JPS6131503B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131503B2 JPS6131503B2 JP56078097A JP7809781A JPS6131503B2 JP S6131503 B2 JPS6131503 B2 JP S6131503B2 JP 56078097 A JP56078097 A JP 56078097A JP 7809781 A JP7809781 A JP 7809781A JP S6131503 B2 JPS6131503 B2 JP S6131503B2
- Authority
- JP
- Japan
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- frequency
- signal
- capture range
- screen
- capture
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- Expired
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003709 image segmentation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
- G06T1/0007—Image acquisition
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプログラマブルな画像入力装置に係
り、特にTVカメラが捉えた映像信号の任意の部
分を任意の分割数でとり出してメモリに入力でき
るようにしたプログラマブルな画像入力装置に関
する。
り、特にTVカメラが捉えた映像信号の任意の部
分を任意の分割数でとり出してメモリに入力でき
るようにしたプログラマブルな画像入力装置に関
する。
パターン認識等のためには、TVカメラで捉え
た映像信号をデイジタル化してメモリに取り込
み、それをコンピユータで処理するという方法が
多く用いられているが、この場合には映像信号を
メモリへ入力するための画像入力装置が用いられ
る。
た映像信号をデイジタル化してメモリに取り込
み、それをコンピユータで処理するという方法が
多く用いられているが、この場合には映像信号を
メモリへ入力するための画像入力装置が用いられ
る。
ところで、映像信号（画面という）のどの範囲
をどれだけのサンプル数（頻度）でメモリへ入力
する必要があるかは、その画像処理の目的に応じ
て種々異なつており、特に工業応用においてはそ
の種類が多い。このため従来の画像入力装置で
は、その目的ごとに必要な分割数のものを設計し
ている。ここで分割数というのは、最高のサンプ
ル数を基準として、その何分の一のサンプル数で
サンプルするかを示す数である。またメモリへの
入力範囲は全画面のことが多い。このため、目的
ごとの設計製作、不要なメモリの設置がさけられ
ず、装置を高価かつ融通性のないものにしてい
た。
をどれだけのサンプル数（頻度）でメモリへ入力
する必要があるかは、その画像処理の目的に応じ
て種々異なつており、特に工業応用においてはそ
の種類が多い。このため従来の画像入力装置で
は、その目的ごとに必要な分割数のものを設計し
ている。ここで分割数というのは、最高のサンプ
ル数を基準として、その何分の一のサンプル数で
サンプルするかを示す数である。またメモリへの
入力範囲は全画面のことが多い。このため、目的
ごとの設計製作、不要なメモリの設置がさけられ
ず、装置を高価かつ融通性のないものにしてい
た。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、コンピユータからの指定により画面の必要
な部分のみを、たて、よこ独立に必要な分割数
で、メモリに取り込めるようにしたプログラマブ
ルな画像入力装置を提供するためにある。
くし、コンピユータからの指定により画面の必要
な部分のみを、たて、よこ独立に必要な分割数
で、メモリに取り込めるようにしたプログラマブ
ルな画像入力装置を提供するためにある。
上記の目的を達成するために、本発明において
は、画面をたて、よこ方向に最も細かくサンプル
する周波数を、それぞれコンピユータから指定さ
れた分周比で分周する分周回路を２個設け、これ
らの分周回路によつて画面のたて、よき方向のメ
モリへの取込み時点を制御することによつて画面
の分割数を定めるとともに、コンピユータから指
定された画面の範囲を示す信号と画面のたて、よ
こ座標カウンタとを比較することによつて、メモ
リ取込みを行なうか否かを決定する取込範囲決定
回とを備えたことを特徴としている。
は、画面をたて、よこ方向に最も細かくサンプル
する周波数を、それぞれコンピユータから指定さ
れた分周比で分周する分周回路を２個設け、これ
らの分周回路によつて画面のたて、よき方向のメ
モリへの取込み時点を制御することによつて画面
の分割数を定めるとともに、コンピユータから指
定された画面の範囲を示す信号と画面のたて、よ
こ座標カウンタとを比較することによつて、メモ
リ取込みを行なうか否かを決定する取込範囲決定
回とを備えたことを特徴としている。
以下、本発明を第１図の実施例により詳細に説
明する。第１図において、発振器１からのクロツ
ク信号Ｃは、256分の１分周器２を経てモノマル
チ５に印加され、水平周期信号HDが生成され
る。同様に、256分の１分周器３、モノマルチ４
を経て、垂直同期信号VDが生成され、これらの
信号HD・VDはTVカメラ（図示せず）に供給さ
れる。
明する。第１図において、発振器１からのクロツ
ク信号Ｃは、256分の１分周器２を経てモノマル
チ５に印加され、水平周期信号HDが生成され
る。同様に、256分の１分周器３、モノマルチ４
を経て、垂直同期信号VDが生成され、これらの
信号HD・VDはTVカメラ（図示せず）に供給さ
れる。
コンピユータ３２からは、画像取込範囲とし
て、Ｘ（よこ）スタート座標XS・Ｘエンド座標
XE・Ｙ（たて）スタート座標YS・Ｙエンド座標
YEと、水平および垂直分周信号HDEV・VDEV
とが出力される。各スタート・エンド座標と画面
との関連は第２図に示されており、斜線の部分が
画像取込範囲である。
て、Ｘ（よこ）スタート座標XS・Ｘエンド座標
XE・Ｙ（たて）スタート座標YS・Ｙエンド座標
YEと、水平および垂直分周信号HDEV・VDEV
とが出力される。各スタート・エンド座標と画面
との関連は第２図に示されており、斜線の部分が
画像取込範囲である。
そこでまず取込範囲を決める動作から説明する
と、クロツク信号Ｃをカウントするカウンタ１２
の内容は画面のＸ座標を示し、また分周器２の出
力をカウントするカウンタ１３の内容は画面のＹ
座標を示している。従つてコンパレータ８，９で
走査中の画面のＸ座標とＸスタート座標XS・Ｕ
エンド座標XEとが各々比較され、Ｘ座標やXS〜
XEの間にあるときのみ、コンパレータ８，９は
アンドゲート１４を開く。同様にコンパレータ１
０，１１は、カウンタ１３の示すＹ座標がYS〜
YEの間にあるときのみ、アンドゲート１５を開
く。従つて、アンドゲート１６は、第２図の斜線
部で示した画面取込範囲内でのみ開いている。
と、クロツク信号Ｃをカウントするカウンタ１２
の内容は画面のＸ座標を示し、また分周器２の出
力をカウントするカウンタ１３の内容は画面のＹ
座標を示している。従つてコンパレータ８，９で
走査中の画面のＸ座標とＸスタート座標XS・Ｕ
エンド座標XEとが各々比較され、Ｘ座標やXS〜
XEの間にあるときのみ、コンパレータ８，９は
アンドゲート１４を開く。同様にコンパレータ１
０，１１は、カウンタ１３の示すＹ座標がYS〜
YEの間にあるときのみ、アンドゲート１５を開
く。従つて、アンドゲート１６は、第２図の斜線
部で示した画面取込範囲内でのみ開いている。
次に、分割数の制御は分周回路６，７で行われ
る。すなわち、コンピユータ３２からの水平分周
信号HDEV（＝０、１、２……）に応じて、分周
回路６は、クロツク信号Ｃを１／（HDEV＋１）
の周波数に、すなわちHDEVが１のときは1/2、
２のときは1/3、３のときは1/4の周波数にという
具合に分周する。同様に分周回路７は、たて方向
の最小きざみを表す分周器２の出力信号CHを、
垂直分周信号VDEVが１のときは1/2、２のとき
は1/3、３のときは1/4の周波数にという具合に分
周する。第３図はこの水平および垂直の分周信号
波形を示している（同図では、いずれの分周信号
も０のときは出力はないとしている）。
る。すなわち、コンピユータ３２からの水平分周
信号HDEV（＝０、１、２……）に応じて、分周
回路６は、クロツク信号Ｃを１／（HDEV＋１）
の周波数に、すなわちHDEVが１のときは1/2、
２のときは1/3、３のときは1/4の周波数にという
具合に分周する。同様に分周回路７は、たて方向
の最小きざみを表す分周器２の出力信号CHを、
垂直分周信号VDEVが１のときは1/2、２のとき
は1/3、３のときは1/4の周波数にという具合に分
周する。第３図はこの水平および垂直の分周信号
波形を示している（同図では、いずれの分周信号
も０のときは出力はないとしている）。
これらの分周回路６，７で分周された信号は、
取込範囲を示すアンドゲート１６の出力とともに
アンドゲート１７に入力される。従つてこのアン
ドゲート１７の出力がオンとなるのは、コンピユ
ータ３２から任意に指定された取込範囲内で、か
つ任意に指定された、たて・よこの分割数での時
点のみであるから、このアンドゲート１７の出力
により、アドレスカウンタ１８をカウントアツプ
しながら画像メモリ２０のアドレスを指定し、か
つタイミング制御回路１９を介して書込みタイミ
ングを定めなければ、映像信号VSを、Ａ／Ｄコ
ンバータ２１でデイジタル化した信号のうち、所
要の画素のみが画素メモリ２０に取込まれる。
取込範囲を示すアンドゲート１６の出力とともに
アンドゲート１７に入力される。従つてこのアン
ドゲート１７の出力がオンとなるのは、コンピユ
ータ３２から任意に指定された取込範囲内で、か
つ任意に指定された、たて・よこの分割数での時
点のみであるから、このアンドゲート１７の出力
により、アドレスカウンタ１８をカウントアツプ
しながら画像メモリ２０のアドレスを指定し、か
つタイミング制御回路１９を介して書込みタイミ
ングを定めなければ、映像信号VSを、Ａ／Ｄコ
ンバータ２１でデイジタル化した信号のうち、所
要の画素のみが画素メモリ２０に取込まれる。
なお、以上の実施例は分割の最大数がたてよこ
とも256の場合であるが、これはTVカメラの性能
や、目的に応じて適当に定めた値でよいことはい
うまでもない。
とも256の場合であるが、これはTVカメラの性能
や、目的に応じて適当に定めた値でよいことはい
うまでもない。
以上の説明から明らかなように、本実施例によ
れば、１台の画像入力装置で、各種の応用に対す
る画像分割を行うことができ、かつ画像取込範囲
の指定により、必要最低限のメモリ容量で画像を
記憶することができるから、融通性に富み、かつ
経済的な画像入力装置を実現できる。
れば、１台の画像入力装置で、各種の応用に対す
る画像分割を行うことができ、かつ画像取込範囲
の指定により、必要最低限のメモリ容量で画像を
記憶することができるから、融通性に富み、かつ
経済的な画像入力装置を実現できる。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は
画像取込範囲の説明図、第３図は分周回路の入出
力信号波形例を示す図である。 ６，７……分周回路、８〜１１……コンパレー
タ、１２，１３……カウンタ、１４〜１７……ア
ンドゲート、２０……画像メモリ、３２……コン
ピユータ、VS……映像信号、XS……Ｘスタート
座標信号、XE……Ｘエンド座標信号、Ｃ……ク
ロツク、VS……Ｙスタート座標信号、YE……Ｙ
エンド座標信号、HDEV……水平分周信号、
VDEV……垂直分周信号。
画像取込範囲の説明図、第３図は分周回路の入出
力信号波形例を示す図である。 ６，７……分周回路、８〜１１……コンパレー
タ、１２，１３……カウンタ、１４〜１７……ア
ンドゲート、２０……画像メモリ、３２……コン
ピユータ、VS……映像信号、XS……Ｘスタート
座標信号、XE……Ｘエンド座標信号、Ｃ……ク
ロツク、VS……Ｙスタート座標信号、YE……Ｙ
エンド座標信号、HDEV……水平分周信号、
VDEV……垂直分周信号。
Claims (1)
- １ 撮像装置からの映像信号をＡ／Ｄ変換して画
像メモリに記憶するための画像入力装置におい
て、上記映像信号の表わす画面上からの取込範囲
と該取込みの頻度を上記画面のたて、よこ方向に
設定された最大頻度の分周比として表わす分割数
とを設定する設定手段と、上記設定された取込範
囲内でのみオン信号を出力する取込範囲決定回路
と、上記設定された分割数に応じて上記最大頻度
の信号を分周することにより上記画面上のたて、
よこ方向の取込み時点にオン信号を出力する分周
回路とを備えるとともに、上記取込範囲決定回路
および分周回路からのオン信号のアンド条件によ
り画像メモリへの画素の取込み時点を決定するよ
うにしたことを特徴とするプログラマブルな画像
入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56078097A JPS57193854A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Programmable picture input device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56078097A JPS57193854A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Programmable picture input device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193854A JPS57193854A (en) | 1982-11-29 |
| JPS6131503B2 true JPS6131503B2 (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=13652356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56078097A Granted JPS57193854A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Programmable picture input device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57193854A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6180468A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 画像計測装置 |
| JPS62219080A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像デ−タ変換装置 |
| JPS6378277A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-08 | Fujitsu Ltd | 画像情報システムにおけるオ−ダ生成方式 |
| JPS63165922A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Nec Corp | サブ画面入出力タイミング発生器 |
-
1981
- 1981-05-25 JP JP56078097A patent/JPS57193854A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193854A (en) | 1982-11-29 |
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