JPS6133187A - ビンポセチンのくえん酸塩及びそれを含む薬剤 - Google Patents

ビンポセチンのくえん酸塩及びそれを含む薬剤

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JPS6133187A
JPS6133187A JP3774085A JP3774085A JPS6133187A JP S6133187 A JPS6133187 A JP S6133187A JP 3774085 A JP3774085 A JP 3774085A JP 3774085 A JP3774085 A JP 3774085A JP S6133187 A JPS6133187 A JP S6133187A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、(+)−ビンポセチンの新規な塩、特に(→
−ビンポセチンのくえん酸塩及びルん酸塩並びにこれら
の塩の製造法に関する。
(→−ビンポセチンのくえん酸塩及び(+)−ビンポセ
チンのりん酸塩は、それぞれ次式(I)及び(Jl)(
これらの式でBtはエチル基を表わす)に相当する。
ビンポセチン((5α、16α)−エブルナメニン−1
4−カルボン酸エチル〕は、ビンカミンから半合成によ
って得られるエブルナン系のアルカロイドである(スペ
イン国特許第408.180号及びフランス国特許第2
468605号を参照)。
ビンポセチンは、脳の循環と関連する一連の有益な薬理
学的性質を示し、特に頭蓋骨内の血管抵抗に作用する(
 Drug Res、 1026.10(1976)を
参照)。
ビンポセチンの作用下では血圧及び心臓の活動がわずか
に低下し、したがってビンポセチンは高血圧症を伴なう
脳の病気に適用される。ビンポセチンは脳の酸素付与を
向上させ、脳細胞の無酸素血症に対する許容性を改善さ
せる。また、ビンポセチンは、その生化学的作用によっ
て、組織内のAMP酸、セロトニン及びATP酸の濃度
を増大させ、脳の機能を助長する。また、それはグルコ
ースの好気性及び嫌気性代謝を増大させる。
ビンポセチンの作用を増大させ且つその吸収を容易にさ
せるビンポセチンの塩を製造する気に至らせたのは上記
の点にある。しがして、グルコースの代謝に加わる麿か
ら一連の塩を製造したが、このうちから薬理学的性質、
組織による迅速な吸収及び水溶液中への非常に高い溶解
度(これらのことが経口、点滴又は注射用製剤の製造を
可能にする)の点からビンポセチンのくえん酸塩(I)
及びビンポセチンのりん酸塩(1)が単離された。
ビンポセチンのくえん酸塩(1)及びビンポセチンのり
ん酸塩(損の薬理学的性質は良好な結果でもって治療に
用いられた。下記の表は、ビンポセチンのくえん酸塩に
よって得られた結果を要約する。
この化合物の作用の研究においては、脳の血液流量(内
部頚動脈)及び血管抵抗が記録され、計算された。これ
らの化合物紘犬に静脈内(1,v、 )及び動脈内(1
−as )投与したが、これからDL50値が計算され
た。上記の表に示した結果は、10の任意の値を与えた
ビンポセチンと対比させたものである。くえん酸塩(1
)について得られた相対値は向上する一方で、その毒性
は低い。血圧及び脳の循環に対する作用の研究には動物
の体重1qにつき1〜4m9の静脈内投与量が投与され
た。
得られた結果は、ビンポセチンのくえん酸塩(I)が脳
の循環を有効的に増大させ、ビンポセチン塩基と比較し
て明らかに減少した毒性を示し、ビンポセチンのくえん
酸塩がビンポセチン塩基よシも毒性が1.5倍低いこと
を示している。
さらに、ビンポセチンは水に不溶性の物質であって、こ
のことが経口、点滴又は注射投与用に使用できる水溶液
の製造を困難にしていたが、ビンポセチンのくえん酸塩
(I)又はビンポセチンのりん酸塩(II)は水溶液に
可溶であシ、このことがら経口投与が可能となる。
本発明に従うビンポセチンのくえん酸塩(1)の製造法
は、(ト)−ビンポセチンをくえん酸のアルコール又は
含水アルコール溶液と反応させることによって特徴づけ
られる。この方法によれば、反応溶液が、激しくかきま
ぜながら、20℃程度の温度に5〜10分間保持される
。この期間中及び反応がアルコール媒体中で行われると
きは、溶液はその初期容積の半分まで違縮六れ、o0c
理麿の温廂に冷却した後にビンポセチンのくえん酸塩の
沈殿が得られ、次いで洗浄され、風乾される。
本発明の(ト)−ビンポセチンのりん酸塩(II)の製
造法は、(→−ビンポセチンをルん酸のアルコール又杜
含水アルコール溶液と反応させることを特徴とする。こ
の方法によれに、反応溶液が20〜70°Cの温度に3
〜5分間加熱され、次いでこの溶液は0〜5℃の温度ま
で冷却され、これにより対応する塩が生成する。
さらに、(+)−ビンポセチンのりん酸塩(I)は、塩
酸塩のような(+)−ビンポセチンの他の塩から出発し
て、シん酸のナトリウム又はカリウム塩と反応させるこ
とによって得ることができる。
同様にして、(→−ビンポセチンのくえん酸塩(1)も
、上記の方法で得られたシん酸塩(II)のような(+
)−ビンポセチンの他の塩よシ出発し、これをくえん酸
のナトリウム又はカリウム塩と反応させることによって
製造することができる。
これらの方法の利点は、これらが簡単で安価な態様で且
つ良好な収率でもって治療目的の(+)−ビンポセチン
のくえん酸塩(1)及び(+)−ビンポセチンのりん酸
塩(n)の製造を可能にする点にある。
他の利点及び特徴は、下記の実施例によシ明らかとなろ
う。これらの例は本発明を何ら限定するものではない。
例  1 2I!のくえん酢を500−の無水エタノールに溶解し
、この溶液に21iの(→−ビンポセチンを加え友。こ
の混合物を10分間かきまぜ、その後その溶液を初期容
積の半分まで濃縮し、この溶液を0℃に冷却してくえん
酸塩の沈殿を形成させ、これを2−の無水アルコールで
洗い、光を避けて風乾させた。この生成物は、194〜
195℃の融点を持つ(→−ビンポセチンのくえん酸塩
(1)であった(収率90%)。
例  2 2yのくえん酸を50−の無水エタノールと50mの蒸
留水に溶解した。この溶液に21iの(→−ビンポセチ
ンを加えた。この溶液を20℃の温度でホモジナイズし
、pHを5〜5.5に調節した。
この含水アルコール溶液のpHを5〜5.1に保持しな
がらその溶液を蒸留水によって1000−の容積にした
。この溶液を24時間放置し、その後r過した。この溶
液の2.5 ml h 、推奨される治療薬用景に相当
する5■の(→−ビンポセチン塩基を含有する。
例  3 0、661!のくえん酸ナトリウムを50−の蒸留水に
溶解し、との溶液に128gの(+)−ビンポセチンの
りん酸塩(II)を加えた。この混合物を、5〇−の無
水エタノールを加えながら20℃に5分間かきまぜた。
二つの物質が溶解した後、溶液を真空−過し、そのpH
を測定し、51に調節した。
この溶液のpHを5〜5.1に保持しながらその溶液を
蒸留水によって500−の容積にした。この溶液の24
5mlは、推奨される治療用薬Iに相当する5mgの(
+)−ビンポセチン塩基を含有する。
例  4 2Iのりん酸(85%)を50−のエタノール(99%
)に溶解し、この溶液に21の純(ト)−ビンポセチン
を加えた。この溶液を60℃の温度に加熱し、この温度
を5分間保持した。反応終了後、溶液を0℃に冷却して
力ん酸塩の沈殿を生じさせ、沈殿を源過した。沈殿をエ
タノールで洗い、60℃で真空乾燥した。231〜23
3°Cの融点を持つ2.3Iのりん酢塩(II)が得ら
れた。この生成物は、製剤用に推奨された薬用量に相当
する、溶液2,5mlにつぎ6〜7■のm度の氷溶液と
して用いることができる。
例  5 106gのN a H2P 04を40−の蒸留水に溶
解してなる溶液に、温度を28°Cに保持しながら、2
、651!の(+)−ビンポセチンの塩酸塩を加えた。
5分間激しくかきまぜた。反応終了後に、例4におりる
ように処理し、2.611の(→−ビンポセチンのりん
酸塩(II)を得た。収率85%、融点231〜233
℃。
手続補正書 (方式) %式% 事件の表示 昭和60年 特願第 37740  号発
明の名称   ビンポセチンの塩、特にくえん酸塩及び
りん酸塩並びにそれらの製造法 補正をする者 事件との関係           特許出願人名称 
 コベクス・ニス・ア

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の式( I )及び(II) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (これらの式でEtはエチル基を表わす) に相当することを特徴とする、水への溶解度が向上し、
    そして特に治療目的に供される(+)−ビンポセチンの
    新規な塩。
  2. (2)式( I )の(+)−ビンポセチンのくえん酸塩
    を製造するにあたり、アルコール又は含水アルコール媒
    体中でビンポセチンとくえん酸を20℃付近の温度で5
    〜10分間反応させて(+)−ビンポセチンのくえん酸
    塩( I )を得、この反応溶液を水によつて、生成水溶
    液が2.5mlの溶液につき5mgの(+)−ビンポセ
    チン(塩基として)を含有するように、しかもその溶液
    のpHを5〜5.5の間に保持しながら、所定の容積に
    もたらすことを特徴とする(+)−ビンポセチンのくえ
    ん酸塩( I )の製造法。
  3. (3)アルコール又は含水アルコール媒体中でりん酸塩
    (II)のような(+)−ビンポセチンの塩をくえん酸ナ
    トリウム又はカリウムと20℃付近の温度で5〜10分
    間反応させて(+)−ビンポセチンのくえん酸塩を得、
    反応溶液を水によつて、生成水溶液が2.5mlの溶液
    につき5mgの(+)−ビンポセチン(塩基として)を
    含有するように、しかもその溶液のpHを5〜5.5の
    間に保持しながら、所定の容積にもたらすことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の(+)−ビンポセチン
    のくえん酸塩の製造法。
  4. (4)反応が無水アルコール中で行われ、そして最終生
    成物が、反応溶液をその初期容積の半分まで濃縮し、次
    いで0℃程度の温度に冷却させて所期の塩に相当する沈
    殿を生成させることによつて得られることを特徴とする
    特許請求の範囲第2〜3項のいずれかに記載の(+)−
    ビンポセチンのくえん酸塩の製造法。
  5. (5)反応がエタノールと水との50%混合物中で20
    ℃程度の温度で行われることを特徴とする特許請求の範
    囲第2〜3項のいずれかに記載の(+)−ビンポセチン
    のくえん酸塩の製造法。
  6. (6)反応が行われたならば含水アルコール媒体が5〜
    5.5の間のpHを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第2〜5項のいずれかに記載の(+)−ビンポセチ
    ンのくえん酸塩の製造法。
  7. (7)含水アルコール溶液のpHを5〜5.5の間に調
    節した後に、その溶液が水によつて、生成溶液の2.5
    mlが推奨された薬用量に相当する5mgの(+)−ビ
    ンポセチン(塩基として)を含有するように、所定の容
    積にもたらされることを特徴とする特許請求の範囲第2
    、3、5及び6項のいずれかに記載の(+)−ビンポセ
    チンのくえん酸塩の製造法。
  8. (8)式(II)の(+)−ビンポセチンのりん酸塩を製
    造するにあたり、(+)−ビンポセチンをりん酸水溶液
    と反応させ、反応溶液を20〜70℃の温度に3〜5分
    間加熱し、次いで0〜5℃の温度に冷却し、相当する塩
    の沈殿を生じさせることを特徴とする(+)−ビンポセ
    チンのりん酸塩の製造法。
  9. (9)塩酸塩のような(+)−ビンポセチンの塩をりん
    酸ナトリウム又はカリウム水溶液と反応させ、反応溶液
    を20〜70℃の温度に3〜5分間加熱し、次いで溶液
    を0〜5℃の温度に冷却し、相当する塩の沈殿を生じさ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の(+
    )−ビンポセチンのりん酸塩の製造法。
  10. (10)反応がりん酸のエタノール溶液により60℃程
    度の温度で5分程度行われることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の(+)−ビンポセチンのりん酸塩の
    製造法。
  11. (11)水性媒体中のりん酸モノナトリウムと(+)−
    ビンポセチンの塩酸塩との反応が28℃程度で行われる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の(+)−
    ビンポセチンのりん酸塩の製造法。
  12. (12)式( I )の(+)−ビンポセチンのくえん酸
    塩及び式(II)の(+)−ビンポセチンのりん酸塩の少
    なくとも1種を含有する脳血管障害の治療及び特に老人
    における脳の酸素付与と関連する神経学的治療に用いる
    薬剤。
JP60037740A 1984-02-29 1985-02-28 ビンポセチンのくえん酸塩及びそれを含む薬剤 Expired - Lifetime JPH0643425B2 (ja)

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