JPS6132089B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132089B2 JPS6132089B2 JP55178931A JP17893180A JPS6132089B2 JP S6132089 B2 JPS6132089 B2 JP S6132089B2 JP 55178931 A JP55178931 A JP 55178931A JP 17893180 A JP17893180 A JP 17893180A JP S6132089 B2 JPS6132089 B2 JP S6132089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- work roll
- stand
- lower work
- camber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000002436 steel type Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/10—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延機の上下ワークロールチヨツクギ
ヤツプ制御方法及び測定装置に関するものであ
る。
ヤツプ制御方法及び測定装置に関するものであ
る。
圧延機において、スラブ、シートバー、ストリ
ツプ、プレート等の圧延材を圧延する際に、圧延
材の板厚を直接測定できない場合は、圧延材の板
幅方向における板厚差をなくす為に、片圧下制御
を行つているが、この片圧下制御は、圧延材にキ
ヤンバーが発生しないように、オペレーターが手
動で行つているが、スラブの板厚が厚い段階で
は、圧延材の片ゲージが発生しても、キヤンバー
に表われにくく、又、テレビカメラ等では、正し
く曲りが把握できない。その結果、ミル定数に左
右の偏差があつた場合等は、圧下スクリユーのセ
ルシン値は左右の偏差零でも実際の圧延材には片
ゲージが発生する。
ツプ、プレート等の圧延材を圧延する際に、圧延
材の板厚を直接測定できない場合は、圧延材の板
幅方向における板厚差をなくす為に、片圧下制御
を行つているが、この片圧下制御は、圧延材にキ
ヤンバーが発生しないように、オペレーターが手
動で行つているが、スラブの板厚が厚い段階で
は、圧延材の片ゲージが発生しても、キヤンバー
に表われにくく、又、テレビカメラ等では、正し
く曲りが把握できない。その結果、ミル定数に左
右の偏差があつた場合等は、圧下スクリユーのセ
ルシン値は左右の偏差零でも実際の圧延材には片
ゲージが発生する。
キヤンバーは板厚、板幅により変動する量であ
り、キヤンバーのみで圧延材の片ゲージを判断す
ることは困難であり、又、圧延材の厚い段階で片
ゲージが発生し、しかもキヤンバーに表われてい
ないと、下流のスタンドでこの片ゲージを修正す
ると、キヤンバーに表われてくる為、片ゲージの
小さい、精度の良い片圧下制御は望めないことに
なる。
り、キヤンバーのみで圧延材の片ゲージを判断す
ることは困難であり、又、圧延材の厚い段階で片
ゲージが発生し、しかもキヤンバーに表われてい
ないと、下流のスタンドでこの片ゲージを修正す
ると、キヤンバーに表われてくる為、片ゲージの
小さい、精度の良い片圧下制御は望めないことに
なる。
前記の問題点を解決する手段として、圧延中の
ロールギヤツプを常時測定して片圧下制御を行う
方法が考えられるが、ロールギヤツプを測定する
のが困難である。
ロールギヤツプを常時測定して片圧下制御を行う
方法が考えられるが、ロールギヤツプを測定する
のが困難である。
又、圧延中のロールギヤツプと同じ動きをすを
ものとして、上下ワークロールチヨツク間のギヤ
ツプが存在するが、チヨツクは傾きが出る為、軸
受のセンターで測定する必要があり、これ又、非
常に困難なものである。
ものとして、上下ワークロールチヨツク間のギヤ
ツプが存在するが、チヨツクは傾きが出る為、軸
受のセンターで測定する必要があり、これ又、非
常に困難なものである。
本発明者等は前記の諸問題を解決すべく種々研
究を重ねた結果、多スタンドからなる連続圧延機
の所要数スタンドにおける駆動側と作業側の上下
ワークロールチヨツク間のギヤツプを測定し、そ
のギヤツプ差を演算し、演算結果により後段スタ
ンドの片圧下制御を行うとともに、後段側スタン
ド出側で圧延材のキヤンバーを測定し、このギヤ
ンバーの測定値と、後段スタンドの前記上下ワー
クロールチヨツク間のギヤツプ差の演算結果とに
基づく圧延材の片ゲージ制御信号により、前段側
スタンドの片圧下制御を行うことにより好結果の
得られることを見出し、本発明方法として提案し
たものである。
究を重ねた結果、多スタンドからなる連続圧延機
の所要数スタンドにおける駆動側と作業側の上下
ワークロールチヨツク間のギヤツプを測定し、そ
のギヤツプ差を演算し、演算結果により後段スタ
ンドの片圧下制御を行うとともに、後段側スタン
ド出側で圧延材のキヤンバーを測定し、このギヤ
ンバーの測定値と、後段スタンドの前記上下ワー
クロールチヨツク間のギヤツプ差の演算結果とに
基づく圧延材の片ゲージ制御信号により、前段側
スタンドの片圧下制御を行うことにより好結果の
得られることを見出し、本発明方法として提案し
たものである。
本発明方法を図面に示す装置の実施例に基き詳
細に説明すると、上ワークロール１の駆動側及び
作業側に夫々上ワークロールチヨツク２を設け、
下ワークロール３の駆動側及び作業側にも夫々下
ワークロールチヨツク４を設置し、夫々の上下ワ
ークロールチヨツク２，４間の両端にシリンダー
ブロツク５，５′を夫々スタンドフレーム６に固
定している。そして、シリンダーブロツク５，
５′の２個所に設けた上下ロツド７，７′，８，
８′で上ワークロールチヨツク２の突出部９，
９′と下ワークロールチヨツク４とを上下方向に
作動させて圧延中の上下ワークロールギヤツプＧ
を形成するようになつている。
細に説明すると、上ワークロール１の駆動側及び
作業側に夫々上ワークロールチヨツク２を設け、
下ワークロール３の駆動側及び作業側にも夫々下
ワークロールチヨツク４を設置し、夫々の上下ワ
ークロールチヨツク２，４間の両端にシリンダー
ブロツク５，５′を夫々スタンドフレーム６に固
定している。そして、シリンダーブロツク５，
５′の２個所に設けた上下ロツド７，７′，８，
８′で上ワークロールチヨツク２の突出部９，
９′と下ワークロールチヨツク４とを上下方向に
作動させて圧延中の上下ワークロールギヤツプＧ
を形成するようになつている。
前記各シリンダーブロツク５，５′……には
夫々測定装置Ａを取付けている。測定装置Ａは上
下に外筒１０，１０（第２図においては上側のみ
を表示）と内筒１１とで測定用シリンダ１２を形
成する。外筒１０は下端に突出部１３を設け、こ
の突出部１３の内周に外筒１０よりも高さの低い
内筒１１を位置させ、この内筒１１の下端外周に
固定部１４を突出させ、固定部１４を外筒１０の
下面に固定するようになつている。そして、外内
筒１０，１１間に筒状のプランジヤ１５を嵌合
し、外筒１０に設けたポート１６，１６′からの
流体導入により昇降できるようになつている。こ
のプランジヤ１５のチヨツク側には閉塞板１７を
設け、閉塞板１７にはチヨツクセンターに当接す
る測定子１８を固定している。この測定子１８の
下面には閉塞板１７を貫通するように複数個の透
孔１９を有する測定片２０を固定している。一
方、内筒１１の上端には測定片２０を囲繞するよ
うにマグネツトコイル２１を固定し、出力ケーブ
ル２２により信号を送るようになつている。
夫々測定装置Ａを取付けている。測定装置Ａは上
下に外筒１０，１０（第２図においては上側のみ
を表示）と内筒１１とで測定用シリンダ１２を形
成する。外筒１０は下端に突出部１３を設け、こ
の突出部１３の内周に外筒１０よりも高さの低い
内筒１１を位置させ、この内筒１１の下端外周に
固定部１４を突出させ、固定部１４を外筒１０の
下面に固定するようになつている。そして、外内
筒１０，１１間に筒状のプランジヤ１５を嵌合
し、外筒１０に設けたポート１６，１６′からの
流体導入により昇降できるようになつている。こ
のプランジヤ１５のチヨツク側には閉塞板１７を
設け、閉塞板１７にはチヨツクセンターに当接す
る測定子１８を固定している。この測定子１８の
下面には閉塞板１７を貫通するように複数個の透
孔１９を有する測定片２０を固定している。一
方、内筒１１の上端には測定片２０を囲繞するよ
うにマグネツトコイル２１を固定し、出力ケーブ
ル２２により信号を送るようになつている。
尚、測定装置Ａはシリンダーブロツク５，
５′，………に夫々外筒１０をシリンダーブロツ
ク５，５′に設けた透孔内に挿入してボルト（図
示省略）にて固定する。
５′，………に夫々外筒１０をシリンダーブロツ
ク５，５′に設けた透孔内に挿入してボルト（図
示省略）にて固定する。
今、荷重０でキスタツチ状態（Ｇ＝０）での
１５ａ＋１５ｂ＋１５ｃ＋１５ｄ／４＝０とセツトし、
この状態 からの移動量Δ15a，Δ15b，Δ15c，Δ15dを下
記式により算出する。
この状態 からの移動量Δ15a，Δ15b，Δ15c，Δ15dを下
記式により算出する。
Δ１５ａ＋Δ１５ｂ＋Δ１５ｃ＋Δ１５ｄ／４＝Ｇ
即ち、ギヤツプＧ（片側）を求めることができ
る。
る。
駆動側のギヤツプＧと作業側のギヤツプG′と
の差を求め、この差により後段スタンドに片圧下
指冷を送り、制御する。
の差を求め、この差により後段スタンドに片圧下
指冷を送り、制御する。
制御回路の一例を第４図に基いて説明すると、
ミルスタンドR1，R2，R3，R4，R5から成り、仕
上スタンドF1，……に連がり連続して圧延を行
う。各スタンドには駆動側測定装置Ａ及び作業側
測定装置A′を設置して、夫々ギヤツプＧを測定
し、開閉差演算回路３０１，３０２，……３０６
に信号を送るようになつている。そして、開閉差
演算回路３０での演算結果を夫々出側圧延材片ゲ
ージ演算器３１１，３１２，……３１６に送る。
ミルスタンドR1，R2，R3，R4，R5から成り、仕
上スタンドF1，……に連がり連続して圧延を行
う。各スタンドには駆動側測定装置Ａ及び作業側
測定装置A′を設置して、夫々ギヤツプＧを測定
し、開閉差演算回路３０１，３０２，……３０６
に信号を送るようになつている。そして、開閉差
演算回路３０での演算結果を夫々出側圧延材片ゲ
ージ演算器３１１，３１２，……３１６に送る。
このR1〜R5スタンドにおける出側圧延材片ゲ
ージ演算器３１１〜３１５には圧延材厚さ、圧下
率、板幅、鋼種の圧延データＢを送るようになつ
ている。そして、R1スタンドにおける出側圧延
材片ゲージ演算器３１１の信号は次段の片圧下制
御指令回路３２２に送り、次段の開閉演算回路３
０２に信号を送り該当スタンド出側の圧延材の片
ゲジが０になるように、ミルの圧下モーターを、
駆動し、ワークロールを事前にレベリングしてか
ら、圧延する。又、R2スタンドにおける出側圧
延材ゲージ演算器３１２の信号は次段の片圧下制
御指令回路３２３に送り、開閉演算回路３０３に
信号を送り片圧下制御を行う。
ージ演算器３１１〜３１５には圧延材厚さ、圧下
率、板幅、鋼種の圧延データＢを送るようになつ
ている。そして、R1スタンドにおける出側圧延
材片ゲージ演算器３１１の信号は次段の片圧下制
御指令回路３２２に送り、次段の開閉演算回路３
０２に信号を送り該当スタンド出側の圧延材の片
ゲジが０になるように、ミルの圧下モーターを、
駆動し、ワークロールを事前にレベリングしてか
ら、圧延する。又、R2スタンドにおける出側圧
延材ゲージ演算器３１２の信号は次段の片圧下制
御指令回路３２３に送り、開閉演算回路３０３に
信号を送り片圧下制御を行う。
又、R3〜R5スタンドの出側圧延材片ゲージ演
算回路３１３〜３１５の信号は、キヤンバーメー
タ３３，３３′の信号を入力する総合片圧下制御
指令回路３４に信号を送るようになつており、こ
の総合片圧下制御指令回路３４からは前記片圧下
制御指令回路３２２と仕上スタンドF1の片圧下
制御指令回路３２６に片圧下指令を送るようにな
つている。
算回路３１３〜３１５の信号は、キヤンバーメー
タ３３，３３′の信号を入力する総合片圧下制御
指令回路３４に信号を送るようになつており、こ
の総合片圧下制御指令回路３４からは前記片圧下
制御指令回路３２２と仕上スタンドF1の片圧下
制御指令回路３２６に片圧下指令を送るようにな
つている。
尚、前記片圧下制御指令回路３２６には圧延デ
ータＢの信号が送られ、出側圧延材片ゲージ演算
器３１６に信号を送るようになつている。
ータＢの信号が送られ、出側圧延材片ゲージ演算
器３１６に信号を送るようになつている。
仕上スタンドＦにおける制御は省略する。
本発明方法は前記のように駆動側と作業側の上
下ワークロールチヨツクのギヤツプ差を、当該ス
タンドにフイードバツクするのではなく、後段ス
タンドにフイードフオワードすることにより、後
段スタンドにおいて片圧下制御を行うため、制御
遅れのない正確な板幅方向の板厚制御が可能とな
る。又、後段側スタンドでの圧延材の片ゲージを
演算するとともに、キヤンバーメータの信号に基
づく片圧下制御指令を前段側スタンドに、フイー
ドバツクする機能を有しているので、粗ミル後段
でキヤンバーが発生しないよう板厚の厚い段階に
おいて片圧下制御を行い粗ミル最終スタンド出側
シートバーの片ゲージ・キヤンバーを極小になる
ように制御できる。
下ワークロールチヨツクのギヤツプ差を、当該ス
タンドにフイードバツクするのではなく、後段ス
タンドにフイードフオワードすることにより、後
段スタンドにおいて片圧下制御を行うため、制御
遅れのない正確な板幅方向の板厚制御が可能とな
る。又、後段側スタンドでの圧延材の片ゲージを
演算するとともに、キヤンバーメータの信号に基
づく片圧下制御指令を前段側スタンドに、フイー
ドバツクする機能を有しているので、粗ミル後段
でキヤンバーが発生しないよう板厚の厚い段階に
おいて片圧下制御を行い粗ミル最終スタンド出側
シートバーの片ゲージ・キヤンバーを極小になる
ように制御できる。
さらにシートバーのキヤンバー及び片ゲージ
（上下ワークロールチヨツク間のギヤツプ差等よ
り演算したデータ）のデータをフイードフオワー
ドして、仕上ミルのF1ミルなどでバーの全長に
渡つて片圧下制御を行い、シートバーの影響を仕
上ミル前段でなくしてしまい、後段ミルでは、仕
上ミル出側のストリツプ片ゲージ・キヤンバーを
極小にするように片圧下制御できるので、結果と
して寸法精度のよいコイルが安定して生産でき
る。
（上下ワークロールチヨツク間のギヤツプ差等よ
り演算したデータ）のデータをフイードフオワー
ドして、仕上ミルのF1ミルなどでバーの全長に
渡つて片圧下制御を行い、シートバーの影響を仕
上ミル前段でなくしてしまい、後段ミルでは、仕
上ミル出側のストリツプ片ゲージ・キヤンバーを
極小にするように片圧下制御できるので、結果と
して寸法精度のよいコイルが安定して生産でき
る。
なお、以上の説明では、粗ミル全スタンドと仕
上ミルＦxスタンドに上下ワークロールチヨツク
間ギヤツプ測定装置を設けたが、これは、必ずし
も全スタンドに必要とするものではなく、粗ミル
のうち中間にあるもの、例えばR4スタンドで省
略することもできる。
上ミルＦxスタンドに上下ワークロールチヨツク
間ギヤツプ測定装置を設けたが、これは、必ずし
も全スタンドに必要とするものではなく、粗ミル
のうち中間にあるもの、例えばR4スタンドで省
略することもできる。
本発明装置は前記のような構成、作用を有する
から、チヨツクに直接接触する測定子によりギヤ
ツプを測定するので、チヨツクのセンターを測定
することができ、正確な測定結果を得ることがで
きる。
から、チヨツクに直接接触する測定子によりギヤ
ツプを測定するので、チヨツクのセンターを測定
することができ、正確な測定結果を得ることがで
きる。
又、測定子には透孔を有する測定片を設け、こ
の測定片をマグネツトコイルで囲繞することによ
り磁力変化により位置を測定するように構成して
いるので正確な測定を行うことができる。その
為、片圧下制御のセンサーとして、有効に使用で
きることが可能となり、前記の効果を生み出すこ
とができる。
の測定片をマグネツトコイルで囲繞することによ
り磁力変化により位置を測定するように構成して
いるので正確な測定を行うことができる。その
為、片圧下制御のセンサーとして、有効に使用で
きることが可能となり、前記の効果を生み出すこ
とができる。
図は本発明に係る圧延機の上下ワークロールチ
ヨツク間ギヤツプ制御方法及び測定装置の一実施
例を示すもので、第１図はその側面図、第２図は
測定装置の断面図、第３図は平面図、第４図は片
圧下制御回路図を夫々示す。 尚、図中Ａは測定装置、２は上ワークロールチ
ヨツク、４は下ワークロールチヨツク、１８は測
定子、１９は透孔、２０は測定片、２１はマグネ
ツトコイルである。
ヨツク間ギヤツプ制御方法及び測定装置の一実施
例を示すもので、第１図はその側面図、第２図は
測定装置の断面図、第３図は平面図、第４図は片
圧下制御回路図を夫々示す。 尚、図中Ａは測定装置、２は上ワークロールチ
ヨツク、４は下ワークロールチヨツク、１８は測
定子、１９は透孔、２０は測定片、２１はマグネ
ツトコイルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 多スタンドからなる連続圧延機の所要数スタ
ンドにおける駆動側と作業側の上下ワークロール
チヨツク間のギヤツプを測定し、そのギヤツプ差
を演算し、演算結果により後段スタンドの片圧下
制御を行うとともに、後段側スタンド出側で圧延
材のキヤンバーを測定し、このキヤンバーの測定
値と、後段スタンドの前記上下ワークロールチヨ
ツク間のギヤツプ差の演算結果とに基づく圧延材
の片ゲージ制御信号により、前段側スタンドの片
圧下制御を行うことを特徴とする圧延機の上下ワ
ークロールチヨツク間ギヤツプ制御方法。 ２ スタンドフレームに固定したシリンダブロツ
クに設けたシリンダで昇降する上下の測定子を、
駆動側と作業側の上ワークロールチヨツクの下面
及び下ワークロールチヨツクの上面に直接当接
し、測定子に複数個の透孔を有する測定片を設
け、測定片をマグネツトコイルで囲繞したことを
特徴とする圧延機の上下ワークロールギヤツプ間
測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55178931A JPS57103723A (en) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | Controlling method and measuring device for gap between upper and lower work roll chock of rolling mill |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55178931A JPS57103723A (en) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | Controlling method and measuring device for gap between upper and lower work roll chock of rolling mill |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57103723A JPS57103723A (en) | 1982-06-28 |
| JPS6132089B2 true JPS6132089B2 (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=16057137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55178931A Granted JPS57103723A (en) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | Controlling method and measuring device for gap between upper and lower work roll chock of rolling mill |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57103723A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2132484B (en) * | 1982-12-23 | 1986-07-02 | Tampax Ltd | Tampon applicator |
| DE4216618C1 (ja) * | 1992-05-20 | 1993-09-23 | Achenbach Buschhuetten Gmbh, 57223 Kreuztal, De | |
| DE19851480B4 (de) * | 1998-11-09 | 2007-09-13 | Sms Demag Ag | Positionsgeber zur Anstellhubwegmessung der Walzen eines Walzgerüstes |
| DE50214899D1 (de) * | 2001-12-12 | 2011-03-17 | Sms Siemag Ag | Einrichtung zur messung des walzspaltes zwischen arbeitswalzen eines kalt- oder warmwalzgerüstes |
| FR3083225B1 (fr) * | 2018-06-29 | 2020-06-26 | Saint-Gobain Glass France | Dispositif de laminage a interstice mesurable |
| CN113770182B (zh) * | 2020-06-10 | 2023-07-18 | 宝武特种冶金有限公司 | 一种用于无缝钢管冷轧机轧辊装置的在线辊缝检测方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546173A (en) * | 1978-09-28 | 1980-03-31 | Seitetsu Kagaku Co Ltd | Micro manometer |
-
1980
- 1980-12-19 JP JP55178931A patent/JPS57103723A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546173A (en) * | 1978-09-28 | 1980-03-31 | Seitetsu Kagaku Co Ltd | Micro manometer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57103723A (en) | 1982-06-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3650135A (en) | Control for rolling means having successine rolling stands | |
| JPS6132089B2 (ja) | ||
| US3328987A (en) | Gage-control apparatus | |
| CA1114922A (en) | Method and apparatus for correcting camber in rolled metal workpiece | |
| JPH0158444B2 (ja) | ||
| KR20010112335A (ko) | 균일한 냉간 스트립을 얻기 위한 표면 균일도 제어 방법 | |
| JPS649086B2 (ja) | ||
| JPS6277110A (ja) | 熱間圧延鋼板の寸法及び形状矯正設備 | |
| JPH05208204A (ja) | ストリップ圧延における形状制御方法 | |
| JP3205130B2 (ja) | 熱間圧延における板幅制御方法 | |
| JP3205175B2 (ja) | 熱間圧延における板幅制御方法 | |
| JP2692544B2 (ja) | 熱間圧延機の温度制御方法及び装置 | |
| JPS6254562B2 (ja) | ||
| JPS6127125B2 (ja) | ||
| JP2539052B2 (ja) | 圧延材のドッグボ―ン高さ推定方法および推定装置 | |
| JPS587365B2 (ja) | 圧延板厚制御方法 | |
| JPS58148002A (ja) | レバ−ス圧延方法 | |
| JPS6123506A (ja) | 継目無鋼管圧延機における曲がり防止方法 | |
| JP3072886B2 (ja) | 被圧延帯板のエッジドロップ低減方法 | |
| EP0151675B1 (en) | Method of automatically controlling the rate of reduction in a rolling mill | |
| JPH0890030A (ja) | 圧延材の板幅制御方法 | |
| JPH06312208A (ja) | 厚板圧延方法および圧延装置 | |
| JPS6087902A (ja) | 厚板圧延におけるγ線厚さ計の精度管理方法 | |
| JPH0441010A (ja) | 冷間圧延におけるエッジドロップ制御方法 | |
| JPS623817A (ja) | 多スタンド圧延機による圧延材の形状制御方法 |