JPS6134753A - 回転ヘツド型磁気記録再生装置 - Google Patents
回転ヘツド型磁気記録再生装置Info
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- JPS6134753A JPS6134753A JP15293584A JP15293584A JPS6134753A JP S6134753 A JPS6134753 A JP S6134753A JP 15293584 A JP15293584 A JP 15293584A JP 15293584 A JP15293584 A JP 15293584A JP S6134753 A JPS6134753 A JP S6134753A
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- rotary
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、デジタルオーディオ信号などの記録再生に好
適な回転ヘッド屋磁気記録再生装置に関する。
適な回転ヘッド屋磁気記録再生装置に関する。
従来、回転ヘッド型磁気記録再生装置は、主として映像
信号の記録、再生用に開発されたものであり、2個の回
転ヘッドで交互に再生され−た映像信号を継ぎ合わせて
連続した映像信号とするに際し、この継ぎ目で無信号期
間が生じないように、回転ドラムに対するテープの巻付
は角を18r以上とし、また第12図に示すように、2
個の回転ヘッド’ A + ’ Bに対して、夫々ヘッ
ドアンプ4A、4Bを設け、回転ヘッド1人とヘッドア
ンプ4Aとを回転側コイル2Aと固定側コイル6Aとか
らなる回転トランスを介しまた、回転ヘッド1Bとヘッ
ドアンプ4Bとを回転側コイル2Bと固定側コイル3B
とからなる回転トランスを介し、て夫々接続するととも
にヘッドアンプ4 A * 4 Bからの夫々のチャン
ネル信号を切換スイッチ5で切換え、出力端子6に連続
した信号が得られるように構成する必要があった。
信号の記録、再生用に開発されたものであり、2個の回
転ヘッドで交互に再生され−た映像信号を継ぎ合わせて
連続した映像信号とするに際し、この継ぎ目で無信号期
間が生じないように、回転ドラムに対するテープの巻付
は角を18r以上とし、また第12図に示すように、2
個の回転ヘッド’ A + ’ Bに対して、夫々ヘッ
ドアンプ4A、4Bを設け、回転ヘッド1人とヘッドア
ンプ4Aとを回転側コイル2Aと固定側コイル6Aとか
らなる回転トランスを介しまた、回転ヘッド1Bとヘッ
ドアンプ4Bとを回転側コイル2Bと固定側コイル3B
とからなる回転トランスを介し、て夫々接続するととも
にヘッドアンプ4 A * 4 Bからの夫々のチャン
ネル信号を切換スイッチ5で切換え、出力端子6に連続
した信号が得られるように構成する必要があった。
一方、近年、オーディオ信号の記録、再生をも回転ヘッ
ドによって行なうよう忙した回転ヘッド型出気記録再生
装置が注目されている。これは、オーディオ信号をPC
M変調し、デジタル信号として記録、再生するものであ
って高−品質のオーディオ信号が再生できる。
ドによって行なうよう忙した回転ヘッド型出気記録再生
装置が注目されている。これは、オーディオ信号をPC
M変調し、デジタル信号として記録、再生するものであ
って高−品質のオーディオ信号が再生できる。
ところで、かかる回転ヘッド型磁気記録再生装置を、上
記の映倫信号の記録、再生を主とする回転ヘッド型磁気
記録再生装置のように構成した場合、各回転ヘッド毎に
伝達経路が設けられているために、1チヤンネルの信号
伝達経路に比べ、回路規模が非常に大きくなるし、また
信頼性の点で問題がある。また、信号の伝送帯域が、5
M Hz以上になる場合、チャンネル切換を行なう切
換スイッチ5(第12図)の周波数特性や切換時に生ず
る有害な雑音が問題となる。
記の映倫信号の記録、再生を主とする回転ヘッド型磁気
記録再生装置のように構成した場合、各回転ヘッド毎に
伝達経路が設けられているために、1チヤンネルの信号
伝達経路に比べ、回路規模が非常に大きくなるし、また
信頼性の点で問題がある。また、信号の伝送帯域が、5
M Hz以上になる場合、チャンネル切換を行なう切
換スイッチ5(第12図)の周波数特性や切換時に生ず
る有害な雑音が問題となる。
上記回転ヘッド型研気記録装置において、記録と同時に
再生信号を得るには夫々独立した2系統の信号伝達経路
が必要となる。このため、上記回転ヘッド装置に2個の
ヘッドと2組の回転トランスを加えた4ヘッド形回転ヘ
ッド装置を使用することになる。
再生信号を得るには夫々独立した2系統の信号伝達経路
が必要となる。このため、上記回転ヘッド装置に2個の
ヘッドと2組の回転トランスを加えた4ヘッド形回転ヘ
ッド装置を使用することになる。
第13図はかかる回転ヘッド型磁気記録再生装置におけ
る4ヘツド・4チャンネル形回転トランスの固定側を示
す平面図であり、7は回転トランスの外枠、f3 、’
9 、IQ、11は4個の回転ヘッドに接続される回転
側コイ ルに夫々対向して設けられた固定側コイルであ
る。
る4ヘツド・4チャンネル形回転トランスの固定側を示
す平面図であり、7は回転トランスの外枠、f3 、’
9 、IQ、11は4個の回転ヘッドに接続される回転
側コイ ルに夫々対向して設けられた固定側コイルであ
る。
同図において、従来のビデオテープレコーダに用いられ
る回転トランスの外径rは、約60叫程度であった。し
かし、記録信号の高密度化や、機器のコンパクト化に対
する要求から、回転トランスの外径rを20〜30闇程
度にする必要がある。ところが、例えば外径rをl+m
−程度にすると、4チャンネル分の固定側コイル8〜1
1の取り付は空間が著しく減少することになるから、そ
れらの取り付けがきわめて困難となる。
る回転トランスの外径rは、約60叫程度であった。し
かし、記録信号の高密度化や、機器のコンパクト化に対
する要求から、回転トランスの外径rを20〜30闇程
度にする必要がある。ところが、例えば外径rをl+m
−程度にすると、4チャンネル分の固定側コイル8〜1
1の取り付は空間が著しく減少することになるから、そ
れらの取り付けがきわめて困難となる。
また、外径rが60閣程度の場合であっても、最外周側
に設けられるコイル8と最内周側に設けられるコイル1
1との径の差が大きく異なるので、夫々のコイル8.1
1の結合係数が大きく異なるという問題があった。
に設けられるコイル8と最内周側に設けられるコイル1
1との径の差が大きく異なるので、夫々のコイル8.1
1の結合係数が大きく異なるという問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き信頼性が高
く、小形化可能な回転ヘッド型硲気記録再生装置を提供
するにある。
く、小形化可能な回転ヘッド型硲気記録再生装置を提供
するにある。
この目的を達成するために、本発明はデジタル信号を記
録、再生する場合、該デジタル信号を、データ信号圧縮
技術を用いて時間軸圧縮し、間欠した信号とするこきが
できる点に着目し、該間欠した信号を記録、再生するた
めの1の回転ヘッドから次の回転ヘッドへのテープ走査
の切換タイミングを該間欠した信号の無信号期間に設定
することにより、複数個の回転ヘッドが同時にテープを
走査する期間を失くして回転シリンダに対するテープ巻
付は角を180°以下とし、かつ、回転トランスの固定
側を1チヤンネル化してチャンネル切換を不要にした点
に特徴がある。
録、再生する場合、該デジタル信号を、データ信号圧縮
技術を用いて時間軸圧縮し、間欠した信号とするこきが
できる点に着目し、該間欠した信号を記録、再生するた
めの1の回転ヘッドから次の回転ヘッドへのテープ走査
の切換タイミングを該間欠した信号の無信号期間に設定
することにより、複数個の回転ヘッドが同時にテープを
走査する期間を失くして回転シリンダに対するテープ巻
付は角を180°以下とし、かつ、回転トランスの固定
側を1チヤンネル化してチャンネル切換を不要にした点
に特徴がある。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図ないし第6図は、本発明忙よる回転ヘッド型磁気
記録再生装置の第1実施例を示す説明図であって、第1
図は回転ドラム部分を示す平面図であり、12は回転ド
ラム、13A l 13Bは回転ヘッド、14は磁気テ
ープである。
記録再生装置の第1実施例を示す説明図であって、第1
図は回転ドラム部分を示す平面図であり、12は回転ド
ラム、13A l 13Bは回転ヘッド、14は磁気テ
ープである。
第2図はこの第1実施例の回路構成を示す説明図であり
、IIA 、 1133は回転トランスの回転側コイル
、15は回転トランスの固定側コイル、16は接続端子
、17は切換スイッチ、1Bは記録アンプ、19はヘッ
ドアンプであって、第1図に対応する部分には同一符号
をつけている。
、IIA 、 1133は回転トランスの回転側コイル
、15は回転トランスの固定側コイル、16は接続端子
、17は切換スイッチ、1Bは記録アンプ、19はヘッ
ドアンプであって、第1図に対応する部分には同一符号
をつけている。
第3図は再生時に回転トランスの固定側コイルに誘起さ
れる再生信号の波形図であり、20A。
れる再生信号の波形図であり、20A。
20Bは再生信号である。
第1図において、回転シリンダ12には、記録再生用の
回転ヘッド13A、15Bが180の間隔で同一回転面
上に夫々対向して設けられている。磁気テープ14は、
巻付角が180°未満で回転ドラム12に接して走行さ
れるようになっている。
回転ヘッド13A、15Bが180の間隔で同一回転面
上に夫々対向して設けられている。磁気テープ14は、
巻付角が180°未満で回転ドラム12に接して走行さ
れるようになっている。
第2図において、回転トランスは2つの回転側コイル1
4A 、 1433とこれらに磁気的に結合した1つの
固定側コイル15とを有し、回転側コイル1AAは回転
ヘッド13AK、回転側コイル1433は回転ヘッド1
5Bに夫々接続されている。また、固定側コイル15の
一方の接続端子は接地され、他方の接続端子は記録、再
生モードに応じて切換わる切換スイッチ17の可動接点
に接続されている。切換スイッチ17の一方の固定接点
は記録アンプ18の出力端子に接続され、他方の固定接
点はヘッドアンプ19の入力端子に接続されている。
4A 、 1433とこれらに磁気的に結合した1つの
固定側コイル15とを有し、回転側コイル1AAは回転
ヘッド13AK、回転側コイル1433は回転ヘッド1
5Bに夫々接続されている。また、固定側コイル15の
一方の接続端子は接地され、他方の接続端子は記録、再
生モードに応じて切換わる切換スイッチ17の可動接点
に接続されている。切換スイッチ17の一方の固定接点
は記録アンプ18の出力端子に接続され、他方の固定接
点はヘッドアンプ19の入力端子に接続されている。
記録、再生される信号は、たとえば、オーディオ信号を
PCM変調してデジタル化し、さらに、公知のデータ信
号圧縮技術により、第3図に示すように単位期間毎に時
間軸圧縮された間欠信号であって、一方の回転ヘッド(
たとえば、第1図において、回転ヘッド13A)が磁気
テープ14から離れ、次いで、他方の回転ヘッド(第1
図において、回転ヘッド16B)が磁気テープ14を走
査開始するタイミングを上記間欠信号の無信号期間に設
定する。
PCM変調してデジタル化し、さらに、公知のデータ信
号圧縮技術により、第3図に示すように単位期間毎に時
間軸圧縮された間欠信号であって、一方の回転ヘッド(
たとえば、第1図において、回転ヘッド13A)が磁気
テープ14から離れ、次いで、他方の回転ヘッド(第1
図において、回転ヘッド16B)が磁気テープ14を走
査開始するタイミングを上記間欠信号の無信号期間に設
定する。
そこで、記録時には切換スイッチ17が記録アンプ18
側に閉じられ、記録アンプ18で増幅された記録信号が
切換スイッチ17を介して固定側コイル15に印加され
る。固定側コイル15は回転側コイル14A 、 14
Bのいずれにも磁気的に結合していることから、記録信
号は両方の回転側コイル14A 、 14Bに等しく誘
起される。
側に閉じられ、記録アンプ18で増幅された記録信号が
切換スイッチ17を介して固定側コイル15に印加され
る。固定側コイル15は回転側コイル14A 、 14
Bのいずれにも磁気的に結合していることから、記録信
号は両方の回転側コイル14A 、 14Bに等しく誘
起される。
そして、回転シリンダ12に対する磁気テープ14の巻
付は角が1800未満であることから、回転シリンダ1
2の回転に伴って、回転ヘッド13A。
付は角が1800未満であることから、回転シリンダ1
2の回転に伴って、回転ヘッド13A。
13Bが磁気テープを同時に走査する期間はなく、交互
に走査し、記録信号は順次磁気テープに記録されていく
。
に走査し、記録信号は順次磁気テープに記録されていく
。
一方、再生時には、切換スイッチ17はヘッドアンプ1
9側へ閉じられる。磁久テープ14に形成されている記
録トラックを回転ヘッド13A 、 13Bが回転しな
がら交互にトレースし、回転ヘッド13Aによる再生信
号が回転側コイル14Aに、回転ヘッド13Bによる再
生信号が回転側コイルjAf3に交互に印加される。こ
の場合も、回転ヘッド13A l 15Bが磁気テープ
14を同時に走査することは々い。
9側へ閉じられる。磁久テープ14に形成されている記
録トラックを回転ヘッド13A 、 13Bが回転しな
がら交互にトレースし、回転ヘッド13Aによる再生信
号が回転側コイル14Aに、回転ヘッド13Bによる再
生信号が回転側コイルjAf3に交互に印加される。こ
の場合も、回転ヘッド13A l 15Bが磁気テープ
14を同時に走査することは々い。
こうして、回転側コイル17LA 、 14Bに交互に
覗われる再生信号は、ぎ気的結合により固定側コイル1
5に順次誘起され、切換スイッチ17を介してヘッドア
ンプ19に供給される。したがって、第3図に示すよう
に、固定側コイル15には、回転ヘッド13Aにより再
生された信号20Aと、回転ヘッド13Bにより再生さ
れた信号20Bとが交互に誘起され、テープ巻付は角θ
は180°未満であるから、再生信号20A 、 20
Bはオーバーラツプしない。
覗われる再生信号は、ぎ気的結合により固定側コイル1
5に順次誘起され、切換スイッチ17を介してヘッドア
ンプ19に供給される。したがって、第3図に示すよう
に、固定側コイル15には、回転ヘッド13Aにより再
生された信号20Aと、回転ヘッド13Bにより再生さ
れた信号20Bとが交互に誘起され、テープ巻付は角θ
は180°未満であるから、再生信号20A 、 20
Bはオーバーラツプしない。
以上のように、回転トランスの固定側では、回転ヘッド
13A l 15Bに供給される記録信号あるいは回転
ヘッド13A 、 13Bからの再生信号は、互いに重
なることなく、交互に伝送されて、チャンネル伝送が可
能となり、このために夫々の回転ヘッドに対するチャン
ネル切換は、回転トランスにおいて、磁気的に行なうこ
とができ、第11図で示した従来技術のように、チャン
ネル切換が不要となってこのための切換スイッチを設′
する必要がなく、伝送系の周波数特性が大幅に改善され
るとともにスイッチ切換に伴う有害な雑音の発生を回避
することができ、信頼性が大幅に向上することになる。
13A l 15Bに供給される記録信号あるいは回転
ヘッド13A 、 13Bからの再生信号は、互いに重
なることなく、交互に伝送されて、チャンネル伝送が可
能となり、このために夫々の回転ヘッドに対するチャン
ネル切換は、回転トランスにおいて、磁気的に行なうこ
とができ、第11図で示した従来技術のように、チャン
ネル切換が不要となってこのための切換スイッチを設′
する必要がなく、伝送系の周波数特性が大幅に改善され
るとともにスイッチ切換に伴う有害な雑音の発生を回避
することができ、信頼性が大幅に向上することになる。
また、回転トランスの固定側コア、ヘッドアンプ、記録
アンプ、配線々どが回転ヘッド13A。
アンプ、配線々どが回転ヘッド13A。
16Bによる夫々記録、再生信号に共通に用いることが
できるから、回路規模を大幅に縮少することができる。
できるから、回路規模を大幅に縮少することができる。
次に、本発明による第2実施例を第4図および第5図と
ともに説明する。
ともに説明する。
第4図は例えばオーディオ信号の同時記録再生を行なう
4ヘツド形硼気記録再生装置の回転ドラム部分を示す平
面図であり、21A 、 21B +22A 、 22
Bは回転ヘッド、26は磁気テープであり、第1図忙対
応する部分には同一符号をつけている。第5図はこの第
2実施例における回転ヘッド型研気記録再生装置の回路
構成を示す説明図であって、25A 、 25B 、
24A 、 24Bは回転トランスの回転側コイル、2
5.26は回転トランスの固定側コイル、27 、28
は切換スイッチ、29゜30は記録アンプ、31 、5
2はヘッドアンプであり、第4図に対応する部分には同
一符号をつけている。
4ヘツド形硼気記録再生装置の回転ドラム部分を示す平
面図であり、21A 、 21B +22A 、 22
Bは回転ヘッド、26は磁気テープであり、第1図忙対
応する部分には同一符号をつけている。第5図はこの第
2実施例における回転ヘッド型研気記録再生装置の回路
構成を示す説明図であって、25A 、 25B 、
24A 、 24Bは回転トランスの回転側コイル、2
5.26は回転トランスの固定側コイル、27 、28
は切換スイッチ、29゜30は記録アンプ、31 、5
2はヘッドアンプであり、第4図に対応する部分には同
一符号をつけている。
第4図において、記録再生用の回転ヘッド21A。
21Bが同一回転面上でかつ18o0の角度間隔で回転
ドラム12に設けられ、同様に記録再生用の回転ヘッド
22A 、 22Bも同一回転面上でかっ、18o0の
角度間隔で回転シリング12に設けられている。
ドラム12に設けられ、同様に記録再生用の回転ヘッド
22A 、 22Bも同一回転面上でかっ、18o0の
角度間隔で回転シリング12に設けられている。
また、磁気テープ14は180°未満の巻付は角で回転
ドラム12に巻き付けられている。
ドラム12に巻き付けられている。
第5図において、1組の回転ヘッド21A 、21Bは
夫々回転トランスの回転側コイル25A 、 25Bに
接続され、それら回転側コイル25k 、 23Bは共
に固定側コイル25と磁気的に結合している。
夫々回転トランスの回転側コイル25A 、 25Bに
接続され、それら回転側コイル25k 、 23Bは共
に固定側コイル25と磁気的に結合している。
そして、固定側コイル25の一方の接続端子は切換スイ
ッチ27を介して、記録アンプ29とヘッドアンプ31
に切換可能に接続3されている。
ッチ27を介して、記録アンプ29とヘッドアンプ31
に切換可能に接続3されている。
一方、回転ヘッド22A 、 22Bは他の回転トラン
スの固定側コイル26と磁気的に結合している回転側コ
イル24A 、 24Bに夫々接続しており、固定側コ
イル26の接続端子は、切換スイッチ28の切換えによ
って、記録アンプ5oトヘツドアンプ32に切換え可能
忙接続されている。
スの固定側コイル26と磁気的に結合している回転側コ
イル24A 、 24Bに夫々接続しており、固定側コ
イル26の接続端子は、切換スイッチ28の切換えによ
って、記録アンプ5oトヘツドアンプ32に切換え可能
忙接続されている。
かかる構成において、回転ヘッド21A 、 21Bに
より記録再生される信号は回転側コイル23A。
より記録再生される信号は回転側コイル23A。
23Bと固定側コイル25との磁気的結合により伝送さ
れ、また、回転ヘッド22A 、 22Bにより記録再
生される信号は、回転側コイル24A 、 24Bと固
定側コイル26との磁気的結合により、伝送される。な
お、動作の詳細については、夫々のチャンネルのオーデ
ィオ信号について、前記第2図とともに説明した第1実
施例と同様であるので、該説明を省略する。
れ、また、回転ヘッド22A 、 22Bにより記録再
生される信号は、回転側コイル24A 、 24Bと固
定側コイル26との磁気的結合により、伝送される。な
お、動作の詳細については、夫々のチャンネルのオーデ
ィオ信号について、前記第2図とともに説明した第1実
施例と同様であるので、該説明を省略する。
この実施例においても、チャンネル切換のための切換ス
イッチ(第12図での切換スイッチ5)のようなスイッ
チング手段がなくとも、チャンネル切換えが可能となり
、先の第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
イッチ(第12図での切換スイッチ5)のようなスイッ
チング手段がなくとも、チャンネル切換えが可能となり
、先の第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、回転トランスの固定側コイルを2個とすることが
できるから、たとえば、直径30■程度の小径の固定ド
ラムに内蔵することができるし、また、これら固定側コ
イルの径の差も小さくなって結合係数の差がヘッド間で
小さくなり、均一な再生出力を得ることが可能になる。
できるから、たとえば、直径30■程度の小径の固定ド
ラムに内蔵することができるし、また、これら固定側コ
イルの径の差も小さくなって結合係数の差がヘッド間で
小さくなり、均一な再生出力を得ることが可能になる。
次に、本発明による第6実施例を第6図とともに説明す
る。同図において、35k 、 55Bは回転ヘッド、
34は回転トランスの回転側コイル、65は回転トラン
スの固定側コイル、36は切換スイッチ、37は記録ア
ンプ、38はヘッドアンプである。
る。同図において、35k 、 55Bは回転ヘッド、
34は回転トランスの回転側コイル、65は回転トラン
スの固定側コイル、36は切換スイッチ、37は記録ア
ンプ、38はヘッドアンプである。
回転ヘッド53A 、 55Bの夫々のコイルが直列に
接続され、更に回転側コイル34がそれらのコイルに直
列に接続されている。回転側コイル64と固定側コイル
35は磁気的に結合され、固定側コイル55の接続端子
は、切換スイッチ36の切換えによって、記録アンプ3
7とヘッドアンプ38に切換え可能に接続されている。
接続され、更に回転側コイル34がそれらのコイルに直
列に接続されている。回転側コイル64と固定側コイル
35は磁気的に結合され、固定側コイル55の接続端子
は、切換スイッチ36の切換えによって、記録アンプ3
7とヘッドアンプ38に切換え可能に接続されている。
まず、記録時には切換スイッチ36が記録アンプ37の
出力端子側へ閉じられる。そして、記録アンプ37で増
幅された記録信号は、切換スイッチ36を介して固定側
コイル55に供給され、さらに固定側コイル55と磁気
的に結合している回転側コイル54を介して、回転ヘッ
ド33A 、 35Bに同時に供給される。この時、回
転ヘッド55AI55Bは、第1図と同様に交互に磁気
テープに接し、順次記録トラックを形成することになる
。
出力端子側へ閉じられる。そして、記録アンプ37で増
幅された記録信号は、切換スイッチ36を介して固定側
コイル55に供給され、さらに固定側コイル55と磁気
的に結合している回転側コイル54を介して、回転ヘッ
ド33A 、 35Bに同時に供給される。この時、回
転ヘッド55AI55Bは、第1図と同様に交互に磁気
テープに接し、順次記録トラックを形成することになる
。
一方、再生時には、磁気テープの記録トラックを回転ヘ
ッド33A 、 55Bが交互にトレースするので、各
回転ヘッド53A 、 35Bからの再生信号が回転側
コイル54に交互に供給 され、磁気的に結合している
固定側コイル35に伝送される。
ッド33A 、 55Bが交互にトレースするので、各
回転ヘッド53A 、 35Bからの再生信号が回転側
コイル54に交互に供給 され、磁気的に結合している
固定側コイル35に伝送される。
この時には、切換スイッチ36がヘッドアンプ38の入
力端子側に閉じているので、該再生信号はヘッドアンプ
58で増幅され、図示していない再生信号処理回路へ供
給される。
力端子側に閉じているので、該再生信号はヘッドアンプ
58で増幅され、図示していない再生信号処理回路へ供
給される。
したがって、ヘッドアンプ38からは、第3図に示すの
と同様な間欠状の再生信号が得られ、上記第1実施例と
同様の効果を得ることができる。
と同様な間欠状の再生信号が得られ、上記第1実施例と
同様の効果を得ることができる。
次に、本発明による第4実施例を第7図と第8図ととも
に説明する。
に説明する。
第7図はこの実施例の回転ドラム部分の平面図であッテ
39A 、 59B 、 40A 、 jLOBは回転
ヘッド、41は磁気テープである。
39A 、 59B 、 40A 、 jLOBは回転
ヘッド、41は磁気テープである。
第8図は、この実施例による回転ヘッド型磁気記録再生
装置の回路構成を示す説明図であって、41A 、 4
1B + A2A r 42Bは回転トランスの回転側
コイル、43は同じく固定側コイル、44は切換スイッ
チ、45は記銭アンプ、46はヘッドアンプであり、第
7図に対応する部分には同一符号をつけている。
装置の回路構成を示す説明図であって、41A 、 4
1B + A2A r 42Bは回転トランスの回転側
コイル、43は同じく固定側コイル、44は切換スイッ
チ、45は記銭アンプ、46はヘッドアンプであり、第
7図に対応する部分には同一符号をつけている。
第7図において、磁気テープ41は回転シリンダに巻付
角90以下で接して記録再生される。回転ヘッド59A
〜aoBは、回転シリンダの同一回転面に取り付けられ
ている。なお、回転ヘッド39A 、 39Bは記録用
であり、回転ヘッド40A。
角90以下で接して記録再生される。回転ヘッド59A
〜aoBは、回転シリンダの同一回転面に取り付けられ
ている。なお、回転ヘッド39A 、 39Bは記録用
であり、回転ヘッド40A。
40Bは再生用である。
まず、記録時には、切換スイッチ44が記録アンプ45
の出力端子側に閉じられ、記録アンプ45で増幅された
記録信号は固定側コイル43と回転側コイル41A 、
4133 、42A 、 42Bとの磁気的結合によ
り、回転側コイル41A 、 41B 、 42A 、
42Bに誘起され、回転ヘッド39A 、 39B 、
40A 、40Bに同時に供給される。ここで、記録
アンプ45ヲ介して供給される記録信号は間欠信号であ
り、この間欠信号の信号期間では、回転ヘッド39A。
の出力端子側に閉じられ、記録アンプ45で増幅された
記録信号は固定側コイル43と回転側コイル41A 、
4133 、42A 、 42Bとの磁気的結合によ
り、回転側コイル41A 、 41B 、 42A 、
42Bに誘起され、回転ヘッド39A 、 39B 、
40A 、40Bに同時に供給される。ここで、記録
アンプ45ヲ介して供給される記録信号は間欠信号であ
り、この間欠信号の信号期間では、回転ヘッド39A。
59Bが磁気テープ41を走査し、この間欠信号の無信
号期間では、回転ヘッド40A 、 1iOBが磁気テ
ープ41を走査するように、回転ヘッド39A139B
、 40A 、 40Bの回転位相が制御されている
。
号期間では、回転ヘッド40A 、 1iOBが磁気テ
ープ41を走査するように、回転ヘッド39A139B
、 40A 、 40Bの回転位相が制御されている
。
したがって、記録信号は回転ヘッド39A 、 39B
によって交互に記録される。
によって交互に記録される。
また、切換スイッチ44は回転ヘッド39A 、393
3が磁気テープ41を走査する期間、記録アンプ45側
に閉、じ回転ヘッドjOA 、 JOBが磁気テープ4
1を走査する期間、ヘッドアンプ46側に閉じる。
3が磁気テープ41を走査する期間、記録アンプ45側
に閉、じ回転ヘッドjOA 、 JOBが磁気テープ4
1を走査する期間、ヘッドアンプ46側に閉じる。
したがって、各回転ヘッドが矢印X方向に回転している
ものとすると、回転ヘッド69Aで形成された記録トラ
ックを回転ヘッド40Bが再生走査し、また回転ヘッド
39Bで形成された記録トラックを回転ヘッド40Aで
再生走査し、それらの期間、切換スイッチ44はヘッド
アンプ46側に閉じているから記録しながら同時に記録
信号のモニタが可能となる。
ものとすると、回転ヘッド69Aで形成された記録トラ
ックを回転ヘッド40Bが再生走査し、また回転ヘッド
39Bで形成された記録トラックを回転ヘッド40Aで
再生走査し、それらの期間、切換スイッチ44はヘッド
アンプ46側に閉じているから記録しながら同時に記録
信号のモニタが可能となる。
々お、再生時においてもこれと同様に、切換スイッチ4
4を切換制御することにより、回転ヘッド39A 、
39B (あるいは回転ヘッド40A 、AOB)によ
って信号再生を行なう。
4を切換制御することにより、回転ヘッド39A 、
39B (あるいは回転ヘッド40A 、AOB)によ
って信号再生を行なう。
次に、本発明による第5実施例を第9図ないし第11図
とともに説明する。
とともに説明する。
第8図は、この実施例による回転ヘッド型凪気記録再生
装置の回路構成を示す説明図であり、47A、47Bは
回転ヘッド、48A 、 48Bは回転トランスの回転
側コイル、 49A 、 49Bは回転トランスの固定
側コイル、50 、51は切換スイッチ、52は切換制
御信号入力端子、53は記録アンプ、54ハヘツドアン
プである。
装置の回路構成を示す説明図であり、47A、47Bは
回転ヘッド、48A 、 48Bは回転トランスの回転
側コイル、 49A 、 49Bは回転トランスの固定
側コイル、50 、51は切換スイッチ、52は切換制
御信号入力端子、53は記録アンプ、54ハヘツドアン
プである。
同図において、固定側コイル49Aト49Bは、夫々の
一方の接続端子a、bを接続することにより、直列に接
続されて、実質的に一個の固定側コイルが形成されてい
る。あるいは、−個の固定側コイルの中間に端子を設け
、同図に示すように、見かけ上2個の固定側コイル49
A 、49Bを直列に接続した構成にしてもよい。
一方の接続端子a、bを接続することにより、直列に接
続されて、実質的に一個の固定側コイルが形成されてい
る。あるいは、−個の固定側コイルの中間に端子を設け
、同図に示すように、見かけ上2個の固定側コイル49
A 、49Bを直列に接続した構成にしてもよい。
かかる構成の固定側コイル49A 、 ’49Bの夫々
の接続端子a + bには切換スイッチ51の可動接点
が接続され、また固定側コイル49A l 49Bの夫
々の他端子は、切換スイッチ51の固定接点A。
の接続端子a + bには切換スイッチ51の可動接点
が接続され、また固定側コイル49A l 49Bの夫
々の他端子は、切換スイッチ51の固定接点A。
Bに夫々接続されている。さらに、切換スイッチ51の
固定接点Aは接地されている。そして、切換スイッチ5
1を切換えることにより、いずれか一方の固定側コイル
49A 、 49Bを短絡するように構成している。こ
の切換スイッチ51は、制御信号入力端子52よりの制
御信号で制御されるようになっている。
固定接点Aは接地されている。そして、切換スイッチ5
1を切換えることにより、いずれか一方の固定側コイル
49A 、 49Bを短絡するように構成している。こ
の切換スイッチ51は、制御信号入力端子52よりの制
御信号で制御されるようになっている。
また、切換スイッチ51の固定接点Bに切換スイッチ5
0の可動接点が接続され、記録アンプ56の出力端子と
ヘッドアンプ54の入力端子との接続切換えを行なうよ
うになっている。そして、回転側コイル48Aと固定側
コイル49Aとが磁気的に結合し、回転側コイル48B
と固定側コイル49Bとが磁気的に結合している。
0の可動接点が接続され、記録アンプ56の出力端子と
ヘッドアンプ54の入力端子との接続切換えを行なうよ
うになっている。そして、回転側コイル48Aと固定側
コイル49Aとが磁気的に結合し、回転側コイル48B
と固定側コイル49Bとが磁気的に結合している。
第10図は、第9図に示す回路が再生動作状態にある場
合の等価回路を示す。同図において、55は固定ヘッド
47Aにより再生される再生信号、56Aは切換スイッ
チ50の固定接点から回転ヘッド側を見たときの固定側
コイル49Aのインピーダンス、56Bは同じく固定側
コイル49Bツインピーダンス、57A 、 57Bは
切換スイッチ51を固定側コイル49.A 、 1i9
f3側に分離して示すスイッチング素子、58は入力イ
ンピーダンス、59A。
合の等価回路を示す。同図において、55は固定ヘッド
47Aにより再生される再生信号、56Aは切換スイッ
チ50の固定接点から回転ヘッド側を見たときの固定側
コイル49Aのインピーダンス、56Bは同じく固定側
コイル49Bツインピーダンス、57A 、 57Bは
切換スイッチ51を固定側コイル49.A 、 1i9
f3側に分離して示すスイッチング素子、58は入力イ
ンピーダンス、59A。
59Bは切換スイッチ51を制御する制御信号入力端子
であり、制御信号入力端子52をスイッチング素子57
A 、 578 K応じて示している。
であり、制御信号入力端子52をスイッチング素子57
A 、 578 K応じて示している。
ところで、第9図において切換スイッチ51が・設けら
れていないとすると、第10図において、抵抗57A
、 57Bが存在しないことになって、第2図の回路構
成と同じになる。この場合には、再生信号55は、イン
ピーダンス56A、56Bヲ介してヘッドアンプ54の
入力インピーダンス58に供給されることとなり、再生
信号55はインピーダンス56Bによる電圧降下で、電
圧振幅が減衰されてしまう。
れていないとすると、第10図において、抵抗57A
、 57Bが存在しないことになって、第2図の回路構
成と同じになる。この場合には、再生信号55は、イン
ピーダンス56A、56Bヲ介してヘッドアンプ54の
入力インピーダンス58に供給されることとなり、再生
信号55はインピーダンス56Bによる電圧降下で、電
圧振幅が減衰されてしまう。
しかし、この実施例においては切換スイッチ51が固定
接点A側に閉じており、第10図においてスイッチング
素子57Aはオフし、スイッチング素子57Bはオンし
ているから、インピーダンス56Bは短絡され、この結
果、再生信号55は電圧振幅の減衰を生じないで、ヘッ
ドアンプ54に供給されることとなる。
接点A側に閉じており、第10図においてスイッチング
素子57Aはオフし、スイッチング素子57Bはオンし
ているから、インピーダンス56Bは短絡され、この結
果、再生信号55は電圧振幅の減衰を生じないで、ヘッ
ドアンプ54に供給されることとなる。
なお、切換スイッチ51を接点BfIIIK閉じると、
回転ヘッド47Bにより信号の再生を行なう場合にも、
上記同様の効果が得られる。
回転ヘッド47Bにより信号の再生を行なう場合にも、
上記同様の効果が得られる。
第11図は、切換スイ・ツチ51の切換えと、磁気ヘッ
ド47A、 a7Bが磁気テープの記録トラックをトレ
ースする期間との関係を示す説明図である。
ド47A、 a7Bが磁気テープの記録トラックをトレ
ースする期間との関係を示す説明図である。
同図(a)は、制御信号入力端子52に供給される制御
信号の波形を示し、切換スイッチ51は、例えば該制御
信号が蟻H〃レベルのときに接点A側に閉じ、−Llレ
ベルの時に接点B側に閉じるようになっている。同図(
b)は、回転ヘッド47A。
信号の波形を示し、切換スイッチ51は、例えば該制御
信号が蟻H〃レベルのときに接点A側に閉じ、−Llレ
ベルの時に接点B側に閉じるようになっている。同図(
b)は、回転ヘッド47A。
A7f3が夫々磁気テープの記録トラックをトレースす
る期間を示し、期間Yは回転ヘッドA7Aがトレースす
る場合であり、期間2は回転ヘッド47Bがトレースす
る場合である。
る期間を示し、期間Yは回転ヘッドA7Aがトレースす
る場合であり、期間2は回転ヘッド47Bがトレースす
る場合である。
第10図において、回転ヘッド47Aが記録トラックを
トレースしている期間Yには、切換スイッチ51が接点
A側に閉じられる。このため、回転ヘッド47Aの再生
信号は、回転側コイル48Aから固定側コイル49Aへ
伝送され、スイッチ50を介してヘッドアンプ54忙供
給される。
トレースしている期間Yには、切換スイッチ51が接点
A側に閉じられる。このため、回転ヘッド47Aの再生
信号は、回転側コイル48Aから固定側コイル49Aへ
伝送され、スイッチ50を介してヘッドアンプ54忙供
給される。
一方、回転ヘッド47Bが記録トラックをトレースす
る期間2には、切換スイッチ51が接点B側に閉じられ
、回転へラド4733の再生信号は、回転側コイル4a
Bから固定側コイル49Bへ伝送され、スイッチ50を
介してヘッドアンプ54に供給される。
る期間2には、切換スイッチ51が接点B側に閉じられ
、回転へラド4733の再生信号は、回転側コイル4a
Bから固定側コイル49Bへ伝送され、スイッチ50を
介してヘッドアンプ54に供給される。
以上説明されたように、回転ヘッド47A 、4733
が夫々再生する期間に同期して切換スイッチ51を切換
えているので、1チヤンネルのヘッドアンプ54で、元
の信号を再生することができる。
が夫々再生する期間に同期して切換スイッチ51を切換
えているので、1チヤンネルのヘッドアンプ54で、元
の信号を再生することができる。
以上説明したように、本発明によれば回転トランスの固
定側コイルの数を減らすことができるので、回転トラン
スの小形化を実現し、信頼性の向上を図ることができる
。特に、2ヘツド型磁気記録再生装置では、複数の回転
ヘッドに対するチャンネル切換のためのスイッチング手
段が不要となるので、伝送線路の周波数特性やスイッチ
ング動作時に生じる雑音の問題が解消される。4ヘツド
型磁気記録再生装置では、更に回転トランスを小屋化で
きるとともに、その小形化によって回転トランスの最外
周側に設けられる固定側コイルと最内周側に設けられる
固足側コイルとの径の差が小さくなることから、結合係
数の差がチャンネル間で小さくすることができる。
定側コイルの数を減らすことができるので、回転トラン
スの小形化を実現し、信頼性の向上を図ることができる
。特に、2ヘツド型磁気記録再生装置では、複数の回転
ヘッドに対するチャンネル切換のためのスイッチング手
段が不要となるので、伝送線路の周波数特性やスイッチ
ング動作時に生じる雑音の問題が解消される。4ヘツド
型磁気記録再生装置では、更に回転トランスを小屋化で
きるとともに、その小形化によって回転トランスの最外
周側に設けられる固定側コイルと最内周側に設けられる
固足側コイルとの径の差が小さくなることから、結合係
数の差がチャンネル間で小さくすることができる。
以上、従来技術の問題点を解消して優れた機能の回転ヘ
ッド型磁気記録再生装置を提供するこ七ができる。
ッド型磁気記録再生装置を提供するこ七ができる。
第1図は本・発明による回転ヘッド型研気記録再生装置
の第1実施例に係る回転ドラム部分を示す平面図、第2
図は本発明による回転ヘッド型母気記録再生装置の第1
実施例を示す説明図、第5図は第2図の固定側トランス
に生じる再生信号を示す波形図、第4図は本発明による
回転ヘッド型磁気記録再生装置の第2実施例に係る回転
ドラム部分を示す平面図、第5図は本発明による回転ヘ
ッド型磁気記録再生装置の第2実施例を示す説明図、第
6図は本発明による回転ヘッド型磁気記録再生装置の第
3実施例を示す説明図、第7図は本発明による回転ヘッ
ド型已気記録再生装置の第4実施例に係る回転ドラム部
分を示す平面図、第8図は本発明による回転ヘッド型碍
気記録再生装置の第4実施例を示す説明図、第9図は本
発明による回転ヘッド型磁気記録再生装置の第5実施例
を示す説明図、第10図は第9図の装置の再生動作時に
おける等価回路を示す説明図、第11図は第9図の切換
スイッチを制御する制御信号と磁気ヘッドの動作との関
係を示す動作説明図、第12図は従来の回転ヘッド型磁
気記録再生装置の一例を示す説明図、第13図は従来の
回転トランスの一例を示す平面図である。 12・・・ドラム、 13A 、 13B 、 21A 、 21B + 2
2A 、 22B 、39に、59B。 40A 、 40B・・・回転ヘッド、14A l 1
4B 、 23A l 23B 、24A I 24B
+ 54.41A。 41J3 、42A 、 42B 、 AHA 、 4
8B・・・回転側コイル、15125.26,3514
5,49A、49B・・・固定側コイ猶 1 図 4B 第 3 図 第 4 図 第 7 図 第 8 図 第9図 墳5 ノO図
の第1実施例に係る回転ドラム部分を示す平面図、第2
図は本発明による回転ヘッド型母気記録再生装置の第1
実施例を示す説明図、第5図は第2図の固定側トランス
に生じる再生信号を示す波形図、第4図は本発明による
回転ヘッド型磁気記録再生装置の第2実施例に係る回転
ドラム部分を示す平面図、第5図は本発明による回転ヘ
ッド型磁気記録再生装置の第2実施例を示す説明図、第
6図は本発明による回転ヘッド型磁気記録再生装置の第
3実施例を示す説明図、第7図は本発明による回転ヘッ
ド型已気記録再生装置の第4実施例に係る回転ドラム部
分を示す平面図、第8図は本発明による回転ヘッド型碍
気記録再生装置の第4実施例を示す説明図、第9図は本
発明による回転ヘッド型磁気記録再生装置の第5実施例
を示す説明図、第10図は第9図の装置の再生動作時に
おける等価回路を示す説明図、第11図は第9図の切換
スイッチを制御する制御信号と磁気ヘッドの動作との関
係を示す動作説明図、第12図は従来の回転ヘッド型磁
気記録再生装置の一例を示す説明図、第13図は従来の
回転トランスの一例を示す平面図である。 12・・・ドラム、 13A 、 13B 、 21A 、 21B + 2
2A 、 22B 、39に、59B。 40A 、 40B・・・回転ヘッド、14A l 1
4B 、 23A l 23B 、24A I 24B
+ 54.41A。 41J3 、42A 、 42B 、 AHA 、 4
8B・・・回転側コイル、15125.26,3514
5,49A、49B・・・固定側コイ猶 1 図 4B 第 3 図 第 4 図 第 7 図 第 8 図 第9図 墳5 ノO図
Claims (1)
- 1、回転ドラム上同一回転面に取り付けられた複数個の
回転ヘッドと信号処理系とを回転トランスを介して接続
した回転ヘッド型磁気記録再生装置において、該回転ド
ラムに対するテープ巻付け角を180°以下とし、かつ
、該回転トランスは該回転ヘッドの夫々に接続される複
数個の回転側コイルと該回転側コイルの全てと磁気的に
結合した1個の固定側コイルを有し、該各回転ヘッドか
らの再生信号の切換を該回転トランスの回転角度によっ
て行なうことができるように構成したことを特徴とする
回転ヘッド型磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15293584A JPS6134753A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15293584A JPS6134753A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134753A true JPS6134753A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=15551358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15293584A Pending JPS6134753A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134753A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61229203A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-13 | Alps Electric Co Ltd | シリンダユニツトの信号伝達装置 |
JPS6384703U (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-03 | ||
JPH01273256A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPH0210874A (ja) * | 1988-03-29 | 1990-01-16 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | 導電率変調mos半導体パワーデバイスの製造方法及びこの方法により得られるデバイス |
US5434720A (en) * | 1989-05-23 | 1995-07-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording and reproduction apparatus with plural heads |
US5532887A (en) * | 1989-05-23 | 1996-07-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording and reproduction apparatus |
CN102672842A (zh) * | 2012-05-20 | 2012-09-19 | 湖州展望药业有限公司 | 一种树脂颗粒的制造设备及其制备方法 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15293584A patent/JPS6134753A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61229203A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-13 | Alps Electric Co Ltd | シリンダユニツトの信号伝達装置 |
JPS6384703U (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-03 | ||
JPH0210874A (ja) * | 1988-03-29 | 1990-01-16 | Sgs Thomson Microelettronica Spa | 導電率変調mos半導体パワーデバイスの製造方法及びこの方法により得られるデバイス |
JPH01273256A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
US5434720A (en) * | 1989-05-23 | 1995-07-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording and reproduction apparatus with plural heads |
US5532887A (en) * | 1989-05-23 | 1996-07-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic recording and reproduction apparatus |
CN102672842A (zh) * | 2012-05-20 | 2012-09-19 | 湖州展望药业有限公司 | 一种树脂颗粒的制造设备及其制备方法 |
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