JPS6133879B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133879B2 JPS6133879B2 JP7258581A JP7258581A JPS6133879B2 JP S6133879 B2 JPS6133879 B2 JP S6133879B2 JP 7258581 A JP7258581 A JP 7258581A JP 7258581 A JP7258581 A JP 7258581A JP S6133879 B2 JPS6133879 B2 JP S6133879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- coke
- coke powder
- rolling
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Glanulating (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はコークスの製造過程、使用に際しての
整粒過程、輸送過程において発生する粉コークス
を転動造粒する方法に関する。 〔従来の技術〕 高炉用あるいは鋳物用として多量の治金用コー
クスを製造する際の消火過程、塊コークスを高炉
等への使用のため破砕及び篩分け等の整粒過程等
においても多くの粉状コークスが発生する。この
他、高炉炉頂よりの排出ガス中にも多くの粉コー
クスが含有されている。これらは環境保護及び利
材のために捕集され、その一部は回収使用されて
いる。 その利用法の一つとして、とくに含鉄粉鉱等の
粉状鉄源の焼結用燃料として活用することのでき
る造粒方法が特開昭54−127902号公報、特開昭54
−129003号公報等に開示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 これらの粉コークスはその表面状態が尖鋭突起
物の集合状態にあり、しかも多数の気孔を有して
おり、このため、完全な球体に近い鉄鋼製造工程
で捕集される製鋼ダスト等の含鉄粉塵の場合と異
なり、通常の造粒方法をそのまま適用しても粒核
の形成と粒成長が行われず、焼結工程のように高
い強度を必要とする造粒物を得ることはできな
い。 本発明の目的は、これらの粉コークスをとくに
含鉄粉鉱等の粉状鉄源の焼結用燃料として好適な
通気性と強度とを有する造粒体を効率良く得るこ
とができる造粒方法を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は粒径1mm以下のコークス粉に2〜10重
量%のセメントを配合した後、水分を12〜15重量
%に湿分調整したのち、これを転動造粒機に装入
して一次造粒を行い、同転動造粒機においてさら
に凝集を促すため水分を3〜8重量%散布添加し
ながら転動造粒して核粒を形成させると共に、含
有水分の一部を核粒表面層部に浸出せしめて、核
粒表面を湿潤状態となし、次いでこの核粒を2〜
10重量%のセメントを配合した粒径0.5mm以下の
乾燥微粉コークス上に転動せしめて、外殻層をそ
の核粒表面に形成せしめるもので、これによつて
鉄鉱石の焼結に適した1〜3mm径の高強度粒子を
得ることができる。 本発明の造粒に使用される粉コークスは、たと
えばコークス製造におけるコークス消火塔沈澱池
から回収される粉コークス、あるいは乾式消火に
おいて捕集される粉コークス又はコークス破砕、
篩分けを行なう整粒過程において捕集される第1
表に示す粒度構成を有する粉コークスを使用する
ことができる。
整粒過程、輸送過程において発生する粉コークス
を転動造粒する方法に関する。 〔従来の技術〕 高炉用あるいは鋳物用として多量の治金用コー
クスを製造する際の消火過程、塊コークスを高炉
等への使用のため破砕及び篩分け等の整粒過程等
においても多くの粉状コークスが発生する。この
他、高炉炉頂よりの排出ガス中にも多くの粉コー
クスが含有されている。これらは環境保護及び利
材のために捕集され、その一部は回収使用されて
いる。 その利用法の一つとして、とくに含鉄粉鉱等の
粉状鉄源の焼結用燃料として活用することのでき
る造粒方法が特開昭54−127902号公報、特開昭54
−129003号公報等に開示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 これらの粉コークスはその表面状態が尖鋭突起
物の集合状態にあり、しかも多数の気孔を有して
おり、このため、完全な球体に近い鉄鋼製造工程
で捕集される製鋼ダスト等の含鉄粉塵の場合と異
なり、通常の造粒方法をそのまま適用しても粒核
の形成と粒成長が行われず、焼結工程のように高
い強度を必要とする造粒物を得ることはできな
い。 本発明の目的は、これらの粉コークスをとくに
含鉄粉鉱等の粉状鉄源の焼結用燃料として好適な
通気性と強度とを有する造粒体を効率良く得るこ
とができる造粒方法を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は粒径1mm以下のコークス粉に2〜10重
量%のセメントを配合した後、水分を12〜15重量
%に湿分調整したのち、これを転動造粒機に装入
して一次造粒を行い、同転動造粒機においてさら
に凝集を促すため水分を3〜8重量%散布添加し
ながら転動造粒して核粒を形成させると共に、含
有水分の一部を核粒表面層部に浸出せしめて、核
粒表面を湿潤状態となし、次いでこの核粒を2〜
10重量%のセメントを配合した粒径0.5mm以下の
乾燥微粉コークス上に転動せしめて、外殻層をそ
の核粒表面に形成せしめるもので、これによつて
鉄鉱石の焼結に適した1〜3mm径の高強度粒子を
得ることができる。 本発明の造粒に使用される粉コークスは、たと
えばコークス製造におけるコークス消火塔沈澱池
から回収される粉コークス、あるいは乾式消火に
おいて捕集される粉コークス又はコークス破砕、
篩分けを行なう整粒過程において捕集される第1
表に示す粒度構成を有する粉コークスを使用する
ことができる。
コークス製造における散水消火塔沈澱池より回
収した粉コークス中より粒径が1mm以上の粗粒部
分を篩分け除去した第2表に示すごとき粒度構成
のものを原料とし、これに6重量%の普通ポルト
ランドセメントを配合し、ミキサーにより充分に
混合し、さらに水分が14重量%になるように調湿
した。
収した粉コークス中より粒径が1mm以上の粗粒部
分を篩分け除去した第2表に示すごとき粒度構成
のものを原料とし、これに6重量%の普通ポルト
ランドセメントを配合し、ミキサーにより充分に
混合し、さらに水分が14重量%になるように調湿
した。
【表】
上記の調湿しセメントを配合した原料粉コーク
スをデイスク型造粒機(パンペレタイザー:パン
直径0.6m、パン深さ0.12m、パン傾斜角55度、
回転数12rpm)を用いて10分間転動造粒した。こ
の転動造粒物中に4重量%の水分を散布した。 このようにして得られた核粒は、その粒径が1
〜3mmであり、かつその表面は充分な湿潤状態に
あつた。 この湿潤状態の核粒100重量%に対して、20重
量%の粒径0.5mm以下の乾燥微粉コークスに6重
量%の普通ポルトランドセメントを配合してミキ
サーにより充分混合したものを少量ずつ上デイス
ク型造粒機に供給しながら、核粒と共に転動せし
めてその外殻層を充分に形成させた。これによつ
つて嵩密度の大きい、すなわち回収粉コークスの
凝集密度が高い稠密な製品粒を得た。 また、得られた製品粒の外殻層の厚みは、粒径
3mmの場合で0.5mmであつた。 これを4日間養生後、1〜2mmの粒径のものを
篩分けして、これを3mの高さからコンクリート
床に3回落下させて、その時の1mm以下への粉化
率を調査したが、粉化率は僅か8.5重量%であ
り、極めて良好な高強度の粒成品を得ることがで
きた。 この結果を第3表に示す。
スをデイスク型造粒機(パンペレタイザー:パン
直径0.6m、パン深さ0.12m、パン傾斜角55度、
回転数12rpm)を用いて10分間転動造粒した。こ
の転動造粒物中に4重量%の水分を散布した。 このようにして得られた核粒は、その粒径が1
〜3mmであり、かつその表面は充分な湿潤状態に
あつた。 この湿潤状態の核粒100重量%に対して、20重
量%の粒径0.5mm以下の乾燥微粉コークスに6重
量%の普通ポルトランドセメントを配合してミキ
サーにより充分混合したものを少量ずつ上デイス
ク型造粒機に供給しながら、核粒と共に転動せし
めてその外殻層を充分に形成させた。これによつ
つて嵩密度の大きい、すなわち回収粉コークスの
凝集密度が高い稠密な製品粒を得た。 また、得られた製品粒の外殻層の厚みは、粒径
3mmの場合で0.5mmであつた。 これを4日間養生後、1〜2mmの粒径のものを
篩分けして、これを3mの高さからコンクリート
床に3回落下させて、その時の1mm以下への粉化
率を調査したが、粉化率は僅か8.5重量%であ
り、極めて良好な高強度の粒成品を得ることがで
きた。 この結果を第3表に示す。
本発明の造粒法によつて、優れた通気性と強度
を有する粉鉄鉱石等の焼結用の燃料に適した造粒
物を効率良く得ることができ、得られたコークス
粒は粉化率が極めて低いものである。
を有する粉鉄鉱石等の焼結用の燃料に適した造粒
物を効率良く得ることができ、得られたコークス
粒は粉化率が極めて低いものである。
Claims (1)
- 1 粒径1mm以下のコークス粉に2〜10重量%の
セメントを配合した後、同配合物に水を添加して
水分を12〜15重量%に調整し、転動造粒機におい
て転動せしめつつさらに、全量に対し、水分を3
〜8重量%散布添加しながら転動造粒して核粒を
形成させると共に核粒表面を湿潤状態となし、次
いでこの核粒を2〜10重量%のセメントを配合し
た粒径0.5mm以下の乾燥微粉コークスの上に転動
せしめることを特徴とする粉コークスの高強度粒
子造粒方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258581A JPS57187389A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Formation of high-strength granule from powdery coke |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258581A JPS57187389A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Formation of high-strength granule from powdery coke |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57187389A JPS57187389A (en) | 1982-11-18 |
| JPS6133879B2 true JPS6133879B2 (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=13493597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7258581A Granted JPS57187389A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Formation of high-strength granule from powdery coke |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57187389A (ja) |
-
1981
- 1981-05-13 JP JP7258581A patent/JPS57187389A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57187389A (en) | 1982-11-18 |
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