JPS61294033A - 給水制御装置 - Google Patents

給水制御装置

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JPS61294033A
JPS61294033A JP60138460A JP13846085A JPS61294033A JP S61294033 A JPS61294033 A JP S61294033A JP 60138460 A JP60138460 A JP 60138460A JP 13846085 A JP13846085 A JP 13846085A JP S61294033 A JPS61294033 A JP S61294033A
Authority
JP
Japan
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water supply
sensing
section
supply control
plunger
Prior art date
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Pending
Application number
JP60138460A
Other languages
English (en)
Inventor
修 筒井
孝雄 吉田
清 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は便器や手洗器等の水洗器への給水を感知部によ
り自動的に制御する給水制御装置、詳しくは駆動源が電
池であるものに関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の給水制御装置として、例えば特開昭59
−126831号公報のものがある。
このものは投光素子から投光した赤外線が、便器の使用
者に当って反射し、この反射光を受光素子が受光するこ
とにより感知信号を発生する感知部を備えているが、こ
の感知部は特公昭53−16616号公報に開示される
ような拡散反射型の光電センサーであり、投光素子から
は常時1秒当り数千回の赤外線を投光するものであった
そのため、上記特開昭59−126831号公報のはも
のは駆動源が電池であるにも拘わらず消費電力が大きく
なって電池の寿命が短かくなってしまった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は、感知部の消費電力
を小さくすることである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、水洗器と、使用者を感知する感知部と、この感知部
からの感知信号により給水部を制御する制御部と、該制
御部へ電力を供給する電池とを備えた給水制御装置にお
いて、−に記感知部を、冷接点及び温接点を有し、人体
から発生する赤外線を感知して直流電圧の感知信号を出
力するサーモパイル型赤外線しン量ナーで構成したもの
である。
〈作用〉 本発明は人体から発生する赤外線を感知部で感知するこ
とにより、給水部を作動させるものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示すように水洗器(1)が小便器
(1a)の場合を示し、この小便器(1a)の上方、正
確には小便器(1a)の前に使用者が立った状態で使用
者の胸の当りに相当する高さの壁面(A)に開設した開
口部(A1)に、感知部(2)を埋込式に配備したもの
である。
感知部(2)は冷接点(2a)と温接点(2b)を、前
面に窓孔(2C)が開設されるケース(2d)内に収納
し、用便するために小便器(1a)に近づいた使用者の
体温から発生ずる赤外線を上記窓孔(2C)に設けたフ
ィルター(2e)を介してケース(2d)内に吸収する
と共に、これに伴う温接点(2b)の温度上昇を冷接点
(2a)との温度差によって直流電圧を発生する所謂サ
ーモパイル型赤外センサーであり、この直流電圧を感知
信号として制御部(3)へ送る。
制御部(3)は第2図のブロック図に示すようにAC増
幅回路(3a)、微分立上り検出回路(3b) 、微分
立下り検出回路(3C)、レベル復帰回路(3d) 、
5秒禁止タイマ回路(3e) 、1秒出力タイマ回路(
3f) 、20m秒タイマ回路(3(+)、負荷方向セ
レクタ回路(3h) 、AMドライバ回路(31)とか
らなり、−[記感知部(2)より感知信号が送られると
AC増幅回路(3a)によって増幅され微分立上り検出
回路(3b)、微分立下り検出回路(3C)及びレベル
復帰回路(3d)を介して5秒禁止タイマ回路(3e)
を作動させる。
5秒禁止タイマ回路(3e)は誤り1作を防ぐために、
レベル復帰回路(3d)からの感知信号が5秒間連続し
なければ出力信号を後続に出さないものであり、5秒1
!過後にレベル復帰回路(3d)の出力がなくなると、
1秒出力タイマ回路(3[)を作動させ、1秒出力タイ
マ回路(3f)は出力を出す。
この出力は給水部(4)の作動時間に相当し1秒間用る
が、この出力の立上り、立下りにより20m秒タイマ回
路〈3q)を作動させると共に、負荷方向セレクタ回路
(3h)で負荷ドライバ回路(31)の電流方向を決定
し、負荷ドライバ回路(31)の電流に沿って給水部(
4)を作動させる。
即ち、1秒出力タイマ回路(3f)が作動すると、それ
と同時に、制御部(3)に別途接続した例えばリチウム
等の電池(5)からの電流を後述する給水部(4)の駆
動ソレノイド(4a)(4b)に20m秒通電し、通電
開始から1秒後に再び駆動ソレノイド(4a)に上記電
流と逆の方向に電流を通電する。
給水部(4)は第4図に示す如くタイヤフラム(4C)
の中央に開穿したパイロツ1へ孔(4d)を駆動ソレノ
イド(4a)  (4b)により作動するプランジャ(
4e)で開閉し、ダイヤフラム(4C)の下面を弁座(
4f)に対して接離させることにより弁部(4g)を開
閉して小便器(1a)に給水するもので、上記駆動ソレ
ノイド(4a)  (4b)は上下2枚のフラックスプ
レー1〜(4h)  (4i)の間に夫々その上下面を
覆うように挟持固定される。
上記プランジャ(4e)を内装した一方の駆動ソレノイ
ド(4a)の内部には上部フラックスプレート(4h)
に固定したヘッド(4j)を配置すると共に該ヘッド(
4j)とプランジャ(4e)との間にスプリング(4k
)を弾装し、この駆動ソレノイド(4a)の外部には永
久磁石(4J)を上下フラックスプレート(4h)  
(4i)の間に刀って挟持固定する。
使方の駆動ソレノイド(4b)の内部には上下フラック
スプレート(4h)  (4i)に夫々固定した鉄心(
4m)  (4n)を配置し、これら両鉄心(4m) 
 (4n)の間に永久磁石(40)を挟持固定している
次に、断る給水部(4)の作動について説明すれば、通
常状態においては永久磁石(4,1)(40)より発生
している磁束が互いに同位相になっているため磁束は永
久磁石(4))より上部フラックスプレート(4h)を
通り、両鉄心(4111)(4n)を経て下部フラック
スプレート(41)を通り、ヘッド(4j)及びプラン
ジt(4e)を通る磁束はない。従ってパイロワ1〜孔
(4d)はプランジャ(4e)下面で閉塞され弁部(4
g)は閉弁状態を保つ。
そして今、駆動ソレノイド(4a)  (4b)に−瞬
通電すると永久磁石(40)の極性が変化して永久磁石
(41)と逆位相になり駆動ソレノイド(4a)の働き
によりプランジ17(4e)はヘッド(4j)に吸引さ
れ、閉じられていたパイ[1ツト孔(4d)が開いてこ
のパイロット孔(4d)よりタイヤフラム(4C)の背
後に形成される圧力室(4p)内の水が二次側に排出さ
れ、ダイヤフラム(4C)の下面が弁座(4f)から離
れるをもって弁部〈4g)が開弁する。
この状態で永久磁石(4J)の磁束は上部フラックスプ
レート(4h) 、ヘッド(4j)、プランジャ(4e
)を経て下部フラックスプレート(41)に至り、永久
磁石(40)の磁束は鉄心(4I11)より上部フラッ
クスプレー1−(4h)を経てヘッド(4,i)、プラ
ンジャ(4e)を通り下部フラックスプレート(4i)
 、鉄心(4n)を通る回路を形成しプランジャ(4e
)はヘッド(4j)に吸引されたまま即ち第5図に示す
開弁状態を保つ。
また、この開弁状態から再度閉弁状態にするには駆動ソ
レノイド(4a)に−耐電流を逆に流すとヘッド(4j
)とプランジャ(4e)との間に異相の磁束が発生して
ヘッド(4j)とプランジャ(4e)とは相反発しスプ
リング(4k)の力も働いてプランジャ(4e)はヘッ
ド(4j)より離れ、両永久磁石(4J)  (4o)
の極性がnいに同位相となり上記第4図の状態になる。
更に、第6図に示すものは他の実施例であり、このもの
は水洗器(1)が手洗器(l1l)である場合を示し、
該手洗器(1b)の後部上面の壁面(W)に感知部(2
)を設けたもので、手洗器(1b)に手洗のために近接
した人の体より発する赤外線にJ:り感知部(2)が人
体を感知して給水部(4)に通電して叶水具(1b+ 
)より給水を開始し、水洗器(1b)より人体がはなれ
ると感知部に入射する赤外線もなくなり、感知信号が消
滅すると、給水を停止させるようにしている。
尚、前爪実施例においては感知部(2)を壁面(A>内
に埋込式に配備したが、感知部(2)の取付は構造は図
示せるものに限定されず任意であり、更に給水部(4)
の弁構造も図示せるものに限定されず任意である。
〈発明の効宋〉 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
■ 人体から発生する赤外線を感知部で感知することに
より給水部を作動させるようにしたので、従来のような
常時1秒当り数千回の赤外線を投光するような感知部を
備えたものに比べ、感知部の消費電力を小さくすること
ができる。
従って、電池の寿命が延びる。
■ 感知部は、人体より発する赤外線を感知するサーモ
パイル型赤外線センサーであるので、水洗器の前に立っ
ている人を確実に把握できるをもって、該動作すること
がない。
■ 既設のものに取り替えることが容易で配線も容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す給水制御装置の縦断側
面図、第2図は制御部のブロック図、第3図はタイムチ
ャート、第4図は給水部の拡大縦断面図で閉弁状態を示
し、第5図は給水部の拡大縦断面図で開弁状態を示し、
第6図は本発明の他の実施例で水洗器が手洗器である場
合を示す一部切欠正面図、第7図は同実施例における制
御部のブロック図、第8図は同タイムチャートである。 1・・・水洗器    2・・・感知部2a・・・投光
素子   2b・・・受光素子3・・・制御部    
4・・・給水部5・・・電池 特 許 出 願 人   東陶機器株式会社第2図 第7図 第2図 レベル4i14日シ土方 n口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水洗器と、使用者を感知する感知部と、この感知部から
    の感知信号により給水部を制御する制御部と、該制御部
    へ電力を供給する電池とを備えた給水制御装置において
    、上記感知部を、冷接点及び温接点を有し、人体から発
    生する赤外線を感知して直流電圧の感知信号を出力する
    サーモパイル型赤外線センサーで構成したことを特徴と
    する給水制御装置。
JP60138460A 1985-06-24 1985-06-24 給水制御装置 Pending JPS61294033A (ja)

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