内での反射に非常に敏感で、
クロック周波数の再生が困難であり、信号の垂直及び水
平アイがいずれも小さいことが判った。もう一つの提案
はビット速度を半分にして10.125 Mビット/S
にするというもので、これでもデュオバイナリ符号(意
図的に符号量干渉を入れて3レベル信号にしたもの)を
用いればケーブルを使う伝送として受容でき、それでい
て5.0625M)lzの帯域幅内に入れられるという
ものである。しかし、こうすると前記EBIJ レポー
トで提案されているC−MACパケ・ット方式と比較し
て半分の音声/データ成分しか運べないことになろう。
これらの諸方式とそれらを囲む利点と問題は1984年
1月19日付けのエム・アラール(M、 Alard)
  とアール・ラッサール(R,La5sa11e)に
よるセントル コムユーン テチュードド テレディフ
ユーシオン エ テレコミユニカシオン(CCETT)
 のレボ−)MDD/RDT1007/84/MA  
rル コダージュ マク/デュオビネールー アダプタ
ジオン デュ シグナル セー マクーパケオレソオー
テレストル」(Le Codage MAC/Duob
inaire−^daptation du Sign
al C−MAC−Paquets aux Re5e
aut Terretres)で論じられている。
ビット速度を10.125Mピッ)/Sに下げる代わり
に伝送できる成分の数を減らす方式(例えば、C−MA
Cパケット方式では20.125Mビット/Sで8個の
音声/データ源が送られるが、ビット速度を半分にする
と4個の音声/データ源しか遅れない)のもう一つの欠
点はC−MAC信号を受信しているケーブルオペレータ
がケーブルを使って伝送したいと思う4個の音声/デー
タ源を選択しなければならず、種々の音声/データ源か
らのパケットを組立でることについての前記B8[1文
書で提案されている方法では、これを達成する唯一つの
方法が実際上C−MAC信号の音声/データ源をデマル
チプレクスし、これらのデマルチプレクスされた成分を
蓄え、視覚信号に伴わせる必要のある主たる4個の音声
/データ源を選択し、選択された音声/データ源を再多
重化してからケーブルを使って伝送するというものであ
ることである。
本発明の目的は上述した欠点を除いたテレビジョン伝送
方式を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明によれば、成分の形で
時分割多重化された信号を有し、1フレ       
  1−ム期間の多数のラインがディジタルデータバー
スト成分と視覚成分とを含み、複数個の源から得られる
データバースト成分内のデータが所定のデータ速度(M
ビット/秒)を有するデータバースト内に8源からのブ
ロックの系列として時分割多重化されているテレビジョ
ン伝送方式において、前記源をいくつか(N個)の群に
分け、源からのデータを各群毎に時分割多重化してデー
タビット流内で8源からのビットのブロックの系列にし
、対応する数(N個)のサブマルチプレクスを形成し、
データバーストの関連するラインの各々を形成するデー
タビットを前記所定のデータビット速度(Mビット7秒
)で前記個数(N個)のデータビット流の各々から取り
出し、データバースト内のビットの数を群の前記数(N
個)の整数倍に対応させることを特徴とする。
上述した方式によれば、データバーストから容易に種々
の群からのデータを導き出せ、従って、特定の用途、即
ち、帯域幅が限られた媒体にのって送られてきたテレビ
ジョン信号を再生する場合は、再生されたテレビジョン
信号と共に当該群のデータだけを使用できることになる
音声/データ源を2個の群に分割し、各データバースト
の順次のラインが何時もこの2個の群の第1群からのビ
ットでスタートするようにすることができる。
本発明によれば、また、上述したテレビジョン伝送方式
で用いられるテレビジョン送信装置であって、時分割多
重化された視覚信号を形成する1個の視覚信号源と、複
数個の音声/データ信号源と、音声/データ信号をディ
ジタル信号として処理する手段と、これらのディジタル
信号を時分割多重化して所定のデータ速度(Mピッ)/
S)で前記テレビジョン信号のデータバースト成分内に
位置する一連のブロックとするテレビジョン送信装置に
おいて、前記音声/データ信号源をいくつかくN個)の
群に分け、各群の音声/データ信号源からの信号をデー
タビット流内のビットの一連のブロックとして時分割多
重化して対応する数(N個)のサブマルチプレクスを形
成する手段と、前記数(N個)のビット流の各々からビ
ットを選択する手段と、これらのビットを前記データバ
ーストに組立ててこのデータバーストの関連するライン
が所定のデータ速度(Mピッ)/S)でN個のビット流
の各々から導かれると共に1個のデータバースト内のビ
ットの数が群の前記数(N個)の整数倍に対応するよう
にする手段とを設けたことを特徴とするテレビジョン送
信装置が与えられる。
音声/データ源が2個の群に分けられる場合は、選択手
段で各群からのビットを選択し、各データバーストの順
次のラインが上記2個の群の第1からのビットでスター
トするようにすることができる。
本発明によればまた前述したテレビジョン伝送力にで用
いるテレビジョン受信装置であって、前記テレビジョン
信号を受信する手段と、上記テレビジョン信号から前記
視覚成分を分離する手段と、上記テレビジョン信号から
データバーストを生ずる手段とを具えるテレビジョン受
信装置において、この受信装置が更にデータバーストか
ら前記群の特定の一つを表わすビットを選択する手段を
具えること°を特徴とするテレビジョン受信装置が与え
られる。
このようなテレビジョン受信装置の一実施例は更に前記
視覚成分を再変調′して帯域幅が前記受信信号の帯域幅
よりも狭い搬送波にのせる手段を具えるテレビジョン受
信装置において、更に前記群の前記一方からの前記ビッ
トをデータ速度が前記所定のビット速度をサブマルチプ
レクスの前記数で除したものに対応するように下げて再
形成したデータバーストに形成する手段、このデータバ
ーストを変調して前記搬送波にのせ、前記の帯域幅を限
られた視覚成分と、再形成されたデータバーストとを具
える更に時分割多重化されたテレビジョン信号を形成す
る手段とを設けたことを特徴とする。
本発明の特徴は以下の図面についての説明から明らかと
なろう。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第3図のブロック図は本発明に係る時分割多重テレビジ
ョン信号の一形態を発生するための送信装置を示す。送
信信号の視覚成分は視覚信号源1から供給され、MAC
視覚エンコーダ2に与えられ、そこで信号源1から来た
輝度信号と色差信号とがそれらの必要な比率で圧縮され
、第1図に示すように時間的に組立てられる。エンコー
ダ2・からのMAC視覚成分はスクランブルしないもの
と仮定する。仮にスクランブルすると仮定すると既知の
技術のいずれか一つでエンコーダ2においても行なうこ
とになろうが、これらの技術は相当な激論の後最近受は
容れられたものである。エンコーダ2から出力される多
重化された視覚成分は周波数変調器3に加えられる。こ
の周波数変調器3には発振器4から適当な周波数の発振
信号が加えられ、送信される信号が必要な送信周波数2
7MHzの帯域幅を占める。周波数変調器3の変調され
ている出力はマルチプレクサ5に加えられる。マルチプ
レクサ5の出力は送信機6を介してパラボラアンテナ7
に加えられる。パラボラアンテナ7は送信される信号を
適当な放送衛星に向ける。この視覚信号発生器の構造と
動作は可成り周知であり、詳しくは述べない。
この送信装置はまた8個の音声/データ源8/15を含
む。これらには視覚信号に伴なわれるステレオ音声信号
を与える一対の音声信号源と、他のステレオ又はモノラ
ル音声信号、テレテキスト信号の形態をしたデータ及び
視覚または何等かの他の信号のための放送の認可を表わ
すデータを与える信号源が含まれる。以下の説明では信
号源8及び9が視覚信号に伴うステレオ音声信号のため
の2個の音声信号を与え、信号源10が視覚信号のサブ
タイトルに使えるテレテキスト信号を与え、信号源11
が上述した放送の認可を与える。これらの4個の信号源
は第1の群Δを形成する。信号源8〜15は各々クロッ
クパルス発生器16の適当な出力端子から夫々の信号源
の性質に適した周波数のクロック信号を受は取るための
入力端子Cを有する。
信号源8〜11からの出力は「A」、即ち、第1のパケ
ットマルチプレクサ17の夫々の入力端子に加えられ、
第2の群Bを形成する他の信号源12〜15の出力は「
B」、即ち、第2のパケットマルチプレクサ18の入力
端子に加えられる。マルチプレクサ17及び18の各々
はクロックパルス発生器16の出力端子から10.12
5M)Izの速度で供給されるクロックパルスを受は取
るためのクロック入力端子C1を有する。「Δ」パケッ
トマルチプレクサは信号源8〜11からの入来ディジタ
ル信号を受は取り、これらの信号を10.125 Mビ
ット/sの速度で適当なヘッダにより既知の態様でパケ
ットに組む。これらのパケットの組合せは前述したEB
Uレポートで提案されているC−MACパケット信号で
データバーストにより占められる類似する時間領域即ち
区域にはめられる。第4図は「Δ」パケットマルチプレ
クサ17の出力端子から出力されるサブマルチプレクス
を含む上記時間区域を略式図示したもので、これは10
.125 Mピッ)/Sのビット速度で各ライン部に9
8ビツトを含む。各パケットが規定通り751 ビット
を含む場合は、各パケットはこのようなライン部を約7
.66個占める。この第4図は第2図の一部に対応する
ものである。上述したビットは第4図において一つのラ
イン部の各ビット毎にAにビット番号を付して示されて
いる。
ラインL1上の一個のパケットのスタート(これはライ
ン上8中に終了する)は二重の境界線で示されている。
サブマルチプレクス「A」はこの場合1フレーム当たり
このようなパケットを81個含む。これに加えてライン
621の終了の方に向けてスタートし、ライン622.
623及び624に延在する321個のスペアビットが
存在する。それ故ビット速度とサブマルチプレクス当り
のパケットの数は前述したEBUレポートで規定されて
いるところの半分である。信号源12〜15からの信号
はこれと同じ態様でrBJパケットマルチプレクサ18
で処理される。1ライン当りのビットの数はここでも9
8であり、各751 ビットのパケットは約7.66個
のライン部を占める。このような場合サブマルチプレク
ス「B」も1フレーム当り81個のパケットを含み、同
数のスペアビットがサブマルチプレクス「A」と同じよ
うにライン621.622.623及び624に現われ
る。このサブマルチプレクス「B」を        
 1第5図に略式図示するが、これは第4図と対応する
ように番号を付されている。
r/1.Jパケットマルチプレクサ17からの「A」サ
ブマルチプレクスと「B」パケットマルチプレクサ18
からのrBJサブマルチプレクスとはマルチプレクサ1
9の夫々の入力端子に加えられる。このマルチプレクサ
19はクロックパルス発生器16の別の出力端子からの
20.25MHzのクロックパルスを受は取るクロック
入力端子C2を有する。マルチプレクサ19はrAJ及
びrBJパケットマルチプレクサ17及び18のrAJ
及び「B」サブマルチプレクスからのビットを20.2
5MHzで運ぶ。従って、このようにして形成されるマ
ルチプレクサは20.25Mピッ)/Sの規定されたビ
ット速度を有し、そのビットは音声/データ源8〜15
の2個の群(A及びB)から取られる。マルチプレクサ
19の出力はデータアセンブラ20の第1の入力端子に
加えられる。このデータアセンブラ20はもう一つのマ
ルチプレクサの形態とすることができ、その第2の入力
端子は同期ワード発生器21の出力端子に接続する。同
期ワード発生器21はクロックパルス発生器16の前記
別の出力端子から20.25’MHzでクロックパルス
を受は取るクロック入力端子C3を有する。
同期ワード発生器21は各ライン上で音声/データビッ
トに先行するデータフレームの8ビツトを生じ、この8
ビツトが1ビツトのランインと7ビツトのライン同期ワ
ードとから成る。データアセンブラ20の第3の入力端
子はデータ源23に接続する。
このデータは前記EBUレポートで規定されているよう
にライン625(又は後述するように修正すればライン
624及び625)に現われねばならない。データ源2
3もクロックパルス発生器16の前記別の出力端子から
20.25MHzでクロックパルスを受は取るクロック
入力端子C4を有する。データアセンブラ20の出力は
ライン1〜625においてC−MACパケット信号のた
めのデータフレームを含む。第6図は1個のデータフレ
ーム内でのデータビットのアセンブリーを示すが、これ
は次の点で前記BeUレポートで提案されているものと
異なっている。
即ち、活性データの各ビットが2個の信号源群から交互
に得られ、各ラインの各活性データ部が提案されている
ように195 ビットではなく196 ビットを含む。
しかし、ライン同期ワードは規定された形態でその形態
のライン625データ情報又は修正されたライン624
及び625 に含まれる。この出力は2−4PSK変調
器22のデータ入力端子に加えられる。この変調器22
のもう一つの入力端子は発振器4から発振信号を受は取
り、ディジタル位相変調信号を生ずる。この信号はマル
チプレクサ5の第2の入力端子に加えられ、この変調信
号が適当な時間間隔中にC−MACパケット信号信号溝
入される。第6図から明らかなように各ライン上の音声
/データビットは何時もrAJ群で始まり、rBJ群で
終了する。従って各ラインは98個の゛rAJビットと
98個のrBJビットを含む。
lライン当りの活性データ期間を195 ビットから1
96 ビットに増すと、残りのライン部内のビット、即
ち、サンプルの数を各ライン期間が依然として1296
サンプル期間を含む場合は変えねばならない。そこで視
覚成分のサンプル期間の数を僅かに減らし、遷移期間を
僅かに増すことが提案されている。この場合第1図に関
連する表は下記のように修正されることになろう。
d =204ビット   −同期、音声/データ(デー
タバースト) b=  5サンプル  −データの終了からの遷移 C=15サンプル  −主クランプ期間(色基準のゼロ
レベル) SCI =5サンプル  −視覚スクランプリングのた
めにとっておく d =352サンプル  −色(C) g =704サンプル  −輝度(y)SC2=6サン
ブル  −視覚スクランプリングのためにとって$く h=  5サンプル  −データへの遷移前述したよう
に前記EBUレポートではライン625の全体がデータ
を運ぶことに割り当てられている。第7a図はこのライ
ンの構造を示すが、ここでは次のようになっている。
FSD=104 ビット 一フレーム同期データUDT
=  5ビツト −日付及び時刻5DF=94ビツト 
−スタチックデータフレーム RD F =470 ビット −5個の94ビツトデー
タブロツク T D M CT L (1)〜(5)一時分割多重制
御群 NA  ’=564 ビット 76個の94ビツトデー
タブロツク(割り当てら れず) UDF=59 ビット −未規定 フレーム同期データ(FSD)は次のものを含む。
LSW=8ビット  −1ビツト復調器ランイン+7ビ
ツトライン同 期ワード CRI=32ビット  −クロックインFSW=64ビ
ット  一フレーム同期ワードライン625からの必要
なデータをlライン期間内で半分のビット速度でケーブ
ルヘッドエンド変換器に納めるために更に第7b図に示
すように624及び625を修正することが提案される
。、現在の方式ではライン624の活性データ期間が信
号源8〜15からの音声/データを運ばないからこの期
間がスタチックデータフレーム(SDF)を運びそのデ
ータ期間の残りの102ビツトを規定しない(UDFI
)ことが提案される。ライン625はスタチックデータ
フレーム(SDF)を運ばず、他の情報を運び、ライン
625の終りに未規定の期間(UDF2)が153 ビ
ット残るように修正される。このように変える理由は後
述する。
第8図のブロック図は上述したタイプの受信されたC−
MACDBSテレビジョン信号をケーブル分配系統に加
えるのに適したものに変換する変換器を含む受信機を示
す。この図には適当な寸法のパラボラアンテナ31が示
されているが、これは121Jz放送帯内に入っている
C −M’ A Cパケットテレビジミン信号を受信す
る。このアンテナ31にはダウンコンバータユニット3
2が取り付けられており、ここで入来信号の周波数をU
HF放送帯の直ぐ上に位置し、950MHzと1750
MHzの間に納まり、容易に同軸ケーブル33を介して
受信機の入力端子34に加えられるようにずらす。受信
機では端子34に入った信号がチューナユニット35に
加えられ、そこでこれに同調局部発振信号を混合するこ
とにより通常の態様で必要なテレビジョン信号を選択し
て中間周波(IP)信号を生ずる。中間周波信号は本例
では134MHzである。チューナ及び生ずるIF倍信
号帯域幅は27MHzであり、DBS信号の帯域幅と整
合する。チューナニー”−y)35における同調はセレ
クタユニット(図示せず)から接続路36を伝わってく
る選局電圧により行なわれる。
その途中に加算回路37があり、その第1の入力端子が
接続路36に接続され、出力端子がヂューナユニ゛ット
35の適当な入力端子に接続されている。加算回路の第
2の入力端子には接続路38から自動周波数制御(AF
C)電圧が加えられる。このAFC電圧は選局電圧に加
えられ、チューナユニット35が正しく同調をとれによ
うにする。チューナユニット35から出力されるIP倍
信号増幅器段39で増幅され、134MHzの中間周波
数を中心として27MHzの通過帯域を有する表面音響
波(SΔW)フィルタ40に加えられる。SAWフィル
タ40の出力はリミタ兼弁別器段41に加えられ、そこ
でIF倍信号周波数変調された色及び輝度視覚成分が復
調され、その出力端子にベースバンド視覚MAC信号が
生じ、これがデエンファシス段42でデエンファシスさ
れる。リミタ兼弁別器段41はまたへFC電圧を生じ、
これが接続路38を介して加算回路37に加えられる。
1F信号はまたリミタ兼2−4PSK復調器段43に加
えられ、そこで全て20.2 Mピッ)/Sでデータバ
ースト(音声/データ成分)と付加的ディジタル情報が
再生される。これらのディジタル信号は変換器44に加
えられる。変換器44はいくつかの機能を有するが、そ
の一つは音声/データディジタル信号のビットを伸長し
、それらのビット速度をずっと下げることである。変換
器44の成る種の特徴を第9図に詳細に示す。第9図で
は20.25Mピッ)/Sのディジタル情報が変換器4
40入力端子52に加えられ、そこから人力信号として
パルス発生器45に加えられる。このパルス発生器45
は種々の必要なりロック周波数と、これまた変換器44
を正しく動作させるのに必要な種々の書込み及び読出し
制御信号を発生する。入力端子52から入ってくる入力
信号はデマルチプレクサ回路46にも加えられ、20.
25MHzのクロック速度C1で1ライン当り196個
の音声/データビットが受は取られる。
このデマルチプレクサ回路46は10.125MHzの
第2の信号C2の制御の下に第6図に示すように人力デ
ータからの交互のパルス、即ち、「A」ビットだけ又は
rBJビットだけを出力端子から出力する。そして、例
えば、rAJビットだけを含むデマルチプレクサ回路4
6の出力がラッチ兼遅延回路47に加えられ、そこで各
ビットの長さが二倍され、後述するように短い遅延を受
ける。ラッチ兼遅延回路47も10.125MHzのC
2クロックパルスを受ケ取る。
入力端子52にあるデータはまたL624/62514
FDと呼ばれる先入れ先出し回路(FIFO)48にも
加えられる。、: ノL624/625PIF048 
ハ各フレームのライン624及び625の活性データに
作用してこのデータの一部を10.125 Mピッ)/
Sの低いビット速度で伝送するのに適したものにする。
このFIFOはまた夫々の周波数で01及びC2クロッ
クパルスを受は取る。入力端子52はまた同期回路49
にも接続する。この同期回路49はクロック周波数CI
及びC2の制御の下に受信されたライン同期ワードから
同期情報を抽出し、このような同期ワードの予め歪めら
れた系列を知っていて、後に第10図につき説明するよ
うに所望の時刻に10.125Mビット/sの速度で各
ラインにつき適当な同期ワードを生ずる。同期回路49
はまた入来する同期ワードからタイミング制御信号を生
ずるが、このタイミング制御信号は接続路5oにのって
パルス発生器45の別の入力端子に加えられ、パルス発
生器45により生ずる書込み読出し信号の出現を正確に
制御する。
ラッチ兼遅延回路47、L624/625FIFo48
及び同期回路49の出方端子は全てマルチプレクサ51
の夫々の入力端子に接続する。このマルチプレクサ51
はパルス発生器45からの制御信号(図示せず)の制御
の下にC−、M A Cパケットビット速度の半分、即
ち、10.125 Mビット/Sで出力端子53にデー
タバースト及びライン625のデータを生ずる。
rAJ及びrBJサブマルチプレクスからのデータを運
ぶライン内のデータに対しこれを如何にして行うかを第
10図の時間線図につき説明する。第10図のaはデー
タへの遷移(h)の5個のサンプル期間、同期及び音声
/データ(データバースト)(a)の204 ビット並
びにデータの終了からの遷移(b)の5サンプル期間を
含む隣接するラインからの一部を詳細に示す。これらは
全て第1図につき前述したように20.125Mビット
/Sの速度である。
同期及び音声/データの204ビット期間は順次に番号
を付してあり、これから見るようにRという符号を付さ
れたビットは同期のランインであり、Sという符号を付
したビット2〜8は適当なライン同期ワードの7ビツト
を形成する。残りのビット9〜204は音声/データを
運ぶが、奇数番号のビットは群「八」からのデータを運
び、偶数番号のビットは群「B」からのデータを運ぶ。
成る種の変調の場合は期間(h)及び(b)が遷移とし
て必要ではなくなり、変換された信号内のデータを運ぶ
のに使用でき、ビット速度を半分にすれば、ビットの数
を きる。活性データとして98ビツトを使えるようにする
同期ワードのラインビットRは必ずしも伝送する必要は
ない。この場合はデータ伝送は期間(II)の開始から
スタートする。しかしこうすると、第10図のaから判
るように期間(h)の後考えているラインの同期ワード
がスタートする。だがこれは上述した同期回路49によ
り生ずるライン同期ワードを用いることにより克服でき
る。この場合のラインビットと他のビットの位置を第1
0図のbに示す。第10図のbでは番号を付されたビッ
トが第1O図のaのデータバースト内のビットに対応し
ている。ラッチ兼遅延回路47はデマルチプレクサ46
からの各rAJビットをラッチし、伸長して10.12
5Mピッ)/Sの速度の伸長されたrAJビット列を生
じ、この速度で1ビツトだけ遅延させる。それ故第1の
伸長されたrAJビットは同期ワードの第7番の伸長さ
れたビットに続く。このrAJビットにA9と番号をつ
け、それが入来データのどのビットから抽出されたかを
示す。これは他のrAJビットについてもあてはまる。
このデータの最后の2個の[−AJピッ) (A2旧及
び^203)は伸長されたビット期間の半分を削って遷
移期間(b)に入る。明らかにライン同期ワードとデー
タのrAJビットは容易に期間(h)、(a)及び(b
)に入る。
L624/625 FIP04gは入力端子52から入
ってくるデータを受は取る他に、同期回路49から出力
Sをも受は取る。このFIP048は適当な伸長された
ライン同期ワードをとり、ライン624及び625で使
用し、それらを伸長された624及び625のスタート
時に位置決めする。ライン624及び625は再び期間
(h>の冒頭からスタートする。これらのラインからの
データは先行するラインのようには処理されず、単に伸
長された速度で先入れ先出しの原理で読まれるだけであ
る。これは伸長さだ携帯でライン624及び625内に
現れる可能性のあったデータを全て含むことができない
ことを意味する。しかし、前述したようにライン624
及び625への修正を施せばこれは欠点とはならない。
蓋し、これらのラインの一部はそれらに割り当てられた
活性データを“有しないからである。ライン624の活
性データ区域からスタチック データ フレーム(SD
F)を除くとフレーム同期データ(FSD)、統一され
たデータ及び時刻(UDF)並びに繰り返されるデータ
 フレーム(ROF)を伸長された時1ライン期間内に
納めることができる。
変換器44の出力端子53に上述したデータが生ずるこ
とに加えて、別の出力端子54から10.125MHz
でクロックパルスが出力される。
第8図に戻るが、デエンファシス段42からの視覚信号
は変調器55の変調入力端子に加えられ、そこでこの視
覚信号は振幅変調されて搬送波発振器56から第2の入
力端子に入ってくる搬送波にのせられる。搬送波の周波
数はケーブル分配系統で使用される周波数帯内にある。
変調器55の出力はマルチプレクサ57の第1の入力端
子に加えられる。
マルチプレクサ57の出力は残留側波帯フィルタ58を
介して変換ユニットの出力端子59に加えられ、ケーブ
ル分配系統に送られる。
夫々伸長されたディジタル信号及び関連するクロック周
波数(10,125MHz)を運ぶ変換器の出力端子5
3及び54に現れる出力はディジタル変調器60に加え
られる。このディジクル変調器のもう1つの入力端子は
搬送波発振器56から搬送波を受は取る。
ディジタル変調器60ではこの搬送波が伸長されたディ
ジクル信号によりディジタル変調される。伸長されたデ
ィジタル信号はデュオバイナリ形式に変換されているこ
ともある。ディジタル変調器60からの変調された出力
はマルチプレクサ57の第2の入力端子に加えられ、フ
ィルタ58を経て出力端子59に送られる。
「Δ」群データだけを運ぶケーブルに接続されている受
信機用のこの伝送方式のデータ信号の受は取り方はデー
タのピッ)4度が半分である点を除いてC−MΔCパケ
ット受信機につき提案されているものとあまり変わらな
い。衛星から直接データ信号を受は取る受信機はデータ
を2個の別々の群A及びBに再構成するデマルチプレク
サを必要とする。これはデータに作用して信号を再生す
るのが低いビット速度(20,25MHzではなく 1
0.125MHz)で行われるためデータの取扱が容易
となる利点を有する。ケーブル/衛星動作のための標準
二重受信機も上述したものに2個の必要なデータ復調器
と衛星からのデマルチプレクスされたデータとケーブル
から得られたデータとの間の適当なスイッチング回路と
を組合せることにより容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はC−MACテレビジョン信号の1ライン期間の
略式説明図、 第2図はEBII レポートのパケット多重の説明図、
第3図は本発明に係る送信装置のブロック図、第4.5
.6及び7図は第3図の送信装置の動作を説明するため
の時間線図、 第8図は本発明で使用する受信機(変換器を含む)のブ
ロック図、 第9図は変換器の詳細なブロック図、 第10図は第9図の変換器の動作を説明するための時間
線図である。 1・・・視覚信号源    2・・・MAC視覚エンコ
ーダ3・・・周波数変調器   4・・・発振器5・・
・マルチプレクサ  6・・・送信機7・・・パラボラ
アンテナ 8〜15・・・音声/データ源16・・・ク
ロックパルス発生器 17・・・第1のパケットマルチプレクサ(A)18・
・・第2のパケットマルチプレクサ(B)19・・・マ
ルチプレクサ  20・・・データアセンブラ21・・
・同期ワード発生器 22・・・2−4psに変調器2
3・・・データ源     31・・・パラボラアンテ
ナ32・・・ダウンコンバータユニット 33・・・同軸ケーブル   34・・・受信機の入力
端子35・・・チューナユニット 36・・・接続路3
7・・・加算回路 ′38・・・接続路39・・・増幅
器段 40・・・表面音響波(SAW)  フィルタ41・・
・リミタ兼弁別器段 42・・・デエンファシス段43
・・・リミタ兼2−4PSK復調器段44・・・変換器
      45・・・パルス発振器46・・・デマル
チプレクサ回路 47・・・ラッチ兼遅延回路 48・・化624/625 prpo   49・・・
同期回路50・・・接続路      51・・・マル
チプレクサ52・・・入力端子     53・・・出
力端子54・・・出力端子     55・・・変調器
56・・・搬送波発振器   57・・・マルチプレク
サ58・・・VSBフィルタ   59・・・出力端子
60・・・ディジクル変調器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成分の形で時分割多重化された信号を有し、1フレ
    ーム期間の多数のラインがディジタルデータバースト成
    分と視覚成分とを含み、複数個の源から得られるデータ
    バースト成分内のデータが所定のデータ速度を有するデ
    ータバースト内に各源からのブロックの系列として時分
    割多重化されているテレビジョン伝送方式において、前
    記源をいくつかの群に分け、源からのデータを各群毎に
    時分割多重化してデータビット流内で各源からのビット
    のブロックの系列にし、対応する数のサブマルチプレク
    スを形成し、データバーストの関連するラインの各々を
    形成するデータビットを前記所定のデータビット速度で
    前記個数のデータビット流の各々から取り出し、データ
    バースト内のビットの数を群の前記数の整数倍に対応さ
    せることを特徴とするテレビジョン伝送方式。 2、前記源を2個の群に分け、各データバーストの順次
    のラインが何時も上記2個の群の第1からのビットでス
    タートするようにすることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のテレビジョン伝送方式。 3、特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載のテレビ
    ジョン伝送方式で使用するテレビジョン送信装置であっ
    て、時分割多重化された視覚信号を形成する1個の視覚
    信号源と、複数個の音声/データ信号源と、音声/デー
    タ信号をディジタル信号として処理する手段と、これら
    のディジタル信号を時分割多重化して所定のデータ速度
    で前記テレビジョン信号のデータバースト成分内に位置
    する一連のブロックとするテレビジョン送信装置におい
    て、前記音声/データ信号源をいくつかの群に分け、各
    群の音声/データ信号源からの信号をデータビット流内
    のビットの一連のブロックとして時分割多重化して対応
    する数のサブマルチプレクスを形成する手段と、前記数
    のビット流の各々からビットを選択する手段と、これら
    のビットを前記データバーストに組立ててこのデータバ
    ーストの関連するラインが所定のデータ速度でN個のビ
    ット流の各々から導かれると共に1個のデータバースト
    内のビットの数が群の前記数の整数倍に対応するように
    する手段とを設けたことを特徴とするテレビジョン送信
    装置。 4、前記音声/データ信号源を2個の群に分け、前記選
    択手段が各群からのビットを選択し、その際各データバ
    ーストの順次のラインが上記2個の群の第1からのビッ
    トでスタートするようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載のテレビジョン送信装置。 5、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のテレビジ
    ョン伝送方式で使用するテレビジョン受信装置であって
    、前記テレビジョン信号を受信する手段と、上記テレビ
    ジョン信号から前記視覚成分を分離する手段と、上記テ
    レビジョン信号からデータバーストを生ずる手段とを具
    えるテレビジョン受信装置において、この受信装置が更
    にデータバーストから前記群の特定の一つを表わすビッ
    トを選択する手段を具えることを特徴とするテレビジョ
    ン受信装置。 6、特許請求の範囲第5項記載のテレビジョン受信装置
    であって、前記視覚成分を再変調して帯域幅が前記受信
    信号の帯域幅よりも狭い搬送波にのせる手段を具えるテ
    レビジョン受信装置において、更に前記群の前記一方か
    らの前記ビットをデータ速度が前記所定のビット速度を
    サブマルチプレクスの前記数で除したものに対応するよ
    うに下げて再形成したデータバーストに形成する手段と
    、このデータバーストを変調して前記搬送波にのせ、前
    記の帯域幅を限られた視覚成分と、再形成されたデータ
    バーストとを具える更に時分割多重化されたテレビジョ
    ン信号を形成する手段とを設けたことを特徴とするテレ
    ビジョン受信装置。
JP60123544A 1984-06-08 1985-06-08 テレビジヨン伝送方式並びに送信及び受信装置 Expired - Fee Related JPH0834584B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB848414665A GB8414665D0 (en) 1984-06-08 1984-06-08 Television transmission system
GB8414665 1984-06-08

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7230442A Division JP2726644B2 (ja) 1984-06-08 1995-09-07 テレビジョン受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS613585A true JPS613585A (ja) 1986-01-09
JPH0834584B2 JPH0834584B2 (ja) 1996-03-29

Family

ID=10562133

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60123544A Expired - Fee Related JPH0834584B2 (ja) 1984-06-08 1985-06-08 テレビジヨン伝送方式並びに送信及び受信装置
JP7230442A Expired - Lifetime JP2726644B2 (ja) 1984-06-08 1995-09-07 テレビジョン受信装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7230442A Expired - Lifetime JP2726644B2 (ja) 1984-06-08 1995-09-07 テレビジョン受信装置

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4706109A (ja)
JP (2) JPH0834584B2 (ja)
AU (1) AU578291B2 (ja)
BE (1) BE902604A (ja)
CA (1) CA1254653A (ja)
DE (1) DE3520209C2 (ja)
ES (2) ES8703075A1 (ja)
FI (1) FI78207C (ja)
FR (1) FR2565754B1 (ja)
GB (2) GB8414665D0 (ja)
HK (1) HK89891A (ja)
IT (1) IT1184570B (ja)
NL (1) NL191919C (ja)
NO (1) NO165010C (ja)
SE (1) SE455458B (ja)
SG (1) SG99490G (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4965825A (en) 1981-11-03 1990-10-23 The Personalized Mass Media Corporation Signal processing apparatus and methods
US7831204B1 (en) 1981-11-03 2010-11-09 Personalized Media Communications, Llc Signal processing apparatus and methods
USRE47642E1 (en) 1981-11-03 2019-10-08 Personalized Media Communications LLC Signal processing apparatus and methods
GB2172478A (en) * 1985-03-12 1986-09-17 Philips Electronic Associated Handing data in television signals
BE1000258A6 (nl) * 1987-01-16 1988-09-27 Bell Telephone Mfg Informatie-overdrachtsysteem.
US5061999A (en) * 1987-11-13 1991-10-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Multiplex signal processing apparatus
FR2637438B1 (fr) * 1988-10-04 1990-11-09 Portenseigne Radiotechnique Systeme de television a debit numerique ameliore
IT1230235B (it) * 1989-06-07 1991-10-18 Telettra Spa Strutturazione e trasmissione a pacchetti dell'informazione generata da codificatore per segnali video.
GB2232561B (en) * 1989-06-10 1993-06-09 British Aerospace Television transmission via a satellite transponder
US5253275A (en) 1991-01-07 1993-10-12 H. Lee Browne Audio and video transmission and receiving system
US5173775A (en) * 1991-05-02 1992-12-22 General Instrument Corporation Reformatting of television signal data for transmission using a different modulation scheme
FR2686473B1 (fr) * 1992-01-16 1994-04-15 Matra Communication Codeur multicomposantes x-paquets et decodeur correspondant.
US5394182A (en) * 1993-03-22 1995-02-28 Time Warner Interactive Group, Inc. System for delivering digital sound, graphics, real time files and data via cable
CA2127942C (en) * 1993-07-14 1999-06-15 Masatoshi Tanaka Video-data transmitter, video-data receiver, and video-data transceiver
JP3546889B2 (ja) * 1993-08-24 2004-07-28 ソニー株式会社 多重化伝送方法および装置
CN1035918C (zh) * 1994-03-10 1997-09-17 广播电影电视部广播科学研究所电视分所 在卫星电视系统中传送数字化声音和数据的系统

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1017591A (en) * 1961-07-07 1966-01-19 Ass Elect Ind Improvements relating to multiplex transmission systems
DE3121847A1 (de) * 1981-06-02 1982-12-16 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Verfahren zur uebertragung oder speicherung digital codierter farbfernsehsignale
EP0103380B1 (en) * 1982-07-23 1986-10-08 British Telecommunications Improvements relating to data transmission
DE3376613D1 (en) * 1982-11-30 1988-06-16 British Telecomm Television signal transmission
US4665427A (en) * 1983-03-14 1987-05-12 U.S. Philips Corporation Method and apparatus for converting C-MAC television signals for transmission over a limited bandwidth medium
US4545052A (en) * 1984-01-26 1985-10-01 Northern Telecom Limited Data format converter

Also Published As

Publication number Publication date
GB2160064B (en) 1988-02-03
BE902604A (fr) 1985-12-06
CA1254653A (en) 1989-05-23
NL8501633A (nl) 1986-01-02
FR2565754A1 (fr) 1985-12-13
NO852268L (no) 1985-12-09
ES8703075A1 (es) 1987-01-16
FI78207B (fi) 1989-02-28
HK89891A (en) 1991-11-22
FI852250L (fi) 1985-12-09
NO165010B (no) 1990-08-27
GB2160064A (en) 1985-12-11
FI78207C (fi) 1989-06-12
SE8502773L (sv) 1985-12-09
IT1184570B (it) 1987-10-28
DE3520209A1 (de) 1986-01-16
SE8502773D0 (sv) 1985-06-05
DE3520209C2 (de) 1994-01-27
US4706109A (en) 1987-11-10
ES557017A0 (es) 1987-11-01
FI852250A0 (fi) 1985-06-05
NO165010C (no) 1990-12-05
NL191919C (nl) 1996-10-04
NL191919B (nl) 1996-06-03
FR2565754B1 (fr) 1988-11-18
JPH0834584B2 (ja) 1996-03-29
ES8800559A1 (es) 1987-11-01
IT8521030A0 (it) 1985-06-05
ES543940A0 (es) 1987-01-16
GB8514380D0 (en) 1985-07-10
AU4335785A (en) 1985-12-12
JP2726644B2 (ja) 1998-03-11
SE455458B (sv) 1988-07-11
GB8414665D0 (en) 1984-07-11
JPH0851609A (ja) 1996-02-20
AU578291B2 (en) 1988-10-20
SG99490G (en) 1991-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910002634B1 (ko) 다중신호 처리장치
AU2003252849B2 (en) Expanded information capacity for existing communication transmission systems
JP3098028B2 (ja) Ntsc同一チャンネル混信を低減させる残留側波帯高精細度送信システム
EP0121967B1 (en) Television transmissions
JPS613585A (ja) テレビジヨン伝送方式並びに送信及び受信装置
EP0113932B1 (en) Television transmission system
JPS62176378A (ja) ステレオテレビジョン音声の受信・再生装置とその方法
US5006926A (en) High definition multiple analog component amplitude modulated television transmission system
US4945411A (en) HDNTSC channel with time and frequency multiplexing
US4977454A (en) HDNTSC channel with frequency multiplexing
JPH0350476B2 (ja)
GB2145610A (en) Television transmission systems
GB2137843A (en) Television Transmission Systems
EP0319109A1 (en) TV broadcasting system for the transmission of a time-division multiplex television signal
JPS6284632A (ja) 信号多重装置
JPH0350475B2 (ja)
JP2832961B2 (ja) Catv伝送方式
JP3070504B2 (ja) 多重信号再生装置及び多重信号伝送方法並びに多重信号伝送装置
JPS6376589A (ja) 多重信号再生装置
JPS647555B2 (ja)
JPS6126388A (ja) アドレツサブル方法
JPH0683448B2 (ja) テレビジョン信号のスクランブル信号送受信システム
JPH089289A (ja) テレビジョン放送信号受信装置
JPH05219506A (ja) 映像同期圧縮スクランブル方法及びその送信機並びに受信機
JPS61214881A (ja) 有料テレビジヨン放送の音声多重信号伝送方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees