JPS61296639A - 電子銃電極部品の加工法 - Google Patents
電子銃電極部品の加工法Info
- Publication number
- JPS61296639A JPS61296639A JP13770985A JP13770985A JPS61296639A JP S61296639 A JPS61296639 A JP S61296639A JP 13770985 A JP13770985 A JP 13770985A JP 13770985 A JP13770985 A JP 13770985A JP S61296639 A JPS61296639 A JP S61296639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- burring
- thickness
- side wall
- electron gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電子銃電極部品の加工法に係り、特許こ箱状カ
ップ形で、開口が対向するようｌこ組合わされて電子Ｖ
ンズを構成するインライン形カラーブラウン管用の電子
銃用電極部品の加工法に関する。
ップ形で、開口が対向するようｌこ組合わされて電子Ｖ
ンズを構成するインライン形カラーブラウン管用の電子
銃用電極部品の加工法に関する。
従来、第１図に示すような電子銃電極部品１の３個の近
接した円筒部（レンズ部）２をバーリング成形法（突出
成形）ｌこよって一体成形する方法として、例えば特開
昭５３−７０６６４号公報に示す方法が知られている。
接した円筒部（レンズ部）２をバーリング成形法（突出
成形）ｌこよって一体成形する方法として、例えば特開
昭５３−７０６６４号公報に示す方法が知られている。
この方法は、第２図ｆこ示すように、同図ｆｌこ示す素
材１（Ｈこ同図同に示すように張り出し加工１１によっ
て円筒部２の内径よりわずかに小さい内径の張り出し部
１２を形成する。一般に、この張り出し加工１１では、
所定の張り出し高さを得るためｆこ、しごき加工を加え
て円筒側壁部１３を薄肉化させる。次に同図（Ｃ１（こ
示すようｔこ張り出し天頂面１４１こバーリング用下穴
加工１５によってバーリング下穴１６を形成する。最後
ｆこ同図０＃こ示すようｆこバーリング加工１７を行な
い、円筒部１８を形成する。
材１（Ｈこ同図同に示すように張り出し加工１１によっ
て円筒部２の内径よりわずかに小さい内径の張り出し部
１２を形成する。一般に、この張り出し加工１１では、
所定の張り出し高さを得るためｆこ、しごき加工を加え
て円筒側壁部１３を薄肉化させる。次に同図（Ｃ１（こ
示すようｔこ張り出し天頂面１４１こバーリング用下穴
加工１５によってバーリング下穴１６を形成する。最後
ｆこ同図０＃こ示すようｆこバーリング加工１７を行な
い、円筒部１８を形成する。
この方法は、バーリングの成形限界の向上ｉｎ 一定の
効果を示す。しかし、同図（ｑに示す円筒側壁部１３は
前記したように薄肉化しているので、同図（Ｄｌ）こ示
すようにバーリング加工後の円筒部１８の板厚は、張り
出し領域ａとバーリング領域すとで板厚の差が生じ、円
筒部１８の板厚が不均一−こなるので、歪分布が軸方向
で一様でなく異なり、円筒部内径真円度が低下する。一
方、螢光面上のビームスポット形状は、主ンンズ電極部
品が有する円筒部内径真円度と密接した関係をもつので
１、前記のようｔこ円筒部内径真円度が低下すると、フ
ォーカス特性が低下するという問題点があった。
効果を示す。しかし、同図（ｑに示す円筒側壁部１３は
前記したように薄肉化しているので、同図（Ｄｌ）こ示
すようにバーリング加工後の円筒部１８の板厚は、張り
出し領域ａとバーリング領域すとで板厚の差が生じ、円
筒部１８の板厚が不均一−こなるので、歪分布が軸方向
で一様でなく異なり、円筒部内径真円度が低下する。一
方、螢光面上のビームスポット形状は、主ンンズ電極部
品が有する円筒部内径真円度と密接した関係をもつので
１、前記のようｔこ円筒部内径真円度が低下すると、フ
ォーカス特性が低下するという問題点があった。
本発明の目的は、円筒部内径真円度を向上させることが
できる電子銃電極部品の加工法を提供することにある。
できる電子銃電極部品の加工法を提供することにある。
本発明の一実施例によれば、張り出し加工とバーリング
用下穴抜き加工の間に、前記張り出し加工により形成さ
れた張り出し円筒頂部を薄肉化するためのコイニング加
工を付加してなる。このコイニング加工ｔこより、張り
出し円筒頂部を薄肉化された張り出し円筒側壁部とほぼ
同等な厚さ−こする。これｆこより、バーリング加工後
の円筒部板厚は均−ｌこなるので、円筒部内径真円度が
向上する。
用下穴抜き加工の間に、前記張り出し加工により形成さ
れた張り出し円筒頂部を薄肉化するためのコイニング加
工を付加してなる。このコイニング加工ｔこより、張り
出し円筒頂部を薄肉化された張り出し円筒側壁部とほぼ
同等な厚さ−こする。これｆこより、バーリング加工後
の円筒部板厚は均−ｌこなるので、円筒部内径真円度が
向上する。
以下、本発明の一実施例を第３図１こより説明する。ま
ず同図内）こ示すようシこ、素材板２０）こ穴抜き加工
２１１こより所定の下穴２２を形成する。次に同図（Ｂ
ｌｆこ示すようｔこ、張り出し加工２３１こより張り出
し部２４を形成し、円筒側壁部２５を薄肉化させる。次
いで同図（Ｃ）１こ示すように、張り出し円筒頂面２６
を加圧して一コイニ／グ加工２７を行ない、張り出し円
筒部＠２６を張り出し円筒側壁部２５とほぼ同等な厚さ
ｌこ薄肉化する。次に同図Ｆ＃こ示すようｔこバーリン
グ用下穴加工２８１こよってバーリング肛下穴２９を形
成する。最後に同図（８１こ示すようｌこバーリング加
工３０１こより円筒部３１を形成し、所定の内径を得る
。
ず同図内）こ示すようシこ、素材板２０）こ穴抜き加工
２１１こより所定の下穴２２を形成する。次に同図（Ｂ
ｌｆこ示すようｔこ、張り出し加工２３１こより張り出
し部２４を形成し、円筒側壁部２５を薄肉化させる。次
いで同図（Ｃ）１こ示すように、張り出し円筒頂面２６
を加圧して一コイニ／グ加工２７を行ない、張り出し円
筒部＠２６を張り出し円筒側壁部２５とほぼ同等な厚さ
ｌこ薄肉化する。次に同図Ｆ＃こ示すようｔこバーリン
グ用下穴加工２８１こよってバーリング肛下穴２９を形
成する。最後に同図（８１こ示すようｌこバーリング加
工３０１こより円筒部３１を形成し、所定の内径を得る
。
このようｔこ、張り出し円筒頂面２６を張り出し円筒側
啼部２５とほぼ同等な厚さ齋こした後、バーリング加工
３０を行なうので、円筒部３１の板厚は均一になる。こ
れによって側壁部の歪分布が一様ｆこなり、円筒部内径
真円度が向上する。
啼部２５とほぼ同等な厚さ齋こした後、バーリング加工
３０を行なうので、円筒部３１の板厚は均一になる。こ
れによって側壁部の歪分布が一様ｆこなり、円筒部内径
真円度が向上する。
前記コイニング加工２７（第３図（Ｑ参照）は、第４図
に示すように、コイニング加工チ３２１こより張り出し
円筒頂面２６を加圧して行なう。この時の余肉ｔは、あ
らかじめ設けた下穴２２）こ逃げるので、張り出し円筒
頂面２６を側壁部２５とほぼ同等な厚さζこ薄肉化する
ことができる。
に示すように、コイニング加工チ３２１こより張り出し
円筒頂面２６を加圧して行なう。この時の余肉ｔは、あ
らかじめ設けた下穴２２）こ逃げるので、張り出し円筒
頂面２６を側壁部２５とほぼ同等な厚さζこ薄肉化する
ことができる。
以上の説明から明らかなようＩこ、本発明になる電子銃
電極部品の加工法（こよれば、バーリング後の側壁部板
厚が均−ｌこなるので、側壁部の歪分布が一様５こなり
、円筒部内径真円度が向上し、フォーカス特性が向上す
る。
電極部品の加工法（こよれば、バーリング後の側壁部板
厚が均−ｌこなるので、側壁部の歪分布が一様５こなり
、円筒部内径真円度が向上し、フォーカス特性が向上す
る。
第１図はインライン式電子銃を構成するカップ状電極の
断面図、第２図四〜（功は従来の電子銃電極部品の加工
法を示す工程図、第３図四〜の）は本発明ｉこなる電子
銃電極部品の加工法の一実施例を示す工程図、第４図は
第３図（Ｃ１の加工状態を示す断面図である。 ２３・・・張り出し加工、 ２５・・・張り出し円
筒側壁部、 ２６・・・張り出し円筒頂部、
２７・・・コイニング加工、 ２８・・・バーリン
グ用下穴加工。 第１図 第２図 第３図
断面図、第２図四〜（功は従来の電子銃電極部品の加工
法を示す工程図、第３図四〜の）は本発明ｉこなる電子
銃電極部品の加工法の一実施例を示す工程図、第４図は
第３図（Ｃ１の加工状態を示す断面図である。 ２３・・・張り出し加工、 ２５・・・張り出し円
筒側壁部、 ２６・・・張り出し円筒頂部、
２７・・・コイニング加工、 ２８・・・バーリン
グ用下穴加工。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- ３個の近接した円筒部を一体成形する電子銃電極部品の
加工法において、張り出し加工とバーリング用下穴抜き
加工の間に、前記張り出し加工により形成された張り出
し円筒頂面にコイニング加工を付加したことを特徴とす
る電子銃電極部品の加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13770985A JPS61296639A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電子銃電極部品の加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13770985A JPS61296639A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電子銃電極部品の加工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296639A true JPS61296639A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15204987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13770985A Pending JPS61296639A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電子銃電極部品の加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296639A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574036A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-04 | Hitachi Ltd | Work method of processing electrode part of electron gun |
| JPS56116244A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-11 | Hitachi Ltd | Manufacturing method for electrode for electron gun |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13770985A patent/JPS61296639A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574036A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-04 | Hitachi Ltd | Work method of processing electrode part of electron gun |
| JPS56116244A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-11 | Hitachi Ltd | Manufacturing method for electrode for electron gun |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5911176B2 (ja) | 電子銃用電極 | |
| JPS61296639A (ja) | 電子銃電極部品の加工法 | |
| JPH05251014A (ja) | カラー受像管用電子銃 | |
| US5847500A (en) | Electron gun for color cathode ray tube and method of manufacturing the electron gun electrode | |
| JPS59157936A (ja) | インラインカラ−ブラウン管用電子銃 | |
| US6541903B1 (en) | Cathode ray tube and method for punched electrode profile with predetermined angular range | |
| JPH0568054B2 (ja) | ||
| KR900000761B1 (ko) | 컬러수상관용 전자총의 제조방법 | |
| KR100294498B1 (ko) | 음극선관의 전자총 | |
| JPS6120629A (ja) | バ−リング加工方法 | |
| JPS6160224A (ja) | 金属薄板の成形方法 | |
| JP2672502B2 (ja) | カラーブラウン管電子銃用電極の製造方法 | |
| KR19990033503A (ko) | 컬러 음극선관용 전자총의 전극 제조 방법 및 그에 의한 전자총 | |
| JPS6310856B2 (ja) | ||
| US5406169A (en) | Electrode of electron gun for cathode ray tube | |
| JPH03156835A (ja) | 電子銃電極構体 | |
| JPS61264627A (ja) | 電子銃電極の製造方法 | |
| JPH04249041A (ja) | 電子銃用電極とその製造方法 | |
| JP2644790B2 (ja) | 電子銃 | |
| JP2001185025A (ja) | 電子銃とその製造方法及び金属板の加工方法 | |
| JPS6316527A (ja) | 電子銃電極部品の加工方法 | |
| JPH0821318B2 (ja) | カラーブラウン管電子銃用電極の成形方法 | |
| JPH0126145B2 (ja) | ||
| JPH0142458B2 (ja) | ||
| JPH0546043B2 (ja) |