JPS6134596A - マトリクス表示パネルの駆動方法 - Google Patents

マトリクス表示パネルの駆動方法

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JPS6134596A
JPS6134596A JP15663584A JP15663584A JPS6134596A JP S6134596 A JPS6134596 A JP S6134596A JP 15663584 A JP15663584 A JP 15663584A JP 15663584 A JP15663584 A JP 15663584A JP S6134596 A JPS6134596 A JP S6134596A
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voltage
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scanning
write
electrode
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JP15663584A
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English (en)
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外与志 河田
高原 和博
浦野 収司
権藤 浩之
久 山口
安藤 倭士
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はマトリクス表示パネルの駆動方法に係り、特に
多数本の表示電極を有するパネルに対して9表示絵素の
輝度低下、輝度バラツキ、チラッキあるいはコントラス
ト低下等の表示品質の劣化を防止し得るマトリクス表示
パネルの駆動方法に関する。
(2)技術の背景 マトリクスの表示パネルを用いた表示装置としては、エ
レクトロルミネッセンス(以下ELと記す)、プラズマ
、液晶等を表示体としたものが用いられている。
このような表示装置の表示パネル構造は2枚のガラス基
板をスペーサを介して所定の間隔を置いて配された中間
にEL、プラズマあるいは液晶等の表示体を設けている
例えば、ELを表示体とする場合の構成は第1図に示す
ようになされている。すなわち、1はガラス板、2はス
トライプ状に配置した透明電極。
3aはY2O3等の誘電物質、4はMn等をドープした
ZnS等の螢光層、3bは3aと同じ誘電物質、5は透
明電極2と直交するように配置したアルミニウム等の電
極であり、この構成において透明電極2と電極5の交叉
部分が画素となり、透明電極2のうちの1つと、電極5
のうちの1つに適当な交流電圧を加える。すなわち9発
光させるべき走査電極となる1つの電極を選択するとと
もにデータ電極となる複数の電極を制御して交点部分を
発光させて1次々と線順序駆動するようになされている
上述の如き7トリクスパネル6の駆動回路としでは第2
図に示されるように構成されている。同図において、7
は走査側制御信号の与えられる入力端子群で7aの端子
にはデータ信号が、7bの端子にはクロック信号が、7
cの端子にはランチ信号が更に7dの端子にはストロー
ブ信号が与えられてレベル変換回路8に加えられる。該
レベル変換回路8からのデータ並びにクロック信号はシ
フトレジスタ9a、9bに、ランチ信号はラッチ回路1
0a、10bに、ストローブ信号はプルオンリドライバ
lla、llbに与えられる。前述のプルオンリドライ
バlla、llbは例えばFETのオープンドレインの
シングルエンプツトドライバ等が用いられている。これ
らシフトレジ       Iスタ、ラッチ回路、プル
オンリドライバはEL6の走査用の電極の数に対応して
設けられ、シフトレジスタ9a、9b→ラッチ回路10
a、10b−プルオンリドライバ118.11bの糸路
で各走査用電極に接続されている。端子7aに加わるデ
ータ信号は1フレ一ム間に全ての走査電極を走査するよ
うにフレームとクロック信号に対応して変化する。シフ
ト、レジスタ9a、9bはシリアル入出力、パラレル出
力を有するシフトレジスタであり、データ信号がシフト
レジスタ9aのシリアル入力に加わる。そしてシフトレ
ジスタ9aのシリアル出力がシフトレジスタ9bのシリ
アル入力に接続されており、さらにクロック信号がそれ
ぞれのシフトクロック入力に加わる。このシフトレジス
タ9a、9bのパラレル出力はEL6の走査電極の数に
対応している。第1の走査電極に対応した表示セルをド
ライブするときにはデータ信号はシフトレジスタ内と9
a、9bを順次クロック信号によってシフトする。そし
てラッチ信号が加わるときには第1の走査電極に対応し
たビットのみがハイレベル(負論理のときにはローレベ
ル)となる。そしてランチ信号によってシフト9a。
9bのパラレル出力がラッチ回路10a、10bに格納
され、さらにプルオンリドライバ11a。
11bを介して特定の走査電極のみに電圧が加わるよう
に構成されている。プルオンリドライバ11a、llb
はハイレベルが加わったもののみがストローブ信号のと
きに後述するように、電圧を出力する。なおラッチ回路
10a、10b、プルオンリドライバlla、llbは
シフトレジスタ9a、9bのパラレル出力に対応した数
のランチ並びにドライブ機能を有している。3W+。
SW2.SW3は後述□するように走査電圧及びリフレ
ッシュ電圧■5及びvI2 を1フレーム毎に与えるた
めのスイッチング手段で上記シフトレジスタ9a、9b
、ラッチ回路10a、10b、プルオンリドライバll
a、llbに関連している。
12はデータ側制御信号の与えられる端子群で12a、
12b、12c、12dの端子にはそれぞれデータ信号
、クロン多信号。ランチ信号並び□にストローブ信号が
加えられる。データ信号及びクロック信号はシフトレジ
スタ13a、13bに加えられ、ラッチ信号はラッチ回
路14a。
14bに加えられる。更にストローブ信号はプッシュプ
ルドライバ15a、15bに加えられ、各プッシュプル
ドライバの出力はパネルの各データ電極を駆動する。前
述したシフトレジスタ9a。
9b、ラッチ回路10a、10b、プルオンリドライバ
lla、llbは走査電極をドライブするための回路で
ある。一方プッシュプルドライバ15a、15b、ラッ
チ回路14a、14b、 シフトレジスタ13a、13
bは1走査電極上に配置された表示セルを表示すなわち
発光するための回路である。1走査電極上の特定の表示
セルを発光させるためのデータがシフトレジスタ13a
13bに加わり、端子12bに加わるクロック信号によ
って順次シフトする。シフトレジスタ13a。
13bは前述したシフトレジスタ9a、9bと同様の機
能を有する。なお、パラレル出力はデータ電極の数に対
応している。そして1走査電極上の表示セルのデータを
格納すると端子12Cよりラッチ信号がランチ回路14
a、14bに加わり。
そのデータを格納する。その格納されたデータはプッシ
ュプルドライバを介して、ストローブ信号が加わったと
きにデータ電極に出力される。
上記構成における動作を第3図に示す波形図によって説
明するようにEL6の走査電極(例えば5)の各電極に
はVs−160V程度の電圧が31、S2・・・SNで
示すように線順次で順に加えられる。1画面を走査する
1フレームタイムは16.7msであり、1フレームタ
イムIFの内16.2ms内で第1走査電極位置から第
1走査電極迄の書き込み駆動を完了し、後の0.5 m
s内をリフレ・ンシュ駆動タイムとする。この区間全走
査電極に■。
=190V程度の1つのパルスを加えるので上記1フイ
一ルド期間のりフレッシュ周波数は5Q llzとなる
。上記した書き込み駆動方法はデータ側制御端子群12
側から第3図りで示す書き込み駆動用のデータ電圧V。
−50v′程度の電圧を1発光させたいデータ側電極(
例えば2)に順次印加させれば表示セル部分の各部波形
は第3図DS+、D−82・・・D−8Nで示す様にv
A =vo+v。
の書き込み電圧が印加され、EL画面上の所定位置を発
光させる。リフレッシュ電圧V、を与えるためには第2
図でスイッチング手段SWIを“オン”状態とすればよ
くこのよ夕なリフレッシュ駆動によってEL画面6上の
輝度は第3図Lpの波□形に示す様に書き込み電圧パル
スと1走査毎のリフレッシュ期間に発光する光パルスL
p+によって全体の輝度を明るくすることができる。な
お。
前述のスイッチング手段SW+、SW2としては一般に
は□電子スイッチが用いら紅る。
(′3)従来技術のvU題点 上記した構成のマトリクス表示パネルに於ては例えば1
表示容量を増加させるために走査電極数を700〜10
00本以上に増やした場合、書き込みパルス幅を充分に
とることができなくなり、そのパルス幅は16〜22μ
sec以下となるために発光輝度が著しく低下する。更
にセル間の輝度のバラツキが大きくなり1表示品質が劣
化する等の問題が生する。このような問題の生ずる理由
は1例えばマトリクス表示パネルがEL表示パネルであ
れば第1図で示したように表示セルを構成している誘電
物質3aや螢光層4は容量性を示し、更にデータ電極は
透明電極2で構成されているために高い電極抵抗値を有
するので書き込み駆動パルスとして波形的に、なまりが
ないシャープなパルスを用いても1000x 1000
ライン程度のパネルの表示電極末端近傍では15〜20
μs程度のなまりを生ずる。ところが、書き込みパルス
幅は前述の16μs程度であるため、電極の駆動端に比
べ末端近傍の←セルには書き込み電圧として十分なピー
ク電圧が印加されないことにより1発光が充分でなくな
り輝度が低下し、前述のような問題が発生する。このよ
うな問題を軽減するため、リフレッシュ周波数を低下さ
せ書き込みパルス幅を広くすることが考えられるが画面
のチラッキが現れるので得策ではない。
(4)発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、EL等のマトリクス−1〇− 表示パネルをリフレッシュ動作させる際に走査電極数を
増加させても発光セルの発光輝度が低下せず、更に輝度
が複数のセル間でバラツクことなく。
フリッカ等のチラッキを生じないマトリクス表示パネル
の駆動方法を提供することを目的とするものである。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、格子状に配列した複
数の走査電極とデータ電極間に形成された交叉部に電気
光学体を配置した表示セルに該両電極より表示用電圧を
印加して該表示セル部を動作させるマトリクス表示パネ
ルに於て、前記走査電極を複数のグループに分割した構
成となし、該走査電極のそれぞれには順次走査信号電圧
を印加し、前記データ電極の選択された電極には前記走
査信号電圧に同期させてデータ信号電圧を印加し全選択
状態の書き込み電圧となし、該書き込み電圧を全走査電
極に対して順次印加する書き込み駆動を行う場合、少な
くとも1回以上該書き込み駆動を中断し、該中断期間に
前記走査電極の複数グループのそれぞれに対して、前記
書き込み電圧とは逆極性の電圧パルスのみが、あるいは
逆極性と同極性の電圧パルスを少なくとも1個含んで、
少なくとも1サイクルを構成するパルス列を前記走査電
極とデータ電極との間に印加することを特徴とするマト
リクス表示パネルの駆動方法を提供することにある。
(6) 発明の実施例 以下図面を用いて本QBJjを詳細に説明する。
第4図は本発明の実施例の回路構成図である。
データ側制御信号が加わる回路(シフトレジスタ13a
、13b、  ・、、、ラッチ回路14a。
14b、・・・、プッシュプルドライバ15a。
15b、・・・よりなる)は前述した従来回路と同様の
構成である。走査制御信号は奇数走査と偶数走査の二つ
に分けられてそれぞれ対応する回路に加わる。奇数走査
側制御信号並びに偶数走査側制御信号はそれぞれr−タ
信号、クロック信号。
ラッチ信号、ストローブ信号よりなり、それぞれの信号
は端子群16a〜l 6d、17a〜、17dにそれぞ
れ加わる。端子群16a〜16d。
17a〜17bに加わった奇数走査側制御信号。
偶数走査側制御信号はレベル変換回路18.19におい
て特定のレベル値に変換される。レベル変換回路18.
19で変換された□それぞれのデータ信号はシフトレジ
スタ20a、21aのシリアル入力茜加わる。シフトレ
ジスタ20a、20b。
218.21bはシリアル入出力とパラレル出力を有す
る。そしてシフトレジスタ20a、21aのシリアル出
力はシフトレジスタ20b、21bのシリアル入力に加
わる。シフトレジスタ20a。
20bとシフトレジスタ21a、”21bのシフトクロ
ック入力にはレベル変換回路18.19によフてレベル
変換されたクロック信号が加わっており、それぞれのシ
フトレジスタ20a、20bとシフトレジスタ21a、
21bはデータ信号を順次シフトする。それぞれのデー
タ信号は1フレ一ム間に奇数走査電極並びに偶数走査電
極を走査するようにフレームとクロック信号に対応して
変化する。ランチ回路22 a、  22 b、  2
3 a、  23すはシフトレジスタ20 a、  2
0 b、  21 a。
21bの出力が加わり、奇数走査側制御信号、偶数走査
側制御信号のラッチ信号によって、その中。
力を格納する。そ、してラッチ回路22a、、22b。
23a、23bはプルオンリドライバを介してEL6の
走査電極をド、ライブする。端子16a。
17aより加わるデータ信号は先ず奇数走査電極を選択
するようにデータ端子16aより加わり。
続いて偶数走査電極を選択するようにデータ端子17a
より加わる。。
一方、シフトレジスタ20a、20b、  ランチ回路
22a、22bプルオンリドライバ24a。
24bはスイッチSWo+〜5WO3に接続されている
。また同様にシフトレジスタ21a、21b、ラッチ回
路23a、、23b、プルオンリドライバ25a、25
bはスイッチS W @ l 〜S W、! 3に接続
されている。スイッチSWo I、SWg ’+の他端
は電圧+V、なる電源に、スイッチ5W62SW、2の
他端はグランドに、スイッチ5W6a。
SW、3の他端は電圧−vsなる電源に接続されている
。これらのスイッチはEL6に加わる電圧を制御するた
めの電子スイッチであり、他の図示しない制御回路より
加わる制御信号によってオン/オフする。
第5図は本発明の実施例における各電極における電圧波
形を示す波形図である。
走査側制御信号並びにデータ側制御信号の各データ信号
とクロック信号によって先ず第1番目の走査電極をドラ
イブするためのデータがラッチ回路に格納され、そして
ドライブされる。第5図に示した例ではまずラッチ回路
22a、22bに奇数電極の第1番目を選択するデータ
を格納され。
奇数の第1番目の走査電極(走査ライン)S+がドライ
ブされる。なお、この時スイッチ5WO3がオンとなり
、走査電極S1には電圧−vsが加わる。また、データ
側電極をドライブするデータDa taがラッチ回路1
4bに格納されブ・ノシュプルドライバ15a、15b
を介してドライブされる。
データは1走査電極を同時に表示するデータであり、正
論理(ハイレベルのとき発光)であるならば、発光すべ
き電極に対応したランチ回路14a、14bにハイレベ
ルが格納される。そしてプッシュプルドライバはそのデ
ータ(ハイレベルとローレベル)に対応して電圧V0ま
たはOをデータ電極に出力する。
そして次に奇数の第2番目すなわち3番の走査電極S3
.  ・・・、5t(iは奇数の最終番号)が順次ドラ
イブされる。電極S1〜S1までのドライブが書き込み
駆動時間TuIでなされる。この書き込み駆動時間Tu
Iはたとえばリフレッシュ周波数を3011zすなわち
1フレームタイムTfを33.4m5ecとした時には
約16.2m5ecとなる。この駆動時間TuIにおい
ては各対応する走査電極とデータ電極間には全選択状態
の書き込み電圧vA =v0+■sと半選択状態の電圧
■。および■5が加わる。
なお、書き込み電圧V^=Vo+V、の時にはEL6の
対応する表示素子が発光しv、)および■あの時には発
光しない。Data−3rは第1番目のドライブをDa
ta−33は第3番目の、1)ata−3lは第1番目
の走査電極とデータ電極間の電圧       l波形
を示す。この書き込み駆動の後にリフレッシュ駆動が時
間TRにおいてなされる。このリフレッシュ駆動は、奇
数走査電極群(31,33・・・、Sl)と偶数走査電
極群(S2.・・・・。
SN)に対してそれぞれ異なる駆動パルスで行う。
奇数走査電極群に対しては、前述の書き込み駆動時間T
w(16,2mS )内において、電圧−V、なるスキ
ャンパルスP8が加わっており++VQ なる単発のリ
フレッシュパルスPPPを加える。また偶数走査電極群
にはTw内においてスキャンパルスが加わっておらず、
−■8および+V、からなる交番電圧パルスPRN及び
PRPを加える。
前述のパルスPs、およびPRHを出力する時にはそれ
ぞれのパルス幅に対応してスイッチSWo 3.SW、
 3をオンとする。また、パルスPRPを出力する時に
はスイッチ SWo+。
SWB+をオンとする。そして奇数フレーム時間T0が
終了し、偶数フレーム時間T、に入る。この時間T、に
おいてはまず書き込み駆動時間Tヮ′(16,2m5e
c)で前述とは逆に偶数電極 S2.・・・、SNに電
圧−■8なるパルスP6が順次加わる。そしてその後に
リフレッシュ駆動時間TR′(0,5m5ec)内にお
いて前述のTR時間とは逆に。
偶数走査電極群に対して+7代なる単発のリフレッシュ
パルスpttpを、奇数走査電極群に対して一■8およ
び+vRからなる交番電圧パルスPRNおよびPRPを
加える。
以上の一連の駆動によって1フレームの駆動が終わり次
のフレームの駆動を開始する。
第6図は奇数走査電極、偶数走査電極とデータ電極間の
電圧波形と表示素子の発光の関係を示す波形図である。
なお、光パルスは0以下の時に発光量が大であることを
示している。D−3odd。
D −S evenはそれぞれのデータ電極と奇数、偶
数走査電極間の電圧差を表わしている。(第5図におい
てはData −S + 〜Data −S L+ D
ata −32〜Data−3Nで表わしている。) 第6図より明らかなように、奇数走査電極上の表示セル
では、奇数フレームにおいて書き込み駆1回発光してい
る。また書き込み電圧パルスの印加されない偶数フレー
ムにおいてもリフレッシュ駆動時間T、′で交番電圧パ
ルスにより2回発光している。また同様に偶数走査電極
上の表示セルでは、偶数フレームの書き込み駆動時間T
、J′で1回、そのリフレッシュ駆動時間TR′で1回
奇数フレームのりフレッシュ駆動時間T、で2回発光し
ている。
以上の実施例のリフレッシュ周波数は、従来の半分の3
0 llzに低下させた場合であり、リフレッシュ駆動
時間において発光回数を増加させているので、輝度を低
下させずに書き込み駆動時間幅を従来の2倍、よって書
き込み電圧パルス幅を2倍に設定できる。従って、前述
のような従来の駆動方式において書き込み電圧パルス幅
が狭いために発生した表示セル間の輝度バラツキの問題
を著しく軽減することができる。
また発光のタイミングを書き込み駆動時間と。
■フレーム当り2回あるリフレッシュ駆動時間に分散さ
せているので発光のチラッキの問題はない。
以上の実施例では、リフレッシュ周波数を30 Hzに
設定した場合であったが、これに限定されるものではな
い。また走査電極群の分割数は奇数と偶数の2つの電極
群に分割した場合について説明したが、任意の分割数を
取り得る。さらに、1フレー人当りのリフレッシュ駆動
の回数も2回以上任意であり、そのリフレッシュ電圧パ
ルスの電圧値も一部5と+V、に限らず、他の電圧値を
取り得る。
なお、書き込み電圧パルスの波形の方式は、上記実施例
では書き込みデータとして一走査ラインに与えられる走
査パルスPsと同期したデータ電圧v0を与える場合を
説明したが、各種の方式のものが可能である。
以上本発明の一実施例としてELパネルに適用した場合
について説明したが、原理的に他の表示ディバイス、例
えばFDP、液晶などについても適用可能である。
(7) 発明の効果 以上述べたように本発明によればマトリクス表    
  i・  示パネルにおいて多数本の走査電極を有す
る高解像度表示装置の輝度低下を防止し1画面のチラッ
キあるいは表示セル間の輝度バラツキを著しく低第1図
はEL等のマトリックス表示パネルの一部を断面とする
斜視図、第2図はマトリックス表示パネル駆動装置の系
統図、第3図は従来の駆動方法を説明するための波形説
明図、第4図は本発明の実施例の表示パネル駆動装置の
系統図、第5図、第6図は本発明の駆動方法゛を説明す
るための波形説明図である。
6・・・ELパネル、    ’13a、13b−・・
シフトレジスタ、     14a、14b・・・ラッ
チ回路、     15a、15b・・・プッシュプル
ドライバ、     18.19・・・レヘル変換回路
、    20a、20b、21a。
21b・・・シフトレジスタ、     22a。
22b、23a、23b・−・ラッチ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)格子状に配列した複数の走査電極とデータ電極間
    に形成された交叉部に電気光学体を配置した表示セルに
    該両電極より表示用電圧を印加して該表示セル部を動作
    させるマトリクス表示パネルに於て、前記走査電極を複
    数のグループに分割した構成となし、該走査電極のそれ
    ぞれには順次走査信号電圧を印加し、前記データ電極の
    選択された電極には前記走査信号電圧に同期させてデー
    タ信号電圧を印加し全選択状態の書き込み電圧となし、
    該書き込み電圧を全走査電極に対して順次印加する書き
    込み駆動を行う場合、少なくとも1回以上該書き込み駆
    動を中断し、該中断期間に前記走査電極の複数グループ
    のそれぞれに対して、前記書き込み電圧とは逆極性の電
    圧パルスのみか、あるいは逆極性と同極性の電圧パルス
    を少なくとも1個含んで、少なくとも1サイクルを構成
    するパルス列を前記走査電極とデータ電極との間に印加
    することを特徴とするマトリクス表示パネルの駆動方法
  2. (2)前記書き込み駆動の中断期間中に印加される前記
    書き込電圧とは逆極性の電圧パルス及び、逆極性と同極
    性の電圧パルスにより成るパルス列の各パルスの電圧値
    は、前記走査信号電圧あるいは、データ信号電圧のいづ
    れかの半選択状態の電圧が印加された表示セルに対して
    は前記電気光学体を動作させるに要する値より小さく、
    前記走査信号電圧とデータ信号電圧との両電圧が加算さ
    れた全選択状態の書き込み電圧が印加された表示セルに
    対しては前記電気光学体を動作させるに要する値である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマトリク
    ス表示パネルの駆動方法。
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