JPS6135593B2 - - Google Patents

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JPS6135593B2
JPS6135593B2 JP15303377A JP15303377A JPS6135593B2 JP S6135593 B2 JPS6135593 B2 JP S6135593B2 JP 15303377 A JP15303377 A JP 15303377A JP 15303377 A JP15303377 A JP 15303377A JP S6135593 B2 JPS6135593 B2 JP S6135593B2
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
roller
pulley
dispensing
collection
Prior art date
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Expired
Application number
JP15303377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5397500A (en
Inventor
Chaaruzu Hitsuki Richiado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Docutel Corp
Original Assignee
Docutel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Docutel Corp filed Critical Docutel Corp
Publication of JPS5397500A publication Critical patent/JPS5397500A/ja
Publication of JPS6135593B2 publication Critical patent/JPS6135593B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D11/00Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
    • G07D11/10Mechanical details

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文書類又は紙幣(以下、特許請求の
範囲の記載を含み、「帳票」という。)の分与装
置、ことにこのような帳票の若干数を1つの収集
場所に集め、引続いてこれらを同時に引渡し又は
交付する装置に関するものである。
文書類及び紙幣の分与装置は、これ等が使用者
の要求に基いて作動するという点で自動作動式で
あるので、これ等の分与装置は24時間中使用する
ことができるしまた、普通ならばこのような使用
は不可能であるような多くの地点で使用すること
ができる。これ等の分与装置は自動作動式である
とはいえ、これ等の装置は当然に正確で、誤動作
を伴わず、使用者の要求に応じ使用者の必要とす
る便宜な形状・数量で紙幣を分与することができ
なければならない。多くの従来の紙幣分与装置は
紙幣保管個所からの紙幣を次々に計数して出すこ
〓〓〓〓〓
とができる。その他の分与装置は、選定しただけ
の枚数の紙幣を引き出しに分与することができる
だけで、続いて使用者がこの引出しを開いて預金
の引出しをしなければならない。これ等の装置を
使えば種々の枚数の紙幣の選択的取出しが可能で
あるが、紙幣を一旦分与してしまうと分与に誤り
のあつた場合でも紙幣を引込める手段がないの
で、支払つた紙幣の正確な管理法が得られるとは
云えない。
精度要求を満足させ、かつ分与装置の複雑さを
少なくするために、従来の装置の或るものでは、
分与装置による分与用フオールダー内に所定数の
紙幣をあらかじめ集めておかなければならないこ
とのために、払い出し能力の融通性が制限されて
いる。このような装置は複雑さが減り正確さの管
理が行なえるが、使用者の種々の金額に対する要
求が必ず制限される。さらにこれ等の分与装置に
は、後刻この分与装置により払い出しをするため
に、紙幣をあらかじめ集めておくという付加的な
工程が必要である。
本発明によれば、紙幣などのような帳票を分与
する従来の装置に認められる欠点の多くを除いた
装置が得られる。本発明によれば、このような帳
票を個々に又は使用者の選定した量で分与する小
型で比較的複雑でない装置が得られる。本発明装
置は又、文書類又は紙幣を分与する際誤りのない
動作を確実に行わせる多くの安全装置上の特徴を
持つている。
本発明の1実施例によれば保管又は格納場所か
ら放出区域に帳票を分与する装置は、帳票を格納
場所から移送径路に沿い収集場所に移送する移送
装置を備えている。帳票の前縁及び後縁は、収集
場所で移送径路から離れた保持位置に置かれる。
次で収集された帳票は収集場所から放出区域に移
動される。
本発明の別の実施例によれば、帳票の前縁は、
収集場所で回転するように取付けた円筒体により
移送径路から離れた保持位置に位置させる。収集
場所は、円筒体から半径方向に延び移送した帳票
の縁部に連関する少くとも1個のパツドルを備え
ている。本発明の1実施例ではこの半径方向に延
びるパツドルはエラストマー質のひれ状部材によ
り構成してある。同様に円筒体は、収集場所に位
置させた帳票の後縁に隣接して回転するように取
付けられ、半径方向に延びるパツドルを取付けて
帳票の後縁に連関しこの帳票を移送径路から離れ
た保持位置に位置させるようにしてある。このよ
うにして、次々の帳票を格納場所から収集場所
に、保持位置による各帳票の干渉を受けることな
く、移送することができる。
本発明の他の実施例によれば、帳票の分与装置
は、格納場所から同時に取出された2枚の帳票を
分離させこれらの同時に取出された帳票の内の1
枚を除いたすべての帳票を格納場所に返送する重
なり検出器を備えている。本発明の1実施例では
この重なり検出器は、格納場所から取出された帳
票の移動径路内に取付けた第1のローラと、この
第1ローラに並置し又格納場所から取出された帳
票の移動径路内で枢動腕に取付けた第2のローラ
とを備えている。帳票が第1及び第2のローラの
間で移動する際枢動腕の運動を検知するために検
出器を設けてある。この検出器は両ローラ間で同
時に移動する複数枚の帳票があることを指示する
信号を発生する。本発明の1実施例では、羽根が
枢動腕に取付けられ、両ローラ間の帳票の移動に
応答して枢動腕と共に移動する。この羽根は、複
数枚の帳票がローラ間に送られたとき光源及び光
応答検出器の間を移動することにより、1枚以上
の帳票が格納場所から放出されたことを指示する
信号を発生する。この信号は分離装置を作動させ
同時に取出された帳票の1枚以外のすべての帳票
を格納場所に返送する。
本発明の1例では、適正な枚数の帳票が収集場
所で収集されると、これらの帳票を移送径路に沿
つて移動させ、帳票の収集径路に置くことのでき
るそらせゲートにより放出区域にそらせる。しか
しこのそらせゲートは、格納場所から収集場所に
帳票を放出するに際して誤りがあつた場合にはこ
れらの帳票をそらせ箱にそらせてやるような位置
に置いてある。次でこの分与サイクルを繰返す。
本発明のさらに別の実施例によれば、本分与装
置は、帳票を支える台と、この台からの帳票の移
動に応答して各帳票が分与のために適正な位置に
保持されるようにこの台を上昇させる検出器とを
備えている。台上に帳票が存在しない場合に応答
して作動する第2の検出器が、台上に帳票が存在
しないとき本分与装置を停止させる。本発明の1
実施例では、この検出器は、台に向つて光ビーム
〓〓〓〓〓
を差向ける光源と、この光源に隣接して位置しこ
の光源から放出される光に応答して作動する光応
答式検出器とを備えている。台上には、この台上
に帳票が存在しない場合光が光源から検出器に反
射されるように反射装置を形成し、これによりこ
の台がからのとき本分与装置を停止させる。
以下本発明分与装置の実施例を添付図面につい
て詳細に説明する。
第1図には本発明による帳票分与装置20の斜
視図を示す。本発明の好適とする実施例では紙幣
が分与される対象物であるが、他の同様な対象物
も本発明により同様に取扱い得ることはいうまで
もない。本装置により分与する紙幣の移動を制御
する制御装置は、頂板22及び底板24の間に主
として納めてある。分与装置20はその構造が分
りやすいように頂板22を切欠いて示してある。
電動機26は、底板24に取付けられ後述の機構
を駆動する。電動機26に隣接して位置させた回
路箱28は、分与装置20の作動を制御するのに
使う電気回路の実質的な部分を納めてある。所在
位置からはずして示した紙幣保管格納装置30は
底板24に取りはずし自在に取付けてある。格納
装置30には、制御取付具(図示してない)を持
つ可動な紙幣台すなわち昇降台32を取付けてあ
る。制御取付具は底板24上のベルトに連関し台
32を紙幣格納装置30から取りはずせるように
台32を駆動する。そらせ箱40は台32に隣接
して位置し2個のドア42,44を取付けてあ
る。ドア42,44はそれぞれ枢動軸46,48
のまわりに内向きに枢動する。
第2図と共に第1図に明らかなように、格納装
置30を定置させると、紙幣昇降台32は紙幣C
を格納装置30の頂部穴50に位置させこの位置
で分与装置20を経て送出しを始める。本発明の
1実施例ではセンサ60(第2図及び第3図)
は、格納装置30内の紙幣Cの存在又は非存在を
検出し格納装置30に紙幣がからのときは分与装
置20の作動を停止させる。センサ60は、光源
62と光応答光電検出器64とを備え光源62か
らの光の反射を検出し格納装置30内の紙幣の存
在又は非存在を確定する。紙幣が昇降台32上に
在るときは、光源62から放出する光は紙幣に吸
収され従つて光電検出器64によつて検出されな
い。しかし光源62及び光電検出器64にすぐ対
向する紙幣昇降台32の部分は、光源62から放
出する光を昇降台32に紙幣がないときはつねに
光電検出器64に反射するような90゜の挾角を持
つみぞ66を備えている。みぞ66の挾角が90゜
であり光源62及び検出器64の軸線の向きが平
行であると、装置不整台があつても入射ビーム及
び反射ビームが互に平行になる。みぞ66の角度
と光源62及び検出器64の互に平行な取付けと
により又、紙の反射に基づく偽信号がなくなる。
従つて光源検出器64がみぞ66からの反射によ
つて光源62からの光を検出するときはつねに、
分与装置20の連続動作を停止させる制御装置に
信号を送る。
第2図に示すようにセンサ70は、紙幣を紙幣
昇降台32から分与する際に昇降台32の上昇運
動を制御する。センサ70は、軸74に回転する
ように支えた腕72を備えている。腕72は下向
きに付勢され紙幣昇降台32に支えた紙幣に連関
するようにしてある。羽根75は腕72に取付け
られセンサ76を貫通する。センサ76は、羽根
75の互に対向する側部に位置させたフオトトラ
ンジスタ及び光放出ダイオード(LED)を備え
ている。紙幣昇降台32に支えた紙幣が所定の高
さ位置の下方に降下すると、腕72と従つて羽根
75とは第2図の逆時計回りに回動する。羽根7
5は、信号を放出するセンサ76のフオトトラン
ジスタ及びLED間から紙幣昇降台32を持上げ
る制御装置まで移動する。このようにして昇降台
32は、格納装置30の上部穴に紙幣を連続的に
提供する位置に保持される。
取上げ装置80は、頂板22及び底板24の間
に支えられ、格納装置30の上部穴50から取出
すように作用し、又センサ70をこれに相互接続
することにより制御する。このことは、センサ7
0が取上げ装置80を動かして紙幣の重なりに接
触するときだけ可能化することを意味する。取上
げ装置80は、それぞれ軸86,88を持つ互に
同じ2組の取上げローラ装置82,84を備えて
いる。互に平行に間隔を隔てた3角腕90(一方
だけ示してある)は軸86と共に回動するように
固定してある。ローラ96は、その回転が軸86
に平行になるように軸98のまわりに回転自在に
支えてある。同様に1対の互に平行に間隔を隔て
た3角腕100(一方だけ示してある)は、軸8
〓〓〓〓〓
8と一緒に回動するように固定され軸104にロ
ーラ102を軸88と平行に回動するように支え
てある。軸86,88及び軸98,104に対向
する腕90,100のすみ部は互に平行なレバー
腕100(一方だけ示してある)により互に接合
してある。各レバー腕110はそれぞれピン11
2,114により3角腕90,100にピン止め
してある。
軸120は、頂板24及び底板24の間に支え
られ腕122,124に対し一緒に回動するよう
にしてある。軸120から遠い方の腕122の端
部はレバー腕110にその腕90,100への連
結点の中間でピン126によりピン止めしてあ
る。軸120から遠い方の腕124の端部は、取
上げソレノイド132の可動腕130に固定して
ある。可動腕130を引込めるように取上げソレ
ノイド132を枢動することによりレバー腕11
0を動かし腕90,100をそれぞれ軸86,8
8のまわりに回動することによつて、各ローラ9
6,102を同時に下方に回動する。
たわみベルト140はローラ96,102のま
わりに掛けてある。ベルト140は、その接触す
る紙幣をつかむ性質を持つゴム状材料又は合成材
料から成つている。すなわち取上げソレノイド1
32の可動腕130を引込めることにより、ロー
ラ96,102従つてベルト140は、格納装置
30の頂部穴50を経て露出する最上部紙幣の上
面に向いて下降する。
前部分離ローラ150及び後部分離ローラ15
2はそれぞれ軸88,154に回転するように取
付けてある。各分離ローラ150,152の一方
の側部に機械的重なり検出器156を取付けてあ
る。検出器156は、矢印158により示した移
送径路に沿い上部分離ローラ150及び下部分離
ローラ152を経てベルト140により紙幣を送
るとローラ150,152間に紙幣を受入れるよ
うに位置させてある。第1の1対の光電検知器1
60,160はこの移送径路の互に対向する側に
重なり検出器156を経て紙幣の出る点にすぐ隣
接して位置させてある。
第4図及び第5図に示すように1対の案内装置
620,622は各分離ローラ150,152と
協力し紙幣を紙幣積重ねから分離ローラ150,
152間に連関するように差向ける。案内装置6
20は、頂板22及び底板24間に支えた棒片6
24を備えている。棒片624には複数個の指片
626が取付けられ棒片624から矢印158に
より示した移送径路に沿つて延びている。案内装
置622は同様に各3角腕100間に支えた棒片
630を備え、各指片632が棒片630から移
送径路に沿つて延びている。ローラ150,15
2にはそれぞれみぞ634,636を形成してあ
る。指片626,632はみぞ634,636内
に整合し分離ローラ150,152の表面が指片
626,632に連関せず表面接触するようにし
てある。第5図に明らかなように指片626,6
32は、分離ローラ150,152に接触し又は
干渉しないでローラ150,152間に紙幣の重
なりから分与した紙幣を差向ける。
第1図及び第2図に明らかなように4個の駆動
ローラ166を軸168に回転するように支えて
ある。各ローラ166はその周辺のまわりにみぞ
170を形成してある。各駆動ローラ166は、
各ローラ166と軸176のまわりに回転するよ
うに支えたプーリー174との間に掛けた伸長自
在なバンド172を支えている。軸180のまわ
りに回転できる遊びローラ178はバンド172
の径路を長くするように位置しバンド172に張
力を加えると共にバンド172を取上げ装置80
を本装置内に位置させる区域から移動させる。
1組のベルト190は2個の中央駆動ローラ1
66と遊びローラ組合わせ192,194,19
6,198とのまわりに掛けてある。遊びローラ
組合わせ192は後述のように外周のまわりにベ
ルト190に組合う縦方向みぞを持つ中実のロー
ラである。ローラ組合わせ194,196は軸2
02,204と一緒に回転するように支えたそれ
ぞれローラ194a,194b及びローラ196
b,196bを備えている。同様に遊びローラ組
合わせ198は軸206に回転するように支えた
ローラ198a,198b,198cから成つて
いる。複数個のエラストマー質パツドル216は
遊びローラ組合わせ198と一緒に回転するよう
にローラ198a,198b,198cに取付け
てある。
本発明の1実施例ではローラ組合わせ192,
194,196,198の各ローラはそれぞれ外
周のまわりに横みぞを持ちベルト190の内面に
〓〓〓〓〓
形成した横リブを受入れるようにしてある。この
構造ではベルト190の反対側は平らで、各バン
ド172が駆動ローラ166のみぞ170内で動
く際に各バンド172をおおう駆動ローラ166
の周辺に接触する。第2の1対の光電検知器21
0,210は各内側駆動ローラ66の中間に位置
し各対の素子を各駆動ローラ166の外周により
きまる移動径路の互に対向する側に位置させてあ
る。
第2図及び第6図に示すように後退自在な停止
ゲート220は、頂板22及び底板24の間に支
えられ軸224から延びる複数の指片222を備
えている。各指片222は通常移動径路158内
に下向きにバンド172の側部に延びるように位
置させてある。回転軸228は、ゲート220の
指片222の先端に隣接して位置し複数のたわみ
性指片230を取付けてある。各指片230は軸
228に沿い互に間隔を隔て各指片222間をバ
ンド172の通路からはずれて通る。第4の1対
の光電検知器234,234はエラストマー質パ
ツドル216及びゲート220の中間に位置しこ
の対の素子を移動径路158の互に対向する側に
位置させてある。
収集場所はパツドル216及びゲート220の
間の区域に定められている(第6図)。しやへい
体238は頂板22及び底板24の間にパツドル
216に隣接して固定してある。しやへい体23
8の端部はこれを経てパツドル216が接触しな
いで動けるように切欠いてある。
第2図に示すように収集台250は、枢動軸2
54のまわりに回動するように支えたケージ25
2を備えている。ケージ252には、長方形の頂
部258から延びる側壁256を形成してある。
2組のプーリー系260,262は各側壁256
間に支えられ、それぞれ4個のプーリー268,
270を一緒に回転するように支えた軸264,
266を備えている。プーリー268,270は
それぞれ全周のまわりにみぞ272,274を形
成されそのまわりに又後述のプーリー組合わせ2
82のまわりに掛けた伸張自在なバンド280を
受入れるようにしてある。軸254はレバー腕2
86を取付けてある。レバー腕286の軸254
から遠い方の端部は収集場所ソレノイド290の
プランジヤ棒288に取付けてある。収集台25
0は軸254の回動に伴つて動くから、収集ソレ
ノイド290のプランジヤ棒288を引込めるこ
とにより収集台250を第2図の時計回りに回動
させてバンド172に支えた紙幣に対しこの紙幣
が移送径路158に沿つて移動する際にバンド2
80を連関させることができる。
プーリー組合わせ282は、頂板22及び底板
24の間に支えた軸300のまわりに回転し、バ
ンド280を受入れるための4個のみぞ付きプー
リー302を備えることにより収集台250の一
部として作用する。プーリー組合わせ282はさ
らに少くとも3個の互に同様なみぞ付きプーリー
304を備えている。3本の伸長自在なバンド3
06はプーリー304のまわりに又軸314から
延びる各可動腕314間で軸310に支えたプー
リー308のまわりに掛けてある。遊びローラ3
16は、軸314に支えられ伸長自在なバンド3
06に張力を加えることにより可動腕312及び
プーリー308を第2図の逆時計回りに隣接プー
リー系に向い回動する。同様に軸320,322
はそれぞれ、伸長自在なバンド328をまわりに
掛けたみぞ付きプーリー324,326を支えて
いる。各遊びローラ330は軸332のまわりに
回転するように支えてある。各ローラ330は軸
332に回転するように支えてある。各ローラ3
30はバンド328に張力を加えると共に各バン
ド328をそれぞれの径路に保持するのに役立
つ。軸300に回転するように支えた他の組のプ
ーリー340はプーリー324に整合して位置さ
せてある。プーリー340はバンド328に接触
することによりそのプーリー組合わせ282の回
転と一緒の回転を確実にする。
第5の1対の光電検知器350,350はそれ
ぞれ軸314,332から支えられ、この対の各
素子は矢印352により示した出口径路の互に対
向する側に位置させてある。
軸300,310,314,320,322,
332の各プーリーにより形成した組合わせは出
口装置356である。出口装置356と同じそら
せ口装置358を設けてあるが、出口装置356
に対向して位置させてある。とくにそらせ口装置
358はプーリー174,360を支える軸17
6を備えている。プーリー364,366はそれ
ぞれ軸368,370のまわりに回転するように
〓〓〓〓〓
支えてある。バンド372はプーリー364,3
60のまわりに掛けてある。
そらせ口装置358の後方部分には、軸38
2、に回転するように支えたプーリー380と、
軸386に回転するように支えたプーリー384
とを備えている。伸長自在なバンド388は、プ
ーリー380,384のみぞ内に取付けられこれ
等のまわりに掛けてある。第5の1対の光電検知
器390,390は、そらせ口装置358の前後
部の部分の間で矢印392により示したそらせ径
路の互に対向する側に各素子を位置させてある。
そらせゲート400は、頂板22及び底板24
の間につり下げた軸402のまわりに回動するよ
うに取付けてある。ゲート400の軸402から
遠い方の端部は槍形に形成され、矢印352によ
り示した径路に沿い出口を経て、又は矢印392
により示した径路に沿いそらせ口を経て移動径路
に沿つて移動する紙幣をそらせる。レバー腕40
4は軸402に取付けられ、その軸402から遠
い方の端部はそらせソレノイド408の可動なプ
ランジヤ棒406に取付けてある。従つてそらせ
ソレノイド408を駆動することにより、そらせ
ゲート400は、その軸402から遠い方の点が
第2図に示すように出口又はそらせ口に紙幣をそ
らせるように位置させてある。
第7図に示すように第1図及び第2図に述べた
構造は、これ等の図面で述べたベルト装置により
作動する。このベルト装置に対する動力は、プー
リー軸組合わせ450及びプーリー軸組合わせ4
52をベルト454により駆動する電動機26に
より得られる。プーリー組合わせ452の軸45
6は、詳しく後述する紙幣昇降ベルト装置を除い
て第7図について述べた他の各軸と同様に頂板2
2及び底板24の間に回転するように支えてあ
る。軸456は、電動機26のプーリー及び軸組
合わせ450のまわりに掛けたベルト454を受
けるプーリー458を支えている。このようにし
て軸456は働動機26の回転に伴つて回転し、
そして軸456に取付けたプーリー460,46
2,464が軸456と一緒に回転する。ベルト
466はプーリー460のまわりに掛けてある。
又クラツチ付きプーリー468は軸470に回転
するように支えてある。プーリー468は、軸4
70に対し自由に回転し軸470に選択的に連関
し軸470を回転させる。プーリー472は軸4
70に固定され軸470と一緒に回転する。分離
ローラ152及びこれを貫く軸154は、軸47
0のプーリー472と軸154と一緒に回転する
ように取付けたプーリー476とのまわりに掛け
たベルト474により軸470に回転できるよう
に取付けてある。
電動機26が作動すると、分離ローラ152は
クラツチプーリー468を駆動し軸470に連関
させることにより選択的に回転する。第2のクラ
ツチ付きプーリー480はプーリー462にこれ
等のまわりに掛けたベルト482により連関す
る。クラツチプーリー480は、プーリー480
を取付けて回転させる軸484に連関するように
駆動する。プーリー486は、軸484と一緒に
回転するように取付けられ分離ローラ150及び
軸88に軸484を介しベルト488により回転
を伝える。ベルト488は、プーリー486と、
軸88と共に回転するように取付けたプーリー4
90とのまわりに掛けてある。従つて電動機26
が作動しているときは、軸484に連関するよう
にクラツチプーリー480を駆動することにより
分離ローラ150を選択的に回転することができ
る。分離ローラ150,152の回転は、両クラ
ツチプーリー468,480を駆動しそれぞれの
軸に連関させるときは、同じ方向になる。
軸88はベルトプーリー組合わせ500,50
2に取付けられ、軸104と一緒に回転するよう
に取付けたプーリー504に回転を伝える。軸1
04は第2図について述べたように、取上げロー
ラ102がまわりで回転する軸である。このよう
にして取上げローラ102,96をベルト140
により回転することができる。
軸456のプーリー464は、プーリー464
と駆動ローラ軸168に取付けたプーリー512
とのまわりに掛けたベルト510により駆動ロー
ラ166に回転を伝える。駆動ローラ軸168の
回転とこれに伴う駆動ローラ166の回転とによ
り、ベルト190とベルト190の径路を仕切る
各プーリー組合わせとが回転する。
プーリー514は、駆動ローラ軸168のこれ
に対するプーリー512の取付部の反対側の端部
に取付けられ、プーリー514と軸176に取付
けたプーリー518とのまわりに掛けたベルト5
〓〓〓〓〓
16により軸176に回転を伝える。巻取りロー
ラ520はベルト516の径路内に位置しベルト
516に張力を加える。
第2図について述べたように軸176は複数の
プーリー及びバンドに適合し本分与装置を通る紙
幣の運動を制御する。プーリー518から遠い方
の軸176の端部は頂板22に取付けたケージ5
32内に支えたクラツチプーリー530に適合す
る。クラツチプーリー530は、軸176に選択
的に連関するように駆動されベルト534により
軸320に回転を伝える。ベルト534はプーリ
ー530と軸320に回転するように取付けたプ
ーリー536とのまわりに掛けてある。第2図に
ついて述べたように軸320には又、本分与装置
を通る紙幣の運動を制御するのに使うバンドを駆
動するように複数個のプーリーを取付けてある。
底板24(第7図には示してない)に取付けた
分離電動機540は、駆動軸544とこれに取付
けたプーリー546とを回転することにより紙幣
昇降ベルト542を駆動する。紙幣昇降ベルト5
42はプーリー546,548のまわりに掛けて
ある。プーリー546,548は共に底板24内
で回転する。紙幣昇降ベルト542にはその外面
に沿い縦方向寸法に対し横方向に設けた突出リブ
550を形成してある。各リブ550は、昇降台
32に取付けた取付具34に連関し、紙幣を格納
装置30から分与する際に昇降台32を位置決め
する。
本分与装置を作動する際には前記したようにセ
ンサ70は、腕72が所定の高さ位置以下に回動
するときはつねに制御装置にインパルスを差向け
る。この制御装置は、プーリー546を作動しベ
ルト542を動かす電動機540を制御すること
により紙幣昇降台32を位置決めする。格納装置
30内で紙幣を動かすと、センサ70の腕72を
所定の高さ位置以上に持上げセンサ70から制御
装置に放出する信号が終る。格納装置30から紙
幣を分与する際には、本分与装置により分与する
ために紙幣を絶えず上昇させるように周期的処理
が継続する。
本分与装置に適正な指令インパルスを入れると
きは、駆動電動機26及びクラツチプーリー48
0(第7図)を駆動し軸484,88,104
(第7図)を回転することにより取上げローラ1
02,96及び取上げローラベルト140を回転
する(第2図)。又軸88の回転と同時に分離ロ
ーラ150が回転を始める。分離ローラ150,
152間の表面接触によつてローラ152をロー
ラ150の回転とは反対の方向に回転する運動を
始める。同様に電動機26の作動により、駆動ロ
ーラ166はそのまわりにベルト190を位置さ
せてあるので運動を始める。
取上げソレノイド132は指令により付勢され
可動腕130を入れて取上げローラ96,102
及びそのまわりに掛けたベルト140を昇降台3
2に支えた紙幣に向い下向きに回動する。紙幣は
分離ローラ150,152の間を重なり検出器1
56を経て個々に送る。各案内装置620,62
2の指片626,632は分離ローラ150,1
52の間に紙幣を差向ける。
第8図及び第9図は、紙幣の重なり厚みの存在
を検知することにより1枚以上の紙幣を本装置を
経て分与するときを指示する重なり検出器156
の詳細を示す。重なり検出器156は、固定体5
72内で軸574に回転するように支えたローラ
570を備えている。対応するローラ576は軸
580によりレバー腕578に回転するように取
付けてある。レバー腕578は枢動ピン582の
まわりに枢動するようにピン止めしてある。ばね
584は上部構造体586及びレバー腕578の
間に取付けられローラ576をローラ570に向
つて付勢する。羽根590は、レバー腕578に
取付けられレバー腕578から延びハウジング5
94の穴592の間を通る。ハウジング594内
ではフオトトランジスタ及び光放出ダイオード
(LED)から成るセンサ596を位置させてあ
る。光放出ダイオード及びフオトトランジスタは
穴592の互に対向する側部に位置させてある。
紙幣がローラ570,576の間を通ると、紙
幣の厚さはレバー腕578と従つてこれに取付け
た羽根590とを枢動ピン582のまわりに回動
させる。間の紙幣の動きによるローラ570,5
76の機械的増幅は3×1であり穴592におけ
る羽根590の動きはローラ576の動きの3倍
である。羽根590は、フオトトランジスタ光放
出ダイオードの対から成るセンサ596と相対的
に取付けてある。羽根590は、重なり検出器1
56を1枚だけの紙幣が通過することによる動き
〓〓〓〓〓
ではフオトトランジスタ及びLEDの間で羽根5
90を動かさない。しかし1枚以上の紙幣がロー
ラ570,576の間を通るときは、羽根590
はフオトトランジスタ及びLEDの間で動かされ
クラツチプーリー468を付勢する制御装置に信
号を送り下部分離ローラ152を第2図の逆時計
回りに回転する。電気クラツチを付勢しローラ1
52を第2図の逆時計回りに回転するときは、ロ
ーラ150を逆時計回りに駆動する電気クラツチ
は消勢され一方クラツチ(乗越しクラツチ)をロ
ーラ150に取付け時計回りの回転を防ぐ。
従つて2枚の紙幣がローラ570,576の間
に位置する場合には、下側の紙幣を格納装置30
内に押しもどすが上部紙幣は、本分与装置を経て
紙幣を移動させるようにふたたび付勢される分離
ローラ150により移送径路158に沿い放出さ
れ続ける。
1枚の紙幣の前縁が第1の1対の光電検知器1
60,160の間を通るときは、制御装置に信号
を送り、取上げソレノイド132の連関をはずす
ことにより取上げローラ96,102を後退させ
る。重なり検出器156は作用したままで1枚以
外の紙幣が分離ローラ150,152を経て分与
されないようにする。この紙幣を分離ローラ15
0,152により矢印158で示した移動径路に
沿い前進させると、前縁が駆動ローラ166及び
各ベルト190の間に連関しこの紙幣は駆動ロー
ラ166のまわりを収集場所として示した区域に
運ばれるようになる。
分与する紙幣の前縁が第2の1対の光電検知器
210,210の間を通るときは、クラツチプー
リー480の連関をはずし上部分離ローラ150
がもはや駆動されないようにする。しかしこの分
離装置は作動を続ける。
紙幣が収集場所に入ると、この紙幣はバンド1
72により前方に運びバンド172に支える。こ
の紙幣の移動は、その前縁が後退自在な停止ゲー
ト220に接触することにより阻止する。第6図
に明らかなように軸228とこれに取付けた指片
230の第6図の逆時計回りの回転により紙幣C
の前縁を矢印158により示した移送径路から持
上げる。同様に軸206のまわりのエラストマー
質パツドル216の第6図の時計回りの回転によ
り紙幣Cの後縁をしやへい体238に向い上方に
押すことにより紙幣Cの全体を移送径路から離し
次次の紙幣を収集場所にその中に貯えた紙幣の干
渉を受けないで送出す。紙幣Cの後縁が光電検知
器210を通るときは、制御装置により指示され
るように次の分与作業を始め次次の紙幣を収集場
所に分与する。
所要数の紙幣を収集場所に送つた後に、そらせ
ソレノイド408及び収集場所ソレノイド290
を付勢しそれぞれプランジヤ棒406,288を
後退させる。この場合収集台250をその枢動軸
254のまわりに回動させ、同時に停止ゲート2
20を第6図に破線で示した位置に枢動させる。
収集台250内の回転バンド280が収集場所内
の紙幣の束に接触すると、このような紙幣の下側
のバンド172の回転と協力して紙幣束を移送径
路に沿い出口を経て矢印352により示した径路
に沿い放出する。そらせソレノイド408のプラ
ンジヤ棒406の後退によりこの時点でそらせゲ
ート400をその軸402のまわりに回動しこの
出口を経て紙幣束を案内する。紙幣束の前縁が第
5の1対の光電検知器350,350をおおう
と、信号を制御装置に送りタイマを始動する。紙
幣束を出口から送出するのに充分な時間が経過す
ると、収集場所ソレノイド290及びそらせソレ
ノイド408が消勢することにより収集台250
及びそらせゲート400を第2図の逆時計回りに
回動する。
紙幣が第2の1対の光電検知器210,210
の間を通ると、制御装置に信号を送りタイマを始
動する。光電検知器210が1枚の紙幣の光電検
知器210の通過に必要な時間の経過前にしや断
を除かれると、制御装置に信号が送られ、第2の
紙幣が重なり分与する第1の紙幣に追従すること
が分るので分与動作を止めるようにする。この場
合収集場所に集めたすべての紙幣が収集場所ソレ
ノイド290の駆動により収集台250を紙幣に
向い駆動することによつて停止ゲート220を通
過する。しかしこの方式ではそらせゲート400
は、矢印392により示した径路に沿いそらせ口
を経てこの紙幣束をそらせる位置に保たれる。こ
の紙幣はそらせ箱40内に集められ本分与装置内
に留まる。光電検知器390は、この動作の終つ
たことを指示し、次で分与作用をふたたび生じさ
せ新らたに分与作用を始める。収集場所の互に対
〓〓〓〓〓
向する側に位置させたセンサ234は、収集場所
がからになつていることを確認し、制御装置に信
号を送る。このようにして分与作用がふたたび始
まる。
第2図に示すように第2の重なり検出器650
は別の検査を行い駆動ローラ166のまわりの1
枚以上の紙幣の通過を防ぐ。重なり検出器650
は、第8図及び第9図に例示した重なり検出器1
56にほぼ同じであり、軸656に枢着した腕6
54に回転するように支えたローラ652を備え
ている。軸656は頂板22及び底板24の間に
支えてある。羽根656は、腕654に取付けら
れ腕654と共に回動しセンサ660の間を通
る。センサ660は、羽根658の互に対向する
側に位置させたフオトトランジスタ及び光放出ダ
イオード(LED)から成つている。各ローラ6
52及びレバー腕694は各ローラ166に向い
付勢してある。紙幣がローラ652,166間を
通る際に、この紙幣の厚さによつてレバー腕65
4従つて羽根658を軸656のまわりに回動さ
せる。1枚以上の紙幣がローラ652,166の
間を移動するときに、羽根658がフオトトラン
ジスタ及び光放出ダイオードの間で動き制御装置
に信号を送る。この場合収集場所からすべての紙
幣をそらせ箱40内に放出する。本分与装置は次
で、分与処理をふたたび始めるようにプログラム
を入れてある。
従つて本発明により帳票を個々に又は使用者の
選定した数量で分与する小型で比較的複雑でない
分与装置が得られる。本分与装置は、帳票の分与
の際に確実に誤動作を伴わないように多くの誤動
作防止部を持ち少な過ぎる又は多過ぎる帳票を使
用者に分与することがない。本発明では、1度に
1枚以上を格納装置から分与される紙幣を分離す
る作用をする重なり検出器と、タイミング装置と
協力して使われ1枚以上の紙幣を格納装置から収
集場所に移動させているかどうかを指示するセン
サとを備えている。帳票は使用者への分与に先だ
つて収集場所に集め全部の紙幣を同時に分与でき
るが帳票が収集場所に正確に分与されない場合に
分与サイクルを阻止することができる。従つて収
集場所により本分与装置は帳票を使用者に分与す
る前の付加的な誤動作防止検査場所が得られる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はその精神を逸脱することなく種々の
変化変型を行い得ることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明分与装置の1実施例を一部を切
欠いて示す斜視図、第2図は第1図の分与装置を
拡大して示す部分竪断面図、第3図は第1図の分
与装置の帳票存在検出器の拡大竪断面図、第4図
は第2図の4−4線に沿う断面図、第5図は第4
図の5−5線に沿う断面図、第6図は第1図の分
与装置の収集場所をその中に帳票を位置させて示
す拡大竪断面図、第7図は第1図の分与装置の動
作を制御するプーリー装置及びベルト配置を示す
縮小斜視図、第8図は本分与装置の重なり検出器
の側面図、第9図は第8図の正面図である。 20……分与装置、30……紙幣格納装置、3
2……昇降台、60,70,160,210,2
34,350,390……センサ、80……取上
げ装置、82,84……取上げローラ装置、12
4……腕、132……取上げソレノイド、140
……ベルト、150,152……分離ローラ、1
56,650……重なり検出器、158……矢印
(移送径路)、166……駆動ローラ、172……
バンド、190……ベルト、216……パツド
ル、230……指片、250……収集台、280
……バンド、356……出口装置、358……そ
らせ口装置、400……そらせゲート、132,
290,408……ソレノイド。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 帳票を格納場所から放出区域へ分与する分与
    装置であつて、 (イ) 帳票を格納場所から移送径路に沿い収集場所
    へ移送する移送手段と、 (ロ)(a) 収集場所において移送された帳票の前進を
    阻む前進阻止手段と、 (b) 前進を阻まれた帳票の前縁を移送径路から
    側方へ離れた保持位置にずらせる第1の側方
    変位手段と、 (c) 前進を阻まれた帳票の後縁を同様な保持位
    置にずらせる第2の側方変位手段と、 (d) 前進阻止手段および第1および第2の側方
    変位手段によつて次次に保持位置に貯えた帳
    票が必要枚数に達したとき、または帳票また
    はその移送に異常を発見したときに、保持位
    置に貯えた帳票集合を収集場所に戻すと共に
    前進阻止手段による帳票の前進阻止を解除す
    る手段と、 を含む収集手段と、 (ハ) 収集場所に戻した帳票集合を放出区域へ移動
    させる移動手段と、 を含んで成る前記分与装置。 2 第1および第2の側方変位手段を、収集場所
    で回転するように取付けた円筒体と、この円筒体
    から半径方向に延び移送した帳票の縁部に連関す
    る少くとも1個のパツドルと、により構成した前
    項1に記載の装置。 3 円筒体から半径方向に延びるパツドルをエラ
    ストマー質ひれ状部材により構成した前項2に記
    載の装置。
JP15303377A 1977-02-04 1977-12-21 Device for distributing ledger and vote Granted JPS5397500A (en)

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DE (1) DE2803077A1 (ja)
DK (1) DK147789C (ja)
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GB (1) GB1590099A (ja)
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