JPS613524A - 半導体集積論理回路 - Google Patents

半導体集積論理回路

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JPS613524A
JPS613524A JP59124249A JP12424984A JPS613524A JP S613524 A JPS613524 A JP S613524A JP 59124249 A JP59124249 A JP 59124249A JP 12424984 A JP12424984 A JP 12424984A JP S613524 A JPS613524 A JP S613524A
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semiconductor integrated
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Shoichi Tanaka
正一 田中
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/09403Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using junction field-effect transistors
    • H03K19/09414Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using junction field-effect transistors with gate injection or static induction [STIL]
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は半導体集積論理回路に関し、特にMTS論理回
路に関する。
背景技術 MIS論理回路は集積度が高く、消費電力が小さい利点
を持つので、広く使用されている。MIS論理回路とし
て、第一電源と出力接点を接続する一個または複数のM
ISトランジスタ(駆動素子と略称される。)と、出力
接点と第二電源を接続するMllトランジスタ(負荷素
子と略称される。
)を備えるMIS論理回路が一般的である。上記のMT
S論理回路は以下において負荷素子論理回路と略称され
る。また−上記の負荷素子の代わりに上記の駆動素子と
異なるチャンネル導電形を持つMISトランジスタを備
える相補論理回路も使用されている。前者は集積度が高
く、そしてPチャンネルトランジスタを使用しないので
、高速である。後者は消費電力が非常に小さい。071
者は更に゛ スタチック論理回路とダイナミック論理回
路に分類され、ダイナミック論理回路はレシオ論理回路
とレシオレス論理回路に分類される。スタチック論理回
路は高速であり、ダイナミック論理回路は消費電力が小
さい。MIS論理回路において負荷素子はMISトラン
ノスタが使用される。これは駆動素子と負荷素子を同じ
工程で作れ、さらにそのレシオ比を制御しやすく、高抵
抗を小さい面積で作れるからである。もちろん抵抗など
を負荷素子としてもよい。[′fB、子通信ハンドブッ
ク]、オーム社、546頁、は縦型接合ゲートトランジ
スタを記載する。[超LSI技術2 回路設計]、西沢
潤−先生、工業調査会、+57頁から193頁、はSI
T論理回路を記載する。
発明の開示 上記のMIS論理回路の論理速度は本質的に高速である
が、その出力抵抗が大きいので、負荷容量を駆動する時
に遅延時間が非常に増加する。その結果MIS論理回路
は高速用途には使用されなか−)た。本発明の目的はこ
の課題を解決し、高速MIS論理回路を開発する事であ
る。本発明の特徴と効果が以下に説明される。
(1)、第一電源と出力接点は1個5.または直並列続
された複数個のMISトランジスタ(以下において駆動
素工と略称される。)によって接続され、そして出力接
点と第二電源は負荷素子によって接続された半導体集積
論理回路において、上記の゛1′導体集積論理回路(以
下において反転論理回路と略称される。)の出力接点は
ソースホロワ回路を構成する縦型接合ゲートトランジス
タのゲート電極に接続され、そして上記の縦型接合ゲー
トトランジスタは上記の駆動素子と異なる導電形を持ち
、そして上記の縦型接合ゲートトランジスタのトレノ電
極は第一電源または第三電源に接続され、そしてL記の
縦型接合ゲートトランジスタのソース電極は出力接点に
接続される事を特徴とする半導体集積論理回路。
(2)、上記の反転論理回路の出力接点に接続される駆
動素子のドレノ領域は」−記の縦型接合ゲートトランジ
スタのゲート領域を兼ねるJfを特徴とする第1項記載
の半導体集積論理回路。
(3)、1−記の反転論理回路の出力接点に接続される
駆動素子のドレン領域は上記の反転論理回路の負荷素子
であるMISトランジスタのソース領域を兼ね、そして
、1−記の反転論理回路の出力接点は他のMISトラン
ジスタのゲート電極に接続されない事を特徴とする第2
項記載の半導体集積論理回路。
(4)、−h記の反転論理回路の出力接点は一上記のソ
ースホロワ回路の負荷素子であろMISトランジスタの
ゲート電極に接続され、そして上記のソースホロワ回路
の負荷素子であろMTSトランジスタは反転論理回路の
駆動素子と同しチャンネル導電形を持ち、そして上記の
ソースホロワ回路の出力接点と第二または第二または他
の電源を接続する事を特徴とする第1項記載の半導体集
積論理回路。
(5)、、lz記の反転論理回路の駆動素子はそのゲー
ト電極にO論理仁号電匡が印加される時に遮断され、そ
して上記の反転論理回路の出力電圧の論理振幅はト、記
の反転論理回路に印加される第一電源と第T′、電源の
電圧差の半分以下である事を特徴とする第1項記載の半
導体集積論理回路。
(6)、上記の反転論理回路と上記のソースホロワ回路
は同じ電源電圧を印加される事を特徴とする第5項記載
の半導体集積論理回路。
(7)、上記の反転論理回路の出力接点は1個または直
列に接続された複数の駆動素子であるMISトランジス
タによって接続され、そして反転論理回路め出力接点は
電気的に独立する複数のソース電極を持つ縦型接合ゲー
トトランジスタのゲート電極に接続される事を特徴とす
る第1項記載の半導体集積論理回路。
(8)、上記の縦型接合ゲートトランジスタのゲート領
域とソース領域のどちらかまたは両方は1゜原子/CC
から10 原子/CCの不純物濃度を持つ事を特徴と4
°る第1項記載の半導体集積論理回路。
(9)、負荷素子が遮断され、そして縦型接合ゲートト
ランジスタのゲート電極に1論理信号電圧が印加される
ソースホロワ回路は1論理信号電圧を基準として論理振
幅の20%以下の範囲の出力接点電位を持つ事を特徴と
する第1項記載の半導体集積論理回路。
(10)、上記のソースホロワ回路の出力接点はバス線
に接続され、そして上記のソースホロワ回路の負荷素子
は上記のバス線に接続される縦型接合ゲートトランジス
タの共通のクロック負荷素子である事を特徴とする第9
項記載の半導体集積論理回路。
(11)、上記のソースホロワ回路の負荷素子はクロッ
ク負荷素子であり、そしてF記のクロック負荷素子が遮
断される時に、−上記のソースホロワ回路の出力接点は
!論理信号電圧とO論理信号電圧の間の電位を持つ事を
特徴とする第1項記載の半導体集積論理回路。
(12)、論理演算を実施しない時に、上記のソースホ
ロワ回路のクロック負荷素子は遮断される事を特徴とす
る第11項記載の半導体集積論理回路。
以−!−に説明された本発明の集積論理回路の特徴と効
果が以下に説明される。クレーム1において、入力論理
電圧を反転するMIS反転論理回路の出力電圧を縦型接
合ゲートトランジスタを使用するソースホロワ回路によ
って電流増幅およびレベルシフトする事が開示される。
このようにすれば出力抵抗が小さくなるので、遅延時間
は改善される。
そして」二足の縦型接合ゲートトランジスタは基板をド
レン領域とするので、非常に小形にでき、上記のドレン
領域への電圧の印加も簡単になる。一般に縦型接合ゲー
トトランジスタのドレン領域には特別の電源電圧を印加
する必要があるので、上記の集積度改善効果は大きい。
そして反転論理回路の駆動素子であるMISI−ランノ
スタのドレン領域と縦型接合ゲートトランジスタのゲー
ト領域を同じ工程で作る事ができる利点がある。反転論
理回路とソースホロワ回路の負荷素子は一般的にMIS
トランジスタが使用されるが、接合ゲート形トランジス
タまたは抵抗を使用する事も可能である。反転論理回路
をCMO9論理回路で構成してもよい。クレーム2にお
いて、反転論理回路の駆動素子であるMTSトランジス
タのドレン領域は上記の縦型接合ゲートトランジスタの
ゲート領域を兼ねる。このようにすれば上記の反転論理
回路の負荷容量は非常に小さくなるので、その遅延時間
は大幅に改善される。上記の縦型接合ゲートトランジス
タは好ましくは接合ゲート形SITが一使用される。こ
の半導体素子は短いチャンネルを持ち、その出力抵抗は
非常に小さくできるので、負荷容量を高速で充電または
放電できる。クレーム2の第二の効果は上記のドレン領
域とゲート領域の兼用によって、集積度が改善される事
である。
タレ−153はクレーム2のl実施例であり、上記の兼
用領域は更に反転論理回路の負荷素子であるMisトラ
ンジスタのソース領域を兼ねる。そして上記の兼用領域
は他の出力接点を持たない。このようにすれば反転論理
回路の負荷容量は非猟に低減されるので、遅延時間はさ
らに大幅に小さくなる。クレーム4は反転論理回路の出
力接点を上記のソースホロワ回路の負荷素子であるMI
SI−ランノスタのゲート電極に接続する事を特徴とす
る。ただし」〕記のソースホロワ回路の負荷素子は反転
論理回路の駆動素子と同じ導電形を持つ。このようにす
ればソースホロワ回路の消費電力は大巾に節約される。
すなわちソースホロワ回路の縦型接合ゲートトランジス
タとソースホロワ回路の負荷素子は異なる導電形を持ち
、相捕的な動作をする。クレーム5において、上記の反
転論理回路の駆動素子は0論理信号電圧が印加される時
に、遮断され、そしてその論理振幅は反転論理回路の電
源電圧差の半分以下になるように反転論理回路の駆動素
子と負荷素子のレシオ比が設計される。
このようにすれば論理振幅の低減によって遅延時間は大
巾に短縮される。そして反転論理回路のレシオ比がばら
ついても次段のソースホロワ回路の出力接点に接続され
る反転論理回路の駆動素子は遮断されるので、ノイズマ
ーツノが確保ざイ1ろ。
さらに重要な事は反転論理回路の駆動素子と負荷素子の
レシオ比の低減によって、駆動素子が遮断される時に反
転論理回路の出力接点はその負荷素子によって急速に充
電される事である。従来のスクチックMIS論理回路に
おいて、レシオ比の圧縮は反転論理回路の0論理信号電
圧の増加を拓き、その結果次段の反転論理回路の駆動素
子を導通さUる欠点があった。この欠点は本発明のソー
スホロワ回路のレベルシフト効果によって解決された。
すなわち反転論理回路の0論理信号電圧が大きくても次
段のソースホロワ回路の出力電圧は0論理信号電圧の方
向にレベルシフトされるので、その出力接点に接続され
る反転論理回路の駆動素子は十分に遮断される。このク
レームは遅延時間の短縮に大きな効果を持つ。クレーム
6はクレーム5の1実施例であり、反転論理回路とソー
スホロワ回路を同じ電源電圧で動作させろ事を開示する
即ち、反転論理回路の論理振幅を小さく維持すれば、十
分に縦型接合ゲートトランジスタのゲート/ソースl]
、lj ヲ4 バイアスできるので、ソースホロワ回路
に反転論理回路と賃なる電源電圧を印加する必要はない
。クレーム7において、上記の反転論理回路の駆動素子
は1個のMISトランジスタによって構成される。そし
て縦型接合ケ−トトランジスタは複数のソース電極を持
つ。このようにすれば、反転論理回路の駆動素子と負荷
素子のチャンネル抵抗とその負荷容量を最小に設計でき
、そして出力信号電圧が入力信号電圧の論理状部によ−
1て変動しない。このクレームの他の実施例において、
反転論理回路の出力接点と第一電源は直列に接続された
複数のMISトランジスタによって接続される。このよ
うにすれば前記の実施例と同様に人力信号電圧によって
出力電圧は変動しない。
もちろんこの場合にも縦型接合ゲートトランジスタは複
数のソース電極を持つ事が好ましい。その結果、ノア論
理とナンド論理を実施できる。クレーム8において、ソ
ースホロワ回路の縦型接合ゲートトランジスタのゲート
領域とソース領域のとちらかまたは両方は低濃度の領域
に設計される。
このようにすれば縦型接合ゲートトランンスタのソース
領域とゲート領域を近接して配置できるので、集積度が
改善され、反転論理回路の負荷容量が低減される。好ま
しい1実施例において、縦型接合ゲートトランジスタの
ゲート領域が低濃度に設計される。その結果反転論理回
路のM’l S )ランジスタのゲート電極とそのドレ
ン領域間の寄生容量が低減される。本発明において、反
転論理回路の出力接点に電極線を接続する必要は無いの
で、ケート/ドレン兼用軸域を低濃度にする事は容易で
ある。1実施例において、縦型接合ゲートトランジスタ
はP形チャンネル領域を持ち、そしてそのソース領域に
P形不純物をトープしたポリシリコン線を接続する。こ
のようにすれば上記のポリシリコン−線からソース領域
にP形不純物をオートドープできるので、縦型接合ゲー
トトランジスタのソース領域にP−1形領域を作る必要
がない。そして非常に薄いP+形ソース領域を作る事が
できる。他の1実施例において、縦型接合ゲートトラン
ノスクのソース領域に金属線か直接に接続される。金属
/P形領領域ショットキ接合は弱いので、P4ソース領
域の設置を省略できる。また上記の金属線とN形ケート
領域はショットキ接合によって電気的に絶縁されるので
、縦型接合ゲートトランジスタを小さく作る事が可能に
なる。これらの技術を使用すれば縦型接合ゲートトラン
ジスタのソース領域を薄くまたは省略できるので、N形
ゲート領域も薄くできる。その結果−反転論理回路の負
荷容量を低減でき、製造工程を簡単にできる。
クレーム9において、ソースホロワ回路のクローlり負
荷素子であるMIsトランジスタまたは接合ゲートトラ
ンジスタが遮断され、そしてその縦型接合ゲートトラン
ジスタのゲートに1論理信号電圧が印加される時に、上
記の縦型接合ゲートトランジスタは遮断され、そのソー
ス電極は1論理信号電圧に近い出力電位を保持する。こ
のようにすれば、論理演算を実施しない時にソースホロ
ワ回路の消費電力は0になり、そしてソースホロワ回路
の負荷素子の導通によって直ちに論理を実施できる。ク
レーム10はクレーム9のl実施例であり、上記のソー
スホロワ回路の出力接点はバス線に接続される。そして
上記のソースホロワ回路の負荷素子は共通のクロック負
荷素子である。そしてバス線に論理電圧を出方する前に
上記のバス線は1−記のクロック負荷素子によって1論
理信号電圧に充電される。そしてバス線に接続される総
ての縦型接合ゲートトランジスタはl論理信号電圧を入
力されて遮断されている。次に任意の縦型接合ゲートト
ランジスタに出力論理電圧が入力されて、バス線は放電
されて0論理信号電圧になるか、または放電されずに1
論理信号電圧を保持する。
このようにすれば大きな容量を持つバス線はダイナミッ
ク駆動されるので、各縦型接合ゲートトランジスタは小
型化でき、消費電力は非常に小さくなる。このクレーム
の実施例において、縦型接合ゲートトランジスタはSI
Tである事が非常に好ましい。SITは大きな電流駆動
能力と大きな相互コンダクタンスを持ち、クロック負荷
素子を遮断して1.、l論理信号警圧を入力される縦型
接合ゲートトランジスタ(SIT)のソース電位の低下
は非常に小さい。クレームIIにおいて、ソースホロワ
回路はクロック負荷素子であるMIS)ランジスタまた
は接合ゲートトランジスタを持つ。そして、上記のクロ
ック負荷素子が遮断される時に、縦型接合ゲートトラン
ジスタも遮断され、上記のソースホロワ回路の出力接点
は0論理信号電圧と1論理信号電圧の間の電位を持つ。
好ましいl実施例において上記のクロック負荷素子が遮
断されると同時にまたはその前に前段の反転論理回路の
出力接点は駆動素子側の第一・電源から遮断され、その
出力接点に1論理信号電圧が印加される。好ましい実施
例において、上記のソースホロワ回路の出力接点は0論
理信号電圧と1論理信号電圧の中間電圧を中心として、
その上下に+/=25%の範囲の電位を持つ。そして論
理実行期間の前に各クロック負荷素子を導通する。その
結果各ソースホロワ回路の出力接点は中間電位を一時的
に保持するので、論理速度は非常に早くなる。これはす
べての反転論理回路の駆動素子に中間電圧が印加される
ので、各反転論理回路の出力接点は中間の電位を持ち、
その結果ソースホロワ回路の出力接点は論理信号電圧が
縦型接合ゲートトランジスタのゲートに入力されるまで
、中間電圧を一時的に賄持するからである。クレーム1
2はクレーム11の1実施例であり、上記のソースホロ
ワ回路のクロック負荷素子は論理を実行しない期間に遮
断される。このようにすれば消費電力が節約できる。ク
レーム9において、論理実行期間に1論理信号電圧を入
力されるソースホロワ回路の消費電力は大巾に節約でき
る。
本発明の他の特徴と効果が以下の実施例で説明される。
発明を実施するための最良の形態 以下の実施例において、縦型接合ゲートトランジスタは
非常に短いチャンネル長を持ち、ゲートによってソース
領域の近傍に作られる電位障壁が電流を制御するSIT
を使用する。5rTiよソースホロワモードで使用する
時に、優秀な電流駆動能力と電流遮断能力を持つ。色沢
先生の前記の本の159Nにチャンネル電流1dが以下
のように算出されている。1 = 1 ox e(−Q
X n(V g−V d/ u)/kTl= Ioxe
(−qV’/kT)   ただし、()は指数項を表す
。1はチャンネル電流、10は定数、qは電荷、kはボ
ルツマン定数、Tは温度、Vgはゲート電圧、Vdはド
レン電圧、nは!に近い能率係数、Uは電圧増幅率であ
る。たとえば2SJ24において、Uは大体10以上の
数値を持つ。
ドレン電圧Vdが大体ソース電圧Vsに等しい小電圧領
域において、ゲート空乏層がチャンネルを空乏化する時
に、電流Iは遮断(ビンヂオフ)される。
この時のゲート電圧vgはゲート領域がチャンネル領域
よりも不純物濃度がはるかに大きい時に、チャンネル領
域のゲート空乏層Wは   W−(2EoEs(Vg−
Vs+VD/qN)N /2)で決定される。ただし、
Eoは真空誘電率、Esは比誘電率、Vjは接合の拡散
電位、Nはチャンネル領域の不純物濃度である。したが
るでゲート空乏5wがチャンネルrl+ W tの約1
/2になる時に、上記の小ドレン電圧を持つSITはビ
ンヂオフされる。ドレン電圧Vdの増加は前の式よりゲ
ート電圧Vg/uの低下と等しい。したがってPチャン
ネルSITにおいて、ドレン電圧の負方向への変化△V
dはゲート電極に電圧変化ΔVd/uが帰還される事に
等しい。Uは一般に10以上であるので、」1記の帰還
は小さい。じょSITをソースホロワモードで使用4°
る時に、」1記の帰還は論理振幅の減少を招く。しかし
この減少は前段の反転論理回路の電圧増幅によって簡単
に補償される。図!は本発明のl実施例を表す断面図で
ある。約10口5)原子/CGの・P形基板lの表面に
約’5xtO(17)原子/CCのN影領域2A、2+
’3.20が約1.5ミクロンの深さに作られる。2A
は反転論理回路の駆動素子であるMISトランジスタの
ソース領域であり、2Cは反転論理回路、の負荷素子で
あろM!Sトランジスタのドレン領域である。2BはS
ITの、ケート領域であり、L記の駆動素子のドレン領
域と上記の負伺素子のソース領域を兼ねる。
2Aと2Bは0.07ミクロンのゲート絶縁膜を介して
配置されたゲート電極4Aによって電気的に導通される
。2Bと20は同様にゲート電極4Bによって電気的に
導通されている。N影領域2Bは図2で示されるように
開口されてチャンネル領域3Bが作られている。P形チ
ャンネル領域3Bの水平中は約4ミクロンである。上記
のゲート電極4Δ、4Bと、N影領域2A、2Bと、P
形ヂャンネル領域の表面に、ポロンをドープしたポリシ
リコン電極線9A、9B、90.9D、9Bが接続され
る2、9Cからボロンをチャンネル領域3Bの表面に約
0.4ミクロン以下だけオートドープさせて接触抵抗を
減らし、そしてP+ソース拡散を省略し、そしてN形ゲ
ート領域2Bの深さを減らす事ができる。N影領域2B
の深さの減少はSITの特性を改善し、モしてMIS+
−ランジスタの寄生容量を低減するので、非常に重要で
ある。SITのソース抵抗の増加を許容する時に、上記
のオートドープは省略でき、9Cを金属線に代えてもよ
い。ただし、電極線9 A、9 Bをリンをドープした
ボリンリコンによって作り、リンをオートドープするか
またはN影領域2 A、2 Cとの接触部にN十領域を
拡散する事が好ましい。ゲート電極4A、4Bは高濃度
にドープされたポリンリコンによって作られる1、埋め
込み酸化物によって作られた絶縁分離領域5の下に反転
防止用のP形領域6が作られる。8は保護用の絶縁膜で
ある。このSITの遮断ゲート電圧は約3vである。図
3は図1の各トランジスタを使用する本発明の1実施例
等価回路図である。この実施例において反転論理回路1
9の出力接点21は駆動素子であるNチャンネルM I
 S ’hランジスタ10によって第一電源16に接続
される。そして21は負荷素子であるデプレッションN
チャンネルMISトランジスタ10によって第二電源1
7に接続される。12のゲート電極は第二電源に接続さ
れる。インバーターである反転論理回路19の出力接点
21は5IT11のゲートを兼ねている。5IT11は
独立する2個のソース電極1’5A、15Bを持つ。−
り記のソース電極は開放形の出力接点を構成する。
MISトランノスタ10のゲート電極は共通の入力接点
14を持つ。14と第二電源17は負荷素子であるデブ
レッンヨンMrSトランノスタ13によって接続される
。そのゲートは第二電源17に接続される。この論理回
路はノア回路を構成する。駆動素子10を直列または/
そして並列に接続された複数のMIS)ランジスタで構
成する事も可能である。たたし図3の開放された出力接
点構成において、各入力接点は負荷素子によって第二電
源に接続さ(tろ。電流を節約する実施例において、!
3と夏2のどちらかまたは両方はゲートとソースを接続
する事が好ましい。特に13のゲートはソースに接続す
る事が好ましい。出力接点21を12と13のゲートに
接続しても良い。ただし21の負荷容量は増加する。l
実施例において第一電源!6はOV、第二電源17は+
5■、第三電源I8は一5vである。モしてMISトラ
ンジスタのしきい値電圧VTは約0.5Vである。
駆動素子lOに0論理信号電圧であるOvが入力する時
に、10は遮断され、21は5vになる。
そして駆動素子IOに1論理信号電圧であるは2■が人
力される時に出力接点21は3■になる。
そして5rTIIに入力する0論理信号電圧は約3■で
あり、そのl論理信号電圧は約5vである。
5vが入力される時に、STTのソースは約2vになり
、3vが入ツノされる時にSITのソースは約OVにな
る。3図2は図1と図3の1実施例平面図である。負荷
素子13はゲート電極4CとN形ソース領域2DをPf
っMIS)ランジスタである。
12と13をデブレッンヨン形にするにはチャンネルに
リンをドープすればよい。またはN影領域2Cを延長し
てもよい。駆動素子10が導通ずる時に駆動素子は負荷
素子の15倍のチャンネル抵抗を持つように設計される
。図4はI電源で駆動される図3の変形実施例である。
駆動素子IOの0論理信号電圧−VT=2V、そのl論
理信号電圧は3.5V、SITにO論理信号電圧は35
Vが入力される時にそのソースは0論理信号電圧2■に
なり、SITに1論理信号電圧5vが入力される時にそ
のソースは1論理信号電圧35Vになる。第二電源は+
5V、第一電源はOVである。10が導通する時に、駆
動素子10は負荷素子I2の約23倍のチャンネル抵抗
を持つ。
駆動素子IOはデプレッノヨン形でもよい。図5は図3
の変形実施例を表す等価回路図である。独立する多入力
接点と1個の出力接点を持つ。■OAは複数の駆動素子
で構成される。図6は図3の変形実施例を表す等価回路
図である。反転論理回路19は第一電源I6と第三組[
17の間に配置され、ソースホロワ回路20は第一電源
16と第三電源18の間に配置される。駆動素子10は
デブレlノー1ンM I S トランジスタであり、そ
のV′rは一2VCある。駆動素子10に0論理値吋電
月−2vが入りずろ時に、MISトランジスタ10は遮
断され、出力接点21は5vになる。そして1論理値号
電圧0■が人力する時に、3■になろ1、S I ”I
’ I I ノ遮断(ヒン−/−t))電[rは5■で
ある。S I Tに1論理値号電圧5vが人力される時
に、そのソース電極は1論理値号電圧Ovになる。そし
、てS I Tに0論理値号電圧3vが人力される時に
、そのソース電極はO論理信号!IE−2VにkCろ。
ソースホロワ回路の負荷素子13は第−市′rAOvと
人力接点I4を接続するデブレノノヨンMISトランジ
スタであり、そのゲート電極は第−電瀝15■に接続さ
れている。10が導通4ろ時に、駆動素子IOは負荷素
子12の15倍のチャンネル抵抗を持つ11図6の回路
は多くの111点を持−〕1.第 の利点はソースホ〔
1ワ回路の電源型1Fが小さくできるのて、消費電力が
大幅に節約できろ“1tである。第二の利点は5IT1
1のゲート電極に1論理信叶電圧5■が印加される時に
、SITのチトンネルは遮断またはかなり高抵抗になる
ので、論理実行期間に約半分のソースホロワ回路は電力
をほとんど消費廿ず、11′1費電力はさらに改善され
る。もちろん論理を実行しない期間に13に負荷素子1
3を遮断すれば論理を実行しない期間のソースホロワ回
路の消費型カムOになる。
第3の利点は駆動素子10、負荷素子12.13をすべ
てデブレソンヨンMTS・トランジスタで統一できるの
で、製造工程が簡単になる事である。
そのI実施例において各MISト□ランジスタのチャン
ネル領域はS I Tのゲート領域と同し工程で作られ
る。消費電力を節約する実施例において、図6の負荷素
子I3は当然ゲートとソースを接続したデプレソンヨノ
MISトランジスタで構成できる。さらに図6の実施例
において、各M[SトランジスタI O,12,13は
すべてデブレノンヨノ形であるので、同じしきい値組[
E V rを持−ノラテラル接合ゲート形トランノスタ
に変史できる。即ち図7の断面図において、MISゲー
ト電極の代イつりに、その下にPi形ケート領域25A
、2’513を配置すればよい。25Aは反転論理回路
の駆動素子のケート領域であり、25Bは反転論理回路
の負6:I素−rのゲート領域である。図7は図6にお
いて、各MIS+・ランジスタのチャンネル領域をSI
Tのゲート領域を延長した実施例を表す断面図である。
負6:f累子I3のケート電極には5Vが印加される。
図8は図6を使用4−ろ同期バス駆動l1jl路を表す
。バス23と第二電源−5■は各論理回路22(Δ、B
、C0D)からそれぞれ人力を受は取ルソ−7,ホ(7
’7回路の5IT11(Δ、B、C。
D)のによって接続される。そしてバス23と第一電源
Ovはソースホロワ回路の共通のクロ・・ツク負イ、す
素r−であるデブレソンジンMISトランジスタ13に
よって接続される1、論理を実行しなし1期間に各論理
回路22(A、)(、C,D)は1論理値号電圧)5v
を出力し、各S I T l l (A、B、C,D)
は遮断されている。S I ’I”にl論理13号電圧
を印加するには1111段の反転論理回路の駆動素子側
の放電経路を通断すればよい1.負荷素子13は樽通し
、バス23はOvに充電される。負曲素−1”13はご
の論理非実行期間の終わりに遮断される。次の論理実行
期間に各論理回路の1個がS I ’[”を導通すると
きに、バスの電位は0論理値号電圧3vまたは1論理値
号電BE5Vを持つ、、シたがって、このようにすれば
同期バスをS [Tソースホロワ回路でグイナミソク動
作させる事ができる。図9は図5の変形実施例等価回路
図である。ソースホロワ回路の負荷素子+3AはNチャ
ンネルデブレッノヨンMISトランジスタであり、SI
TはI)チャンネルSITであり、反転論理回路の出力
接点はL記の2個の素子のケート電極に接続される。こ
の上つにすれば消費11力は大幅に節約できる。2図!
0は図5の回路で作られた゛1′痺体メモリのセンスア
ップを表す等価回路図である。駆動素子10Δと負6;
1素子I2Δて構成される反転論理回路17Aの出力接
点21Δはソースホロワ回路2OAのSl′1゛11Δ
のゲートに接続サレ、駆動索−r−10111と負IA
I素1’−12’[(で構成される反、転論理回路17
[)の出力接点はソースホ[ノワ回路20[檻のSIT
 I I Bのケートに接続される。そして負荷素r−
13Aと5ITIIΔで構成されるソースホロワ回路2
OAの出力接点+5Aと、駆動素子+Or3のゲートは
信号線26Bに接続される。負荷素子13r3と5IT
IIBで構成されるソースホロワ回路20Bの出力接点
15Bと、駆動素子+OAのゲートは信号線26Aに接
続される。駆動素子IOA、1013のソース電極はク
ロノクトランンスク25を介l、て第一電源16に接続
される。上記のフリップフロップ回路の動作が以下に説
明される。信号線26A、26Bに電荷がよみだされる
前にトランジスタ25が遮断される。その結果負荷素子
12Δ、12Bによって5ITIIΔ711Bのゲート
は+5■に充電される。SITのしきい値電圧VTを大
体2.5Vに寸れば信号線26Δ 26Bは負荷素子1
3A、+3)3によって約−1−2,5Vに設定される
。次に負荷素子13A。
13Bを遮断し、信号線26A、26Bにメモリセルか
ら電荷をよみだす。その結果駆動素子10A、l0r(
のゲート電極は異なる電位を持つ。たとえば26Aは1
2.5V、26Bは12.3Vになる。次にトランジス
タ25を導通ずる。その結果5ITI IA、I IB
のゲートは異なる電位を持つ。たとえば出力接点21Δ
は4■、21Bは4.5Vである。その結果5ITII
A、11Bによって、信号線26Aは2V、信号線26
Bは1.5Vになる。次にソースホロワ回路の負荷素子
+ 3A、13Bが導通され、信号線26A、26Bが
充電される。その結果信号線26Aは25V、信号線2
6BはO■になる。このセンスアンプは論理振幅が小さ
く負荷駆動能力が大きいので、□高速で動作ずろ。トラ
ンジスタ25のチャノネル抵抗は大きい方が好ましい。
図11は図5の1実施例断面回である。2x+o;+5
)原子/CCのN形基板3Iの」二に+o++6+原子
7/C(ンのP形つェル仙域が作られる。その表面に1
0(20) Fi、 r−/ c c (7) N影領
域2A、211.2Fが作られる。2Aと2BはMIS
ケート電極4Δによって電気的に接続される。その上“
に絶締股8を配置し、それを開口して、アルミ電極9Δ
、9B、9C。
9Fが配置される。4Aは反転論理回路の駆動素子であ
り、N影領域2Bに囲まれたP影領域はソ      
 )−スホロワ回路のSITのチャンネル領域であり、
9Cはそのソース電極である。P形つェル領域はN影領
域2BとN影領域2Fの下で開口され、N形チャンネル
領域32.33が作られている。32は反転論理回路の
負荷素子であり、33はソースホロワ回路の負荷素子で
ある。このようにすれば負荷素子12と負荷素子I3と
S’l T I 1は縦型チャンネルを持ち、集積度は
大巾に改善される。
勿論、反転論理回路が複数の駆動素子を持つ事は可能で
あり、STTのソース電極は開放できる。
本発明の論理回路は一般のMIS論理回路と一緒に集積
する事が可能であり、MIS回路が負荷容量を駆動する
能力が小さかった欠点を改善できる。
低速論理回路部分を普通のMfS論理回路で構成し高速
論理回路を本発明の論理回路で構成する事によって高い
集積度と論理速度を持つ論理回路を作れる。本発明の論
理回路はM■Sトラノジスタを接合ゲートトランジスタ
に変更するりfが可能であり、この論理回路はバイポー
ラトランジスタと同じt程で作れるので、Δ/D変換器
、D/Δ変換器などに応用できる。図12はこの混成回
路を表すI実施例断面図である。従って本発明者°は以
下のクレームを留保する。
(II)、接合ゲートを有するトランジスタである駆動
素子と負荷素子が反転論理回路を構成する半導体論理回
路において、 上記の反転論理回路の出力接点である駆動素子のドレン
領域は縦型接合ゲートトランジスタのゲート領域を兼ね
、そして上記の一導電形ゲート領域にその側面の一部ま
たは全部を囲まれた上記の縦型接合ゲートトランジスタ
の反対導電形ソース領域はソースホロワ回路の出力接点
を構成する事を特徴とする半導体論理回路。
(12)、バイポーラトランジスタと一緒に集積され、
1−記の縦型接合ゲートトランジスタのゲート領域と駆
動素子のチャンネル領域は上記のバイポーラトランジス
タのへ、−ス領域と同じ工程で作られ、モしてl−記の
縦型接合ゲートトランジスタのソース領域はl−記のバ
イポーラトランジスタのエミッタと同じ工程で作られる
事を特徴とする第11項記載の半導体集積論理回路。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の1実施例断面図である。図2は図1の1
実施例平面図である。図3は本発明の1実施例等価回路
図である。図4と図5と図6はそれぞれ図3の変形実施
例を表す等価回路図である。 図7は図1の変形実施例を表す断面図である。図8と図
9と図10はそれぞれ本発明の1実施例等価回路図であ
る。図11は図1の変形実施例を表す断面図である。図
12は接合ゲートを有するトランジスタを備える本発明
の論理回路とバイポーラトランジスタを表す本発明の1
実施例断面図である。 35はP形基板、36はN+コレクタ領域、37はP形
ベース領域、38はN十形エミッタ領域、39は酸化物
分離領域、40はN−コレクタ領域、41はSITのN
−ドレン領域、42はSITのml&

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、第一電源と出力接点は1個、または直並列続さ
    れた複数個のMISトランジスタ(以下において駆動素
    子と略称される。)によって接続され、そして出力接点
    と第二電源は負荷素子によって接続された半導体集積論
    理回路において、上記の半導体集積論理回路(以下にお
    いて反転論理回路と略称される。)の出力接点はソース
    ホロワ回路を構成する縦型接合ゲートトランジスタのゲ
    ート電極に接続され、そして上記の縦型接合ゲートトラ
    ンジスタは上記の駆動素子と異なる導電形を持ち、そし
    て上記の縦型接合ゲートトランジスタのドレン電極は第
    一電源または第三電源に接続され、そして上記の縦型接
    合ゲートトランジスタのソース電極は出力接点に接続さ
    れる事を特徴とする半導体集積論理回路。
  2. (2)、上記の反転論理回路の出力接点に接続される駆
    動素子のドレン領域は上記の縦型接合ゲートトランジス
    タのゲート領域を兼ねる事を特徴とする第1項記載の半
    導体集積論理回路。
  3. (3)、上記の反転論理回路の出力接点に接続される駆
    動素子のドレン領域は上記の反転論理回路の負荷素子で
    あるMISトランジスタのソース領域を兼ね、そして上
    記の反転論理回路の出力接点は他のMISトランジスタ
    のゲート電極に接続されない事を特徴とする第2項記載
    の半導体集積論理回路。
  4. (4)、上記の反転論理回路の出力接点は上記のソース
    ホロワ回路の負荷素子であるMISトランジスタのゲー
    ト電極に接続され、そして上記のソースホロワ回路の負
    荷素子であるMISトランジスタは反転論理回路の駆動
    素子と同じチャンネル導電形を持ち、そして上記のソー
    スホロワ回路の出力接点と第一または第二または他の電
    源を接続する事を特徴とする第1項記載の半導体集積論
    理回路。
  5. (5)、上記の反転論理回路の駆動素子はそのゲート電
    極に0論理信号電圧が印加される時に遮断され、そして
    上記の反転論理回路の出力電圧の論理振幅は上記の反転
    論理回路に印加される第一電源と第二電源の電圧差の半
    分以下である事を特徴とする第1項記載の半導体集積論
    理回路。
  6. (6)、上記の反転論理回路と上記のソースホロワ回路
    は同じ電源電圧を印加される事を特徴とする第5項記載
    の半導体集積論理回路。
  7. (7)、上記の反転論理回路の出力接点は1個または直
    列に接続された複数の駆動素子であるMISトランジス
    タによって接続され、そして反転論理回路の出力接点は
    電気的に独立する複数のソース電極を持つ縦型接合ゲー
    トトランジスタのゲート電極に接続される事を特徴とす
    る第1項記載の半導体集積論理回路。
  8. (8)上記の縦型接合ゲートトランジスタのゲート領域
    とソース領域のどちらかまたは両方は10原子/CCか
    ら10原子/CCの不純物濃度を持つ事を特徴とする第
    1項記載の半導体集積論理回路。
  9. (9)、負荷素子が遮断され、そして縦型接合ゲートト
    ランジスタのゲート電極に1論理信号電圧が印加される
    ソースホロワ回路は1論理信号電圧を基準として論理振
    幅の20%以下の範囲の出力接点電位を持つ事を特徴と
    する第1項記載の半導体集積論理回路。
  10. (10)、上記のソースホロワ回路の出力接点はバス線
    に接続され、そして上記のソースホロワ回路の負荷素子
    は上記のバス線に接続される縦型接合ゲートトランジス
    タの共通のクロック負荷素子である事を特徴とする第9
    項記載の半導体集積論理回路。
  11. (11)、上記のソースホロワ回路の負荷素子はクロッ
    ク負荷素子であり、そして上記のクロック負荷素子が遮
    断される時に、上記のソースホロワ回路の出力接点は1
    論理信号電圧と0論理信号電圧の間の電位を持つ事を特
    徴とする第1項記載の半導体集積論理回路。
  12. (12)、論理演算を実施しない時に、上記のソースホ
    ロワ回路のクロック負荷素子は遮断される事を特徴とす
    る第11項記載の半導体集積論理回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63267409A (ja) * 1987-02-20 1988-11-04 ザルトリウス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 流体内容物を分離するための集成フイルターおよびフイルターケーシング
JPH0199318A (ja) * 1987-10-12 1989-04-18 Seiko Epson Corp 入力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63267409A (ja) * 1987-02-20 1988-11-04 ザルトリウス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 流体内容物を分離するための集成フイルターおよびフイルターケーシング
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