JPS6134750B2 - - Google Patents
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- JPS6134750B2 JPS6134750B2 JP54088925A JP8892579A JPS6134750B2 JP S6134750 B2 JPS6134750 B2 JP S6134750B2 JP 54088925 A JP54088925 A JP 54088925A JP 8892579 A JP8892579 A JP 8892579A JP S6134750 B2 JPS6134750 B2 JP S6134750B2
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- rosin
- hot melt
- rosin ester
- disproportionated rosin
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Description
本発明はホツトメルト組成物に関する。さらに
詳しくは、特定の安定化されたロジンエステルを
タツキフアイヤーとして配合してなる、とくにホ
ツトメルト接着剤として有用なホツトメルト組成
物に関する。 従来より、ロジンエステルはホツトメルト接着
剤などのタツキフアイヤーとして使用されている
が、耐熱性、耐老化性に難点があり、これがホツ
トメルト接着剤の性質に悪影響を及ぼし、満足し
うるホツトメルト接着剤がえられがたいという問
題があつた。このためかかる性質を改良した不均
化ロジンエステルまたは水添ロジンエステルが市
販されているが、いずれも満足できるほどに耐熱
性、耐老化性に優れたロジンエステルとはいいえ
ないものである。 そこで本発明者らはまずホツトメルト接着剤用
のタツキフアイヤーとしてすぐれた安定化された
ロジンエステルを見出すべく鋭意検討を行なつ
た。 まずロジンエステルの原料であるロジンにはそ
の過酸化物に起因すると思われる高高分子量物あ
るいは不ケン化物などが含まれており、これが最
終生成物である各種ロジンエステルに悪影響を及
ぼすものと推察し、精製により該高分子量物、不
ケン化物などを除去したロジンを多価アルコール
でエステル化することを試みた。しかしながら、
このようにしてえられたロジンエステルはホツト
メルト接着剤用タツキフアイヤーとして要求され
るほどには安定化されたものではなかつた。そこ
でまず原料ロジンを不均化して不均化ロジンと
し、ついでこの不均化ロジンを精製して高分子量
物、不ケン化物などを除去し、かくしてえられた
精製不均化ロジンを多価アルコールでエステル化
したところ、充分に安定化されたロジンエステル
がえられることを見出した。 本発明者らはこの事実にもとづいてされに研究
を重ねた結果、前記のごとき安定化されたロジン
エステルをホツトメルト接着剤などのホツトメル
ト組成物のタツキフアイヤーとして用いるとき
は、すぐれた接着性、耐熱性および耐老化性を有
するホツトメルト組成物がえられるという新たな
事実を見出し、本発明を完成するにいたつた。 すなわち本発明は、エチレン系共重合体および
(または)ワツクスと精製された不均化ロジンの
多価アルコールエステルとからなるホツトメルト
組成物に関する。 本発明に用いるロジンエステルは精製された不
均化ロジンを多価アルコールとエステル化してえ
られるものであるが、このものは顕著に安定化さ
れたものである。この事実はつぎの実験から明ら
かである。 本発明に用いるロジンエステル3種(後記参考
例1〜3でえられたもの)、未精製の不均化ロジ
ンを多価アルコールとエステル化してえられたロ
ジンエステル2種(後記参考例4〜5でえられた
もの)、精製されたロジンを多価アルコールとエ
ステル化してえられたロジンエステル(後記参考
例7でえられたもの)および市販の過水添ロジン
エステル(ハーキユレス社製、商品名「ホーラル
85」、酸価8、軟化点82℃、色調ガードナー5)
について、加熱着色性試験および抗酸化性試験を
行なつた。 (1) 加熱着色性試験 内径15mmのガラス試験管に被検ロジンエステル
7gを秤取し、蓋をせずに200℃の循風乾燥器内に
静置して経時によるロジンエエステルの色調の変
化を観察した。 (2) 抗酸化性試験 50mlのビーカーに被検ロジンエステルの粉末
(24〜42メツシユ)5gを精秤し、これを耐圧容器
に移して酸素圧21Kg/cm2、温度20℃で1週間放置
したのち、ロジンエステルの酸素吸収率(重量増
加率)を測定した。これらの試験結果を第1表に
示す。
詳しくは、特定の安定化されたロジンエステルを
タツキフアイヤーとして配合してなる、とくにホ
ツトメルト接着剤として有用なホツトメルト組成
物に関する。 従来より、ロジンエステルはホツトメルト接着
剤などのタツキフアイヤーとして使用されている
が、耐熱性、耐老化性に難点があり、これがホツ
トメルト接着剤の性質に悪影響を及ぼし、満足し
うるホツトメルト接着剤がえられがたいという問
題があつた。このためかかる性質を改良した不均
化ロジンエステルまたは水添ロジンエステルが市
販されているが、いずれも満足できるほどに耐熱
性、耐老化性に優れたロジンエステルとはいいえ
ないものである。 そこで本発明者らはまずホツトメルト接着剤用
のタツキフアイヤーとしてすぐれた安定化された
ロジンエステルを見出すべく鋭意検討を行なつ
た。 まずロジンエステルの原料であるロジンにはそ
の過酸化物に起因すると思われる高高分子量物あ
るいは不ケン化物などが含まれており、これが最
終生成物である各種ロジンエステルに悪影響を及
ぼすものと推察し、精製により該高分子量物、不
ケン化物などを除去したロジンを多価アルコール
でエステル化することを試みた。しかしながら、
このようにしてえられたロジンエステルはホツト
メルト接着剤用タツキフアイヤーとして要求され
るほどには安定化されたものではなかつた。そこ
でまず原料ロジンを不均化して不均化ロジンと
し、ついでこの不均化ロジンを精製して高分子量
物、不ケン化物などを除去し、かくしてえられた
精製不均化ロジンを多価アルコールでエステル化
したところ、充分に安定化されたロジンエステル
がえられることを見出した。 本発明者らはこの事実にもとづいてされに研究
を重ねた結果、前記のごとき安定化されたロジン
エステルをホツトメルト接着剤などのホツトメル
ト組成物のタツキフアイヤーとして用いるとき
は、すぐれた接着性、耐熱性および耐老化性を有
するホツトメルト組成物がえられるという新たな
事実を見出し、本発明を完成するにいたつた。 すなわち本発明は、エチレン系共重合体および
(または)ワツクスと精製された不均化ロジンの
多価アルコールエステルとからなるホツトメルト
組成物に関する。 本発明に用いるロジンエステルは精製された不
均化ロジンを多価アルコールとエステル化してえ
られるものであるが、このものは顕著に安定化さ
れたものである。この事実はつぎの実験から明ら
かである。 本発明に用いるロジンエステル3種(後記参考
例1〜3でえられたもの)、未精製の不均化ロジ
ンを多価アルコールとエステル化してえられたロ
ジンエステル2種(後記参考例4〜5でえられた
もの)、精製されたロジンを多価アルコールとエ
ステル化してえられたロジンエステル(後記参考
例7でえられたもの)および市販の過水添ロジン
エステル(ハーキユレス社製、商品名「ホーラル
85」、酸価8、軟化点82℃、色調ガードナー5)
について、加熱着色性試験および抗酸化性試験を
行なつた。 (1) 加熱着色性試験 内径15mmのガラス試験管に被検ロジンエステル
7gを秤取し、蓋をせずに200℃の循風乾燥器内に
静置して経時によるロジンエエステルの色調の変
化を観察した。 (2) 抗酸化性試験 50mlのビーカーに被検ロジンエステルの粉末
(24〜42メツシユ)5gを精秤し、これを耐圧容器
に移して酸素圧21Kg/cm2、温度20℃で1週間放置
したのち、ロジンエステルの酸素吸収率(重量増
加率)を測定した。これらの試験結果を第1表に
示す。
【表】
第1表からつぎのことが明らかである。
(イ) 本発明に用いる参考例1〜3のロジンエステ
ルの色調は48時間加熱したのちはじめて参考例
4〜5のロジンエステル(精製工程を省略した
もの)の初期色調とほぼ同等となる。 (ロ) 参考例4〜5および7のロジンエステルは24
時間加熱したばあいいちじるしく着色し、とく
に参考例7のロジンエステル(不均化工程を省
略したもの)は当初淡色であるにもかかわら
ず、4時間加熱するだけで本発明に用いる参考
例1〜3のロジンエステルを48時間加熱したば
あいよりも着色している。 (ハ) また過水添ロジンエステルは高価ではあるけ
れども最も安定なロジンエステルとして業界で
は評価されているが、本発明に用いる参考例1
〜3のロジンエステルは加熱着色性において過
水添ロジンエステルよりもすぐれている。 (ニ) 参考例7のロジンエステル(不均化工程を省
略したもの)は本発明に用いる参考例1〜3の
ロジンエステルにくらべて酸素吸収量がきわめ
て多い。 前記試験結果から明らかなごとく、本発明に用
いるロジンエステルは耐熱性および耐老化性がと
もにすぐれ、顕著に安定化されたものである。 本発明に用いるロジンエステルはさらに相対的
に高い軟化点(リングアンドボール法に準拠した
軟化点、以下同様)を有するという特徴がある。 本発明のホツトメルト組成物においては、前記
のごとき安定化されかつ相対的に高い軟化点を有
するロジンエステルをタツキフアイヤーとして用
いることにより、未精製の不均化ロジンからえら
れたロジンエステルを用いるホツトメルト組成物
(以下、ホツトメルト組成物Aという)にくらべ
てつぎのごとき顕著な効果が奏される。 本発明のホツトメルト組成物は耐熱性および耐
老化性がすぐれ、加熱溶融されたばあいに溶融物
が着色したり分解したり、またその表面に皮張り
が生じることもほとんどない。また本発明のホツ
トメルト組成物は、常温においてはもとより高温
においてもホツトメルト組成物Aよりも大きい接
着力を示す。さらに本発明のホツトメルト組成物
は、用いるロジンエステルの軟化点がホツトメル
ト組成物Aに用いるロジンエステルより相対的に
高いにもかかわらず、ホツトメルト組成物Aより
相対的に低い溶融粘度を示す。したがつて、本発
明のホツトメルト組成物は低い加熱温度において
も適正な溶融粘度を有する溶融物とすることがで
き、そのため組成物の熱分解が抑えられるととも
に組成物を溶融するに要するコストが低減され
る。本発明のホツトメルト組成物は加熱溶融の際
にほとんど悪臭を発しない。ホツトメルト組成物
Aは加熱によつていちじるしく着色しかつ熱分解
するため、ホツトメルト組成物としては不適当な
ものである。 つぎに本発明に用いる安定化されたロジンエス
テルの製造法について詳述する。 本発明に用いる安定化されたロジンエステルは
精製された不均化ロジンを多価アルコールとエス
テル化することにより製造される。 前記の精製された不均化ロジンはロジンを不均
化反応したのち精製することにより容易に製造で
きる。 まずロジンを通常の方法で不均化反応して不均
化ロジンをうる。たとえばロジンを不均化触媒の
存在下に100〜300℃、好ましくは150〜290℃程度
の温度で10分〜8時間程度加熱する。不均化触媒
はロジンに対し0.01〜5%(重量%、以下同
様)、好ましくは0.1〜1%使用すればよい。不均
化触媒としては担体に担持されたまたは担持され
ていない。パラジウム、ニツケル、白金などの金
属、ヨウ素ヨウ化鉄、ヨウ化ナトリウムなどのヨ
ウ化物、二酸化硫黄、硫化鉄などの硫黄化合物な
どがあげられる。これら不均化触媒のうちでは金
属およびヨウ化物が、高軟化点の不均化ロジンが
えられやすいという点から好ましい。原料ロジン
としてはガムロジン、ウツドロジン、トール油ロ
ジンがあげられる。えられた不均化ロジン中のア
ビエチン酸含量は5%以下、とくに1%以下が好
ましい。 前記のごとくしてえられた不均化ロジンはつい
て精製される。ここで精製とは前記のごとくして
えられた不均化ロジンから、原料ロジン中に含ま
れれていた過酸化物などから生起したと考えられ
る高分子量物、および原料ロジン中にもともと存
在していた不ケン化物ならびに不均化反応中に生
じた不ケン化物などの不純物を除くことを意味す
る。 前記精製は蒸留、結晶化、抽出などの通常の方
法で行なうことができる。蒸留は通常の条件です
ることができ、一般に30mmHg以下、好ましくは
2〜20mmHgの圧力および200〜300℃、好ましく
は230〜290℃の釜温度が採用される。通常の蒸留
条件下においては、所望の留分は蒸留に用いた未
精製の不均化ロジンの量の60〜92%、好ましくは
75〜90%程度えられる。所望の留分は好ましくは
170以上、なかんづく173以上の酸価を有し、75〜
90℃の軟化点を有する。低沸点留分および釜残の
量はそれぞれ蒸留に用いた未精製の不均化ロジン
に対して3〜20%、とくに5〜10%および5〜30
%、とくに5〜15%程度である。 結晶化による精製も通常の方法で行なうことが
でき、たとえば前記未精製の不均化ロジンを加熱
時溶剤に溶解し、ついでえられた溶液を冷却する
ことによつて行なわれる。あるいは前記未精製の
不均化ロジンを良溶剤に溶解し、えられた溶液に
貧溶剤を加えることによつて行なつてもよい。後
者の方法における良溶剤としてはベンゼン、トル
エン、キシレン、クロロホルム、メタノールなど
の低級アルコール類、アセトンなどのケトン類、
酢酸エチルなどの酢酸の低級アルコールエステル
類などの1種もしくは2種以上が用いられる。貧
溶剤としてはn―ヘキサン、n―ヘプタン、シク
ロヘキサン、イソオクタンなどの1種もしくは2
種以上が用いられる。前者の方法における溶剤と
しては前記良溶剤の1種もしくは2種以上あるい
は前記良溶剤の1種もしくは2種以上と前記貧溶
剤の1種もしくは2種以上との混合物が用いられ
る。前記のごとき結晶化により精製された不均化
ロジンは好ましくは170以上、なかんづく173以上
の酸価を有する。 抽出法による精製は、通常まずたとえば水酸化
ナトリウム、水酸化カリウムなどを用いて前記未
精製の不均化ロジンのアルカリ金属塩の水溶液を
調製し、ついでこの水溶液を水と混和しない有機
溶剤で抽出して不ケン化物などの不溶物を除去
し、えられた水層を塩酸、硫酸などの強酸で酸性
にして不均化ロジンを沈殿せしめることによつて
行なわれる。前記水と混和しない有機溶剤として
はベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系
溶剤、ジエチルエーテルなどのエーテル類が用い
られる。かかる抽出法によつて精製された不均化
ロジンは好ましくは170以上、なかんづく173以上
の酸価を有する。 前記の精製法のなかでは経済的観点からすれば
蒸留法が最も好ましい。 本発明において、精製された不均化ロジンをう
るには前記のごとく不均化ロジンに対して精製を
施すのが好ましい。それは精製後不均化反応を行
なうと、不均化反応中に不ケン化物が生じ、これ
が最終製品としてのロジンエステルの性質に悪影
響を及ぼすからである。 前記のごとく精製されたロジンエステルはつい
で多価アルコールとエステル化されて最終製品と
してのロジンエステルがえられる。 精製不均化ロジンと多価アルコールとのエステ
ル化は通常の方法で行なうことができる。たとえ
ば精製不均化ロジンと多価アルコールとを密閉容
器中または開放容器中で触媒の存在下または不存
在下に溶媒の存在下または不存在下に180〜300
℃、好ましくは200〜290℃で1〜20時間、好まし
くは5〜15時間加熱することによつて行なうこと
ができる。溶媒としてはベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族系溶媒が使用できる。触媒と
しては硫酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸など
の酸触媒、水酸化カルシウムなどのアルカリ土類
金属の水酸化物、酸化マグネシウム、酸化カルシ
ウムなどの金属酸化物、炭酸カルシウムなどの炭
酸塩、酢酸マグネシウム、酢酸カルシウムなどの
酢酸塩などの通常のエステル化触媒が使用でき
る。 用いる多価アルコールはとくに制限されず、生
成ロジンエステルの軟化点が所望値となるように
1種または2種以上の多価アルコールを適宜選択
すればよい。たとえばグリセリン、トリメチロー
ルエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトール、ジグリセリン、ジベンタエリスリト
ール、マンニトール、ソルビトール、ヘキシトー
ルなどの3価以上の多価アルコール、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ネオペンチルグリコールなどのグリ
コールがあげられる。3価以上の多価アルコール
としてはグリセリンとペンタエリスリトールがと
くに好ましく用いられる。 通常は高軟化点のロジンエステルがえられやす
い点から、3価以上の多価アルコールの1種もし
くは2種以上または3価以上の多価アルコールの
1種もしくは2種以上とその当量以下のグリコー
ルの1種もしくは2種以上の混合物が用いられ
る。 精製された不均化ロジンに対する多価アルコー
ルの使用量は、カルボキシル基に対して1〜1.5
倍当量のヒドロキシル基の割合となるように選択
するのが好ましい。 かくしてえられたロジンエステルは好ましくは
65〜140℃、なかんづく90〜140℃の軟化点、30以
下、なかんづく20以下の酸価、700〜1100の重量
平均分子量を有する。 本発明のホツトメルト組成物は前記のごとくし
てえられた安定化されたロジンエステルとエチレ
ン系共重合体および(または)ワツクスとからな
るものである。 本発明に用いるエチレン系共重合体としてはエ
チレンと他の種々のモノマーとの共重合体が用い
られ、代表例としてはたとえばエチレンと酢酸ビ
ニルとの共重合体、エチレンとアクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチルなどのアクリル酸エステル
との共重合体などがあげられる。ワツクスとして
はパラフインワツクス、マイクロクリスタリンワ
ツクスなどの鉱物ワツクス、ポリエチレンワツク
ス、ポリプロピレンワツクスなどの合成ワツクス
があげられる。その他動物ワツクスおよび植物ワ
ツクスも用いることができる。 前記安定化されたロジンエステルはエチレン系
共重合体および(または)ワツクスと併用すると
きは、すぐれた相溶性を示しかつすぐれた接着性
能を示すが、ポリアミド、ポリエステル、ポリビ
ニルアセタール、ポリウレタンなどの樹脂をエチ
レン系共重合体および(または)ワツクスと併用
してもよい。 本発明のホツトメルト組成物は、エチレン系共
重合体および(または)ワツクスの総計に対する
ロジンエステルの割合、エチレン系共重合体とワ
ツクスとの割合などを適宜変更することにより
種々の用途に用いうるものである。 たとえば凝集力、剛性、可撓性がとくにすぐれ
ていることが要求される建築材料用のホツトメル
ト組成物のばあいは、ワツクスを使用せずにエチ
レン系共重合体のみをロジンエステルと組合わせ
て用いる。かくすることによつて凝集力、剛性、
可撓性がともにすぐれたホツトメルト組成物がえ
られる。また凝集力および可撓性はとくに要求さ
れないが密着性がすぐれていることが要求される
シーリング剤用ホツトメルト組成物のばあいはエ
チレン系共重合体を用いずにワツクスのみをロジ
ンエステルと組合わせて用いる。かくすることに
よつて溶融粘度が低くかつ作業性のすぐれたホツ
トメルト組成物がえられる。 エチレン系共重合体とワツクスとを、前者100
部(重量部、以下同様)に対して後者10〜300
部、なかんづく20〜150部の割合で用いるとき
は、エチレン系共重合体のすぐれた凝集力、剛
性、可撓性とワツクスの低溶融粘度とがあいまつ
て接着性能のすぐれたホツトメルト組成物がえら
れる。ワツクスを前記範囲内で比較的少量用いる
ときは接着剤として好適なホツトメルト組成物が
えられ、一方ワツクスを前記範囲内で比較的多量
用いるときはコーテイング剤として好適なホツト
メルト組成物がえられる。 ロジンエステルのエチレン系共重合体および
(または)ワツクスの総計に対する割合はエチレ
ン系共重合体およびワツクスの種類、それらの割
合、えられるホツトメルト組成物の用途などによ
つて変更されるものであるが、通常エチレン系共
重合体および(または)ワツクスの総計100部に
対してロジンエステル10〜150部の割合で用いら
れる。 本発明のホツトメルト組成物には、前記安定化
されたロジンエステル以外の、ロジンおよびその
誘導体、テルペン樹脂などのタツキフアイヤー、
リン酸トリクレジル、アジピン酸ジオクチルなど
の可塑剤、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化
チタンなどの充填剤を適宜配合してもよい。 本発明のホツトメルト組成物は通常取扱いが容
易な点から常温下において棒状、粒状、ペレツト
状の形態で用いられる。 本発明のホツトメルト組成物はプラスチツク、
金属などの平滑な表面を有する材料のみならず
紙、木製品などの多孔質の材料に対してもすぐれ
た接着性能を示す。このため本発明のホツトメル
ト組成物は各種分野に好適に適用され、たとえば
紙同志、プラスチツクフイルムまたはシート同志
の接着、製本、はき物の製造、ラミネート物の製
造、合板の製造、紙と金属またはプラスチツクと
の接着、金属とプラスチツクとの接着、紙、繊
維、プラスチツクフイルムまたはシートのコーテ
イングなどの用途に、さらにシーリング剤、建築
材料としての用途に適用される。 本発明のホツトメルト組成物を接着剤として用
いるばあいには、たとえば溶融状態の組成物を第
1の被接着体の表面にロールコーター、アプリケ
ーターなどで5〜50g/m2程度の塗布量で塗布
し、そのうえに別の被接着体を組成物が未だ溶融
状態にある間に圧着し、ついで冷却して組成物を
固化すればよい。あるいは組成物を第1の被接着
体上に塗布したのち固化し、ついで再び加熱して
組成物を溶融状態とし、そのうえに別の被接着体
を圧着し、ついで冷却して組成物を固化するよう
にしてもよい。 本発明のホツトメルト組成物をコーテイング剤
として用いるばあいには、たとえば加熱溶融した
組成物を被塗物上に3〜15g/m2程度の塗布量で
塗布し、ついで冷却固化すればよい。あるいは溶
融状態の組成物中に被塗物を通し、ついで冷却固
化してもよい。 つぎに参考例、実施例および比較例をあげて本
発明のホツトメルト組成物を説明する。なお参考
例1〜3は本発明に用いるロジンエステルの製造
法を示すものであり、参考例4〜7は参考用のロ
ジンエステルの製造法を示すものである。 参考例 1 (1) 不均化反応 酸価170、軟化点74℃の中国産ガムロジン100g
に触媒として5%パラジウムカーボンを0.03g加
え、チツ素シール下にて280℃で4時間撹拌して
不均化反応を行ない、酸価158、軟化点75℃、色
調ガードナー10の不均化ロジン95gをえた。 (2) 精 製 前記不均化ロジンをチツ素シール下にて3mm
Hgの減圧下で蒸留し、えられた主留を精製不均
化ロジンとした。
ルの色調は48時間加熱したのちはじめて参考例
4〜5のロジンエステル(精製工程を省略した
もの)の初期色調とほぼ同等となる。 (ロ) 参考例4〜5および7のロジンエステルは24
時間加熱したばあいいちじるしく着色し、とく
に参考例7のロジンエステル(不均化工程を省
略したもの)は当初淡色であるにもかかわら
ず、4時間加熱するだけで本発明に用いる参考
例1〜3のロジンエステルを48時間加熱したば
あいよりも着色している。 (ハ) また過水添ロジンエステルは高価ではあるけ
れども最も安定なロジンエステルとして業界で
は評価されているが、本発明に用いる参考例1
〜3のロジンエステルは加熱着色性において過
水添ロジンエステルよりもすぐれている。 (ニ) 参考例7のロジンエステル(不均化工程を省
略したもの)は本発明に用いる参考例1〜3の
ロジンエステルにくらべて酸素吸収量がきわめ
て多い。 前記試験結果から明らかなごとく、本発明に用
いるロジンエステルは耐熱性および耐老化性がと
もにすぐれ、顕著に安定化されたものである。 本発明に用いるロジンエステルはさらに相対的
に高い軟化点(リングアンドボール法に準拠した
軟化点、以下同様)を有するという特徴がある。 本発明のホツトメルト組成物においては、前記
のごとき安定化されかつ相対的に高い軟化点を有
するロジンエステルをタツキフアイヤーとして用
いることにより、未精製の不均化ロジンからえら
れたロジンエステルを用いるホツトメルト組成物
(以下、ホツトメルト組成物Aという)にくらべ
てつぎのごとき顕著な効果が奏される。 本発明のホツトメルト組成物は耐熱性および耐
老化性がすぐれ、加熱溶融されたばあいに溶融物
が着色したり分解したり、またその表面に皮張り
が生じることもほとんどない。また本発明のホツ
トメルト組成物は、常温においてはもとより高温
においてもホツトメルト組成物Aよりも大きい接
着力を示す。さらに本発明のホツトメルト組成物
は、用いるロジンエステルの軟化点がホツトメル
ト組成物Aに用いるロジンエステルより相対的に
高いにもかかわらず、ホツトメルト組成物Aより
相対的に低い溶融粘度を示す。したがつて、本発
明のホツトメルト組成物は低い加熱温度において
も適正な溶融粘度を有する溶融物とすることがで
き、そのため組成物の熱分解が抑えられるととも
に組成物を溶融するに要するコストが低減され
る。本発明のホツトメルト組成物は加熱溶融の際
にほとんど悪臭を発しない。ホツトメルト組成物
Aは加熱によつていちじるしく着色しかつ熱分解
するため、ホツトメルト組成物としては不適当な
ものである。 つぎに本発明に用いる安定化されたロジンエス
テルの製造法について詳述する。 本発明に用いる安定化されたロジンエステルは
精製された不均化ロジンを多価アルコールとエス
テル化することにより製造される。 前記の精製された不均化ロジンはロジンを不均
化反応したのち精製することにより容易に製造で
きる。 まずロジンを通常の方法で不均化反応して不均
化ロジンをうる。たとえばロジンを不均化触媒の
存在下に100〜300℃、好ましくは150〜290℃程度
の温度で10分〜8時間程度加熱する。不均化触媒
はロジンに対し0.01〜5%(重量%、以下同
様)、好ましくは0.1〜1%使用すればよい。不均
化触媒としては担体に担持されたまたは担持され
ていない。パラジウム、ニツケル、白金などの金
属、ヨウ素ヨウ化鉄、ヨウ化ナトリウムなどのヨ
ウ化物、二酸化硫黄、硫化鉄などの硫黄化合物な
どがあげられる。これら不均化触媒のうちでは金
属およびヨウ化物が、高軟化点の不均化ロジンが
えられやすいという点から好ましい。原料ロジン
としてはガムロジン、ウツドロジン、トール油ロ
ジンがあげられる。えられた不均化ロジン中のア
ビエチン酸含量は5%以下、とくに1%以下が好
ましい。 前記のごとくしてえられた不均化ロジンはつい
て精製される。ここで精製とは前記のごとくして
えられた不均化ロジンから、原料ロジン中に含ま
れれていた過酸化物などから生起したと考えられ
る高分子量物、および原料ロジン中にもともと存
在していた不ケン化物ならびに不均化反応中に生
じた不ケン化物などの不純物を除くことを意味す
る。 前記精製は蒸留、結晶化、抽出などの通常の方
法で行なうことができる。蒸留は通常の条件です
ることができ、一般に30mmHg以下、好ましくは
2〜20mmHgの圧力および200〜300℃、好ましく
は230〜290℃の釜温度が採用される。通常の蒸留
条件下においては、所望の留分は蒸留に用いた未
精製の不均化ロジンの量の60〜92%、好ましくは
75〜90%程度えられる。所望の留分は好ましくは
170以上、なかんづく173以上の酸価を有し、75〜
90℃の軟化点を有する。低沸点留分および釜残の
量はそれぞれ蒸留に用いた未精製の不均化ロジン
に対して3〜20%、とくに5〜10%および5〜30
%、とくに5〜15%程度である。 結晶化による精製も通常の方法で行なうことが
でき、たとえば前記未精製の不均化ロジンを加熱
時溶剤に溶解し、ついでえられた溶液を冷却する
ことによつて行なわれる。あるいは前記未精製の
不均化ロジンを良溶剤に溶解し、えられた溶液に
貧溶剤を加えることによつて行なつてもよい。後
者の方法における良溶剤としてはベンゼン、トル
エン、キシレン、クロロホルム、メタノールなど
の低級アルコール類、アセトンなどのケトン類、
酢酸エチルなどの酢酸の低級アルコールエステル
類などの1種もしくは2種以上が用いられる。貧
溶剤としてはn―ヘキサン、n―ヘプタン、シク
ロヘキサン、イソオクタンなどの1種もしくは2
種以上が用いられる。前者の方法における溶剤と
しては前記良溶剤の1種もしくは2種以上あるい
は前記良溶剤の1種もしくは2種以上と前記貧溶
剤の1種もしくは2種以上との混合物が用いられ
る。前記のごとき結晶化により精製された不均化
ロジンは好ましくは170以上、なかんづく173以上
の酸価を有する。 抽出法による精製は、通常まずたとえば水酸化
ナトリウム、水酸化カリウムなどを用いて前記未
精製の不均化ロジンのアルカリ金属塩の水溶液を
調製し、ついでこの水溶液を水と混和しない有機
溶剤で抽出して不ケン化物などの不溶物を除去
し、えられた水層を塩酸、硫酸などの強酸で酸性
にして不均化ロジンを沈殿せしめることによつて
行なわれる。前記水と混和しない有機溶剤として
はベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系
溶剤、ジエチルエーテルなどのエーテル類が用い
られる。かかる抽出法によつて精製された不均化
ロジンは好ましくは170以上、なかんづく173以上
の酸価を有する。 前記の精製法のなかでは経済的観点からすれば
蒸留法が最も好ましい。 本発明において、精製された不均化ロジンをう
るには前記のごとく不均化ロジンに対して精製を
施すのが好ましい。それは精製後不均化反応を行
なうと、不均化反応中に不ケン化物が生じ、これ
が最終製品としてのロジンエステルの性質に悪影
響を及ぼすからである。 前記のごとく精製されたロジンエステルはつい
で多価アルコールとエステル化されて最終製品と
してのロジンエステルがえられる。 精製不均化ロジンと多価アルコールとのエステ
ル化は通常の方法で行なうことができる。たとえ
ば精製不均化ロジンと多価アルコールとを密閉容
器中または開放容器中で触媒の存在下または不存
在下に溶媒の存在下または不存在下に180〜300
℃、好ましくは200〜290℃で1〜20時間、好まし
くは5〜15時間加熱することによつて行なうこと
ができる。溶媒としてはベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族系溶媒が使用できる。触媒と
しては硫酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸など
の酸触媒、水酸化カルシウムなどのアルカリ土類
金属の水酸化物、酸化マグネシウム、酸化カルシ
ウムなどの金属酸化物、炭酸カルシウムなどの炭
酸塩、酢酸マグネシウム、酢酸カルシウムなどの
酢酸塩などの通常のエステル化触媒が使用でき
る。 用いる多価アルコールはとくに制限されず、生
成ロジンエステルの軟化点が所望値となるように
1種または2種以上の多価アルコールを適宜選択
すればよい。たとえばグリセリン、トリメチロー
ルエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトール、ジグリセリン、ジベンタエリスリト
ール、マンニトール、ソルビトール、ヘキシトー
ルなどの3価以上の多価アルコール、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ネオペンチルグリコールなどのグリ
コールがあげられる。3価以上の多価アルコール
としてはグリセリンとペンタエリスリトールがと
くに好ましく用いられる。 通常は高軟化点のロジンエステルがえられやす
い点から、3価以上の多価アルコールの1種もし
くは2種以上または3価以上の多価アルコールの
1種もしくは2種以上とその当量以下のグリコー
ルの1種もしくは2種以上の混合物が用いられ
る。 精製された不均化ロジンに対する多価アルコー
ルの使用量は、カルボキシル基に対して1〜1.5
倍当量のヒドロキシル基の割合となるように選択
するのが好ましい。 かくしてえられたロジンエステルは好ましくは
65〜140℃、なかんづく90〜140℃の軟化点、30以
下、なかんづく20以下の酸価、700〜1100の重量
平均分子量を有する。 本発明のホツトメルト組成物は前記のごとくし
てえられた安定化されたロジンエステルとエチレ
ン系共重合体および(または)ワツクスとからな
るものである。 本発明に用いるエチレン系共重合体としてはエ
チレンと他の種々のモノマーとの共重合体が用い
られ、代表例としてはたとえばエチレンと酢酸ビ
ニルとの共重合体、エチレンとアクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチルなどのアクリル酸エステル
との共重合体などがあげられる。ワツクスとして
はパラフインワツクス、マイクロクリスタリンワ
ツクスなどの鉱物ワツクス、ポリエチレンワツク
ス、ポリプロピレンワツクスなどの合成ワツクス
があげられる。その他動物ワツクスおよび植物ワ
ツクスも用いることができる。 前記安定化されたロジンエステルはエチレン系
共重合体および(または)ワツクスと併用すると
きは、すぐれた相溶性を示しかつすぐれた接着性
能を示すが、ポリアミド、ポリエステル、ポリビ
ニルアセタール、ポリウレタンなどの樹脂をエチ
レン系共重合体および(または)ワツクスと併用
してもよい。 本発明のホツトメルト組成物は、エチレン系共
重合体および(または)ワツクスの総計に対する
ロジンエステルの割合、エチレン系共重合体とワ
ツクスとの割合などを適宜変更することにより
種々の用途に用いうるものである。 たとえば凝集力、剛性、可撓性がとくにすぐれ
ていることが要求される建築材料用のホツトメル
ト組成物のばあいは、ワツクスを使用せずにエチ
レン系共重合体のみをロジンエステルと組合わせ
て用いる。かくすることによつて凝集力、剛性、
可撓性がともにすぐれたホツトメルト組成物がえ
られる。また凝集力および可撓性はとくに要求さ
れないが密着性がすぐれていることが要求される
シーリング剤用ホツトメルト組成物のばあいはエ
チレン系共重合体を用いずにワツクスのみをロジ
ンエステルと組合わせて用いる。かくすることに
よつて溶融粘度が低くかつ作業性のすぐれたホツ
トメルト組成物がえられる。 エチレン系共重合体とワツクスとを、前者100
部(重量部、以下同様)に対して後者10〜300
部、なかんづく20〜150部の割合で用いるとき
は、エチレン系共重合体のすぐれた凝集力、剛
性、可撓性とワツクスの低溶融粘度とがあいまつ
て接着性能のすぐれたホツトメルト組成物がえら
れる。ワツクスを前記範囲内で比較的少量用いる
ときは接着剤として好適なホツトメルト組成物が
えられ、一方ワツクスを前記範囲内で比較的多量
用いるときはコーテイング剤として好適なホツト
メルト組成物がえられる。 ロジンエステルのエチレン系共重合体および
(または)ワツクスの総計に対する割合はエチレ
ン系共重合体およびワツクスの種類、それらの割
合、えられるホツトメルト組成物の用途などによ
つて変更されるものであるが、通常エチレン系共
重合体および(または)ワツクスの総計100部に
対してロジンエステル10〜150部の割合で用いら
れる。 本発明のホツトメルト組成物には、前記安定化
されたロジンエステル以外の、ロジンおよびその
誘導体、テルペン樹脂などのタツキフアイヤー、
リン酸トリクレジル、アジピン酸ジオクチルなど
の可塑剤、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化
チタンなどの充填剤を適宜配合してもよい。 本発明のホツトメルト組成物は通常取扱いが容
易な点から常温下において棒状、粒状、ペレツト
状の形態で用いられる。 本発明のホツトメルト組成物はプラスチツク、
金属などの平滑な表面を有する材料のみならず
紙、木製品などの多孔質の材料に対してもすぐれ
た接着性能を示す。このため本発明のホツトメル
ト組成物は各種分野に好適に適用され、たとえば
紙同志、プラスチツクフイルムまたはシート同志
の接着、製本、はき物の製造、ラミネート物の製
造、合板の製造、紙と金属またはプラスチツクと
の接着、金属とプラスチツクとの接着、紙、繊
維、プラスチツクフイルムまたはシートのコーテ
イングなどの用途に、さらにシーリング剤、建築
材料としての用途に適用される。 本発明のホツトメルト組成物を接着剤として用
いるばあいには、たとえば溶融状態の組成物を第
1の被接着体の表面にロールコーター、アプリケ
ーターなどで5〜50g/m2程度の塗布量で塗布
し、そのうえに別の被接着体を組成物が未だ溶融
状態にある間に圧着し、ついで冷却して組成物を
固化すればよい。あるいは組成物を第1の被接着
体上に塗布したのち固化し、ついで再び加熱して
組成物を溶融状態とし、そのうえに別の被接着体
を圧着し、ついで冷却して組成物を固化するよう
にしてもよい。 本発明のホツトメルト組成物をコーテイング剤
として用いるばあいには、たとえば加熱溶融した
組成物を被塗物上に3〜15g/m2程度の塗布量で
塗布し、ついで冷却固化すればよい。あるいは溶
融状態の組成物中に被塗物を通し、ついで冷却固
化してもよい。 つぎに参考例、実施例および比較例をあげて本
発明のホツトメルト組成物を説明する。なお参考
例1〜3は本発明に用いるロジンエステルの製造
法を示すものであり、参考例4〜7は参考用のロ
ジンエステルの製造法を示すものである。 参考例 1 (1) 不均化反応 酸価170、軟化点74℃の中国産ガムロジン100g
に触媒として5%パラジウムカーボンを0.03g加
え、チツ素シール下にて280℃で4時間撹拌して
不均化反応を行ない、酸価158、軟化点75℃、色
調ガードナー10の不均化ロジン95gをえた。 (2) 精 製 前記不均化ロジンをチツ素シール下にて3mm
Hgの減圧下で蒸留し、えられた主留を精製不均
化ロジンとした。
【表】
(3) エステル化
前記蒸留でえられた酸価179、軟化点78℃、色
調ガードナー3の精製不均化ロジン100gを4つ
口フラスコにとり、チツ素シール下にて180℃に
昇温して該ロジンを溶融後撹拌を開始し、200℃
でグリセリン12.1gを加えたのち280℃まで昇温
し、同温度で8時間エステル化反応を行ない、酸
価7、軟化点97℃、重量平均分子量766、色調ガ
ードナー5のロジンエステル103gをえた。 なおロジンエステルの重量平均分子量はゲルパ
ーミエーシヨンクロマトグラフイーによつて測定
し、その際換算は分子量が既知のスチレンオリゴ
マーを用いて行なつた。装置としては高速液体ク
ロマトグラフ〔東洋曹達(株)製HLC―801A型〕を
用いた。 参考例 2 参考例1の(2)でえた精製不均化ロジン100gを
4つ口フラスコにとり、チツ素シール下にて180
℃まで昇温して該ロジンを溶融後撹拌を開始し、
220℃でペンタエリスリトール14gを加えた。つ
いで285℃まで昇温し、同温度で12時間エステル
化反応を行ない、酸価10、軟化点117℃、重量平
均分子量939、色調ガードナー7のロジンエステ
ル102gをえた。 参考例 3 参考例1の(1)でえられた不均化ロジン1000gを
ベンゼン2に溶解し、ついでベンゼンを3/4量
留去し、えられた濃厚な不均化ロジンベンゼン溶
液にn―ヘキサン800mlを加えた。無色の微小結
晶が沈殿してくるのでこれを取し、過ケーキ
を乾燥した。えられた精製不均化ロジンは540g
で、酸価181、融点170℃であつた。 前記精製不均化ロジン100gを4つ口フラスコ
にとり、チツ素シール下にて180℃まで昇温して
該ロジンを溶融後撹拌を開始し、200℃でグリセ
リン9gとジエチレングリコール7gとを共に加え
た、ついで280℃まで昇温し、同温度で10時間エ
ステル化反応を行ない、酸価8、軟化点75℃、重
量平均分子量730、色調ガードナー5のエステル
化物107gをえた。 参考例 4 参考例1の(1)でえられた未精製の不均化ロジン
100gを4つ口フラスコにとり、チツ素シール下
にて180℃まで昇温し、該ロジンを溶融後撹拌を
開始し、200℃でグリセリン12.1gを加えた。つい
で280℃まで昇温し、同温度で8時間エステル化
反応を行ない、酸価7、軟化点81℃、重量平均分
子量895、色調ガードナー11のロジンエステル
104gをえた。 参考例 5 参考例1の(1)でえられた未精製の不均化ロジン
100gを4つ口フラスコにとり、チツ素シール下
にて180℃まで昇温し、該ロジンを溶融後撹拌を
開始し、220℃でペンタエリスリトール14g加え
た。ついで285℃まで昇温し、同温度で12時間エ
ステル化反応を行ない、酸価11、軟化点100℃、
重量平均分子量1080、色調ガートナー12のロジン
エスステル104gをえた。 参考例 6 参考例1の(1)でえられた未精製の不均化ロジン
100gを4つ口フラスコにとり、チツ素シール下
にて180℃まで昇温して該ロジンを溶融後撹拌を
開始し、200℃でグリセリン7.9gとジエチレング
リコール6.1gとを共に加えた。ついで280℃まで
昇温し、同温度で10時間エステル化反応を行な
い、酸価7、軟化点66℃、重量平均分子量750、
色調ガードナー11のロジンエステル104gをえ
た。 参考例 7 参考例1の(1)で使用したガムロジンを参考例1
の(2)と同様にして蒸留し、留出温度195〜250℃/
3mmHgの留分をえた。この精製ロジン(酸価
176、軟化点78℃、色調ガードナー5)の100gを
参考例1の(3)と同様にしてエステル化し、酸価
5、軟化点95℃、重量平均分子量775、色調ガー
ドナー7のロジンエステル103gをえた。 実施例1〜3および比較例1〜3 参考例1〜3でえられた各ロジンエステル40
部、エバフレツクス220(三井ポリケミカル(株)製
エチレン―酢酸ビニル共重合体の商品名、酢酸ビ
ニル含量28%、メルトインデツクス150g/10
分)40部および融点83℃のマイクロクリスタリン
ワツクス20部を溶融し、均一に混和して3種のホ
ツトメルト接着組成物を調製した(実施例1〜
3)。 比較のために、参考例4〜6でえられた各ロジ
ンエステルを用いたほかは前記と同様にして3種
のホツトメルト接着組成物を調製した(比較例1
〜3)。 前記6種のホツトメルト接着組成物についてつ
ぎの試験を行なつた。 (a) 接着力試験 (1) 厚さ45μのアルミ箔を表面温度が130℃に調
節されたホツトプレート上に載置し、該アルミ
箔上に180℃に加熱されたホツトメルト接着組
成物を注ぎ、アプリケーターで広げて厚さ30μ
の接着剤層を形成した。えられた接着剤層のう
えに厚さ45μCの別のアルミ箔を圧着した。圧
着はヒートシーラー(東洋テスター(株)製)を用
い、圧力1.5Kg/cm2、温度160℃、時間1秒の条
件で行なつた。 このものを温度20℃、湿度65%RHの条件下
に24時間放置したのち截断して、25mm×75mmの
大きさの試験片を作成した。この試験片につい
て、テンシロン型万能引張試験機(東洋測器(株)
製)を用いて引張速度300mm/分で180゜剥離強
度(g/25mm)を測定した。 (2) アルミ箔にかえて厚さ40μのポリエステルフ
イルムを用いたほかは前記(1)と同様にして試験
片を作成し、前記(1)と同じ引張試験機を用いて
引張速度100mm/分で90゜剥離強度(g/25
mm)を測定した。 (b) クリープ試験 大きさ25mm×75mm、厚さ45μのアルミ箔2枚
を、ホツトメルト接着組成物を用いてそれらの端
部において接着面積25mm×25mmで前記接着力試験
(1)のばあいと同様にして接着した。 えられた試験片を昇温式クリープテスター(東
洋精機(株)製)にセツトし、200gの荷重下に2
℃/分の速度で昇温し、試験片が分離するときの
温度を測定した。 前記試験結果を第2表に示す。
調ガードナー3の精製不均化ロジン100gを4つ
口フラスコにとり、チツ素シール下にて180℃に
昇温して該ロジンを溶融後撹拌を開始し、200℃
でグリセリン12.1gを加えたのち280℃まで昇温
し、同温度で8時間エステル化反応を行ない、酸
価7、軟化点97℃、重量平均分子量766、色調ガ
ードナー5のロジンエステル103gをえた。 なおロジンエステルの重量平均分子量はゲルパ
ーミエーシヨンクロマトグラフイーによつて測定
し、その際換算は分子量が既知のスチレンオリゴ
マーを用いて行なつた。装置としては高速液体ク
ロマトグラフ〔東洋曹達(株)製HLC―801A型〕を
用いた。 参考例 2 参考例1の(2)でえた精製不均化ロジン100gを
4つ口フラスコにとり、チツ素シール下にて180
℃まで昇温して該ロジンを溶融後撹拌を開始し、
220℃でペンタエリスリトール14gを加えた。つ
いで285℃まで昇温し、同温度で12時間エステル
化反応を行ない、酸価10、軟化点117℃、重量平
均分子量939、色調ガードナー7のロジンエステ
ル102gをえた。 参考例 3 参考例1の(1)でえられた不均化ロジン1000gを
ベンゼン2に溶解し、ついでベンゼンを3/4量
留去し、えられた濃厚な不均化ロジンベンゼン溶
液にn―ヘキサン800mlを加えた。無色の微小結
晶が沈殿してくるのでこれを取し、過ケーキ
を乾燥した。えられた精製不均化ロジンは540g
で、酸価181、融点170℃であつた。 前記精製不均化ロジン100gを4つ口フラスコ
にとり、チツ素シール下にて180℃まで昇温して
該ロジンを溶融後撹拌を開始し、200℃でグリセ
リン9gとジエチレングリコール7gとを共に加え
た、ついで280℃まで昇温し、同温度で10時間エ
ステル化反応を行ない、酸価8、軟化点75℃、重
量平均分子量730、色調ガードナー5のエステル
化物107gをえた。 参考例 4 参考例1の(1)でえられた未精製の不均化ロジン
100gを4つ口フラスコにとり、チツ素シール下
にて180℃まで昇温し、該ロジンを溶融後撹拌を
開始し、200℃でグリセリン12.1gを加えた。つい
で280℃まで昇温し、同温度で8時間エステル化
反応を行ない、酸価7、軟化点81℃、重量平均分
子量895、色調ガードナー11のロジンエステル
104gをえた。 参考例 5 参考例1の(1)でえられた未精製の不均化ロジン
100gを4つ口フラスコにとり、チツ素シール下
にて180℃まで昇温し、該ロジンを溶融後撹拌を
開始し、220℃でペンタエリスリトール14g加え
た。ついで285℃まで昇温し、同温度で12時間エ
ステル化反応を行ない、酸価11、軟化点100℃、
重量平均分子量1080、色調ガートナー12のロジン
エスステル104gをえた。 参考例 6 参考例1の(1)でえられた未精製の不均化ロジン
100gを4つ口フラスコにとり、チツ素シール下
にて180℃まで昇温して該ロジンを溶融後撹拌を
開始し、200℃でグリセリン7.9gとジエチレング
リコール6.1gとを共に加えた。ついで280℃まで
昇温し、同温度で10時間エステル化反応を行な
い、酸価7、軟化点66℃、重量平均分子量750、
色調ガードナー11のロジンエステル104gをえ
た。 参考例 7 参考例1の(1)で使用したガムロジンを参考例1
の(2)と同様にして蒸留し、留出温度195〜250℃/
3mmHgの留分をえた。この精製ロジン(酸価
176、軟化点78℃、色調ガードナー5)の100gを
参考例1の(3)と同様にしてエステル化し、酸価
5、軟化点95℃、重量平均分子量775、色調ガー
ドナー7のロジンエステル103gをえた。 実施例1〜3および比較例1〜3 参考例1〜3でえられた各ロジンエステル40
部、エバフレツクス220(三井ポリケミカル(株)製
エチレン―酢酸ビニル共重合体の商品名、酢酸ビ
ニル含量28%、メルトインデツクス150g/10
分)40部および融点83℃のマイクロクリスタリン
ワツクス20部を溶融し、均一に混和して3種のホ
ツトメルト接着組成物を調製した(実施例1〜
3)。 比較のために、参考例4〜6でえられた各ロジ
ンエステルを用いたほかは前記と同様にして3種
のホツトメルト接着組成物を調製した(比較例1
〜3)。 前記6種のホツトメルト接着組成物についてつ
ぎの試験を行なつた。 (a) 接着力試験 (1) 厚さ45μのアルミ箔を表面温度が130℃に調
節されたホツトプレート上に載置し、該アルミ
箔上に180℃に加熱されたホツトメルト接着組
成物を注ぎ、アプリケーターで広げて厚さ30μ
の接着剤層を形成した。えられた接着剤層のう
えに厚さ45μCの別のアルミ箔を圧着した。圧
着はヒートシーラー(東洋テスター(株)製)を用
い、圧力1.5Kg/cm2、温度160℃、時間1秒の条
件で行なつた。 このものを温度20℃、湿度65%RHの条件下
に24時間放置したのち截断して、25mm×75mmの
大きさの試験片を作成した。この試験片につい
て、テンシロン型万能引張試験機(東洋測器(株)
製)を用いて引張速度300mm/分で180゜剥離強
度(g/25mm)を測定した。 (2) アルミ箔にかえて厚さ40μのポリエステルフ
イルムを用いたほかは前記(1)と同様にして試験
片を作成し、前記(1)と同じ引張試験機を用いて
引張速度100mm/分で90゜剥離強度(g/25
mm)を測定した。 (b) クリープ試験 大きさ25mm×75mm、厚さ45μのアルミ箔2枚
を、ホツトメルト接着組成物を用いてそれらの端
部において接着面積25mm×25mmで前記接着力試験
(1)のばあいと同様にして接着した。 えられた試験片を昇温式クリープテスター(東
洋精機(株)製)にセツトし、200gの荷重下に2
℃/分の速度で昇温し、試験片が分離するときの
温度を測定した。 前記試験結果を第2表に示す。
【表】
第2表から明らかなごとく、精製不均化ロジン
からえられたロジンエステル(参考例1〜3)を
用いる実施例1〜3の組成物と未精製の不均化ロ
ジンからえられたロジンエステル(参考例4〜
6)を用いる比較例1〜3の組成物とを、ロジン
エステルの製造に用いた多価アルコールが同じも
の同志を比較したばあい、実施例1、2および3
の組成物はそれぞれ比較例1,2および3の組成
物にくらべて高い接着強度およびクリープを示し
ている。 実施例4〜6および比較例4〜6 参考例1〜3でえられた各ロジンエステル50
部、エバフレツクス220の40部および実施例1〜
3で用いたマイクロクリスタリンワツクス10部を
溶融し、均一に混和して3種のホツトメルト接着
組成物を調製した(実施例4〜6)。 比較のために、参考例4〜6でえられた各ロジ
ンエステルを用いたほかは前記と同様にして3種
のホツトメルト接着組成物を調製した(比較例4
〜6)。 前記6種のホツトメルト接着組成物について、
調製直後の溶融粘度および調製後24時間経過後の
溶融粘度をエプレヒト粘度計〔コントラベス・ア
クチエン・ゲゼルシヤフト(Contraves.A.G)製
エプレヒト・レオマツト15〕を用いて180℃で測
定した。結果を第3表に示す。
からえられたロジンエステル(参考例1〜3)を
用いる実施例1〜3の組成物と未精製の不均化ロ
ジンからえられたロジンエステル(参考例4〜
6)を用いる比較例1〜3の組成物とを、ロジン
エステルの製造に用いた多価アルコールが同じも
の同志を比較したばあい、実施例1、2および3
の組成物はそれぞれ比較例1,2および3の組成
物にくらべて高い接着強度およびクリープを示し
ている。 実施例4〜6および比較例4〜6 参考例1〜3でえられた各ロジンエステル50
部、エバフレツクス220の40部および実施例1〜
3で用いたマイクロクリスタリンワツクス10部を
溶融し、均一に混和して3種のホツトメルト接着
組成物を調製した(実施例4〜6)。 比較のために、参考例4〜6でえられた各ロジ
ンエステルを用いたほかは前記と同様にして3種
のホツトメルト接着組成物を調製した(比較例4
〜6)。 前記6種のホツトメルト接着組成物について、
調製直後の溶融粘度および調製後24時間経過後の
溶融粘度をエプレヒト粘度計〔コントラベス・ア
クチエン・ゲゼルシヤフト(Contraves.A.G)製
エプレヒト・レオマツト15〕を用いて180℃で測
定した。結果を第3表に示す。
【表】
第3表から明らかなごとく、精製不均化ロジン
からえられたロジンエステル(参考例1〜3)を
用いる実施例4〜6の組成物と未精製の不均化ロ
ジンからえられたロジンエステル(参考例4〜
6)を用いる比較例4〜6の組成物とを、ロジン
エステルの製造に用いた多価アルコールが同じも
の同志を比較したばあい、実施例4,5および6
に用いるロジンエステルの軟化点はそれぞれ比較
例4,5および6に用いるロジンエステルの軟化
点より高いにもかかわらず、実施例4,5および
6の組成物の溶融粘度はそれぞれ比較例4,5お
よび6の組成物の溶融粘度とほぼ同じである。さ
らに実施例4〜6の組成物は時間経過後もほとん
ど溶融粘度の上昇を示さない。
からえられたロジンエステル(参考例1〜3)を
用いる実施例4〜6の組成物と未精製の不均化ロ
ジンからえられたロジンエステル(参考例4〜
6)を用いる比較例4〜6の組成物とを、ロジン
エステルの製造に用いた多価アルコールが同じも
の同志を比較したばあい、実施例4,5および6
に用いるロジンエステルの軟化点はそれぞれ比較
例4,5および6に用いるロジンエステルの軟化
点より高いにもかかわらず、実施例4,5および
6の組成物の溶融粘度はそれぞれ比較例4,5お
よび6の組成物の溶融粘度とほぼ同じである。さ
らに実施例4〜6の組成物は時間経過後もほとん
ど溶融粘度の上昇を示さない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチレン系共重合体および(または)ワツク
スと精製された不均化ロジンの多価アルコールエ
ステルとからなるホツトメルト組成物。 2 精製された不均化ロジンが不均化ロジンを蒸
留してえられたものである特許請求の範囲第1項
記載のホツトメルト組成物。 3 不均化ロジンの多価アルコールエステルが軟
化点64〜140℃のものである特許請求の範囲第1
項または第2項記載のホツトメルト組成物。 4 不均化ロジンの多価アルコールエステルの使
用量がエチレン系共重合体および(または)ワツ
クスの総計100重量部に対して10〜150重量部であ
る特許請求の範囲第1項記載のホツトメルト組成
物。 5 ワツクスの使用量がエチレン系共重合体の
100重量部に対して10〜300重量部である特許請求
の範囲第1項記載のホツトメルト組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8892579A JPS5614541A (en) | 1979-07-12 | 1979-07-12 | Hot melt composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8892579A JPS5614541A (en) | 1979-07-12 | 1979-07-12 | Hot melt composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5614541A JPS5614541A (en) | 1981-02-12 |
| JPS6134750B2 true JPS6134750B2 (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=13956478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8892579A Granted JPS5614541A (en) | 1979-07-12 | 1979-07-12 | Hot melt composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5614541A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028476A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | ホツトメルト接着剤組成物 |
| JPH0925371A (ja) * | 1995-07-12 | 1997-01-28 | Sumitomo Chem Co Ltd | 樹脂組成物、ホットメルト接着用樹脂組成物及び積層体 |
| JP5434472B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2014-03-05 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 液体現像剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4105611A (en) * | 1976-08-05 | 1978-08-08 | Norfin, Inc. | Adhesive composition and binding method |
| DE2861355D1 (en) * | 1977-11-03 | 1982-01-28 | Gulf Oil Corp | Adhesive composition |
-
1979
- 1979-07-12 JP JP8892579A patent/JPS5614541A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5614541A (en) | 1981-02-12 |
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