JPS61294541A - プリントイメ−ジフアイル作成方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はプリントイメージファイル作成方式に間し、特
に情報処理システムにおける用紙別配布先別帳表出力を
可能とし配布先割見出し出力時に出力帳表の種類と量の
把握ができ処理別配布先側に必要部数のコトロールを可
能にする為のプリントイメージファイル作成方式に関す
る。

〔従来技術〕

従来のこの種のプリントイメージファイル作成方式は用
紙別配布先別帳表出力を行う場合用紙別配布先別にファ
イルを設けそれに対し各々の処理モジュールでそれぞれ
のファイルに出力しその用紙別配布先別単位に出力を行
うという方式で配布先の増減毎にプログラム修正の必要
性が生じ４またファイルの数が多くなり管理も複雑にな
るという問題点も生じる。

またこの方式は出力帳表の種類と量の把握を裏表紙出力
時（帳表出力が終った時点）に行うのが、同−帳表で処
理や配布先別に必要部数が異なる場合は最大部数で出力
をし必要なものを選択するという方式をとられている。

しかし、このような方式は、出力帳表の種類と量の把握
のタイミ、ングが遅れるし不必要な帳表までも出力して
しまうという無駄が生じる欠点を有している。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、従来のプリントイメージファイル作成
方式の欠点を除去し、用紙別配布先別のプリントイメー
ジファイルを管理する帳表管理レコードを作成すること
により配布先コードし出力時に出力帳表の種類と量の把
握を容易に行うことができ、また必要部数を出力するプ
リントイメージファイル作成方式を提供することにある
。

〔発明の構成〕

本発明によれば、複数のレコードを出力する複数の処理
モジュールを有するプリントイメージファイル作成方式
において、その各々が前記レコードの内容種別を表わす
第１キーを作成する第１キー作成手段と、前記レコード
の出力すべき群を表わす第２キーを作成する第２Ｊｆ−
作成手段と、同種かつ同群に属する前記レコード全体の
管理レコードを作成する管理レコード作成手段と、前記
管理レコードに第３キーを付加する第３キー作成手段と
からなり、前記複数の処理モジュールから出力された複
数のレコードを収集し、前記第１キー、前記第２キーお
よび前記第３キーを用いて分類して、ファイルを作成す
ることを特徴とするプリントイメージファイル作成方式
が得られる。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。

第１図は本発明の一実施例を示す、第１図において、デ
ータファイル１１は帳表作成の為の入力となるファイル
で、いろいろの配布先コードを持ったレコードが存在す
る。

帳表作成処理１２はデータファイル１１を入力とし帳表
イメージの出力内容（以下出力内容と称す）に帳表ＮＯ
，配布先コードを付加してプログラム出力ファイルに出
力する処理である。

プログラム出力ファイル１３は各々の帳表作成処理１２
で作成されるプログラム出力ファイルで、多種多様の帳
表があり、配布先もいろいろあるファイルである。

帳表管理ファイル１４はプログラム出力ファイルレコー
ド１３の帳表ＮＯ，配布先コードに該当するレコードを
持ち、用紙種別コピ一部数の情報を持つ。

帳表管理レコード追加処理１５はプログラム出力ファイ
ルレコードの帳表ＮＯ６配布先コードに該当する帳表管
理ファイルより、プログラム出力ファイルレコードに用
紙種別を付加したレコード（以下データレコードと称す
）を出力し、まだプログラム出力ファイルの帳表ＮＯ，
が配布先コードが変わる毎に帳表管理レコードを出力す
る。

プリントイメージマークファイル１６は帳表管理レコー
ド追加処理１５により出力されたファイルであり、プロ
グラム出力ファイル毎にレコード順にデータレコード帳
表管理レコードに順に並んでいる。

ソート処理１７はプリンタイメージワークファイル１６
がプログラム出力ファイル毎にレコード順にデータレコ
ード帳表管理レコードの順に並んでいるものを用紙別配
布先別しコードｉＤ別帳表別に並び変える為のものであ
る。用紙別には用紙種別、配布先別には配布先コード、
レコード全体別にはレコードｉＤ、帳表別には帳票ＮＯ
，項目をそれぞれ使用する。レコードｉＤは帳表管理レ
コードでは“１ｌｌｌｊ”を使用し、データレコードで
は出力内容の最初から５桁を使用しそれには“ｊ　ｊ　
ｌ　ｌ　ｌ”は、ないものとしデータレコードより前に
帳表管理レコードがくるようにしている。

プリントイメージファイル１８は用紙別配布先別しコー
ドｉＤ別帳表別にソート後のプリントイメージワークフ
ァイルである。

出力処理１つはプリントイメージファイル１８の出力を
行う為の処理であり、用紙別配布先別帳表出力を行う、
また帳表管理レーコードにより配布先別の見出し出力時
に出力帳表の種類と量の把握ができコピ一部数のコント
ロールもそれぞれ複数回出力を行うことで可能にしてい
る。

出”力処理１９により出力された用紙別配布先割帳表は
それぞれ配布先割に見出しが付けられ、見出しを見れば
その配布先の出力帳表の種類−と量の把握を可能として
いる。

次に本発明の一実施例について第１図を参照しつつ第２
図および第３図にもとすいて説明する。

第２図は本実施例のファイルレイアウトを示し、第３図
はプリントイメージファイルの形式を示す。

第２図において、プログラム出力ファイルレコード２１
は各々の帳表作成処理で作成したファイルレコードであ
り出力内容、帳表ＮＯ，配布先コードの情報を持ってい
る。帳表ＮＯ１配布配布先−ドは帳票管理レコード追加
処理１５での帳表管理ファイルのキーとなり、データレ
コードおよび帳表管理レコードの作成の為に必要となる
。またソート処理１７での配布先別帳表別ソートを行う
為にも必要である。

帳表管理ファイルレコード２２はプログラム出力ファイ
ルレコード２１の帳表ＮＯ０配布先コードにより検索さ
れ用紙種別コピー、部数の情報を竪えるコピ一部数は処
理月日により異なり日次、月次、期末の情報をもってい
る。

プリントイメージワークファイル、プリントイメージフ
ァイル２３は２４と帳表管理レコード２５を有している
。レコード２５はプログラム出力ファイルレコード２１
に帳表管理ファイルレコード２１の用紙種別を付加化し
たレコードである。

プリントイメージワークファイル・プリン１〜イメージ
フアイルの帳表管理レコード２５はデータレコード２４
の配布先割帳表Ｎｏ、別毎に作成されており帳表の前頁
数コピ一部数をもっている、このレコード２４により配
付先割見出し出力時に出力帳表の種類と量の把握ができ
処理別配布先側に必要部数のコントロールを可能にして
いる。

第３図において、プリントイメージファイルの形式はプ
リントイメージが用紙別配布先割しコードｉＤ別帳表別
に並んだファイルである。

次に本実施例の動作を説明すると、始めに帳表ＮＯ，配
布先コード毎に用紙種別、コピ一部数を定め帳表管理フ
ァイルレコード２２を作成し帳表管理ファイル１４に登
録しておく。

次に、帳表を作成すべきデータファイル１１を準備し、
各部の帳表作成処理１２にて実行し１０グラム出カフア
イル１３を作成する。プログラム出力ファイル１３は帳
表作成処理１２で複数回実行させたものでも１口実行さ
せたものでも良い。

帳表作成処理１２で作成されたプログラム出力ファイル
１３より帳表管理ファイル１４を検索し用紙種別の情報
を得プリントイメージワークファイル１６にデータレコ
ード２４として出力する。

また配布先コード帳票ＮＯ０が変わる毎に帳表管理レコ
ード２５を出力する。

ソーＩ・処理１７は作成したプリントイメージワークフ
ァイル１６を入力としてプリントイメージファイル１８
を作成する。このプリントイメージファイルは第３図に
示すように用紙別配布先割しコードｉ、Ｄ別帳表ＮＯ，
別の形式のファイルが得られる。

出力処理１つは作成されたプリントイメージファイル１
８から帳紙別配布先割帳表を出力する。

この時プリントイメージファイル１８は帳表管理レコー
ド２５より用紙別配布先割見出し出力時出力帳表の種類
と量を出力することができ、かつコピ一部数のコントロ
ールも複数回出力を可能としている。

次に第４図は本発明の一実施例の要部を示す。

第４図において、この実施例においては第１図に示す帳
表作成処理１２と帳表管理レコード追加処理１５とを示
したもので帳票作成処理１２は構成要素４１〜４８によ
り構成され、帳表管理レコード追加処理１５は構成要素
５１〜５９により構成されている。

データファイル読み込み部４１はインターフェース４２
を介してデータファイルを読み込みデータファイル１１
の終端になったならば出カフアイル読み込み部５１に制
御を移す、帳表作成部４３は各々の処理に合わせて帳表
を作成する。

第１キー作成部４４はモジュールワーク４５でもってい
る各種帳表ＮＯ，を第１キーとし、第２キ−作成部４６
はデータファイル読み込み部４１で読み込んなデータフ
ァイルの配布先コードをもって第２キーとする。

出力ファイル出力部４７は帳表作成部４，３で作成した
出力内容と第１キー作成部４４の第１キー、第２キー作
成部４６の第２キーを合わせてプログラム出力ファイル
レコードとしインターフェースを介してプログラム出力
ファイル１３に出力する。

出力した後データファイル読み込み部４１に制御を移し
、データファイル読み込み部４１から出カフアイル読み
込み部５１に制御が移る迄、データファイル読み込み部
４１からインターフェース４１の処理を繰り返す。

プログラム出力ファ、イル１３はプログラム出力ファイ
ルレコード２１のレコードイメージである。

次に、帳表管理レコードイメージ１５の出カフアイル読
み込み部５１はデータファイル読み込み部４１より制御
を受はインターフェース４８を介してプログラム出力フ
ァイル１３を読み込む。

管理ファイル制御部５２は出カフアイル読み込み部５１
で読み込んだプログラム出力ファイルレコード２１の第
１キー、第２キーの値が前回と変わった時点で管理ファ
イル検索部５３に行き第１第２キーを管理ファイルのキ
ーとしてインターフェース５４を介して帳表管理ファイ
ル１４を検索する。検索した後、処理の最初ならデータ
レコード制御部５５へ処理の途中なら第３キー作成部５
６へ制御を移す、また第１キー第２キーの値が前回と同
一ならデータレコード制御部５５へ制御を移す、帳表管
理ファイル１４は帳表管理ファイルレコード２２のレコ
ードイメージである。

データレコード制御部５５は出カフアイル読み込み部５
１で読み込んだレコードに管理ファイル検索部５３で検
索して帳表管理レコード２５の内容を付加しデータレコ
ードイメージ２４を作成する。この時データレコード制
御部５５は各レコードの件数を把握し頁数をカウントし
ておく。

第３キー作成部５６はワーク内容“ｊ　ｊ　ｊ　ｊ　ｊ
　”をもって作成する。

管理レコード作成部５７は管理ファイル検索部５３で検
索した帳表管理ファイルレコード２２の内容とデータレ
コード制御部５５でカウントした頁数と第３キー作成部
５６の第３キーをもって帳表管理レコードイメージ２５
を作成する。

プリントイメージファイル出力部５８はデータレコード
制御部５５で作成したデータレコード２４、管理レコー
ド制御部５７で作成した帳表管理レコード２５をインタ
ーフェース５９を介してプリントイメージワークファイ
ル１６に出力する。

データレコード制御部５５のデータレコード２４を出力
した後出カフアイル読み込み部に制御を移しプログラム
出力ファイルの終端になる迄出カフアイル読み込み部５
１からインターフェース５９の処理を繰り返す。また管
理レコード制御部５７の帳表管理レコード２５を出力し
た後出カフアイル読み込み部５１は出力ファイルの終端
なら処理を終了し、終端でなければデータレコード制御
部５５制御を移す、なお、このプリントイメージワーク
ファイル１６は前述と同様にレコードイメージ２３であ
る。

このように本発明の一実施例は各々の帳表作成プログラ
ムで作成したプログラム出力ファイルに帳表管理レコー
ドを追加しソートすると配布先別に帳表管理レコードプ
ラスデータレコードの順になりこれにより用紙別配布先
割帳表出力を可能とし、配布先側見出し出力時に出力帳
表の種類と量の・把握ができ処理別配布先割に必要部数
のコトロールを可能とする。

〔発明の効果〕

本発明は以上説明したように帳表管理レコードを作成す
ることにより用紙別配布先割出力を可能とし配布先別に
出力帳表の種類と量の把握ができコピ一部数のコトロー
ルを可能にするという効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例を示す全体図、第２図は本実
施例のファイルレイアウトを示す図、第３図は本実施例
のプリントイメージファイル形式を示す図、第４図は本
発明の一実施例を示す構成要素を示す図である。 １１・・・データファイル、１２・・・帳表作成処理、
１３・・・プログラム出力ファイル、１４・・・帳表管
理ファイル、１５・・・帳表管理レコード追加処理、１
６・・・プリントイメージワークファイル。１７・・・
ソー　＋−処理、１８・・・プリントイメージファイル
、１９・・・出力処理、２０・・・用紙別配布先割帳表
、２１・・・プログラム出力ファイルレコード、２２・
・・帳表管理ファイルレコード、２３・・・プリントイ
メージワークファイル・プリントイメージファイル、２
４・・・データレコード、２５・・・帳表管理レコード
、４１・・・データファイル読み込み部、４２・・・イ
ンターフェース、４３・・・帳表作成部、４４・・・第
１キー作成部、４５・・・モジュールワーク、４６・・
・第２キー作成部、４７・・・出力ファイル出力部、４
８・・・インターフェース、５１・・・出カフアイル読
み込み部、５２・・・管理ファイル制御部、５３・・・
管理ファイル検索部、５４・・・インターフェース、５
５・・・データレコード制御部、５６・・・第３キー作
成部、５７・・・管理レコード制御部、５８・・・プリ
ントイメージファイル出力部、５９・・・インターフェ
ース。 第Ｚ図 塔３図 ￥７４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のレコードを出力する複数の処理モジュールを有す
   るプリントイメージファイル作成方式において、その各
   々が前記レコードの内容種別を表わす第１キーを作成す
   る第１キー作成手段と、前記レコードの出力すべき群を
   表わす第２キーを作成する第２キー作成手段と、同種か
   つ同群に属する前記レコード全体の管理レコードを作成
   する管理レコード作成手段と、前記管理レコードに第３
   キーを付加する第３キー作成手段とからなり前記複数の
   処理モジュールから出力された複数のレコードを収集し
   、前記第１キー、前記第２キーおよび前記第３キーを用
   いて分類して、ファイルを作成することを特徴とするプ
   リントイメージファイル作成方式。