JPS627291A - Pal適応型輪郭抽出フイルタ - Google Patents
Pal適応型輪郭抽出フイルタInfo
- Publication number
- JPS627291A JPS627291A JP60147059A JP14705985A JPS627291A JP S627291 A JPS627291 A JP S627291A JP 60147059 A JP60147059 A JP 60147059A JP 14705985 A JP14705985 A JP 14705985A JP S627291 A JPS627291 A JP S627291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- sample
- output
- contour
- sample point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、輝度信号と色信号とが周波数多重されてい
るPAL複合映像信号から輪郭信号をディジタル的に抽
出するPAL適応型輪郭抽出フィルタに関する。
るPAL複合映像信号から輪郭信号をディジタル的に抽
出するPAL適応型輪郭抽出フィルタに関する。
画像情報からその輪郭成分を抽出する方式は、古くから
各方面により種々提案されており、例えばテレビジョン
受像機においては、輝度信号から輪郭信号を抽出し、こ
れを元の輝度信号に加え合わせることにより画像の鮮鋭
度の向上を図っている。
各方面により種々提案されており、例えばテレビジョン
受像機においては、輝度信号から輪郭信号を抽出し、こ
れを元の輝度信号に加え合わせることにより画像の鮮鋭
度の向上を図っている。
PAL方式の複合映像信号S (tlは、輝度信号Y(
1)と、2つの色差信号U (t)及びV (t)の色
副搬送波E S C−4,43361875MHzで直
角2相変調した色信号C(t)との複合信号となってい
る。即ち、S (t) −Y (t) + C(t)=
Y(t)+U(t) 5in2 yr f s c t
±V(tl cos2 πf s c を但し、■(り
の符号は走査線毎に十と−とに切換えられる。
1)と、2つの色差信号U (t)及びV (t)の色
副搬送波E S C−4,43361875MHzで直
角2相変調した色信号C(t)との複合信号となってい
る。即ち、S (t) −Y (t) + C(t)=
Y(t)+U(t) 5in2 yr f s c t
±V(tl cos2 πf s c を但し、■(り
の符号は走査線毎に十と−とに切換えられる。
従来、行なわれているこの種の輪郭抽出フィルタは、ア
ナログ形式のものでもディジタル形式のものでも、例え
ば上述の複合映像信号S (t)から上述の輝度信号Y
(t)を分離し、この分離された輝度信号Y (t)
に対し、水平輪郭抽出フィルタにより、水平輪郭信号を
得、また、垂直輪郭抽出フィルタにより垂直輪郭信号を
得るという構成が一触的であった。以下、水平輪郭抽出
フィルタ及び垂直輪郭抽出フィルタについて説明する。
ナログ形式のものでもディジタル形式のものでも、例え
ば上述の複合映像信号S (t)から上述の輝度信号Y
(t)を分離し、この分離された輝度信号Y (t)
に対し、水平輪郭抽出フィルタにより、水平輪郭信号を
得、また、垂直輪郭抽出フィルタにより垂直輪郭信号を
得るという構成が一触的であった。以下、水平輪郭抽出
フィルタ及び垂直輪郭抽出フィルタについて説明する。
第4図は従来のディジタル方式の水平輪郭抽出フィルタ
の一例を示す図である。第4図において、入力端子1か
らA/D変換器2にアナログ複合映像信号が与えられる
。A/D変換器2はアナログ信号をディジタル信号に変
換するものであって、変換したディジタル信号を輝度信
号と色信号とに分離する輝度信号色信号分離回路3(以
下YC分離回路と記す)に与える。YC分離回路3によ
って分離された輝度信号は水平輪郭抽出フィルタ8に与
えられる。この水平輪郭抽出フィルタ8は第1の遅延回
路51と第2の遅延回路52と係数回路6と加算回路7
とから構成される。水平輪郭抽出フィルタ8から抽出さ
れた輪郭信号は出力端子4に出力される。
の一例を示す図である。第4図において、入力端子1か
らA/D変換器2にアナログ複合映像信号が与えられる
。A/D変換器2はアナログ信号をディジタル信号に変
換するものであって、変換したディジタル信号を輝度信
号と色信号とに分離する輝度信号色信号分離回路3(以
下YC分離回路と記す)に与える。YC分離回路3によ
って分離された輝度信号は水平輪郭抽出フィルタ8に与
えられる。この水平輪郭抽出フィルタ8は第1の遅延回
路51と第2の遅延回路52と係数回路6と加算回路7
とから構成される。水平輪郭抽出フィルタ8から抽出さ
れた輪郭信号は出力端子4に出力される。
次に、第4図に示した水平輪郭抽出フィルタの動作につ
いて説明する。
いて説明する。
入力端子1に入力されたアナログ複合映像信号は、A/
D変換器2に与えられ、ここである定められた標本化周
波数fsにより、ディジタル複合映像信号に変換される
。A/D変換器2から出力されたディジタル複合映像信
号は、YC分離回路3によって輝度信号と色信号とに分
離され、該分離された輝度信号は、水平輪郭抽出フィル
タ8の第1の遅延回路51に与えられるとともに、加算
回路7にも与えられる。第1の遅延回路51の出力は、
第2の遅延回路52に与えられるとともに、係数回路6
にも与えられ、この係数回路6で第1の遅延回路51の
出力信号は“−2倍”される。
D変換器2に与えられ、ここである定められた標本化周
波数fsにより、ディジタル複合映像信号に変換される
。A/D変換器2から出力されたディジタル複合映像信
号は、YC分離回路3によって輝度信号と色信号とに分
離され、該分離された輝度信号は、水平輪郭抽出フィル
タ8の第1の遅延回路51に与えられるとともに、加算
回路7にも与えられる。第1の遅延回路51の出力は、
第2の遅延回路52に与えられるとともに、係数回路6
にも与えられ、この係数回路6で第1の遅延回路51の
出力信号は“−2倍”される。
ここで、上記第1及び第2の遅延回路51.52の遅延
時間は上述の標本化周波数fsの逆数で定められており
、A/D変換回路2の出力であるディジタル信号系列の
1標本間隔Tとなるよう設定されている。
時間は上述の標本化周波数fsの逆数で定められており
、A/D変換回路2の出力であるディジタル信号系列の
1標本間隔Tとなるよう設定されている。
加算回路7では、YC分離回路3の出力と係数回路6の
出力と第2の遅延回路52の出力とが加算される。従っ
て、yc分離回路3の出力信号である輝度信号f (t
)がある時刻t”nTでf (nT)であったとすると
、上述の説明から理解されるように、加算回路7の出力
には、 f(nT) 2f ((n−1)T ) + f (
(n−2)T )が得られる。これは、上述の輝度信号
f (t)の画面上水平方向の2次微分であり、従って
輝度信号の水平方向高域成分、即ち水平方向の輪郭信号
が抽出される。
出力と第2の遅延回路52の出力とが加算される。従っ
て、yc分離回路3の出力信号である輝度信号f (t
)がある時刻t”nTでf (nT)であったとすると
、上述の説明から理解されるように、加算回路7の出力
には、 f(nT) 2f ((n−1)T ) + f (
(n−2)T )が得られる。これは、上述の輝度信号
f (t)の画面上水平方向の2次微分であり、従って
輝度信号の水平方向高域成分、即ち水平方向の輪郭信号
が抽出される。
第5図は従来のディジタル方式の垂直輪郭抽出フィルタ
の一例を示す図である。第5図において、垂直輪郭抽出
フィルタ9は第3.第4の遅延回路53.54と係数回
路6と加算回路7とによって構成され、A/D変換器2
及びYC分離回路3は第4図のものと同様である。第3
.第4の遅延回路53.54の遅延時間は1水平走査時
間となるように構成され、係数回路6及び加算回路7は
第4図の場合と同様に構成され、係数回路6は第3の遅
延回路53の出力を−2倍”し1加算回路7はYC分離
回路3の出力と係数回路6の出力と第4の遅延回路54
の出力とを加算する。従って、第4図における説明から
明らかなように、第5図に示した垂直輪郭抽出フィルタ
では、YC分離回路3の出力信号である輝度信号に対し
て、画面上垂直方向の2次微分をすることになり、輝度
信号の垂直方向の高域成分、即ち垂直方向の輪郭信号が
抽出される。
の一例を示す図である。第5図において、垂直輪郭抽出
フィルタ9は第3.第4の遅延回路53.54と係数回
路6と加算回路7とによって構成され、A/D変換器2
及びYC分離回路3は第4図のものと同様である。第3
.第4の遅延回路53.54の遅延時間は1水平走査時
間となるように構成され、係数回路6及び加算回路7は
第4図の場合と同様に構成され、係数回路6は第3の遅
延回路53の出力を−2倍”し1加算回路7はYC分離
回路3の出力と係数回路6の出力と第4の遅延回路54
の出力とを加算する。従って、第4図における説明から
明らかなように、第5図に示した垂直輪郭抽出フィルタ
では、YC分離回路3の出力信号である輝度信号に対し
て、画面上垂直方向の2次微分をすることになり、輝度
信号の垂直方向の高域成分、即ち垂直方向の輪郭信号が
抽出される。
第6図は第4図に示した水平輪郭抽出フィルタと第5図
に示した垂直輪郭抽出フィルタとを重ね合わせて構成し
た従来の輪郭抽出フィルタを示す図である。第6図にお
いて、輪郭抽出フィルタ10は水平方向及び垂直方向の
輪郭信号を抽出するフィルタであって、第1.第2の遅
延回路51゜52は第4図で説明した第1.第2の遅延
回路51.52と同一の遅延時間を有するものである。
に示した垂直輪郭抽出フィルタとを重ね合わせて構成し
た従来の輪郭抽出フィルタを示す図である。第6図にお
いて、輪郭抽出フィルタ10は水平方向及び垂直方向の
輪郭信号を抽出するフィルタであって、第1.第2の遅
延回路51゜52は第4図で説明した第1.第2の遅延
回路51.52と同一の遅延時間を有するものである。
また、第5.第6の遅延回路55.56は1水平走査時
間から第1.第2の遅延回路51.52の有する遅延時
間を差引いた遅延時間となるように構成されている。従
って、第1の遅延回路51の遅延時間と第5の遅延回路
55の遅延時間とを合わせた遅延時間は1水平走査時間
となり、第2の遅延回路52の遅延時間と第6の遅延回
路56の遅延時間とを合わせた遅延時間は1水平走査時
間となっている。
間から第1.第2の遅延回路51.52の有する遅延時
間を差引いた遅延時間となるように構成されている。従
って、第1の遅延回路51の遅延時間と第5の遅延回路
55の遅延時間とを合わせた遅延時間は1水平走査時間
となり、第2の遅延回路52の遅延時間と第6の遅延回
路56の遅延時間とを合わせた遅延時間は1水平走査時
間となっている。
係数回路6は入力信号を“−4倍”するように構成され
、加算回路7はYC分離回路3の出力と第5の遅延回路
55の出力と係数回路6の出力と第2の遅延回路52の
出力と第6の遅延回路56の出力とを加算するように構
成されている。即ち、輪郭抽出フィルタ10は、第5の
遅延回路55゜第1の遅延回路51.第2の遅延回路5
2.第6の遅延回路56.係数回路6.及び加算回路7
で構成される垂直輪郭抽出フィルタと、第1の遅延回路
51.第2の遅延回路52.係数回路6及び加算回路7
によって構成される水平輪郭抽出フィルタとを重ね合わ
せた構成となっており、これGこより垂直輪郭信号及び
水平輪郭信号を抽出することができる。
、加算回路7はYC分離回路3の出力と第5の遅延回路
55の出力と係数回路6の出力と第2の遅延回路52の
出力と第6の遅延回路56の出力とを加算するように構
成されている。即ち、輪郭抽出フィルタ10は、第5の
遅延回路55゜第1の遅延回路51.第2の遅延回路5
2.第6の遅延回路56.係数回路6.及び加算回路7
で構成される垂直輪郭抽出フィルタと、第1の遅延回路
51.第2の遅延回路52.係数回路6及び加算回路7
によって構成される水平輪郭抽出フィルタとを重ね合わ
せた構成となっており、これGこより垂直輪郭信号及び
水平輪郭信号を抽出することができる。
このように従来の輪郭抽出回路は、輝度信号を使用して
輪郭信号を抽出していたために、複合映像信号を輝度信
号と色信号に分離するYC分離回路に1水平走査時間信
号を遅延させる遅延回路力(使用される場合、この遅延
回路と輪郭抽出フィルりに必要な1水平走査時間信号を
遅延させる遅延回路とが共用できず、コストアップが避
けられないという難点があった。
輪郭信号を抽出していたために、複合映像信号を輝度信
号と色信号に分離するYC分離回路に1水平走査時間信
号を遅延させる遅延回路力(使用される場合、この遅延
回路と輪郭抽出フィルりに必要な1水平走査時間信号を
遅延させる遅延回路とが共用できず、コストアップが避
けられないという難点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複合映像信号から直−接輪郭信号を抽出する
ことにより、YC分離回路に必要な遅延回路と輪郭抽出
フィルタに必要な遅延回路とを共用でき、安価な輪郭信
号抽出フィルタを提供するものである。
たもので、複合映像信号から直−接輪郭信号を抽出する
ことにより、YC分離回路に必要な遅延回路と輪郭抽出
フィルタに必要な遅延回路とを共用でき、安価な輪郭信
号抽出フィルタを提供するものである。
この発明に係る適応型輪郭抽出フィルタは、PAL方式
複合映像信号をその色副搬送波の3倍又は4倍の周波数
で標本化するA/D変換回路と、当該標本点及び当該標
本点と色副搬送波の位相が同じである4個の隣接標本点
を同時に抽出するための遅延回路と、当該標本点及び上
記隣接標本点の標本値を用いて当該標本点の輪郭成分を
抽出する第1.第2の輪郭抽出フィルタと、当該標本点
及び上記隣接標本点の標本値を用いて画像の変化方向を
検出する比較回路と、該比較結果に応じて上記第1.第
2の輪郭抽出フィルタのいすか一方の出力を選択する選
択回路とを設けたものである。
複合映像信号をその色副搬送波の3倍又は4倍の周波数
で標本化するA/D変換回路と、当該標本点及び当該標
本点と色副搬送波の位相が同じである4個の隣接標本点
を同時に抽出するための遅延回路と、当該標本点及び上
記隣接標本点の標本値を用いて当該標本点の輪郭成分を
抽出する第1.第2の輪郭抽出フィルタと、当該標本点
及び上記隣接標本点の標本値を用いて画像の変化方向を
検出する比較回路と、該比較結果に応じて上記第1.第
2の輪郭抽出フィルタのいすか一方の出力を選択する選
択回路とを設けたものである。
この発明においては、当該標本点とその2ライン上及び
下に得られる当該標本点と色副搬送波が同位相の隣接標
本点の標本値を用いて、第1.第2のフィルタでそれぞ
れ当該標本点の輪郭成分を抽出し、また当該標本点及び
上記隣接標本点の標本値を用いて画像の変化の方向を検
出し、該検出結果により上記第1.第2のフィルタの出
力のいずれかを選択して出力する。
下に得られる当該標本点と色副搬送波が同位相の隣接標
本点の標本値を用いて、第1.第2のフィルタでそれぞ
れ当該標本点の輪郭成分を抽出し、また当該標本点及び
上記隣接標本点の標本値を用いて画像の変化の方向を検
出し、該検出結果により上記第1.第2のフィルタの出
力のいずれかを選択して出力する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるPAL適応型輪郭抽
出フィルタの構成を示し、図において、1はアナログ信
号である複合映像信号の入力端、2はA/D変換回路、
11は輪郭抽出フィルタ、30は入力複合映像信号の色
副搬送波周波数fscの3倍又は4倍の周波数fsで同
期発振する標本化パルス発生回路、4は出力端である。
出フィルタの構成を示し、図において、1はアナログ信
号である複合映像信号の入力端、2はA/D変換回路、
11は輪郭抽出フィルタ、30は入力複合映像信号の色
副搬送波周波数fscの3倍又は4倍の周波数fsで同
期発振する標本化パルス発生回路、4は出力端である。
上記輪郭抽出フィルタ11において、20a。
20bは上記A/D変換回路2の出力である標本値系列
を色副搬送波の1周期分遅延する第1.第2の遅延回路
であり、標本化周波数が4fscの場合は、上記標本値
系列を4標本期間(4T)遅延させ、3fscの場合は
3標本期間(3T)遅延させるものである。21a、“
21bは上記A/D変換回路2の出力である標本値系列
をほぼ2水平走査時間遅延させる第1.第2のライン遅
延回路であり、標本化周波数が4fscの場合は、上記
標本値系列を2水平走査時間から2標本期間分だけ差し
引いた時間遅延させ、3fscの場合は、2水平走査時
間から1.5標本期間分だけ差し引いた時間遅延させる
ものである。そしてこれらの遅延回路により、第3図に
示すように、当該標本点P3と、それと色副搬送波の位
相が等しい4個の隣接標本点Pi、P2.P4.P5と
が同時に得られるようになっている。また、22a、2
2bは加算回路、23a、23bはその入力を1/4倍
する1/4倍係数回路(以下1/4倍回路と記す)、2
4a、24bは第1.第2の減算回路、25aは第1の
減算回路24aの出力の絶対値をとる第1の絶対値回路
、25bは第2の減算回路24bの出力の絶対値をとる
第2の絶対値回路、26はその入力を1/2倍する1/
2倍係数回路(以下1/2倍回路と記す)、27は上記
第1゜第2の絶対値回路25a、25bの出力を比較し
、複合映像信号が急激に変化している方向を検出する比
較回路、28はこの比較回路27の比較結果次に動作に
ついて説明する。
を色副搬送波の1周期分遅延する第1.第2の遅延回路
であり、標本化周波数が4fscの場合は、上記標本値
系列を4標本期間(4T)遅延させ、3fscの場合は
3標本期間(3T)遅延させるものである。21a、“
21bは上記A/D変換回路2の出力である標本値系列
をほぼ2水平走査時間遅延させる第1.第2のライン遅
延回路であり、標本化周波数が4fscの場合は、上記
標本値系列を2水平走査時間から2標本期間分だけ差し
引いた時間遅延させ、3fscの場合は、2水平走査時
間から1.5標本期間分だけ差し引いた時間遅延させる
ものである。そしてこれらの遅延回路により、第3図に
示すように、当該標本点P3と、それと色副搬送波の位
相が等しい4個の隣接標本点Pi、P2.P4.P5と
が同時に得られるようになっている。また、22a、2
2bは加算回路、23a、23bはその入力を1/4倍
する1/4倍係数回路(以下1/4倍回路と記す)、2
4a、24bは第1.第2の減算回路、25aは第1の
減算回路24aの出力の絶対値をとる第1の絶対値回路
、25bは第2の減算回路24bの出力の絶対値をとる
第2の絶対値回路、26はその入力を1/2倍する1/
2倍係数回路(以下1/2倍回路と記す)、27は上記
第1゜第2の絶対値回路25a、25bの出力を比較し
、複合映像信号が急激に変化している方向を検出する比
較回路、28はこの比較回路27の比較結果次に動作に
ついて説明する。
標本化パルス発生回路30から複合映像信号の色副搬送
波周波数fscの3倍または4倍の周波数fsの標本化
パルスが出力され、該標本化パルスは上記A/D変換回
路2に印加される。これによりA/D変換回路2は、上
記入力端1に印加されるアナログ複合映像信号をディジ
タル信号に変換する。上記標本化パルスにて標本化され
たPAL方式の複合映像信号の標本化信号系列は、画面
上色信号の位相に着目すれば第3図のごとき配列となる
。なお、第2図においてラインnは第n番目の水平走査
線を示し、また4f(・)はdfsC系の標本点、3f
(0)は3fsc系の標本点を示す。またfは色副搬送
波を示す。
波周波数fscの3倍または4倍の周波数fsの標本化
パルスが出力され、該標本化パルスは上記A/D変換回
路2に印加される。これによりA/D変換回路2は、上
記入力端1に印加されるアナログ複合映像信号をディジ
タル信号に変換する。上記標本化パルスにて標本化され
たPAL方式の複合映像信号の標本化信号系列は、画面
上色信号の位相に着目すれば第3図のごとき配列となる
。なお、第2図においてラインnは第n番目の水平走査
線を示し、また4f(・)はdfsC系の標本点、3f
(0)は3fsc系の標本点を示す。またfは色副搬送
波を示す。
第3図はこの実施例の動作を説明するための図で、上記
第2図の標本値系列に記号を付したちである。第1図を
使用して第3図のP3なる標本点の輪郭抽出について説
明する。
第2図の標本値系列に記号を付したちである。第1図を
使用して第3図のP3なる標本点の輪郭抽出について説
明する。
今ある時刻Tにおいて、上記A/D変換回路2からP5
なる標本点の標本値が出力されたとすると、 第1の遅延回路20aの出力はP4なる標本点の標本値 第2の遅延回路20bの出力はPlなる標本点の標本値 第1のライン遅延回路21aの出力はP3なる標本点の
標本値 第2のライン遅延回路21bの出力はP2なる標本点の
標本値 となる。
なる標本点の標本値が出力されたとすると、 第1の遅延回路20aの出力はP4なる標本点の標本値 第2の遅延回路20bの出力はPlなる標本点の標本値 第1のライン遅延回路21aの出力はP3なる標本点の
標本値 第2のライン遅延回路21bの出力はP2なる標本点の
標本値 となる。
そして第1の加算回路22aでは上記A/D変換回路2
の出力(P5)と上記第2の遅延回路20bの出力(P
l)とが加算され、この出力は第1の1/4回路23a
で1/4倍される。次に上記第1のライン遅延回路21
aの出力は1/2倍回路26で1/2倍され、第1m算
回路24aにおいてこの1/2倍回路26の出力信号か
ら上記第1の1/4倍回路23aの出力信号が減算され
る。従ってこの第1の減算回路24aの出力信号は、 −1/4(Piなる標本点の標本値) +1/2 (P3なる標本点の標本値)−1/4 (P
5なる標本点の標本値)となる。また、第2の加算回路
22bでは上記第1の遅延回路20aの出力(P4)と
上記第2の遅延回路21bの出力(P2)とが加算され
、この出力は第2の1/4倍回路23bで1/4倍され
る。そして第2の減算回路24bにおいて、上記1/2
倍回路26の出力信号から上記第2の1/4倍回路23
bの出力信号が減算され、従ってこの第2の減算回路2
4bの出力信号は、−1/4 (P2なる標本点の標本
値)+1/2 (P3なる標本点の標本値)−1/4
(P4なる標本点の標本値)となる。
の出力(P5)と上記第2の遅延回路20bの出力(P
l)とが加算され、この出力は第1の1/4回路23a
で1/4倍される。次に上記第1のライン遅延回路21
aの出力は1/2倍回路26で1/2倍され、第1m算
回路24aにおいてこの1/2倍回路26の出力信号か
ら上記第1の1/4倍回路23aの出力信号が減算され
る。従ってこの第1の減算回路24aの出力信号は、 −1/4(Piなる標本点の標本値) +1/2 (P3なる標本点の標本値)−1/4 (P
5なる標本点の標本値)となる。また、第2の加算回路
22bでは上記第1の遅延回路20aの出力(P4)と
上記第2の遅延回路21bの出力(P2)とが加算され
、この出力は第2の1/4倍回路23bで1/4倍され
る。そして第2の減算回路24bにおいて、上記1/2
倍回路26の出力信号から上記第2の1/4倍回路23
bの出力信号が減算され、従ってこの第2の減算回路2
4bの出力信号は、−1/4 (P2なる標本点の標本
値)+1/2 (P3なる標本点の標本値)−1/4
(P4なる標本点の標本値)となる。
さらに、上記第1の減算回路24aの出力は第1の絶対
値回路25aに印加され、絶対値がとられる。従って第
1の絶対値回路25aの出力信号TIは TI= 11/4 (Plなる標本点の標本値)−1/
2 (P3なる標本点の標本値)+1/4 (P5なる
標本点の標本値)となる。また、上記第2の減算回路2
4bの出力信号は第2の絶対値回路25bで絶対値がと
られる。従って第2の絶対値回路25bの出力信号T2
は、 T2−11/4 (P2なる標本点の標本値)−1/2
(P3なる標本点の標本値)+1/4 (P4なる標
本点の標本値)となる。
値回路25aに印加され、絶対値がとられる。従って第
1の絶対値回路25aの出力信号TIは TI= 11/4 (Plなる標本点の標本値)−1/
2 (P3なる標本点の標本値)+1/4 (P5なる
標本点の標本値)となる。また、上記第2の減算回路2
4bの出力信号は第2の絶対値回路25bで絶対値がと
られる。従って第2の絶対値回路25bの出力信号T2
は、 T2−11/4 (P2なる標本点の標本値)−1/2
(P3なる標本点の標本値)+1/4 (P4なる標
本点の標本値)となる。
上記第1の絶対値回路25a、第2の絶対値回路25b
のそれぞれの出力信号TI、T2は比較回路27に印加
され、該比較回路27は上記TI。
のそれぞれの出力信号TI、T2は比較回路27に印加
され、該比較回路27は上記TI。
T2の大きさを比較し、次に述べるスイッチ回路28に
制御信号を送出する。スイッチ回路28には上記第1の
減算回路24aの出力信号と上記第2の減算回路24b
の出力信号とが印加されており、上記比較回路27は上
記Tl、T2が、TI>T2のときは第1の減算回路2
4aの出力信号がスイッチ回路28の出力となるように
、T1≦T2のときは第2の減算回路24bの出力信号
がスイッチ回路28の出力となるように、スイッチ回路
28に制御信号を送出する。そしてこのスイッチ回路2
8の出力信号は乗算回路29に印加され、該乗算回路2
においてスイッチ回路28の出力がN倍(N:実数)さ
れる。ここで乗数Nは、図示しないが例えば外部からマ
イコン等により制御される。
制御信号を送出する。スイッチ回路28には上記第1の
減算回路24aの出力信号と上記第2の減算回路24b
の出力信号とが印加されており、上記比較回路27は上
記Tl、T2が、TI>T2のときは第1の減算回路2
4aの出力信号がスイッチ回路28の出力となるように
、T1≦T2のときは第2の減算回路24bの出力信号
がスイッチ回路28の出力となるように、スイッチ回路
28に制御信号を送出する。そしてこのスイッチ回路2
8の出力信号は乗算回路29に印加され、該乗算回路2
においてスイッチ回路28の出力がN倍(N:実数)さ
れる。ここで乗数Nは、図示しないが例えば外部からマ
イコン等により制御される。
このような本実施例装置によれば、複合映像信号から直
接輪郭信号を抽出しているので、従来装置に比しライン
遅延回路の数を減らすことができ、コストを低減するこ
とができる。また、隣接標本点の値を用いて信号変化の
大きい方向を検出し、その変化の大きい方向の画素信号
を使用して2次微分の演算を行ない、輪郭信号を抽出す
るので、複合映像信号に対し、精度良く輪郭信号の抽出
ができる。さらに本実施例では、隣接標本点が着目標本
点に対し斜めの位置に存在することから、水平輪郭信号
、垂直輪郭信号及び斜めの方向の輪郭信号が同時に抽出
できる。
接輪郭信号を抽出しているので、従来装置に比しライン
遅延回路の数を減らすことができ、コストを低減するこ
とができる。また、隣接標本点の値を用いて信号変化の
大きい方向を検出し、その変化の大きい方向の画素信号
を使用して2次微分の演算を行ない、輪郭信号を抽出す
るので、複合映像信号に対し、精度良く輪郭信号の抽出
ができる。さらに本実施例では、隣接標本点が着目標本
点に対し斜めの位置に存在することから、水平輪郭信号
、垂直輪郭信号及び斜めの方向の輪郭信号が同時に抽出
できる。
なお、上記実施例における1/4倍回路と1/2倍回路
とは、入力信号に対する乗数が1:2の関係にあれば他
の組合せでも良いことは勿論である。
とは、入力信号に対する乗数が1:2の関係にあれば他
の組合せでも良いことは勿論である。
以上のように、本発明によれば、当該標本点と、その色
副搬送波が上記当該標本点のそれと同位相である隣接標
本点とにより、複合映像信号から直接輪郭信号を抽出し
、さらに当該標本点と上記隣接標本点により画像の変化
の方向を検出してその方向の画素信号を用いて輪郭信号
を抽出するようにしたので、従来装置に比しライン遅延
回路が少な(てすみ、また精度の良い輪郭信号を抽出で
きる効果がある。
副搬送波が上記当該標本点のそれと同位相である隣接標
本点とにより、複合映像信号から直接輪郭信号を抽出し
、さらに当該標本点と上記隣接標本点により画像の変化
の方向を検出してその方向の画素信号を用いて輪郭信号
を抽出するようにしたので、従来装置に比しライン遅延
回路が少な(てすみ、また精度の良い輪郭信号を抽出で
きる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による輪郭抽出フィルタを
示すブロック図、第2図及び第3図は該フィルタにおけ
る標本値系列を示す図、第4図は従来の水平輪郭抽出フ
ィルタの構成を示す図、第5図は従来の垂直輪郭抽出フ
ィルタの構成を示す図、第6図は従来の輪郭抽出フィル
タの構成を示す図である。 図において、1は入力端子、2はA/D変換器、4は出
力端子、20 a、 20 b、 21 a、
2 l bは遅延回路、23 a、 23 b、
26は係数回路、22 a、 22 bは加算回路、
24a、24bは減算回路、25a、25bは絶対値回
路、27は比較回路、28はスイッチ回路、11は輪郭
抽出フィルタ、30はパルス発生回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を余す。
示すブロック図、第2図及び第3図は該フィルタにおけ
る標本値系列を示す図、第4図は従来の水平輪郭抽出フ
ィルタの構成を示す図、第5図は従来の垂直輪郭抽出フ
ィルタの構成を示す図、第6図は従来の輪郭抽出フィル
タの構成を示す図である。 図において、1は入力端子、2はA/D変換器、4は出
力端子、20 a、 20 b、 21 a、
2 l bは遅延回路、23 a、 23 b、
26は係数回路、22 a、 22 bは加算回路、
24a、24bは減算回路、25a、25bは絶対値回
路、27は比較回路、28はスイッチ回路、11は輪郭
抽出フィルタ、30はパルス発生回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を余す。
Claims (1)
- (1)PAL方式の複合映像信号を入力とし、該複合映
像信号の輪郭成分を抽出するPAL適応型輪郭抽出フィ
ルタであって、 上記複合映像信号をその色副搬送波周波数の3倍または
4倍の周波数で標本化するA/D変換回路と、 ディジタル化された複合映像信号の当該標本点の標本値
と、当該標本点に対して2走査ライン上及び下の2本の
走査線上の、上記当該標本点と色副搬送波の位相が同じ
でかつこれに最も近接する画面上左上、右上、左下、右
下の第1ないし第4の隣接標本点の標本値とを同時に抽
出するための遅延回路と、 上記当該標本点、上記第1の隣接標本点、及び上記第4
の隣接標本点の標本値を用いて上記当該標本点の輪郭成
分を抽出する第1の輪郭抽出フィルタと、 同じく上記当該標本点、上記第1の隣接標本点、及び上
記第4の隣接標本点の標本値を用いて、上記3点の標本
点が存在する方向の輪郭の有無を検出する第1の輪郭検
出回路と、 上記当該標本点、上記第2の隣接標本点、及び上記第3
の隣接標本点の標本値を用いて上記当該標本点の輪郭成
分を抽出する第2の輪郭抽出フィルタと、 同じく上記当該標本点、上記第2の隣接標本点、及び上
記第3の隣接標本点の標本値を用いて、上記3点の標本
点が存在する方向の輪郭の有無を検出する第2の輪郭検
出回路と、 上記第1及び第2の輪郭検出回路の出力を比較する比較
回路と、 該比較回路の比較結果に応じて上記第1または第2の輪
郭抽出フィルタのいずれか一方の出力を選択する選択回
路とを備えたことを特徴とするPAL適応型輪郭抽出フ
ィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60147059A JPS627291A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | Pal適応型輪郭抽出フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60147059A JPS627291A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | Pal適応型輪郭抽出フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627291A true JPS627291A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15421561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60147059A Pending JPS627291A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | Pal適応型輪郭抽出フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08317252A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-29 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 輪郭補正方法および装置 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP60147059A patent/JPS627291A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08317252A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-29 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 輪郭補正方法および装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4706113A (en) | Contour detecting filter device using PAL samples of composite video signals without separation of luminance signals therefrom | |
| JP3299810B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JPS6135086A (ja) | 輪郭抽出フイルタ | |
| JPS627291A (ja) | Pal適応型輪郭抽出フイルタ | |
| EP0161923B1 (en) | A separating filter of luminance and chrominance signals of pal system | |
| JPS627293A (ja) | Ntsc適応型輪郭抽出フイルタ | |
| JPS61196691A (ja) | Pal適応型輪郭抽出フイルタ | |
| JP2536675B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JP2508899B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JPH0344188A (ja) | 画像相関対応輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JPS627292A (ja) | Pal適応型輪郭抽出フイルタ | |
| JP3003177B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JP3301167B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JPH0646814B2 (ja) | Ntsc適応型輪郭抽出フイルタ | |
| JP2878776B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JPS60237785A (ja) | Pal方式輝度信号・色信号分離フイルタ | |
| JP2589003B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JP3003178B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JP2563951B2 (ja) | 輝度信号色信号分離装置 | |
| JP2563950B2 (ja) | 輝度信号色信号分離装置 | |
| JPH0628475B2 (ja) | 適応型輪郭信号抽出フイルタ | |
| JPH0566797B2 (ja) | ||
| JPS60237784A (ja) | Pal方式輝度信号・色信号分離フイルタ | |
| JP2563952B2 (ja) | 輝度信号色信号分離装置 | |
| JPS62133887A (ja) | Pal方式適応型輝度信号色信号分離フイルタ |