JPS61296148A - 織機の集中制御方法 - Google Patents

織機の集中制御方法

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JPS61296148A
JPS61296148A JP13593785A JP13593785A JPS61296148A JP S61296148 A JPS61296148 A JP S61296148A JP 13593785 A JP13593785 A JP 13593785A JP 13593785 A JP13593785 A JP 13593785A JP S61296148 A JPS61296148 A JP S61296148A
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勉 西念
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の織機を集中的に制御する方法に関し、
さらに詳しくは、中央制御装置(ホストCPU)が、複
数の端末装置を順次スキャンして、その制御状態を読み
込んでおり、一方、端末装置は織機より設定データ要求
の信号を受は取ると、ホストCPUから自分が選択され
た時に、次のデータ要求を送信し、該当データがホスト
CPUより送られてくると、織機の制御装置へ順次その
データを設定していくような織機の集中制御装置におけ
る制御方法に係る。
従来技術 織機工場では、数10台から数100台の織機群が中央
に設置したホストCPUによって集中制御されている。
中央の制御装置側では、製織に必要な制御データ、例え
ば織機の原動モータの回転数、打ち込み数、たて糸張力
、各ノズルのオン・オフタイミングおよびよこ入れ用空
気の圧力等の制御パラメータが織物品種ごとにその記憶
手段に記憶されており、これらの制御データは、各織機
の制御装置側からの制御データの要求があった時に当該
織機に順次転送されるようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような織機の集中制御方法においては、織
機台数が多くなると、複数の織機のすべてに中央制御装
置側から制御データを転送する時間(−巡スキャニング
時間)が長(なり、しかも、一時に伝送するデータ量が
多くなると、織機側より端末装置がデータ要求信号を受
けてから、データ設定変更が完了するまでの時間がかな
り長くなるという問題点がある。この−巡スキャニング
時間が長くなると、織機側では、データの設定完了前に
運転相を押してしまったり、またいつの時点で運転相を
押したらよいか分からないといった不具合が生ずる。
本発明は、従来技術におけるこのような問題点や不具合
に鑑みてなされたもので、その目的は、織機側において
データ設定未完了/完了の表示を行えるようにし、運転
相をいつの時点で押したらよいのかを確実に判断できる
ようにするとともに、データ設定未完了時に誤って運転
相を押しても、データ設定未完全なまま織機が稼動する
ことのない制御方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記した問題点を解決するために、中央制御
装置と複数の織機の制御装置との間にあって、複数の織
機の制御装置に対応して設けられた端末装置丙に、織機
側から設定データ要求を受けると、ms制御装置に対し
て運転禁止信号を出力するとともに警報表示を指示する
手段と、中央制御装置側から送られてきた全データの設
定が完了した後運転禁止および警報を解舒する手段とを
設けたものである。
このような手段によって、織機制御装置に、データ設定
が完了していない間に、運転相が押されても、織機が稼
動することのないようにしている。
集中制御装置の構成 まず、第1図は、本発明の制御方法の前提となる集中制
御装置の構成ブロック図である。
この集中制御装置は、主要部としての中央制御装置(ホ
ストCPU)1とこの中央制御装置1によって制御され
る複数の織機制御装置21〜2゜とを備えている。中央
制御装置1は、内部にCPU1lを備えており、これに
入出力ポート12を介して、キーボードのような入力機
器13、CRTやプリンタのような出力機器14が接続
されるとともに、外部のメモリ15およびインターフェ
ース16が接続されている。各織機制御装置2゜〜21
1は、それぞれ対応する端末装置3I〜311、インタ
ーフェース4.〜4nを介してデータバス5に接続され
、さらにこのデータバス5は、インターフェース16を
介してCPUI 1に接続されている。
上記中央制御装置1は、CPUI 1の制御、演算およ
び記憶機能のもとに、制御プログラムにより、各織機制
御装置21〜2fiの制御に必要な制御データを取り入
れ、メモリ15に記憶させておき、各織機制御装置2.
〜2□からの要求に基づいて、必要な制御データをデー
タバス5および端末装置3.〜3fiを通じて転送する
このような制御データは、入力機器13によって入力さ
れ、出力機器14で確認しながら作成し、作成後にメモ
リ15の内部に、織物品種に固有な品種番号とともに記
憶される。このようにして、織物品種ごとに、単位時間
当たりの織物の回転数、単位長さ当たりのよこ糸の打込
み数、製織時のたて糸張力、よこ入れ用ノズルのオン・
オフタイミング、その他必要な製織条件のデータがあら
かじめ作成され、メモリ15の内部に格納される。
なお、このようにして設定された制御データの内容は、
必要に応じて変更され、また最適条件を実現するために
、実際の製織あるいは試織の都度変更される。
各織機制御装置21〜27は、データバス5および端末
装置3.〜3nを通して、転送された中央制御装置1か
らの制御データに基づき、各制御対象の織1!6.〜6
7群を制御する。ここで、各制御装置2.〜21には、
各織機6.〜67を起動するための運転相2asおよび
この運転相2aを押して良いか否かを表示する警報表示
手段2bがそれぞれ設けられている。
各端末装置31〜37は、中央制御装置1と、複数の織
機制御装置2□〜2ゎとの間にあって、各織機制御装置
&2+〜2゜に対応して設けられており、織機2.〜2
..側から設定データ要求の信号を受けると、中央制御
装置1から自分が選択された時点で次のデータ要求を送
信し、そのデータ要求に対する制御データが中央制御装
置1から送られてくると、織機制御装置21〜2□へ、
当該データを順次送り込んで設定する。この端末装置3
1〜3ア内には、織機61〜6□側から設定データ要求
信号を受けると、各織機61〜6nの制御装置2.〜汎
側に運転禁止信号を出力するとともに、警報表示を指示
する手段3aと中央制御装置1側から送られてきた全デ
ータの設定が完了した後、運転禁止および警報を解除す
る手段3bとが設けである。なおこれらの各手段3a、
3bは、いずれも制御プログラムによって実現される。
本発明の集中制御方法 第2図は、本発明の集中制御方法の主要な動作を示すフ
ローチャートであり、この動作は、端末装置3.〜3.
.の制御プログラムによって実行される。
まず、端末装M31〜3nは、担当している織機6.〜
6nの状読み込んでおり、データ要求が必要かどうか、
換言すれば、織機6.〜6.l側から設定データ要求信
号を受けているかどうか判断する(ステップ■、■)。
このステップ■において、データ要求不必要と判断され
ると、ステップ■に戻る。ステップ■において、データ
要求が必要と判断されると、ステップ■に移り、織機制
御装!21”2.側に運転禁止信号を出力する。また、
同時に警報表示を指示する信号が出力される(ステップ
■)。これによって織機制御装置2I〜2n側において
は、運転相2aが押されても、対応の織機6.〜6nが
起動しないようにするとともに、警報表示手段2bに、
その旨の警報表示を行う。
次に、データ要求フラグをセットしくステップ■)、続
いてデータ要求フラグがリセットか、すなわち中央制御
装置1からデータ要求に基づき送られた全データの設定
が完了したかを判断しくステップ■)、全データの設定
が終了する(ステップ■で“Yes”となる)と、織機
6I〜67側に警報解除を指示する信号を出力する(ス
テップ■)、また、運転禁止を解除する信号が出力され
る(ステップ■)。これによって織機6I〜6.。
側では、警報表示が解除され、その時点より運転相2a
を押して各織機6.〜6□を稼動することができるよう
になる。ステップ■が終了すると、最初のステップ■に
戻る。
次に、第3図は、中央制御装置l側からの通信割込みに
よる端末装置31〜37の動作を示すフローチャートで
ある。
この通信制御のフローは、はじめに自機が選択されたか
判断しくステップ■)、自機が選択されたと判断される
と、データ要求フラグがセットされているかどうか、す
なわち織機61〜6n側から設定要求信号を受けたかど
うか判断する(ステップ■)。データ要求フラグがセッ
トされている場合、データ要求信号を中央制御装置1側
に送信する(ステップ■)。中央制御装置1は、このデ
−タ要求信号に基づき、該当するデータを端末装置31
〜311に送る。そこで端末装置31〜311は、この
データを受信しくステップ■)、データ設定を行うとと
もに、データ要求フラグをリセットシ(ステップ■、■
)、第2図に示す端末側での制御プログラムのフローに
移る。なお、ステップ■において、データ要求フラグが
セットされていないと判断された場合は、データネ要信
号を中央制御装置1側に送信して、端末制御のフローに
移る。
本発明においては、第2図において、ステップ■、■お
よびステップ■、■を設けた点に特徴があり、これらの
ステップによって織機61〜61゜側では、警報表示手
段2bにデータ設定中に、警報表示が行われる。したが
って、織機61〜67側では、この警報表示手段2bの
表示を確認しながら、すなわち、警報表示が解除された
後に、運転相2aを押せば、データ設定が完了した時点
で、効果的にそれぞれの織機61〜61を稼動させるこ
とができる。換言すれば、データ設定未完了のまま織機
6.〜6□を稼動させるという不具合が防止できること
になる。
発明の詳細 な説明したように、本発明では、データ設定中は運転禁
止を行うようにするとともに、データ設定未完了/完了
の表示を行うようにしたもので、データ設定未完了のま
ま誤って運転相を押しても、織機が稼動することはない
。したがって、本発明の制御方法によれば、複数の織機
を効率良く稼動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の集中制御方法の前提となる集中制御装
置の構成ブロック図、第2図および第3図は本発明の集
中制御方法の主要動作のフローチャートである。 1・・中央制御装置、2I〜2ゎ ・・織機の制御装置
、3.〜3゜・・端末装置、4I〜4.、・・インター
フェース、6I〜6rl ・・織機、2a・・運転相、
2b・・警報表示手段、3a・・警報表示指示手段、3
b・・運転禁止、警報表示解舒手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央制御装置は複数の端末装置を順次スキャンし、その
    制御状態を読み込んでおり、端末装置は織機より設定デ
    ータ要求の信号を受けると、前記中央制御装置から自分
    が選択された時に、次のデータ要求を前記中央制御装置
    へ送信し、該当データが前記中央制御装置より送られて
    くると、織機制御装置へ順次そのデータを設定する織機
    制御装置において、前記端末装置は、織機側から設定デ
    ータの要求の信号を受けると、前記織機制御装置に運転
    禁止信号を出力するとともに、警報表示を指示する信号
    を出力し、中央制御装置より送られた全データの設定が
    完了した後に、運転禁止および警報表示を解除する信号
    を出力することを特徴とする織機の集中制御方法。
JP60135937A 1985-06-24 1985-06-24 織機の集中制御方法 Expired - Lifetime JPH089821B2 (ja)

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JP60135937A JPH089821B2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24 織機の集中制御方法

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JPS61296148A true JPS61296148A (ja) 1986-12-26
JPH089821B2 JPH089821B2 (ja) 1996-01-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020583A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Fuji Xerox Co Ltd 動作指示情報設定装置、動作指示情報設定システム及び動作指示情報設定プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5299360A (en) * 1976-02-14 1977-08-20 Omron Tateisi Electronics Co Weaving machine controller of stored program type
JPS59211658A (ja) * 1983-05-16 1984-11-30 株式会社豊田自動織機製作所 織機の群制御方法

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