JPS61296626A - 三相交流スイツチ回路 - Google Patents

三相交流スイツチ回路

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JPS61296626A
JPS61296626A JP13965185A JP13965185A JPS61296626A JP S61296626 A JPS61296626 A JP S61296626A JP 13965185 A JP13965185 A JP 13965185A JP 13965185 A JP13965185 A JP 13965185A JP S61296626 A JPS61296626 A JP S61296626A
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JP
Japan
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signal
circuit
relay switch
input terminal
relay
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JP13965185A
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English (en)
Inventor
正人 小林
福園 秀樹
慎太郎 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は三相交流スイッチ回路に関し、さらに詳しくは
リレースイッチを用いてゼロクロス開閉を行なうように
した三相交流のスイッチ回路に関する。
背景技術 三相交流回路の開閉器としては電磁開閉器(マグネット
リレー)、ソリッドステートリレー(SSR)などが用
いられている。これら開閉器のうち、電磁開閉器は導通
抵抗(ON抵抗)が低く、通電時の発熱したがって温度
常勝が低いので小型化できまたソリッドステートリレー
は機械的接点が無いので長寿命である、といった長所を
有する反面、電磁開閉器には開閉時の突入電流やアーク
の発生によって接点が損傷し寿命が短い、またソリッド
ステートリレーは導通抵抗(ON抵抗)が大で通電時の
発熱のため大きな放熱器を必要とし、小型化が困難とい
った欠点があった。このため通電時の導通抵抗が低く、
発熱量の少ない、長寿命でしかも小型の電磁開閉器が所
望されていた。
目    的 本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、従来の電
磁開閉器とソリッドステートリレーの長所をとりいれ欠
点を補い、導通抵抗が低くしかも小型長寿命の交流スイ
ッチ回路を提供することである。
実施例 第1図は本発明の一実施例の電気回路図である。
三相交流電源ACのC相、b相、C相の各相は三相交流
スイッチ回路1の電源端子al 、bl 、cl  に
それぞれ接続され、三相負荷Zを構成するZ at Z
 b。
Zcの各相負荷は端子−G2 、b2 、G2にそれぞ
れ接続されている。端子alya2間にはリレーR8I
の第1のリレースイッチ5w1aが介在している。端子
b1  にはリレーR82のり接点、リレーR83の接
点、および抵抗R1のそれぞれ一方の端子が接続されて
いる。端子el、c2間にはリレーR34のリレースイ
ッチsw4が介在しており、さらにリレーR85のリレ
ースイッチsw5の一方の端子が端子c1  に接続さ
れており、前記リレースイッチsw5の他方の端子には
ダイオードD2のアノードが接続され、ダイオードD2
のカソードは、前記リレースイッチsw4の他方の端子
に接続さている。ゼロクロス検出用トランスPTのリン
グコアKを貫通して、前記リレースイッチsw2の他方
の端子から端子b2  に電流ゼロクロス検出ラインI
Cが後続されている。またリングコアに2は電圧ゼロク
ロス検出用の1次側コイルL1.2次側コイルL2がそ
れぞれ対向して巻回されており、1次側コイルL1の一
方は前記ダイオードD1のカソードに接続されており、
他方は抵抗R1に接続されている。また右側コイルL2
は制御回路2の比較入力端子pltp2に接続されてい
る。前記リレーR81〜R85は制御回路2のリレー駆
動回路(図示せず)の各村を成す出力端子p3 tp4
 tl)5、p6、p? ++38、p9.plo  
およびpH,p12にこの順で接続されている。
制御回路3の端子p13  には電源電圧+Vccが接
続され、また端子p13.p14間には抵抗R2が接続
され、端子p14.pls間にはスイッチSWが接続さ
れ、スイッチSWが開(OF F )のときは端子p1
4  はrHJレベルで、スイッチSWが閉(ON)状
態のときは端子p14  はrLJレベルとなる。
第2図は制御回路2の回路図である。比較回路C1の比
較入力端子pi、p2には前述の検出コイル[,2が鰺
鯵され−でいスー人力七綽H鯰C1め出力は第1微分回
路Q1、第2微分回路Q2の各入力端子に接続され、第
1微分回路Q1も出力は3人力ANDデー)G7の第3
人力端子に接続され、第2微分回路Q2の出力は3人力
ANDデー)G8、G9の各第2入力端子に接続されて
いる。入力端子p13  には電源電圧+Vccが接続
され、入力端子p13.plA間には抵抗R2が、また
入力端子p14.p15開にはON10 F Fスイッ
チSWが接続され、端子p15 は設置される。入力イ
ンター7エイスC2は前記スイッチSWのスイッチング
!!!!様に対応した出力をラインL1に導出する。ラ
インL1は3分岐し、その1は第1遅延回路DL1の入
力端子に、その2はNOTデートG5の入力端子に、そ
の3は3人力AND?−)G17、G19.G21.G
23.G25の各tJS2入力端子に共通に接続されて
いる。前記NOTデートG5の出力端子はライン!2を
介して、3人力ANDデー)G16.G18.G20.
G22.G24の各第2入力端子に接続されている。第
1遅延回路DLIの出力は分岐して、その1はNOTデ
ー)G4の入力端子に、その2は第2遅延回路DL2の
入力に、その3は第3微分回路Q3、第4微分回路Q4
、N0T5’−) G 10およびANDデートG15
の一方の入力端子に接続されている。第2遅延回路DL
2の出力はNOTデー)G3の入力端子EX−ORデー
トG1.G2の各一方の入力端子にそれぞれ接続されて
いる。NOTORデートG2力は第3遅延回路DL3の
入力端子に接続されている。第3遅延回路DL3の出力
は第4遅延回路DL4の入力および前記EX−ORデー
)Glの他方の入力端子に接続されている。第4遅延回
路DL4の出力端子はEX−ORデートG2、G6の各
一方の入力端子に接続され、EX−ORデー)G6の他
方の入力端子は、前記NOTデー)G4の出力端子が接
続されている。EX−ORデー)G6の出力端子は3人
力ANDデートGl 6.Gl 7.Gl 8.Gl 
9.G20.G21.G22、G23.G24.G25
  の各第1入力端子に共通に接続されている。前記E
X−ORデー)G1の出力端子は3人力ANDデー)G
8の第1入力端子に接続され、EX−ORデー)G2の
出力端子は3人力ANDデートG7およ(/G9の第1
入力端子にそれぞれ接続されている。、3人力AN1)
’/’−)G7の出力端子は第2ワンショット回路F2
の入力端子に、3人力ANDデー)G8の出力端子は第
1ワンショット回路F1の入力端子に、3人力ANDデ
ー)G9の出方端子は第3ワンショット回路F3の入力
端子にそれぞれ接続されている。第1ワンショット回路
F1の出力はANDデートG12の一方の入力端子、A
NDデートG14の一方の入力端子およびAND5/−
) G 15の一方の入力端子に接続され、さらに3人
力ANDデー)G7の@1人人力子に接続されている。
第2フンショット回路F2の出力端子はNOTデー)G
26の入力端子、3人力ANDデー)G9の第3入力端
子、ANDデー)G3の一方の入力端子および3人力A
NDデートG18.G19の各第3入力端子にそれぞれ
接続されている。第3ワンショット回路F3の出力端子
は3人力ANDデートG21の第3人力端子に接続され
ている。
NOTORデートG2出力端子は、ANDデートG12
.G13の各一方の入力端子に接続されている。、NO
TORデートG26力端子は3人力ANDデー)G8の
第3人力端子およびANDデートG14の一方の入力端
子に接続されている。
第3微分回路Q3および第4微分回路Q4のそれぞれの
出力端子はN0R5’−)Gllの入力端子にそれぞれ
個別的に接続され、NORデートG11の出力端子は第
4ワンショット回路F4の入力端子に接続されている。
$4ワンショット回路F4の出力は第5微分回路Q5の
入力端子に接続されるとともに、3人力ANDデー)G
16の第3入力端子に接続されている。第5微分回路Q
5の出力端子は第5ワンショット回路F5の入力端子に
接続され、第5ワンショット回路F5の出力端子は3人
力ANDデートG17の第3人力端子に接続されている
。ANDデートG12の出力端子は第5遅延回路DL5
の入力端子に、ANDデー)Gl 3の出力端子は第6
遅延回路DL6の入力端子に、ANDデニトG15の出
力端子は第7遅延回路DL7の入力端子にそれぞれ接続
されている。またAND?−) G 14の出力端子は
3人力ANDデートG20およびG23の第3入力端子
に接続されている。第5遅延回路DL5の出力端子は3
人力ANDデートG24の第3入力端子に、第6遅延回
路DL6の出力端子は3人力ANDデートG22の第3
入力端子に、@7遅延回路DL7の出力端子は3人力A
NDデートG25の第3入力端子にそれぞれ接続されて
いる。リレー駆動回路に1のセット入力端子s1  は
、3人力AND?−)GlGの出力端子に、リセット入
力端子r1  は3人力AND?−) G 17の出力
端子に接続されている。リレー駆動回路に2のセット入
力端子は3人力ANDデートG18の出力端子に、リセ
ット入力端子「2 は3人力ANDデー)G19の出力
端子に接続されている。MS3リレー駆動回路に3のセ
ット入力端子s1  は3人力ANDデー)G20の出
力端子に、リセット入力端子r3は3人力ANDデート
G21の出力端子に接続されている。第4リレー駆動回
路に4のセット入力端子s1  は3人力ANDデート
G22の出力端子に、リセット入力端子r4 は3人力
ANDデートG23の出力端子に接続されている。第5
リレー駆動回路に5のセット入力端子s5  は3人力
ANDデー)G24の出力端子に接続されている。リセ
ット入力端子「5 は3人力ANDデートG25の出力
端子に接続されている。
上記リレー駆動回路に1〜に5の各村を成す出力端子p
3 +1)4、p5tp6、p7 、p8、t)9*p
lO1pH,p12にはそれぞれリレーR8I〜R35
のコイルが接続されており、各リレー駆動回路のセット
入力端子がrHJのとき、対応するリレースイッチが能
動化し、各リセット入力端子が「H」のとき対応するリ
レースイッチは非能動化する。第3図は第1図の三相交
流回路各部の波形図であり、第4図は第2図の制御回路
のタイミングチャートである。第1図・第2図と第3図
・第4図とを対照しつつ以下本発明の一実施例の三相交
流スイッチ回路の動作について説明する。
三相負荷Zへの電力付勢時には第4図(1)で示される
時刻TOにおいて前記ON10 F FスイッチSWが
閉じられると、端子p14  はrHJレベルから「L
」レベルに変化し、このレベル変化H→LはON信号と
して入力インター7エイスC2を介してライン!1に導
出される。このON信号は第1遅延回路DLIの入力端
子に与えられ、第1遅延回路DLIは上記ON10 F
 Fスイッチswの開閉時のバウンス波形をキャンセル
するために予め時刻TOを基準として遅延時間t1  
に設定されており、第4図(2)に示すように時刻T1
において信号Aを導出する。この信号AはAND5’−
)G15と、NOTデーデーIOを介して反転された後
、ANDデートG12.G13の各一方の入力端子と、
NOTデートG4を介して反転された後EX−ORデー
)G6の一方の入力端子と、第3および第4微分回路Q
3.Q4の入力端子と、さらにf:IS2遅延回路DL
2の入力端子とにそれぞれ与えられる。
PIS2遅延回路DL2は、第1図のリレーR8I〜R
35がそれぞれ定められた位相で導通、あるいは遮断す
るために正常なゼロクロス検出信号を得るための誤動作
防止用として設けられ、予め時刻T1を基準として遅延
側12  (t2 ≧2 yr、ただしπ=180度)
に設定されており、電力付勢時には第4図(5)に示す
ように時刻T2において信号りを導出する。この信号り
はNOTデー)G3を介して第3遅延回路DL3の入力
端子およびEX−ORデデーGl、G2の各一方の入力
端子に与えられる。
第3遅延回路DL3は、第1図におけるリレーR83の
リレースイッチsw3をダイオードD1の遮断時に導通
させるためと、第1図におけるリレーR84のリレース
イッチsw4をダイオードD2の導通時に導通させるた
めに予め時刻T2を基準として遅延回時開t3 (t3
≧2K)に設定されており、電力付勢時には第4図(6
)に示すように時刻T5において信号Eを導出する。こ
の信号Eは前記EX−ORデー)Glの他方の入力端子
および第4遅延回路DL4の入力端子に与えられ、EX
−ORデー)Glはこれによって前記信号りと信号Eの
EX−ORをとってその出方を3人カANDデー)G8
の入力端子に導出する。EXORデートG2は信号りと
、tIS4遅延回路DL4の出力信号FとのEX−OR
をとってその出力を3人カAND5/−トG7.G9の
各1の入力端子に導出する。
!!fs4遅g 回路D L 4 ハ、11図77)’
jシレー82のリレースイッチsw2がダイオードD1
の導通時に、電力付勢時にお(21ては導通、電力消勢
においては遮断するため、およびリレーR83のリレー
スイッチsw3が電力情勢時において、ダイオードD1
の遮断時に遮断するために設けられ、第4図(7)に示
すごとく時開T5を基準として遅延時間t4  に設定
されており、時刻T9において信号Fを導出する。検出
トランスPTの2次側コイルL2は第3図(3)に示す
電圧vbをまず検出し、次いでリレースイッチsw3が
導通するとリングコアに内を貫通しているラインノbに
よってb相電流I)を検出し、端子P 1 、P 2を
介して比較回路cljよこれによって第3図(8)に示
す信号Gを導出し、第1微分回路Ql、Q2の各入力端
子に与える。
第4微分回路Q4は信号Aの立下りでパルスを発生させ
、第3微分回路Q3は信号Aの立上りでノ(ルスを発生
させ、これらのパルスはNORデートG11を介して第
4ワンショット回路F4に入力され、第4フンショット
回路F4は第4図(3)に示す信号Bを導出し、この信
号Bと、ライン!3を介して得られるEX−ORデー)
G6の出力とラインノ2を介して得られるON信号の反
転信号とは第1リレー駆動回路に1のセット、リセット
信号発生回路を形成する3人力ANDデー)G17の各
入力に与えられ、第4図(20)に示すセット信号SL
Sが導出されてリレーR8Iが駆動され、そのリレース
イッチswlは導通する。
リレースイッチswlが導通すると前記検出トランスP
Tは電圧vbを検出し、その出力を比較回路C1に導出
する。
信号りのレベルが第4図(5)に示す時刻T2において
HからLに変化した後、最初に得られる前記電圧vbの
正から負へのゼロクロス、すなわち第3図および第4図
における時刻T4において第3ワンショット回路F3が
動作し、第4図(9)に示す信号Hな導出する。この信
号Hは予め設定された時間中t5  (t5≧7π/6
)を有するパルスである。信号Hの期間内において検出
される電圧■bの負荷から正へのゼロクロス、すなわち
第3図、第4図の時刻T6のゼロクロス検出信号によっ
て第2ワンショット回路F2が動作し、第4図(11)
に示す信号Jを導出する。
上記信号Hは第5遅延回路DL5によって第4図(9)
に示すように時開t6  (t6=y/3)遅れ、第4
図(10)に示す信号■が導出される。また信号Jは、
第6遅延回路DL6によって第4図(11)に示すよう
に時間七〇遅れ、第4図(12)に示す信号Kが導出さ
れる。これらの遅延信号J、には、前記電圧vbのゼロ
クロス検出信号を等価的に電圧Vcのゼロクロス検出信
号とする目的のために設定されている。
信号Hと、NOTORデートG6して得られる信号Jの
反転出力とのAND出力と、ライン!2を介して得られ
るON信号の反転出力と、ラインノ3を介して得られる
EX−ORデー)G6の出力とは、第3リレー駆動回路
に3のセット、リセット信号発生回路を形成する3人力
ANDデートG20の各入力端子に与えられ、第4図(
21に示すセット信号S3Sが導出されてリレーR83
が駆動されリレースイッチsw3は導通する。
次に信号Jと、ラインノ2を介して得られるON信号の
反転出力と、ライン!3を介して得られるEX−ORデ
ートG6の出力とは、第2リレー駆動回路に3のセット
、リセット信号発生回路を形成する3人力ANDデー)
Gl 8の各入力端子に与えられ、第4図(22)に示
すセット信号S28が導出されてリレーR32が駆動さ
れリレースイッチsw2は導通する。
信号Iとフィン、i2′2を介して得られるON信号の
反転出力とラインノ3を介して得られるEXORデー)
G6の出力とは、第5リレー駆動回路に5のセット、リ
セット信号発生回路を形成する3x −h A Nrr
s J/ −L (”: 9 A err L L力6
羊にXiられセット信号S5Sが導出されてリレーR8
5が駆動されリレースイッチsw5は導通する。
信号にとラインJ!2を介して得られるONi号の反転
出力と、ラインノ3を介して得られるEX−ORデー)
G6の出力とは第4リレー駆動回路に4のセット1、リ
セット信号発生回路を形成する3人力ANDデー)G2
2の各入力端子に与えられ、第4図(24)に示すセッ
ト信号S4Sが導出されてリレーR84は駆動されその
リレースイッチ=w4が導通ずる。
これによってリレースイッチsw3がダイオードD1遮
断時に導通し、続いてリレースイッチSw2がダイオー
ドD1導通時に導通し、リレースイッチsw4がダイオ
ードD2導通時に導通する。
以上の一連の動作によってゼロクロスで電力付勢が完了
する。
次に電力消勢時には第3図および第4図に示される時刻
′r11においてON10 F FスイッチSWが開か
れることによって、端子P14はrLJレベルからrH
Jレベルに変化し、このL−4Hのレベル変化は第4図
(1)に示すOFF信号として遅延回路DLI〜DL4
によって予め設定された遅延時間t1〜t4にしたがっ
てそれぞれ出力が変化する。
まず第4図(1)に示す時刻T11においてOFF信号
が導出され、続いて時間t1遅れて第4図(2)に示す
時刻T12において信号Aが反転してL−4Hとなる。
上記信号Aの反転出力は第4微分回wrQ4によってそ
の立下りでパルスが発生し、第4ワンショット回路F4
を動作させ、第4図(3)で示す信号Bを再び導出する
。この信号BはOFF信号導出後すべでのリレースイッ
チがリセット動作を完了し、復旧するまでの時間に等し
い時間巾Wを有するパルスである。
OFF信号は$2遅延回路DL2によって時間t2  
遅れ、第4図(5)に示す時刻T13においてレベルが
rLJからrHJに変化する。上記信tDの反転出力が
導出されてから最初に得られるb相負荷電流rbの正か
ら負へのゼロクロス点、すなわち第3図(6)の時刻T
14で第1ワンショット回路F1が動作し、第4図(9
)に示す時刻T14でM間中W 2 (W 2≧2π/
3)の信号H′を導出する。
この信号Hの期間中に得られる正へのゼロクロス点、す
なわち第3図(6)の時刻T16で第2ワンショット回
路F2が動作し、第4図(11)に示す時刻T16で時
間中W 3 (W 3≧2に)の信号Jを導出する。こ
の信号Jの期間中に得られる電流■bの正から負へのゼ
ロクロス点、すなわち第3図(6)で示す時刻T17で
第3ワンショット回路F3が動作し、fIS4図(14
)の時刻T17で示す時間中W 5 (W 5≧リレー
スイッチの動作時flfl)の前記信号Hは第7遅延回
路DL7によって時間t7(t7 = 2 x/3 )
だけ遅延され、第4図(13)で示す信号I−が導出さ
れる。この信号りはb相電流113とC相電流Ic ど
の位相差2π/3を形成し、これによって電流Icのゼ
ロクロス、くを等価的にえようとするもので第3図(7
)に示す電流Icの時刻T15における正から負へのゼ
ロクロス、くと一致する。
信号Hと信号Jの出力反転信号とのANDと、ラインノ
1を介して得られるOFF信号と、ライン73を介して
得られるEX−ORデートG6の出力とは第4リレー駆
動回路に4のセット、リセット入力信号発生回路を形成
する3人力ANDデー)G23の各入力端子に与えられ
、第4図(25)に示すリセット信号S4Rが導出され
、リレーR84は復旧し、リレースイッチsw4は第4
図(19)に示されるように信号Jと、OFF信号と、
ライン!3を介しで与えられるEX−ORデートG6の
出力とは、第2リレー駆動回路に2のセット、リセット
入力信号発生回路を形成する3人力ANDデー)Gl 
9の各入力端子に与えられ、第4図(17)に示すリセ
ット信号S2Rが導出され、リレーR82は復旧し、リ
レースイッチsw2は第4図(17)で示されるように
遮断される。
信号りと、OFF信号と、ラインノ3を介して与えられ
るEX−ORデー)G6の出力とは、第5リレー駆動回
路に5のセット、リセット入力信号発生回路を形成する
3人力ANDデー)G25め欠I+港ヱtゆ六+SL柄
 鎗A阿t9区A鴫キ+11セット信号S5Rが導出さ
れ、リレーR35は復旧し、リレースイッチsw5は第
4図(18)で示されるように遮断される。
信号Hと、OFF信号と、ラインノ3を介して与えられ
るEX−ORデートの出力とは第3リレー駆動回路のセ
ット、リセット入力信号発生回路を形成する3人力AN
Dデー)G21の各入力端子に与えられ、第4図(28
)で示すリセット信号S3Rが導出され、リレーR83
は復旧し、リレースイッチsw3は第4図(16)で示
されるように遮断される。
信号Cと、OFF信号と、ライン!3を介して得られる
EX−ORデー)G6の出力とは、第1リレー駆動回路
に1のセット、リセット入力信号発生回路を形成する3
人力ANDデー)Gl 7の各入力端子に与えられ、第
4図(29)で示すリセット信号SIRが導出され、リ
レーR8Iは復旧し、リレースイッチswlは第4図(
15)で示されるようにJ!!断される。
以上のようにリレースイッチsw4はダイオ−VD2導
通時に遮断され、リレースイッチsw2はダイオードD
1導通時に遮断され、リレースイッチsa+3がグイオ
ードD1遮断時に遮断され、最後にリレースイッチsw
lが遮断される。このようにして三相負荷Zのゼロクロ
ス遮断が実現される。
効  果 以上のように本発明によれは三相交流回路の2相の位相
差を検出し、リレースイッチを動作させてゼロクロス開
閉を行なわせるようにしたので、負荷開閉時の7−クの
発生が抑制され、接点の損傷が無く、低発熱のため小型
、しかも長寿命の三相交流スイッチ回路を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は三相交流スイッチ回路の電気回路図、第2図は
制御回路2の回路図、第3図は三相交流回路の波形図、
第4図は制御回路2のタイミングチャートである。 1・・・三相交流スイッチ回路、2・・・制御回路、A
C・・・三相交流′Ki源、C1・・・入力比較回路、
DLI〜DL4・・・遅延回路、PT・・・ゼロクロス
検出トランス、RS 1− RS 5 、・・リレー、
5w1−5w5・・・リレースイッチ 代理人  弁理士 画数 圭一部 手続補正書 昭和60年1(R124日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 三相交流電源の第1相、第2相および第3相の各ライン
    に直列にそれぞれ介在される第1スイッチング手段、第
    2スイッチング手段および第3スイッチング手段と、 各相のラインのいずれか一つのラインにおいて各スイッ
    チング手段よりも負荷側に接続され、当核ラインに関連
    する電流および電圧の位相を検出する検出する検出手段
    と、 第1スイッチング手段の開閉動作を制御する第1制御回
    路と、 検出手段からの信号に基づいて第2スイッチング手段お
    よび第3スイッチング手段の開閉動作を制御する第2、
    第3制御回路とを含み、 第1スイッチング手段は、第1リレースイッチを含み、
    第2スイッチング手段は第2リレースイッチと第3リレ
    ースイッチとを含み、第3リレースイッチには第1ダイ
    オードが直列に接続され、第3スイッチング手段は第4
    リレースイッチと、第5リレースイッチとを含み、第5
    リレースイッチには第2ダイオードが直列に接続され、 第2リレースイッチおよび第3リレースイッチは第1ダ
    イオードに関する順方向電流および逆方向電流の各場合
    に対応してそれぞれ導通/遮断動作を行なうように制御
    され、また第4リレースイッチおよび第5リレースイッ
    チは第2ダイオードに関して順方向電流および逆方向電
    流の各場合に対応してそれぞれ導通/遮断動作を行なう
    ように制御することを特徴とする三相交流スイッチ回路
JP13965185A 1985-06-25 1985-06-25 三相交流スイツチ回路 Pending JPS61296626A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004180401A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Railway Technical Res Inst 開閉器制御方法及びそのための開閉器制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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