JPS6129885Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129885Y2 JPS6129885Y2 JP19173480U JP19173480U JPS6129885Y2 JP S6129885 Y2 JPS6129885 Y2 JP S6129885Y2 JP 19173480 U JP19173480 U JP 19173480U JP 19173480 U JP19173480 U JP 19173480U JP S6129885 Y2 JPS6129885 Y2 JP S6129885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- scaffolding
- board
- shaped metal
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 210000002837 heart atrium Anatomy 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はＺ字金具と足場板とを具え、高低差の
ある架構材間に架橋しうるようにした足場装置に
関する。
ある架構材間に架橋しうるようにした足場装置に
関する。
例えばパネル工法の家屋の吹抜け部等において
は、２階の床面と例えば玄関の入口が設けられる
階下の外壁パネルの上端との間には高低差が生じ
ることが多く、従来このような場所に足場板を架
設するには、足場板下面に設けられる高さ調整用
の介在物を介してその一端を取付けていたため、
その足場は不安定となり安全性に欠けるものであ
つた。
は、２階の床面と例えば玄関の入口が設けられる
階下の外壁パネルの上端との間には高低差が生じ
ることが多く、従来このような場所に足場板を架
設するには、足場板下面に設けられる高さ調整用
の介在物を介してその一端を取付けていたため、
その足場は不安定となり安全性に欠けるものであ
つた。
本考案は例えば前記吹抜け部等、高低差のある
架構材間には安全に足場を形成しうるようにした
足場装置の提供を目的とし、以下その一実施例を
図面により説明する。
架構材間には安全に足場を形成しうるようにした
足場装置の提供を目的とし、以下その一実施例を
図面により説明する。
本考案の足場装置１は、Ｚ字金具２と、足場板
３とを具える。Ｚ字金具２は、上片４の一端縁に
立下げ片５を直角に形成しかつその下端縁に、上
片４と反対方向に向かう下片６を直角に折曲げ形
成することによりＺ字状に形成され、又下片６上
面には掛止ピン７を立設している。足場板３は木
又はアルミニウム板、鋼板等の長尺板体であつ
て、その一端には前記掛止ピン７を挿通する透孔
９が穿設され、又その他端下面には端縁１０から
距離を隔てて足場板３と直角方向にスベリ止め片
１１を取付けている。従つて第２図に示すように
例えばパネル工法の家屋において、その出入口１
２を設けた階下の外壁パネル１３ａである架構材
１３と、該外壁パネル１３ａの上端よりもその上
面が高所に位置する架構材１３である床パネル１
３ｂとの間に形成される吹抜け部１４に足場を設
ける場合には、例えば高所に位置する床パネル１
３ｂに前記Ｚ字金具２の上片４を載置しかつ立下
げ片５を床パネル１３ｂの前面に沿つて垂下させ
る一方、足場板３を、その透孔９に掛止ピン７を
挿通することにより、該足場板３の一端は、下片
６の上面で支持される。なお足場板３はその他端
を、外壁パネル１３ａの上端に載設するととも
に、スベリ止め片１１は外壁パネル１３ａ近傍に
位置せしめる。その結果、Ｚ字金具２の立下げ片
５はあらかじめ床パネル１３ｂ上面と外壁パネル
１３ａ上端との高低差に等しくその長さが設定さ
れ従つて足場板３は水平に架設されるとともに、
足場板３はその一端がＺ字金具２に掛止され又他
端がスベリ止め片１１によつてその移動が規制さ
れているため、スベリが防止でき安定してかつ安
全な足場を形成しうる。なお足場板３の上に例え
ば鋼管足場を載置しうるよう、複数個の足場装置
１を取付ける。
３とを具える。Ｚ字金具２は、上片４の一端縁に
立下げ片５を直角に形成しかつその下端縁に、上
片４と反対方向に向かう下片６を直角に折曲げ形
成することによりＺ字状に形成され、又下片６上
面には掛止ピン７を立設している。足場板３は木
又はアルミニウム板、鋼板等の長尺板体であつ
て、その一端には前記掛止ピン７を挿通する透孔
９が穿設され、又その他端下面には端縁１０から
距離を隔てて足場板３と直角方向にスベリ止め片
１１を取付けている。従つて第２図に示すように
例えばパネル工法の家屋において、その出入口１
２を設けた階下の外壁パネル１３ａである架構材
１３と、該外壁パネル１３ａの上端よりもその上
面が高所に位置する架構材１３である床パネル１
３ｂとの間に形成される吹抜け部１４に足場を設
ける場合には、例えば高所に位置する床パネル１
３ｂに前記Ｚ字金具２の上片４を載置しかつ立下
げ片５を床パネル１３ｂの前面に沿つて垂下させ
る一方、足場板３を、その透孔９に掛止ピン７を
挿通することにより、該足場板３の一端は、下片
６の上面で支持される。なお足場板３はその他端
を、外壁パネル１３ａの上端に載設するととも
に、スベリ止め片１１は外壁パネル１３ａ近傍に
位置せしめる。その結果、Ｚ字金具２の立下げ片
５はあらかじめ床パネル１３ｂ上面と外壁パネル
１３ａ上端との高低差に等しくその長さが設定さ
れ従つて足場板３は水平に架設されるとともに、
足場板３はその一端がＺ字金具２に掛止され又他
端がスベリ止め片１１によつてその移動が規制さ
れているため、スベリが防止でき安定してかつ安
全な足場を形成しうる。なお足場板３の上に例え
ば鋼管足場を載置しうるよう、複数個の足場装置
１を取付ける。
叙上のごとく本考案の足場装置は、Ｚ字金具と
足場板とを具え、高低差のある架構材間を安定し
てかつ安全に架橋しうるため、例えば家屋の吹抜
け部等の足場として好適に採用しうる。又本考案
の足場装置は、Ｚ字金具と他方の架構材間に足場
板を取付けるのみで装着でき、取付作業も極めて
簡単になしうる。なお本考案の装置において、Ｚ
字金具の下面又足場板の架構材の接触部にゴム板
等を設けることにより、各架構材の損傷を防止し
うるとともにスベリ止め機能を向上させることが
できる。
足場板とを具え、高低差のある架構材間を安定し
てかつ安全に架橋しうるため、例えば家屋の吹抜
け部等の足場として好適に採用しうる。又本考案
の足場装置は、Ｚ字金具と他方の架構材間に足場
板を取付けるのみで装着でき、取付作業も極めて
簡単になしうる。なお本考案の装置において、Ｚ
字金具の下面又足場板の架構材の接触部にゴム板
等を設けることにより、各架構材の損傷を防止し
うるとともにスベリ止め機能を向上させることが
できる。
第１図は本考案の装置の一実施例を示す分解斜
視図、第２図はその一使用例を示す斜視図であ
る。 ２……Ｚ字金具、３……足場板、４……上片、
５……立下げ片、６……下片、１１……スベリ止
め片。
視図、第２図はその一使用例を示す斜視図であ
る。 ２……Ｚ字金具、３……足場板、４……上片、
５……立下げ片、６……下片、１１……スベリ止
め片。
Claims (1)
- 上片の一端縁に形成した立下げ片の下端縁に前
記上片と反対方向に向かう下片を設けたＺ字金具
と、一端が前記Ｚ字金具の下片上面に支持されか
つ他端近傍においてその下面にスベリ止め片を設
けた足場板とを具え、高低差のある架構材間を架
橋可能とした足場装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19173480U JPS6129885Y2 (ja) | 1980-12-31 | 1980-12-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19173480U JPS6129885Y2 (ja) | 1980-12-31 | 1980-12-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57114040U JPS57114040U (ja) | 1982-07-14 |
| JPS6129885Y2 true JPS6129885Y2 (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=29996159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19173480U Expired JPS6129885Y2 (ja) | 1980-12-31 | 1980-12-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129885Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-31 JP JP19173480U patent/JPS6129885Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57114040U (ja) | 1982-07-14 |
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