JPS6131874B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131874B2 JPS6131874B2 JP53056788A JP5678878A JPS6131874B2 JP S6131874 B2 JPS6131874 B2 JP S6131874B2 JP 53056788 A JP53056788 A JP 53056788A JP 5678878 A JP5678878 A JP 5678878A JP S6131874 B2 JPS6131874 B2 JP S6131874B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pulse
- column
- output
- counter
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 208000011726 slow pulse Diseases 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はドツトマトリクス形表示器のパター
ン発生制御回路に関する。
ン発生制御回路に関する。
従来ドツトマトリクスプラズマ表示器に文字、
数字等を表示させる場合、一定の周期であらかじ
め定められたシーケンスに従いスキヤニングマド
レスおよびパターン発生回路の記憶読出アドレ
ス、トグルパルスを発生させ、記憶読出アドレス
を指定することによつて得られた表示パターンを
スキヤニングアドレスに従つてパターンの如何に
かかわらず１カラム毎に表示する方法がとられて
いた。
数字等を表示させる場合、一定の周期であらかじ
め定められたシーケンスに従いスキヤニングマド
レスおよびパターン発生回路の記憶読出アドレ
ス、トグルパルスを発生させ、記憶読出アドレス
を指定することによつて得られた表示パターンを
スキヤニングアドレスに従つてパターンの如何に
かかわらず１カラム毎に表示する方法がとられて
いた。
プラズマ表示素子の明るさは電極間の駆動電
圧、トラブル周波数およびスキヤン周波数に比例
することが一般に知られているが、一方、電極間
の駆動電圧およびトグル周波数にはプラズマ表示
素子そのものの物理的特質からくる上限があるこ
とも知られている。
圧、トラブル周波数およびスキヤン周波数に比例
することが一般に知られているが、一方、電極間
の駆動電圧およびトグル周波数にはプラズマ表示
素子そのものの物理的特質からくる上限があるこ
とも知られている。
したがつて、本発明の目的はプラズマ表示素子
への駆動電圧やトグル周波数を上げることなくプ
ラズマ表示を明るくすることができるプラズマ表
示制御回路を提供することである。
への駆動電圧やトグル周波数を上げることなくプ
ラズマ表示を明るくすることができるプラズマ表
示制御回路を提供することである。
本発明によればトグル周波数を下げることなく
見かけ上のスキヤン周波数を上げることでプラズ
マ表示を明るくすることができる。
見かけ上のスキヤン周波数を上げることでプラズ
マ表示を明るくすることができる。
本発明では表示パターンの内容を一カラム毎に
チエツクし、すべてのドツトが発光状態にないこ
とが検出された場合にはスキヤニングアドレスお
よび記憶読出アドレスを直ちにイングリメントし
次のカラムに移るように制御する。これによつて
発光するカラムのみが集中的にトグルされる結
果、見かけ上のスキヤニング速度が上がり明る
さ、ちらつきともに改善ができる。平均的パター
ンにおいては約３〜５倍程度の改善ができると考
えられる。
チエツクし、すべてのドツトが発光状態にないこ
とが検出された場合にはスキヤニングアドレスお
よび記憶読出アドレスを直ちにイングリメントし
次のカラムに移るように制御する。これによつて
発光するカラムのみが集中的にトグルされる結
果、見かけ上のスキヤニング速度が上がり明る
さ、ちらつきともに改善ができる。平均的パター
ンにおいては約３〜５倍程度の改善ができると考
えられる。
次に本発明の一実施例の図面を参照して本発明
を詳細に説明する。第１図においてプラズマ表示
素子１があり、これはＸドライブ回路２とＹドラ
イブ回路３によつてドライブされる。同図でプラ
ズマ表示素子１が発光する条件はＸドライブ回路
２が指定するカラムにＹドライブ回路３からのド
ライブ信号が加えられ、さらにトグルパルスＴが
印加されなければならない。
を詳細に説明する。第１図においてプラズマ表示
素子１があり、これはＸドライブ回路２とＹドラ
イブ回路３によつてドライブされる。同図でプラ
ズマ表示素子１が発光する条件はＸドライブ回路
２が指定するカラムにＹドライブ回路３からのド
ライブ信号が加えられ、さらにトグルパルスＴが
印加されなければならない。
Ｙドライブ回路３にドライブさせるか否かはパ
ターン発生回路６から出力される信号５の論理値
によつて決定され、例えば“１”の場合にはドラ
イブし、“０”の場合にはドライブしないものと
する。トグルパルスＴはＸドライブ回路２が１つ
のカラムを指定している間に数あるいは数十回加
えられ、その都度プラズマ表示素子１は発光す
る。
ターン発生回路６から出力される信号５の論理値
によつて決定され、例えば“１”の場合にはドラ
イブし、“０”の場合にはドライブしないものと
する。トグルパルスＴはＸドライブ回路２が１つ
のカラムを指定している間に数あるいは数十回加
えられ、その都度プラズマ表示素子１は発光す
る。
一方Ｘドライブ回路２はスキヤンカウンタ８の
出力をデコーダ７でデコードした結果でドライブ
される。デコーダ７及びカウンタ８はＸドライブ
回路２がプラズマ表示素子１を視覚的な順番、例
えば左から右に向かつて順にドライブできるよう
に回路を構成しておく。パターン発生回路６に対
する読出マドレスカウンタ９はスキヤンカウンタ
８とともに同一クロツクパルス１６でカウントア
ツプされ、同期信号Ｓでリセツトされる。これに
よつてスキヤンカウンタ８と読出アドレスカウン
タ９は完全に同期しながらカウントアツプされて
ゆく。
出力をデコーダ７でデコードした結果でドライブ
される。デコーダ７及びカウンタ８はＸドライブ
回路２がプラズマ表示素子１を視覚的な順番、例
えば左から右に向かつて順にドライブできるよう
に回路を構成しておく。パターン発生回路６に対
する読出マドレスカウンタ９はスキヤンカウンタ
８とともに同一クロツクパルス１６でカウントア
ツプされ、同期信号Ｓでリセツトされる。これに
よつてスキヤンカウンタ８と読出アドレスカウン
タ９は完全に同期しながらカウントアツプされて
ゆく。
そのためカウンタ８，９はＸ軸方向にカラムを
指定できるだけのビツト数を持つ必要がある。
指定できるだけのビツト数を持つ必要がある。
信号１６はオア回路１２から出力され、カウン
タ８，９を進めてゆく。オア回路１２にはアンド
回路１０とインヒビツト回路１１との出力が加つ
ている。さて監視回路４はパターン発生回路６か
らの出力信号５を受け信号５の論理値がすべて
“０”、つまり発光する点をまつたくもたない状態
を監視し、論理値がすべて“０”のとき、監視出
力１３を“１”とする。パルス発生器１５は第１
図の構成要素の動作タイミングの基本となるパル
スを発生する回路であり、その出力はアンド回路
１０とカウンタ１４に供給する。カウンタ１４で
はトグルパルスＴと同期信号Ｓを作る。この実施
例で、１カラム指定中にトグルパルスを32回加
え、カラム数を128とすれば同期信号Ｓの周波数
fsはfs＝１／３２×１２８ftとなる。ただしftはトグル
周波 数である。
タ８，９を進めてゆく。オア回路１２にはアンド
回路１０とインヒビツト回路１１との出力が加つ
ている。さて監視回路４はパターン発生回路６か
らの出力信号５を受け信号５の論理値がすべて
“０”、つまり発光する点をまつたくもたない状態
を監視し、論理値がすべて“０”のとき、監視出
力１３を“１”とする。パルス発生器１５は第１
図の構成要素の動作タイミングの基本となるパル
スを発生する回路であり、その出力はアンド回路
１０とカウンタ１４に供給する。カウンタ１４で
はトグルパルスＴと同期信号Ｓを作る。この実施
例で、１カラム指定中にトグルパルスを32回加
え、カラム数を128とすれば同期信号Ｓの周波数
fsはfs＝１／３２×１２８ftとなる。ただしftはトグル
周波 数である。
アンド回路１０、インヒビツト回路１１、オア
回路１２で組み合わされた回路は監視出力１３な
る信号の論理値によつて制御される。すなわち監
視出力１３が“０”である場合にはカウンタ１４
の出力パルスが12から出力されるのに対し、
“１”である場合にはカウンタ１４の入力パルス
が出力される。パルス発生回路１５の出力周波数
はカウンタ１４が追従できしかもその出力信号で
プラズマ表示素子１が充分追従でき、且ちらつき
が目立たない程度の周波数のパルスを発生しなけ
ればならない。
回路１２で組み合わされた回路は監視出力１３な
る信号の論理値によつて制御される。すなわち監
視出力１３が“０”である場合にはカウンタ１４
の出力パルスが12から出力されるのに対し、
“１”である場合にはカウンタ１４の入力パルス
が出力される。パルス発生回路１５の出力周波数
はカウンタ１４が追従できしかもその出力信号で
プラズマ表示素子１が充分追従でき、且ちらつき
が目立たない程度の周波数のパルスを発生しなけ
ればならない。
アンド回路１０にはパルス発生器から周期の速
いパルスt1が加えられ、インヒビツト回路１１に
はカウンタ１４からパルスt1より周期の遅りパル
スt2が加えられる。この遅いパルスt2の周期は通
常動作における１カラムを走査する周期と同じで
ある。監視回路４で１カラム内の表示素子がすべ
て発光しない状態であることを検知すると、論理
回路１０，１１のはたらきによりスキヤンカウン
タ８，９へ送られるパルスをパルスt2からパルス
t1に切替える。したがつてそのカラムに発光状態
がない場合はトグルパルスを32回加えることな
く、即次のカラムに走査を移すことになり、みか
け上の走査を速くすることができる。
いパルスt1が加えられ、インヒビツト回路１１に
はカウンタ１４からパルスt1より周期の遅りパル
スt2が加えられる。この遅いパルスt2の周期は通
常動作における１カラムを走査する周期と同じで
ある。監視回路４で１カラム内の表示素子がすべ
て発光しない状態であることを検知すると、論理
回路１０，１１のはたらきによりスキヤンカウン
タ８，９へ送られるパルスをパルスt2からパルス
t1に切替える。したがつてそのカラムに発光状態
がない場合はトグルパルスを32回加えることな
く、即次のカラムに走査を移すことになり、みか
け上の走査を速くすることができる。
第２図で本発明の各部動作の時間的関係につい
て説明する。
て説明する。
Ｔはトグルパルスで、このパルスが発生するた
びにプラズマ素子は発光する。そしてこの様子を
ａに示す。ｄは第１図で現わされるクロツクパル
ス１６であり、これによつてカウンタ８，９がカ
ウントアツプされる。そしてこの様子をｂに示
す。その結果パターン発生回路からの出力がｃに
示される。ｃの中ではパターンの中に“１”が
含まれている場合であり、はパターンのすべて
が“０”である場合に示す。
びにプラズマ素子は発光する。そしてこの様子を
ａに示す。ｄは第１図で現わされるクロツクパル
ス１６であり、これによつてカウンタ８，９がカ
ウントアツプされる。そしてこの様子をｂに示
す。その結果パターン発生回路からの出力がｃに
示される。ｃの中ではパターンの中に“１”が
含まれている場合であり、はパターンのすべて
が“０”である場合に示す。
との時間的間隔は第１図中のカウンタ１４
の出力周期と入力周期で規定される。
の出力周期と入力周期で規定される。
第１図は本発明の一実施例を示す図。第２図は
本発明の動作を説明するための図。
本発明の動作を説明するための図。
Claims (1)
- １ マトリクス形表示器をスキヤンするタイミン
グ回路と、該タイミング回路からのタイミングに
より表示パターンを発生するパターン発生回路
と、前記表示パターンのカラム出力が無表示カラ
ムであることを検出した時のみ前記タイミング回
路のスキヤンシーケンス動作を速くする制御回路
とを具備することを特徴とする表示制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5678878A JPS54148322A (en) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | Display control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5678878A JPS54148322A (en) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | Display control circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148322A JPS54148322A (en) | 1979-11-20 |
| JPS6131874B2 true JPS6131874B2 (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=13037145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5678878A Granted JPS54148322A (en) | 1978-05-12 | 1978-05-12 | Display control circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54148322A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5154745A (ja) * | 1974-11-09 | 1976-05-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ekishokudosochi |
| JPS5458399A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-11 | Sharp Corp | Matrix type liquid crystal display unit |
-
1978
- 1978-05-12 JP JP5678878A patent/JPS54148322A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5154745A (ja) * | 1974-11-09 | 1976-05-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ekishokudosochi |
| JPS5458399A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-11 | Sharp Corp | Matrix type liquid crystal display unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148322A (en) | 1979-11-20 |
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