JPS61296293A - シユラウドヘツド締付機構 - Google Patents
シユラウドヘツド締付機構Info
- Publication number
- JPS61296293A JPS61296293A JP60137742A JP13774285A JPS61296293A JP S61296293 A JPS61296293 A JP S61296293A JP 60137742 A JP60137742 A JP 60137742A JP 13774285 A JP13774285 A JP 13774285A JP S61296293 A JPS61296293 A JP S61296293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- shroud head
- lug
- head
- shaped hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は沸騰水型原子炉内部構造物のシュラウドヘッド
ボルト、シュラウドおよびシユラウドヘッドの構造に係
り、特にシュラウドヘッドの操作に好適なシユラウドヘ
ツドボルトの構造およびシュラウドのシュラウドへラド
ポルトラグの構造に関する。
ボルト、シュラウドおよびシユラウドヘッドの構造に係
り、特にシュラウドヘッドの操作に好適なシユラウドヘ
ツドボルトの構造およびシュラウドのシュラウドへラド
ポルトラグの構造に関する。
従来のシユラウドヘッド締付機構を第４図〜第１０図に
示す。
示す。
シユラウド３とシュラウドヘッド４の締付けをするシユ
ラウドヘツドボルト１０の下端にはシユラウドラグ１１
およびベース１９とかみ合うシュラウドへラドラグ１２
をはさみ込むようにしてＴ形フック１７を配置し、シュ
ラウド３とシュラウドヘッド４の必要締付力は、シュラ
ウドヘッドボルト１０のロッド１６とスリーブ１８の線
膨張係数の違いによる熱膨張差によって与えられるよう
にしである。
ラウドヘツドボルト１０の下端にはシユラウドラグ１１
およびベース１９とかみ合うシュラウドへラドラグ１２
をはさみ込むようにしてＴ形フック１７を配置し、シュ
ラウド３とシュラウドヘッド４の必要締付力は、シュラ
ウドヘッドボルト１０のロッド１６とスリーブ１８の線
膨張係数の違いによる熱膨張差によって与えられるよう
にしである。
シュラウドヘッド４の取外しは低温状態においテシュラ
ワトへラドポルト１０のロッド１６ｚ第７図に示すよう
にシュラウドラグ１１とＴ形７ツク１７が平行となる位
置まで回転させ、シュラウドへラドラグ１１からＴ形フ
ック１７が外れるようにすることによシ行なう。この際
シユラウドヘッドボルト１０のＴ形フック１７は必要最
小限の角度９０°範囲を超えて回転しないように第６図
に示すペース１９にガイドピン２０用溝を設け、Ｔ形フ
ック１７の回転を９０° 範囲内に拘束している。
ワトへラドポルト１０のロッド１６ｚ第７図に示すよう
にシュラウドラグ１１とＴ形７ツク１７が平行となる位
置まで回転させ、シュラウドへラドラグ１１からＴ形フ
ック１７が外れるようにすることによシ行なう。この際
シユラウドヘッドボルト１０のＴ形フック１７は必要最
小限の角度９０°範囲を超えて回転しないように第６図
に示すペース１９にガイドピン２０用溝を設け、Ｔ形フ
ック１７の回転を９０° 範囲内に拘束している。
一方締付けを行なう場合にはロッド１６をシユラウドへ
ラドラグ１１とＴ形フック１７が直交する位置まで回転
させた後、ナツト１５を回転させシユラウドヘツドボル
トに数ｋｇ−ｍ程度の初期締付力を負荷する。
ラドラグ１１とＴ形フック１７が直交する位置まで回転
させた後、ナツト１５を回転させシユラウドヘツドボル
トに数ｋｇ−ｍ程度の初期締付力を負荷する。
この初期締付力を負荷するに際し、ロッド１６とナツト
１５のねじの面が正常な場合にはナツト１５を回転させ
てもロッド１６は共廻りしない。
１５のねじの面が正常な場合にはナツト１５を回転させ
てもロッド１６は共廻りしない。
しかしねじ面に異物を噛み込んだ場合や、軽微なカジリ
等が発生した場合にはナツト１５の回転に伴ってロッド
１６にも回転力を発生する。この場合第９図および第１
０図に示すようにガイドビン２０にはせん断力が発生す
る。ガイドピン２０はロッドの径に比べそれほど大きな
径を有することが構造的に不可能なため、発生する回転
力によりてはガイドピン２０に働くせん断力によシカラ
ー２３とビン２０の溶接部２４が破断する場′合が起り
得る。さらに、このシュラフトヘッドボルトＩＯは、原
子炉の定期検査や燃料交換のため取付け・取外しを繰り
返すため先に述べたネジ面のトラブル発生を否定できな
い状況にあ楓ガイドピン２０の溶接部２４が締付時に破
断する可能性のおる構造となっている。
等が発生した場合にはナツト１５の回転に伴ってロッド
１６にも回転力を発生する。この場合第９図および第１
０図に示すようにガイドビン２０にはせん断力が発生す
る。ガイドピン２０はロッドの径に比べそれほど大きな
径を有することが構造的に不可能なため、発生する回転
力によりてはガイドピン２０に働くせん断力によシカラ
ー２３とビン２０の溶接部２４が破断する場′合が起り
得る。さらに、このシュラフトヘッドボルトＩＯは、原
子炉の定期検査や燃料交換のため取付け・取外しを繰り
返すため先に述べたネジ面のトラブル発生を否定できな
い状況にあ楓ガイドピン２０の溶接部２４が締付時に破
断する可能性のおる構造となっている。
本発明の目的は定検等によシ取付け、取外しの繰り返し
の中で、従来の方法ではビンの溶接部が切断し脱落する
恐れを回避することが不可能であるため、これにかわる
よシ信頼性の高いシユラウドヘッド締付機構を提供する
ことにある。
の中で、従来の方法ではビンの溶接部が切断し脱落する
恐れを回避することが不可能であるため、これにかわる
よシ信頼性の高いシユラウドヘッド締付機構を提供する
ことにある。
従来例の締付機構に於いては、Ｔ形フック位置設定用の
ビンがシュラウドヘッドボルト操作時、せん断力を受け
その溶接部が破断に至る可能性を完全に否定することが
できずその信頼性は低いと判断される。加えて従来例で
は第８図に示すようにベース１９に複雑なガイド穴を加
工する必要がおる。また、第９図に示すようにロッド１
６にカラー２Ｂを介しビン２０ｔ−溶接するなど複雑な
構造となっている。
ビンがシュラウドヘッドボルト操作時、せん断力を受け
その溶接部が破断に至る可能性を完全に否定することが
できずその信頼性は低いと判断される。加えて従来例で
は第８図に示すようにベース１９に複雑なガイド穴を加
工する必要がおる。また、第９図に示すようにロッド１
６にカラー２Ｂを介しビン２０ｔ−溶接するなど複雑な
構造となっている。
本発明はＴ形フックの位置設定をビンによらず、Ｔ形フ
ック自体を設定位置に拘束する構造とする。
ック自体を設定位置に拘束する構造とする。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図によシ説明す
る。
る。
シュラウド３の外周に設けられたラグ１１に相対して設
けたストッパー２１が、締付状態での設定位置でストッ
パー２１との接触面２３を構成し、取外し時開放状態で
はストッパー２１との接触面２２を構成するようにし、
Ｔ形フック１７の位置設定ｅＴ形ラフツクストッパー２
１によシ行なう構造とする。
けたストッパー２１が、締付状態での設定位置でストッ
パー２１との接触面２３を構成し、取外し時開放状態で
はストッパー２１との接触面２２を構成するようにし、
Ｔ形フック１７の位置設定ｅＴ形ラフツクストッパー２
１によシ行なう構造とする。
本発明によれば、シュラウドヘッドボルトの締付けまた
は取外しに係る、Ｔ形フックの位置設定ｅＴ形ラフツク
シュラウドまたはシユラウドに取付けられたシュラウド
ラグから張シ出したストッパーによシ行なうことによυ
、シユラウドへラドボルトの構造全簡略化し、従来例に
示すようなガイトビ／を使用する必要性が無くなり、経
済的な構造となるばかりか、従来どうしてもビン破断の
可能性を否定できなかった構造に対し、本発明は充分な
強度を有する部分を位置設定の拘束部とすることにより
その信頼性は著しく向上する。
は取外しに係る、Ｔ形フックの位置設定ｅＴ形ラフツク
シュラウドまたはシユラウドに取付けられたシュラウド
ラグから張シ出したストッパーによシ行なうことによυ
、シユラウドへラドボルトの構造全簡略化し、従来例に
示すようなガイトビ／を使用する必要性が無くなり、経
済的な構造となるばかりか、従来どうしてもビン破断の
可能性を否定できなかった構造に対し、本発明は充分な
強度を有する部分を位置設定の拘束部とすることにより
その信頼性は著しく向上する。
第１図は本発明の７ユラワドヘツドボルトの組立図で第
４図の■〜■視図、第２図は第１図の■〜■視図、第３
図は第１図の■〜■視図、第４図は沸騰水型原子炉縦断
面図、第５図は第４図の■〜π視図で従来例の７ユラク
ドへラドボルト’を示す図、第６図は第４図のｍ〜ｍ視
図で締付状態図、第７図は第４図の■〜■視図で取外し
状態図、第８図は第７図のＶ部詳細図、第９図は第５図
の■〜ｌ断面図、第１０図は第９図のＸ〜■断面図であ
る。 ３・・・シユラウド、４・・・シユラウドヘッド、１０
・・・シユラウドヘッドボルト、１１・・・シユラウド
ラグ、１２・・・シュラウドへラドラグ、１６・・・ロ
ッド、１７・・・Ｔ形フック、１８・・・スリーブ、１
９・・・べ一ス、２０・・・ガイドビン、２１・・・本
発明のストッパーＯ
４図の■〜■視図、第２図は第１図の■〜■視図、第３
図は第１図の■〜■視図、第４図は沸騰水型原子炉縦断
面図、第５図は第４図の■〜π視図で従来例の７ユラク
ドへラドボルト’を示す図、第６図は第４図のｍ〜ｍ視
図で締付状態図、第７図は第４図の■〜■視図で取外し
状態図、第８図は第７図のＶ部詳細図、第９図は第５図
の■〜ｌ断面図、第１０図は第９図のＸ〜■断面図であ
る。 ３・・・シユラウド、４・・・シユラウドヘッド、１０
・・・シユラウドヘッドボルト、１１・・・シユラウド
ラグ、１２・・・シュラウドへラドラグ、１６・・・ロ
ッド、１７・・・Ｔ形フック、１８・・・スリーブ、１
９・・・べ一ス、２０・・・ガイドビン、２１・・・本
発明のストッパーＯ
Claims (1)
- １、シユラウドの外周に設けられたシユラウドラグとシ
ユラウドヘツドの外周に設けられたシユラウドヘツドラ
グの双方を互にはさみ込むようにシユラウドヘツドボル
トを配置したシユラウドヘツド締付機構に於いて、シユ
ラウドヘツドボルトのＴ形フックに相当するストッパー
をシユラウドラグに設けた事を特徴とするシユラウドヘ
ツド締付機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137742A JPS61296293A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | シユラウドヘツド締付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137742A JPS61296293A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | シユラウドヘツド締付機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296293A true JPS61296293A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15205766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60137742A Pending JPS61296293A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | シユラウドヘツド締付機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296293A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6240155B1 (en) * | 1997-02-24 | 2001-05-29 | Hitachi, Ltd. | Preventive maintenance apparatus for structural members in a nuclear pressure vessel |
| JP2007132898A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉のシュラウドヘッド締結機構 |
| JP2010043995A (ja) * | 2008-08-15 | 2010-02-25 | Toshiba Corp | シュラウドヘッドの補修方法 |
| JP2011154046A (ja) * | 2011-05-09 | 2011-08-11 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉のシュラウドヘッド締結機構 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60137742A patent/JPS61296293A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6240155B1 (en) * | 1997-02-24 | 2001-05-29 | Hitachi, Ltd. | Preventive maintenance apparatus for structural members in a nuclear pressure vessel |
| JP2007132898A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉のシュラウドヘッド締結機構 |
| JP2010043995A (ja) * | 2008-08-15 | 2010-02-25 | Toshiba Corp | シュラウドヘッドの補修方法 |
| JP2011154046A (ja) * | 2011-05-09 | 2011-08-11 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉のシュラウドヘッド締結機構 |
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