JPS6133134A - 1,4−ジアルキルベンゼンの製造方法 - Google Patents
1,4−ジアルキルベンゼンの製造方法Info
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- JPS6133134A JPS6133134A JP15304984A JP15304984A JPS6133134A JP S6133134 A JPS6133134 A JP S6133134A JP 15304984 A JP15304984 A JP 15304984A JP 15304984 A JP15304984 A JP 15304984A JP S6133134 A JPS6133134 A JP S6133134A
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- JP
- Japan
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- hours
- reaction
- dialkylbenzene
- monoalkylbenzene
- crystalline borosilicate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種機能性ポリマーの出発原料として有用な
1,4−ジアルキルベンゼンを選択的に製造する方法に
関するものである。
1,4−ジアルキルベンゼンを選択的に製造する方法に
関するものである。
(従来の技術)
結晶性ボロシリケートを用いる1、4−ジアルキルベン
ゼンの選択的製造法に関しては、近年、結晶性アルミノ
シリケー)ZSM−5類似のボロシリケートをマグネシ
ウムやカルシウムの酸化物で処理した触媒を用いるトル
エンとメタノールからのパラキシレンの製造法(%開昭
59−73048号参照)や、本発明者らが先に%許出
願した結晶性ポロシリケートムZ−2’i用するアルキ
ル化法(特願昭59−84)68号)などが知られてい
る。
ゼンの選択的製造法に関しては、近年、結晶性アルミノ
シリケー)ZSM−5類似のボロシリケートをマグネシ
ウムやカルシウムの酸化物で処理した触媒を用いるトル
エンとメタノールからのパラキシレンの製造法(%開昭
59−73048号参照)や、本発明者らが先に%許出
願した結晶性ポロシリケートムZ−2’i用するアルキ
ル化法(特願昭59−84)68号)などが知られてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら428M−5類似の結晶性ボロシリケート
を用いる方法や、結晶性ボロシリケートAZ−21−用
いる方法は、確かに1,4一体の選択率は、平衡組成の
30−に比べてかなり高く、90チに達するものもある
が、95%以上という極めて高い選択率の実現は困離で
あった。
を用いる方法や、結晶性ボロシリケートAZ−21−用
いる方法は、確かに1,4一体の選択率は、平衡組成の
30−に比べてかなり高く、90チに達するものもある
が、95%以上という極めて高い選択率の実現は困離で
あった。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、95−以上という極めて高い選択率を有
する触媒を開発すべく鋭意検討を重ねた結果、結晶性ボ
ロシリケートをケイ酸エステルで処理した触媒を用ka
ると、七ノアルキルベンゼンから95−以上という非常
に高い選択率で1,4−ジアルキルベンゼンが得られる
ことを見い出し、本発明を完成するに至りた。
する触媒を開発すべく鋭意検討を重ねた結果、結晶性ボ
ロシリケートをケイ酸エステルで処理した触媒を用ka
ると、七ノアルキルベンゼンから95−以上という非常
に高い選択率で1,4−ジアルキルベンゼンが得られる
ことを見い出し、本発明を完成するに至りた。
すなわち、本発明は、七ノアルキルベンゼンを気相にお
いて1,4−ジアルキルベンゼンに転化fる際に、結晶
性ボロシリケートをケイ酸エステル含有ガスで処理した
後、酸素含有ガス中で焼成するととくよって少なくとも
0.1重量−のシリカを担持した触媒を用いる仁とt−
特徴とする1、4−ジアルキルベンゼンの製造法を提供
するものである。
いて1,4−ジアルキルベンゼンに転化fる際に、結晶
性ボロシリケートをケイ酸エステル含有ガスで処理した
後、酸素含有ガス中で焼成するととくよって少なくとも
0.1重量−のシリカを担持した触媒を用いる仁とt−
特徴とする1、4−ジアルキルベンゼンの製造法を提供
するものである。
本発F!AK用いられる結晶性ボロシリケートとは、例
えば特開昭55−7598号や特開昭54−84M13
号に示される結晶性アルミノシリケー)28M−5類似
のボロシリケートや、本発明者らが先に見い出したX線
回折図において下表のX線回折パターンを有する結晶性
ポロシリケートムz−2(特願昭59−84)68号)
などが挙げられるが、中でも4FK好ましいのは、結晶
性ポロシリケートムZ−2である。
えば特開昭55−7598号や特開昭54−84M13
号に示される結晶性アルミノシリケー)28M−5類似
のボロシリケートや、本発明者らが先に見い出したX線
回折図において下表のX線回折パターンを有する結晶性
ポロシリケートムz−2(特願昭59−84)68号)
などが挙げられるが、中でも4FK好ましいのは、結晶
性ポロシリケートムZ−2である。
ただし、X線回折分析はCuKa線を用いて測定する。
本発qK用いられるケイ酸エステルとは、ケイ酸メチル
、ケイ酸エチル、ケイ酸n−プロピル、ケイ酸j@o−
プロピル、ケイ酸n−ブチル、ケイ酸jert−ブチル
などが挙げシれるが、%に好ましいのは一ケイ酸メチル
、ケイ酸エチルである。これらのケイ酸エステルはその
まま、または適当な希釈剤を用いてガス状で用いられる
が、その際のケイ酸エステルの濃度は1〜100容量チ
、好ましくは5〜100容量−である、ま友、希釈剤と
しては、窒素、ヘリウム、アルゴン、空気、水蒸気等を
周込ることができるが、好ましいのは窒素である。
、ケイ酸エチル、ケイ酸n−プロピル、ケイ酸j@o−
プロピル、ケイ酸n−ブチル、ケイ酸jert−ブチル
などが挙げシれるが、%に好ましいのは一ケイ酸メチル
、ケイ酸エチルである。これらのケイ酸エステルはその
まま、または適当な希釈剤を用いてガス状で用いられる
が、その際のケイ酸エステルの濃度は1〜100容量チ
、好ましくは5〜100容量−である、ま友、希釈剤と
しては、窒素、ヘリウム、アルゴン、空気、水蒸気等を
周込ることができるが、好ましいのは窒素である。
これらのケイ酸エステル含有ガスで結晶性ボロシリケー
トを処理する温度は、ケイ酸エステルを気相に保持でき
る温度であれば!F#に制限はないが、通常100〜5
ooC,好ましくは200〜400Cの範囲で行なわれ
る。さらに、これらのケイ酸エステル含有ガスで処理す
る際の圧力も、ケイ酸エステル管気相に保持できる圧力
であれば特に制限はなく、減圧、常圧、加圧いずれでも
よい。
トを処理する温度は、ケイ酸エステルを気相に保持でき
る温度であれば!F#に制限はないが、通常100〜5
ooC,好ましくは200〜400Cの範囲で行なわれ
る。さらに、これらのケイ酸エステル含有ガスで処理す
る際の圧力も、ケイ酸エステル管気相に保持できる圧力
であれば特に制限はなく、減圧、常圧、加圧いずれでも
よい。
さらに1ケイ酸エステル含有ガスで処理した結晶性ボロ
シリケートは、酸素含有ガス中で焼成する必要があるが
、その際のガス中の酸素altは5〜100容量−1好
ましくは10−30容量−であル、通常は空気が用いら
れる。また、この焼成時の温度は500・〜700’C
,好ましくは350〜600cの範囲である。
シリケートは、酸素含有ガス中で焼成する必要があるが
、その際のガス中の酸素altは5〜100容量−1好
ましくは10−30容量−であル、通常は空気が用いら
れる。また、この焼成時の温度は500・〜700’C
,好ましくは350〜600cの範囲である。
このようKして結晶性ボロシリケートをケイ酸エステル
で処理することKより担持されるシリカの量は、もとの
結晶性ボロシリケートに対して少なくとも0.1重量%
であル、好ましくは0.5〜10重量%である。担持量
が非常に少ない場合には、1,4一体の選択率を向上さ
せる効果が小さく、逆に多過ぎると1,4一体の選択率
は極めて高くなるが、活性が著しく低下する。
で処理することKより担持されるシリカの量は、もとの
結晶性ボロシリケートに対して少なくとも0.1重量%
であル、好ましくは0.5〜10重量%である。担持量
が非常に少ない場合には、1,4一体の選択率を向上さ
せる効果が小さく、逆に多過ぎると1,4一体の選択率
は極めて高くなるが、活性が著しく低下する。
本発明に用いられるモノアルキルベンゼンとは、炭素数
が1〜3のアルキル基を有するモノアルキルベンゼンで
アシ、具体的には、トルエン、エチルベンゼン、イング
ロビルベンゼン等が挙げられる。
が1〜3のアルキル基を有するモノアルキルベンゼンで
アシ、具体的には、トルエン、エチルベンゼン、イング
ロビルベンゼン等が挙げられる。
本発明における1、4−ジアルキルベンゼントハ、バラ
dtシレン、バラエチルトルエン、パラジエチルベンゼ
ン、パラジイソグロビルベンゼン、パラシメン等が挙け
られる。
dtシレン、バラエチルトルエン、パラジエチルベンゼ
ン、パラジイソグロビルベンゼン、パラシメン等が挙け
られる。
このモノアルキルベンゼンからの1,4−ジアルキルベ
ンゼンの製造には、アルコールやオレフィンを用いるア
ルキル化反応とモノアルキルベンゼン単独からの不均化
反応がある。アルキル化反応の場合に用いられるアルコ
ールとしては、メタノール、エタノール、n−ま九は1
so−グロパノールが、オレフィンとしては、エチレン
、プロピレンなどが挙げられる。
ンゼンの製造には、アルコールやオレフィンを用いるア
ルキル化反応とモノアルキルベンゼン単独からの不均化
反応がある。アルキル化反応の場合に用いられるアルコ
ールとしては、メタノール、エタノール、n−ま九は1
so−グロパノールが、オレフィンとしては、エチレン
、プロピレンなどが挙げられる。
本発明を実施するに当シ、反応温度は反応原料と反応の
種類によって異なるが、反応系を気相に保つためK、少
なくと4200cの温度が必要であり、また、700C
以上の温度では選択性が極めて低くなるので、好ましい
温度として通常3o。
種類によって異なるが、反応系を気相に保つためK、少
なくと4200cの温度が必要であり、また、700C
以上の温度では選択性が極めて低くなるので、好ましい
温度として通常3o。
〜600Cの範囲が用いられる。さらに、反応圧力は減
圧、常圧、加圧のいずれでもよく、反応方式としては、
固定床や流動床などの流通方式が好ましい。
圧、常圧、加圧のいずれでもよく、反応方式としては、
固定床や流動床などの流通方式が好ましい。
(発明の効果)
本発明の方法によれば、従来の結晶性ボロシリケートを
そのまま触媒として用いる方法に比べて、1.4一体の
選択率が極めて高くなる。このことは、工業的に実施す
る際に極めて有利になる。
そのまま触媒として用いる方法に比べて、1.4一体の
選択率が極めて高くなる。このことは、工業的に実施す
る際に極めて有利になる。
(実施例)
実施例1
1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオクタン20t、
ホウ酸(H,BO,) 0.5 ? 、水酸化ナトリウ
ム1fを水54fK溶かし、さらに1シリカゾル(30
重量%Sin、 ) 40 tf:加えて均質な溶液を
得た。
ホウ酸(H,BO,) 0.5 ? 、水酸化ナトリウ
ム1fを水54fK溶かし、さらに1シリカゾル(30
重量%Sin、 ) 40 tf:加えて均質な溶液を
得た。
この溶液に5かきまぜながら20−硫酸8tを滴下して
、均質なゲルを得た。さらに、このゲルをホモジナイザ
ー中で11000Orpで高速攪拌した後、テフロン内
張力耐圧容器中で180c、70時間靜装して結晶化を
行った。
、均質なゲルを得た。さらに、このゲルをホモジナイザ
ー中で11000Orpで高速攪拌した後、テフロン内
張力耐圧容器中で180c、70時間靜装して結晶化を
行った。
得られ友生成物t−濾過洗浄し几後、120C’で5時
間乾燥して、さらに500Cで6時間空気中で焼成した
後のX線回折パターンを第1図に”示す。
間乾燥して、さらに500Cで6時間空気中で焼成した
後のX線回折パターンを第1図に”示す。
また、焼成後の生成物を0.5N塩酸中で24時間イオ
ン交換して一過、洗浄した後、120Cで4時間乾燥、
500Cで4時間空気中で焼成し友後、化学分析よシ求
めたSiO@/B*Omモル比は30であった。
ン交換して一過、洗浄した後、120Cで4時間乾燥、
500Cで4時間空気中で焼成し友後、化学分析よシ求
めたSiO@/B*Omモル比は30であった。
この結晶性ボロシリケート103F−i10〜20メツ
シュに成型したものを、ガラス裏反応管に充填して、2
0容量−のケイ酸エチルを含む窒素ガx′ft300C
,BY−1000hr−”で20分間流した。その後、
温度を5ooCK上げ、空気を流しながら2時間焼成を
行った。
シュに成型したものを、ガラス裏反応管に充填して、2
0容量−のケイ酸エチルを含む窒素ガx′ft300C
,BY−1000hr−”で20分間流した。その後、
温度を5ooCK上げ、空気を流しながら2時間焼成を
行った。
この結果、得られた触媒の重量分析から得られたシリカ
担持量は1.3重量−であった。 −この触媒ヲ用
すて、エチルベンゼンとエチレンからのジエチルベンゼ
ンの合成反応を行つ次。実験条件ハ、エチルベンゼン転
化率レ7 モル比3,0、触媒量2 f 、 WHBV
4.Ohr’−1、反応温rts s aC1常圧で
行った。
担持量は1.3重量−であった。 −この触媒ヲ用
すて、エチルベンゼンとエチレンからのジエチルベンゼ
ンの合成反応を行つ次。実験条件ハ、エチルベンゼン転
化率レ7 モル比3,0、触媒量2 f 、 WHBV
4.Ohr’−1、反応温rts s aC1常圧で
行った。
反応開始後、2〜3時間の成績は、エチルベンゼン転化
率22%、ジエチルベン(ン選択皐96チ、ジエチルベ
ンゼン中のバラ体の割合97−であつ穴。
率22%、ジエチルベン(ン選択皐96チ、ジエチルベ
ンゼン中のバラ体の割合97−であつ穴。
実施例2
実施例1で得られた触媒葡用いて、トルエンとエチレン
からのエチルトルエンの合成反応を行つyt、 実験条
件は、トルエン/エチレy / Htモル比6 / 1
/ 5、WHBV 4.Ohr−”、圧力4.Okg
/cIi。
からのエチルトルエンの合成反応を行つyt、 実験条
件は、トルエン/エチレy / Htモル比6 / 1
/ 5、WHBV 4.Ohr−”、圧力4.Okg
/cIi。
反応温度400Cで行った。
反応開始後、2〜5時間、20〜21時間の成績を表1
に示す。
に示す。
表 1
実施例3
実施例1で得られ次触媒を用いて、トルエンの不均化反
応を行った。実験条件は、馬/トルニジモル比6.0、
WHBV 2.Ohr−’、反応温1E500C1圧力
10kII/csEで行った。
応を行った。実験条件は、馬/トルニジモル比6.0、
WHBV 2.Ohr−’、反応温1E500C1圧力
10kII/csEで行った。
反応開始後、2〜S時間と20〜21時間の成績を表2
に示す。
に示す。
表 2
実施例4
実施例1で得られた触媒を用いて、トルエンとメタノー
ルからのキシレン合成反応を行つ次。実験条件は、トル
エン/メタノールモル比4 、 WHBV4、Ohr−
重、反応温度500 G、常圧で行つ九。
ルからのキシレン合成反応を行つ次。実験条件は、トル
エン/メタノールモル比4 、 WHBV4、Ohr−
重、反応温度500 G、常圧で行つ九。
反応開始後、2〜5時間の成績は、トルエン転化率20
%、キシレン選択率95嗟、キシレン中の異性体組成は
、p一体95チ、m一体4チ、O一体1−であった。
%、キシレン選択率95嗟、キシレン中の異性体組成は
、p一体95チ、m一体4チ、O一体1−であった。
実施例5
実施例1で得られたイオン交換後の結晶性ボpシリケー
トムZ−2109を10〜20メツシユに成製したもの
を、ガラス製反応管に充填して、25容量−のケイ酸メ
チルを含む窒素ガスを320C% 5V1500hr−
”で20分間流し友。その後、温度を5oaCに上げ、
空気を流しながら2時間焼成を行った。
トムZ−2109を10〜20メツシユに成製したもの
を、ガラス製反応管に充填して、25容量−のケイ酸メ
チルを含む窒素ガスを320C% 5V1500hr−
”で20分間流し友。その後、温度を5oaCに上げ、
空気を流しながら2時間焼成を行った。
この結果、得られた触媒の重量分析から得られ。
次シリカ担持量は0.8重量−であった。
この触媒ヲ用いて、エチルベンゼンとエチレンからのジ
エチルベンゼンの合成反応を行つ九。実験条件a、エチ
ルベンゼン/エチレ7/H!モル比5/1/4.WHB
V4.αhr″′1、反応温度350c5圧力5 kl
i/dで行りy(。
エチルベンゼンの合成反応を行つ九。実験条件a、エチ
ルベンゼン/エチレ7/H!モル比5/1/4.WHB
V4.αhr″′1、反応温度350c5圧力5 kl
i/dで行りy(。
反応開始後、2〜3時間、20〜21時間の成績を表5
に示す。
に示す。
表 3
実施例6
実施例5で得られた触媒を用いて、トルエンの不均化反
応を行つ次。実験条件は、H,/トルエンモル比4.0
、WHBV 5.Q hr−’、反応温度480C1圧
力?、Okg/メで行った。
応を行つ次。実験条件は、H,/トルエンモル比4.0
、WHBV 5.Q hr−’、反応温度480C1圧
力?、Okg/メで行った。
反応開始後、2〜S時間、20〜21時間の成績を表4
に示す。
に示す。
表4
実施例7
実施例5で得られた触媒を用いて、トルエンとプロピレ
ンからのシメンの合成反応を行った。
ンからのシメンの合成反応を行った。
実験条件は、トルエン/プロピレン/鳥モル比5 /
1 / 4、WHBV B、Ohr″″1、反応温度3
20C5圧力2.0に9/a1テ行ツ71゜反応開始後
、2〜3時間、10〜j1時間の成績を表5に示す。
1 / 4、WHBV B、Ohr″″1、反応温度3
20C5圧力2.0に9/a1テ行ツ71゜反応開始後
、2〜3時間、10〜j1時間の成績を表5に示す。
表 5
実施例8
1.8−ジアミノ−4−7ミノメチルオクタン25 G
?、ホウ酸5 t %水酸化ナトリウム101を水4
009にとかし、さらにシリカゾル(30重量嚢SiO
,)500f1に加えて均質な溶液を得友。
?、ホウ酸5 t %水酸化ナトリウム101を水4
009にとかし、さらにシリカゾル(30重量嚢SiO
,)500f1に加えて均質な溶液を得友。
この溶液に、かきまぜながら20チ硫酸60fを滴下し
て、均質なゲルを得た。さらに、このゲルをホモジナイ
ザー中で10Ω0Orpmで高速攪拌した後、テフ四ン
内張シ耐圧容器中で170C180時間靜置して、結晶
化を行つ友。
て、均質なゲルを得た。さらに、このゲルをホモジナイ
ザー中で10Ω0Orpmで高速攪拌した後、テフ四ン
内張シ耐圧容器中で170C180時間靜置して、結晶
化を行つ友。
得られた生成物e濾過洗浄し友後、120Cで8時間焼
成した後のX線回折分析よシ、この生成物は、結晶性ポ
ロシリケー)AZ−2と同定され友。
成した後のX線回折分析よシ、この生成物は、結晶性ポ
ロシリケー)AZ−2と同定され友。
iた、焼成後の生成物10.5 N塩酸中で24時間イ
オン交換して濾過洗浄した後、120Cで4時間乾燥、
500Cで4時間空気中で焼成し次後の化学分析より求
めた8i0. / It、O,モル比は60であった。
オン交換して濾過洗浄した後、120Cで4時間乾燥、
500Cで4時間空気中で焼成し次後の化学分析より求
めた8i0. / It、O,モル比は60であった。
この結晶性ポロシリケー)Ai−220fi10〜20
メツシユに成型したものを、ガラス屋反応管に充填して
、10容量チのケイ酸エチルを含む窒素ガスを250C
,5V1000hr−”で20分間流した。その後、温
度550Cに上げ空気を流して4時間焼成を行つ几。
メツシユに成型したものを、ガラス屋反応管に充填して
、10容量チのケイ酸エチルを含む窒素ガスを250C
,5V1000hr−”で20分間流した。その後、温
度550Cに上げ空気を流して4時間焼成を行つ几。
この結果、得られた触媒の重量分析から求めたシリカ担
持量は2.0重量−でらった。
持量は2.0重量−でらった。
この触媒を用いて、エチルベンゼンの不均化反Gt行っ
た。実験条件は、H2/エチルベンゼンモル比4.0、
WH8V 5.Ohr″″1、反応温度s s OC。
た。実験条件は、H2/エチルベンゼンモル比4.0、
WH8V 5.Ohr″″1、反応温度s s OC。
圧力3.Okg/dで行った。
反応開始後、2〜3時間、20〜21時間の成績を表6
に示す。
に示す。
表6
実施例9
ホウ酸2.Of、濃硫酸18を訃よびテトラプロピルア
ンモニウムブロマイド27 Pi水250dK加えた溶
液Aと、水ガラス(Sin、 29重量%、Nano
9.4重量%、水61.6重量%)200りを。
ンモニウムブロマイド27 Pi水250dK加えた溶
液Aと、水ガラス(Sin、 29重量%、Nano
9.4重量%、水61.6重量%)200りを。
水250ydK加えた溶液Bをそれぞれ調製した。
次いで、溶液AおよびBを、塩化ナトリウム80fを水
13(1−[加えた溶液に約10分間で同時に滴下し、
さらに硫酸を加えてp H9,54C11袈した。この
溶液をテフロン内張り耐圧容器に入れ、反応温度170
Cで24時間結晶fll、を行つ几。
13(1−[加えた溶液に約10分間で同時に滴下し、
さらに硫酸を加えてp H9,54C11袈した。この
溶液をテフロン内張り耐圧容器に入れ、反応温度170
Cで24時間結晶fll、を行つ几。
得られた生成物を濾過洗浄後、120Cで6時間乾燥し
、さらに500Cで6時間焼成し次後のX線回折パター
ンを第2図に示す。
、さらに500Cで6時間焼成し次後のX線回折パター
ンを第2図に示す。
また、焼成後の生成物を1Nの塩化アンモニウム水溶液
中で24時間イオン交換して濾過洗浄後、120Cで4
時間乾燥、500Cで4時間空気中で焼成した後の化学
分析よシ求め7c 5ift / Btusモル比Fi
40であつ友。
中で24時間イオン交換して濾過洗浄後、120Cで4
時間乾燥、500Cで4時間空気中で焼成した後の化学
分析よシ求め7c 5ift / Btusモル比Fi
40であつ友。
この結晶性ボロシリケート10fi10〜20メツシユ
に成型したものを、ガラス裂反広管に充填して、15容
量チのケイ酸エチルを含有する窒素ガスヲ、350C,
5V2000hr−”で25分間流した。その後、5s
oCで2時間空気を流しながら焼成を行った。
に成型したものを、ガラス裂反広管に充填して、15容
量チのケイ酸エチルを含有する窒素ガスヲ、350C,
5V2000hr−”で25分間流した。その後、5s
oCで2時間空気を流しながら焼成を行った。
得られた触媒の重量分析より求めたシリカ担持量は3.
5重量%であった。
5重量%であった。
この触媒を用いて、エチルベンゼンとエチレンからのジ
エチルベンゼンの合成反応を行う九。実験条件は、エチ
ルベンゼン/エチレン/馬モル比5 / 1 / 4、
WHBV 4.Ohr”、反応温度350C5圧力3.
5に9/cdLで行ッVA。
エチルベンゼンの合成反応を行う九。実験条件は、エチ
ルベンゼン/エチレン/馬モル比5 / 1 / 4、
WHBV 4.Ohr”、反応温度350C5圧力3.
5に9/cdLで行ッVA。
反応開始後、2〜3時間、20〜21時間の成績を表7
に示す。
に示す。
表 7
第1図は実施例1で得られた結晶性ボロシリケートのX
線回折パターン、第2図は実施例9で得られた結晶性ボ
ロシリケートのX*a折パターンである。 手続補正書 昭和60年1月16日
線回折パターン、第2図は実施例9で得られた結晶性ボ
ロシリケートのX*a折パターンである。 手続補正書 昭和60年1月16日
Claims (4)
- (1)モノアルキルベンゼンを気相において1,4−ジ
アルキルベンゼンに転化する際に、結晶性ボロシリケー
トをケイ酸エステル含有ガスで処理した後、酸素含有ガ
ス中で焼成することによって少なくとも0.1重量%の
シリカを担持した触媒を用いることを特徴とする1,4
−ジアルキルベンゼンの製造法。 - (2)結晶性ボロシリケートがX線回折図において、下
表の回折パターンを有するものである特許請求の範囲第
1項記載の製造法。 ただし、X線回折分析はCuKα線を用いて測定する。 - (3)モノアルキルベンゼンが炭素数1〜3のアルキル
基を有するモノアルキルベンゼンである特許請求の範囲
第1項または第2項記載の製造法。 - (4)1,4−ジアルキルベンゼンがパラキシレン、パ
ラエチルトルエンまたはパラジエチルベンゼンである特
許請求の範囲第1項または第2項記載の製造法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15304984A JPS6133134A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 1,4−ジアルキルベンゼンの製造方法 |
US06/741,629 US4613717A (en) | 1984-06-25 | 1985-06-04 | Process for producing a 1,4-dialkylbenzene |
GB08515692A GB2163176B (en) | 1984-06-25 | 1985-06-20 | A process for producing a 1,4-dialkylbenzene |
FR8509578A FR2566389B1 (fr) | 1984-06-25 | 1985-06-24 | Procede de production d'un 1,4-dialkylbenzene |
KR1019850004480A KR870001873B1 (ko) | 1984-06-25 | 1985-06-24 | 1,4-디알킬벤젠의 제조방법 |
DE19853522727 DE3522727A1 (de) | 1984-06-25 | 1985-06-25 | Verfahren zur herstellung eines 1,4-dialkylbenzols |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15304984A JPS6133134A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 1,4−ジアルキルベンゼンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133134A true JPS6133134A (ja) | 1986-02-17 |
JPH0446248B2 JPH0446248B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=15553858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15304984A Granted JPS6133134A (ja) | 1984-06-25 | 1984-07-25 | 1,4−ジアルキルベンゼンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133134A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63274454A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-11-11 | タイワン・スチアリ−ン・モノマ−・コ−ポレイシヨン | 新規なSi/HZSM−5触媒及びその製造方法並びに該触媒を利用するモノアルキルベンゼンからの高純度p−ジアルキルベンゼンの合成方法 |
JPH0219761A (ja) * | 1988-05-20 | 1990-01-23 | Westinghouse Electric Corp <We> | プローブ支持体を移動させる駆動装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107921A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-22 | Idemitsu Kosan Co Ltd | p―キシレンの製造方法 |
JPS59216833A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-06 | Idemitsu Kosan Co Ltd | エチレンの製造方法 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15304984A patent/JPS6133134A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107921A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-22 | Idemitsu Kosan Co Ltd | p―キシレンの製造方法 |
JPS59216833A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-06 | Idemitsu Kosan Co Ltd | エチレンの製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63274454A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-11-11 | タイワン・スチアリ−ン・モノマ−・コ−ポレイシヨン | 新規なSi/HZSM−5触媒及びその製造方法並びに該触媒を利用するモノアルキルベンゼンからの高純度p−ジアルキルベンゼンの合成方法 |
JPH0219761A (ja) * | 1988-05-20 | 1990-01-23 | Westinghouse Electric Corp <We> | プローブ支持体を移動させる駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446248B2 (ja) | 1992-07-29 |
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