JPS6131030A - 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 - Google Patents
樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置Info
- Publication number
- JPS6131030A JPS6131030A JP15388584A JP15388584A JPS6131030A JP S6131030 A JPS6131030 A JP S6131030A JP 15388584 A JP15388584 A JP 15388584A JP 15388584 A JP15388584 A JP 15388584A JP S6131030 A JPS6131030 A JP S6131030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tree
- scooping
- digging
- claw
- directions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、樹木の移植装置に関するものであって、特に
樹木の根元部を全方向から掘り上けることができ、根を
土が付いたまま、傷めずに取出せるようにした新規な構
造の移植装置に係るものである。
樹木の根元部を全方向から掘り上けることができ、根を
土が付いたまま、傷めずに取出せるようにした新規な構
造の移植装置に係るものである。
従来の技術
樹木を移植するには、基本的には樹木を掘り上げる作業
、掘り上げた樹木？所定の場所にまで移動させる作業及
びこれを植え戻す作業があるＯ 勿論この場合、木のａ′ｆ：傷めないことが肝要でおっ
て、根の部分には余計な外力が加えられることのないよ
うにして、例えば根が千切れたり、根を取りまく土が根
から離れて脱落したりすることのないようにするのであ
る。
、掘り上げた樹木？所定の場所にまで移動させる作業及
びこれを植え戻す作業があるＯ 勿論この場合、木のａ′ｆ：傷めないことが肝要でおっ
て、根の部分には余計な外力が加えられることのないよ
うにして、例えば根が千切れたり、根を取りまく土が根
から離れて脱落したりすることのないようにするのであ
る。
そのため、樹木を掘り上げるときは１第８図に示す様に
樹木の根元部の周囲に溝りを掘削して根切りを行ない、
溝りによって囲まれた範囲内の根とそれ以外の根とを隔
絶したのち樹木を引き上げ、続いて直ちに風損は作業を
行なうのである。
樹木の根元部の周囲に溝りを掘削して根切りを行ない、
溝りによって囲まれた範囲内の根とそれ以外の根とを隔
絶したのち樹木を引き上げ、続いて直ちに風損は作業を
行なうのである。
この作業は、樹木が大きいときは極めて作業効率が悪い
ため、従来からこの点を改良すべく動力機を用いて掘り
上げ作業を行ない、更には移動作業や植え戻し作業も同
じく動力機を用いて行なおうとする試みがなされた。
ため、従来からこの点を改良すべく動力機を用いて掘り
上げ作業を行ない、更には移動作業や植え戻し作業も同
じく動力機を用いて行なおうとする試みがなされた。
例えば、第９図に示したものがそれであって、ブルドー
ザ等の自走式主導機に左右一対のフレームＦを取付け、
更にこ九に略垂直に下降させた開口位置から内側へ対向
して略水平に閉鎖する位置までの範囲で、駆動機構によ
り、駆動回転可能な掘削爪Ｇを対向枢設したものである
（特公昭５７−５５３７１号）。
ザ等の自走式主導機に左右一対のフレームＦを取付け、
更にこ九に略垂直に下降させた開口位置から内側へ対向
して略水平に閉鎖する位置までの範囲で、駆動機構によ
り、駆動回転可能な掘削爪Ｇを対向枢設したものである
（特公昭５７−５５３７１号）。
発明が解決しようとする問題点
この装置で樹木を掘り上げるときは、図に示すように、
先ず、掘削爪Ｇを樹木の根元部の地中に挿し込み、次い
で掘削爪Ｇを内側へ向けて回動させるのである。 しか
しながら、この方式では掘削爪Ｇは左右方向に張った根
は切断するが前後方向へ張った根は切断しない。 した
がってこの状態で樹木を掘り上げようとして、掘削爪を
上昇させると樹木自体は前彼方向へ張りた根によって地
盤に固定さｎていて上昇しないから、前後方向へ張った
根は必然的に全て引きちぎられることとなり、結局、樹
木の根元の部分は損潰し付着した土も脱落して樹木とし
ては使用することができないものと々る問題点があった
〇 本発明はこのような従来の問題点を鱗消せんとしてなさ
れたものであって、樹木の根元部を全方向から掘り上げ
ることができ製根を土が付いたまま、傷めずに取出せる
ようにしたものである。
先ず、掘削爪Ｇを樹木の根元部の地中に挿し込み、次い
で掘削爪Ｇを内側へ向けて回動させるのである。 しか
しながら、この方式では掘削爪Ｇは左右方向に張った根
は切断するが前後方向へ張った根は切断しない。 した
がってこの状態で樹木を掘り上げようとして、掘削爪を
上昇させると樹木自体は前彼方向へ張りた根によって地
盤に固定さｎていて上昇しないから、前後方向へ張った
根は必然的に全て引きちぎられることとなり、結局、樹
木の根元の部分は損潰し付着した土も脱落して樹木とし
ては使用することができないものと々る問題点があった
〇 本発明はこのような従来の問題点を鱗消せんとしてなさ
れたものであって、樹木の根元部を全方向から掘り上げ
ることができ製根を土が付いたまま、傷めずに取出せる
ようにしたものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、特許請求の範囲に記載葛れるように１ルドー
ザ等の駆動装置に昇降機構を取付けこれに掘り上げ装置
を取付けてなる移植装置において、掘り上げ装置は３乃
至それ以上の掬い爪が根元部を全方向から囲繞するよう
に向心的に配置され、且つ、各掬い爪には、これを根元
部の側方から下方にかけて旋回する旋回駆動手段を附設
し、更に少くとも、駆動装置の前側に位置する掬い爪に
ついては、これを掘り上げ位置に対し、退去自在に構属
し、該掬い爪を退去させることにより根元ｓｉ−掬い爪
から取出せるように構成したものである。
ザ等の駆動装置に昇降機構を取付けこれに掘り上げ装置
を取付けてなる移植装置において、掘り上げ装置は３乃
至それ以上の掬い爪が根元部を全方向から囲繞するよう
に向心的に配置され、且つ、各掬い爪には、これを根元
部の側方から下方にかけて旋回する旋回駆動手段を附設
し、更に少くとも、駆動装置の前側に位置する掬い爪に
ついては、これを掘り上げ位置に対し、退去自在に構属
し、該掬い爪を退去させることにより根元ｓｉ−掬い爪
から取出せるように構成したものである。
作用
根元部の掘り上げは、先ず、掘り上げ装置における掬い
爪を開いた状態ＫＬ％駆動装量前側に位置する掬い爪は
予め掘り上げ位置より退去させ、前面を拡開させておく
。 そして駆動装置を前進させ、前面より掬い爪の中央
に根元部を位置させる。 そして、退去させた掬い爪を
元位置に復帰し、根元部の周囲を囲繞させる。
爪を開いた状態ＫＬ％駆動装量前側に位置する掬い爪は
予め掘り上げ位置より退去させ、前面を拡開させておく
。 そして駆動装置を前進させ、前面より掬い爪の中央
に根元部を位置させる。 そして、退去させた掬い爪を
元位置に復帰し、根元部の周囲を囲繞させる。
次に、掘り上げ装置を下降させ、旋回駆動手段を作動さ
せて掬い爪を根元部の側方から下方にかけて旋回させ、
掬い爪を閉じるのである。
せて掬い爪を根元部の側方から下方にかけて旋回させ、
掬い爪を閉じるのである。
すると、掬い爪が周囲の全方向から根元部を掬い込む状
態となるので続いて掘り上げ装置を上昇させる。 また
、こうして掘り上げた樹木を植え戻すときには、掬い爪
が根元Ｓを掬い込んだ状態のままで掘り上げ装置により
植え大の底面に達するまで下降させ、而してこれを開く
のである。 そして、掘り上げ装置を上昇させ、しかる
後、前側の掬い爪を退去させて、前面を開放し、駆動装
置を後退させて樹木から、掬い爪を引き離して、作業を
完了するのである。
態となるので続いて掘り上げ装置を上昇させる。 また
、こうして掘り上げた樹木を植え戻すときには、掬い爪
が根元Ｓを掬い込んだ状態のままで掘り上げ装置により
植え大の底面に達するまで下降させ、而してこれを開く
のである。 そして、掘り上げ装置を上昇させ、しかる
後、前側の掬い爪を退去させて、前面を開放し、駆動装
置を後退させて樹木から、掬い爪を引き離して、作業を
完了するのである。
実施例
第１図〜第５回は本発明の一実施例を示し、図中符号ｌ
は駆動装置、２は掘り上げ装置である。 掘り上げ装置
２は昇降機構３を介して駆動装ｆｔｔｌに取付けられて
いる。 駆動装置ｌｌは、掘り上げ装置！２Ｔｔ昇降自
在に支持すると共に、これに樹木を載せた状態で走行す
るものであり、この機能を有するものでわれば、形状や
構造については、特に限定されず、例えばブルドーザや
エクスキャベータ等、適宜公知の駆動機を使用すれば良
いものでおり、こＣでは説明を省略する。 また、昇降
援構３についても、掘り上げ装置２ｆ：昇降する機能を
有するものでおれば良く、上記の駆動装［１に附帯して
設けられる装置ｉＴｔ使用すれば良いものでおって、こ
こでは説明を省略する。
は駆動装置、２は掘り上げ装置である。 掘り上げ装置
２は昇降機構３を介して駆動装ｆｔｔｌに取付けられて
いる。 駆動装置ｌｌは、掘り上げ装置！２Ｔｔ昇降自
在に支持すると共に、これに樹木を載せた状態で走行す
るものであり、この機能を有するものでわれば、形状や
構造については、特に限定されず、例えばブルドーザや
エクスキャベータ等、適宜公知の駆動機を使用すれば良
いものでおり、こＣでは説明を省略する。 また、昇降
援構３についても、掘り上げ装置２ｆ：昇降する機能を
有するものでおれば良く、上記の駆動装［１に附帯して
設けられる装置ｉＴｔ使用すれば良いものでおって、こ
こでは説明を省略する。
掘り上げ装置２は、−例として、昇降機構３の１ラケツ
ト４に取付けられるものであって、先ず、２本のスライ
ドシャフト５に対し、左右に、スライドハウジング６．
６を外嵌し、且つスライドハウジング６．６から、前方
に向けて支持杆７．８を突設する。 両支持杆７．３は
前後に一対の掬い爪９ａ−髄を設けるものであって、こ
れらは駆動装［１の前後方向に対して、４５度の角度で
とりつけた支軸ｌＯにとりつけられ、互いに向心的に配
置される。 そして掬い爪％〜％は、支軸ｌＯとの間に
旋回駆動機構１１を具え、これによって互いに開閉させ
るものであって、！４図に示すように支軸ＬＯＩＣは三
箇所又はそれ以上の箇所にビン稔及びビンＢを取付け、
掬い爪９の頂部の一点１４とビン１２、及び掬い爪９の
内側の一点１５とビン１３とをそれぞれ連結杆１６及び
１７によって連結する。 そして、支軸１Ｇと掬い爪９
とに対する連結杆１６と１７の相対的取付位ｍ関係を、
ビン稔はビン１３に対して斜め上方に位置させることに
よって、掬い爪９は、頂部１４がビンＬを中心に旋回し
、同時に連結杆１７の取付点１５がビン１３を中心に旋
回し、掬い爪９の爪先１８は、はぼ水平の軌道を描いて
開閉するように構成する。
ト４に取付けられるものであって、先ず、２本のスライ
ドシャフト５に対し、左右に、スライドハウジング６．
６を外嵌し、且つスライドハウジング６．６から、前方
に向けて支持杆７．８を突設する。 両支持杆７．３は
前後に一対の掬い爪９ａ−髄を設けるものであって、こ
れらは駆動装［１の前後方向に対して、４５度の角度で
とりつけた支軸ｌＯにとりつけられ、互いに向心的に配
置される。 そして掬い爪％〜％は、支軸ｌＯとの間に
旋回駆動機構１１を具え、これによって互いに開閉させ
るものであって、！４図に示すように支軸ＬＯＩＣは三
箇所又はそれ以上の箇所にビン稔及びビンＢを取付け、
掬い爪９の頂部の一点１４とビン１２、及び掬い爪９の
内側の一点１５とビン１３とをそれぞれ連結杆１６及び
１７によって連結する。 そして、支軸１Ｇと掬い爪９
とに対する連結杆１６と１７の相対的取付位ｍ関係を、
ビン稔はビン１３に対して斜め上方に位置させることに
よって、掬い爪９は、頂部１４がビンＬを中心に旋回し
、同時に連結杆１７の取付点１５がビン１３を中心に旋
回し、掬い爪９の爪先１８は、はぼ水平の軌道を描いて
開閉するように構成する。
掬い爪９の開閉は油圧シリンダによって行なうものであ
って、−例として、支持杆７．８に取付杆１９ｔ−突設
して、これに油圧シリンダ加のヘッドを連結し、更にそ
のプランジャを掬い爪９の頂部又は外側の一点に接続す
るのである。
って、−例として、支持杆７．８に取付杆１９ｔ−突設
して、これに油圧シリンダ加のヘッドを連結し、更にそ
のプランジャを掬い爪９の頂部又は外側の一点に接続す
るのである。
同、この旋回駆動機構１１については、必ずしも上記の
二点支持式としなくても良く、従来装置に用いられてい
る一点支持式等の機構を用いても元より差し支えない。
二点支持式としなくても良く、従来装置に用いられてい
る一点支持式等の機構を用いても元より差し支えない。
このような構成を有する本実施例においては、掬い爪を
閉じると、根元部は４つの掬い爪によって全方向から掬
い込まれ、根が全部切断され、且つ、土を附着させたま
まで掘り上げるものである。 そして根元Ｓを植え穴に
植え戻した後は、第５図に示すように、スライドハウジ
ング６．６′ｆニスライドシヤフト５に沿って外側へス
ライドさせ、前側の掬い爪９ｂ、％を退去させるのであ
る。
閉じると、根元部は４つの掬い爪によって全方向から掬
い込まれ、根が全部切断され、且つ、土を附着させたま
まで掘り上げるものである。 そして根元Ｓを植え穴に
植え戻した後は、第５図に示すように、スライドハウジ
ング６．６′ｆニスライドシヤフト５に沿って外側へス
ライドさせ、前側の掬い爪９ｂ、％を退去させるのであ
る。
ところで、本発明は、根元部ヲ全方向から囲繞するよう
にして、掬い爪のうち、少くとも前側の掬い爪を退去自
在に構成すれば良いものであるから、第６．７図で骨格
的に示すように、七の実施形態は、種々存在するもので
あって、先ず、第６図は両支持杼７．８をブラケット４
に対して、ヒンジ２１で連結し、外向きに回動自在に支
持し、必要に応じて前側を拡開し、掬い爪９′を退去自
在としたものである。
にして、掬い爪のうち、少くとも前側の掬い爪を退去自
在に構成すれば良いものであるから、第６．７図で骨格
的に示すように、七の実施形態は、種々存在するもので
あって、先ず、第６図は両支持杼７．８をブラケット４
に対して、ヒンジ２１で連結し、外向きに回動自在に支
持し、必要に応じて前側を拡開し、掬い爪９′を退去自
在としたものである。
また、第７図は、前側の一対の掬い爪９の支軸１０’を
中央側が上方に偏寄するように傾斜させて設け、連結杆
１６，１７も、夫々、中央側を長く形威し、開くように
旋回させると、掬い爪９が掘り上げ装置から退去するよ
うに構成したものである。
中央側が上方に偏寄するように傾斜させて設け、連結杆
１６，１７も、夫々、中央側を長く形威し、開くように
旋回させると、掬い爪９が掘り上げ装置から退去するよ
うに構成したものである。
同、本発明は掬い爪が根元部を全方向から囲続するよう
に構成されていれば艮いものであり、−例として、強度
上、製造上の観点から掬い爪を４基とした実施例を示し
たが、これに限定さｎるものではなく、３〜８基程度、
例えば６基とするなど、その基数、配置は適宜自由に選
択できるものである。
に構成されていれば艮いものであり、−例として、強度
上、製造上の観点から掬い爪を４基とした実施例を示し
たが、これに限定さｎるものではなく、３〜８基程度、
例えば６基とするなど、その基数、配置は適宜自由に選
択できるものである。
また、前側の掬い爪が対称的に設けられている場合には
、そのいずれか一方のみをスライド自在、又は回動自在
として掘り上げ位置から退去させるようにしても元より
差し支えない。
、そのいずれか一方のみをスライド自在、又は回動自在
として掘り上げ位置から退去させるようにしても元より
差し支えない。
発明の効果
本発明は、掘り上げ装置における掬い爪を根元部に全方
向から囲繞するように向心的に配憶すると共に前側の掬
い爪は、これを掘り上げ装置から退去自在としたから掘
り上げ作業において掬い爪により根元部を全方向から、
同時に掬い上けることができるようになり、これによっ
て、木の根を傷めず、しかも土を付けたまま、取出せる
と共に根元部が円形に形成されるから外観が良く、商品
価値を高め、線掛けもし易い効果を有するものである。
向から囲繞するように向心的に配憶すると共に前側の掬
い爪は、これを掘り上げ装置から退去自在としたから掘
り上げ作業において掬い爪により根元部を全方向から、
同時に掬い上けることができるようになり、これによっ
て、木の根を傷めず、しかも土を付けたまま、取出せる
と共に根元部が円形に形成されるから外観が良く、商品
価値を高め、線掛けもし易い効果を有するものである。
第１図は、本発明の一実施例を示す骨格的平面図、第２
図は同上全体構成を示す側面図、第３図は同上掬い爪を
閉じた状態を示す骨格的平面図、第４図は同上掬い爪の
旋回機構な示す第３図Ａ−Ａ方向矢視図、第５図は同上
植え戻す状態を説明する骨格的正面図、第６図は本発明
の他の実施例を示す骨格的平面図、第７図は本発明の更
に他の実施例を示す骨格的正面図、第８図は樹木を掘り
上げる作業を示す正面図、第９図は従来の移植装置を使
用して樹木を掘り上げる状態を示す正面図。 ｌ；駆動装置 ２；掘り上げ装置３；昇降機構
４；ブラケット ５ ；スライドシャフト ６ ；スライドハウジング
７８；支持杆 ９；掬い爪
図は同上全体構成を示す側面図、第３図は同上掬い爪を
閉じた状態を示す骨格的平面図、第４図は同上掬い爪の
旋回機構な示す第３図Ａ−Ａ方向矢視図、第５図は同上
植え戻す状態を説明する骨格的正面図、第６図は本発明
の他の実施例を示す骨格的平面図、第７図は本発明の更
に他の実施例を示す骨格的正面図、第８図は樹木を掘り
上げる作業を示す正面図、第９図は従来の移植装置を使
用して樹木を掘り上げる状態を示す正面図。 ｌ；駆動装置 ２；掘り上げ装置３；昇降機構
４；ブラケット ５ ；スライドシャフト ６ ；スライドハウジング
７８；支持杆 ９；掬い爪
Claims (1)
- ブルドーザ等の駆動装置に昇降機構を取付け、これに掘
り上げ装置を取付けてなる移植装置において、掘り上げ
装置は３乃至それ以上の掬い爪が根元部を全方向から囲
繞するように向心的に配置され、且つ、各掬い爪には、
これを根元部の側方から下方にかけて、旋回する旋回駆
動手段を附設し、更に少くとも駆動装置の前側に位置す
る掬い爪については、これを掘り上げ位置に対し、退去
自在に構成し、該掬い爪を退去させることにより、根元
部を掬い爪から取出せるようにしたことを特徴とする樹
木の根元部を全方向から掘り上げる移植装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15388584A JPS6131030A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15388584A JPS6131030A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131030A true JPS6131030A (ja) | 1986-02-13 |
| JPH0313846B2 JPH0313846B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=15572238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15388584A Granted JPS6131030A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131030A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291217A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 | Tsunoda Tekko Kk | 樹木移植装置付自走式主動機 |
| JPH03160932A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-10 | Tsunoda Tekko Kk | 樹木移植等作業装置付自走式主動機および樹木移植施工法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101883782B1 (ko) * | 2016-11-09 | 2018-07-31 | 아드반테스트코리아 (주) | 반도체 시험 장치용 피시험 디바이스 고정 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288131A (en) * | 1976-01-19 | 1977-07-23 | Zotto Mfg Del | Digging * spherical block forming and rearranging device for tree or the like |
| JPS58183020A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-26 | ウオルバ−ト・エイ・ストツカ− | 樹木掘出し機械 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15388584A patent/JPS6131030A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288131A (en) * | 1976-01-19 | 1977-07-23 | Zotto Mfg Del | Digging * spherical block forming and rearranging device for tree or the like |
| JPS58183020A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-26 | ウオルバ−ト・エイ・ストツカ− | 樹木掘出し機械 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291217A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 | Tsunoda Tekko Kk | 樹木移植装置付自走式主動機 |
| JPH055450B2 (ja) * | 1989-05-02 | 1993-01-22 | Tsunoda Tetsuko Kk | |
| JPH03160932A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-10 | Tsunoda Tekko Kk | 樹木移植等作業装置付自走式主動機および樹木移植施工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313846B2 (ja) | 1991-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4676013A (en) | Tree transplanting apparatus having non-parallel link mechanism for digging blade | |
| US5715614A (en) | Transplant apparatus | |
| JPS6131030A (ja) | 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 | |
| JP4490868B2 (ja) | 掘取溝形成機 | |
| JPH05304843A (ja) | 樹木掘り取り方法及び装置 | |
| JPH0415008Y2 (ja) | ||
| JP2912868B2 (ja) | 樹木の移植装置 | |
| JPH0150368B2 (ja) | ||
| JPH06319386A (ja) | 樹木掘り取り機械 | |
| JP2554987Y2 (ja) | 樹木移植装置 | |
| JPH0616491Y2 (ja) | 樹木の掘削鋤 | |
| JP2691259B2 (ja) | 樹木の掘り取り移送方法と樹木の掘り取り移送車両 | |
| JPH0740835B2 (ja) | 樹木の移植装置 | |
| JPH0626146Y2 (ja) | 樹木移植装置 | |
| JPH03210130A (ja) | 樹木の移植装置 | |
| JPH03232433A (ja) | 樹木移植作業装置付自走式主動機 | |
| JPS59220537A (ja) | 蓮根掘取り装置 | |
| JP2683326B2 (ja) | 移植機 | |
| JPH078186B2 (ja) | 樹木掘り起こし装置 | |
| JPS5823232Y2 (ja) | 樹木移植装置 | |
| JP2564683Y2 (ja) | 樹木移植装置 | |
| JPH0376514A (ja) | 樹木の移植装置 | |
| JPH04258229A (ja) | 樹木掘り起こし装置 | |
| JPH0383528A (ja) | 樹木の根回し工法及びその装置 | |
| JPS6225923A (ja) | 樹木等の移植装置 |