JPS6132431B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132431B2 JPS6132431B2 JP55173735A JP17373580A JPS6132431B2 JP S6132431 B2 JPS6132431 B2 JP S6132431B2 JP 55173735 A JP55173735 A JP 55173735A JP 17373580 A JP17373580 A JP 17373580A JP S6132431 B2 JPS6132431 B2 JP S6132431B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width holder
- holder
- hose
- width
- guide element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 11
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 8
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 238000011176 pooling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C5/00—Shaping or stretching of tubular fabrics upon cores or internal frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、半径方向に調整できる開脚可能な支
持体によつて支持されたセグメント状の案内要素
を有し、外側から保持されたホース製品用の円筒
状幅保持具、特にホース製品を液状処理媒体で処
理するための幅保持具に関する。
持体によつて支持されたセグメント状の案内要素
を有し、外側から保持されたホース製品用の円筒
状幅保持具、特にホース製品を液状処理媒体で処
理するための幅保持具に関する。
(従来の技術)
第2図は、この種幅保持具(特公昭60−30389
号公報)を使用したホース製品の液状処理媒体に
よる処理装置の概略構成図であり、1個の容器1
内に2個の幅保持具B1,B2が配置されている。
号公報)を使用したホース製品の液状処理媒体に
よる処理装置の概略構成図であり、1個の容器1
内に2個の幅保持具B1,B2が配置されている。
しかして、被処理生地はまず被駆動式導入ロー
ル8を通り、次に幅保持具B1上を上から下に向
つて空転導出ロール対9まで進み、次に製品は他
の幅保持具B2の空転導入ロール対8に向つて導
かれ、そこから幅保持具B2上を上に向つて空転
導出ロール対9まで進み、上記幅保持具B1,B2
上を移動中に、上記幅保持具B1,B2の外周部に
配設された噴霧ノズル11,11′,12から液
状処理媒体が噴霧される。
ル8を通り、次に幅保持具B1上を上から下に向
つて空転導出ロール対9まで進み、次に製品は他
の幅保持具B2の空転導入ロール対8に向つて導
かれ、そこから幅保持具B2上を上に向つて空転
導出ロール対9まで進み、上記幅保持具B1,B2
上を移動中に、上記幅保持具B1,B2の外周部に
配設された噴霧ノズル11,11′,12から液
状処理媒体が噴霧される。
ところで、第3図は上記幅保持具の部分断面図
であつて、管状の中心支持軸6の両端には、切頭
円錐状の導入部材3,4が配設されており、この
導入部材3と4との間には、それぞれ幅保持具の
縦方向に細長い部分片をなすとともに、少なくと
も液状処理体で曝される部分にはその表面に軸線
に対して横方向に延びる波状の突出部2aが設け
られた複数の案内要素2が配設されている。これ
らの案内要素2は円形に間隔を配して配設され全
体として円筒形をなしている。一方、前記中心支
持軸6の上部と下部には互いに逆ピツチの雄ねじ
が設けられ、これらの雄ねじにねじ込みソケツト
17が螺合され、中心支持軸6の回転によつて上
記ソケツト17が相互に止接または離間されるよ
うにしてあり、上記ソケツト17と案内要素2の
端部とが放射方向外向に斜めに延びるリンク18
で連結されている。したがつて、上記ソケツト1
7の上下移動によつて各案内要素2が放射方向に
移動され、各案内要素2によつて形成される円の
径が調整され、筒状生地の直径に適合される。そ
して、前記噴霧ノズルはその噴霧方向が主に波状
の突出部による波の谷に向けられるように環状に
配設されている。
であつて、管状の中心支持軸6の両端には、切頭
円錐状の導入部材3,4が配設されており、この
導入部材3と4との間には、それぞれ幅保持具の
縦方向に細長い部分片をなすとともに、少なくと
も液状処理体で曝される部分にはその表面に軸線
に対して横方向に延びる波状の突出部2aが設け
られた複数の案内要素2が配設されている。これ
らの案内要素2は円形に間隔を配して配設され全
体として円筒形をなしている。一方、前記中心支
持軸6の上部と下部には互いに逆ピツチの雄ねじ
が設けられ、これらの雄ねじにねじ込みソケツト
17が螺合され、中心支持軸6の回転によつて上
記ソケツト17が相互に止接または離間されるよ
うにしてあり、上記ソケツト17と案内要素2の
端部とが放射方向外向に斜めに延びるリンク18
で連結されている。したがつて、上記ソケツト1
7の上下移動によつて各案内要素2が放射方向に
移動され、各案内要素2によつて形成される円の
径が調整され、筒状生地の直径に適合される。そ
して、前記噴霧ノズルはその噴霧方向が主に波状
の突出部による波の谷に向けられるように環状に
配設されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、このようなものにおいては、実際に
はたとえば波の谷が横において案内要素の両側端
で開いていても、噴霧した際に波の谷に液体の溜
りが生ずる。この溜りは処理媒体の作用を害して
しまう。しかもホース製品の張りが弱すぎる場
合、ホース製品がノズルの噴霧圧力によつて波の
谷の部分に押しつけられ、そこで粘着してしま
い、ホース製品の搬送が困難になつてしまうこと
もある。
はたとえば波の谷が横において案内要素の両側端
で開いていても、噴霧した際に波の谷に液体の溜
りが生ずる。この溜りは処理媒体の作用を害して
しまう。しかもホース製品の張りが弱すぎる場
合、ホース製品がノズルの噴霧圧力によつて波の
谷の部分に押しつけられ、そこで粘着してしま
い、ホース製品の搬送が困難になつてしまうこと
もある。
本発明の目的は、処理媒体の溜りなしいホース
製品の粘着を防止できるような対策を講じたもの
である。
製品の粘着を防止できるような対策を講じたもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本発明は幅保持具の各案内要素に設けられた条
溝の波の谷に、幅保持具の内部に通じる孔を設け
たことを特徴とする。
溝の波の谷に、幅保持具の内部に通じる孔を設け
たことを特徴とする。
(作 用)
液状処理媒体の噴霧に際して、上記波の谷に溜
つた液体はその谷部に設けられた孔を経て幅保持
具の内部に流出し、上記谷部に処理媒体が溜るこ
とがない。
つた液体はその谷部に設けられた孔を経て幅保持
具の内部に流出し、上記谷部に処理媒体が溜るこ
とがない。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に基づく幅保持具の案内要素2
の長手断面図を示している。案内要素2の表面に
は条溝の形をした波状突出部2aが設けられてい
る。波状突出部の間にはそれぞれ波の谷2bがあ
る。被処理ホース製品Wは一点鎖線で示されてい
る。ホース製品Wは主にたゞ波状の突出部2aだ
けで幅保持具に接している。幅保持具の外には噴
霧ノズル11が配置されている。このノズル11
の噴霧方向は波の谷2bに向けられている。噴霧
ノズル11から出てホース製品Wを通過した処理
液体は波の谷2bに溜る。この処理液体はこゝか
ら波の谷2bに設けられた貫通孔2cを通つて流
れ、それによつて波の谷における液体の滞留が防
止される。
の長手断面図を示している。案内要素2の表面に
は条溝の形をした波状突出部2aが設けられてい
る。波状突出部の間にはそれぞれ波の谷2bがあ
る。被処理ホース製品Wは一点鎖線で示されてい
る。ホース製品Wは主にたゞ波状の突出部2aだ
けで幅保持具に接している。幅保持具の外には噴
霧ノズル11が配置されている。このノズル11
の噴霧方向は波の谷2bに向けられている。噴霧
ノズル11から出てホース製品Wを通過した処理
液体は波の谷2bに溜る。この処理液体はこゝか
ら波の谷2bに設けられた貫通孔2cを通つて流
れ、それによつて波の谷における液体の滞留が防
止される。
(発明の効果)
本発明は上述のように構成されているので、波
の谷部に処理媒体の溜りが生ずるようなことがな
く、ホース製品の両側から処理液体の問題のない
作用が保証される。
の谷部に処理媒体の溜りが生ずるようなことがな
く、ホース製品の両側から処理液体の問題のない
作用が保証される。
第1図は本発明に基づく幅保持具の案内要素の
長手断面図、第2図はホース製品の処理装置の概
略構成図、第3図は幅保持具の部分断面図であ
る。 2…案内要素、2a…波状の突出部、2b…波
の谷、2c…貫通孔、W…ホース製品、11…噴
霧ノズル。
長手断面図、第2図はホース製品の処理装置の概
略構成図、第3図は幅保持具の部分断面図であ
る。 2…案内要素、2a…波状の突出部、2b…波
の谷、2c…貫通孔、W…ホース製品、11…噴
霧ノズル。
Claims (1)
- 1 半径方向に調整できる開脚可能な支持体に対
する中央保持体と前記支持体によつて支持された
セグメント状の案内要素とをもつた外から保持さ
れたホース製品用の円筒状幅保持具であつて、前
記案内要素が幅保持具の長手方向において入口部
分ないし出口部分として設けられかつ長手方向に
先細になつている2個の部片間に亘つて伸びてお
り、少くともその一部の表面にホース製品の搬送
方向に対して横に走る条溝の形をした波状の突出
部を有しているような円筒状幅保持具において、
前記波状の突出部2aの波の谷2bに、幅保持具
2の内部に通じる孔が設けられていることを特徴
とする外から保持されたホース製品用の円筒状幅
保持具。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3000805A DE3000805C2 (de) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | Von außen gehaltener zylindrischer Breithalter für Schlauchware |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56118947A JPS56118947A (en) | 1981-09-18 |
JPS6132431B2 true JPS6132431B2 (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=6091836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17373580A Granted JPS56118947A (en) | 1980-01-11 | 1980-12-09 | Cylindrical width holder for hose product held externally |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56118947A (ja) |
CH (1) | CH646478A5 (ja) |
DE (1) | DE3000805C2 (ja) |
FR (1) | FR2473570B2 (ja) |
GB (1) | GB2068032B (ja) |
IT (1) | IT1129457B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3325590C2 (de) * | 1983-07-15 | 1987-05-07 | Lindauer Dornier Gmbh, 8990 Lindau | Behandlungseinheit für textile Schlauchware mit wenigstens einem zylindrischen Breithalter |
EP0297039A1 (de) * | 1987-06-18 | 1988-12-28 | Albert Zwicker | Waschvorrichtung für Schlauchware und Verfahren zu ihrem Betrieb |
DE10065171B4 (de) * | 2000-12-23 | 2005-12-22 | Lindauer Dornier Gmbh | Verfahren zum Behandeln schlauchförmiger Textilware, insbesondere Maschenware |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL3763C (ja) * | 1915-08-10 | |||
GB301783A (en) * | 1927-09-05 | 1928-12-05 | Maurice Micael Kasanof | Improvements in drying or drying and bleaching fabrics |
US1745499A (en) * | 1928-06-20 | 1930-02-04 | Marien Nicholas | Drier for tubular fabrics |
GB694499A (en) * | 1950-05-05 | 1953-07-22 | Hicking Pentecost & Company Lt | Improvements relating to the processing of fabric |
GB2002503B (en) * | 1977-07-20 | 1982-06-23 | Merriman H | Method and equipment for the combined suction extracton and drying of tubular fabrics |
-
1980
- 1980-01-11 DE DE3000805A patent/DE3000805C2/de not_active Expired
- 1980-11-06 CH CH823080A patent/CH646478A5/de not_active IP Right Cessation
- 1980-11-17 FR FR8024370A patent/FR2473570B2/fr not_active Expired
- 1980-12-09 JP JP17373580A patent/JPS56118947A/ja active Granted
- 1980-12-15 GB GB8040106A patent/GB2068032B/en not_active Expired
- 1980-12-18 IT IT68938/80A patent/IT1129457B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2473570A2 (fr) | 1981-07-17 |
DE3000805A1 (de) | 1981-07-23 |
DE3000805C2 (de) | 1982-06-24 |
IT1129457B (it) | 1986-06-04 |
GB2068032B (en) | 1983-06-22 |
CH646478A5 (de) | 1984-11-30 |
GB2068032A (en) | 1981-08-05 |
IT8068938A0 (it) | 1980-12-18 |
JPS56118947A (en) | 1981-09-18 |
FR2473570B2 (fr) | 1986-02-28 |
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