JPS61296627A - 三相交流スイツチ回路 - Google Patents

三相交流スイツチ回路

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Publication number
JPS61296627A
JPS61296627A JP13965285A JP13965285A JPS61296627A JP S61296627 A JPS61296627 A JP S61296627A JP 13965285 A JP13965285 A JP 13965285A JP 13965285 A JP13965285 A JP 13965285A JP S61296627 A JPS61296627 A JP S61296627A
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JP
Japan
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signal
circuit
input terminal
relay
output
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Application number
JP13965285A
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English (en)
Inventor
正人 小林
福園 秀樹
慎太郎 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、三相交流スイッチ回路に関し、さらに詳しく
はリレースイッチを用いてゼロクロス開閉を行なうよう
にしだ三相交流スイッチ回路に関する。
背景技術 三相交流回路の開閉器としては電磁開閉器(マグネット
リレー)、ソリッドステートリレー(SSR)等が用い
られている。これら開閉器のうち、電磁開閉器は導通抵
抗(ON抵抗)が低く、通電時の発熱したがって温度上
昇が低いので小型化で島、またソリッドステートリレー
は機械的接点が無いので長寿命である、といった長所を
有する反面、電磁開閉器には開閉時の突入電流やアーク
の発生によって接点が損傷し寿命が短い、またソリッド
ステートリレーは導通抵抗(ON抵抗)が大で通電時の
発熱のだめの大きな放熱器を必要とし、小型化が困難と
いった欠点があった。このため通電時の導通抵抗が低く
、発熱量の少ない長寿命でしかも小型の電磁開閉器が所
望されていた。
目   的 本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、従来の電
磁開閉器とソリッドステートリレーの長所をとりいれ欠
点を補い、導通抵抗が低くしがも小型長寿命の三相交流
スイッチ回路を提供することである。
実施例 第1図は本発明の一実施例の電気回路図である。
三相交流電源ACのC相、b相、C相の各相は、三相交
流スイッチ回路1の電源端子a1.bl 、cl  に
それぞれ接続され、三相負荷Zを構成するZa、Zb、
Zcの各相負荷は端子a2、b2、c2にそれぞれ接続
されている。端子al、a2間にはリレーR81の第1
のリレースイッチ5w1aが介在している。
端子b1には、リレーR82,R83のリレースイッチ
sw2 at sw3 aおよびリレーR8Iのリレー
スイッチ5w1bの各一方の端子が接続されている。
端子c1  には、リレーR84,R35のリレースイ
ッチsw4 a、sw5 aおよびリレーRSIのリレ
ースイッチ5w1cの各一方の端子が接続されている。
第1ゼロクロス検出トランス2aには1次コイルL1.
2次コイルL2が巻回され、IJfJ2ゼロクロス検出
トランス2bには1次コイルL3.2次コイルL4が巻
回されている。第1ゼロクロス検出トランス2aの2次
コイルL2は制御回路3に接続され、第2のゼロクロス
検出トランス2bの2次コイルL4はおなじく制御回路
3に接続されている。
第1ゼロクロス検出トランス2aの1次側コイルL1の
一端は抵抗R1に、他端はリレースイッチsw2の他方
の端子に接続されている。$2ゼロクロス検出トランス
2bの1次側フィルL3の一端は抵抗R2に接続され、
他端はリレースイッチsw4の他方の端子に接続されて
いる。端子b2  にはダイオードD1のカソードが接
続され7ノードはリレースイッチsw3の他方の端子に
接続されている。前記1次側コイルL3の一端は抵抗R
2に、他端はリレースイッチsw4の他方の端子に接続
されるとともに、これによりリングファに21.に22
を貫通する電流ゼロクロス検出ラインJ!cを介して端
子c2 に接続されている。ダイオードD2の7ノード
はリレースイッチs@5の他方の端子に、カソードはリ
レースイッチsw4の他方の端子に接続されている。前
記リレーRSI〜R85は制御回路3のリレー駆動回路
(図示せず)の各村をなす出力端子P 3 、P 4 
;P 5 、P 6 :P 7 、P 8 ;P9、P
lo; Pll、PI3にこの順序で接続されている。
制御回路3の端子P15  には電源電圧+Vccが接
続され、また端子P15.P16開には抵抗R3が接続
され、端子P16.P17間には0N10FFスイツチ
SWが接続され、端子P17は接地されている。これに
よってスイッチSWが開(OF F )のときは端子P
16はrHJレベルとなり、スイッチSWが閉(ON)
のときは、端子P16は[、Jレベルとなる。
FA2図は制御回v13の回路図である。第1比較回路
C1の比較入力端子P31.P32には前述の検出コイ
ルが接続され、第2比較回路C2の比較入力端子P33
.P34には前述の検出コイルL4が接続されている。
第1比較回路C1の出力は第1および第2微分回路Ql
、Q2の各入力端子に接続され、第1微分回路Q1の出
力は3人力ANDデー)Glの第2入力端子に接続され
、第2@分回路Q2の出力は3人力ANDデー)G2の
第2入力端子に接続されている。第2堪較回路C2の出
力は第3お上V第4微分回路Q3.Q4の各入力端子に
接続され、第3微分回路Q3の出力は分岐して、一方は
3人力ANDデー)G3の第2入力端子に、他方は3人
力ANDデー)G5の第2入力端子に接続され、第4微
分回路DL4の出力は分岐して、一方は3人力ANDデ
ートG4の$2人力端子に、他方は3人力ANDゲート
G6の第2人力端子に接続されている。*子P15 に
は電源電圧+Vccが接続され、端子P15゜PI3間
には抵抗R3が、端子P16.P17間にはON10 
F FスイッチS界が接続され、端子P17  は接地
される。
端子P16は入力インター7エイスC3の入力端子と接
続されており、入力インター7エイスC3は前記スイッ
チSWのスイッチング態様に対応した出力をライン!1
に導出する。ライン!1は3分岐し、その1は第1遅延
回路DLIの入力端子に、その2はNOTデー)G21
の入力端子に、その3は3人力ANDデー)G23.G
25.G27、G29.G31の各第2入力端子に共通
に接続されている。前記NOTデー)G21の出力端子
はライン第2を介して3人力ANDデー)G24゜G2
6.G28.G30.G32の各第2入力端子に共通に
接続されている。
第1遅延回路DLIの出力は分岐して、一方はNOTデ
ートG19の入力端子に、他方は第5、第6の微分回路
Q5.Q6の各入力端子にそれぞれ接続されている。N
OTデートG19の出力は分岐して一方は第2遅延回路
DL2の入力端子に、他方はEX−ORデートG20の
一方の入力端子に接続されている。PIS2遅延回路D
L2の出力は分岐して第3遅延回路DL3の入力端子に
、他方はNOTORデート016力端子とANDデート
G第2.G17の各一方の入力端子にそれぞれ共通に接
続されている。第3遅墓回路DL3の出力は分岐して一
方は第4遅延回路DL4の入力端子に、他方はNOTデ
ー)GIOの入力端子およびANDデー)Gl 7の一
方の入力端子にそれぞれ共通に接続されている。
第4遅延回路DL4の出力は分岐して一方はEX−OR
デートG20の他方の入力端子に、もう一方はANDデ
ー)G14の一方の入力端子とNOTORデート016
力端子とにそれぞれ接続されている。前記NOTゲート
G10の出力はANDデー)Gl 2の他方の入力端子
に接続されており、前記NOTゲートG11の出力はA
NDデー)G13.G14の各他方の入力端子に接続さ
れ、前記NOTゲートG15の出力はANDデーデー1
7の他方の入力端子に接続されている。
前記ANDゲートG第2の出力はORデート016の一
方の入力端子および3人力ANDデートG4の第3入力
端子に接続され、ANDデー)G13の出力は前記OR
デー)Gl 6のの他方の入力端子および3人力AND
デー)G3の第3入力端子に接続されている。ANDデ
ー)Gl 4の出力はORデー)Gl 8の一方の入力
端子および3人力ANDデー)G6の第1入力端子に接
続され、ANDデーデー17の出力はORデートG18
の他方の入力端子おより3人力ANDデー)G5の第1
入力端子に接続されている。また前記ORデー)Gl 
6の出力は3人力ANDデー)G2の第1入力端子に、
ORデー)G18の出力は3人力ANDデートG1の第
1入力端子にそれぞれ接続されている。第5微分回路Q
5の出力はNORデー)G9の一方の入力端子に、第6
微分回路Q6の出力はNORデー)G9の他方の入力端
子に接続されている。
第1のワンショット回路F1の入力端子は3人力AND
デー)G2の出力に、第2ワンショット回路F2の入力
端子は3人力ANDデー)Glの出力に、第3ワンショ
ット回路F3の入力端子はNORデー)G7の出力に、
第4ワンショット回路F4の入力端子はNORデー)G
8の出力に、第5ワンショット回路F5の入力端子はN
ORデー)G9の出力に、また第6ワンショット回路F
6の入力端子は第7微分回路Q7の出力にそれぞれ接続
されており、第7微分回路Q7の入力端子は前記第5ワ
ンショット回路F5の出力に接続されている。3人力A
NDデー)Glの第3入力端子は前記第1ワンショット
回路F1の出力に、ANDデートG2の第3入力端子は
ANDデーデー37の入力端子に、またANDデー)G
3.G4の各第1入力端子はANDデー)G38の一方
の入力端子に共通に接続され、ANDデー)G5゜G6
の各p142入力端子は共通に接続されて前記ANDゲ
ート038の他方の入力端子に接続されている。
ANDデー)G3.G4の各出力端子はNORデー)G
7の入力端子にそれぞれ個別的に接続され、ANDデー
トG5.G6の各入力端子はN。
RデートG8の入力端子にそれぞれ個別的に接続されて
いる。第1フンショット回路F1の出力は第5遅延回路
DL5の入力端子およびANDデーデー37の一方の入
力端子に接続され、第2ワンショット回路F2の出力は
第6遅延回路DL6の入力端子、NOTゲートG33の
入力端子および3人力ANDデート026の第3入力端
子に接続されている。
第3ワンショット回路F3の出力はANDデート638
の他方の入力端子に接続され、第4フンショット回路F
4の出力はNOTデートG34の入力端子および3入力
端子ANDデー)G30゜G31の各入力端子に接続さ
れ、第57ンシヨツ)回ylIF5の出力は3入力端子
ANDデー)G24の第3の入力端子に、tJS6ワン
シヨツト回路F6の出力は3人力ANDゲートG23の
第3の入力端子にそれぞれ接続されている。ANDデー
トG36の一方の入力端子には第5遅延回路DL5の出
力が、他方の入力端子には第6遅延回路DL6の出力が
NOTデートG35を介してそれぞれ個別的に接続され
、前記ANDゲートG36の出力は3人力ANDデー)
G25の第3の入力端子に接l&されている。
第6遅延回路DL6の出力はさらに3人力ANDデート
G27の第3の入力端子に接続されている。ANDデー
デー37の出力は3人力ANDデー)G28の第3の入
力端子に、またANDデートG38の出力は3人力AN
DデートG29.G32の各第3入力端子に接続されて
いる。3入力端子ANDデー)G23.G24.G25
.・・・、G31、G32の各第1入力端子は共通に後
続されてEX−ORデー)G20の出力に接続されてい
る。
第1リレー駆動回路に2のセット入力端子S1には、前
記3人力ANDゲートG24の出力端子が接続され、リ
セット入力端子r1  には3人力AN4)ゲートG2
3の出力が接続されている。第2リレー駆動回路に2の
セット入力端子S2  には3人力ANDデートG26
の出力が接続され、リセット入力端子r2  には3人
力ANDデートG25の出力が接続されている。第3リ
レー駆動回路に3のセット入力端子s3  には3人力
ANDデート力ANDデー)G27の出力が接続されて
いる。
第4リレー駆動回路に4のセット入力端子s4には3人
力ANDゲートG30の出力が、リセット入力端子「4
 には3人力ANDデートG29の出力が接続されてい
る。第5リレー駆動回路に5のセット入力端子s5  
には3人力ANDデー)G24の出力が、リセット入力
端子r5  には 3 人力ANDデートG31の出力
が接#&されている。
上記リレー駆動回路に1〜に5の各村をなす出力端子P
5.P6;P7.P8;P9.Pi O;Pi 1゜P
i2;Pi3.Pi4にはそれぞれリレーR81〜R8
5のフィルが接続されており、各リレー駆動回路のセッ
ト入力端子がrHJのとき、対応するリレーが能動化し
、各リセット入力端子がrHJのとき対応するリレーは
非能動化する。
PIS3図は第1図の三相交流回路各部の波形図であり
、第4図はm2図の制御回路3のタイムチャートである
。m1図、第2図と、第3図、第4図とを対照しつつ、
以下本発明の一実施例の三相交情スイッチ冊蕗めΦh化
けついで!U叩中入三相負荷Zへの電力付勢時には第4
図(3)で示される時刻TOにおいて、前記ON10 
F FスイッチS界が閉じられると、端子P16はrH
JレベルからrLJレベルに変化し、このレベル変化r
HJ→「L」はON信号として入力インター7エースC
3を介してライン!1に導出される。このON信号は第
1遅延回路DL1の入力端子に与えられ、第1遅延回路
DLIは上記ON10 F FスイッチS界の開閉時の
チャタリング波形をキャンセルするために、予め時刻T
Oを基準として遅延時間t1に設定されており、第4図
(4)に示すように時刻T1において信号Aを導出し、
NOTデー)G19を介して第2遅延時間D2の入力端
子およびEX−〇RデデーG20の一方の入力端子に与
えられている。
第2遅延時聞t2  は正常なゼロクロス検出信号を得
るために誤動作防止用として設けられ、前記信号Aの立
下りより時間t2だけ遅れた第4図(7に示す信号りを
導出し、第3遅延回@DL3の入力端子に与えられる。
第3遅延回路DL3は第1図のリレーR83のリレース
イッチsw3がダイオードD1の遮断時、すなわち第3
図(3)で示す時刻T5〜T7のb相電圧vbの負の半
サイクルの期間において導通するだめの電圧vbのゼロ
クロス検出信号を得るためと、電力消勢時においてリレ
ーR82のリレースイッチsw2がダイオードD1導通
時、すなわち@3図(7)で示す時刻T第2−T14の
C相電流Icの負の半サイクルの期間内で遮断するため
の信号を得るために、予め時刻T1を基準として遅延時
間t3 (t3≧3π/7、ただしπ=180度)に設
定されており、電力付勢時には第4図(8)に示す時刻
T7において信号Eを導出する。信号Eはまた第1図の
リレーR35のリレースイッチsw5がダイオードD2
の遮断時、すなわち第3図(4)に示す時刻T6〜T8
のC相電圧Vcの負の半サイクルの期間内に導通するた
めに設けられている。
信号Eは、第4遅延回路DL4の入力端子に与えられる
。第4遅延回路DL4は、第1図のりレ−R82のリレ
ースイッチsu+2がダイオードD1の導通時に導通す
るためのb相電圧vbのゼロクロス検出信号を得るため
と、リレーR84のリレースイッチsw4がダイオード
D1導通時にONするためのC相電圧Vcのゼロクロス
検出信号を得るために、予め時RT7を基準として、遅
延時間t4(t4≧3π/7)に設定されており、第4
図(9)に示す信号Fを導出する。
なお上記信号Fは後述する電力消勢時において、第1図
のリレーR83のリレースイッチsw3がダイオードD
1遮断時に遮断するためのC相電流reゼロクロス検出
信号を得るためと、リレーR65のリレースイッチsw
5がダイオードD2遮断時に遮断するだめのC相電流I
eゼロクロス検出信号を得るためと、リレーR34のリ
レースイッチsw4がダイオードD1導通時に遮断する
ためのC相電流Icでゼロクロス検出信号を得るために
も設けられているものである。
前記信号Aはその立上りでパルスを発生する第5微分回
路Q5と、立下りでパルスを発生する第6微分ml蕗0
6のZ大力振子【〜五9ム鉛 渭カイ汁勢時には第6微
分回路Q6がらのパルスによってtIS5ワンショット
回路Q5が動作し、第4図(5)で示す信号Bを導出す
る。
第1図示のゼロクロス検出用トランスPCT 1 。
PCT2はリレーR8Iのリレースイッチswlの遮断
時にはそれぞれb相電圧vbとC相電圧Veの波形を検
出上、電力付勢後はリングコアに22内を貫通する電流
ゼロクロス検出ラインによってC相電流Icの波形を検
出し、これら検出波形を端子P1 *p 2 、P 3
 、P 4を介しテ入力比較回路C1,,C2にそれぞ
れ導出する。したがって第1人力比較回路C1の出力端
子には、tJS4図(1)で示す第1ゼロクロス検出信
号Gが導出され、第2人力比較回路C2の出力端子には
第4図(2)で示す第2ゼロクロス検出信号Hが導出さ
れている。
前記信号りが、第4図(7)で示されるように時刻T1
がら、時間t2  遅れてrLJレベルがらrHJレベ
ルに変化した後に、最初に得られる13図(3)の時刻
T5に示す電圧vbの正から負へのゼロクロス点、すな
わち第4図(1)の時刻T5における前記信号Gの立下
りによって、第1ワンショット回路F1が動作し、第4
図(10)で示す時間幅t5(t5≧7π/6)の信号
Iを導出する。
上記信号Iの導出期間内で得られる電圧vbの負から正
へのゼロクロス点、すなわち第3図(3)に示す時刻T
8、すなわち第4図(1)の時刻T8における信号Gの
立上りによって第2ワンショット回路(2)が動作し、
第4図(11)に示す時間幅L6のパルス信号Jを導出
する。
前述の信号りのレベルが、「L」→rHJに変化後最初
に得られろ第3図(4)の時刻T6に示すC相電圧Ve
の正から負へのゼロクロス点、すなわち第4図(2)の
時刻T6で示す示Hの立下りによって、第3ワンショッ
ト回路F3が動作し、第4図(第2)に示す信号Kが導
出される。信号には予め時間幅t7 (t7≧7π/6
)を有するパルスである。
この信号にの導出期間中に得られる第3図(4)の時刻
T9に示すC相電圧Vcの負から正へのゼロクロス点、
すなわち第4図(2)の時刻T9に示す信号Hの立上り
によって第4ワンショット回路F4が動作し、第4図(
13)に示す信号りを導出する。
信号しは時間幅t8(t8≧リレーの動作時間)を有す
るパルス信号である。
信号Bと、ライン!2を介して与えられるON信号の反
転出力と、ラインノ3を介して与えられるEX−ORデ
ー)G20の出力とは、第1リレー駆動回路に1のセッ
ト、リセット入力信号発生回路を形成する3人力AND
デートG24の各入力端子に与えられ、第4図(21)
に示すセット信号SISが導出され、リレーR8Iは駆
動され第1図示のリレースイッチS智1a−swlcが
連動して導通する。このタイミングは第4図(16)に
示されている。
信号Iと、NOTORゲートG20して得られる信号J
の反転出力と、AND出カと、ラインノ2を介して得ら
れるON信号の反転出力と、ラインノ3を介して与えら
れるEX−ORゲートG20の出力とは、第3リレー駆
動回路に3のセット、リセット入力信号発生回路を形成
する3人力ANDデー)G28の各入力端子に与えられ
、第4図(22)に示すセット信号S3Sが導出され、
リレーR33は駆動され、第1図示のリレースイッチs
lI+3が導通する。このタイミングは第4図(17)
に示されている。
信号Jと、ラインノ2を介して得られるON信号の反転
出力と、ラインノ3を介して得られるEX−ORデート
G20の出力とは、第2リレー駆動回路に2のセット、
リセット入力信号発生回路を形成する3人力ANDデー
)G26の各入力端子に与えられ、第4図(23)で示
すセット信号S28が導出され、リレーR82は駆動さ
れ、第1図示のリレースイッチsw2が導通する。この
タイミングは第4図(18)に示されている。
信号にとNOTデー)G34を介して得られる信号りの
反転出力とのAND出力と、ライン!2を介して得られ
るON信号の反転出力と、ライン!3を介して得られる
EX−ORゲートG20の出力とは第5リレー駆動回路
のセット/リセット入力信号発生回路を形成する3人力
ANDデートG32の各入力端子に与えられ、杭4F(
24)で示すセット信号S58が導出され、リレーR3
5は駆動されて第1図示のリレースイッチsw5が導通
する。このタイミングは第4図(19)に示されている
信号りと、ラインノ1を介して与えられるON信号と、
ライン!3を介して得られるEX−ORデー)G20の
出力とは、@4リレー駆動回路に4のセット、リセット
入力信号発生回路を形成する3人力ANDデートG30
の各入力端子に与えられ、tIS4図(25)で示すセ
ット信号S4Sが導出され、リレーR84は駆動されて
第1図示のリレースイッチsw4が導通する。このタイ
ミングは第4図(20)に示されている。
各信号によってリレーR8Iが・まず駆動されリレース
イッチswla−swlcを導通し、次にリレーR83
がダイオードD1遮断時に駆動されてリレースイッチs
w3を導通し、次にリレーR85がダイオードD2g断
時に駆動されてリレースイッチsw5が導通し、次にリ
レーR82がダイオードD1遮断時に駆動されリレース
イッチS…2を導通し、最後にリレーR84がダイオー
ドD2遮断時に駆動されリレースイッチsw・4が導通
する。以上の一連の動作によって三相負荷Zへの電力付
勢がゼロクロスで実現される。
次に電力消勢時にはON10 F FスイッチS界が開
かれると、端子P16は「L」レベルからrHJレベル
に変化し、このレベル変化rLJ→rHJは第4図(3
)の時刻TIOで示すようにOFF信号として遅延回路
DL’l〜DL4によって予め設定された時間t1〜t
4に従ってそれぞれ出力が変化する。
まず第4図(3)に示す時刻T10においてON信号の
レベルrLJがrHJに反転する。以後この信号をOF
F信号と記す。上記OFF信号は第1遅延回路DLIに
よって時間t1遅れ、第4図(4)の時刻Tllにおい
て信号Aが反転し、この信号Aの反転出力は第5微分可
路Q5に与えられ、上記反転による立上り部でパルスが
発生され、このパルスによって第5ワンショット回路F
5が動作し、第4図(5)の時刻T11で示す信号Bを
導出する。
この信号Bは時間幅Wl(Wl≧リレーの動作時間)を
有するパルスである。
イコ号Bは立上りでパルスを発生させる第7@分回路Q
7に入力され、その発生パルスは第6ワンショット回路
F6に導出され、plIJ6ワンシヨツト回路F6は第
4図(6)に示す信号Cを導出する。
前記信号りの反転出力が導出されてから最初に得られる
C相負荷電流Icの正から負へのゼロクロス点、すなわ
ち第3図(7)の時刻T第2で第1ワンショット回路F
1が動作し、第4図(10)T示す信号Iを再1導出す
る。
信号■の期間中に得られるC相負荷電流Icの負から正
へのゼロクロス点、すなわち第3図(7)の時刻T14
で、!@2ワンショット回路F2および第3フンショッ
ト回路F2お上び第3ワンショット回路F3が動作し、
P2S5図(11)の時刻T14に示す信号J、Kを再
び導出する。
信号にの期間中すなわち@4図(第2)の時刻T14〜
T16において得られるC相負荷電流1cの正から負へ
のゼロクロス点、すなわち第3図(7)の時刻T16に
おいて、第4ワンショット回路F4が動作し、第4図(
13)の時刻T16に示す信号りが再び導出される。
信号■はb相負荷電流1bの正の位相と等しい信号とす
るために、b相電流IbとC相電流Icの位相差2几/
3に等しい遅延時間W2(W2=2π/3)の第5遅延
回路DL5に入力され、第4図(14)に示す信号Mが
導出される。
信号Jは電流Icの負の位相と等しい位相の信号とする
ために、電流IbとIcの位相差2π/3に等しい遅延
時間W2(W2=2π/3)の第6遅延回路DL6に入
力され、第4図(15)に示される信号Nが導出される
信号Mと、OFF信号の反転信号とのAND出力と、O
FF信号と、ラインノ3を介して得られるEX−ORデ
ートG20の出力とは、第2リレー駆動回路に2のリセ
ット入力信号を形成する3人力ANDデートG25の各
入力端子に与えられ、第4図(26)で示すリセット信
号S2Rが導出され、リレーR82は復旧し、第1図示
のりレースイツチsw2は第4図(18)で示されるよ
うに遮断する。
信号Nと、OFF信号と、ライン!3を介して得られる
EX−ORデー)G20の出力とは第3リレー駆動回路
に3のリセット入力信号を形成する3人力ANDデート
G27の各入力端子に与えられ、第4図(27)で示す
リセット信号S3Rが導出され、リレーR83は復旧し
、第1図示のリレースイッチsw3は第4図(17)で
示されるように遮断する。
信号にと信号りの反転信号とのAND出力と、OFF信
号と、ラインノ3を介して得られるEX−ORデー)G
20の出力とは、第4リレー駆動回路に4のリセット入
力信号を形成する3人力ANDデートG29の各入力端
子に与えられ、第4図(28)で示すリセット信号S4
Rが導出され、リレーR34は復旧し、第1図示のリレ
ースイッチsw4は第4図(20)で示されるように遮
断する。
信号りと、OFF信号と、ライン!3を介して得られる
EX−ORデートの出力とは、fjS5リレ−駆動回路
に5のリセット入力信号を形成する3人力A N Dデ
ートG31の各入力端子に与えられ、第4図(2つ)で
示すリセット信号S5Rが導出され、リレーR85は復
旧し、第1図示のリレースイッチsw5はfI44図(
19)で示されるように遮断する。
信号Cと、OFF信号と、ライン!3を介して得られる
EX−ORデー)G20の出力とは、第1リレー駆動回
路に1のリセット入力信号を形成する3人力ANDデー
)G23の各入力に与えられ、第4図(30)で示すリ
セット信号SIRが導出され、リレーR6Iは復旧し、
第1図示のリレースイッチswl a−swl cは第
4図(21)で示されるように遮断する。
前述の各信号によってリレー駆動回路に1〜に5が復旧
し、第1図示のダイオードD1遮断時にリレースイッチ
sw2が遮断され、ダイオードD2遮断時にリレースイ
ッチsw4が遮断され、つづいてグイオードD1遮断時
にリレースイッチsw3が遮断され、ダイオードD2が
遮断時にリレースイッチsw5が遮断され、最後にリレ
ースイッチsai1B−swlcが遮断される。以上の
一連の動作によって、リレーを用いた三相負荷Zへの電
力消勢がゼロクロスで実現される。
効  果 以上のように本発明によれば三相交流回路の二相の位相
差を検出し、リレースイッチを動作させてゼロクロス開
閉な行わせるようにしたので、ライン開閉時のアーク発
生が抑制され、リレースイッチの損傷がなく、低発熱の
ため小型、しかも長寿命の三相交流スイッチ回路を実現
することができる。またフィン開閉時にリーク電流が発
生せず、かつ負荷と三相交流電源とが完全に絶縁された
ゼロクロス開閉可能な三相交流スイッチ回路を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
tjS1図は三相交流スイッチ回路1の電気回路図、t
pJ2図は制御回路3の回路図、第3図は三相交流スイ
ッチ回路1の波形図、第4図は制御回路3のタイミング
チャートである。 1・・・三相交流スイッチ回路、2a、2b・・・トラ
ンス、3・・・制御回路、AC・・・三相交流電源、C
I。 C2・・・入力比較回路、Di、D2・・・ダイオード
、DLI〜DL6・・・遅延回路、F1〜F6・・・ワ
ンショット回路、ru/1 a−S”A’ I CHS
u72− Suj  5・・・リレースイッチ、Z・・
・負荷 代理人  弁理士 画数 圭一部 手続補正書 昭和60年10月24日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 三相交流電源の第1相、第2相および第3相の各ライン
    に直列にそれぞれ介在される第1スイッチング手段、第
    2スイッチング手段および第3スイッチング手段と、 第2相および第3相のラインにおいて第2スイッチング
    手段および第3スイッチング手段よりも、負荷側に接続
    され、各ラインに関連する電流および電圧を検出する複
    数の検出手段と、 第1スイッチング手段の開閉動作を制御する第1制御回
    路と、 各検出手段からの信号に基づいて第2スイッチング手段
    および第3スイッチング手段の開閉動作を制御する第2
    および第3制御回路とを含み、第1スイッチング手段に
    含まれる第1リレースイッチと、 第2スイッチング手段に含まれる第2リレースイッチと
    第3リレースイッチと第4リレースイッチと、第3リレ
    ースイッチには直列に順接続された第1ダイオードと、 第3スイッチング手段に含まれる第5リレースイッチと
    第6リレースイッチと第7リレースイッチと、第6リレ
    ースイッチに直列に順接続された第2ダイオードと、 第1、第4、第7リレースイッチの開閉動作を共通に制
    御する第1制御回路と、 各検出手段からの信号に基づいて第2スイッチング手段
    および第3スイッチング手段の開閉動作を制御する第2
    、第3制御回路とを含み、第2リレースイッチおよび第
    3リレースイッチは第1ダイオードに関する順方向電流
    および逆方向電流の各場合に対応してそれぞれ導通/遮
    断動作を行なうように制御され、また第5リレースイッ
    チおよび第6リレースイッチは第2ダイオードに関して
    順方向電流および逆方向電流の各場合に対応してそれぞ
    れ導通/遮断動作を行なうように制御することを特徴と
    する三相交流スイッチ回路。
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