JPS6135591B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135591B2 JPS6135591B2 JP55053169A JP5316980A JPS6135591B2 JP S6135591 B2 JPS6135591 B2 JP S6135591B2 JP 55053169 A JP55053169 A JP 55053169A JP 5316980 A JP5316980 A JP 5316980A JP S6135591 B2 JPS6135591 B2 JP S6135591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- detector
- pulse
- solid
- detectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000011343 solid material Substances 0.000 claims 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 101150110009 SCN11A gene Proteins 0.000 description 5
- 102100033974 Sodium channel protein type 11 subunit alpha Human genes 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 208000012661 Dyskinesia Diseases 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/06—Guiding cards; Checking correct operation of card-conveying mechanisms
- G06K13/067—Checking presence, absence, correct position, or moving status of cards
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は所定時間内に固体が所定位置まで移動
されてないときその異常を検出する方式に関す
る。
されてないときその異常を検出する方式に関す
る。
従来電子計算機の端末装置等に使用されるプリ
ンタは用紙搬送路に沿つて用紙を移動させながら
所定の印字と排出とを行なつている。例えば情報
処理センタからデータを転送して来たとき、その
印字指令により印字を開始してから一定時間内
に、用紙排出口に設けた検出器が印字済用紙の到
来(立上り検出)或いは用紙の完全排出(立下り
検出)を検出しなければ、用紙搬送に異常が発生
したと判断し所謂ジヤム信号を表示していた。こ
のとき情報処理センタからのデータ転送に遅速が
あれば用紙の所定位置まで印字がなされ、排出口
に到達する時間にばらつきが起り、遅いデータ転
送の場合は搬送系に異常がない場合でもジヤム信
号を表示することがあつた。そのため異常検出装
置としてはデータ転送の速度が最も遅い場合を想
定した設計を必要とし、通常の速度において発生
した異常も時間遅れをもつて検出することがあつ
た。また搬送系の都合で用紙の送り速度を変更す
る場合には検出装置の設計をその都度やり直すな
ど不便であつた。このような問題は複写器におけ
る用紙の搬送、自動販売器におけるコインの移送
などの場合にも生じている。
ンタは用紙搬送路に沿つて用紙を移動させながら
所定の印字と排出とを行なつている。例えば情報
処理センタからデータを転送して来たとき、その
印字指令により印字を開始してから一定時間内
に、用紙排出口に設けた検出器が印字済用紙の到
来(立上り検出)或いは用紙の完全排出(立下り
検出)を検出しなければ、用紙搬送に異常が発生
したと判断し所謂ジヤム信号を表示していた。こ
のとき情報処理センタからのデータ転送に遅速が
あれば用紙の所定位置まで印字がなされ、排出口
に到達する時間にばらつきが起り、遅いデータ転
送の場合は搬送系に異常がない場合でもジヤム信
号を表示することがあつた。そのため異常検出装
置としてはデータ転送の速度が最も遅い場合を想
定した設計を必要とし、通常の速度において発生
した異常も時間遅れをもつて検出することがあつ
た。また搬送系の都合で用紙の送り速度を変更す
る場合には検出装置の設計をその都度やり直すな
ど不便であつた。このような問題は複写器におけ
る用紙の搬送、自動販売器におけるコインの移送
などの場合にも生じている。
本発明の目的は前述の欠点を改善し簡易な構成
により条件変更に容易に対処できるような移動す
る固体の異常検出方式を提供することにある。
により条件変更に容易に対処できるような移動す
る固体の異常検出方式を提供することにある。
以下図面に示す本発明の実施例について説面す
る。第1図は本発明の実施例としてプリンタに適
用した場合の構成を示す図、第2図は第1図の動
作タイムチヤートを示している。印字機構部PR
により印字された用紙PPは用紙搬送路RTH上を
図示しないベルトまたはローラにより搬送されて
第1検出器SNS1の下に到達する。第1検出器
SNS1は光電変換器等であつて用紙PP1の先端
が通過したことを検出し、第2図SNS1に示すパ
ルスを発生させる。このパルスは論理和回路OR
を介してパルス計数器CNTのクロツク端子〓CK
に印加され、到来パルスによりカウントアツプす
る。第2図CNTに示すように計数器CNTの計数
値は「0」より「1」になる。そして第1図に示
すように次の用紙PP2が到来し、SNS1に示す
次のパルスを発生させ、計数器CNTを「2」に
カウントアツプさせる。更に用紙PP1が搬送さ
れ第2検出器SNS2の下に到達すると第2図SNS
2に示すパルスが発生される。このパルスが計数
〓〓〓〓〓
器CNTの端子D及びクロツク端子〓CKに入力さ
れると、計数器CNTはカウントダウン動作をす
るため計数値は「2」から「1」になる。次に用
紙PP3が第1検出器SNS1により検出されるの
で、計数値は再び「2」になる。用紙PP2が第
2検出器SNS2により検出されると計数値は
「1」になることを繰返す。各用紙が正常に搬送
されているときは計数器の計数値は「3」以上に
ならないが、搬送路PTH上において第1検出器
SNS1と第2検出器SNS2の中間で用紙搬送が停
止したようなときは、第1検出器SNS1によるパ
ルスのカウントアツプは続けられているため計数
値は上昇する。パルス計数器CNTの計数値を復
号器DECにより復号して監視していると復号器
DECが例えば初期設定の計数値3に達したこと
を直ちに検出しジヤム警報のJAM信号とするこ
とができる。(第2図JAMの波形参照) したがつて用紙の大きさと検出器の位置との関
係により計数値復号器DECの初期設定値を適宜
の値にしておけば、異常検出を適確に行なうこと
ができる。
る。第1図は本発明の実施例としてプリンタに適
用した場合の構成を示す図、第2図は第1図の動
作タイムチヤートを示している。印字機構部PR
により印字された用紙PPは用紙搬送路RTH上を
図示しないベルトまたはローラにより搬送されて
第1検出器SNS1の下に到達する。第1検出器
SNS1は光電変換器等であつて用紙PP1の先端
が通過したことを検出し、第2図SNS1に示すパ
ルスを発生させる。このパルスは論理和回路OR
を介してパルス計数器CNTのクロツク端子〓CK
に印加され、到来パルスによりカウントアツプす
る。第2図CNTに示すように計数器CNTの計数
値は「0」より「1」になる。そして第1図に示
すように次の用紙PP2が到来し、SNS1に示す
次のパルスを発生させ、計数器CNTを「2」に
カウントアツプさせる。更に用紙PP1が搬送さ
れ第2検出器SNS2の下に到達すると第2図SNS
2に示すパルスが発生される。このパルスが計数
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器CNTの端子D及びクロツク端子〓CKに入力さ
れると、計数器CNTはカウントダウン動作をす
るため計数値は「2」から「1」になる。次に用
紙PP3が第1検出器SNS1により検出されるの
で、計数値は再び「2」になる。用紙PP2が第
2検出器SNS2により検出されると計数値は
「1」になることを繰返す。各用紙が正常に搬送
されているときは計数器の計数値は「3」以上に
ならないが、搬送路PTH上において第1検出器
SNS1と第2検出器SNS2の中間で用紙搬送が停
止したようなときは、第1検出器SNS1によるパ
ルスのカウントアツプは続けられているため計数
値は上昇する。パルス計数器CNTの計数値を復
号器DECにより復号して監視していると復号器
DECが例えば初期設定の計数値3に達したこと
を直ちに検出しジヤム警報のJAM信号とするこ
とができる。(第2図JAMの波形参照) したがつて用紙の大きさと検出器の位置との関
係により計数値復号器DECの初期設定値を適宜
の値にしておけば、異常検出を適確に行なうこと
ができる。
以上は用紙が紙片になつている場合であるが、
連続用紙を使用する場合も異常検出が可能であ
る。その場合は用紙の例えば長手方向端部に所定
のマークを飛び飛びに付しておき、検出器により
該マークの通過したことを検出してパルスを発生
させそれを計数すれば良い。
連続用紙を使用する場合も異常検出が可能であ
る。その場合は用紙の例えば長手方向端部に所定
のマークを飛び飛びに付しておき、検出器により
該マークの通過したことを検出してパルスを発生
させそれを計数すれば良い。
第3図に示すように連続用紙CPPにマークMK
を付し、各検出器SNS1,SNS2によりマーク検
出毎にパルスを得てアツプダウン計数器に入力す
る。若しマークMKの位置が不揃いで間隔が不等
であるときは最短間隔のマークが揃つて各検出器
間に入つた場合を想定し初期設定を行なう。
を付し、各検出器SNS1,SNS2によりマーク検
出毎にパルスを得てアツプダウン計数器に入力す
る。若しマークMKの位置が不揃いで間隔が不等
であるときは最短間隔のマークが揃つて各検出器
間に入つた場合を想定し初期設定を行なう。
プリンタ用紙搬送の場合は検出器として発光ダ
イオードとフオトダイオードとを組合せた光電検
出器を使用することができ、他の検出器を適宜選
択すれば、プリンタ用紙以外の固体例えば自動販
売機における硬貨の流れを監視し、金詰りを警報
することができる等、移動する固体の異常検出が
容易になる。
イオードとフオトダイオードとを組合せた光電検
出器を使用することができ、他の検出器を適宜選
択すれば、プリンタ用紙以外の固体例えば自動販
売機における硬貨の流れを監視し、金詰りを警報
することができる等、移動する固体の異常検出が
容易になる。
このようにして本発明によると2個の検出器と
アツプダウン計数器とにより移動する固体の動き
が異常になつたことを早期に且つ適確に検出する
ことができ、印字処理の速さに影響されないこと
で複写機・端末プリンタに適用すると有効であ
る。2個の検出器の間において移動の速さが変化
するような場合従来の異常検出装置では対処でき
なかつたが本発明によると計数器の設定値を変え
ることで直ちに対処することができ、応用範囲が
極めて広くなつている。
アツプダウン計数器とにより移動する固体の動き
が異常になつたことを早期に且つ適確に検出する
ことができ、印字処理の速さに影響されないこと
で複写機・端末プリンタに適用すると有効であ
る。2個の検出器の間において移動の速さが変化
するような場合従来の異常検出装置では対処でき
なかつたが本発明によると計数器の設定値を変え
ることで直ちに対処することができ、応用範囲が
極めて広くなつている。
第1図は本発明の実施例としてプリンタに適用
した場合の構成を示す図、第2図は第1図の動作
タイムチヤート、第3図は第1図について連続用
紙を使用する場合を説明する図である。 SNS1……第1検出器、SNS2……第2検出
器、CNT……パルス計数器、PP1,PP2,PP3
……用紙、PTH……用紙搬送路、PR……印字機
構部、DEC……復号器、JAM……異常状態信
号、MK……マーク、CPP……連続用紙。 〓〓〓〓〓
した場合の構成を示す図、第2図は第1図の動作
タイムチヤート、第3図は第1図について連続用
紙を使用する場合を説明する図である。 SNS1……第1検出器、SNS2……第2検出
器、CNT……パルス計数器、PP1,PP2,PP3
……用紙、PTH……用紙搬送路、PR……印字機
構部、DEC……復号器、JAM……異常状態信
号、MK……マーク、CPP……連続用紙。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 1 固体の移動路に沿い所定距離離れて配置され
た2個の検出器と、第1検出器を通過する固体に
対応してパルス計数値をカウントアツプし、第2
検出器を通過する固体に対応してパルス計数値を
カウントダウンするパルス計数器と、第1・第2
検出器間を通過する固体量に対応する設定値を超
えて前記パルス計数器がカウントしたとき異常状
態であることを検出する装置、とで構成されるこ
とを特徴とする移動する固体の異常検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5316980A JPS56149678A (en) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | Fault detecting system for travelling solid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5316980A JPS56149678A (en) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | Fault detecting system for travelling solid |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56149678A JPS56149678A (en) | 1981-11-19 |
JPS6135591B2 true JPS6135591B2 (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=12935349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5316980A Granted JPS56149678A (en) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | Fault detecting system for travelling solid |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56149678A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60181989A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Fuji Facom Corp | カ−ド類搬送制御方式 |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP5316980A patent/JPS56149678A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56149678A (en) | 1981-11-19 |
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