JPS6134009A - 高純度ノボラツク系樹脂の製造方法 - Google Patents
高純度ノボラツク系樹脂の製造方法Info
- Publication number
- JPS6134009A JPS6134009A JP15407384A JP15407384A JPS6134009A JP S6134009 A JPS6134009 A JP S6134009A JP 15407384 A JP15407384 A JP 15407384A JP 15407384 A JP15407384 A JP 15407384A JP S6134009 A JPS6134009 A JP S6134009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- phenol
- purity
- unreacted
- impurities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は未反応原料、不純物および異物をほとんど含有
しないノボラック型のフェノール系樹脂の製造方法、即
ち樹脂中にフェノール類やアルデヒド類などからなる未
反応原料、触媒などからなる不純物またゲル化物などか
らなる異物の含有量がきわめて少ない高純度ノボラック
系樹脂の製造方法に関するものである。
しないノボラック型のフェノール系樹脂の製造方法、即
ち樹脂中にフェノール類やアルデヒド類などからなる未
反応原料、触媒などからなる不純物またゲル化物などか
らなる異物の含有量がきわめて少ない高純度ノボラック
系樹脂の製造方法に関するものである。
ヘキサメチレンテトラミンを併用して工業用フェノール
樹脂や成形材料などとして工業的に大量に使用されてき
た。これらの用途で用いられてきたノボラック型フェノ
ール系樹脂は未反応原料、不純物および異物などを含有
していても実用上は概して差しつかえがなかった。
樹脂や成形材料などとして工業的に大量に使用されてき
た。これらの用途で用いられてきたノボラック型フェノ
ール系樹脂は未反応原料、不純物および異物などを含有
していても実用上は概して差しつかえがなかった。
しかし最近になって半導体封止材料や電気回路基板に使
用されるフェノールノボラック型エポキシ樹脂のペース
レジンや同エポキシ樹脂の硬化剤、あるいは半導体集積
回路用の7オトレジストに使用される樹脂や写真製版印
刷用のPS版に使用される樹脂などの新しい分野でノボ
ラック型フェノール系樹脂が使用されるようになって来
た。これらの用途で使用されるで脂は未反応原料、不純
物および異物の混入が非常に問題視されており、高純度
ノボラック系樹脂が要求されている。ノボラソり型フェ
ノール系樹脂に未反応原料、不純物および異物が含まれ
ていると、半導体封止材料や電気回路基板では電気特性
などの特性が低下する原因となるし、フォトレジストや
PS版でも樹脂の不純物や異物が解像力不足などの原因
となるためこれらの減少が強く求められている。
用されるフェノールノボラック型エポキシ樹脂のペース
レジンや同エポキシ樹脂の硬化剤、あるいは半導体集積
回路用の7オトレジストに使用される樹脂や写真製版印
刷用のPS版に使用される樹脂などの新しい分野でノボ
ラック型フェノール系樹脂が使用されるようになって来
た。これらの用途で使用されるで脂は未反応原料、不純
物および異物の混入が非常に問題視されており、高純度
ノボラック系樹脂が要求されている。ノボラソり型フェ
ノール系樹脂に未反応原料、不純物および異物が含まれ
ていると、半導体封止材料や電気回路基板では電気特性
などの特性が低下する原因となるし、フォトレジストや
PS版でも樹脂の不純物や異物が解像力不足などの原因
となるためこれらの減少が強く求められている。
従来のノボラック型フェノール系樹脂の製造方法によれ
ば、脱水反応時の最高温度が通常は140〜180℃程
度であるため、未反応原料や不純物の含有量が多い。ま
た未反応原料や不純物の含有量を少くするために200
tl:以上の高温で焚上げることもあるが、異物が増加
するので未反応原料、不純物および異物のすべてを少く
することは困難であった。このため従来の製造方法によ
るノボラック型フェノール樹脂は、上記のような電気電
子材料、フォトレジストおよびPS版などに使用するこ
とは不適であることが判明した。また、上記の用途に適
合するノボラック型フェノール系樹脂を製造するため、
特開昭58−84814号公報では脱水後に不活性ガス
または/および水蒸気を吹き込み蒸溜する製造方法を紹
介しているが、水蒸気を別に用意する必要があるし、蒸
溜効果の面からみても絶対的な製造方法とは云い難い。
ば、脱水反応時の最高温度が通常は140〜180℃程
度であるため、未反応原料や不純物の含有量が多い。ま
た未反応原料や不純物の含有量を少くするために200
tl:以上の高温で焚上げることもあるが、異物が増加
するので未反応原料、不純物および異物のすべてを少く
することは困難であった。このため従来の製造方法によ
るノボラック型フェノール樹脂は、上記のような電気電
子材料、フォトレジストおよびPS版などに使用するこ
とは不適であることが判明した。また、上記の用途に適
合するノボラック型フェノール系樹脂を製造するため、
特開昭58−84814号公報では脱水後に不活性ガス
または/および水蒸気を吹き込み蒸溜する製造方法を紹
介しているが、水蒸気を別に用意する必要があるし、蒸
溜効果の面からみても絶対的な製造方法とは云い難い。
本発明は未反応原料、不純物および異物をほとんど含ま
ない高純度ノボラック系樹脂の製造方法について鋭意研
究を行なった結果、フェノール類とアルデヒド類を酸性
触媒の存在下で反応させ、次いで脱水した後に液温を1
20〜200℃、減圧度を10〜660Torrに保持
して、水または水と不活性ガスを入れながら蒸溜するこ
とによシ未反応原料、不純物および異物の含有量がきわ
めて少ない高純度ノボラック系樹脂が得られることの知
見を得、さらにこの知見に基づき種々研究を進めて本発
明を完成するに至ったものである。
ない高純度ノボラック系樹脂の製造方法について鋭意研
究を行なった結果、フェノール類とアルデヒド類を酸性
触媒の存在下で反応させ、次いで脱水した後に液温を1
20〜200℃、減圧度を10〜660Torrに保持
して、水または水と不活性ガスを入れながら蒸溜するこ
とによシ未反応原料、不純物および異物の含有量がきわ
めて少ない高純度ノボラック系樹脂が得られることの知
見を得、さらにこの知見に基づき種々研究を進めて本発
明を完成するに至ったものである。
本発明によシ得られる高純度ノボラック系樹脂は、例え
ば未反応原料としてはフェノール類が05重量%以下、
アルデヒド類が0.1重量%以下であシ、また不純物と
しては電解質無機イオン類が10ppm以下、有機酸類
が500 ppm以下、つぎに異物としてはメタノール
不溶要分が0.005重量−以下であって、従来法のノ
ボラック型フェノール系樹脂に比較してはるかにすぐれ
た特徴を有している。本発明の目的とするところは上記
の電気電子材料、フォトレジストおよびPS版のような
新しい用途に使用できる高純度ノボラック系樹脂の製造
方法を提供することにある。
ば未反応原料としてはフェノール類が05重量%以下、
アルデヒド類が0.1重量%以下であシ、また不純物と
しては電解質無機イオン類が10ppm以下、有機酸類
が500 ppm以下、つぎに異物としてはメタノール
不溶要分が0.005重量−以下であって、従来法のノ
ボラック型フェノール系樹脂に比較してはるかにすぐれ
た特徴を有している。本発明の目的とするところは上記
の電気電子材料、フォトレジストおよびPS版のような
新しい用途に使用できる高純度ノボラック系樹脂の製造
方法を提供することにある。
本発明はフェノール類とアルデヒド類を酸性触媒の存在
下で反応させ、次いで脱水した後に液温を120〜20
0℃、減圧度を10〜660TorrK保持して水また
は水と不活性ガスを入れながら蒸溜することを特徴とす
る高純度ノボラック系樹脂の製造方法である。本発明は
液温を120〜200℃、減圧度を10〜660Tor
rの状態に保持した樹脂中に水または水と窒素ガスやヘ
リウムガス等の不活性ガスを液温か下がらないように少
しずつ入れながら未反応原料と不純物を溜出させるが、
液温を140〜180℃、減圧度を10〜550Tor
rにすることが樹脂の品質安定性や生産効率の点がら好
ましい。
下で反応させ、次いで脱水した後に液温を120〜20
0℃、減圧度を10〜660TorrK保持して水また
は水と不活性ガスを入れながら蒸溜することを特徴とす
る高純度ノボラック系樹脂の製造方法である。本発明は
液温を120〜200℃、減圧度を10〜660Tor
rの状態に保持した樹脂中に水または水と窒素ガスやヘ
リウムガス等の不活性ガスを液温か下がらないように少
しずつ入れながら未反応原料と不純物を溜出させるが、
液温を140〜180℃、減圧度を10〜550Tor
rにすることが樹脂の品質安定性や生産効率の点がら好
ましい。
本発明に使用する水は温度が好ましくは60〜100℃
であシ、更に好ましくは80〜100℃である。また水
の種類としては蒸溜水やイオン交換樹脂によシ精製した
純水のような不純物の少ない水を使用するのが望ましい
。
であシ、更に好ましくは80〜100℃である。また水
の種類としては蒸溜水やイオン交換樹脂によシ精製した
純水のような不純物の少ない水を使用するのが望ましい
。
本発明はフェノール類としてフェノール、クレゾール、
キシレノール、レゾルジノ−ルナトノフェノール性水酸
基を有する化合物から選ばれた少なくとも1種を使用す
る。アルデヒド類としてはホルムアルデヒド、パラホル
ムアルデヒド、トリオキサン、ポリオキシメチレン、ア
セトアルデヒドなどから選ばれた111以上を用いる。
キシレノール、レゾルジノ−ルナトノフェノール性水酸
基を有する化合物から選ばれた少なくとも1種を使用す
る。アルデヒド類としてはホルムアルデヒド、パラホル
ムアルデヒド、トリオキサン、ポリオキシメチレン、ア
セトアルデヒドなどから選ばれた111以上を用いる。
また酸性触媒としては塩酸や硫酸などの無機酸、しゆう
酸やパラトルエンスルホン酸などの有機酸および酢酸鉛
や酢酸亜鉛などの2価金属化合物等から選ばれた1種以
上を使用することが可能である。
酸やパラトルエンスルホン酸などの有機酸および酢酸鉛
や酢酸亜鉛などの2価金属化合物等から選ばれた1種以
上を使用することが可能である。
本発明において液温が200℃を上回る場合は、樹脂の
焼き付きによるゲル化物が生じ異物の発生原因となる。
焼き付きによるゲル化物が生じ異物の発生原因となる。
120℃を下回る場合は水または水と不活性ガスを入れ
た時に樹脂の粘度が大きいため、樹脂に含まれている未
反応原料や不純物の抽出が難しく、溜出効来が極端に低
下する。また、減圧度が660Torrを上回る場合は
蒸溜液が出にくくなシ、未反応原料や不純物の溜出効来
が悪いし、10Torrを下回る場合も液温か低下して
粘度が上昇するためかえって溜出効来が悪くなる。
た時に樹脂の粘度が大きいため、樹脂に含まれている未
反応原料や不純物の抽出が難しく、溜出効来が極端に低
下する。また、減圧度が660Torrを上回る場合は
蒸溜液が出にくくなシ、未反応原料や不純物の溜出効来
が悪いし、10Torrを下回る場合も液温か低下して
粘度が上昇するためかえって溜出効来が悪くなる。
本発明の高純度ノボラック系樹脂の製造方法では、樹脂
中の未反応原料や不純物をほぼ完全に除去することがで
き、また異物の発生を防止することが可能となる。即ち
本発明はフェノール類やアルデヒド類の未反応原料、触
媒などの不純物およびゲル化物などの異物の含有量がき
わめて少ない高純度ノボラック系樹脂を工業的に製造す
る方法として好適で・ある。
中の未反応原料や不純物をほぼ完全に除去することがで
き、また異物の発生を防止することが可能となる。即ち
本発明はフェノール類やアルデヒド類の未反応原料、触
媒などの不純物およびゲル化物などの異物の含有量がき
わめて少ない高純度ノボラック系樹脂を工業的に製造す
る方法として好適で・ある。
以下本発明を実施例によりて詳細に説明するが、本発明
は実施例によって限定されるものではない。なお、この
実施例および比較例に記載されている「部」および「チ
」は各々「重量部」および1重量%」を示す。
は実施例によって限定されるものではない。なお、この
実施例および比較例に記載されている「部」および「チ
」は各々「重量部」および1重量%」を示す。
実施例1
攪拌機、還流冷却器および温度計付きの反応装置ニ、フ
ェノール1000部、37%ホルマリン690部を仕込
み、しゆう酸1o部を添加して徐々に昇温させた。90
分間還流反応を行なった後、常圧で液温か150℃にな
るまで加熱し、さらに液温か160℃、減圧度が45T
orrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行なった。こ
の時点の樹脂中の未反応フェノール量は2.6チであっ
た。。
ェノール1000部、37%ホルマリン690部を仕込
み、しゆう酸1o部を添加して徐々に昇温させた。90
分間還流反応を行なった後、常圧で液温か150℃にな
るまで加熱し、さらに液温か160℃、減圧度が45T
orrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行なった。こ
の時点の樹脂中の未反応フェノール量は2.6チであっ
た。。
つぎに、液温か160℃、減圧度が400Torrの樹
脂中に93℃の純水を入れはじめ、その後は液温150
〜160℃、減圧度400〜520Torrに保持して
180分間継続して蒸溜を行ない高純度ノボラック系樹
脂を得た。
脂中に93℃の純水を入れはじめ、その後は液温150
〜160℃、減圧度400〜520Torrに保持して
180分間継続して蒸溜を行ない高純度ノボラック系樹
脂を得た。
実施例2
実施例1と同型の反応装置に60%m−クレゾール10
00部、37チホルマリン485部を仕込み、15%塩
酸4部を添加して徐々に昇温させた。
00部、37チホルマリン485部を仕込み、15%塩
酸4部を添加して徐々に昇温させた。
100分間還流反応を行なった後、常圧で液温か150
℃に麦るまで加熱し、さらに液温か180℃、減圧度が
40Torrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行なっ
た。この時点の樹脂の未反応クレゾール量は4.6 %
であった。
℃に麦るまで加熱し、さらに液温か180℃、減圧度が
40Torrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行なっ
た。この時点の樹脂の未反応クレゾール量は4.6 %
であった。
つぎに液温か180℃、減圧度が457orrの樹脂中
に80℃の純水と微量の窒素ガスを同時に入れはじめ、
その後は液温150〜180℃、減圧度45〜85To
rrK保持して240分間継続して蒸溜を行ない高純度
ノボラック系樹脂を得た。
に80℃の純水と微量の窒素ガスを同時に入れはじめ、
その後は液温150〜180℃、減圧度45〜85To
rrK保持して240分間継続して蒸溜を行ない高純度
ノボラック系樹脂を得た。
実施例3
実施例1と同型の反応装置にm−クレゾール500部、
フェノール500部80%パラホルムアルデヒド240
部を仕込み、15チ塩酸6部を添加して徐々に昇温させ
た。90分間還流反応を行なった後、常圧で液温か15
5℃になるまで加熱し、さらに液温か160℃、減圧度
が50Torrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行な
った。この時点での樹脂の未反応フェノール類は3.8
チであった0 つぎに液温が155℃、減圧度が300Torrの樹脂
中に85℃の純水と微量の炭酸ガスを同時に入れはじめ
、その後は140〜160℃、減圧度300〜440T
orrに保持して270分間継続して蒸溜を行ない高純
度ノボラック系樹脂を得た。
フェノール500部80%パラホルムアルデヒド240
部を仕込み、15チ塩酸6部を添加して徐々に昇温させ
た。90分間還流反応を行なった後、常圧で液温か15
5℃になるまで加熱し、さらに液温か160℃、減圧度
が50Torrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行な
った。この時点での樹脂の未反応フェノール類は3.8
チであった0 つぎに液温が155℃、減圧度が300Torrの樹脂
中に85℃の純水と微量の炭酸ガスを同時に入れはじめ
、その後は140〜160℃、減圧度300〜440T
orrに保持して270分間継続して蒸溜を行ない高純
度ノボラック系樹脂を得た。
比較例1
実施例1と同じ方法で常圧で液温か150℃になるまで
加熱した樹脂について、さらに液温が250℃、減圧度
が50Torrで溜出物がkくなるまで脱水反応を行な
ってノボラック型フェノール樹脂を得た。
加熱した樹脂について、さらに液温が250℃、減圧度
が50Torrで溜出物がkくなるまで脱水反応を行な
ってノボラック型フェノール樹脂を得た。
比較例2
実施例1と同じ方法で常圧で液温か150℃になるまで
加熱した樹脂について、さらに液温か170℃、減圧度
が50Torrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行な
ってノボラック型フェノール樹脂を得た。
加熱した樹脂について、さらに液温か170℃、減圧度
が50Torrで溜出物がなくなるまで脱水反応を行な
ってノボラック型フェノール樹脂を得た。
実施例1、実施例2、実施例3、比較例1および比較例
2で得られた樹脂の特性値は第1表に示す通シであみ。
2で得られた樹脂の特性値は第1表に示す通シであみ。
実施例1、実施例2及び実施例3で得られた高純度ノボ
ラック系樹脂は比較例1及び比較例2で得られたノボラ
ック型フェノール系樹脂に比較してはるかに純度の良い
ことが判った。
ラック系樹脂は比較例1及び比較例2で得られたノボラ
ック型フェノール系樹脂に比較してはるかに純度の良い
ことが判った。
第 1 表
注)測定方法
1)未反応フェノール類:ガスクロマトグラフ法2)未
反応アルデヒド類;アセチルアセトン法3)メタノール
不溶解分°樹脂100ノをメタノール500りに溶解し た時の不溶要分を測定 4)抽出水特性:樹脂10yを蒸溜水90?に加えて、
100℃、2時間抽出後 の抽出液について測定 Na+・・・・・・・・・原子吸光分析法Ct−・・・
・・・・・・電位差滴定法有機酸・・・・・・・・・イ
オンクロマトグラフ法
反応アルデヒド類;アセチルアセトン法3)メタノール
不溶解分°樹脂100ノをメタノール500りに溶解し た時の不溶要分を測定 4)抽出水特性:樹脂10yを蒸溜水90?に加えて、
100℃、2時間抽出後 の抽出液について測定 Na+・・・・・・・・・原子吸光分析法Ct−・・・
・・・・・・電位差滴定法有機酸・・・・・・・・・イ
オンクロマトグラフ法
Claims (2)
- (1)フェノール類とアルデヒド類を酸性触媒の存在下
で反応させ、次いで脱水した後に液温を120〜200
℃、減圧度を10〜660Torrに保持して、水また
は水と不活性ガスを入れながら蒸溜することを特徴とす
る高純度ノボラック系樹脂の製造方法。 - (2)水の温度が60〜100℃である特許請求の範囲
第(1)項記載の高純度ノボラック系樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15407384A JPS6134009A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 高純度ノボラツク系樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15407384A JPS6134009A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 高純度ノボラツク系樹脂の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134009A true JPS6134009A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15576297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15407384A Pending JPS6134009A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 高純度ノボラツク系樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11106473A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | 多価フェノールの製造方法及びこれを用いてなるエポキシ樹脂の製造方法 |
JP2008022908A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Sharp Corp | 加熱調理器用食材支持ユニット及びそれを備える加熱調理器 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15407384A patent/JPS6134009A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11106473A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | 多価フェノールの製造方法及びこれを用いてなるエポキシ樹脂の製造方法 |
JP2008022908A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Sharp Corp | 加熱調理器用食材支持ユニット及びそれを備える加熱調理器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI465488B (zh) | 酚醛清漆樹脂及其製造方法 | |
US7345132B2 (en) | Method of producing novolak resin | |
JP2008184570A (ja) | エポキシ樹脂の精製方法 | |
US5008350A (en) | Glycidyl ethers of phenolic compounds and process for producing the same | |
JPS6134009A (ja) | 高純度ノボラツク系樹脂の製造方法 | |
JPS62212410A (ja) | ノボラック樹脂の製造法 | |
JPS6053516A (ja) | 高純度フエノ−ル樹脂の製造方法 | |
JP4496441B2 (ja) | 高純度エポキシ樹脂の製造方法 | |
US4368298A (en) | Process for producing novolak-type epoxy resin | |
JP2732162B2 (ja) | 高純度エポキシ樹脂の製造法 | |
JP2874547B2 (ja) | エポキシ樹脂の製造方法 | |
US3763104A (en) | Production of para substituted phenol formaldehyde resins using heterogeneous multi phase reaction medium | |
JPH11106472A (ja) | エポキシ樹脂の製造法 | |
JP2663103B2 (ja) | ノボラック樹脂のグリシジルエーテルの製造法 | |
JP4383593B2 (ja) | エポキシ樹脂の製造方法 | |
KR0171880B1 (ko) | 노볼락형 페놀계 수지의 제조방법 | |
KR0171932B1 (ko) | 고순도 노볼락형 에폭시 수지의 제조방법 | |
JP3845198B2 (ja) | フェノール系樹脂の製造方法 | |
JPH0791360B2 (ja) | 多価フェノールのグリシジルエーテルの製造方法 | |
JP4874494B2 (ja) | エポキシ樹脂の製造方法 | |
JP3104915B2 (ja) | ノボラック型樹脂の製法 | |
KR0139273B1 (ko) | 고순도 노보락 에폭시 수지의 제조방법 | |
JPH0277416A (ja) | 高純度ノボラック樹脂の製造方法 | |
JP4720057B2 (ja) | エポキシ樹脂の製造方法 | |
JPH07224142A (ja) | エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物 |