JPH06235414A - ボルトジョイント用スペーサワッシャー - Google Patents

ボルトジョイント用スペーサワッシャー

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JPH06235414A
JPH06235414A JP6012859A JP1285994A JPH06235414A JP H06235414 A JPH06235414 A JP H06235414A JP 6012859 A JP6012859 A JP 6012859A JP 1285994 A JP1285994 A JP 1285994A JP H06235414 A JPH06235414 A JP H06235414A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フランジとナットとの間で、該フランジから
突出するスタッドボルトに嵌め込まれるスペーサワッシ
ャーを改良して、一層密集させてボルトナット組立体を
配置可能にし、又フランジに対して一層大きなボルトナ
ット組立体を使用可能にする。 【構成】 フランジとナットとの間にてスタッドボルト
に嵌装されるためのボルトが挿通される開口22が形成
され、フランジ側の座端24はナット座面に対応した均
一厚さの壁厚25を有すると共に、ヘッド端27は第一
方向28に於いて座端の壁厚と同じ壁厚25を有し、該
第一方向と直角な第二方向29に於いてはこれより厚い
壁厚30を有するように形成され、前記厚い壁厚の端面
部分がボルト張力装置の係合面積部分を形成したことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はねじボルト又はスタッド
部材が突出される表面と螺合されるナットとの間に配置
されるスペーサワッシャーに関する。
【0002】装置の例えばフランジを貫通する分離ヘッ
ドを有するボルト又は装置と相互に螺合して保持される
スタッドなどの外ねじの付いた細長い部材上に内ねじの
付いたナットを配置するものに関して本願明細書では、
説明の簡略化及び明瞭化のために、特記しない限り代替
例に於けるスタッドを含めたものを用語「ボルト」とし
て以下に説明する。
【0003】本発明は特に、ナット及びボルトの組合わ
せを多数つめて配置されるなどアクセスが制限されてい
るような状況、例えばタービンケーシングのような装置
に大きな密着力を作用させることに使用される大径ナッ
ト及びボルトの組合わせに使用されるスペーサワッシャ
ーに関する。
【0004】
【従来の技術】接近したピッチで配置されるナットボル
ト組立体141 、142 、・・・によって互いに締付け
られる周フランジ12、13をケーシング部品が有して
いるタービン装置10の典型的な部分を平面図及び立面
図にてそれぞれ示す図1(a)及び図1(b)を参照す
れば、締付け力は所謂球面ワッシャー組立体171 、1
2 を介してフランジ12に当接するナット161 、1
2 でボルト部材151、152 に引張り応力を保持す
ることによって生じるのであり、球面ワッシャー組立体
は何れかの部材がフランジ面に対して真に直角でないこ
とを補償する。部材に保持されるべき引張り応力は大き
く且つ正確に定められねばならないことがこのような取
付けの一般的な特徴であり、それ故にこのような引張り
応力をナットのトルク締め以外に一時的に取付けられる
環状の流体圧作動のボルト張力装置により部材を引伸ば
して装着時に発生させることが一般的に行われており、
ボルト張力装置はその後取外される。
【0005】このような環状の流体圧作動のボルト張力
装置は、例えば英国特許明細書GB1590131号に
記載されているように、それ自体は良く知られている。
本質的にこのような張力装置は環状ピストン及びシリン
ダー構造を含んで成り、この構造は部材に取付けられて
それを取り巻き、又ピストン及びシリンダーの相対的な
軸方向変位により部材の引伸ばしを生じて部材内部に引
張応力を発生させる。張力装置が応力を生じている間に
ナットが部材に沿って進められて比較的小さな抵抗で球
面ワッシャーと当接される。これにより作動流体圧を解
除したときに正確に予め定められた残留レベルの引張応
力がナットで保持されるようになされる。張力装置で部
材に作用された力をフランジに作用させるために、張力
装置はナットを取囲む又は跨ぐブリッジを含み、そのナ
ットがブリッジハウジングのアクセススロットを通して
部材に沿って移動できるようにする。
【0006】残留引張応力締めはナットが摩擦に打ち勝
ってトルク掛けされる時よりも正確に定まるだけでな
く、張力装置は一般にトルク掛け工具ではアクセスがで
きないような限られた空間内に使用できる。
【0007】図1に於けるように、この明細書で便宜的
にナットの座面と称するナット及びワッシャーの間及び
ワッシャー及びフランジの間の接触面積のみがかろうじ
て各々のナット及びボルト組立に得られる場合、すなわ
ち互いに接近したピッチ間隔及び(又は)ケーシング部
品に接近したナット又はボルトの組合わせとすることが
望ましい状況が生じ得る。しかしながら、装着時又は取
外し時にナットを跨ぐ張力ブリッジを支持するためのフ
ランジの面積部分が必要であるために、従来は望ましく
ない大きな間隔ピッチで及び(又は)小さな直径のボル
ト又はナットを使用して解決をはかっていた。
【0008】このような状況は、図1に示すようにフラ
ンジ面に101 で示されるような段部が形成され、又、
ケーシング又はフランジの他の部品で部分的に囲まれる
場合にシビアとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
且つ改良したボルト締めを促進するボルトジョイント構
造に好適なスペーサワッシャー、及びこのようなスペー
サワッシャーを含むボルトジョイント構造を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を達成するための手段】本発明の概念によれば、
装置から突出するねじ付きボルト又はスタッド部材で担
持され且つスペーサワッシャーで装置に支持されるナッ
トにより、該部材が引張状態に保持され、ナットを跨ぐ
ブリッジを介して装置に対して反作用する流体圧作動の
ボルト張力手段によって引張状態となされる形式のボル
トジョイントであって、スペーサワッシャーは細長い本
体を有してなり、該本体は(i)前記部材の全長にわた
り緩み嵌めを形成するような本体長手軸線と同軸で均等
な直径の通し開口と、(ii)一方の座端側の端部で、
前記ナットの座面に対応したほぼ均一厚さの本体壁と、
及び(iii)他方のヘッド側の端部で、前記長手軸線
に直交する第一方向で前記座端の本体壁厚に対応した本
体壁厚と、第一方向にほぼ直角な第二方向で前記第一方
向の壁厚より厚い本体壁厚とを含んでなり、前記本体の
ヘッド側の端部はナットの座面と同延のナット支持面を
形成し、少なくとも前記第二方向にてナット座面より半
径方向外側に流体圧作動の張力装置ブリッジのための支
持領域を形成する。
【0011】本発明の第二の概念によれば、ボルトジョ
イントは装置から突出したねじ付きボルト又はスタッド
部材と、前掲項にて説明したように前記座端が装置に当
接され、部材が前記開口を通して延在されるスペーサワ
ッシャーと、部材上に螺合されてスペーサワッシャーの
ヘッド側端部に当接され、スペーサワッシャーを介して
装置に反作用することで部材を引張状態保持するナット
とを含んで成る。
【0012】こゝで添付図面を参照して例をあげて本発
明の実施例を説明する。
【0013】
【実施例】図2〜図4を参照すれば、本発明によるスペ
ーサワッシャー20は図1に示されたフランジ11及び
12を連結するためのボルトジョイントとして使用され
る。ナット、ボルト及び球面ワッシャー組立体において
図1で用いた同じ符号を一般化して使用する。即ちボル
ト15、ナット16及び球面ワッシャー組立体17とす
る。このスペーサワッシャーは細長い本体21を含んで
なり、本体の長手軸線23と同軸の通し開口22を有す
る。この開口は一定した直径の円形断面を有し、対象の
細長いボルト部材15と本体との間に全長にわたってに
間隙のある嵌め合いを形成するようになす。本体の一端
は、ボルト部材が突出する装置のほぼ平坦面に係止する
ように意図された便宜的に座端と称する端部24であ
り、この一端で本体は長手軸線23のまわりにほぼ一定
した壁厚25を有する。これは共に使用されるナット1
6の座面とほぼ一致する。
【0014】本体の他端で、便宜的にヘッド端と称する
端部27に於ては、壁厚は長手軸線に対して非対称であ
る。長手軸線に直角でそれを通る矢印28で示される第
一方向に於いて、本体壁は前述した座端の本体壁厚であ
る厚さ25を有する。第一方向にほぼ直角な矢印29で
示される第二方向に於いて、本体壁は第一方向の厚さよ
り厚い厚さ30を有する。
【0015】座端24の周辺は円形で全体的な直径31
を与えるが、ヘッド端の周辺は2つの対向配置された円
弧32、33で形成され、夫々の円弧は第二方向軸線2
9上にその中心を有するものであり又それぞれの弦長
(32’、33’)は座端の直径31にほぼ等しい。円
弧32、33は実質的に真っ直ぐな平行な縁34、35
で互いに連結されている。
【0016】ヘッド端及び座端間では本体は第二方向に
ほぼ一定したテーパー状に壁厚を減少されている。図示
実施例では、このテーパーは本体の長さのある部分36
だけにわたって延在されている。
【0017】特に図4を参照すれば、タービンケーシン
グ10のフランジ12からねじ付きボルト15が突出し
ている。スペーサワッシャー20はボルト上に配置され
てボルトが開口22を貫通して突出され、座端24はフ
ランジ12上に係止される。通常の球面ワッシャー組立
体17が取付けられてナット16がボルトに螺着され、
流体圧作動張力装置40がボルトの自由端部及びナット
を囲むように配置される。このボルト張力装置はボルト
の自由端部に螺着される内ねじの形成された環状プラー
43を支持し変位させるピストン41及びシリンダー4
2の部分を含む従来公知のものである。このシリンダー
ピストンはブリッジ44上に支持され、ブリッジはナッ
ト16を囲んで跨ぎ、それ自体はスペーサワッシャー2
0のヘッド端27上に支持される。ブリッジの周壁はナ
ット座面より半径方向外方に配置されていることは明ら
かである。ブリッジ及びボルト15及び(又は)プラー
43の長さは、比較的大きな直径のピストン及びシリン
ダー部分がタービンケーシングから離され且つ又隣接ボ
ルトの高さより上方に位置されるように選択される。又
ブリッジは、ピストン及びシリンダー部分よりも半径方
向に狭くできるがナットを取り囲む大きさでなければな
らない。ブリッジはその長さの大部分、ナットの高さよ
り上方に延在し、又実際的には一層重要なことであるが
隣接するボルトのナットの高さより上方に延在する長さ
で延在した、スペーサワッシャーの第一方向28に対応
する1つの直径方向でカットされた反対両側面を有す
る。ブリッジ44はナット16をアクセスするための通
常の窓部45を有する。
【0018】図5(a)の平面図を参照すれば、上述し
たようなスペーサワッシャーの使用が張力ブリッジ及び
ナットのための支持を与え、またナットはフランジ表面
から移動させることにより幾つかの点で有利となること
が理解できるであろう。
【0019】ナットの座面の外側に張力ブリッジを支持
するためにフランジ面の一部を残しておく必要性を取り
除くことにより、ボルトのピッチ空間は51で示すよう
に減少でき、従ってナットはほとんど触れ合うようにで
き、又大径ボルトが52で示すように使用できることに
なる。或る種の状況の下では、ナット座面はスペーサの
ヘッド端がオーバーハングするほどに凸状に隆起するケ
ーシング壁まで延在できることが分かるであろう。
【0020】更に、ケーシングに固定された端部とナッ
トとの間の部分であるボルトの有効長さはスペーサの使
用により増大され、張力装置で付与されナットで保持さ
れる引張荷重は、ナットがケーシングフランジに当接す
る場合に比べて広い範囲で一層正確なものとすることが
できる。
【0021】図5(b)を参照すれば、スペーサワッシ
ャー201 、202 の各々の長さを変えるようにして、
夫々のスペーサワッシャーのヘッド端、すなわちナット
位置が段付きフランジ全体に沿って同一平面内に位置す
るようにでき、このような構造により共通本体に形成さ
れた多数のボルト張力装置を容易に使用できる。
【0022】以上、テーパー壁はスペーサワッシャー本
体の長さの一部分だけに関して延在するように図示し、
かつ説明した。本体長さ及び(又は)テーパー角度及び
(又は)輪郭に関して、テーパー長さが何れのケーシン
グ形状でも又はケーシングからの突起がある場合でも間
隙を与えるように選択されるもとのする。
【0023】ナット16とスペーサワッシャー20のヘ
ッド端との間に配置される図示した標準的な球面ワッシ
ャー組立体17は、同じ座面でスペーサワッシャーの座
端及びケーシングフランジの間に配置され得ることは認
識されよう。更に、スペーサワッシャーのヘッド端及び
(又は)座端は球形状の端部とし、球面ワッシャー組立
体の一部を構成するようにできる。
【0024】スペーサワッシャーは、作動流体圧により
座面の半径方向外側の小さな面積部分にかけて荷重を発
生させた場合でも、ナット座面を通してこの圧縮荷重を
伝達しうる適当な特性を有する適当材料で形成される。
如何なる荷重の集中がスペーサワッシャーのヘッド端に
作用しても、ケーシングフランジはナット座面の全面積
部分にわたって拡散された荷重を受けるようにすること
が理解されよう。
【0025】ヘッド端の周縁が成す形状は上述した形状
と異なり得ることは理解されよう。例えば、厚くされる
壁厚領域は円弧、又は長手軸線上に芯出しされた円弧で
形成される以外の形状の周縁を有し得る。
【0026】実際には、ピッチ間隔が大きく、張力ブリ
ッジにとって大きな支持面積が利用できるた場合は、前
記第一方向のヘッド端の壁厚は特にヘッド端が隣接する
ナット及びボルト組立体と干渉しないような状況に於い
ては座端の壁厚以上とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】密なピッチの周知のナット、ボルト及び球面ワ
ッシャー組立体により互いに固定されたタービンケーシ
ングなどの装置を(a)は平面図で示し、(b)は立面
図で示している図面。
【図2】本発明の第一の実施例によるスペーサワッシャ
ーの斜視図。
【図3】図2のスペーサワッシャーの平面図。
【図4】ナット、ボルト及び球面ワッシャー組立体に対
して作動的に配置され、かつ流体圧作動の張力装置を支
持している図2及び図3のスペーサワッシャーの部分的
に断面とした立面図。
【図5】図2及び図3に示した形式の、段付きフランジ
におけるナット位置を等しくするために長さが相違され
たスペーサワッシャーを含むボルトジョイントにより互
いにボルト連結されたフランジを含むタービンケーシン
グを(a)は平面図で示し、(b)は立面図で示してい
る図1に類似の図面。
【符号の説明】
11,12 フランジ 15 ボルト 16 ナット 20 スペーサワッシャー 21 本体 22 開口 23 軸線 24 座端 25,30 厚さ 27 ヘッド端 28 第一方向 29 第二方向 31 直径 32,33 円弧 36 テーパーの部分 40 ボルト張力装置 41 ピストン 42 シリンダー 43 プラー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置から突出するねじ付きボルト又はス
    タッド部材がその部材の担持する且つスペーサワッシャ
    ーで装置に支持されるナットにより引張状態に保持さ
    れ、ナットを跨ぐブリッジを介して装置に対して反作用
    する流体圧作動のボルト張力手段によって引張状態とな
    される形式のボルトジョイントのためのスペーサワッシ
    ャーであって、 細長い本体を有してなり、該本体は (i)前記部材の全長にわたり該部材と緩み嵌めする、
    本体長手軸線と同軸で均等な直径の通し開口と、(i
    i)一方の座端側の端部で、前記ナットの座面に相当し
    たほぼ均一厚さの本体壁と、及び(iii)他方のヘッ
    ド側の端部で、前記長手軸線に直交する第一方向で座端
    の本体壁厚に相当した本体壁厚であり、及び第一方向に
    ほぼ直角な第二方向で前記第一方向の壁厚より厚い本体
    壁厚を含んでなり、前記本体のヘッド側の端部はナット
    の座面と同程度に延在するナット支持面を形成し、少な
    くとも前記第二方向でナット座面より半径方向外側に流
    体圧作動の張力装置ブリッジのための支持領域を形成し
    ているスペーサワッシャー。
  2. 【請求項2】 座端の周縁が円形で、ヘッド側の端部は
    2つの対向配置された円弧で形成され、各々の円弧は座
    端側の周縁の直径にほぼ等しい弦長を有して前記第二方
    向上に中心を位置し、互いに実質的に真っ直ぐな平行縁
    により連結されている請求項1に記載のスペーサワッシ
    ャー。
  3. 【請求項3】 前記第二方向に於いて、座端側及びヘッ
    ド側の端部の壁厚がほぼ一定したテーパーで結合されて
    いる請求項1又は請求項2に記載のスペーサワッシャ
    ー。
  4. 【請求項4】 テーパーが本体の長さの一部分だけにわ
    たって延在した請求項3に記載のスペーサワッシャー。
  5. 【請求項5】 装置から突出したねじつきボルト又はス
    タッドと、前記座端が装置に当接され、部材が前記開口
    を通して延在される請求項1から請求項4の何れか1項
    に記載のスペーサワッシャーと、部材上に螺合されてス
    ペーサワッシャーのヘッド側端部に当接され、スペーサ
    ワッシャーを介して装置に反作用することで部材を引張
    状態で保持するナットとを含んで成るボルトジョイン
    ト。
JP6012859A 1993-02-05 1994-02-04 ボルトジョイント用スペーサワッシャー Expired - Fee Related JP2581518B2 (ja)

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