JPS6132264A - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

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JPS6132264A
JPS6132264A JP15469484A JP15469484A JPS6132264A JP S6132264 A JPS6132264 A JP S6132264A JP 15469484 A JP15469484 A JP 15469484A JP 15469484 A JP15469484 A JP 15469484A JP S6132264 A JPS6132264 A JP S6132264A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、記録又は再生ヘッドにより可撓性を有する回
転型記録担体に円心円状もしくは螺旋状に情報を記録又
は再生する装置に関するものである。
〔技術背景〕
記録又は再生ヘッドにより可撓性の回転型記録担体、例
えば可撓性磁気ディスクに円心円状もしくは螺旋状に情
報を記録又は再生する装置においては、記録又は再生ヘ
ッドと磁気ディスクとの接触状態、いわゆるヘッドタッ
チを良好にかつ安定に保つための提案、研究が数多くな
されている。
特に小径の磁気ディスクにおいては、比較的大径の磁気
ディスクのようにその回転により生じる空気流を磁気デ
ィスクの安定化のために利用することはできず、なんら
かの手段によりヘッドタッチの安定化をはかる必要があ
る。
そのための手段として、例えばフロッピーディスク装置
において一般的に用いられているように記録又は再生ヘ
ッドに磁気ディスクを直接押圧するパッドを採用するこ
とも考iられるが、比較的薄い磁気ディスク(30〜4
0JLm厚)の場合にパッドの押圧により磁気ディスク
に湾曲が発生するなどの問題が生じてくる。
また、磁気ディスクの回転速度が高い場合には、磁気デ
ィスクに損傷などを与えてしまう惧れがでてくる。
そこで比較的薄く、直径の小さい磁気ディスクの一方の
面に記録又は再生ヘッドを対向させ、他方の面に記録又
は再生ヘッドの移動方向である半径方向に案内溝を備え
る安定、板を対向させ、ヘッドタッチを良好ならしめる
手段が用いられている。
しかしこの手段によると、磁気ディスクが記録又は再生
装置内に装填された状態で、記録又は再生装置の電源ス
イッチをオフにし、このままの状態で長期間放置した場
合には、第7図(a)に示すように、磁気ディスク1の
上面に対向している上側安定板20の案内溝20aに向
は下側案内板37の孔部37aを介して記録又は再生ヘ
ッド34がその下面から突出しているため、磁気ディス
クlは湾曲した状態に保持され、磁気ディスクlが永久
変形してしまう惧れがあり、また場合によっては磁気デ
ィスク1に記録又は再生ヘッド25が付着し、この状態
で回転させた場合には磁気ディスクlの記録面の磁性層
が剥離してしまうことがある。このように磁気ディスク
lに永久変形が生じると、ヘッドタッチに悪影響を及ぼ
すばかりでなく、磁気ディスクlの回転中に振動を発生
したり、また磁気ディスク1の磁性層が剥離すると記録
又は再生信号に欠落部分を生じてしまうという欠点があ
った。
このような欠点に対処するための一手段として、第7図
(b)に示すように上側安定板20を上方に移動させ磁
気ディスクlとの接触を断つ方策が考えられる。しかし
この方法では磁気ディスクlと記録又は再生ヘッド25
とが依然として接触したままとなるものであるため、第
7図(a)に示すように極端な形状の永久変形を生じな
いとしても、第7図(b)に示すように磁気ディスクl
の自重等により緩やかな形状を持つ永久変形を生じてし
まう欠点があった。
(目 的) 本発明は、以上に述べた様な事情に鑑みて成されたもの
で、装置に記録担体を装填したまま装置の電源をオフに
したとしても、記録担体に永久変形を与える惧れのない
、記録担体に対する安全性に優れた記録又は再生装置を
提供することを目的とする。
〔実施例による説明〕
以下、図に示す実施例によって前述の目的を達成するた
めに本発明において講じた手段を例示説明する。
なお、以下の実施例においては、記録又は再生装置が磁
気記録再生装置であり、記録又は再生ヘッドが磁気ヘッ
ド、可撓性円板状記録担体が可撓性磁気ディスクであり
、かつこの磁気ディスクがカセットに収納されている場
合について説明する。
第1〜6図は本発明の−・実施例に於けるカセ・ント装
填機構を示すもので、これらの図に於て、lは可撓性を
有する磁気ディスクであって、この例では記録トラック
が同心円状に形成されるものとする。2は磁気ディスク
1の収納容器であるカセット、3は磁気ディスクlの中
心部に設けられたセンタ・コアであって中心孔3aを有
し、鎖孔3aに於て磁気ディスク回転駆動軸、例えば、
ディスク回転モータ31(第5図)のスピンドル32(
第5図)に嵌合させられる。4はセンター・コア3に設
けられたディスクlの回転位相を指示するための標識部
材としての磁性ピン(以下、PGピン)、2aはカセッ
ト2の両面に上記センター〇コア3に対応して設けられ
た円形開口、2bは安定板20及び記録又は再生用磁気
へラド34(第5図)をカセット2内のディスク1に対
接させるためにカセット2の両面に設けられた開口、2
C及び2dはカセット2を装置本体に装着する際の位置
決め用穴、7及び8(第2図)は本体側シャーシ基板3
6(第3〜5図)に植立されたピンで夫々、穴2C12
dに係合する。
5は上記開口2bに対する開閉可能なシャッタ、6はカ
セット2に設けられたカウンタであって記録トラック番
地を指示するものである。尚、第5図に示す様にセンタ
ー〇コア3の下部には磁性板5が取り付けられており、
上記PGピン4はこの磁性番5に磁気的に結合されてい
る。
9はカセット2を受は入れるホルダーであって、カセッ
ト2は第1図矢印C方向に挿入され、その逆方向に取り
出される。ホルダー9の側部には左右各2木づつピン1
0が植設されてるいる。11は装置本体のシャーシ基板
36に不図示のねじ等により固定された側板で、第1図
で夫々上下方向に延びる長孔11aが設けられ、更に夫
々一対のピン12が植設されている。
13は側板llに沿って第1図中矢印A−B方向にスラ
イド可能なスライド板であり、夫々、ラック13a、カ
ム溝13b、及び、矢印A−B方向に延びる長孔13c
が設けられている。
ホルダー10に植設されたピン10は側板itの長孔1
1aを介してスライド板13のカム溝13bに係合し、
後述のようにスライド板13の矢印A−B方向の移動に
伴ない、ピンlOが長孔11aに沿って矢印A−B方自
と直交する方向に移動するようになっている。側板11
に植設されたピン12はスライド板13の長孔13cに
係合し、これによりスライド板13を側板11に沿って
A−B方向にスライド可能に保持し、また、その移動量
を制限する。なお側板11及びスライド板13はその付
設部材とともに左右一対設けられている。
15はウオーム・ギアであって駆動モータ14により駆
動される。16はウオーム・ホイールであってウオーム
・ギア15とかみ合い、これと同軸のギア17が小ギア
18とかみ合い、ギア18はスライド板13のラック1
3aとかみ合っている。なおギア18の軸18a(第2
図)は反対側のスライド板13まで延びていてその先端
にはこの反対側のスライド板13のラック13aとかみ
合う小ギア19が設けられており。従って、左右のスラ
イド板13を同期してスライドさせるようになっている
20はディスクlを少なくともヘッドの部分に於て安定
に走行させるための上側安定板、21は安定板20を上
下に移動させるための案内軸(第5図参照)、22(第
2図)は安定板20の尾端面に植立されたピンであり、
このピン22は第3図に示すように一方の側板11に設
けられた長孔itbを介して一方のスライド板13に設
けられたカム溝13dに係合している。従って、スライ
ド板13が矢印A−B方向にスライドすることによりピ
ン22及び安定板20が上下方向に移動する。
23及び24はセンター・コア3に設けられたPGピン
4を検出するための検出部材としてのヨーク及びこれに
巻回されたコイルで、安定板20の先端面に固定された
支持板25の先端下面に取り付けられており、第5図に
示す様に安定板20がカセット2の開口2bを通じてデ
ィスクlに対接する様に下降させられた際。
PGピン4を検出するための所定の位置に位置させられ
る様になる。
26はセンター・コア押圧部材、27は押圧部材26の
尾端立下り部26aの内側に植立されたピンで、その先
端はRをなし、スライド板13に固定されたカム28に
対してばね29により圧接されている。ばね29の一端
は抑圧部材26の尾端立下りfi26aに明けられた穴
26bに、又、その他端は一方の側板llの折り曲げ部
lieに明けられた穴11dに掛けられている。30は
押圧部材26を回動可能に軸支する軸であり、押圧部材
26は軸30を中心に第5図に示す様に矢印D−E方向
に回動する。
ここで、上記押圧部材26の先端の押圧部26cは上記
検出コイル24との衝突を避けるべく該検出コイル24
をよけるための四部26dを有しており、そしてこの凹
部26dの両側にセンタm−コア3を180度対向の2
点で押圧するための押圧突起26eを有している。
第5図に於て、31はシャーシ基板36の下側に取り付
けられたディスクの回転モータ、32はその回転軸に、
シャーシ基板36の上側に於て取り付けられたディスク
回転用スプンドルで、センター・コア3の中心孔3aの
径より稍々大なる径を有すると共に、センター・コア3
に対する基準面を規定するフランジ部32aを有し、そ
して該フランジ部32aの上面にはセンター−コア3の
下面に取り付けられた磁性板5を吸着するためのマグネ
ット33が取り付けられている。尚、このマグネット3
3によりPGピン4は磁束を発生し、上記コイル24は
このPGピン4からの磁束を検出する様になる。
34はシャーシ基板36の開口36a、シャーシ基板3
6上に固設された下側安定板37の開口37a及びカセ
ット2の下面側の開口2bを通じてディスク1の記録面
に対接する様に設けられた記録又は再生用磁気ヘッドで
ヘッド・キャリッジ35により支持されており、該キャ
リッジ35に不図示の周知のヘッド移動機構により図中
矢印F−G方向にステップ送りされる。
第1.2図に於て、38はホルダー9へのカセット2の
挿入時にシャッタ5を開放させ、又、ホルダー9からの
カセット2の排出時にこれを閉成させるシャツタ開閉部
材で、板ばね等の弾性部材から形成されてねじ39によ
りホルダー9の上面に固定され、その先端は開閉爪を形
成する様にコの字状に折り曲げられてホルダー9の第1
.2図中、矢印C方向から見て右側の側部を貫通してホ
ルダー9内に進入しており、シャッタ5と保合可能であ
る。40はホルダー9の上面のスロット9b内を移動可
能に設けられたイジェクト・ピン41にこのイジェクト
・ピン40をカセット・イジェクト方向、即ち、矢印C
と逆方向に附勢するイジェクトばね、固定ピン42.4
3及びイジェクト・ピン40に掛けられている。44は
カセット2がホルダー9内に、その規制部9a(第2図
)によって規制されるまで挿入された際、ばね41の附
勢力に抗して、その先端のフック部44aによりカセッ
トを係止する係止部材で、板ばね等の弾性部材で形成て
れ、ねじ45によりホルダー9の上面に固定されている
。尚、フック部44aはホルダー9へのカセット2の挿
入時にはカセット2に押されて上方へ逃げる様にテーパ
ー面が設けられている。46はボルダ−9が所定のカセ
ット装填位置まで降下させられた時点で、係止部材44
の側方延出腕44bを押し上げることによりそのフック
部44aによるカセット2の係止を解除させる解除ピン
で、シャーシ基板36上に設けられている。47は係止
部材44によるカセット2の係止が解除された際、この
係止部材44に代わってカセット2のホルダー9からの
飛び出しを規制するための規制ピンで、ホルダー9の上
昇位置で、この規制を解除する様に、シャーシ基板36
上に固設されている。
第6図に上記モータ14に対する制御回路の一例を示す
図に於て、SCはカセット検出用の常開型スイッチで、
第2図に示す様にホルタ−9の天井部に、カセット2が
ホルダー9内に、その規制部9aにて規制される迄、挿
入された際に閉じられる様に設けられている。SLはカ
セット装填完了検出用の常閉型スイッチで、第2図に示
す様にスライド板13が矢印A方向にその終位置まで移
動させられた時、開かれる様に設けられている。SEは
インクジェットΦキー等の操作により閉じられる常開型
のスイッチ、SUはカセット−アンロード完了検出用の
常閉型スイッチで、第2図に示す様にスライド板13が
矢印B方向にその最終位置まで移動させられた時、開か
れる様に設けられている。
こせらスイッチs  、s  、s  、sUは夫々L
E 抵抗Rと共に図示の如く接続されている。
FFIはスイッチScのオンによりセットされると共に
スイッチSLのオフによってリセットされる様に為され
た立下り同期型のRSフリップ・フロップ、FF2はア
ンド・ゲー)AGの出力の立下り、即ち、スイッチSE
のオン若しくはインバータIVの出力のハイからロウへ
の変化によりセットされると共にスイッチSUのオフに
よりリセットされる様に為された立下り同期型のRSフ
リップ・フロップ、MCはフリ、ンプ嗜フロップFF1
のQ出力のハイによりモータ14を、スライド板13を
矢印A方向に移動させるべく例えば正転させ、また、フ
リップ・フロップFF2のQ出力のハイによりスライド
板13を矢印B方向に移動させるべく逆転させるモータ
制御回路である。FWは回路電源、SPは手動操作可能
な電源スイッチ、PHは電源スイッチSPに連動するス
イッチSPのオンに応答して電源回路をオン状態に保持
し、又、スイッチSUのオンに応答してこの保持を解除
する様に為された電源保持回路で、インバータIVはス
イ・ンチSPのオンにより/\イ・レベル信号を、オフ
によりロウ・レベル信号を出力する。
以上の構成に於て、電源スイッチSP及びスイッチS誓
をオンにした状態で、カセット2を第1図に於て矢印C
方向からホルダー9内にその規制部9aによって規制さ
れるまで挿入すると、この時、シャツタ開閉部材38に
よりカセット2のシャッタ5が開からると共にイジェク
ト・ピン40に作用しているばね41がチャージされ、
又、係止部材44はこのばね41のチャージ状態でカセ
ット2を係止する様になる。一方、この状態ではカセッ
ト検出スイッチS。がオンさせられ、これにより第6図
のフリップ・フロップFFIがセットされてそのQ出力
がハイになるためにモータ制御回路MCはモータ14を
正転させる様になる。
これによりスライド板13が矢印A方向にスライドする
。このとき、ホルダー9のピン10はスライド板13の
カム溝13bに沿って移動するが、矢印A−B方向の運
動は側板11の長孔11aに阻止されるので、長孔11
aに沿って矢印A−B方向と垂直に下方向に移動する。
これに伴ってホルダー9及びこれに挿入されたカセット
2が下降する。そして、ホルダー9及1.6 びカセット2が第5図に示すシャーシ基板36上の所定
の装填位置に達した時、該シャーシ基板36上に設けら
ている位置決めピン6及び7が夫々カセット2の位置決
め孔2C及び2dに係合してカセット2が位置決めされ
ると共に、解除ピン46により係止部材44によるカセ
ット2の係止が解除され、カセット2は代わって規制ピ
ン47によって規制される様になり、且つ、この時、カ
セット装填完了検出スイッチSLがスライド板13によ
ってオフさせられるためにフリップ・フロップFFIが
リセットされてそのQ出力がロウになり、従って、モー
タ制御回路MCによりモータ14が停止させられ、カセ
ット2は上記の装填位置に保持される様になる。
一方、スライド板13の矢印A方向への移動に伴って安
定板20の尾端面に植立されたピン22が一方のスライ
ド板13のカム溝13dに沿って移動するが(第3図)
、矢印A−B方向の動きは一方の側板11の長孔11b
によって阻止され、従って、長孔11bに沿って下降す
る。第3.5図はこの下降した状態を示している。上記
の動作により上側安定板20は案内軸21によって案内
され乍らその所定位置に下降し、ディスクlの回転時に
下側安定板37と共にディスクlとの間に空気層を所望
の厚さに形成するようにし、これにより記録又は再生ヘ
ッド34とディスク1との接触を良好な状態に保ちつつ
ディスク1を安定に走行させ得る様になる。また、この
とき、検出コイル24はセンター・コア3のPGピン4
を検出するための所定の位置に位置させられる様になる
他方、センター・コア押圧部材26は通常はカム28の
低リフト部によって第5図に2点鎖線に示す位置にある
が、カセット2のローディング時にスライド板13が第
1図で矢印A方向へ移動すると、その尾端立下り部26
aのピン27が一方のスライド板13上のカム28の高
リフト部28a(第2.5図)に押されるため軸30を
中心に第5図で矢印り方向へ回動し。
この時、その先端の押圧部26cに於ける押圧突起26
eによりセンター・コア3をスピンドル32に対して強
制的に押しこみ、この磁性板5をスピンドル32のフラ
ンジ部32aによって規定される基準面上に正しく位置
させる様になり、これによりディスクlの回転時ディス
ク1とヘッド34との対接状態が良好に保持される様に
なる。尚、ここで、上記スライド板13上のカム28は
その高リフト部28a(第2゜5図)がスライド板13
のカム溝13bの下側の水平部分13 b’ (第1.
3.4図)に対応した領域に在る様に、即ち、少なくと
もカセット2が所定の装填位置に下降させられた状態に
於て押圧部材26をセンター・コア3に対し押圧作用さ
せた状態に在り、そして、その後のスライド板13の更
なる少許の矢印A方向への移動によりその低リフト部に
よって該押圧部材26を矢印E方向に回動させて押圧動
作を解除させる様に構成されているものである。又、上
記押圧部材26はカム28の高リフト部28aにょる矢
印り方向の過剰回動を吸収し得る様に弾性を有する部材
により構成されているものである。
ここで押圧部材26はその先端の押圧部26Cに検出コ
イル24をよけるための四部26dを有しているためセ
ンター・コア3の押圧動作及びその後の解除動作に際し
検出コイル24と衝突してこれを損傷なり、変形させた
り、或いは又、変移させたりする様な危惧は全く生じな
いものである。又、この押圧部材26は上述の様にカム
28により必要な期間押圧動作をさせられ、その後、こ
れを解除させられるものであるから、記録又は再生時に
ディスク回転モータ31に対し余分な負荷を与えること
がないものである。尚、モータ31によるディスクlの
回転時に検出コイル24がセンター・コア3のPGピン
4を検出することにより得られるディスク1の回転位相
信号は例えばモータ31の回転位相制御の用に供される
ものである。
カセット2のアン・ローディングについては例えば不図
示のイジェクト・キーを操作すると、イジェクト・スイ
ッチSEがオンされるために第6図のフリップ・フロッ
プFF2がセットされてそのQ出力がハイとなり、これ
によりモータ制御回路MCを通じてモータ14が逆転さ
せられることによりスライド板13が矢印B方向に移動
させられ、従ってホルダー9が上昇させられると共に安
定板20もカム13dにより案内軸21に沿って第5図
中二点鎖線で示す位置まで上昇させられ、又、抑圧部材
26はカセット2の上昇の直前に一度第5図中矢印り方
向に二点鎖線で示す解除位置から実線で示す押圧位置に
回動させられた後、再び矢印E方向に二点鎖線で示す解
除位置へと回動させられ、その位置で維持される様にな
る。
そして、ホルダー9が所定位置まで上昇させられるとカ
セット・アンロード完了検出スイッチSUがスライド板
13によってオフさせられることによりフリップ・フロ
ップFF2がリセットされて3のQ出力がロウになり、
従って、モータ制御回路MCはモータ14を停止させる
。又、このカセット2のアンローディングに際しては、
ホルダー9が上昇し切った時点で、そのまで、係止部材
44に代ってカセット2をばね41に抗して規制してい
た固定ピン47によるカセット2の規制が外されるため
にカセット2はイジェクト0ピン40を通じてばね41
により押されてホルダー9からイジェクトされ、且つ、
この時、シャツタ開閉部材38はカセット2のシャッタ
を閉成する。
ところで、装置からのカセットをアンロードせずに電源
スイッチSPをオフした場合には、先にスイッチSP及
びSPがオンさせられた際に電源保持回路PRが働いて
いるためにスイッチSPをオフにしても電源は断たれな
い。そして、この時、スイッチSPと共にスイッチSP
がオフさせられるためにインバータIVの出力はハイか
らロウに変化し、これによりアンド・ゲー)AGの出力
が同様にハイからロウに変化するためにフリップ−フロ
ップFF2がセットされ、従って、上述したカセット・
アンローディングが開始される。そして、上述の様にア
ンローディングが終了してスイッチSUがオフさせられ
ると、フリップ・フロップFF2がリセットされてモー
タ14が停止させ、且つ、この時、電源保持回路PHは
電源保持を解除する様になり、従って、電源オフとなっ
て装置の全動作が停止する。
′〔効果〕 以上詳述した様に本発明によれば、装置に記録担体を装
填したまま、装置の電源をオフにしたとしても記録担体
に対し変形を与える惧れは全くなく、記録担体に対する
安全性に優れた記録又は再生装置が得られるもので、斯
種装置に於て極めて有益である。
は同平面図、第3図は第2図に於ける■−■視側面側面
図4図は第2図に於けるN−N視測面図、第5図は第2
図に於けるV−■断面視図。
第6図はモータ制御回路の一例を示すブロック図、第7
図(a)、(b)は従来の問題点を説明するための部分
拡大図である。
1・・・磁気ディスク、  2・・・カセット、5・・
・シャッタ、  9・・・カセット・ホルダー、13・
・・スライド板、  14 ・・・モータ、38・・・
シャツタ開閉部材、 40・・・イジェクト・ピン、 41・・・イジェクトばね。
44・・・カセット係止部材、 46・・・解除ピン、47・・・規制ピン、Sc・・・
カセット検出スイッチ、 SE・・・イジェクト・スイッチ、 SL・・・カセット装填完了検出スイッチ、SU・・・
カセット・アンロード完了検出スイッチ、FW・・・電
源、 S  、SP・・・電源スイッチ及び連動スイッチ、P
H・・・電源保持回路、AG・・・アンド・ゲート、F
Fl 、FF2・・・フリップ・フロップ、MC・・・
モータ制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 可撓性を有する回転型記録担体を使用する記録又は再生
    装置であって、 上記記録担体を記録又は再生のための所定の装填位置か
    らアンロードするためのアンロード手段と、 手動操作可能な電源スイッチを含む電源回路と、上記電
    源スイッチの電源オフ操作に応答して上記電源回路をオ
    ン状態に維持すると共に上記アンロード手段を作動させ
    、上記記録担体の上記装填位置からのアンローディング
    の終了と共に該電源回路のオン状態の維持を解除する制
    御手段と を備えたことを特徴とする記録又は再生装置。
JP15469484A 1984-07-24 1984-07-24 記録又は再生装置 Granted JPS6132264A (ja)

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JP15469484A JPS6132264A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 記録又は再生装置

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JP15469484A JPS6132264A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 記録又は再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS6132264A true JPS6132264A (ja) 1986-02-14
JPH0566671B2 JPH0566671B2 (ja) 1993-09-22

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ID=15589897

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JP15469484A Granted JPS6132264A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 記録又は再生装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62259259A (ja) * 1986-05-06 1987-11-11 Pioneer Electronic Corp 車載用オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
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