JPS6129520A - 薄肉円盤の射出装置 - Google Patents
薄肉円盤の射出装置Info
- Publication number
- JPS6129520A JPS6129520A JP15194084A JP15194084A JPS6129520A JP S6129520 A JPS6129520 A JP S6129520A JP 15194084 A JP15194084 A JP 15194084A JP 15194084 A JP15194084 A JP 15194084A JP S6129520 A JPS6129520 A JP S6129520A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- disk
- resin
- cavity
- injected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は薄肉円盤の射出成形装置に関する。詳しくはビ
デオディスクに用いる記録媒体円盤の複屈折率を一様に
するための射出成形装置に関する、っ（従来の技術） ビデオディスクに用いる記録媒体円盤を射出成形すると
き、ヒラや残溜応力の発生を防止し一様な複屈折率を有
する円盤が品質上から要求される。
デオディスクに用いる記録媒体円盤の複屈折率を一様に
するための射出成形装置に関する、っ（従来の技術） ビデオディスクに用いる記録媒体円盤を射出成形すると
き、ヒラや残溜応力の発生を防止し一様な複屈折率を有
する円盤が品質上から要求される。
ビデオディスクの記録媒体円盤の製造装置に関する先行
技術として特開昭５４−６９１６、特開昭５６−１３１
６５４及び特公昭５８−５８２１４等があるが、本発明
と要旨を異にするものである。
技術として特開昭５４−６９１６、特開昭５６−１３１
６５４及び特公昭５８−５８２１４等があるが、本発明
と要旨を異にするものである。
又、本発明の要旨と異なるが、射出成形において金型キ
ャビティの通気に関する先行技術として実公昭４８−４
１３３３、実公昭４９−１８１３５特公昭５８−４６８
８７がある。
ャビティの通気に関する先行技術として実公昭４８−４
１３３３、実公昭４９−１８１３５特公昭５８−４６８
８７がある。
（発明が解決しようとする問題点）
ビデオディスクに用いる記録媒体円盤を射出成形する場
合、高速射出することが要求される。ビデオディスク用
の円盤は薄肉であり、高速にて溶融樹脂を金型キャビテ
ィ内に射出するとき、射出終了前に金型キャビティ内の
空気が圧縮さね、成形品の外周に焼けＰ生じたりして好
ましくない。
合、高速射出することが要求される。ビデオディスク用
の円盤は薄肉であり、高速にて溶融樹脂を金型キャビテ
ィ内に射出するとき、射出終了前に金型キャビティ内の
空気が圧縮さね、成形品の外周に焼けＰ生じたりして好
ましくない。
このためしこ実公昭４９−１８１３５に示ごねているよ
うな金型キャビティ内の脱気が行わねている。
うな金型キャビティ内の脱気が行わねている。
然し唯単に金型キャビティ内の夜気を真空ポンプにて排
出し高速射出するのみでは第７図及至第−１０図に示す
ように金型のスタンパ表面と鏡面の温度差により両面に
接する溶融樹脂の流ね速度が異なり高温側に流動層がか
たより、こむが原因となり第５図に示すように成形円盤
の外周にヒうとなって残る。又、金型キャビティ内が真
空ポンプにより減圧されるこ亡により溶融樹脂内のガス
が放出さね、成形品に気泡が混入する場合があろう特し
こ光ビデオディスク用の円盤にはレザービームポットが
情報として非常に細かく刻まねており、円盤の外周にま
で情報トラック領を拡大することが要求される。一般に
円盤成形において中心ゲート部と円盤外周部に残溜歪が
発生し易い。ビデオディスクの場合、円盤中心部は開口
さね周辺にラベック領域を拡大しようとするものである
。
出し高速射出するのみでは第７図及至第−１０図に示す
ように金型のスタンパ表面と鏡面の温度差により両面に
接する溶融樹脂の流ね速度が異なり高温側に流動層がか
たより、こむが原因となり第５図に示すように成形円盤
の外周にヒうとなって残る。又、金型キャビティ内が真
空ポンプにより減圧されるこ亡により溶融樹脂内のガス
が放出さね、成形品に気泡が混入する場合があろう特し
こ光ビデオディスク用の円盤にはレザービームポットが
情報として非常に細かく刻まねており、円盤の外周にま
で情報トラック領を拡大することが要求される。一般に
円盤成形において中心ゲート部と円盤外周部に残溜歪が
発生し易い。ビデオディスクの場合、円盤中心部は開口
さね周辺にラベック領域を拡大しようとするものである
。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前述した従来技術の問題を解決するための手段
として金型キャビティ内の溶融樹脂の流動状態の制御を
空気の流通を制御することによって行うものである。本
発明の構成としては金型キャピテイに溶融樹脂を射出す
る場合、金型キャビティ内に空気を射出初期から終了前
まで圧入し、溶融樹脂が金型キャビティに充満する前に
空気を排出し射出［茄形を行うものである。
として金型キャビティ内の溶融樹脂の流動状態の制御を
空気の流通を制御することによって行うものである。本
発明の構成としては金型キャピテイに溶融樹脂を射出す
る場合、金型キャビティ内に空気を射出初期から終了前
まで圧入し、溶融樹脂が金型キャビティに充満する前に
空気を排出し射出［茄形を行うものである。
（作 用）
金型キャビティ内に空気を圧入した状態にて溶融樹脂を
射出することは溶融樹脂の流わに対して背圧を生じさせ
る。このため溶融樹脂が情報が刻まねているスタンノド
に密着し、情報の転写を良好にさせる。溶融樹脂が金型
キャビティに充満する寸前に金型キャビティ内の空気を
脱気し更に予め定めた量の溶融樹脂を充満させると射出
圧力を減少させ、溶融樹脂が冷却するまで圧力を保持す
る。
射出することは溶融樹脂の流わに対して背圧を生じさせ
る。このため溶融樹脂が情報が刻まねているスタンノド
に密着し、情報の転写を良好にさせる。溶融樹脂が金型
キャビティに充満する寸前に金型キャビティ内の空気を
脱気し更に予め定めた量の溶融樹脂を充満させると射出
圧力を減少させ、溶融樹脂が冷却するまで圧力を保持す
る。
（実施例）
実施例を図面に従って説明する。■は射出ｌ１１２．杉
機の渫台であり、２は型締シリンダであり、鍔部２ａは
機台ｌに固定さねている。３は機台１＆こ固定された固
定盤である。４は型締シリンダ２の鍔部２ａと固定盤３
との間に緊張したステーである。
機の渫台であり、２は型締シリンダであり、鍔部２ａは
機台ｌに固定さねている。３は機台１＆こ固定された固
定盤である。４は型締シリンダ２の鍔部２ａと固定盤３
との間に緊張したステーである。
５は加熱筒であり、内部に回転往復動するスクリュ（図
示せず）を挿嵌し、樹脂を金型キャビティに射出する。
示せず）を挿嵌し、樹脂を金型キャビティに射出する。
６は型締ラムであり、先端は可動盤７に固定されている
。８は可動盤７に固定された可動側金型であり、９は固
定盤３に固定した固定側金型である。ｌＯは金型キャビ
ティである。１１はスタンパであり、金型キャビティ内
の可動側金型面に外周スタンパ押え１２と内周スタンパ
押え１３により固定されている。１４はスプルーであり
、１５は金型キャビティＩＯの円盤外周と、連通する空
気通路であり、１６は切換弁であり、金型キャビティ１
０内（こ空気を圧入する管路１７と金型キャビティ１０
内の空気を排出する管路１８神 とを空気通路１５を選択壱通させる。１９は可動側金型
と固定側金型が閉じたときの空気のシール材である。
。８は可動盤７に固定された可動側金型であり、９は固
定盤３に固定した固定側金型である。ｌＯは金型キャビ
ティである。１１はスタンパであり、金型キャビティ内
の可動側金型面に外周スタンパ押え１２と内周スタンパ
押え１３により固定されている。１４はスプルーであり
、１５は金型キャビティＩＯの円盤外周と、連通する空
気通路であり、１６は切換弁であり、金型キャビティ１
０内（こ空気を圧入する管路１７と金型キャビティ１０
内の空気を排出する管路１８神 とを空気通路１５を選択壱通させる。１９は可動側金型
と固定側金型が閉じたときの空気のシール材である。
次に作動−二ついて説明する。可動盤７を前進させて金
型を閉じ、溶融原材を金型キャビティ１０内に射出する
。開始から溶融樹脂が充満までの間（第２文及至第５１
３）においては切換弁１６のソレノイド＆をこより管路
１７を開しこし、ソレノイドｂにより管路１８を閉じ金
型キャビティ１０内に空気を圧入する。溶融樹脂が金型
キャビティに充満する寸前にスクリュの前進位置から検
出した信号（こより切換弁１６のソレノイドｂ＆こより
管路１８￥開としソレノイドａにより管路１７を閉じ、
金型キャビティ内の空気を排出する。この状態に（発明
の効果） 本発明の効果としてビデオディスク円盤の情報トラック
領域において、特に円盤外周【こおいて一様な複屈折率
を得ることができた。表１は金型キャビティ内の空気を
脱気しない従来方式と本発明昏こよる成形品の複屈折率
を比較したグラフである。
型を閉じ、溶融原材を金型キャビティ１０内に射出する
。開始から溶融樹脂が充満までの間（第２文及至第５１
３）においては切換弁１６のソレノイド＆をこより管路
１７を開しこし、ソレノイドｂにより管路１８を閉じ金
型キャビティ１０内に空気を圧入する。溶融樹脂が金型
キャビティに充満する寸前にスクリュの前進位置から検
出した信号（こより切換弁１６のソレノイドｂ＆こより
管路１８￥開としソレノイドａにより管路１７を閉じ、
金型キャビティ内の空気を排出する。この状態に（発明
の効果） 本発明の効果としてビデオディスク円盤の情報トラック
領域において、特に円盤外周【こおいて一様な複屈折率
を得ることができた。表１は金型キャビティ内の空気を
脱気しない従来方式と本発明昏こよる成形品の複屈折率
を比較したグラフである。
表１の横軸は円盤の中心から半径方向の距離を示し、縦
軸は円盤に光線をあて反射した光線から複屈折率（Ｎｍ
）を示す、。
軸は円盤に光線をあて反射した光線から複屈折率（Ｎｍ
）を示す、。
明細書の浄書（内容に変更なし）
弄 １
第１図は本発明の一部断面を含む正面図であり、第２因
及至第７図は本発明における金型キャビティ内の樹脂の
流動を示す要部断面図であり、第８因及至第１１図は従
来の金型キャヒテイ内の要部断面図である。 ３：固定盤 ７二可動盤 ８゛町動側金型 ９：固定側金型１０：金型今ヤ
ビテイ １１：スタンパ１５、空気通路 １６：
切換弁 矛８Ｉ！１ 第１１図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５９年特許願第１５１９４０号２
、発明の名称 薄肉円盤の射出装置 ３ 補正をする者 事件との関係 、特許出願人 居 所 愛知県大府市北崎町大根２番地４、補正命令の
日付 昭和５９年１０月３０日 ５、補正の対象 １）願 書 ２）明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 ｌ）別ｍに添付
及至第７図は本発明における金型キャビティ内の樹脂の
流動を示す要部断面図であり、第８因及至第１１図は従
来の金型キャヒテイ内の要部断面図である。 ３：固定盤 ７二可動盤 ８゛町動側金型 ９：固定側金型１０：金型今ヤ
ビテイ １１：スタンパ１５、空気通路 １６：
切換弁 矛８Ｉ！１ 第１１図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５９年特許願第１５１９４０号２
、発明の名称 薄肉円盤の射出装置 ３ 補正をする者 事件との関係 、特許出願人 居 所 愛知県大府市北崎町大根２番地４、補正命令の
日付 昭和５９年１０月３０日 ５、補正の対象 １）願 書 ２）明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 ｌ）別ｍに添付
Claims (1)
- 可動盤に可動側金型を固定し、固定盤に固定側金型を固
定し、該可動側金型と該固定側金型によって円盤を形成
する金型キャビティの一面にスタンパを固定し円盤金型
キャビティの外周に外気に通じる空気通路を設け、該空
気通路に金型キャビティに空気を流入又は該金型キャビ
ティ内の空気を排出させることを特長とする射出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194084A JPS6129520A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 薄肉円盤の射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194084A JPS6129520A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 薄肉円盤の射出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129520A true JPS6129520A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=15529529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15194084A Pending JPS6129520A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 薄肉円盤の射出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129520A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0220725A2 (en) * | 1985-11-01 | 1987-05-06 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Injection mold for an optical disk |
| JPS62222449A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 情報記録媒体用基板 |
| JPS6382714A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-13 | Meiki Co Ltd | デイスク基盤成形型 |
| JPH0295814A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-06 | Nissan Motor Co Ltd | 射出成形方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55146714A (en) * | 1979-04-18 | 1980-11-15 | Discovision Ass | Molding device and itsmethod |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15194084A patent/JPS6129520A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55146714A (en) * | 1979-04-18 | 1980-11-15 | Discovision Ass | Molding device and itsmethod |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0220725A2 (en) * | 1985-11-01 | 1987-05-06 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Injection mold for an optical disk |
| JPS62222449A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 情報記録媒体用基板 |
| JPH0553021B2 (ja) * | 1986-03-20 | 1993-08-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | |
| JPS6382714A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-13 | Meiki Co Ltd | デイスク基盤成形型 |
| JPH0582805B2 (ja) * | 1986-09-27 | 1993-11-22 | Meiki Seisakusho Kk | |
| JPH0295814A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-06 | Nissan Motor Co Ltd | 射出成形方法 |
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