JPS6135738B2 - - Google Patents

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JPS6135738B2
JPS6135738B2 JP53078598A JP7859878A JPS6135738B2 JP S6135738 B2 JPS6135738 B2 JP S6135738B2 JP 53078598 A JP53078598 A JP 53078598A JP 7859878 A JP7859878 A JP 7859878A JP S6135738 B2 JPS6135738 B2 JP S6135738B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
word
bits
bit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53078598A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS556613A (en
Inventor
Isao Ando
Tadashi Kishida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP7859878A priority Critical patent/JPS556613A/ja
Publication of JPS556613A publication Critical patent/JPS556613A/ja
Publication of JPS6135738B2 publication Critical patent/JPS6135738B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はCDT(サイクリツク・デイジタル伝
送装置)における情報伝送方式に関する。
CDTは端末局群の各々において収集したデー
タを、常時繰り返し主局に伝送するものであり、
これにより本来の収集データのみならず、伝送系
の異常も同時に検出できる。従つて、CDTは、
瞬時瞬時のリアルタイムなデータを収集すること
に意味があるシステム、例えば電力系統に有効で
ある。このようなCDTにおいて用いるべき、デ
ータの伝送フオーマツトは既に規格化も行なわれ
ているが、必ずしもこの規格に基づく伝送フオー
マツトが最良であるとはいい難い。というのは、
規格に基づく伝送フオーマツトのビツト構成が、
単に必要情報に要するビツトを寄せ集めたに過ぎ
ないからである。然しながら、その伝送フオーマ
ツトに工夫を施せば、本来のデータの伝送、伝送
系の異常の瞬時検出のみならず、主局における伝
送フオーマツトの利用機能をさらに拡大すること
ができる。上述した、伝送フオーマツトへの工夫
とは、本発明において、収集データに時間成分を
導入することを意味する。勿論、従来の収集デー
タそのものにも時間成分は含まれていたが、主局
においてこれを簡単に利用するような形では含ま
れていなかつた。
従つて本発明の目的は、CDTの主局において
簡単に利用することのできる時間成分を含ませた
収集データを伝送する、情報伝送方式を提案する
ことである。
上記目的に従い本発明は、前記伝送フオーマツ
ト内の伝送ワードの構成ビツト数をビツト伝送速
度を1秒の整数倍した数又は1秒の整数分の1倍
した数とすることを特徴とするものであり、これ
により主局において、1秒の整数倍又は整数分の
1のタイミング信号を得ることができ、該タイミ
ング信号をもとに各種時間情報を形成することが
できる。
以下図面に従つて本発明を説明する。
第1図A,BおよびCは従来の標準伝送フオー
マツトを示す図である。端末局からの収集データ
は、第1図Aに示す如く、#1フレームおよび#
2フレームを1サイクルとして繰り返し送出され
る。#1フレームと#2フレームでは通常別の情
報が乗せられる。2フレームとしたのは、単一フ
レームで1サイクルを構成するとフレーム長が長
くなり、同期外れを生ずるからである。#1フレ
ームも#2フレームも全く同一のフレーム構成で
あり、その1つのフレーム(#1)を取り出す
と、第1図Bに示す如きフレーム構成となつてい
る。第1図Bに示すとおり、1つのフレームは、
同期をとるための同期ワードと、K個の#1情報
ワード、#2情報ワード…#K情報ワードからな
る。前述したフレームの同期外れの問題を考慮し
て、通常そのKはK≦31に選ばれる。第1図Bの
フレーム構成について、さらに細かく分析してそ
のワード構成をみると、第1図Cの上段および下
段に示すとおりである。ただし、上段および下段
は、第1図Bにおける最初の同期ワードおよびこ
れに引き続く情報ワードの任意の1つを、それぞ
れ示している。同期ワードは全44ビツトであり、
その第1ビツトと第44ビツトが論理「1」であ
り、中間の42ビツトは論理「0」である。一方、
情報ワードについてみると、これも全44ビツトで
あるが、その内容は最初の数ビツトのアドレス情
報ビツト(図中のアドレス)、フラグビツト、サ
インビツト、本来の収集データ情報ビツト(図中
の100位、10位、1位)およびパリテイ―ビツト
Pとからなる,22ビツトと、該22ビツトの各々ビ
ツト反転した22ビツトの連送ビツトからなる。連
送ビツトを設けた理由は、伝送系に発生するエラ
ーを主局において検出するためである。
第1図Cに示したとおり、従来の標準伝送フオ
ーマツトでは、1ワード44ビツトに定められてお
り、その内訳はサインビツト(1ビツト)、フラ
グビツト(2ビツト)、アドレスビツト(6ビツ
ト)およびパリテイービツト(1ビツト)の合計
22ビツトおよびその反転ビツトからなる22ビツト
である。従つて、従来のCDTにおける標準伝送
フオーマツトは、ビツト伝送速度ということに関
して何ら考慮することなく、その構成が定められ
ていた。
ここで、伝送フオーマツトの時間成分について
考察すると、収集データの伝送速度が1200b/s
の場合、1ワードの伝送時間は36.7
(44(b/W)/1200(b/s))ms/Wとなり
、あるいはその伝送 速度が100b/sの場合、1ワードの伝送時間は
440(44(b/W)/100(b/s))ms/Wとな
る。この他にもいく つかの伝送速度が定められているが、いずれにせ
よ44ビツト構成のため1ワードの伝送時間は半端
な数値となつてしまう。
そこで本発明は、第2図に示す如くlビツトを
一単位伝送ワード21として伝送フオーマツトを構
成し、hワードで1サイクルをなし、各サイクル
は連続して送出される。この伝送ワード21は、第
1図Bに示した情報ワードあるいは同期ワードに
相当するが、ここでは同期方式についてサイクル
同期でもワード同期でも構わない。本発明による
各伝送ワードの構成ビツト数lは次の様に定めら
れる。今、ビツトの伝送速度をm(b/s)とす
ると、 l/m=1,2,3…あるいは1/2,1/3,1/4
…なる如く、lを定める。つまり、l/mが1秒
の整数倍あるいは整数分の1倍になるように、l
を定める。従つてl/m=nとすれば、nは1つ
の伝送ワードの伝送時間となり、この伝送時間n
は1秒の整数倍あるいは1秒の整数分の1倍とな
り、従来のように、36.7ミリ秒あるいは440ミリ
秒の如く半端な数値をとることはない。これに対
し、本発明では、例えば伝送速度mがm=
100b/sであるとすると、構成ビツト数lは
l/m=1に選んだとき、l=100b/Wに設定
する。当然この場合の1ワードの伝送時間nは
l/m=100/100=1(秒)となり、1秒毎に1
ワードずつデータが更新されることになる。第3
図は、本発明を利用した1態様例を説明するため
の図であり、本図において上段は端末局から送信
されたデータの、主局における受信データフオー
マツトを示し、その任意の#i−1伝送ワード
(lビツト)31、#i伝送ワード(lビツト)
32、#ii+1伝送ワード(lビツト)33…の
更新毎に、本図下段に示すタイミングパルス3
4,35,36…を発生させることができる。こ
のタイミングパルスの発生間隔はn(=l/m)
秒であり、前述の例によれば、l=100(b/
W)、m=100(b/s)であるから、n=1
(秒)となる。この様な端数のない数値(秒)を
もつて現われるタイミングパルスを利用すれば、
例えば主局における計算機制御において、データ
の書込み又は読出しが単純に行なえるという利点
をもたらす。その他にも、沢山の応用例が考えら
れる。すなわち、伝送ワードそのものが利用し易
い時間情報をも包含することとなる。
第4図は本発明の一応用例を説明するためのブ
ロツク図であり、データに時刻情報を乗せた場合
のシステムを示す。本図において、伝送路41を
挾んで左側ブロツク42は送信局であり、右側ブ
ロツク43は受信局であるものとする。送信局4
2は、時計手段42―1とCDT42―2を含ん
でなり、受信局43はCDT43―1を含んでな
る。これらCDT42―2および43―1の間の
伝送フオーマツトが、従来の標準伝送フオーマツ
トにより構成されるものとすると、CDT43―
1からの時刻データTが1秒毎の更新を行なうの
に対し、該CDT43―1からのワード更新信号
Wは440ミリ秒毎に出力されることとなり(ただ
し、伝送速度100b/s,ワードのビツト数44b/
wである),両出力WおよびTは全く噛み合わな
い。これに対し、本発明の方式により、ワードの
ビツト数を100b/wとすれば、ワード更新信号
Wもまた1秒毎に送出されることになり、両出力
WおよびTは全く一致し、各種の利用が考えられ
る。なお、その100ビツト構成からなるワード
は、第1図C下段との対応において、先行50ビツ
トおよび連送50ビツトを有することになるが、本
応用例における該先行50ビツトは、月,日,時,
分,秒の各情報について各8ビツト、合計40(8
×5)ビツトを含み、さらにサインビツト(1ビ
ツト),フラグビツト(2ビツト),アドレスビツ
ト(6ビツト),パリテイービツト(1ビツト)
の合計10ビツトを含んで構成される。
以上説明したように本発明によれば、各ワード
のビツト構成を、ビツトの伝送速度と関連づけて
決定することにより、本来のデータのみならず、
利用し易い時間情報までも送信可能となり、各種
のタイミング源として極めて有効に利用でき、例
えば伝送ワードに時刻情報を乗せると受信局にお
いては、タイミング信号を分周して、ミリ秒単位
の時刻情報を得ることが可能となり、また、伝送
ワードに一般の表示・計測情報を乗せた場合、受
信局においてのデータ収集処理が、秒の時間に関
連したタイミングで実行可能となり便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図A,BおよびCは従来の標準伝送フオー
マツトを示す図、第2図は本発明の伝送フオーマ
ツトを説明するための図、第3図は本発明の一態
様例を説明するための図、第4図は本発明の一応
用例を説明するための図である。 図において、21はlビツト長の伝送ワード、
31,32,33はlビツト長の受信データの各
伝送ワード、34,35,36はタイミングパル
スである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 サイクリツクデータ伝送装置を介して、送信
    局から受信局にサイクリツクにデータの伝送を行
    なう情報伝送システムにおいて、前記データを含
    む1伝送ワードの構成ビツト数を、前記送信局か
    ら前記受信局に送信する前記データの伝送速度
    に、1秒の整数倍又は1秒の整数分の1倍を乗じ
    た値に設定するとともに時刻情報を多重化して伝
    送することを特徴とする情報伝送方式。
JP7859878A 1978-06-30 1978-06-30 Information transmitting system Granted JPS556613A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7859878A JPS556613A (en) 1978-06-30 1978-06-30 Information transmitting system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7859878A JPS556613A (en) 1978-06-30 1978-06-30 Information transmitting system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS556613A JPS556613A (en) 1980-01-18
JPS6135738B2 true JPS6135738B2 (ja) 1986-08-14

Family

ID=13666328

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JP7859878A Granted JPS556613A (en) 1978-06-30 1978-06-30 Information transmitting system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62271671A (ja) * 1986-05-19 1987-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ラツプ盤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4515928A (en) * 1982-07-20 1985-05-07 Ppg Industries, Inc. Organic peroxide composition containing trihydric alcohol, alkali or alkaline earth metal chloride, or monosaccharide
JPS6089260A (ja) * 1984-06-27 1985-05-20 Sord Comput Corp 複数のバツフア領域を設けたコンピユ−タ
US4847078A (en) * 1987-01-14 1989-07-11 Arseco, Inc. Storage stable topical composition having moisture control agent

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JPS62271671A (ja) * 1986-05-19 1987-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ラツプ盤

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JPS556613A (en) 1980-01-18

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