JPS6134291A - 壁材製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 °本発明はＮ模様を装ａｍとして利用するための壁材製
造法に関するものである。

「従来の技術」 従来延や紋花蔭は床に敷くものであって壁材には利用し
難く壁面に延展して接着剤で同撤面に単に接着させると
、接着力に乏しく兄の重量で剥離し易いため商品として
蔵を壁材とすることは困難であった。

「発明が解決しようとする問題点」 本発明は本来床に敷く蔵や絞花罵を直立壁に用い装飾性
、保温性及び酸化窒素吸収性に富む壁材を簡便に得るこ
とを目的とする。

「問題点を解決するための手段」 本発明は定盤上に載置したシート又は板材の上面に接着
剤を塗布し、同接着剤の上面に菰を延展し、同蓬の上面
をプレス面で定盤に向って押圧して莚の藺条を圧迫して
同関東の下面を上記シート又は板材に偏平に接着させた
後上記プレス面を上昇させるととＫよって上記関東の上
面を若干膨隆させることを特徴とする壁材製造法にある
。

「作用」 従って上記展載宛はプレス面で定盤に押圧されることＫ
よって同荒の関東は内部のスポンジ質の弾力性に抗して
偏平となり、下面も偏平となって接着剤が耐着し凝結し
て下面が偏平状態にシート又は板材上に接着する。その
後プレス面を上昇させると上記スポンジ質の弾力性のた
め上面を若干膨隆させることができる。プレス面による
上記押圧力には上記スポンジ質の弾力が加わりかつスポ
ンジ質の柔軟性によって蔵の下面の空隙は排除される。

「実施例」 平坦な鉄製定盤１の上面に幅３尺長さ６尺の防水紙によ
るシート又は合板材２を載置しく第１図）、その上面に
合成樹脂接着剤３（ボンド等）をロールで塗布する（第
２図）。この接着剤３の上面に上記サイズとほぼ同一の
布置４を延展する（第３図）。花蔵４は緯条に藺条５が
用いられ、各関東５は第３図に示すように外皮６の内部
にスポンジ質７を有する。このようにした蔵４の上面に
プレス機のプレス面８を面接し、定盤ｌに向って下向に
押圧する。押圧力は５０屯（伴板では１００屯を要す）
であり、抑圧時には接着剤３及びその上下を１００℃に
加温し押圧時間は４０秒であれば接着剤３が凝結する。

このようにすると藺条５はスポンジ質７の弾力に抗して
偏平に圧迫され下面がシート又は合板材２の上面に偏平
に接着し、かつＭ４の下面はシート又は合板材２の上面
との間に間隙なく密着しかつ接着する。その後プレス面
８を上昇させ、蔵４の表面に日焼防止剤、変色防止剤或
は防腐剤等をスプレィによって塗布して関東５の外皮６
及びスポンジ質７を湿潤乾燥させ或は経時変化によって
スポンジ質７を若干膨隆させて弾力性を快復させかつ凹
凸を増加させることができる。そしてシートに上述のよ
うに接着させた窺４はシートの裏面にさらに接着剤を塗
布して直立壁に内装し、板材２に上述のように接着させ
たものは同板材２で壁を形成するものである。

「効果」 本発明は上述の方法によつ之ので床に敷く蔵を装飾壁と
して利用し得るばかりでなく延４及び藺１１壁が得られ
るし、プリントによる蔵模様と異り関東による表面凹凸
が形成されかり関東５のスポンジ質７が復元して装飾性
、保温性並びにＮＯ工吸収性に富む壁材が得られる。又
プレス面８による押圧力と上記スポンジ質７の弾力とが
合成するためプレス機による上記押圧力を軽減すること
ができしかも強力に蓬４をシート又は板材２に密着しか
つ接着し得て上記効果の高φ壁材を簡便に得ることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の壁材製造法の第１工程図、第２図は第
２工程図、第３図は第３工程図、第４図聞 は第４工程図、第５図は第５工程図、第４第６エ程図、
第７図は第６図の拡大図、第８図は本発明による製品の
斜視図である。 １・・定盤、２・・シート又は板材、３・・接着剤、４
・・鼠、８・・プレス面、５・・関東。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）定盤上に載置したシート又は板材の上面に接着剤
   を塗布し、同接着剤の上面に莚を延展し、同莚の上面を
   プレス面で定盤に向つて押圧して莚の藺条を圧迫して同
   藺条の下面を上記シート又は板材に偏平に接着させた後
   上記プレス面を上昇させることによつて上記藺条の上面
   を若干膨隆させることを特徴とする壁材製造法。