JPS6135085A - 適応型輪郭抽出フイルタ - Google Patents
適応型輪郭抽出フイルタInfo
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- JPS6135085A JPS6135085A JP15800784A JP15800784A JPS6135085A JP S6135085 A JPS6135085 A JP S6135085A JP 15800784 A JP15800784 A JP 15800784A JP 15800784 A JP15800784 A JP 15800784A JP S6135085 A JPS6135085 A JP S6135085A
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- Japan
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- circuit
- signal
- delay
- extraction
- sample point
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、lIf度信号と色信号が周波数多重されて
いる複合映像信号から輪郭信号をディジタル的に抽出す
る輪郭信号抽出フィルタに関する。
いる複合映像信号から輪郭信号をディジタル的に抽出す
る輪郭信号抽出フィルタに関する。
[従来の技術]
画像情報からその輪郭信号を抽出する方式は各方面から
従来種々提案されている。たとえばテレビジョン受*a
においては輝度信号から水平および垂直輪郭信号を抽出
し、この抽出した水平および垂直輪郭信号を元の輝度信
号に加算することにより画像の鮮鋭度の向上を図ってい
る。このことを少し詳しく述べる。
従来種々提案されている。たとえばテレビジョン受*a
においては輝度信号から水平および垂直輪郭信号を抽出
し、この抽出した水平および垂直輪郭信号を元の輝度信
号に加算することにより画像の鮮鋭度の向上を図ってい
る。このことを少し詳しく述べる。
NTSC方式の複合映像信@S (t )は輝度信号Y
(t)と、2つの色差信号U(【)および■(1)を色
副搬送波f s c (3,579545MH2)で
直角は位相変調した色信号C(t)との複合信号となっ
ている。すなわち、複合映像信号5(t)は S(t )−Y(t )+C(t )−Y(t )+U
(t)stn2πf、ct+v(t)cos2πf。
(t)と、2つの色差信号U(【)および■(1)を色
副搬送波f s c (3,579545MH2)で
直角は位相変調した色信号C(t)との複合信号となっ
ている。すなわち、複合映像信号5(t)は S(t )−Y(t )+C(t )−Y(t )+U
(t)stn2πf、ct+v(t)cos2πf。
と表わされる。
従来行なわれているこの種の輪郭抽出フィルタは、アナ
ログ形式のものでもディジタル形式のものでも、たとえ
ば、複合映像信号5(t)から輝度信号Y(t)を分離
し、この分離された輝度信号Y(t)から水平輪郭抽出
フィルタを用いて水平輪郭信号を、また垂直輪郭抽出フ
ィルタにより垂直輪郭信号をそれぞれ得るという構成が
一般的であった。
ログ形式のものでもディジタル形式のものでも、たとえ
ば、複合映像信号5(t)から輝度信号Y(t)を分離
し、この分離された輝度信号Y(t)から水平輪郭抽出
フィルタを用いて水平輪郭信号を、また垂直輪郭抽出フ
ィルタにより垂直輪郭信号をそれぞれ得るという構成が
一般的であった。
第1図は従来のディジタル方式の水平輪郭抽出フィルタ
の回路構成を示すブロック図である。第1図において、
入力端子1へ与えられるアナログ複合映像信号を所定の
サンプリング周波数t、で標本化してディジタル複合v
4像信号に変換するアナログ−ディジタル変換回路(以
下、A/D変換回路と記す)2と、A/D変挽回路2で
A 、/ D変換されたディジタル複合映像信号から輝
度信号を分離して抽出する色信り・輝度信号分離回路(
以下、YC分離回路と記す)3とが水平輪郭抽出フ、イ
ルタ旦−の外部回路として設けられる。水平輪郭抽出フ
ィルタLは、YC分離回路3からのディジタル信号を受
けて標本化周波数f、の逆数すなわちディジタル信号の
標本間隔Tの時間遅延させる遅延回路5−1と、遅延回
路5−1からの遅延ディジタル!!IFj!信号を受け
て標本間隔Tだけ遅延させる遅延回路5−2と、遅延回
路5−1からの信号を受けてその信9を−2(1て出力
する係数回路と、YC分離回路3と遅延回路5−2と係
数回路6とからの@号を受けてその入力信号を加算して
出力する加算回路7とから構成される。以下、水平輪郭
信号抽出の動作について述べる。
の回路構成を示すブロック図である。第1図において、
入力端子1へ与えられるアナログ複合映像信号を所定の
サンプリング周波数t、で標本化してディジタル複合v
4像信号に変換するアナログ−ディジタル変換回路(以
下、A/D変換回路と記す)2と、A/D変挽回路2で
A 、/ D変換されたディジタル複合映像信号から輝
度信号を分離して抽出する色信り・輝度信号分離回路(
以下、YC分離回路と記す)3とが水平輪郭抽出フ、イ
ルタ旦−の外部回路として設けられる。水平輪郭抽出フ
ィルタLは、YC分離回路3からのディジタル信号を受
けて標本化周波数f、の逆数すなわちディジタル信号の
標本間隔Tの時間遅延させる遅延回路5−1と、遅延回
路5−1からの遅延ディジタル!!IFj!信号を受け
て標本間隔Tだけ遅延させる遅延回路5−2と、遅延回
路5−1からの信号を受けてその信9を−2(1て出力
する係数回路と、YC分離回路3と遅延回路5−2と係
数回路6とからの@号を受けてその入力信号を加算して
出力する加算回路7とから構成される。以下、水平輪郭
信号抽出の動作について述べる。
入力端子1へ与えられたアナログ映像信号はA/D変換
回路2により所定の周波数f、で標本化されてディジタ
ル複合映IIIfIs号に変換される。ディジタル変換
された複合映像信号はVCC分目回路3より輝度信号成
分のみが水平輪郭抽出フィルタ8へ与えられる。今、Y
C分離回路3の出力信号である輝度信号f(t)が成る
時刻t −n Tにおいてf(nT)で与えられるとす
る。このとき、遅延時間Tの遅延回路5−1の出力輝度
信号はf((n−1)T)で与えられる。また、遅延回
路5−2は遅延回路5−1で遅延された輝度信号f((
n−1)T)を再び時間T!延させるので、遅延回路5
−2の出力信号はf ((n−2)T)となる。係数
回路6は遅延回路5−1の出力信号を一2倍するので、
係数回路6の出力信号は一2f ((n−1>T)と
なる。加算回路7はその入力信号をすべて加算して出力
するので、水平輪郭抽出フィルタβ−の出力端子4に与
えられる輝度信号は f (nT> −2f ((n−1)T>+f
((n−2)T) となる。これは輝度信号r(t>の画面上水平方向く水
平周波数成分)に関する2次微分を表わしている。した
がって、輝度信号の水平方向の高域成分すなわち水平方
向の輪郭信号が抽出されたことになる。
回路2により所定の周波数f、で標本化されてディジタ
ル複合映IIIfIs号に変換される。ディジタル変換
された複合映像信号はVCC分目回路3より輝度信号成
分のみが水平輪郭抽出フィルタ8へ与えられる。今、Y
C分離回路3の出力信号である輝度信号f(t)が成る
時刻t −n Tにおいてf(nT)で与えられるとす
る。このとき、遅延時間Tの遅延回路5−1の出力輝度
信号はf((n−1)T)で与えられる。また、遅延回
路5−2は遅延回路5−1で遅延された輝度信号f((
n−1)T)を再び時間T!延させるので、遅延回路5
−2の出力信号はf ((n−2)T)となる。係数
回路6は遅延回路5−1の出力信号を一2倍するので、
係数回路6の出力信号は一2f ((n−1>T)と
なる。加算回路7はその入力信号をすべて加算して出力
するので、水平輪郭抽出フィルタβ−の出力端子4に与
えられる輝度信号は f (nT> −2f ((n−1)T>+f
((n−2)T) となる。これは輝度信号r(t>の画面上水平方向く水
平周波数成分)に関する2次微分を表わしている。した
がって、輝度信号の水平方向の高域成分すなわち水平方
向の輪郭信号が抽出されたことになる。
第2図は従来のディジタル方式の垂直輪郭抽出フィルタ
の構成を示すブロック図である。第2図において、垂直
輪郭抽出フィルタLの外部回路は第1図の水平輪郭抽出
フィルタの外部回路と同様入力端子1へ与えられるアナ
ログ映像信号をA/D変換するA/Dll換回路2と、
A/D変換回路2からの信号を受けて輝度信号成分のみ
を出力するYC分離回路3とから構成される。垂直輪郭
抽出フィルタLはYC分離回路3からの輝度信号を受け
て1水平走査時間(以下、1日と記す)遅延させる遅延
回路5〜3と、遅延回路5−3からの信号を受けて1日
遅延させる遅延回路5−4と、遅延回路5−3からの信
号を受けてその値を一2倍する係数回路6と、YC分離
回路3および遅延回路5−4と係数回路6からの信号を
受けて、それらの信号を加算する加算回路7とから構成
される。以下、垂直輪郭抽出フィルタ9の動作について
述べる。
の構成を示すブロック図である。第2図において、垂直
輪郭抽出フィルタLの外部回路は第1図の水平輪郭抽出
フィルタの外部回路と同様入力端子1へ与えられるアナ
ログ映像信号をA/D変換するA/Dll換回路2と、
A/D変換回路2からの信号を受けて輝度信号成分のみ
を出力するYC分離回路3とから構成される。垂直輪郭
抽出フィルタLはYC分離回路3からの輝度信号を受け
て1水平走査時間(以下、1日と記す)遅延させる遅延
回路5〜3と、遅延回路5−3からの信号を受けて1日
遅延させる遅延回路5−4と、遅延回路5−3からの信
号を受けてその値を一2倍する係数回路6と、YC分離
回路3および遅延回路5−4と係数回路6からの信号を
受けて、それらの信号を加算する加算回路7とから構成
される。以下、垂直輪郭抽出フィルタ9の動作について
述べる。
まず、第1図の水平輪郭抽出フィルタLと第2の垂直輪
郭抽出フィルタとの構成の違いは遅延回路の遅延時間が
興なっているだけである。したが水平輪郭抽出フィルタ
8の場合と同様に考えて、f (nt) −2f
(n T−H) +f (n T−28)となる。こ
れは画面垂直方向(垂直周波数成分)の2数機分を表わ
している。すなわち、輝度信号の垂直方向の高域成分す
なわち画面上垂直方向の輪郭信号が抽出される。
郭抽出フィルタとの構成の違いは遅延回路の遅延時間が
興なっているだけである。したが水平輪郭抽出フィルタ
8の場合と同様に考えて、f (nt) −2f
(n T−H) +f (n T−28)となる。こ
れは画面垂直方向(垂直周波数成分)の2数機分を表わ
している。すなわち、輝度信号の垂直方向の高域成分す
なわち画面上垂直方向の輪郭信号が抽出される。
第3図は、第1図の水平輪郭抽出フィルタと第2図の垂
直輪郭抽出フィルタを重ね合わせて構成した従来のディ
ジタル方式の水平垂直輪郭抽出フィルタの構成を示すブ
ロック図である。
直輪郭抽出フィルタを重ね合わせて構成した従来のディ
ジタル方式の水平垂直輪郭抽出フィルタの構成を示すブ
ロック図である。
構成は第1図の水平輪郭抽出フィルタ8と第2図の垂直
輪郭抽出フィルタLの重ね合わせであり、ただ遅延時間
を調整するため遅延回路5−5および5−6の遅延時間
と、係数回路6の係数値が異なる。すなわち、遅延時間
が1水平走査時間から標本化周期の時開だけ引いた時間
(以下、H−Tと記す)の遅延回路5−5と、遅延時間
Tの遅延回路5−1と、遅延時間下の遅延回路5−2と
、遅延時間(H−T>の遅延回路5−6とがこの順に互
いに直列に接続される。また、輪郭抽出フィルタ10は
遅延回路5−1からの信号を受けてその値を一4倍する
係数回路6と、YC分離回路3と遅延回路5−5と係数
回路6と遅延回路5−2と遅延回路5−6とからの信号
を受けて加算する加算回路7とを含む。すなわち、水平
垂直輪郭抽出フィルタ10は、遅延回路5−5と遅延回
路5−1と遅延回路5−2と遅延回路5−6と係数回路
6と加算回路7とで構成される垂直輪郭抽出フィルタと
、遅延回路5−1と遅延回路5−2と係数回路6と加算
回路7とで構成される水平輪郭抽出フィルタの重ね合わ
せとなっている。したがって、この水平垂直輪郭抽出フ
ィルタエ止を用いれば水平輪郭信号および垂直輪郭信号
とが同時に抽出される。また、この構*の水平垂直輪郭
抽出フィルタにおいては、画面上斜め方向の2数機分の
演算も行なっていると考えることができ、画面上斜め方
向の輪郭信号も抽出できる。
輪郭抽出フィルタLの重ね合わせであり、ただ遅延時間
を調整するため遅延回路5−5および5−6の遅延時間
と、係数回路6の係数値が異なる。すなわち、遅延時間
が1水平走査時間から標本化周期の時開だけ引いた時間
(以下、H−Tと記す)の遅延回路5−5と、遅延時間
Tの遅延回路5−1と、遅延時間下の遅延回路5−2と
、遅延時間(H−T>の遅延回路5−6とがこの順に互
いに直列に接続される。また、輪郭抽出フィルタ10は
遅延回路5−1からの信号を受けてその値を一4倍する
係数回路6と、YC分離回路3と遅延回路5−5と係数
回路6と遅延回路5−2と遅延回路5−6とからの信号
を受けて加算する加算回路7とを含む。すなわち、水平
垂直輪郭抽出フィルタ10は、遅延回路5−5と遅延回
路5−1と遅延回路5−2と遅延回路5−6と係数回路
6と加算回路7とで構成される垂直輪郭抽出フィルタと
、遅延回路5−1と遅延回路5−2と係数回路6と加算
回路7とで構成される水平輪郭抽出フィルタの重ね合わ
せとなっている。したがって、この水平垂直輪郭抽出フ
ィルタエ止を用いれば水平輪郭信号および垂直輪郭信号
とが同時に抽出される。また、この構*の水平垂直輪郭
抽出フィルタにおいては、画面上斜め方向の2数機分の
演算も行なっていると考えることができ、画面上斜め方
向の輪郭信号も抽出できる。
上述のように、従来の輪郭抽出回路はl11信号成分の
みを使用して輪郭信号を抽出している。したがって、複
合映像信号を輝度信号と色信号とに分離する輝度信号・
色信号分離回路に必要な1日遅延回路(1水平走査時間
信号を遅延させる遅延回路)と水平垂直輪郭抽出フィル
タに必要な1日遅延回路とが共用できず、コストアップ
が避けられないという欠点があった。
みを使用して輪郭信号を抽出している。したがって、複
合映像信号を輝度信号と色信号とに分離する輝度信号・
色信号分離回路に必要な1日遅延回路(1水平走査時間
信号を遅延させる遅延回路)と水平垂直輪郭抽出フィル
タに必要な1日遅延回路とが共用できず、コストアップ
が避けられないという欠点があった。
[発明の概要]
この発明の目的は、上述の欠点を除去し、1日遅延回路
が輝度信号・色信号分離回路と輪郭抽出フィルタとで共
用できるようにした、複合映像信号から直接輪郭信号を
抽出する新規な方式の輪郭信号抽出フィルタを提供する
ことである。
が輝度信号・色信号分離回路と輪郭抽出フィルタとで共
用できるようにした、複合映像信号から直接輪郭信号を
抽出する新規な方式の輪郭信号抽出フィルタを提供する
ことである。
この発明は、要約すれば、画面上垂直方向に色副搬送波
の位相が同相、逆相の順にタイミング的に合致して並ぶ
ようにアナログ複合映像信号を標本化し、着目画素信号
と色副搬送波の位相が同相である近傍の画素信号を用い
、画素信号の変化の大きい方向の画素信号の2数機分を
行なうことにより複合映像信号から直接輪郭抽出を行な
う輪郭抽出フィルタである。
の位相が同相、逆相の順にタイミング的に合致して並ぶ
ようにアナログ複合映像信号を標本化し、着目画素信号
と色副搬送波の位相が同相である近傍の画素信号を用い
、画素信号の変化の大きい方向の画素信号の2数機分を
行なうことにより複合映像信号から直接輪郭抽出を行な
う輪郭抽出フィルタである。
この発明の目的および他の目的と特徴は以下に図面を参
照して行なう群細な説明から一層明らかとなろう。
照して行なう群細な説明から一層明らかとなろう。
[発明の実施例〕
第4図はこの発明の一実施例である輪郭信号抽出フィル
タの構成を示すブロック図である。
タの構成を示すブロック図である。
14図において、輪郭信号抽出フィルタ11の外部回路
として、入力端子1に与えられるアナログ複合映像信号
をディジタル複合映像信号に変換するA/D変換回路2
と、A /’ D変換回路2におけるA / D Ml
換(標本化)のタイミング信号を与える標本化パルス発
生回路30とが設けられる。
として、入力端子1に与えられるアナログ複合映像信号
をディジタル複合映像信号に変換するA/D変換回路2
と、A /’ D変換回路2におけるA / D Ml
換(標本化)のタイミング信号を与える標本化パルス発
生回路30とが設けられる。
標本化パルス発生口1830が発生するパルス信号はア
ナログ複合訣像信りに含まれる色副搬送波の周波数fl
cの4倍の周波数f、を持ち、色sIl送波と同期して
いる。したがって、アナログ複合映像信号は標本化パル
ス周波数t、の逆数の周期■ごとに標本化された信号系
列となる。
ナログ複合訣像信りに含まれる色副搬送波の周波数fl
cの4倍の周波数f、を持ち、色sIl送波と同期して
いる。したがって、アナログ複合映像信号は標本化パル
ス周波数t、の逆数の周期■ごとに標本化された信号系
列となる。
標本化された複合映像信号から輪郭信号を抽出する輪郭
信号抽出フィルタエエは遅延系とjllおよび第2の演
算系と信号出力系とに大別される。
信号抽出フィルタエエは遅延系とjllおよび第2の演
算系と信号出力系とに大別される。
遅延系はA/D変挽回路2で標本化された複合映像信号
を受けて標本化周期Tの4倍の時間遅延させて出力する
4T!!延回路20−1と、4T遅延回路20−1から
の信号を受けて1水平走査時間1日から標本化周期Tの
2倍の時間引いた時間だけ遅延させて出力する(H−2
7)遅延回路21−1と、(H−2T)遅延回路21−
1からの信号を受けて(H−2T)の時間遅延させて出
力する(H−2T)遅延回路21−2と、(H−2T)
遅延回路21−2からの信号を受けて4Tの時間遅延さ
せて加算回路22−1と減算回路24−3へ出力する4
Til延回路20−2とで構成される。
を受けて標本化周期Tの4倍の時間遅延させて出力する
4T!!延回路20−1と、4T遅延回路20−1から
の信号を受けて1水平走査時間1日から標本化周期Tの
2倍の時間引いた時間だけ遅延させて出力する(H−2
7)遅延回路21−1と、(H−2T)遅延回路21−
1からの信号を受けて(H−2T)の時間遅延させて出
力する(H−2T)遅延回路21−2と、(H−2T)
遅延回路21−2からの信号を受けて4Tの時間遅延さ
せて加算回路22−1と減算回路24−3へ出力する4
Til延回路20−2とで構成される。
第1の演算系はさらに2つの系に分けられる。
1つの系は4TM延色回路20−2からの信号とA/D
変換回路2からの信号を受けて加算して出力16m1[
I 22−1 、!:、加算回路22−1 hlらの信
号を受けてその信号を1/4倍して出力す!1/lB[
I23−1と、(H−2’r)遅延Oa路21−1から
の信号を受けてその値を172倍して出力する1/2倍
回路26からの信号と1/4倍回)!23−・1からの
信号とを受けて、1/2倍回路26からの信号標本値か
ら1/4ffi@路23−1の信号を減算する減算回路
24−1とで構成される。もう1つのII算系はA/D
変換回路2からの信号と4丁遅延回路20−2からの信
号を受けて減算する(どちらから減算してもよい)減算
回路24−3と、減算回路24−3からの信号を受けて
その信号の絶対値をとる絶対値回路27とで構成される
。
変換回路2からの信号を受けて加算して出力16m1[
I 22−1 、!:、加算回路22−1 hlらの信
号を受けてその信号を1/4倍して出力す!1/lB[
I23−1と、(H−2’r)遅延Oa路21−1から
の信号を受けてその値を172倍して出力する1/2倍
回路26からの信号と1/4倍回)!23−・1からの
信号とを受けて、1/2倍回路26からの信号標本値か
ら1/4ffi@路23−1の信号を減算する減算回路
24−1とで構成される。もう1つのII算系はA/D
変換回路2からの信号と4丁遅延回路20−2からの信
号を受けて減算する(どちらから減算してもよい)減算
回路24−3と、減算回路24−3からの信号を受けて
その信号の絶対値をとる絶対値回路27とで構成される
。
第2の演算系も2つの系に分けられる。1つの系は4丁
遅延回路20−1と、(H−2T)遅延回路21−2と
からの信号を受けてそれらの信号値の差をとる(減算の
方向はどちらでもよい)減算回路24−4と、減算回路
24−4からの信号を受けてその信号の絶対値をとる絶
対値回路25−2とで構成される。他の系は4丁遅延回
路20−1からの信号と(H−27)遅延回路21−2
からの信号を受けてそれらの信号を加算する加算回路2
2−2と、加算回路22−2からの信号を受けてその信
号を1/4倍する1/4倍ロ路23−2と、(H−2T
>遅延回路21−1からの信号を1/2倍して出力する
1/2倍回路26からの信号と1/4倍回路23−2か
らの信号とを受けて1/2倍回路26からの信号から1
/4倍回路23−2からの信号を減算する減算回路24
−2とで構成される。
遅延回路20−1と、(H−2T)遅延回路21−2と
からの信号を受けてそれらの信号値の差をとる(減算の
方向はどちらでもよい)減算回路24−4と、減算回路
24−4からの信号を受けてその信号の絶対値をとる絶
対値回路25−2とで構成される。他の系は4丁遅延回
路20−1からの信号と(H−27)遅延回路21−2
からの信号を受けてそれらの信号を加算する加算回路2
2−2と、加算回路22−2からの信号を受けてその信
号を1/4倍する1/4倍ロ路23−2と、(H−2T
>遅延回路21−1からの信号を1/2倍して出力する
1/2倍回路26からの信号と1/4倍回路23−2か
らの信号とを受けて1/2倍回路26からの信号から1
/4倍回路23−2からの信号を減算する減算回路24
−2とで構成される。
出力系は、絶対値回路25−1と絶対値回路25−2と
からの信号を受けてそれらの信号を比較する比較回路2
7と、減算回路24−1と減算回路24−2とからの信
号を受けて比較回路27の信号に応じてそのどちらか一
方を選択通!全せるスイッチ回路28と、スイッチ回路
28からの信号を受けてその信号のN倍して出力端子4
へ与える乗算回路29とで構成される。乗算回路29の
乗数Nはたとえばマイクロコンピュータ(図示せず)に
よってtIIIIlされて輪郭補正調整が行なわれる。
からの信号を受けてそれらの信号を比較する比較回路2
7と、減算回路24−1と減算回路24−2とからの信
号を受けて比較回路27の信号に応じてそのどちらか一
方を選択通!全せるスイッチ回路28と、スイッチ回路
28からの信号を受けてその信号のN倍して出力端子4
へ与える乗算回路29とで構成される。乗算回路29の
乗数Nはたとえばマイクロコンピュータ(図示せず)に
よってtIIIIlされて輪郭補正調整が行なわれる。
第5図は標本化された複合鉄I11@号系列を色副搬送
波の位相に着目して表わしたものであ”る。第5図にお
いて、同符号は色副搬渚波が同一位相である標本化され
た複合映像信号(以下、標本点と記す)を示す。また、
色副搬送波周波数flcの4倍の周波数t、で標本化さ
れているためll1Ii垂直方向に互いに色副搬送波が
逆である標本点が1列に並んでいる。ライン(n)は画
面上n番目の水平走査線を表わし、水平走査は第5図の
左から右へ行なわれる。P1〜P9は説明の便宜上標本
点に付した記号である。以下、第4図、第5図を参照し
て輪郭信号抽出フィルタLLによる標本点P5の輪郭抽
出について述べる。
波の位相に着目して表わしたものであ”る。第5図にお
いて、同符号は色副搬渚波が同一位相である標本化され
た複合映像信号(以下、標本点と記す)を示す。また、
色副搬送波周波数flcの4倍の周波数t、で標本化さ
れているためll1Ii垂直方向に互いに色副搬送波が
逆である標本点が1列に並んでいる。ライン(n)は画
面上n番目の水平走査線を表わし、水平走査は第5図の
左から右へ行なわれる。P1〜P9は説明の便宜上標本
点に付した記号である。以下、第4図、第5図を参照し
て輪郭信号抽出フィルタLLによる標本点P5の輪郭抽
出について述べる。
今、成る時刻tにおいてA/D変挽回路2から標本点P
9の標本値が輪郭抽出フィルタ11へ与えられたとする
。このとき、4T遅延回路20−1が与える標本値は標
本点P9より4T時間前(第5図においては4標本点左
)の標本点P7の標本値である。
9の標本値が輪郭抽出フィルタ11へ与えられたとする
。このとき、4T遅延回路20−1が与える標本値は標
本点P9より4T時間前(第5図においては4標本点左
)の標本点P7の標本値である。
(H−2T)遅延回路21−1が与える標本値は標本点
P7より(H−2T)時間前の標本点P5の標本値であ
る。
P7より(H−2T)時間前の標本点P5の標本値であ
る。
(H−2T)遅延回路21−2が与える標本値は同様に
して標本点P3の標本値である。
して標本点P3の標本値である。
また、4T遅延回路20−2が与える標本値は、標本点
P1の標本値である。
P1の標本値である。
上述の遅延系からの各出力標本値は演算系の4つの例に
分かれて演算処理されるので4つの系のそれぞれについ
て順に述べる。まず、加算回路22−1.1/4倍回路
23−1.減算回路24−1からなる系について述べる
。加算回路22−1はA/D変換回路2が与える標本点
P9の標本値と47il!延回路20−2が与える標本
点P1の標本値とを加算するので、加算回路22−1が
与える出力はく標本点P1の標本値)+(標本点P9の
標本値)となる。
分かれて演算処理されるので4つの系のそれぞれについ
て順に述べる。まず、加算回路22−1.1/4倍回路
23−1.減算回路24−1からなる系について述べる
。加算回路22−1はA/D変換回路2が与える標本点
P9の標本値と47il!延回路20−2が与える標本
点P1の標本値とを加算するので、加算回路22−1が
与える出力はく標本点P1の標本値)+(標本点P9の
標本値)となる。
1/4倍回路23−1はその入力標本値を1/4倍して
出力するので、1/4倍回路23−1が与える出力は1
/4”((標本点P1の標本値)+(標本点P9の標本
値))となる。
出力するので、1/4倍回路23−1が与える出力は1
/4”((標本点P1の標本値)+(標本点P9の標本
値))となる。
減算回路23−1は、1/2倍回路26が与える標本値
から1/4倍回路23−1が与える標本値を引くよう構
成されている。ここで1/2倍回路26は(H−27)
遅延回路21−1が与える標本値を1/2倍して出力す
るので1/2倍回路26の出力は標本点P5の標本値で
ある。したがって減算回路24−1が与える出力Q、は
Ql −1/2 (標本点P5の標本値)−1/4((
11本点P1の標本値)+(標本点P9の標本点)) となる。この減算口1124−1の出力Q、はスイッチ
回路28の一方端子に与えられる。
から1/4倍回路23−1が与える標本値を引くよう構
成されている。ここで1/2倍回路26は(H−27)
遅延回路21−1が与える標本値を1/2倍して出力す
るので1/2倍回路26の出力は標本点P5の標本値で
ある。したがって減算回路24−1が与える出力Q、は
Ql −1/2 (標本点P5の標本値)−1/4((
11本点P1の標本値)+(標本点P9の標本点)) となる。この減算口1124−1の出力Q、はスイッチ
回路28の一方端子に与えられる。
次゛に、加算回路22−2.1/4倍回路23−2、減
算回路24−2からなる系について述べる。
算回路24−2からなる系について述べる。
加算回路22−2は4T!延回路22−1の出力標本値
と(H−2T)遅延回路21−2の出力標本値を受けて
加算して出力するので、加算回路22−2の出力は(標
本点P7の標本値)+(標本点P3の標本値)となる。
と(H−2T)遅延回路21−2の出力標本値を受けて
加算して出力するので、加算回路22−2の出力は(標
本点P7の標本値)+(標本点P3の標本値)となる。
1/4倍回路23−2はその入力信号を1/4倍して出
力するので、1/4倍回路23−2の出力は1/4((
標本点P7の標本値)+(標本点P3の標本値))とな
る。減算回路24−2は1/2倍回路26が与える信号
から1/4倍回路23−2が与える信号を減算するよう
構成されている。1/2倍向路26が与える出力はこの
とき1/2(標本点P5の標本−)である。したがって
、減算回路24−2が与える出力信号は Q2−1/2 (I11本点R5の標本値)−1/4(
(標本点P7の標本値)+(標本点P3の標本値)) となる。この減−回路24−2が与える標本1i1P9
はスイッチ回路28の□他方端子に与えられる。
力するので、1/4倍回路23−2の出力は1/4((
標本点P7の標本値)+(標本点P3の標本値))とな
る。減算回路24−2は1/2倍回路26が与える信号
から1/4倍回路23−2が与える信号を減算するよう
構成されている。1/2倍向路26が与える出力はこの
とき1/2(標本点P5の標本−)である。したがって
、減算回路24−2が与える出力信号は Q2−1/2 (I11本点R5の標本値)−1/4(
(標本点P7の標本値)+(標本点P3の標本値)) となる。この減−回路24−2が与える標本1i1P9
はスイッチ回路28の□他方端子に与えられる。
次に減算回路24−3.絶対値回路25−1からなる電
を考える。減算回路24−3は4T遅延回路20−2か
らの標本値とA/D変挽回路2からの信号の差をとり、
絶対値回路25−1は減算回路24−3からの標本値を
受けてその絶対値をとるので、絶対値回路25−1が与
える標本値R7は R,−1(It本点P1の標本値)−(標本点P9の標
本値)1 となる。演算系の最後の系である減算回路24−4、絶
対値回路25−2の系を考える。減算回路24−4は4
T遅延回路20−1からの信号と(H−2T)遅延回路
21−2からの信号との差をとり、絶対値回路25−2
は減算回路24−4からの信号を受けてその絶対値をと
るので、絶対値回路25−2が与える信号R2は R2−1(標本点P3の標本値)−(標本点P7の標本
値)1 となる。比較回路27は絶対値回路25−1.25−2
からの信号を受けてその大きさを比較し比較結果により
スイッチ回路28を以下に述べるように制御する。すな
わち、比°較回路27へ与えられる信号R1,R2がR
,“>R2のときにはスイッチ回路28は減算回路24
−1からの信号Q。
を考える。減算回路24−3は4T遅延回路20−2か
らの標本値とA/D変挽回路2からの信号の差をとり、
絶対値回路25−1は減算回路24−3からの標本値を
受けてその絶対値をとるので、絶対値回路25−1が与
える標本値R7は R,−1(It本点P1の標本値)−(標本点P9の標
本値)1 となる。演算系の最後の系である減算回路24−4、絶
対値回路25−2の系を考える。減算回路24−4は4
T遅延回路20−1からの信号と(H−2T)遅延回路
21−2からの信号との差をとり、絶対値回路25−2
は減算回路24−4からの信号を受けてその絶対値をと
るので、絶対値回路25−2が与える信号R2は R2−1(標本点P3の標本値)−(標本点P7の標本
値)1 となる。比較回路27は絶対値回路25−1.25−2
からの信号を受けてその大きさを比較し比較結果により
スイッチ回路28を以下に述べるように制御する。すな
わち、比°較回路27へ与えられる信号R1,R2がR
,“>R2のときにはスイッチ回路28は減算回路24
−1からの信号Q。
ヲ通過させ、またR7≦R2のときはスイッチ回路28
は減算回路24−2からの信号Q2を通過させる。スイ
ッチ回路28の出力は乗算回路29へ与えられる。乗算
回路29は輪郭補正調整のため入力信号をN倍して出力
する。この乗数Nは所望の輪郭補正が得られるようたと
えば外部のマイクロコンピュータ(図示せず)で制御さ
れる。
は減算回路24−2からの信号Q2を通過させる。スイ
ッチ回路28の出力は乗算回路29へ与えられる。乗算
回路29は輪郭補正調整のため入力信号をN倍して出力
する。この乗数Nは所望の輪郭補正が得られるようたと
えば外部のマイクロコンピュータ(図示せず)で制御さ
れる。
減算回路24−1.24−2からの信号QI+02はそ
れぞれ画面上斜め方向の色副搬送波が同相の標本点にお
ける2数機分を示している。したがって、参照領域が微
小領域であり色信号がほとんど変化していないと考える
と、信号Q4.Q2は色副搬送波が同様の標本点を用い
ているので色信号成分が打ち消されて結局輝度信号の2
数機分を行なっていることになる。また、信号変化の大
きい方を検出し、信号変化の大きい方向に沿って2数機
分を行なっているので、水平方向、垂直方向および斜め
方向の輪郭信号を同時に抽出している。
れぞれ画面上斜め方向の色副搬送波が同相の標本点にお
ける2数機分を示している。したがって、参照領域が微
小領域であり色信号がほとんど変化していないと考える
と、信号Q4.Q2は色副搬送波が同様の標本点を用い
ているので色信号成分が打ち消されて結局輝度信号の2
数機分を行なっていることになる。また、信号変化の大
きい方を検出し、信号変化の大きい方向に沿って2数機
分を行なっているので、水平方向、垂直方向および斜め
方向の輪郭信号を同時に抽出している。
上述の輪郭信号抽出フィルタLLを用いてYC分離を行
なうには遅延回路からたとえばタップで適当な遅延時−
を持つ信号を取出せばよい。
なうには遅延回路からたとえばタップで適当な遅延時−
を持つ信号を取出せばよい。
なお、上記実施例では174倍回路と1/2倍回路を用
いているが、この係数174と1/2は1対2の関係を
満足する他の係数の組合わせを用いてもよい。
いているが、この係数174と1/2は1対2の関係を
満足する他の係数の組合わせを用いてもよい。
また、上記実施例においては、色副搬送波の周波数の4
g1の周波数で標本化しているが、互いに色副搬送波の
位相が逆である標本点が画面垂直方向に1列に並ぶ標本
化周波数であれば遅延a路の遅延時間を適当に変えるだ
けで上記実施例と同様の効果が得られる。
g1の周波数で標本化しているが、互いに色副搬送波の
位相が逆である標本点が画面垂直方向に1列に並ぶ標本
化周波数であれば遅延a路の遅延時間を適当に変えるだ
けで上記実施例と同様の効果が得られる。
[発明の効果]
以上のように、この発明の輪郭信号抽出フィルタにおい
ては、色副搬送波の位相が同相である近傍の画素信号を
用いて信号変化の大きい方向を検出し画素信号の変化の
大きい方向の画素信号を用い、て2数機分の演算を行な
い輪郭信号を抽出する構成にしている。したがって、複
合映像信号に対して精度良く輪郭補正ができるとともに
、YC分離回路とIH!延回路が共用できる効果がある
。
ては、色副搬送波の位相が同相である近傍の画素信号を
用いて信号変化の大きい方向を検出し画素信号の変化の
大きい方向の画素信号を用い、て2数機分の演算を行な
い輪郭信号を抽出する構成にしている。したがって、複
合映像信号に対して精度良く輪郭補正ができるとともに
、YC分離回路とIH!延回路が共用できる効果がある
。
第1図は従来のディジタル方式の水平輪郭抽出フィルタ
の構成を示すブロック図である。第2図は従来のディジ
タル方式の垂直輪郭信号抽出フィルタの構成を示すブロ
ック図である。llla図は従来のディジタル方式の輪
郭抽出フィルタのブロック図である。第4図はこの発明
の一実施例である輪郭抽出フィルタの構成を示すブロッ
ク図である。 第5図は色副搬送波の位相に着目した標本化された複合
映像信号の系列の配置を示す図である。 図において、2はA/D変換回路、10.LLは輪郭抽
出フィルタ、20−1.20−2.2171.21−2
は遅延回路、22−1.22−2は加算四路、23−1
.23−2は1/4倍回路、24−1.24−2.24
−3.24−4は減算回路、25−1.25−2は絶対
値回路、26は1/2倍回路、27は比較回路、28は
スイッチ回路、29は乗算回路、30は標本化パルス発
生回路。 なお、図中、同符号は同一または相当部を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 立本イ韓1r袖出フイlげ 心3図 10 #ij/Ia耘山フィルダ 躬5V う4ン(71−2) −−0−一△−−*−−−ライ
ン <n−t) −−6+−一Δ−−〇−一〜う4ノ
(γ) −一〇−−△−−〇−一、ライン (71
7) −−@)−−Δ−−〇−一、ライン(ytす
2) −−〇−−△−−0−−ムーー〇−−△−一〇
−−ム−−
の構成を示すブロック図である。第2図は従来のディジ
タル方式の垂直輪郭信号抽出フィルタの構成を示すブロ
ック図である。llla図は従来のディジタル方式の輪
郭抽出フィルタのブロック図である。第4図はこの発明
の一実施例である輪郭抽出フィルタの構成を示すブロッ
ク図である。 第5図は色副搬送波の位相に着目した標本化された複合
映像信号の系列の配置を示す図である。 図において、2はA/D変換回路、10.LLは輪郭抽
出フィルタ、20−1.20−2.2171.21−2
は遅延回路、22−1.22−2は加算四路、23−1
.23−2は1/4倍回路、24−1.24−2.24
−3.24−4は減算回路、25−1.25−2は絶対
値回路、26は1/2倍回路、27は比較回路、28は
スイッチ回路、29は乗算回路、30は標本化パルス発
生回路。 なお、図中、同符号は同一または相当部を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 立本イ韓1r袖出フイlげ 心3図 10 #ij/Ia耘山フィルダ 躬5V う4ン(71−2) −−0−一△−−*−−−ライ
ン <n−t) −−6+−一Δ−−〇−一〜う4ノ
(γ) −一〇−−△−−〇−一、ライン (71
7) −−@)−−Δ−−〇−一、ライン(ytす
2) −−〇−−△−−0−−ムーー〇−−△−一〇
−−ム−−
Claims (3)
- (1)水平走査線方向および画面垂直方向に時間的に格
子状に配列されるように標本化された色副搬送波を含む
複合映像信号標本点系列から輪郭信号を抽出する適応型
輪郭抽出フィルタであって、前記標本点系列から第1の
標本点を抽出する第1の抽出手段と、 前記第1の標本点が含まれる水平走査線と隣接する水平
走査線から前記第1の標本点の色副搬送波の位相と同位
相の色副搬送波を持ち、かつ前記第1の標本点と近接す
る第2、第3、第4および第5の標本点をそれぞれ抽出
する第2、第3、第4および第5の抽出手段と、 前記第1、第2および第5の抽出手段からの信号を受け
て2次微分の演算を行なう第1の演算手段と、 前記第1、第3および第4の抽出手段からの信号を受け
て2次微分の演算を行なう第2の演算手段と、 前記第2の抽出手段と前記第5の抽出手段からの信号を
受けてその変化量を検出する第1の検出手段と、 前記第3の抽出手段と前記第4の抽出手段からの信号を
受けてその変化量を検出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段と前記第2の検出手段からの信号を
受けてその大きさを比較する比較手段と、前記比較手段
からの信号に応答して前記第1の演算手段が与える信号
または前記第2の演算手段が与える信号の一方を通過さ
せる選択手段と、前記選択手段からの信号を受けて重み
を付けて出力する手段とを備える適応型輪郭抽出フィル
タ。 - (2)前記第1、第2、第3および第4の抽出手段はそ
れぞれ特定された遅延時間を有する遅延回路である、特
許請求の範囲第1項記載の適応型抽出フィルタ。 - (3)前記複合映像信号は前記色副搬送波の周波数の4
倍の周波数で標本化される、特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の適応型輪郭抽出フィルタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15800784A JPS6135085A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 適応型輪郭抽出フイルタ |
US06/756,227 US4677461A (en) | 1984-07-26 | 1985-07-18 | Contour detecting filter |
DE19853526677 DE3526677A1 (de) | 1984-07-26 | 1985-07-25 | Konturerfassungsfilter |
GB8518898A GB2162402B (en) | 1984-07-26 | 1985-07-26 | Contour detecting filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15800784A JPS6135085A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 適応型輪郭抽出フイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6135085A true JPS6135085A (ja) | 1986-02-19 |
JPH0566797B2 JPH0566797B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=15662214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15800784A Granted JPS6135085A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 適応型輪郭抽出フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135085A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002325186A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57147390A (en) * | 1981-02-04 | 1982-09-11 | Ampex | Digital filter device and method |
EP0105998A1 (de) * | 1982-10-09 | 1984-04-25 | Deutsche ITT Industries GmbH | Integrierte Schaltung eines Digitalfilters für den Luminanzkanal von Farbfernsehgeräten |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15800784A patent/JPS6135085A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57147390A (en) * | 1981-02-04 | 1982-09-11 | Ampex | Digital filter device and method |
EP0105998A1 (de) * | 1982-10-09 | 1984-04-25 | Deutsche ITT Industries GmbH | Integrierte Schaltung eines Digitalfilters für den Luminanzkanal von Farbfernsehgeräten |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002325186A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
JP4632568B2 (ja) * | 2001-04-25 | 2011-02-16 | パナソニック株式会社 | 撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566797B2 (ja) | 1993-09-22 |
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