JPS6132626A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPS6132626A
JPS6132626A JP15602584A JP15602584A JPS6132626A JP S6132626 A JPS6132626 A JP S6132626A JP 15602584 A JP15602584 A JP 15602584A JP 15602584 A JP15602584 A JP 15602584A JP S6132626 A JPS6132626 A JP S6132626A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 配電系統の発達は、電力エネルギーとしての利用が高度
化する一方、情報伝達の媒体としてその有用性が認識さ
れて益々その度合を高めている。
配電系統は、その構成が多岐に及び形状は単純でも分校
の多い事が特徴である。
このような系統の運用を自動化するため所謂配電自動化
方式が実用化されつつあるが、この中で、配電線搬送を
利用する方式はその構成が、主回路系統の変更に応じて
対処しやすく、余分の専用伝送−を必要としないという
理由で研究されて来ている。然し乍ら本方式は配電線路
の複雑な構成の中ではその動作に確実性を欠く面があり
種々の原理が考案されて来ている。
その中で低圧配電線では位相パルス信号方式が負荷機器
制御システム、自動検針並びに諸情報収集システムとし
て注目されている。
この従来の方式は配電線の商用周波電圧を直接利用し任
意の位相に過渡的高周波振動を発生させこれを信号波と
して伝播させる方式であり、その詳細は以下に示す通り
である。
第1図に於て(1)は高圧配電線、(2)は柱上変圧器
、(3)は低圧配電線、(4)は送受信器(観測) 、
(5)は送受信機(子側)である。
この方式では電源端又は負荷端の送受信機回路の中で高
周波共振回路を接続しその回路を所定の位相で0N−O
FFする事会こより商用周波電源電圧波形に任意位相の
過渡的高周波振動を重畳発生するものである。
その原理図を第2図・こポす。
第2図において、(a)は位相パルス方式の等価回路図
を、(b)はその波形を示す。この方式の原理は、負荷
端(5)のコンデンサ(511に蓄えられた電荷をスイ
ッチ■により放電し、負荷(6)又は電源(0)へイン
ピーダンス(1) 、 +21 、 <3) 、 gQ
を通して分流させるものである。
負荷端でコンデンサCo iυを放電した場合は電源端
へ至る途中柱上変圧器の低圧側を流れる電流12を検出
する事になる。
この時、信号として発せられる電圧の波形はVs(t)
=ep−Ae  (stno)t+cosa+t)4貫 [==ZH+Zt+ZLのリアクタンス分と表現される
この方式に於ては発信周波数1位相、レベルが発信回路
定数、低圧配電線、柱を変圧器、需要家負荷など蚤こよ
り変動を受ける。
この変動は定量的に把握する事は困難で、本方式が比較
的雑音等に弱いと見られる動作を示す一因となっている
と考えられる。
〔発明の目的〕
本発明は、従来装置のt記欠点を解消し新たな方式を提
供せんとするものである。
〔発明の実施例〕
本発明の原理を第8図の等価回路図に示す。
第8図(a)に於て、(0)は商用周波電源、(1ンは
高圧側インピーダンス、(2〕は変圧器の等価インピー
ダンス、(3)は低圧側線路のインピーダンス、(4)
は観測受(送)信機、に)は信号受信用CT、(5)は
子側法(受)信機、伸υは送信回路用コンデンサ、−は
リアクタ、關は送信用スイッチ、(6)は負荷であり、
以k (1)〜(6)は第2図(a)の位相パルス方式
の等価回路図と本質的に同じである。
本発明では子側法(力信機(5)に変成器■を追加した
ものである。
変成型輪はコンデンサ(2)の電荷を放電する事により
生じる負荷(6)への分流分を測定するもので、この測
定結果を送(受〕信機(5)に加味し、観測への送信信
号を自端から発信する自端負荷の情報に追加する事を特
長とする。
この事により負荷側へ分流消失した分を正確に加味する
事によυ子−の情報信号に発信時の負荷側への流失分を
加味でき、線路伝播状態の変化があれはその有無を考慮
した信号送信が可能となる。
次に第8図(b)に、柱上変圧器側の接続を含む本発明
の原理図を示す。
第8図(b)に於て、(0) 、 (21、(6)は第
2図(a)、第8図(a)のそれと同じである。(ハ)
、@は高圧、低圧側に接続されたCTで、その接続は差
動的とする。
この出力を電源側受(送)信機(4)1こ滑入する。
負荷側からの送信信号は信号受信用CTmを介して受(
鉛信機(4)へ加えられるか柱上変圧器は飽和特性をも
つ非線型インピーダンスの為、高圧側でのキャパシタ等
の開閉による過渡現象により複雑な振舞いを示す。従っ
てこの等両回路中の励磁を示す分路に流れる差電流(代
数和)を検出し、この波形が特定周波成分(たとえば4
fo + 6fo 、8f。
1Ofo)を含む時は信号受信用CTに)を介して得ら
れる受(送)信機輔の受信信号の受信判定を一部中止も
しくは変更する様な判断を加味する様にするものである
特に高圧側に接続された力率改善コンデン勺を投入する
際に発生する過渡現象はその波形は異なるが直列に接続
された短絡電流抑制用リアクトルとの共振により発生す
るもので、発生機構自体は同一であり高圧側より柱上変
圧器を介して低圧側へ侵入する際、位相如何では高磁束
密度レベルで動作中のL記変圧器を直流、飽和させやす
く、その為にその偶数倍調波分をとることになる。この
ような現象を受信端近傍で直接構出する事により、異常
状態を監視でき、伝送不良を生じた際、受信波形の弁別
により確実性を付与する事ができる。
又、高圧側の闘閉等変圧器高圧側の電圧の瞬時変化を来
たした際、同じく柱上変圧器のもつ非線型励磁特性によ
り生ずる励磁インピーダンス分路への分派分により生ず
る過渡現象により生じる高調波波形により、同じく受信
波形が乱れ伝送不良を生じた際、受信波形の弁別により
確実性を付与する事ができる。
以を要するに本方式では、送(至)信端1こ於て生じる
側路分を、電源/負荷両側で検出するようにした事、並
びに受信側に近接する柱を変圧器の非線型性により生じ
る異常現象を検出し、それ)こより受信側弁別ロジック
iζ修正を施す事を可能とするものであり、これによ多
信号送受信の確実性を一段と向tするものである。
本発明の一実施例の基本構成を第4図に示す。
第4図に於て、(1)〜(5)は第1図における(1〕
〜(5)とほぼその機能は仝じである。本実施例に於て
は、高圧側音こCT (21a) 、 (21b) 、
低圧側にCT (22a)。
(22b) 、低圧側にP T (81a)、 (81
b)観測受(色信器(4)に近接してCT (40a)
 、 (40b)、子側送■信器拘に近接してCT (
50a) 、 (50b)を設け、かつ、その2次号こ
計測・処理機能回路的及び154Iを付加した点が弄な
る。
CT (50a) (50b)及び計測・処理機能回路
−は前述の原理第8図(a)を実現するためのものであ
り、CT (21a) (21b) 、 CT (22
a) (22b) 、 PT (81a)(slb)及
び計測・処理機能回路(ロ)は前述の原理第8図(b)
を実現するためのものである。
次に回路の詳細な構成及動作を以下に示す。
第5図!ζ本発明の一実施例の子局側(送信端)の構f
を示す。
第5図Iζ於て、(5)、 (50−a)、 hl) 
、 159 、1531は第8図。
第4図のそれと同じである。(55a) f、tレベル
コンバータであり、CT (50−a)  の2次側の
瞬時値波形を適当なレベルに変換する。(56a)は同
じくレベルコンバータで、低圧回路電圧を同じぐ′瞬時
値波形の適当なレベルをもつものに変換するものである
。(57a) (57b)はサンプルホールドアンプで
あ秒レベルコンバータの出力波形を記憶する。
(58a) (58b)はサンプルホールドの制御を司
る制御回路で、系統電圧の適当な位相(たとえば0°)
を検出し、この時の電流波形をサンプルするようサンプ
ルホールドアンプ(67a)(67b)にサンプルパル
スを発生する。これにより電源周波数を同期した送信電
流を掻出で去るよう1こする。
鉋はマルチプレクサであり、サンプルホールドアンプ(
57a) (57b)のサンプルホールド値を切換え、
次段のA/Dコンバーターへ入力として印加する。
を記A/Dコンバーターでは、マルチプレクサ−の出力
のアナログ電圧を入力とし、これをディジタル価に変換
して後段のマイクロプロセッサIllへ印加する。
尚、説明は省略したが、8相回路のb相−n相間につい
ても同様な回路構成で入力を系統側より取り、サンプル
ホールドアンプ(57b)へ加え、制御回路(58b)
 lこより制御してA/Dコンバーターへ取入れる。
本回路に於てレベルコンバータ(56a)の入力側は必
要に応じPTを使用してもよい。本質的にレベルコンバ
ータの機能とPTの機能は仝−であるが説明を簡単にす
るためにPTを使用しないものとして説明した。
次に本発明の実施例の子局側の動作を次に説明する。
まず子局側より親局側へデータを送信する場合、子局側
はデータの送り出し要求書ζ応じ計量値をソリッドステ
ー!・メータ(7)から受けて子側送(受)何機(5)
の伝送制御回路(TCC)でパルス列とし次段のサイリ
スタゲート制御回路(GCC)へ印カロする。
サイリスタモジユニルーはこのゲート制御回路GCCの
出力パルスを受は点弧するが、この点弧回数に応じ目出
振動パルス波形がコンデンサー。
リアクタ1li2から外部回路へ送出される。
ここで、負荷が電源と反対側に接続されて居ると、コン
デンサーよりパルスは負荷側へも分流しCT(50−a
)  の1次側にも電流が流0るから、その2次側に電
流が流れ、レベルコンパ−31(55a)によりサンプ
ルホールドアンプ(57a)に保持すれる。但しこの時
、低圧線間電圧をレベル変換し、制都回路(58a)に
加えであるので仁の極性及び間隔をマイクロプロセッサ
−からの指令に2じ設定してコンデンサ日の印加電圧の
放電のり(Eング及びコンデンサ15Ilの両@電圧の
極性と同一方向の時にホールドさせるようにすると、線
間電圧符号に同期した主流波形をサンプルし保持する事
ができる。
即ち送信用スイッチ−を閉とした時の位相パルスの負荷
流出分を計測できる。
次にこのようにして得たアナログ値はマルチプレクサM
で切換えの後、A/Dコンバーター1こよりディジタル
値となり、マイクロプロセッサ旬1こより取込まれその
メモリー内に収納される。
このマイクロプロセッサ梱が記憶しTこ流出電流波形の
大きさ1周波数2位相をマイクロプロセッサ−により高
速分析し、その値を子側(受)何機(5)の信号送出用
の伝送制御回路TCCへ印加し、次の伝送サイクルに送
出する情報にL記情報を重畳して伝送する。
配電線路1こおける負荷の状況は、商用周波数の10サ
イクル以7内で笈動するものでIゴないから、を記流出
分を検出し、次又は至近のサイクルに印加しても、実用
と大きな相違を生じる串はない。
又、伝送@唾回路が適当なインテリジェント性を有して
いる時はこの制御回路の動作を変更し送信パルスのレベ
ルを変更するなども可能である。
第6図に本発明の一実施例の君局(受信端)の構成を示
す。
第6図に於て、(1) 、t2+ 、 (3) 、 (
4) 、 (40a)、 (40b)。
(4On)、 (21a)、 (21b)、 (21−
n)は名称1機能とも第4図のそれと同じである。
+41)は計理1処理回路で、以下の構成部分を備える
即ち、(42a)、 (421))は夫々8相の電流変
成器(CT)。
(48a)、 (48b)はこの電流変成器(42a)
、 (42b)の出力を受けてレベル変換を行うレベル
コンバータである。又、(44a)、 (44b)はレ
ベルコンバータ(48a)。
(43b)の出力を受けて後述の位相ロックループより
そのホールド、リセットの制御を受けるサンプルホール
ドアンプ、に)はサンプルホールドアンプ(44a)・
(44b)の出力を後段のA/Dコンバータ帥に切換え
て印加するマルチプレクサ、弼は前述のマルチプレクサ
に)を経由して加えられたサンプルホールドアンプ(4
4a)、 (44b)のアナログ出力をA / (:)
変換するへ/Dコンバータである。
θのはL述のA、/DコンバータOQの出力のディジタ
ル値を読み込み計測演算処理を行うマイ妄ロプロセソサ
であり、適当なスピードとメモリー容が、を有するもの
とする。
θ→は低圧系統の線間電圧(3)を受は適当な大きさの
42に変換するレベルコンバータ、(財)はサンプルホ
ールドアンプ(44a)、 (44b)を制御する制御
回路て、こ1tら@’t、 、 (44a) (44b
)は子局側の(52a)(58b)、(44a) (4
4b)の機能とほぼ仝じであるので肝細な説明を省略す
るが、系統の電圧に同期し電圧0から次のO迄出力をサ
ンプルホールドアンプに与え、電圧と同相の電流入力を
渾持し読込み可能とする。
図中明らかな様1こPT (42a)はCT (40a
)の又次電流Ji?受は親局の受信電流を入力とする。
又P T (42b) lj CT (40a) (4
0b) (1) Wl流とCT(21a−) (21b
) (21n)の合成電流(即ち差i□’s流)を受け
、変圧器(2)を含む高低圧連釆回路部分へ流入するm
派の有無を検出する。
次にこの親局側計測処理回路の動作について説明する。
前述のよう1こして子局側から発信された位相パルスを
M畳した主流はCT (40a) (40b) (40
n)により検出され、P T (+2a) (a2b)
 (42n)を介してレベルコンバータ(48a) (
8相分)でレベル変換され、サンプルホールドアンプ(
+aa)でホールドされマルチプレクサに)を経てA/
Dコンバータに)によってディジタル値となってマイク
ロプロセッサ6θに読込まれる。この時制御回路■の出
力により系統電圧変化に同期し所定の継続時間中の幾つ
かの値をサンプル値として読む。
この値は幾つか読込まれ送信端がら送信された直前のパ
ルス列のもつ発信信号の波形の特徴と符合され一致して
いれば正しいパルスとして受信する。
コノ正シイハルス8後数個連ねたパルス列により、子側
の計測データ及送信側パルスの分流状態、波形の特長を
表すデータを復号し計測値としてのチェックを行い正式
のデータとする。
即ち第5図と同様、位相パルスの振動波形としての特長
をアナログ的に検出し、送信側で検出した同波形として
の特長を受信データにより照合した値と比較してアナロ
グ検定を行うものである。
以tの誹う1こして送出したパルス@号列は瞬時に受信
端に表われ、商用周波に位相パルスが重畳された波形と
して観測されるので、受信側では所望の計量データに対
応したパルス列と前述の負荷側へ艶出漏洩する電流に対
応したパルス列とを受信する事となる。後者のパルス列
は同一送信端で観測した他の計量データ)こも追加して
送出される事tCなるから、受信符号を判別するロジッ
クを適当に定めれば送信信号の送出状況がどのような状
態か、かつ変動しているか否かの判別が可能となる。
又、受信パルスのアナログ波高値と、を記流出パルスの
アナログ値を計測した結果を追加した分のパルス列とを
アナログ復調する事により送信側の位相パルスの波形の
状態をアナログ的により忠実1こ再現する事が可能とな
る。
更に高圧側もしくは低圧側よシこの送信機、受信機を通
過するパルス状の電流が生じる事はあるが、これらは送
信端及び受信端で同一の波形として観測されるので受信
端で送信端からの信号とをL記再現の処理途中に相殺す
る事iこ詰りその影響を除去できる。
次+ζレベルコンバータ回1tr (a 相分) (4
ab) E 加えられる波形は、柱J:匿圧器(2月こ
流入・出する電流の代数和であるから常時は比較的小さ
い。原理のところで述べた様に、この変圧器(2〕の励
磁状態が急激1こ変化する時は、励磁電流が大きく流れ
旅人・高電流の代数和は一定以りの大きさをもらPT 
(42b) に加えられる入力は大きくなる。
特に系統の電圧の急変を生じるような場合には、位相パ
ルス信りの送受信は不要であるから、この時の状況を枝
出し送受信された信号を無効とする事がのぞましいがI
) T (42b)には入力がありこれをレベルコンダ
ータ(48bン、ザンプルホールドアンプ(44b)を
経出し、マルヂプレ勺に)により切挨えた杖、A/Dコ
ンバータに)により読込み処理する。
一般に変圧器に印加される電圧の急変により変圧器が直
流飽和して生ずる高調波分は基本周波数に対し偶数次の
高調波分を多く含むのでこの時の調波分をマイクロプロ
セッサ(至)に予め記憶されたアルゴリズムに基くプロ
グラムを内蔵させて判別する。
通常CT (40a) (40b)により検出する低圧
系統側の位相パルス信号の検出は系統周波数1こ比しそ
の周波数が高く系統開閉時1こ生じる変圧器の飽和によ
り生じる高調波に比しても充分高い。
従って、位相パルスをアナログ的に適当な精度で検出で
きるような速度をもつA/Dコンバータに)ないし々イ
クロプロセッサωのの動作周期を選べば、と記系統開閉
により生じる過渡高調波成分を検出処理するに必要な動
作周期は十分長くマイクロプロセッサOηの動作サイク
ル責務と負担を増大するヰなく十分実現可能である。
又、高圧側に設置された力率改善コンデンサにより内蔵
直列リアクタと共振した第4次高調波を生じこれが柱を
変圧器に侵入し直流飽和を生じ低圧系統側へ新たな高次
高調波を生じる可能性もめシうるが、L述の差動m流を
検出゛する回路によりアナログ的に検出しマイクロプロ
セッサ@ηによりディジタル的にろ波する事により弁別
して低圧側の位相パルス信号と分離する事が出来る。
〔発明の効果〕
以を述べたように、本発明にJれば、負荷側へ流出する
洩れ信号による送受信誤まりを防止し伝送誤まシを低減
しつる他高圧側の系統又は機器操作により生じる高調波
雑音生変圧器の動作状態の変動1こよる分を検出誤判定
を防止する等の効果を有する。
以り本発明を一実施例により説明したが、本実施例に留
まらず、他に幾つかの変形伝が考えられる。これらは本
案の趣意を曲げない範囲で本発明の範囲に含猿れる事は
言う迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置の基本構成を示す構成図、第2図は
位相パルス方式の原理を示し、(a)は等価回路図、(
b)は説明用波形図、第8図(a) 、(b)はそれぞ
れ本発明の原理を示す等価回路図、第4図は本発明の一
実施例を示す構成図、第5図及び第6図はその一部分の
詳細構成図である。 (0)・・・商用周波電源、(4)・・・観測受(至)
信機、(5)・・・子側法(9)何機、IO(40a)
 (40b) (40c) −・・信号受信用CT 、
 lo(5oa) (5ob)・・・変成語、缶刀・・
・送信回路用コンデンサ、!b21・・・リアクタ、關
・・・送信用スイッチ、(6)・・・負荷、(55a)
 (56a)・・・レベルコンバー’) 、(57a)
 (57b)・・・サンプルホールドアンプ、(58a
) (58b)・・・制御回路、−・・・マルチプレク
サ頻・・・A/Dコンバータ、(41a) (nab)
・・・レベルコンバー タ、(44a) (44b)・
・・サンプルホールドアンプ、に)・・・A/Dコンバ
ータ、に)・・・マルチプレクサ、θカ・・・“マイク
ロプロセッサ、(財)・・・レベルコンバータ、−・・
・制御回路。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配電系統における一端の情報を、配電線路に注入
    する高周波信号の有無により他端に伝送するようにした
    装置に於て、送信側より送信方向と逆方向に流出する漏
    れ電流を検出判定し、この結果により次周期の送出信号
    を制御するようにした事を特徴とする伝送装置。
  2. (2)配電系統における一端の情報を配電線路に注入す
    る高周波信号の有無により他端に伝送するようにした装
    置に於て、高圧、低圧系統側を連系する柱上変圧器に流
    入、出する電流を検出判定し、この結果により送受信結
    果を制御するようにした事を特徴とする伝送装置。
JP59156025A 1984-07-24 1984-07-24 伝送装置 Expired - Lifetime JPH0740682B2 (ja)

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JPH0740682B2 JPH0740682B2 (ja) 1995-05-01

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JP (1) JPH0740682B2 (ja)

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JPS6346822A (ja) * 1986-08-14 1988-02-27 Mitsubishi Electric Corp 配電線搬送方法
US5333561A (en) * 1992-07-14 1994-08-02 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Apparatus for shifting sewing position in a sewing machine

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JPS5972238A (ja) * 1982-10-18 1984-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号制御回路

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JPH0740682B2 (ja) 1995-05-01

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