JPS6132429B2 - - Google Patents
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- JPS6132429B2 JPS6132429B2 JP59207228A JP20722884A JPS6132429B2 JP S6132429 B2 JPS6132429 B2 JP S6132429B2 JP 59207228 A JP59207228 A JP 59207228A JP 20722884 A JP20722884 A JP 20722884A JP S6132429 B2 JPS6132429 B2 JP S6132429B2
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- JP
- Japan
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- fabric
- belt
- conveyor belt
- strip
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Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 43
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- -1 poly(1,4-phenylene terephthalamide) Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 11
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 9
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C7/00—Heating or cooling textile fabrics
- D06C7/02—Setting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B13/00—Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
- F26B13/10—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
- F26B13/101—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
- F26B13/103—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts with mechanical supporting means, e.g. belts, rollers, and fluid impingement arrangement having a displacing effect on the materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、予じめ湿式処理される帯状の織物を
弛緩状態で処理位置を通過させるための少なくと
も1つの無端のコンベアベルトと、加熱装置と、
機械的な振動発生装置とを有する、帯状の織物を
プリシユリンキングし仕上げするための装置に関
する。
弛緩状態で処理位置を通過させるための少なくと
も1つの無端のコンベアベルトと、加熱装置と、
機械的な振動発生装置とを有する、帯状の織物を
プリシユリンキングし仕上げするための装置に関
する。
乾燥時の振動運動を利用して織物をプリシユリ
ンキングする方法と装置は、ドイツ特許第966141
号公報から公知である。帯状の織物は2つの格子
面の間を扁平な状態で通過せしめられ、その際上
部格子面は、該格子面に接続された振動装置によ
つて鉛直方向に振動せしめられる。同時に織物は
下方から均一な空気流の作用を受け、浮遊状態に
置かれる。振動運動時の織物は扁平な伸びた状態
にあり、織物の面が突かれたり、延展されること
はない。
ンキングする方法と装置は、ドイツ特許第966141
号公報から公知である。帯状の織物は2つの格子
面の間を扁平な状態で通過せしめられ、その際上
部格子面は、該格子面に接続された振動装置によ
つて鉛直方向に振動せしめられる。同時に織物は
下方から均一な空気流の作用を受け、浮遊状態に
置かれる。振動運動時の織物は扁平な伸びた状態
にあり、織物の面が突かれたり、延展されること
はない。
さらに、帯状の編物類を連続的に弛緩させるた
めの方法と装置がドイツ特許公開第1635210号公
報から公知であり、この場合編物類はたばねられ
て搬送ベルト上に載置される。編物類の自己運動
は、1つの搬送ベルトからその下にある次の搬送
ベルトへ落下する際に行なわれる。搬送ベルトの
数量とその比較的短い構成は、編物類をプリシユ
リンキングするよりはむしろ延引させ、特に最後
の搬送ベルトへ至る経路上での編物類の自己延展
によつてそれは助長される。最後の搬送ベルトの
下方には、ベルト上の編物類に高振動数の且つ振
幅の小さい振動を与える機械的な振動装置が設け
られているが、この最後の搬送ベルトの上方にあ
る振動装置の作用効果は小さい。これは、この位
置では編物類がすでにその最終状態に達してしま
つているからである。
めの方法と装置がドイツ特許公開第1635210号公
報から公知であり、この場合編物類はたばねられ
て搬送ベルト上に載置される。編物類の自己運動
は、1つの搬送ベルトからその下にある次の搬送
ベルトへ落下する際に行なわれる。搬送ベルトの
数量とその比較的短い構成は、編物類をプリシユ
リンキングするよりはむしろ延引させ、特に最後
の搬送ベルトへ至る経路上での編物類の自己延展
によつてそれは助長される。最後の搬送ベルトの
下方には、ベルト上の編物類に高振動数の且つ振
幅の小さい振動を与える機械的な振動装置が設け
られているが、この最後の搬送ベルトの上方にあ
る振動装置の作用効果は小さい。これは、この位
置では編物類がすでにその最終状態に達してしま
つているからである。
帯状の織物を最適にプリシユリンキングするた
めには、処理をはじめる前に織物の繊維を最適に
膨張させることが必要である。このため帯状の織
物は、界面活性剤や熱によつて、例えば70℃ない
し80℃の温度で、場合によつてはそれ以上の温度
で予処理される。しかし、それによつてかなりの
水が吸収されるので、乾燥過程を迅速にエネルギ
ー節約的に且つ経費節約的に行なうという要求に
反する。
めには、処理をはじめる前に織物の繊維を最適に
膨張させることが必要である。このため帯状の織
物は、界面活性剤や熱によつて、例えば70℃ない
し80℃の温度で、場合によつてはそれ以上の温度
で予処理される。しかし、それによつてかなりの
水が吸収されるので、乾燥過程を迅速にエネルギ
ー節約的に且つ経費節約的に行なうという要求に
反する。
さらに、乾燥過程時に、予処理された帯状の織
物に機械的な圧縮応力や引張応力が作用すること
により、機織過程または編み過程によつて帯状織
物に与えられた応力が除去されることは公知であ
る。従つて、湿つた帯状織物をフエルトまたはゴ
ム製の搬送ベルトで搬送し、これらのベルトを振
動させることは公知である。しかしながら、経験
によれば、これによつて応力が十分に除去される
ことはない。
物に機械的な圧縮応力や引張応力が作用すること
により、機織過程または編み過程によつて帯状織
物に与えられた応力が除去されることは公知であ
る。従つて、湿つた帯状織物をフエルトまたはゴ
ム製の搬送ベルトで搬送し、これらのベルトを振
動させることは公知である。しかしながら、経験
によれば、これによつて応力が十分に除去される
ことはない。
さらに、帯状の織物を種々の態様で乾燥させる
ことができることは公知である。織物を赤外線や
乾いた空気で加熱すると織物を傷めるおそれがあ
るため、乾いた空気や高周波数の電磁波線による
加熱が行なわれている。
ことができることは公知である。織物を赤外線や
乾いた空気で加熱すると織物を傷めるおそれがあ
るため、乾いた空気や高周波数の電磁波線による
加熱が行なわれている。
特に、残湿を非常に少なくさせたい場合には高
周波乾燥が有利である。しかしながら、急速に乾
燥させることは実際には困難である。なぜなら、
織物の繊維のなかに蓄積された湿気が非常に緩速
にではあるが繊維から拡散されていくからであ
り、この拡散を抑制させるような一種の飽和した
蒸気クツシヨンが帯状の織物のまわりに形成され
るからである。
周波乾燥が有利である。しかしながら、急速に乾
燥させることは実際には困難である。なぜなら、
織物の繊維のなかに蓄積された湿気が非常に緩速
にではあるが繊維から拡散されていくからであ
り、この拡散を抑制させるような一種の飽和した
蒸気クツシヨンが帯状の織物のまわりに形成され
るからである。
本発明の課題は、冒頭で述べた種類の装置をさ
らに改良し、最小のエネルギー消費とコストで最
適な乾燥と、プリシユリンキングと、仕上げが得
られるような装置を提供することである。
らに改良し、最小のエネルギー消費とコストで最
適な乾燥と、プリシユリンキングと、仕上げが得
られるような装置を提供することである。
上記の課題は、本発明によれば、コンベアベル
トが鋼のように堅く緊張せしめられ振動発生装置
によつて振動せしめられる織物ベルトであること
と、加熱装置が高周波エネルギー源であること
と、該高周波エネルギー源の後方に配置され空気
流が帯状の織物に向けられる多数の空気ノズルが
設けられていることによつて解決される。
トが鋼のように堅く緊張せしめられ振動発生装置
によつて振動せしめられる織物ベルトであること
と、加熱装置が高周波エネルギー源であること
と、該高周波エネルギー源の後方に配置され空気
流が帯状の織物に向けられる多数の空気ノズルが
設けられていることによつて解決される。
上記のごとき構成をとることにより、高周波数
の電磁波線によつて繊維内に含まれていた水分が
いわば沸とうし、それによつて繊維の膨張が一段
と改善され、場合によつては界面活性剤を用いず
に膨張が行なわれる。帯状の織物に機械的な振動
を同時に作用させることにより、紡がれた或いは
織られた繊維の結合が弛緩し、帯状織物の応力を
除去することができる。繊維の膨張によつて生じ
た力と上記の振動によつてもたらされる力とが結
合して相互に強め合い、その結果繊維の種類に応
じて、従来非常に困難であつた応力の除去が可能
になる。
の電磁波線によつて繊維内に含まれていた水分が
いわば沸とうし、それによつて繊維の膨張が一段
と改善され、場合によつては界面活性剤を用いず
に膨張が行なわれる。帯状の織物に機械的な振動
を同時に作用させることにより、紡がれた或いは
織られた繊維の結合が弛緩し、帯状織物の応力を
除去することができる。繊維の膨張によつて生じ
た力と上記の振動によつてもたらされる力とが結
合して相互に強め合い、その結果繊維の種類に応
じて、従来非常に困難であつた応力の除去が可能
になる。
すでに述べたように、搬送ベルトは重要な意味
をもつている。帯状の織物は激しく反跳しなけれ
ばならず、従つてベルトを緊張させる必要があ
る。素材としては鋼のほかに、特にポリ(1,4
―フエニレンテレフタールアミド)(デユポン社
商標Keflar)が適している。空気ノズルから流出
し帯状の織物に突き当たる空気流により、帯状の
織物のまわりに形成される蒸気クツシヨンが排除
されるばかりでなく、同時に繊維の間に蓄積して
いた湿気の一部も運び去られる。さらに空気流は
適宜な力で帯状織物を搬送ベルトに押圧させ、そ
れによつて振動を集中的に伝動させることが可能
になる。
をもつている。帯状の織物は激しく反跳しなけれ
ばならず、従つてベルトを緊張させる必要があ
る。素材としては鋼のほかに、特にポリ(1,4
―フエニレンテレフタールアミド)(デユポン社
商標Keflar)が適している。空気ノズルから流出
し帯状の織物に突き当たる空気流により、帯状の
織物のまわりに形成される蒸気クツシヨンが排除
されるばかりでなく、同時に繊維の間に蓄積して
いた湿気の一部も運び去られる。さらに空気流は
適宜な力で帯状織物を搬送ベルトに押圧させ、そ
れによつて振動を集中的に伝動させることが可能
になる。
すべての処理手段或は処理ステーシヨンの協働
により、最適にプリシユリンキングされ仕上げら
れた帯状の織物は装置の出口にて取り出される。
により、最適にプリシユリンキングされ仕上げら
れた帯状の織物は装置の出口にて取り出される。
有利な構成によれば、高周波エネルギー源は花
冠状に配列された電極から形成されている。
冠状に配列された電極から形成されている。
装置全体をコンパクトに構成するために、特に
いくつかの無端のコンベアベルトを段状に重設す
ることができる。帯状の織物が1つのコンベアベ
ルトから他のコンベアベルトへ移送される際に自
重による引張応力を受けないように、帯状の織物
を各コンベアベルトの間へ案内するいわゆる引渡
しベルトを設けるのが有利である。さらにこの構
成に於ては、帯状織物の両表面は順次空気流にさ
らされ、乾燥される。
いくつかの無端のコンベアベルトを段状に重設す
ることができる。帯状の織物が1つのコンベアベ
ルトから他のコンベアベルトへ移送される際に自
重による引張応力を受けないように、帯状の織物
を各コンベアベルトの間へ案内するいわゆる引渡
しベルトを設けるのが有利である。さらにこの構
成に於ては、帯状織物の両表面は順次空気流にさ
らされ、乾燥される。
次に、本発明を1つの実施例に関し添付の図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
本発明による装置はほぼ正方形のハウジング1
を有し、該ハウジング1内には、3つの無端のコ
ンベアベルト3・1,3・2,3・3が互いに段
状を成して駆動・転向ローラ2・1,2・2,
2・3を介して緊張せしめられ案内されている。
コンベアベルト3は、鋼のように堅く張られた織
物ベルトから成る。コンベアベルト3の緊張側の
下面にはそれぞれ機械的な振動装置4・1,4・
2,4・3が設けられている。第2図に拡大して
示すように、この機械的な振動装置は、周囲に衝
撃部材5が配置されている1つまたはいくつかの
回転軸4から構成されている。これらの衝撃部材
5は、コンベアベルト3の下面に衝撃を与え、互
いに正確に同調し合つて該下面を激しく振動させ
る。
を有し、該ハウジング1内には、3つの無端のコ
ンベアベルト3・1,3・2,3・3が互いに段
状を成して駆動・転向ローラ2・1,2・2,
2・3を介して緊張せしめられ案内されている。
コンベアベルト3は、鋼のように堅く張られた織
物ベルトから成る。コンベアベルト3の緊張側の
下面にはそれぞれ機械的な振動装置4・1,4・
2,4・3が設けられている。第2図に拡大して
示すように、この機械的な振動装置は、周囲に衝
撃部材5が配置されている1つまたはいくつかの
回転軸4から構成されている。これらの衝撃部材
5は、コンベアベルト3の下面に衝撃を与え、互
いに正確に同調し合つて該下面を激しく振動させ
る。
コンベアベルト3の上面には処理されるべき織
物6が弛緩した状態で、例えばホース状に載置さ
れ、すべての処理位置を通つて案内される。
物6が弛緩した状態で、例えばホース状に載置さ
れ、すべての処理位置を通つて案内される。
繊維を最適に膨張させるために、或は乾燥させ
るために必要な熱を帯状の織物6に供給すること
ができるように、最上位のコンベアベルト3・1
の上方に、この実施例では花冠状の電極から構成
されている高周波エネルギー源7が設けられてい
る。この最初の処理区帯では繊維の膨張過程がま
ず第1に行なわれる。この区帯では乾燥は二次的
な意味をもつている。
るために必要な熱を帯状の織物6に供給すること
ができるように、最上位のコンベアベルト3・1
の上方に、この実施例では花冠状の電極から構成
されている高周波エネルギー源7が設けられてい
る。この最初の処理区帯では繊維の膨張過程がま
ず第1に行なわれる。この区帯では乾燥は二次的
な意味をもつている。
効果的な乾燥は第2及び第3のコンベアベルト
上で行なわれる。その際、織物は空気ノズル8か
ら噴射される空気流9によつてベルト3に押しつ
けられ、同時に織物は振動装置4によつて振動せ
しめられ、それによつて織物の応力は除去され
る。乾燥過程は、高周波加熱による高温により促
進される。さらに、第2のベルト3・2から第3
ベルト3・3へ移行する際帯状織物6の転向が行
なわれる。
上で行なわれる。その際、織物は空気ノズル8か
ら噴射される空気流9によつてベルト3に押しつ
けられ、同時に織物は振動装置4によつて振動せ
しめられ、それによつて織物の応力は除去され
る。乾燥過程は、高周波加熱による高温により促
進される。さらに、第2のベルト3・2から第3
ベルト3・3へ移行する際帯状織物6の転向が行
なわれる。
帯状織物6は、搬入用コンベアベルト11を介
して装置に供給され、搬出用コンベアベルト12
によつて出口に引き取られる。コンベアベルトの
各段の間にはいわゆる引渡しベルト10が設けら
れ、該引渡しベルト10は、上部コンベアベルト
3・1,3・2から流れてくる帯状織物6を受容
し、その下にあるコンベアベルト3・2,3・3
へ案内し、しかも自重による引張力が帯状織物に
生じないように案内する。これらの引渡しベルト
10は、縮みのない仕上げという点で秀れた効果
をもたらす。これは、加熱された織物が極めて小
さな引張りのもとに且つ表裏反転されずに移送さ
れるからである。
して装置に供給され、搬出用コンベアベルト12
によつて出口に引き取られる。コンベアベルトの
各段の間にはいわゆる引渡しベルト10が設けら
れ、該引渡しベルト10は、上部コンベアベルト
3・1,3・2から流れてくる帯状織物6を受容
し、その下にあるコンベアベルト3・2,3・3
へ案内し、しかも自重による引張力が帯状織物に
生じないように案内する。これらの引渡しベルト
10は、縮みのない仕上げという点で秀れた効果
をもたらす。これは、加熱された織物が極めて小
さな引張りのもとに且つ表裏反転されずに移送さ
れるからである。
第1図は本発明による装置の図式側面図、第2
図は第1図の装置の部分拡大図である。 3…コンベアベルト、4,5…振動発生装置、
6…帯状の織物、7…加熱装置、8…空気ノズ
ル、9…空気流。
図は第1図の装置の部分拡大図である。 3…コンベアベルト、4,5…振動発生装置、
6…帯状の織物、7…加熱装置、8…空気ノズ
ル、9…空気流。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予じめ湿式処理される帯状の織物を弛緩状態
で処理位置を通過させるための少なくとも1つの
無端のコンベアベルトと、加熱装置と、機械的な
振動発生装置とを有する、帯状の織物をプリシユ
リンキングし仕上げするための装置に於て、コン
ベアベルト3が鋼のように堅く緊張せしめられか
つ振動発生装置4,5によつて振動せしめられる
織物ベルトであることと、加熱装置7が高周波エ
ネルギー源であることと、該高周波エネルギー源
7の後方に配置され空気流が帯状の織物6に向け
られる多数の空気ノズル8が設けられていること
とを特徴とする装置。 2 高周波エネルギー源7が花冠状に配列される
電極から構成されていることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項に記載の装置。 3 いくつかの無端のコンベアベルト3・1,
3・2,3・3が段状に重設されていることと、
帯状の織物を前記コンベアベルトの間で引張りな
しに案内する引渡しベルト10が設けられている
こととを特徴とする、特許請求の範囲第1項また
は第2項に記載の装置。 4 ノズル8から噴射される空気流9が強力であ
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ない
し第3項のいずれか1つに記載の装置。 5 コンベアベルト3が、ポリ(1,4―フエニ
レンテレフタールアミド)(デユポン社商標
Keflar)から成ることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項ないし第4項のいずれか1つに記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP83110082A EP0137065B1 (de) | 1983-10-08 | 1983-10-08 | Vorrichtung zum kontinuierlichen und spannungslosen Behandeln von textilen Warenbahnen |
DE83110083.9 | 1983-10-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099061A JPS6099061A (ja) | 1985-06-01 |
JPS6132429B2 true JPS6132429B2 (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=8190735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59207228A Granted JPS6099061A (ja) | 1983-10-08 | 1984-10-04 | 帯状の織物をプリシユリンキングし仕上げするための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4677717A (ja) |
EP (1) | EP0137065B1 (ja) |
JP (1) | JPS6099061A (ja) |
DE (1) | DE3365330D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108921U (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-13 | ||
JPH0462723U (ja) * | 1990-10-03 | 1992-05-28 | ||
JPH0436332Y2 (ja) * | 1984-11-05 | 1992-08-27 |
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US5025537A (en) * | 1990-05-24 | 1991-06-25 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for making preshrunk size-free denim |
EP0535288B1 (de) * | 1991-09-21 | 1996-02-21 | Solipat Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Krumpfen von textilen Geweben |
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DE10036058A1 (de) * | 2000-07-25 | 2002-02-21 | Monforts Textilmaschinen Gmbh | Relaxiertrockner |
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