JPS6133148Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133148Y2 JPS6133148Y2 JP16548082U JP16548082U JPS6133148Y2 JP S6133148 Y2 JPS6133148 Y2 JP S6133148Y2 JP 16548082 U JP16548082 U JP 16548082U JP 16548082 U JP16548082 U JP 16548082U JP S6133148 Y2 JPS6133148 Y2 JP S6133148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ceiling
- vertical
- hanging
- hanging plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 2
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、石膏ボードの天井板を野縁の下に釘
止めすることなく、能率的に吊下して行くことが
出来る天井板吊金具に係るものにして、その構成
を添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
止めすることなく、能率的に吊下して行くことが
出来る天井板吊金具に係るものにして、その構成
を添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
天井板aの両側面長さ方向に形成されている嵌
着溝1に嵌着係止される嵌着係止板2を左右に水
平突設した垂直吊板3の上縁中程に野縁4の垂直
面に当接されて釘止めされる取付板5を垂直吊板
3と直交させて設けると共にこの垂直吊板3の野
縁4側に位置する角部に野縁4の角部を載置する
載置切欠部6を形成して吊本体bとする。
着溝1に嵌着係止される嵌着係止板2を左右に水
平突設した垂直吊板3の上縁中程に野縁4の垂直
面に当接されて釘止めされる取付板5を垂直吊板
3と直交させて設けると共にこの垂直吊板3の野
縁4側に位置する角部に野縁4の角部を載置する
載置切欠部6を形成して吊本体bとする。
図面の吊本体bは第2図に示すような方形鉄板
7を切り込み8を入れ、折込線9の所から折曲し
て形成した場合を図示している。
7を切り込み8を入れ、折込線9の所から折曲し
て形成した場合を図示している。
図面の天井板aは石膏ボード10の上面周囲に
枠木11を設け、この枠木11の両側面に嵌着溝
1を形成したものを図示している。図中12は目
板、13は釘孔にして、この釘孔13の一部に仮
り止め用突片14を形成している。
枠木11を設け、この枠木11の両側面に嵌着溝
1を形成したものを図示している。図中12は目
板、13は釘孔にして、この釘孔13の一部に仮
り止め用突片14を形成している。
本考案は、上述の様に構成したから吊本体bの
左右の嵌着係止板2を同じく左右に配した天井板
aの両側面の嵌着溝1に嵌着係止板して吊本体b
で天井板aを吊下した上、この吊本体bの取付板
5を野縁4の垂直面に当接し、釘止めすることに
より吊本体bを介して天井板aを野縁4下に吊下
することが出来る。
左右の嵌着係止板2を同じく左右に配した天井板
aの両側面の嵌着溝1に嵌着係止板して吊本体b
で天井板aを吊下した上、この吊本体bの取付板
5を野縁4の垂直面に当接し、釘止めすることに
より吊本体bを介して天井板aを野縁4下に吊下
することが出来る。
この釘止めも垂直方向に打ちつけるものではな
く、水平方向(横方向)に打ちつけるものである
から取付板5はしつかりと止まる。
く、水平方向(横方向)に打ちつけるものである
から取付板5はしつかりと止まる。
この場合、吊本体bの載置切欠部6の所に野縁
4の角部を載置当接することにより取付板5の取
り付け位置が決定するため、全ての天井板aを定
位置に吊下することが出来る。
4の角部を載置当接することにより取付板5の取
り付け位置が決定するため、全ての天井板aを定
位置に吊下することが出来る。
かように本考案は、本案品を介することにより
簡単にして天井板を野縁に釘を使用しないで吊下
することが出来るから極めて作業能率の向上を高
めると共に在来のように天井板との間に釘打ち間
隙を形成する必要がないため天井板を間隙なく吊
下して行くことも可能になるし、全ての天井板を
定位置に吊下することが出来、また本考案の止め
方は天井板を下方から上方へと吊り下げるもので
あるからしつかりと止まり、在来の下から打ちつ
けた釘が天井板の重みりより抜けて天井板が外れ
るようなことがない。
簡単にして天井板を野縁に釘を使用しないで吊下
することが出来るから極めて作業能率の向上を高
めると共に在来のように天井板との間に釘打ち間
隙を形成する必要がないため天井板を間隙なく吊
下して行くことも可能になるし、全ての天井板を
定位置に吊下することが出来、また本考案の止め
方は天井板を下方から上方へと吊り下げるもので
あるからしつかりと止まり、在来の下から打ちつ
けた釘が天井板の重みりより抜けて天井板が外れ
るようなことがない。
更に、本案品は金属板材をプレス加工により量
産し、それだけ製品を安価に提供する等秀れた実
用上の効果を有するものである。
産し、それだけ製品を安価に提供する等秀れた実
用上の効果を有するものである。
第1図は本案品の斜視図、第2図は本案品の素
材の平面図、第3図は本案品の使用状態を示す斜
面図、第4図は同じく本案品の使用状態を示す側
断面図である。 a……天井板、b……吊本体、1……嵌着溝、
2……嵌着係止板、3……垂直吊板、4……野
縁、5……取付板、6……載置切欠部。
材の平面図、第3図は本案品の使用状態を示す斜
面図、第4図は同じく本案品の使用状態を示す側
断面図である。 a……天井板、b……吊本体、1……嵌着溝、
2……嵌着係止板、3……垂直吊板、4……野
縁、5……取付板、6……載置切欠部。
Claims (1)
- 天井板の両側面長さ方向に形成されている嵌着
溝に嵌着係止される嵌着係止板を左右に水平突設
した垂直吊板の上縁中程に野縁の垂直面に当接さ
れて釘止めされる取付板を垂直吊板と直交させて
設けると共にこの垂直吊板の野縁側に位置する角
部に野縁の角部を載置する載置切欠部を形成した
吊本体を金属板材より形成した事を特徴とする天
井板吊金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16548082U JPS5969319U (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 天井板吊金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16548082U JPS5969319U (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 天井板吊金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5969319U JPS5969319U (ja) | 1984-05-11 |
JPS6133148Y2 true JPS6133148Y2 (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=30362526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16548082U Granted JPS5969319U (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 天井板吊金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5969319U (ja) |
-
1982
- 1982-10-30 JP JP16548082U patent/JPS5969319U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5969319U (ja) | 1984-05-11 |
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