JPS61295282A - 水風音臭い通し固形塊 - Google Patents

水風音臭い通し固形塊

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JPS61295282A
JPS61295282A JP13624885A JP13624885A JPS61295282A JP S61295282 A JPS61295282 A JP S61295282A JP 13624885 A JP13624885 A JP 13624885A JP 13624885 A JP13624885 A JP 13624885A JP S61295282 A JPS61295282 A JP S61295282A
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mixture
water
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sound
air
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JP13624885A
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輝雄 池田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水、風、音、臭いを通す固形の塊に関するもの
である。
従来建設、土木、舗装の工事にコンクリートブロツク、
アスフアルトブロツク、コンクリート2次製品、等の固
形塊が使用されているがこれらは全てものの仕切、しや
へい、境界、基礎、土どめ等で目的がものを通さない事
であつた。本発明は水、風(空気)、音、臭い等のもの
を通す事を目的とした固形の塊である。
この発明を図面にもとずいて説明すると、第1図は結合
材(アスフアルト)(1)で骨材(2)(2)′を空隙
なく包んだ混合物(3)である。第2図は骨材(4)(
4)′)(4″)の表面に結合材(アスフアルト)(1
)′を付着させ骨材(4)(4)′)(4″)の間に空
隙ができるようにまぜた混合物(5)の断面図である。
第3図は型(6)の中に混合物(3)を型(6)の内側
面に添つて入れ、更に混合物(3)の中側に混合物(5
)を入れて上から圧力を加え、冷えると固まるアスフア
ルトの性質で常温で固まつた後型より取り出して使用す
る。結合剤をアスフアルト以外のものを使用すると、加
熱、転圧等の必要性はなくなるものもある。第4図は発
泡した粉体(8)を高密度の粉体(7)を型(6)′の
中へ入れて固め型より取出して使用する。第5図から第
8図までは本発明の原理効果の図面である。第5図にお
いて本発明の固形塊(9)に水(10)が矢印の如く流
れてきた場合混合物(5)の空隙を通つて下に流れ出て
矢印(10)′となる。また水(11)は(10)(1
0)′と同様(11)′となつて下に流れ出る。また逆
に矢印(12)の如く下方より与えた水は混合物(5)
を通過し(12)′の如く上面に広がつて出ていく。第
6図は混合物(3)のかわりに微粉体を固めたもので微
粉固形体(9)′とここで呼ぶ。微粉固形体(9)′に
水(13)が入ると粉体の間に水が浸透し外部へ出ない
。この原理を壁面に使用すると湿度の多い日は水気を吸
い乾燥した日に水分を出す日本間に使われたり土蔵に使
われる白壁の長所を利用できる。
多量の水を一定時間内に通す必要がなければ固形塊を微
粉固形体のみで使うこともできる。第7図は風(空気)
、臭いが左側(14)から発泡した粉体(8)の固まつ
た中を通過する原理図である。この用途は部屋の吸排気
に使用でき、発泡した粉体(8)に電気の抵抗体を使用
すると空気(風)が通る事により温度の置換ができ冷暖
房に応用できる。
第8図は本発明の固形塊に吸音補助材(19)としやへ
い板(20)を取り付けた断面図である。左側から右に
向う大きな矢印は音(15)、温度(16)、を表わし
ている。音(15)は空隙のある混合物、ここでは発泡
した粉体(8)の固まつた物の中に入ると、音波がはね
返されたりぶつかりあつたりして減衰され吸音補助材(
9)としやへい板(10)を通つて右側に出る時は非常
に小さな音(15)′となる。また温度(16)におい
ては空隙のある混合物の中に一定温度の空気が入ると対
流のおこりにくい空気曽ができ蓄熱され熱伝導が悪く、
左側の温度が右側に移る時温度差が大きい。逆に右側の
音(17)温度(18)が左側に移る際効果は変化する
が同様に考えられる。第9図、第10図、第11図は本
発明を応用して作つた製品を施工した場合の絵図面であ
る。第9図は右垣の土どめに使用した場合で土(21)
の中に入つた水は空隙のある穴(22)を通つて浸み(
しみ)出て土と水の圧力を和らげ土どめを守る。従来は
石垣のところどころに穴をあけパイプ等を差し込んで保
護していた。本例は地下から出る水を外に出した例であ
る。第10図は本発明の固形塊を歩道に設置した例であ
る。従来雨が降つた場合舗装工事したあとは水の浸透が
なく部分的に大きな水たまりができたり、地下に水が浸
透せず都会の井戸や草木に悪い影響を与えていた。
また透水舗装として歩道一面に舗装工事と同じ舗設工事
で行つていた。これは原価が高く工事時間が長く、角か
らいたんでき易い、補修がしにくい等の問題点がある。
本発明の固形塊は雨の日でも製造しておく事ができるた
め、生産計画が天候に左右されずたてられる。多量工場
生産ができる。
歩道等に設置した場合、塊のまわりが密度の濃い混合物
で作つてあるため角がこわれにくい。こわれた場合その
部分のみはがして交換できる。たてに使用して路側に地
下水道を作つておくと水を水路に流す事ができる。本応
用は上部の水を下へ通す原理を応用したものである。(
24)は六角形にして製作した固形塊である。第11図
は道路の防音壁または吸音壁に使用した例の図面である
。同様に家庭の部屋の壁、天井等に同じ目的で使うこと
かできる。本応用は第8図の音と温度の伝わり方の変化
をとり入れたものである。
この固形塊の長所を述べると次の如くある。
(1).大量に作つてためておく事ができ商品が流通物
として扱える。(従来舗装というものは大型機械を使用
して多量に短時間に生産し使用してしまう必要があつた
。温度が下がると固まつてしまうため長時間ためておけ
ず、遠い距離運ぶ事ができなかつた。)小工事において
は大工事の時までまつて使用していた。
(2).舗設後しきならし、転圧が不要である。舗装工
事においては常に敷ならし転圧を必要としたため専用の
機械を必要とし限られた業者のみできた。また場所によ
つては機械が入らず転圧にむらが生じ舗設工事のこわれ
るまでの命が短かい事が多い。本固形塊は工場において
品質管理ができ工事のやり直し等のする事もない。また
壁等に使用する時転圧を調整し必要な品質に保つ事もで
きる。
(3)舗設面が土砂で目づまりをした時はがして水洗い
する事ができる。
(4).型によつて自由な形や模様を作る事ができる。
(5).道路の防音、しやへい音壁として使用できる。
(5).家屋の暖冷房壁、防音壁として仕切、天井に使
用できる。
(6).プール等の中に用いると排水口として使え美観
をそこなう事なく安全に排水できる。
(7).トイレ等に使用すると臭気を出す事もできる。
(8).雪国においては道路に敷いて下から水や温水を
出す事により道路上の融雪ができる。
(9).トンネル等に利用すると防護壁と換気口をかね
て使用できる。
(10).アスフアルトを使用して工場にて型成形する
場合、固まる寸前の温度で成形できるため作るための燃
料費が少なくて良い。
(11).現在アスフアルトコンクリート廃材は産業廃
棄物に指定され処分に困り対策を求められている。これ
を使つて再生し2次製品として利用できる。
(12).風呂の洗い場、便所等に使用すると水がたま
らず快的に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は空隙なし混合物断面説明図。(1)結合剤、(
2)(2)′骨材、(3)混合物、第2図は空隙有り混
合物断面説明図、(1)′結合剤、(4)(4)′)(
4″)骨材、(5)混合物、第3図は型入成形断面説明
図。(骨材とアスフアルトの場合。)(3)(3)混合
物、(5)混合物、(6)型、第4図は型入成形断面説
明図、(6)′型、(7)(7)微粉体、(8)発泡し
た粉体、第5図、第6図、第7図、第8図は原理説明断
面図。(9)(9)′(9)′′(9)′′′固形塊全
体、(10)(10)′、(11)(11)′、(12
)(12)′、(13)(13)′仮定水、(14)(
14)′仮定空気、臭い、(15)(15)′、(16
)(16)′仮定音、温度、(17)(17)′、(1
8)(18)′仮定音、温度、第9図、第10図、第1
1図は使用例説明図、(21)土、(22)通水穴(本
発明の(5)、(8)に相当)、(23)固形塊(24
)通水穴、(25)(25)′側面板、(26)砂利、
(27)土、(28)道路舗装アスコン、(29)固形
塊、(30)天井補助板、(31)底部補助板、(19
)吸音補助板、(20)しやへい板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、結合剤(1)で骨材(2)(2′)(2″)の間の
    空隙をなくす如くまぜた混合物(3)と、骨材(4)(
    4′)(4″)の表面を結合剤(1′)で包み骨材(4
    )(4′)(4″)との間に空隙を作る如くまぜた混合
    物(5)を、型(6)の中に、混合物(3)は型(6)
    の内側面に添って入れ混合物(5)は混合物(3)の中
    側に入れ固め型(6)より取り出した固形塊 2、混合物(3)のかわりに微粉体(7)を用いて固め
    た特許請求の範囲1記載の固形塊 3、混合物(5)のかわりに常温で固まるセメント・ア
    スファルト、ゴム、プラスチック、石こう、粉体(セラ
    ミック)を発泡、ばっきによって空隙を作り固めた塊を
    使った特許請求の範囲の範囲1記載の固形塊
JP13624885A 1985-06-21 1985-06-21 水風音臭い通し固形塊 Pending JPS61295282A (ja)

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JPS61295282A true JPS61295282A (ja) 1986-12-26

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