JPS6133653A - 頭部マツサ−ジ機 - Google Patents

頭部マツサ−ジ機

Info

Publication number
JPS6133653A
JPS6133653A JP15454084A JP15454084A JPS6133653A JP S6133653 A JPS6133653 A JP S6133653A JP 15454084 A JP15454084 A JP 15454084A JP 15454084 A JP15454084 A JP 15454084A JP S6133653 A JPS6133653 A JP S6133653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable plate
casing
head
scalp
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15454084A
Other languages
English (en)
Inventor
洋司 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP15454084A priority Critical patent/JPS6133653A/ja
Publication of JPS6133653A publication Critical patent/JPS6133653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は頭皮を頭頂部に向けて持ち上げて弛緩させる動
作を繰り返し、帽状腓膜の緊張をほぐすことにより、頭
部の血行を良くする頭部マツサージ機に関するものであ
る。
[背景技術1 頭髪が薄くなるのを防止したり、育毛の促進を図る一手
段として、頭部マツサージが良いとされている。頭部マ
ツサージを行なうと、頭皮の緊張を緩和することになり
、頭部の血行が良くなって、毛根への栄養供給が促進さ
れるという理由からであるが、この頭部マツサージを行
なう器具としては、種々提案されており、そのマツサー
ジ動作も様々なものが提案されているものの、なかでも
、頭皮を頭頂部に向けて持ち上げて頭皮を弛緩させる動
作を繰り返すことで、暢状臓膜の緊張をほぐす動作を行
なうものが、血行の促進に最も効果的であると言われて
いる。
そしてこのような動作を行なうためのものとして、実公
昭56−49616号公報に示されたものがある。これ
は頭皮に接触する多数の突部を備えている可動部材を、
ヘルメット状のケーシング内に配置するとともに、上記
可動部材を頭頂部へと向けての引答上げと逆方向への押
し下げとを交互に行なわせる駆動手段を設けているもの
であるが、頭皮に接触する突部を備えている可動部材を
動かす駆動手段は、クランク機構を利用したものであっ
て、可動部材の動静は、サインカーブを描くものとなっ
ていることから、人間が行なうマツサージと比べると、
単調でさほど効果のあるものではなかった。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは帽状脇腹の緊張を緩和する動作が効
果的になされ、良好な脱毛防止効果や育毛促進効果を得
ることができる頭部マッサー:)機を提供するにある。
[発明の開示〕 しかして本発明は、ヘルメット状の下方開口の有底ケー
シングと、内方に向かって突出する複数個の突部を備え
てケーシング内に配されている可動板と、この可動板を
ケーシング内の頂部と開口部との間の方向においてケー
シングに沿って往復駆動する駆動手段とを備えたもので
あって、駆動手段は可動板の動静をその往復動の死点に
おいて所定時間休止させる間欠的動作とするものである
ことに特徴を有し、頭皮を持ち上げて頭皮の緊張を弛緩
させた状態がしばし継続されるようにしたものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図中
1は頭部に被せることかで外るヘルメット状の下方が開
口したケーシングであって、その頂部の膨出部、内には
駆動手段が、周部内面には複数個の空気袋5が、そして
これら空気袋5の更に内面に、4枚の可動板2が設置さ
れているものである。ここで空気袋5は、頭部の前頭部
1こ1つ、右側頭部に上下2つ、左側頭部に上下2つ、
後頭部に上下3つ設けられているものであり、これら空
気袋5は第8図に示すようにディストリビュータDを介
してエアポンプPに接続されている。°第1図中の15
はディストリビュータDと各空気袋5との間を接続する
パイプ、11はケーシング1ノ装着用のベルトである。
また第2図以下における番号5の後に続< F、R,L
、Bの番号は、夫々前頭部、右側頭部、左側頭部、後頭
部に配されるものであることを示しており、これに続く
番号は各部に配されるものを上から順に区別している。
可動板2は、プラスティック等の弾性体で形成されたも
のであって、1枚は頭部の前頭部に、1枚は後頭部に、
池の2枚は夫々側頭部に配されており、そしてこれら可
動板2はいずれも切り込みによって複数の縦片に分割さ
れているとともに各分割片に夫々数個の孔が形成されて
いる。頭皮に先端が接触することとなる突部3は、ゴム
のような弾性体で形成されたものであるとともに、可動
板の孔に挿通されているものであって、その後端を前記
空気袋5に密着乃至接着させている。尚、第2図以下に
おいて番号2の後に続< F、R,L。
Bは、前記空気袋5の場合と同様に、配置される位置に
応じてつけたものである。
ケーシング1の頂部内に収納された駆動手段は、ギアー
トモ−タロと、このギアートモ−タロの出力軸に取り付
けられたカム板4、そしてこのカム板4に形成されてい
る環状のカム溝7にベアリングを備えた一端を摺動係合
させているとともに、他端を各可動板2にビン結合で連
結している4本の駆動軸8とからなるものであり、各駆
動軸8はその分岐片9がケーシング1に設けたスライド
軸受10により支持されている。カム板4における環状
のカム溝7は、第6図に示す形状を有しているものであ
る。すなわち、全体としては搦円状であり、しかも図中
イロ区間はその曲率半径が順次小さく、ロバ区間は曲率
半径が一定、ノに区間は曲率半径が順次大きく、ニイ区
間は曲率半径が一定となっているものであるとともに、
短径方向に位置するところのロバ区間の中心角θ2は長
径方向に位置するところのニイ区間の中心角θ4よりも
大きく、そして曲率半径が順次小さくなるイロ区間の中
心角θ1は、曲率半径が順次天外くなるハニ区間の中心
角、よりも天外くされており、曲率変化がイロ区間より
もハニ区間の方が大ぎくされているものである。尚、こ
のカム溝7に夫々一端を係合させている4本の駆動軸8
は、第4図及び第5図から明らかなように、回転軸まわ
りに90° ごとに位置している。
しかしてギアートモ−タロによりカム板4を回転させた
ならば、各駆動軸8が回転軸方向と直交する方向に往復
直線運動を行なうものであり、これにつれて駆動軸8に
連結されている各可動板4がケーシング1の頂部と開口
部とを結ぶ方向においてケーシング1内面に沿った往復
動を行なうわけであり、各可動板4に取り付けられてい
る突部3は、その背方に控えている空気袋5の弾性でも
って頭皮に接触していることがら、頭皮は可動板2の動
0きにつれて動がされるわけであるが、カム板4のカム
溝7の形状が上述のようなものとされていることがら、
前頭部に位置する可動板2Fと後頭部に位置している可
動板2Bとが頂部に向けて移動する時、側頭部に位置し
ている可動板2R。
2Lは逆に頂部がら側頭部に向けて移動し、側頭部に位
置している可動板2R,2Lが頂部に向かう時、可動板
2F、2Bは逆に下方へと向かうものである。そしてい
ずれの可動板2にしても、頂部に向がって移動した後、
その移動方向を反転する際の死点位置が、カム溝7の前
記曲率が一定であるロバ区間に対応することがら、可動
板2は死、点位置においてこのロバ区間だけ実際上その
動きを休止するものであり、また可動板2の往復動の他
方の死点位置は前記曲率が一定であるニイ区間に対応す
ることがら、この時も可動板2はしばしその動きを休止
するもので、間欠的動作となっているものである。ただ
し、ロバ区間がニイ区間ヨりも長いことから、第7図に
示すように頂部側の死点での休止時開1.+は、ケーシ
ング1の開口側での休止時間t2よりも長くなっている
。休止時間L1は2〜4秒、休止時間t2は2秒以下が
好ましい。
更に、カム溝7におけるイロ区間とハニ区間との曲率の
変化度が異なることがら、各可動板2が頂部へと移動す
る際の速度は、逆に開口部側へと移動する際の速度より
も遅くされており、頭皮の緊張を弛緩させるために、頭
皮を頭頂部へと向けて動かす動作はゆっくりと、頭皮に
加えた圧力を除く動作はすばやくなされるようになって
いるものである。これによって、マツサージ師が行なう
マツサージ動作に近似した動作を得ているものである。
ところで、空気袋5であるが、これは常時膨張させてい
るものではなく、前述のようにディストリビュータDを
介してエアポンプPに接続しているものであり、そして
ディストリビュータDによって所定時間t3だけ空気袋
5を膨張させることで突部3を頭皮に接触させる圧力を
高めたならば、しばし空気袋5を収縮させて、突部3を
頭皮に接触させる圧力をなくすという動作を得ているも
のである。これによって、常時突部3が頭皮に圧力をも
って接触させていると頭部に生じてしまううっ血を訪い
でぃム転のである。尚、各空気袋5は同時に膨張収縮す
るのではなく、第9図に示すように、膨張する空気袋5
が、順次入れ代わっていくようにしである。尚、膨張さ
せて突部3を頭皮に当接させる圧力を高める時間t3は
、5〜20秒程度である。
[発明の効果] 以上のように本発明においては、頭皮に接触する突部を
備えた可動板の動作が、ケーシングの頂部と開口部との
間の方向での往復動であるとともに、死点において所定
時間休止するものであることから、帽状脇腹の緊張をほ
ぐして血行を良くするのに効果があることはもちろん、
死点において可動板が休止するために、緊張を弛緩させ
ている状態がしばし持続するものであり、従ってより効
果の高い頭部マツサージを得ることができて、脱毛防止
及び育毛促進について高い効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の破断斜視図、第2図は同上の
横断面図、第3図は同上の縦断面図、第   ・4図及
び第5図は同上の破断平面図、第6図は同上のカム板の
底面図、第7図は同上の動作説明図、第8図は同上の空
気袋に対する配管図、第9図は同上の空気袋の動作説明
図であって、1はケーシング、2は可動板、3は突部、
4はカム板を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第8111 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘルメツト状の下方開口の有底ケーシングと、内
    方に向かつて突出する複数個の突部を備えてケーシング
    内に配されている可動板と、この可動板をケーシング内
    の頂部と開口部との間の方向においてケーシングに沿つ
    て往復駆動する駆動手段とを備えたものであつて、駆動
    手段は可動板の動きをその往復動の死点において所定時
    間休止させる間欠的動作とするものであることを特徴と
    する頭部マツサージ機。
  2. (2)駆動手段は可動板の頂部に向けての移動速度を開
    口部に向けての移動速度よりも遅くしているものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の頭部マツ
    サージ機。
  3. (3)駆動手段は可動板の頂部側死点における休止時間
    を開口部側死点における休止時間よりも長くしているも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    頭部マツサージ機。
JP15454084A 1984-07-25 1984-07-25 頭部マツサ−ジ機 Pending JPS6133653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15454084A JPS6133653A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 頭部マツサ−ジ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15454084A JPS6133653A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 頭部マツサ−ジ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6133653A true JPS6133653A (ja) 1986-02-17

Family

ID=15586489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15454084A Pending JPS6133653A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 頭部マツサ−ジ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6133653A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122940A1 (ja) * 2009-04-24 2010-10-28 パナソニック電工 株式会社 頭皮ケア装置
JP2015097711A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 督洋生技股▲分▼有限公司 頭部マッサージ器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122940A1 (ja) * 2009-04-24 2010-10-28 パナソニック電工 株式会社 頭皮ケア装置
JP2015097711A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 督洋生技股▲分▼有限公司 頭部マッサージ器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1825842B1 (en) Massaging device
US4506659A (en) Scalp massager
CN109172326A (zh) 一种深层肌肉和肌筋膜松解多头振击器
JPS6133653A (ja) 頭部マツサ−ジ機
KR101793026B1 (ko) 레일을 이용한 승하강 안마기
KR100588399B1 (ko) 마사지 장치
JPS60249957A (ja) 頭部マツサ−ジ機
JP2006095066A (ja) 腕の運動装置
JPH09122192A (ja) 頭皮マッサージャ
JPS61119266A (ja) 頭皮マツサ−ジ機
CN109125931A (zh) 基于电磁原理的磁球按摩装置
CN105434151B (zh) 具有刷毛兼按压功能的肉牛按摩器
KR101563350B1 (ko) 안마장치
JP2001276156A (ja) 頭皮マッサージ具
JPH04341266A (ja) 頭皮マッサージ用ヘアーブラシ
CN210812391U (zh) 一种基于原始点的按摩机器人
CN209220607U (zh) 一种医用外科治疗的拉伸装置
CN105796311B (zh) 一种骨科手臂按摩设备
JP2582271B2 (ja) 頭皮の緊張緩和による育毛器
KR100823851B1 (ko) 두피 마사지용 베개
CN109846684A (zh) 一种伸缩摇头同步按摩器
CN113143640B (zh) 一种甲状腺术后护理装置
US6827671B1 (en) Body shaping machine
CN219001062U (zh) 按摩结构
CN210785302U (zh) 一种腹胀辅助治疗装置