JPH0236956A

JPH0236956A - 映像プリンタ装置

Info

Publication number: JPH0236956A
Application number: JP63188819A
Authority: JP
Inventors: Junichiro Hayashi; 林　純一郎
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1988-07-27
Filing date: 1988-07-27
Publication date: 1990-02-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、ライン駆動型サーマルヘッドを使用して映
像を用紙に印刷するように構成された映像プリンタ装置
に関するものである。

［従来の技術］第３図は従来の映像プリンタ装置の構成を示すブロック
図てあり、同図において、（１０）はライン駆動型サー
マルヘラ１へて、複数のブロックに分割されている。（
１１）は上記サーマルヘラｌ〜（１０）を駆動するヘッ
ト駆動回路、（１２）は用紙を送るモータ、（］３）は
」二記モータ（１２）を駆動するモータ駆動回路、（１
４）は」二記ヘット駆動回路（１２）およびモータ駆動
回路（１４）を制御する制御回路、（１５）は印刷デー
タを記憶するメモリ、（１６）は以上の各構成要素（１
０）〜（１５）からなる映像プリンタ装置、（１７）は
その映像プリンタ装置（１６）を制御するホストマシン
である。

つぎに、上記構成の動作について説明する。

ホストマシン（１７）より印刷の指令か制御回路（１４
）に入力されると、この制御回路（１４）はメモリ（］
５）からデータを読み出して、複数のブロックに分割さ
れたサーマルヘッド（１［１）の全てのブロックを順次
駆動しなからヘッド駆動回路（１１）に印刷データを与
える。また、印刷速度に応した速度にあらかしめ設定さ
れたモータ駆動回路（１３）により駆動されるモータ（
１２）によって用紙を自動的に送りなから所定の印刷を
おこなう。

［発明か解決しようとする課題］従来の映像プリンタ装置は、以」二のように構成されて
いるのて、印刷指令か出されると、常に複数に分割され
たサーマルヘッドの全てのブロックを印刷物の大きさに
関係なく駆動するために、印刷必要外のブロックは白を
印刷することになり、その結果、必要てないブロックも
駆動することから、印刷時間か必要以上に長くなり、印
刷速度が遅くなるなとの問題かあった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものて、印刷に必要なブロックのヘットのみを駆動し
て、印刷速度を向上することかできる映像プリンタ装置
を提供することを目的とする。

［課題を解決するだめの手段］この発明にかかる映像プリンタ装置は、複数のブロック
に分割されたライン駆動型サーマルヘッドの印刷に必要
なブロックを自動的に判断し、印刷物の大きさに応じて
必要なブロックのヘラ１へたりを駆動するとともに、そ
の駆動ブロックの数に応じて印刷速度を自動的に設定す
るように構成したことを特徴とする。

［作用］この発明によれば、印刷物の大きざの判断に応じてサー
マルヘッドの必要ブロックだけを駆動するとともに、そ
の駆動ブロックの数に応した印刷速度に自動設定するこ
とにより、常に印刷物の大きさに合った最適速度の印刷
をおこなうことかてきる。

［発明の実施例］以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。

第１図はこの発明の一実施例による映像プリンタ装置の
構成を示すブロック図てあり、同図において、（１０）
はライン駆動型サーマルヘッドて、複数のブロックに分
割されている。（１１）はヘット駆動回路て、上記サー
マルヘッド（１０）の駆動形態を切り換える。（１２）
は用紙を送るモータ、（１３）はセータ（１２）の駆動
速度を切り換えるモータ駆動回路、（１４）は上記ヘラ
１へ駆動回路（１１）およびモータ駆動回路（１３）を
制御する制御回路、（１５）は印刷データを記憶するメ
モリ、（１６）は以上の各構成要素（１０）〜（１５）
からなる映像プリンタ装置、（１７）は映像プリンタ装
置（］６）を制御するホストマシン、（１）はＣＰＵて
、上記ホス１ヘマシン（１７）よりの印刷指令に基づい
てヘット駆動回路（１１）、モータ駆動回路（１３）お
よび制御回路（１４）にヘット駆動形態を切り換えるた
めの指令を出力する。

つきに、上記構成の動作について、第２図のフローチャ
ー１−を参照して説明する。

なお、以下の説明においては、ライン駆動型サーマルヘ
ラＦ（１０）を５つのブロックに分割した場合について
説明する。

まず、ホストマシン（１７）より印刷指令か出されると
、ＣＰ　Ｕ　（９）はホスｌ−マシン（１７）からの印
刷サイズより、３フロツク以下か以」二かを判断する（
ステップ１８）。その判断結果か３フロツク以下の場合
、ヘット駆動回路（１１）に３フロツクの駆動を設定（
ステップ１９）するとともに、モータ駆動回路（１３）
に３フロツク駆動に適したモータ速度を設定する（ステ
ップ２０）。

次に、制御回路（１４）に３フロツクの印刷を設定する
（ステップ２１）。以−ヒの設定か終了すると、上記制
御回路（１４）は画像セータを順次メモリ（１５）より
読み出し、ヘット駆動回路（１１）を介してサーマルヘ
ッド（１０）の３フロツクを駆動し、同じくモータ（１
２）を制御回路（１４）からモータ駆動回路（１３）へ
の指令により駆動して用紙を送る。以上のようにして印
刷か進められる。

また、上記ステップ１８て３ブロック以上と判断される
と、サーマルヘッド（１０）の５フロツクの全てを使用
して印刷することになり、ステップ２２、ステップ２３
、ステップ２４の順て設定されて所定の印刷がおこなわ
れる。

以−ヒのように、ホストマシン（１７）から指令された
印刷サイズかサーマルヘラ１〜（］０）の３ブロツつて
印刷てきるサイズてあれば、３フロツクの駆動により所
定の印刷をおこなうのて、同し印刷サイズのものを５ノ
ロツつて印刷する場合に比へ１ライン当って２ツロツク
の印刷時間を短縮することがてきる。

なお、−上記実施例ては、ＣＰＵを使用して駆動ブロッ
クおよび速度を設定するように構成したか、これと同等
な回路によって構成することも可能て、」二記実施例と
同様な効果を奏する。

また、サーマルヘッド（１０）の分割ブロック数は５ブ
ロツクに限定されるものでなく、分割数か多いほと印刷
サイズの小さいものを印刷する場合の時間短縮の効果を
大きくすることがてきる。

［発明の効果］以」二のように、この発明によれは、印刷する大きさ、
つまり印刷サイズを自動的に判断して、その判断に基づ
いて適正な数のブロックのヘット駆動とそれに見合った
印刷速度を自動設定するように構成したのて、常に印刷
物の大きさに合った最適速度での印刷を実行することが
てき、印刷時間の短縮を図り得る効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による映像プリンタ装置の
構成図を示すブロック図、第２図は動作を説明するフロ
ーチャート、第３図は従来の映像プリンタ装置の構成図
を示すブロック図である。（１）・・・ＣＰＵ、（１０）・・・ライン駆動型サー
マルヘッド、（１１）・・・ヘット駆動回路、（１２）
・・・モータ、（１３）・・・モータ駆動回路、（］４
）・・・制御回路、（１５）・・・メモリ、（１７）・
・・ホストマシン。なお、図面の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ライン駆動型サーマルヘッドと、印刷物の大きさ
を自動的に判断する手段と、その判断結果に基づいて上
記サーマルヘッドの駆動ブロックを設定する手段と、そ
の設定された駆動ブロックの数に応じて印刷速度を設定
する手段とを具備したことを特徴とする映像プリンタ装
置。