JPS61293984A - 活性化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

活性化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS61293984A
JPS61293984A JP61130470A JP13047086A JPS61293984A JP S61293984 A JPS61293984 A JP S61293984A JP 61130470 A JP61130470 A JP 61130470A JP 13047086 A JP13047086 A JP 13047086A JP S61293984 A JPS61293984 A JP S61293984A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は薬理学的活性を有する親規ピラノピリジン類に
、それらを展進する方法及び中間体に、それらを含有す
る医薬組成物に、そしては乳動物の治療におけるそれら
の使用に関する。
従来の技術 欧州特許公告第76(175号、同第91748号、同
第93535号、同第95316号、同第1(1742
3号、同第X20426号、同第120427号、同第
126311号及び同第126367号は血圧低下活性
または抗高血圧活性を有すると記載された様々な化合物
を開示している。
〔発明の構成〕
問題を解決するための手段 本発明において構造的に異なる一群の化合物が見出され
これらは4位が歩状または非環状アミドにより置換され
たピラノピリジン類であり、アミド部分の窒素原子は4
位の炭素原子に直接結合している。このようなピラノピ
リジン類は高血圧の治療に有用々血圧低下活性を有する
ことが見出された。更に、これらの化合物は胃腸管、呼
吸器系、子宮または尿管の平滑筋痙縮に関連した障害の
治療に潜在的用途があることを示すに+通路活性化因子
であると考えられる。このような障害には消これらはま
た高血圧以外の心臓血管障害、例えばウラ血性心臓機能
不全、アンギナ、末梢血管障害及び脳血管障害の治療に
潜在的用途があることも示されている。
〔発明の構造〕
問題を解決するための手段 従って、本発明は式(1) (式中、R1及びRt の一方は水素またはCl−4ア
ルキルであり、そして他方はCl−4アルキルであるか
、またはR1及びR2は−緒になってC2−5ポリメチ
レンであり、 R3は水素、ヒドロキシ、C1−6アルコキシまたはC
l−7アシルオキシであり、ナしてR4は水素であるか
、またはR3及びR4は−緒になって結合であり、 R5は水素;3個以下の)・口原子により、ヒドロキシ
、C1−6アルコキシ、C1−I!アルコキシカルボニ
ル、カルボキシまたは1または2個の独立したC1−6
アルキル基で置換されていてもよいもしくはC4−5ポ
リメチレンでジ置換されていてもよいアミンにより置換
されていてもよいCl−sアルキル;Cトロアルケニル
+ Cx−aアルキルもしくはCI−6アルケニル基に
よりまたは3個以下のハロ原子で置換されていてもよい
Cl−6アルカノイル基により、Cl−5フルキル、C
l−aアルコキシもしくはハロゲンで置換されていても
よいフェニル基により置換されていてもよいアミノ;ま
たはアリールもしくはヘテロアリール、但しいずれもC
1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ヒドロキシ、ハ
ロゲン、トリフルオルメチル、ニトロ、シアノ、C>−
tzカルボキシル系アシル、または1tたは2個のCl
−6アルキル基で置換されていてもよいアミノもしくは
アミノカルボニルからなる群から選択された1個以上の
基または原子により置換されていてもよく;または(X
が0である場合)、R5はカルボキシ、01−6アルコ
キシカルボニル、または1または2個のCl−6アルキ
ル基により置換されていてもよいアミノカルボニルから
なる群から選択され、そしてR6は水素またはC】−6
アルキルであり、あるいR5及びR6は−緒になって −CHz  (CHz)n  Z−(CHz)m  C
式中、m及びnはm+nが1または2であるように0〜
2であジ、そり、 テZ Its CH2、0、Sまた
はNR(式中、Rは水素、Cl−9アルキル、Cドアア
ルカノイル、フェニル環またはナフチル壇上で1または
2個のCl−6アルキル、Cトロアルコキシもしくはハ
ロゲンにより#換されていてもよいフェニルCl−4ア
ルキル、ナフチルカルボニル、フェニルカルボニルまた
はベンジルカルボニルであるか、またはRはへテロアリ
ールカルボニルである)である〕であり、Xは酸素また
は硫黄であるか、あるいはRs 、Rs −X及びNは
一緒になってフェニル環において上記Rについて定義さ
れたように置換されていてもよいテトラヒドロイソキノ
リノンまたはテトラヒドロイソキノリン−チオンであり
、4位の窒素含有基はR3がヒドロキシ、Cトロアルコ
キシまたはC1−7アシルオキシであるとき、R3基に
対してトランスである)で表わされる化合物またはその
医薬として適当な塩を提供する。
作用 好ましくは、R+  及びR2はいずれもCl−4アル
キル、特にいずれもメチルである。
R3が01−6アルコキシであり、そしてR4が水素で
あるとき、R3の好ましい例にはメトキシ及びエトキシ
が含まれ、そのうちメトキシが好ましい。R3がC】−
7アシルオキシであり、そしてR4が水素であるとき、
R3の好ましい一群は非置換カルボキシル系アシルオキ
シ、例えば非置換脂肪1戻アシルオキシである。しかし
ながら、R3及びR4が−緒に結合であること、または
R3及びR4が一緒に水素であること、あるbは特にR
3がヒドロキシでありそしてR4が水素であることがよ
り好ましい。
R3が。(12)−6アルキルであるときの例にはメチ
ル、エチル及びn−及びイソ−プロピルが含まれる。
好ましくハ、このようなR5はメチルである。
Rs  がハロゲンにより置換されたC1−6アルキル
であるときの例にはフルオル、クロルまたはブロムによ
り置換されたC1−6アルキルである。その例には11
2または3個のフルオル、クロルまたはブロムにより末
端置換されたメチルまたはエチルが含まれる。
R5がしドロキシにより置換されたC1−6アルキルで
あるときつ例にはヒドロキシにより末端置換されたメチ
ルまたはエチルが含まれる。
R5がCl−6アルコキシにより置換されたC7−6ア
ルキルであるときの下位概念の一群はメトキシまたはエ
トキシにより置換されたC1−6アルキルである。その
例にはメトキシまたはエトキシにより末端置換されたメ
チルまたはエチルが含まれる。
R5がCl−6アルコキシカルボニルによジ置換された
C1−6アルキルであるときの下位概念の一群はメトキ
シカルボニルまたはエトキシカルボニルによ!ll置換
されたC1−6アルキルである。その例にはメトキシカ
ルボニルまたはエトキシカルボニルにより末端置換され
たメチルまたはエチルが含まれるO R5がカルボキシにより置換されたCl−6フルキルで
あるときの例にはカルボキシにより末端置換されたメ・
チル及びエチルが含まれる。
RS が1または2個の独立したC1−6アルキル基で
置換されていてもよいアミンにより置換されたアルキル
の例には基(CHs )n NReR+o  (式中、
nは1〜6であり、そしてR9及びRIOは各々独立し
て水素またはCl−11アルキルであるか、または−緒
になって04  またはC1s ポリメチレンである)
が含まれる。nの例には1または2特に1が含まれる。
好ましくは、R9及びR】。は各々独立して水素及びメ
チルから選択される。
R5がC:→アルケニルであるときの例くはビニル、フ
ロア’−1−エニル、フロア’−2−エニル、l−メf
ルビニル、ブドー1−エニル、フ)−2−エニル、ブド
ー3−エニル、1−メチレンプロビルまたは1−メチル
プロブ−2−エニルが含マれ、立体異性メが存在する場
合はそれらのE及び2形態の両方がとられる。
上記と同一の意義を有するように置換されていてもよい
アミノであるときのRs の例にはメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル、アリルもしくはトリクロルアセチル基
により、ま世は1個のメチル基メトキシ基もしくはクロ
ル原子で置換されていてもよいフェニル基により置換さ
れていてもよいアミノ、特にアミノ、メチルアミノ、及
びフェニル壌土で1個のメチル基、メトキシ基もしくは
クロル原子で置換されていてもよいフェニルアミノが含
まれる。
アリールであるときのR5の例にはフェニル及びす7チ
ルが含まれ、そのうちフェニルが好ましいO R5ヘテロアリールまたは2におけるR部分としてのへ
テロアリールの下位概念の一群は5tたは6員単環式ま
たは9または10員双環式へテロアリールであり、その
うち5または6員単環式へテロアリールが好ましい。更
に、5または6員単環式または9またはlO双双環へテ
ロアリールは好ましくは酸素、窒素及び硫黄からなる群
から選択され、かつ1個より多いヘテロ原子が存在する
場合は同一または異なっていてもよい1.2または3個
のへテロ原子を含有する〇 酸素、窒素及び硫黄からなる群から選択された1、2ま
たは3個のへテロ原子を含有する5または6員単環式へ
テロアリールの例にはフリル、チェニル、ピリル、オキ
サシリル、チアゾリル、イミダゾリル及びチアジアゾリ
ル、及びピリジル、ピリダジル、ピリミジル、ピラジル
及びトリアジルが含まれる。このような群の好ましい例
には7ラニル、チェニル、ピリル及びピリジル、特に2
−及び3−フラニル、2−及び3−ピリル、2−及び3
−チェニル、及び2−13−及び4−ピリジルが含まれ
る。
酸素、窒素及び硫黄からなる群から選択された1、2ま
たは3個のへテロ原子を含有する9または10員双環式
へテロアリールの例にはベンゾフラニル、ベンゾチェニ
ル、インドリル及ヒインダゾリル、キノリル及びイソキ
ノリル、及びキナゾニルが含まれる。このような基の好
ましい例には2−及び3−ベンゾフリル、2−及び3−
ペンツチェニル、及び2−及び3−インドリル、及び2
−及び3−キノリルが含まれる。
好ましくは、アリールまたはへテロアリールの実施任意
の置換の場合の基または原子の数は1.2.3または4
個である。
アリールまたはへテロアリールの実施任意の置換の場合
の基または原子の好ましい例にはメチル、メトキシ、ヒ
ドロキシ、クロル、フルオル、ニトロまたはシアン、最
も好ましくはフルオルが含まれる。
R8の下位概念の一群はフェニルまたはナフチルまたは
5または6員単場式もしくは9または10員双虐式ヘテ
ロアリールであり、フェニル、ナフチルまたはへテロア
リール基はCl−6アルキル、Cl−6アルコキシ、ハ
ロゲン、トリフルオルメチル、ニトロまたはシアノから
なる群から選択された1、2.3または4個の基または
原子により置換されていてもよい。
−fit換フェニル、3−置換フェニル、2−R9フク
ロル、2,4−12.6−及び3,4−ジ置換フェニル
及び3.4.5− トリ置換フェニルである。
上記と同一の意義を有する置換されていてもよい5また
は6員単環式または9または10員双環式ヘテロアリー
ルの好ましい下位概念の一群は非置換またはモノ置換5
″!たけ6員単環式または9または10員双環式へテロ
アリール、特に非置換5tたは6員単壊式または9また
は10双環式ヘテロアリールである。
プSツ メチルアミノ−カルボニル及びジメチルカルボニルが含
まれる。
一緒になった場合のR6及びR6は上記と同一の意義を
有する一CHz −(CH2)n −Z −(CH2)
m であり′X 4位においてピラノピリジンを置換す
る得られたラジカルは好ましくはピロリドニルまたはピ
ペリドニルである。R5及びR6が−緒に結合したとき
の4置換基の他の例にばEP−A−1(17423中に
記載されたものが含まれる。
2はCHz以外であるとき、mは応々にして0または1
であり、そしてnは応々にしてOまたHlである。2が
NRであるときのRの好適な例には水素、メチル、エチ
ル、n−及びイン−プロピル、n −、冠−及U te
rt −ブチル、ベンジル、フェニル壇上でメチル、メ
トキシ、クロルまたはブロムにより置換されていてもよ
いフェニルカルボニルマタハペンジルカルボニル;フリ
ルカルボニル、チェニルカルボニル、ヒロリルカルホニ
y t タ16インドリルカルボニルが含まれる。好ま
しくは、Rは水素、メチル、n−ブチル、アセチル、ベ
ンジル、ベンジルカルボニル、フェニルカルボニルまた
はフリルカルボニルである。最も好ましくはRは水素で
ある。
R5及びR6の好ましい例はメチルまたはノ)ロフェニ
ル、例えば2−または4−フルオルフェニルであり、そ
してR6は水素であり、またR5 及びR6は−緒にC
s  またはC4ポリメチレンである。
好ましくは、Xは酸素である。
化合物が置換されていてもよいアミノ基である塩形成性
置換基を含有するときの式(1)で表わされる化合物の
医薬として適当な塩の例には塩酸塩及び臭化水素酸塩の
ような酸付加塩が含まれる。
このような塩形成性基はR5基の中に包含されうる。R
5に包含されるカルボキシ基はま之塩形成することによ
り金属塩、例えばアルカリ金属塩、または置換されてい
てもよいアンモニウム塩ヲ形成できる。
式(1)で表わされる化合物中のピリジンもまた塩形成
性であり、ピリジンの酸との塩、例えばHCg及びHB
rとのものを与えることが理解されるであろう。あるい
は、N−オキシドのような内部塩もまた対応する式(1
)で表わされる化合物の過e、酸化により形成されうる
式(1)で表わされる化合物はまた水和物のような溶媒
和物として存在でき、本発明はそれらに及ぶ。これらの
溶媒和物は式(1)で表わされる化合物が本明細書中で
言及されている場合はいつでも包含される。
式(1)で表わされ式中R3は水素、ヒドロキシ、C1
−6アルコキシまたはC1,−7アシルオキシであジか
つR4は水素である化合物は非対称であり、従って光学
的異性体の形態で存在しうる。
本発明は全てのこのような異性体に個々にまたは混合物
、例えばラセミ体として及ぶ。
式(1)で表わされる化合物の例には後出の実施例にて
製造された化合物が包含される。
本発明はまた式(1)で表わされる化合物またはその医
薬として適当な塩の製造方法を提供し、これは式(1) %式% (式中、R1及びR2は上記におけると同一の意義を有
し、R31はヒドロキシ、CI−IIアルコキシ、また
はCl−7アシルオキシであジ、そしてR,lは水素ま
たはC1−6アルキルであり、Ra”NH基はR31基
に対してトランスである)で表わされる化合物をa)式
(III) Rs −Co −L*    (Ill)(式中、Ll
  は離脱基であり、そしてR8は水素;C1−8アル
コキシカルボニル;ハロゲン、ヒドロキシN C1−6
アルコキシ、Cl−6アルコキシカルボニル、カルボキ
シまたFiRs  について上記と同一の意義を有する
置換されていてもよいアミンにより置換されていてもよ
いC1−6アルキル: CZ−Sアルケニルまたは上記
と同一の意義を有する置換されていてもよいアリールも
しくはヘテロアリール、または上記と同一の意義を有す
るR5  に転換されつる基である)で表わされるアシ
ル化剤でアシル化し、次いでR6が水素であり、かつR
s がY (CH2)Z L(式中、2は3″jeたは
4であり、そしてYは離脱基である)であるとき、得ら
れた化合物を閉環し、b)式(IV) X=C=N 、 Ro    (IV)(式中、R11
は水素、Cl−Sアルキル、C1−6フルケニル、3個
以下のハロ原子により置換されていてもよいC8−6ア
ルカメイル、またはCl−Sアルキル、Cl−6アルコ
キシもしくは)・ロゲンにより置換されていてもよいフ
ェニルであり;そしてXは酸素または硫黄である)で表
わされるアシル化剤でアシル化剤し、次いでRt +が
水素であるとき、所望ならばRlIを転換し、または 11)得られる式(1)で表わされる化合物において。
R5及びR6が結合しているかまたはR6がアミノカル
ボニルであるとき、式(V) (式中、RI 及びRz け上記と同一の意義を有する
)で表わされる化合物を式(M) R1sNHCORル  (■) (式中、RI3は上記と同一の意義を有するR6 であ
ジ、そしてRdzはアミノカルボニルであジ;R+を及
びRI3は一緒になって −CH2−(CH2)n −Z −(CH2)m−であ
るか、またはRrsNHCOR】zはテトラヒドロイソ
キノリンである)で表わされる化合物と反応させ、 所望ならば、得られた化合物中のR3を他のR3に転換
し;得られた化合物中のR3及びR4が各々ヒドロキシ
及び水素である場合、所望ならば化合物を脱水すること
によジR3及びR4が−緒になって結合である他の化合
物を与え、かつ所望ならば得られたR3 及びR4が−
緒になって結合である化合物を還元することによりR3
及びR4が各々水素である他の化合物を与え、そして所
望ならば得られた化合物中のR6−N −Co −R5
基をチア化することによりXが硫黄である化合物を与え
、そして所晴ならばその医薬として適当な塩を形成する
ことからなる。
一変法1)a)の式(II)で表わされる化合物史の式
(Ill)で表わされるアシル化剤によるアシル化にお
いて、:@1脱基Ll  は第一または第ニアミノ親核
性基により置き換えられうる基である。このような基の
例にはC1−4フルカツイルオキシ、及びハロゲン、例
えばクロル及びブロム、またはヒドロキシが含まれる。
離脱基L1  がこれらの例のいずれかであるとき、式
(III)で表わされるアシル化剤は酸無水物または酸
ハライドのいずれかである。それが酸無水物であるとき
、これは混合または単純無水物であってもよい。もしそ
れが混合無水物であるならば、それはハライドそれ自体
を使用するより好ましくはないが、カルボン酸及び酸ハ
ライドから現場形成されうる。Ll  がヒドロキシで
あるとき、ジシクロへキシルカルボジイミドを用いる通
常のカップリング方法が好適である。
この変法1)a)において、所望の式(1)で表わされ
る化合物中のR5が上記と同一の意義を有する置換され
ていてもよ込アミノで置換されたアルキル基であるとき
、Rs が上記と同一の意義を有するR5  置換アル
キル基に転換されうる基であること、特にこれがハロ、
特にブロムにより置換されたCl−Sアルキルであるこ
とが好ましい。−変法1)a)の得られた化合物中のR
8ハロを換基はアンモニアまたは対応するアルキル−ま
たはジアルキルアミンとの通常のアミノ反応により上記
と同一の意義を有する置換されていてもよいアミノであ
るRstf樽基に転換されうる。R8がC5−6アルコ
キシカルボニルであるとき、これは通常の加水分解によ
りカルボキシであるR5  に転換されうる。
有利さは劣るが、Rs  は保護されたアミノ、保護さ
れたCl−6アルキルアミノまたは2個の独立した。(
12)−6アルキル基で置庚された01−6アルキルで
あってもよく、変法1) a)におけるR8  アミノ
官能を保護する必要がある。
式(1)で表わされるアシル化剤が酸無水物であるとき
、式(n)で表わされる化合物のアシル化は酸受容体、
例えば性能ナトIJウム、の存在下で、所1ならば溶媒
として無水物を用いて行なうことができる。
式(1■)で表わされるアシル化剤が酸ハライドである
とき、式(n)で表わされる化合物のアシル化は好まし
くは非水性媒体、例えばジクロルメタン中で酸受容体、
例えばトリエチルアミン、トリエチルアミン、または炭
酸カルシウム、カリウムもしくはナトリウムの存在下で
行なわれる。
式(Ill)で表わされるアシル化剤が酸であるとき式
(■)で表わされる化合物のアシル化は脱水剤、例工ば
ジシクロヘキシルジカルポジイミドの存在下で不活性溶
媒、例えばジメチルホルムアミド中で0℃ないし周囲温
度までの温度で好便に行なわれる。
式(ロ)で表わされる化合物中のR31がヒドロキシで
あるとき、ヒドロキシ基及び式(1■)で表わされるア
シル化剤間で副反応の危険性がある。しかしながら、反
応はアミン、R61NH−のみがアシル化されるような
制御された条件下で、例えば酸無水物について上述した
ような方法にて式(In)で表わされるアシル化剤にお
いて離脱基L1  としてCI!9アシルオキシ基を用
いることにより、かつ/または反応を比較的低温、例え
ば、10℃未満で反応を行なうことにより行なうことが
できる。あるいは、好ましさは劣るがもし得られる式(
1)で表わされる化合物中のR3がヒドロキシであるべ
きならば、式(It)で表わされる化合物におけるR3
1はC1−7アシルオキシであってよく;式(l[I)
で表わされるアシル化剤との反応後、後述するようにヒ
ドロキシに転換される。
Rs  がY (CHz )z  であってその可変基
が上記と同一の意義を有するとき、離脱基Yはカルボニ
ル官能に隣接した第二のアミノ親核性基により置き(換
えられうる基である。好ましい例はクロルである。
R8がY(CHz)z  であってその可変基が上記と
同一の意義を有するときの閉環反応は好ましくはジメチ
ルホルムアミドのような不活性溶媒中で行なわれる。
変法1)b)において、式(、N)で表わされる化合物
中のR11がCl−6アルキル、上記と同一の意義を有
する#喚されていてもよいCl−6アルカノイルまたは
上記と同一の意義を有するt換されていてもよいフェニ
ルであるとき、式(II)及び(IV)で表わされる化
合物間の反応は好ましくは溶媒、例えば塩化メチレン中
で、室温よジ低湛で、特に10℃未満で行なわれる。
R11が水素であるとき、式(11)及び(IV)で表
わされる化合物間の反応は好ましくは対応するシアン酸
またはチオシアン酸アルカリ金属塩、例えば、ナトリウ
ムまたはカリウム塩を用いて、鉱酸、例えば希塩酸で酸
性化した所望ならばメタノール性化した水性媒体中で行
なうことができる。50〜90℃のようなわずかに加熱
した温度が適轟である。
式(V)で表わされる化合物と式(■)で表わされる化
合物との変法11)の反応において、式(Vl)で表わ
される化合物のアニオンの形成を促進するための塩基性
条件下で、例えば、水素化ナトリウムの存在下で反応を
行なうのが特に好ましい。
式(II)で表わされる化合物の式(Ill )または
(IV)で表わされる化合物との反応は式(1)で表わ
され式中R3がヒドロキシ、C1−6アルコキシまたは
C1−7アシルオキシである化合物を与えるが、式(V
)及び(■)で表わされる化合物の反応は式(1)で表
わされ式中R3がヒドロキンである化合物を生じる。式
(1)で表わされる化合物中のRs の他のR3への実
施任意の転換の例はこの分野で一般に知られている。例
えば、R3がヒドロキシであるとき、それは不活性溶媒
、例えばトルエン中で、塩基、例えば水酸化カリウムの
存在下でヨウ化アルキルを用いてアルキル化でき、ある
いは非ヒドロキシル系溶媒中で酸受容体の存在下でカル
ボン酸クロリドまたは無水物を用いてアシル化されうる
。あるいは、Rs  がCl−7アシルオキシまたはC
l−6アルコキシであるとき、それは各々通常の加水分
′%または脱アルキル化によりヒドロキシルに転換でき
る。
得られた式(1)で表わされ式中R3及びR4が各々ヒ
ドロキシ及び水素である化合物の、式(1)で表わされ
、式中Rs 及びR4が−緒になって結合でちる他の化
合物への実施任意の転換は通常の脱水条件下で、例えば
、脱水剤、例えば水素化ナトリウムを不活性溶媒、例え
ば乾燥テトラヒドロフラン中で還流温度で用いることに
より行なうことができる。
得られた式(1)で表わされ式中R3及びR4が−緒に
なって結合である化合物の式(1)で表わされ式中R3
及びR4が各々水素である他の化合物の実施任意の還元
はパラジウム担体触媒を用いる水添により行なうことが
できる。
式(1)で表わされる化合物中のRe −N −Co 
−R5基の、式(1)で辰わされ式中Xが硫黄である他
の化合物への実施任意のチア化は好ましくは通常のチア
化剤、例えば硫化水素、五硫化燐及びラウエツソン試薬
(Lawessons reagent ) (p−メ
トキシフェニルチオホスフィンスルフイドニ量体)によ
り行なわれる。硫化水素及び五硫化燐の使用は副反応を
起こしうるので、ラウエツソン試薬の使用が好ましい。
チア化反応条件は使用したチア化剤にとって通常のもの
である。例えば、硫化水素の使用は好ましくは例えば極
性温媒、例えば酢酸またはエタノール中の塩化水素によ
り酸触媒化される。ラウエツソン試薬の好ましい使用は
乾燥溶媒、例えばトルエンまたは塩化メチレン中で還流
下に好ましくは行なわれる。
医薬として適当な塩の実施可能な形成は常法によジ行な
うことができる。酸化によるN−オキ7ドの形成は他の
置換基に影#を与えるので必要な場合反応条件の適当な
変更及び/または保護が取られることが理解されよう。
式(II)で表わされる化合物は上記と同一の意義を有
する式(V)で表わされる化合物を式(■)R61NH
2(■) (式中 R,lは上記と同一の意義を有する)で表わさ
れる化合物と反応させ、次いで所望ならば得られた式(
n)で表わされる化合物中のR31ヒドロキシを他のR
,1に転換することによジ製造できる。
反応は通常溶媒、例えばCl−4アルコール、特にメタ
ノール、エタノールまたはプロパツール中で周囲温度ま
たは加熱温度、例えば12〜100℃で行なわれる。反
応はもしエタノール中で還流下で行えば特に円滑に進行
する。
得られる式(II)で表わされる化合物は反応混合物か
ら溶媒の除去により、例えば減圧下の蒸発によジ除去で
きる。いかなるエポキシド不純物も常法により、例えば
、クロマトグラフィーにより除去できる。
得られた式(If)で表わされる化合物中のRs”のC
1−6アルコキシまたはCl−7アシルオキシ基への実
施任意の転換は式(1)で表わされる化合物中のR3の
対応する転換に関連して上述したように行なわれる。
式(■)で表わされる化合物は式(■)H (式中、RI  及びR2は上記と同一の意義を有し、
臭素原子はヒドロキシ基に対してトランスである)で表
わされる化合物を塩基、例えば水酸化カリウム、と溶媒
、例えばエーテルまたはジオキサン水溶液中で反応させ
ることにより製造できる。式(v)で表わされる化合物
を式(Vl)で表わされる化合物との反応において直接
使用するのが好ましい。
式(■)で表わされる化合物は式(DO絢 (式中、R1及びR2は上記と同一の意義を有する)で
表わされる化合物を溶媒、例えば水性ジメチルスルホキ
シド中でN−ブロムスクシンイミドと反応させることに
よジ製造できる。
式(1)で表わされる化合物は上記の欧州特許公告中に
記載したものの類似方法に従って、すなわち以下知図示
した方法により、製造できる。
H H (■) (a)  室温、NaOH/メタノール中40%ベンジ
ルトリメチルアンモニウムヒドロキシド、(b)0−ジ
クロルベンゼン中加熱 (e)  N−ブロムスクシンイミド/ジメチルスルホ
キシド/水。
前述したように、式(1)で表わされる化合物のあるも
のは光学活性形態で存在でき、本発明方法はこのような
形態の混合物を生成する。個々のエナンチオマーは常法
により分割できる。
式(1)で表わされる化合物は実質的に純粋な、医薬と
して適当な形態で単離される。
式(D) 、 (V) 、 (■)または(K)で表わ
される中間体は新規であると考えられ、本発明の一部を
なす。式(11) 、 (IV) 、 (M)l!たけ
(■)で表わされる中間体は公知であり、適当な公知の
方法に従って製造できる。
上述したように、式(1)で表わされる化合物は血圧低
下活性を有することが見出された。従って、それらは高
血圧の治療に有用である。またそれらは前述した他の障
害の治療においても潜在的用途を有する。
本発明は従って式(1)で表わされる化合物またはその
医薬として適当な塩及び医薬として適当な担体を含む医
薬組成物を提供する。特に、本発明は高血圧に対して有
効な量の式(1)で表わされる化合物またはその医薬と
して適当な塩及び医薬として適当な担体を含む抗高血圧
医薬組成物を提供する。
組成物は好ましくは経口投与のために適用される。しか
しながら、それらは他の投与形式、例えば心臓機能不全
にかかつている。恵者に対する非経口投与のためにも適
用されうる。他の選択可能な投与形式には舌下または経
皮投与が含まれる。組成物は喘息を治療するためのスプ
レー剤、エアロゾール剤ま九は他の通常の吸入方法用の
剤型をとることができる。
組成物は錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤、ロゼンジ
剤、座薬、液剤調製用粉末剤、または液体製剤、例えば
経口もしくは滅菌非経口溶液またはS濁液の剤型をとる
ことができる。
投与の一貫性を得るために、本発明組成物は単位投与量
の剤型をしていることが好ましい。
経口投与用単位投与提供剤型は錠剤及びカブセル剤であ
ってもよく、通常の賦形薬、例えばシロップ、アラビア
ゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカントまたはポ
リビニルピロリドンのような結合剤、乳糖、蔗糖、トウ
モロコシデンプン、燐酸カルシウム、ソルビトールま九
はグリシンのような充填剤、ステアリン酸・マグネシウ
ムのような打錠滑剤、デンプン、ポリビニルピロリドン
、デンプングリコール酸ナトリウムまたはマイクロクリ
スタリンセルロースのような崩壊剤またはラウリル硼酸
ナトリウムのような医薬として適当な湿潤剤を含有して
いてもよい。
固体経口組成物は配合、充填または打錠の通常方法によ
V製造できる。反復配合操作を使用することにより、多
量の充填剤を使用したこれら組成物中に活性剤を分布で
きる。このような操作は勿論この分野において通常のも
のである。錠剤は通常の製薬慣習においてよく知られた
方法に従って、特に腸溶性コーティングによりコーチン
グできる。
経口液体製剤は例えばエマルジョン、シロップ剤゛また
はエリキシル剤のような剤型をとることができ、あるい
は使用前に水または他の適当な媒体で液剤調展用乾燥裂
品として提供されてもよい。
このような液体製剤は通常の添加剤、例えばソルビトー
ル、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキ
シエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ス
テアリン酸アルミニウムゲル、水添可食注油のような沈
殿防止剤、レシチン、ソルビタンモノオレエートまたは
アラビアゴムのような乳化剤、アーモンド油、精留ヤシ
油、油状エステル(グリセリンのエステル)、プロピレ
ングリコールまたはエチルアルコールのような(可食性
油を包含していてもよい)非水性媒体、p−ヒドロキシ
安息香酸メチルもしくはプロピルまたはソルビン酸のよ
うな保存剤、及びもし所望ならば通常の風味剤ま念は着
色剤を含有できる。
非経口投与の場合、液体単位投与量剤型(σ化合物及び
滅菌媒体を用いて製造され、使用濃度に応じて媒体中に
懸濁または溶解のいずれかとなジうる。溶液を製造する
に当り、化合物は注射用水に溶解し、濾過滅菌後、適当
なバイアルまたはアンプルに充填し、密封することがで
きる。有利には局所麻酔剤、保存剤及び緩衝剤のような
補薬を媒体に溶解できる。安定性を高めるために、組成
物をバイアルに充填後凍結し、水を真空下で除去できる
。非経口i濁液は化合物を媒体中に溶解する代りに懸濁
させ、また滅菌ば濾過によジ達成されないことを除けば
実質的に同一の方法で製造される。化合物は滅菌媒体中
に懸濁させる前にエチレンオキシドに暴露することによ
り滅菌できる。有利には、化合物の均一な分布を促進す
るため組成物中に界面活性剤または湿潤剤が包含される
組成物は投与方法に応じて0.1〜99%重量%好まし
くは]0〜60重量%の活性物質を含有できる。
本発明は更に人間も含めたは乳動物における高血圧の予
防または治療方法を提供し、これは患者のは乳動物に高
血圧に対して効果的な儀の式(I)で表わされる化合物
またはその医薬として適当な塩を投与するととを含む。
効果的な量は本発明化合物の相対的幼薬効、治療中の高
血圧の程度及び患者の体重により異なる。
しかしながら、本発明組成物の単位投与量剤型は1〜1
00119の本発明化合物、より普通には2〜50W、
例えば5〜25ni1例えば6.10,15または20
1qを含有できる。このような組成物は70随の成人に
対する日宛の投与量が5〜200■、より特に10〜1
001rqとなるような方法で1日当91〜6回、より
普通には1日当り2〜4回投与されうる。
上記の投与t@囲で何ら毒性効果は示されない。
本発明は更に高血圧の治療または予防に使用するための
式(1)で表わされる化合物またはその医薬として適当
な塩を提供する。
以下、参考例により中間体の製造を示し、かつ実施例に
より式(1)で表わされる化合物の製造に関する。
なお実施例中食ての温度は℃による。
参考例1 2.2−ジメチル−2H−ピラノ(3,2−c ]ビリ
ジン CHs (Dl) p−ヒドロキシピリジン(32,0,9)、MeOH中
40中尺0チベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキ
シド、7?)及び3−メチル−3−クロルブドー1−イ
ン。(12)7,49)をCHz(Jh (150at
 )に溶解した。この撹拌溶液にN20 (150d 
)に溶解したNaOHベレット(14,5g)を添加し
、得られた混合物を3.75日間室室温激しく攪拌し念
。層分離し、水性層を更にCHCl1sで抽出した。
合せた有機層を蒸発させ、得られた褐色油状物質をEt
 to 中に取り、10 % NaOH溶液、HtO及
び食塩水で洗浄した後、無水M9SO4で乾燥させた。
濾過及び蒸発により橙色油状物質(21,og)を得、
これをO−ジクロルベンゼン中でN2 雰囲気中1時間
沸煮した。溶媒を蒸発させ、蒸留することにより表題ピ
ラノピリジン(9,2g)’を得た。
沸点110℃/ 0.18 rrrmH9゜NMR(C
DCes)δ1−47(s、6H)5.67(d、J=
10.IH) 6.37(d、J=10.IH) 6.67(d 、J=6 、11H) 8.17(s、IH) 8.28 (d 、 J=6 、 IH)参考例2 トランス−3−ブロム−3,4−ジヒドロ−2,2−ジ
メチル−2H−ピラノ(3,2−c 〕ピリジン−4−
オー ルH DMSO(60mg )及びHzO(40ml )に溶
解した参考例1のピラノピリジンC4,09)にNBS
(5,35’)を室温で強攪拌下に1回で添加した。
更に90分間攪拌した後、混合物をpH2までHClを
含有しているI(20(70at )中に注加した。
EtOAcで抽出した後、水性層をNaHCOl  水
溶液でpH9tで塩基性化し、更にEtOAcで抽出し
た。有機抽出物両者をHzO(pH7)及び食塩水で洗
浄した後無水■SO4で萱燥させた。合せた抽出物を濾
過し、蒸発させ、ペンタンで粉末化させることによりブ
ロムヒドリン(2,271)を薄黄色固体として得た。
少量をEtOAc−ペンタンから再結晶した。融点14
0〜141℃。
NMR(CDCi1!3)δ1.46(s、3H)、1
.65(s、3H)、4.14(d、J=9゜IH)、
5.03(d、J=9.IH)、5.03にオーバーラ
ツプする。5.08(s、li(、DzOで交換可能)
、6.77(d、J=6.LH)。
8.35(d、J=6.IH)、8.62(s、LH)
実施例1 トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−
(2−オキソピロリジン−1−イル)2H−ピラノ(3
,2−c )ピリジン−3−オール(El)参考例2の
ブロムヒドリン(1,2? )及ヒKOHベレット(1
,2!?)をEtzO(20C1d)中で室温で20時
間攪拌した。濾過し、蒸発させることにより粗製エポキ
シド責0,789)を得、これを精製することなく次の
工程で直接使用した。
エポキシド(0,439)を80 % Na1l (8
0mp)を含有するIH%DMSO(10=1/ )中
の2−ピロリジノン(0,22d)の溶液に添加し、反
応混合物をNxW囲気中で室温で24時間攪拌した。水
(100,d)を慎重に反応混合物に添加し、水性層を
EtOAcで抽出した。水性層をKOF水溶液で阻14
に塩基性化した後EtOAcで抽出した。有機抽出物を
N20 (PL″17にて)及び食塩水で洗浄し、無水
M!? SO4で乾燥させた。濾過し、蒸発させるとと
により固体(0,229)を得、このものをクロマトグ
ラフィー(クロマトトロン、2晴シリカゲルCHC(I
s →20 % MeOH/ CHCl!sによる禎度
勾配溶離〕にかけ、EtOAcから再結晶することによ
り表題化合物(74++P)を得た。融点253℃、マ
ススペクトル(El ) : M+m/z  実験値2
62,1316゜C14HI8N203の理論値: 2
62,1313゜実施例2 トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−
(2−オキソピロリジン−1−イル)−2H−ピラノ(
3,2−c 〕ピリジン−3−オールオキシドE2) 実施例1の化合物(1021F)及びm−クロル過安息
香酸(134η)をクロロホルム(10,d)中2時間
還流加熱した。反応混合物を冷却し蒸発させ、得られた
ガム状物質をクロマトグラフィー(クロマトトロン、ク
ロロホルム−10%メタノール−クロロホルムの濃度勾
配溶離)にかけ、クロマトグラフィー的に均一な両分を
合せ、酢酸エチル−メタノールから再結晶することによ
り(E2)のN−オキシドを融点284〜285℃の固
体(54■)として得た。
マススペクトル(E、1.) M+m/z実験値: 2
78,1255CI4HI8N204の理論値: 27
8,1243゜実施例3 トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−
(2−オキソピペリジン−1−イル)−2H−ピラノ(
3,2−c )ピリジン−3−オール(E3) 製造例2のブロムヒドリンを実施例1に記載したものと
同様の方法で処理し、粗製エポキシドを下記のように直
接使用した。
ジメチルスルホキシド(15m)中のエポキシド(0,
95V)をジメチルスルホキシド(10d)中のδ−バ
レロラフタム(0,649)及び80チNaH(0,1
89)の溶液に添加し、混合物を窒素雰囲気中で18時
間撹拌した。水を反応混合物に慎重に添加し、聞を水酸
化ナトリウムで12に調整し、溶液を塩化ナトリウムで
飽和した。酢酸ナトリウムで抽出することにより粗製生
成物を得、このものをクロマトグラフィー(クロマトト
ロン、クロロホルム−25%メタノール−クロロホルム
の濃度勾配溶離)にかけることにより、必要な生成物(
0,039)を固体として得た。更に、水性層をクロロ
ホルムで抽出し、共抽出したジメチルスルホキシドの蒸
留によりより粗製の生成物を得このものを上記のように
クロマトグラフィーにかけることにより更にもう1回分
の必要な物質(0,355−9)を得た。固体を合せ、
酢酸エチルから再結晶することにより実施例3の化合物
を無色結晶(0,23]9)として得た。融点241〜
243℃o IR(KBrディスク) : 3500〜
31001610m−1゜ 実施例4 トランス−4−アセチルアミノ−3,4−ジヒド1:I
 −2,2−ジメチル−2H−ピラノー[3,2−c]
ピリジン−3−オール(E4) HNCOCHs Cf(。
粗製エポキシド(1,489、実施例IK記載したよう
に製造した)を31時間エタノール(30d)中で0.
88アンモニア溶液(15d)で処理した。蒸発により
粗製アミノアルコール(1,569)を泡状物質として
得た。
このアミノアルコールの一部(0,719)、)リエチ
ルアミン(0,51m)及びジクロルメタン(25,d
)を0℃で攪拌した。塩化アセチル((0,26,d)
をこの溶液に添加し、混合物を更に1時間攪拌した。有
機層を水洗した。水性抽出物を炭酸ナトリウムで塩基性
化し、クロロホルムで抽出した。有機層を乾燥させ、濾
過し、蒸発させることにより固体(0,489)を得、
これを酢酸エチルから再結晶することにより実施例4の
化合物を融点208〜210℃の白色固体(0,274
9)として得た。
NMR(CDCh)δ 1.28(s、3H) 1.49(s、3H) 2.08 (s 、 3H) 3.62(d、J−10Hz、IH) 5.03 (d 、 J=10Hz 、 LH)6.7
9 (d 、 、J−6Hz 、 I H)8.18(
m、2H) 実施例5 トランス−4−(4−フルオルベンゾイルアミノ) −
3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピラノ(
3,2−c )ピリジン−3−オール(E5)粗製アミ
ノアルコール(0,85!9、実施例4に記載のように
製造)を実施例4に記載したものと同一の方法でp−フ
ルオルベンゾイルクロリドで処理した。
粗製生成物(0,654+?)を濃度勾配溶離技術(ク
ロマトトロン、クロロホルム−メタノール)を用いてク
ロマトグラフィーにかけることにより必要な物質を得、
このものを酢酸エチル−メタノールから融点254〜2
55℃の結晶性白色固体(64jり)として再結晶した
元素分析:実験値: C,64,29;H,5,35;
N、8.77;C17HI3 N203 F の理論値
:C,64,55;E(,5,42;N、8.86実施
例6 2.2−ジメチル−4−(2−オキソピペリジン−1−
イル) −2H−ピラノ(3,2−(! )ピリジン(
E6) 実施例3の化合物(0,409)及び80 % NaH
(0,088g)を!f燥キシレン(35ば)中で窒素
雰囲気中で2.5時間還流加熱した。水を数滴慎重に添
加し、溶液を蒸発させることによジ黄色ガム状物質(0
,609)を得、このものをクロマトクラフィー(クロ
マトトロン、クロロホルム→25%MeOH−クロロホ
ルムの濃度勾配溶離)にかけることにより粗製生成物(
0,147!9 )を得このものを酢酸エチル−ペンタ
ンから再結晶することにより表題化合向(0,086!
it)を融点108〜113℃の無色結晶として得た。
NMRCDCll5δ 1.52(g、6H) 1.94 (brs、 4H) 2.56 (brs、 2H) 3.49(m、2H) 5.59(s、IH) 6.72(d、J=5.5Hz、IH)8.05 (s
 、 IH) 8.26(d、J=5.5Hz、IH)実施例7 トランスー3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−
(2−オキソピペリジン−1−イル)−2H−ピラノ(
3,2−c ]ピリジン−3−オールオキシト(E7) 実施例3の化合物は実施例2のオキシドの製造に記載し
たようにm−クロル過安息香酸で処理することにより、
酢酸エチル−メタノールから融点2900〜291℃の
固体としてN−オキシド(E7)を得た。
実施例8 トランス−4−(2−フルオルベンゾイルアミノ) −
3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピラノ[
3,2−c 〕ピリジン−3−オールE8)粗製アミノ
アルコール(0,97!9、実施例4に記載したように
製造)をジクロルへキシルカルボジイミド(1,027
g)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(0,657g)
及び2−フルオル安息香酸(0,7g)の乾燥ジメチル
ホルムアミド(2〇−)中溶液に0℃で添加した。反応
混合物を室温に戻し、3日間掛拌した。混合物を濾過し
、蒸発させ、そして残渣をシリカゲルクロマトグラフィ
ーにかけた。10チメタノ一ルークロロホルム混合物で
浴離し、酢酸エチル−メタノールから再結晶することに
より融点254℃の実施例8 (345η)の生成物を
得た。
NMR(CDsOD) δ1.33(s、3H)1.5
3(s 、3H) 3.81(d、’J=9Hz、IH) 5.27 (d 、 J=9Hz 、 IH)6.83
(d、J=6Hz、IH) 7.10−7.93(mの系列、4H〕8.23 (d
 、 J=6Hz 、 IH)8.36(s、IH) 実施例9 トランス−4−(3−フルオルベンゾイルアミノ) −
3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピラノ(
3,2−c )ピリジン−3−オール(E9)この実施
例の化合物は3−フルオル安息香酸を用いて、実施例8
に記載したものと同様な方法で製造した。酢酸エチル−
メタノールから再結晶することにより融点259〜26
1℃の生成物を得た。マススペクトル(E、 I 、 
) M” m/z実験値:316.1220゜ Cl7H17N203F の理論値: 316.122
3実施例10 トランス−4−(2,4−ジフルオルベンゾイルアミノ
) −3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピ
ラノ(3,2−c )ピリジン−3−オール(EIO) この実施例の化合物は2.4−ジフルオル安息香酸を用
いて実施例8の化合物と同様な方法で製造した。酢酸エ
チルから再結晶することにより融点235〜237℃の
実施例10の化合物を得た。
NMR(CD s OD ) δt、37 (s 、 
3H)1.57 (s 、 3H) 3.84(d*J=10Hz−IH) 5.30(dpJ=10Hz−IH) 6.85(d、J=6Hz、IH) 7.14 (不規則なt、J=8Hz、2H)7.87
Cq=J=8Hz、IH) 8.23(d、J−6Hz、IH) 8.36(s 、 1f() 実施例11 トランス−4−(2,6−ジフルオルベンゾイルアミノ
) −3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピ
ラノ(3,2−c 〕ピリジン−3−オールEll) Hs この発明の化合物は2,6−ジフルオル安息香酸を用い
て実施例8の化合9物と同様な方法で製造した。酢酸エ
チル−メタノールから再結晶すること釦より実施例]1
の化合物を融点256℃の固体として得た。
元素分析:実験値: Ct61.17;H,4,55;
Ne8.29%0C1tHIsN203F2の理論値:
 C,61,(17;H,4,82;N、838チ実施
例12 トランス−4−(N−アセチル−2−オキソピペラジン
−1−イル) −3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル
−2H−ピラノ(3,2−c )ピリジン−3−オール
(E12) QCHs エポキシド(2,59、実施例1に記載した製造〕及び
4−アセチルピペラジン−2−オン(2,751)をジ
メチルスルホキシド(30,V)中で攪拌した。
水素化ナトリウム(0,57g、油中8096分散液)
を数回に分けてこの溶液に窒素雰囲気中室温で添加した
。反応混合物は室温で更に6時間攪拌した。
水(25d)を溶液に慎重に添加し、混合物をクロロホ
ルムで数回抽出した。有機抽出物をHzO及び食塩水で
洗浄し、無水M9S04で乾燥させた。溶液を濾過し、
蒸発させ、残渣ガム状物質をシリカゲルカラムにかけた
。5チメタノールークロロホルムで溶離することにより
生成物を得、酢酸エチル−メタノールから再結晶するこ
とにより実施例12の化合物(0,36?)を融点21
5〜217℃の固体として得た。
元素分析:実験値: C,60,24;H,6,59;
N、13.16%0CI6H21N304の理論値:C
,60,18;H,6,63;N、13.16%。
実施例13 トランス−4−(2−オキソピペラジン−1−イル) 
−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピラノ
(3,2−c )ピリジン−3−オール(E13) H3 実施例12の化合物(0,649〕を5NHCe(6d
)及びエタノール(]、 Oat )中で2時間還流加
熱した。溶液を冷却し、一部蒸発させ、KOHベレット
で塩化性化した。混合物を蒸発乾固させ、熱酢酸エチル
中に取り、濾過した。溶媒を蒸発させることによジ残渣
を得、これを酢酸エチル−メタノールから2回再結晶す
不ことにより実施例13の化合物を融点198〜199
℃の結晶性固体(156wI)として得た。
マススペクトル(E、 1.) (V(+ H) mH
z の実験値: 278,1512゜ Cl4H2003NSの理論値: 278,1504゜
実施例14 2.2−ジメチル−4−(2−オキソピペラジン−1−
イル)−2H−ピラノ(3,2−・c )ピリジン(E
14) 実施例13の化合物を、実施例6の化合物の製造中に実
施例3の化合物と同様な方法で処理することにより、ク
ロマトグラフィー(クロマトトロン、15チメタノール
ークロロホルムによる。溶離)の後、融点109〜11
1℃の固体として表題化合物を得た。
薬理学的データ 血圧低下活性 I 、M、 C1axton+M、G、Palfrey
man、R,H,Poyser+R,L、Whitin
g、Europan Journal of Phar
macology+37、179(1976)により記
載された尾錠法の一部変更法により収縮期血圧を記録し
た。パルスを表示するためにw+w BP記録計、80
05型を使用した。全ての測定の前に、ラットを加熱環
境(33,5±0.5℃)に置き、次いで拘束檻に移し
た。血圧の各決定は少なくとも6回の読みの平均であっ
た。180115!を超える収縮期血圧を肩する自発性
血圧ラットを高血圧とみなした。
実施例の他の化合物を上記・試験にて試験し、活性であ
ることが分った。
気管拡張活性−モルモット窒息性虚脱モデル(生体内) このモデルはHerxheimer(Br、J、Pha
rm、 50 r314(1970))により記載され
た方法に基ずく、意Rあるモルモット(Dunkin−
Hartley系、体重500〜700g)を約8eの
容積のPerspex室に個別に入れ、動物をヒスタミ
ンエアロゾールで攻撃した。標準ヒスタミンエアロゾー
ルを5 X 10−’mヒスタミンニ燐酸塩の蒸留水中
溶液からモナハン(Monaghan ) 675  
超音波噴霧器(出力設定7)を用いて生成させた。充分
な工゛アロゾール生成を得た後、エアロゾールを10秒
間室内に通じ、エアロゾールの導入からモルモットが虚
脱するまで(これを窒息性虚脱という)の時間で記録し
た。この方法によジ、一群のモルモットについて窒息性
虚脱までの平均時間を決定した。
化合物を動物群(数=N)に経口投与し、ヒスタミン誘
発窒息虚脱に対する保護率を、対照群の場合の窒息性虚
脱までの平均時間に対する化合物処理群の窒息性虚脱ま
での平均時間の増加率により決定した。虚脱しなかった
化合物処理動物は100チ保護されたものとみなした。
化合物を1チメチルセルロース中溶液として5キ/k1
.(1m/If一体重)の濃度で投与し、動物を30分
後標準ヒスタミンエアロゾールで攻撃した。
媒体処理対照群の平均窒息性虚脱時間に対する化合物処
理動物群のそれにおける増加の有意性を5tudent
の「を検定」を用いて決定した。
結果を以下に示す。
実施例3  5シ勺     5   193.0±7
.0”脣p(0,001(5tudentのt検定)代
理人 弁理士  秋 沢 政 光 ttl!1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) {式中、R_1及びR_2の一方は水素またはC_1_
    −_4アルキルであり、そして他方はC_1_−_4ア
    ルキルであるか、またはR_1及びR_2は一緒になつ
    てC_2_−_5ポリメチレンであり、 R_3は水素、ヒドロキシ、C_1_−_6アルコキシ
    またはC_1_−_7アシルオキシであり、そしてR_
    4は水素であるか、またはR_3及びR_4は一緒にな
    つて結合であり、 R_5は水素;3個以下のハロ原子により、ヒドロキシ
    、C_1_−_6アルコキシ、C_1_−_6アルコキ
    シカルボニル、カルボキシ、または1または2個の独立
    したC_1_−_6アルキル基で置換されていてもよい
    もしくばC_4_−_5ポリメチレンでジ置換されてい
    てもよいアミノにより置換されていてもよいC_1_−
    _6アルキル;C_2_−_6アルケニル;C_1_−
    _6アルキルもしくはC_1_−_6アルケニル基によ
    りまたは3個以下のハロ原子で置換されていてもよいC
    _1_−_6アルカノイル基により、C_1_−_6ア
    ルキル、C_1_−_6アルコキシもしくばハロゲンで
    置換されていてもよいフェニル基により置換されていて
    もよいアミノ;またはアリールもしくはヘテロアリール
    、但しいずれもC_1_−_6アルキル、C_1_−_
    6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオルメ
    チル、ニトロ、シアノ、C_1_−_1_2カルボキシ
    ル系アシル、または1または2個のC_1_−_6アル
    キル基で置換されていてもよいアミノもしくはアミノカ
    ルボニルからなる群から選択された1個以上の基または
    原子により置換されていてもよく;または(Xが0であ
    る場合)、R_5はカルボキシ、C_1_−_6アルコ
    キシカルボニル、または1または2個のC_1_−_6
    アルキル基により置換されていてもよいアミノカルボニ
    ルからなる群から選択され、そしてR_6は水素または
    C_1_−_6アルキルであり、あるいは R_5及びR_6は一緒になつて −CH_2−(CH_2)n−Z−(CH_2)m−〔
    式中、m及びnはm+nが1または2であるように0〜
    2であり)そしてZはCH_2、O、SまたはNR(式
    中、Rは水素、C_1_−_9アルキル、C_2_−_
    7アルカノイル、フェニル環またはナフチル環上で1ま
    たは2個のC_1_−_6アルキル、C_1_−_6ア
    ルコキシもしくはハロゲンにより置換されていてもよい
    フェニルC_1_−_4アルキル、ナフチルカルボニル
    、フェニルカルボニルまたはベンジルカルボニルである
    か、またはRはヘテロアリールカルボニルである)であ
    る〕であり、Xは酸素または硫黄であるか、あるいは R_5、R_6、X及びNは一緒になつてフェニル環に
    おいて上記Rについて定義されたように置換されていて
    もよいテトラヒドロイソキノリノンまたはテトラヒドロ
    イソキノリン−チオンであり、4位の窒素含有基はR_
    3がヒドロキシ、C_1_−_6アルコキシまたはC_
    1_−_7アシルオキシであるときR_3基に対してト
    ランスである}で表わされる化合物またはその医薬とし
    て適当な塩。 (2)R_1及びR_2はいずれもメチルである特許請
    求の範囲第(1)項記載の化合物。 (3)R_5はヒドロキシであり、そしてR_6は水素
    であるか、またはR_5及びR_6は一緒になつて結合
    である特許請求の範囲第(1)または(2)項記載の化
    合物。 (4)R_5及びR_6は結合して特許請求の範囲第(
    1)項におけると同一の意義を有する −CH_2−(CH_2)n−Z−(CH_2)m−を
    形成する特許請求の範囲第(1)〜(3)項のいずれか
    一つの項に記載の化合物。 (5)R_5はメチルであるかまたはR_5はいずれも
    特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意義を有す
    る置換されていてもよいフェニルまたはアミノであり、
    そしてR_6はメチル、エチルまたは水素である特許請
    求の範囲第(1)〜(4)項のいずれか一つの項に記載
    の化合物。 (6)トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル
    −4−(2−オキソピロリジン−1−イル)2H−ピラ
    ノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (7)トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル
    −4−(2−オキソピペリジン−1−イル)2H−ピラ
    ノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (8)トランス−4−アセチルアミノ−3,4−ジヒド
    ロ−2,2−ジメチル−2H−ピラノ−〔3,2−c〕
    ピリジン−3−オール。 (9)トランス−4−(4−フルオルベンゾイルアミノ
    )−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピラ
    ノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (10)2,2−ジメチル−4−(2−オキソピペリジ
    ン−1−イル)−2H−ピラノ〔3,2−c〕ピリジン
    。 (11)トランス−4−(2−フルオルベンゾイルアミ
    ノ)−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピ
    ラノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (12)トランス−4(3−フルオルベンゾイルアミノ
    )−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ピラ
    ノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (13)トランス−4−(2,4−ジフルオルベンゾイ
    ルアミノ)−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2
    H−ピラノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (14)トランス−4−(2,6−ジフルオルベンゾイ
    ルアミノ)−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2
    H−ピラノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (15)トランス−4−(N−アセチル−2−オキソピ
    ペラジン−1−イル)−3,4−ジヒドロ−2,2−ジ
    メチル−2H−ピラノ〔3,2−c〕ピリジン−3−オ
    ール。 (16)トランス−4−(2−オキソピペラジン−1−
    イル)−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−
    ピラノ−〔3,2−c〕ピリジン−3−オール。 (17)2,2−ジメチル−4−(2−オキソピペラジ
    ン−1−イル)−2H−ピラノ〔3,2−c〕ピリジン
    。 (18)特許請求の範囲第(1)〜(17)項のいずれ
    か一つの項に記載の化合物のN−オキシド (19)i)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) (式中、R_1及びR_2は特許請求の範囲第(1)項
    におけると同一の意義を有し、R_3^1はヒドロキシ
    、C_1_−6アルコキシまたはC_1_−_7アシル
    オキシであり、そしてR_6^1は水素またはC_1_
    −_6アルキルであり、R_6^1NH基はR_3^1
    基に対してトランスである)で表わされる化合物を a)式(III) R_8−CO−L_1(III) (式中、L_1は離脱基であり、そしてR_8は水素;
    C_1_−_6アルコキシカルボニル;ハロゲン、ヒド
    ロキシ、C_1_−_6アルコキシ、C_1_−_6ア
    ルコキシカルボニル、カルボキシ、またはR_5につい
    て特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意義を有
    する置換されていてもよいアミノにより置換されていて
    もよいC_1_−_6アルキル;C_2_−_6アルケ
    ニル;またはR_5について特許請求の範囲第(1)項
    におけると同一の意義を有する置換されていてもよいア
    リールもしくはヘテロアリール、または特許請求の範囲
    第(1)項におけると同一の意義を有するR_5に転換
    されうる基である)で表わされるアシル化剤でアシル化
    し、次いでR_6が水素であり、かつR_8がY(CH
    _2)zL(式中、zは3または4であり)そしてYは
    離脱基である)であるとき、得られた化合物を閉環し、
    b)式(IV) X=C=N.R_1_1(IV) (式中、R_1_1は水素、C_1_−_6アルキル、
    C_1_−_6アルケニル、3個以下のハロ原子により
    置換されていてもよいC_1_−_6アルカノイル、ま
    たはC_1_−_6アルキル、C_1_−_6アルコキ
    シもしくはハロゲンにより置換されていてもよいフェニ
    ルであり;そしてXは酸素または硫黄である)で表わさ
    れるアシル化剤でアシル化し、次いでR_1_1が水素
    であるとき、所望ならばR_1_1を転換し、または ii)得られる式( I )で表わされる化合物において
    、R_5及びR_6が一緒になつて結合しているかまた
    はR_5がアミノカルボニルであるとき、式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R_1及びR_2は特許請求の範囲第(1)項
    におけると同一の意義を有する)で表わされる化合物を
    式(VI) R_1_3NHCOR_1_2(VI) (式中、R_1_3は特許請求の範囲第(1)項におけ
    ると同一の意義を有するR_6であり、そしてR_1_
    2はアミノカルボニルであり;R_1_2及びR_1_
    3は一緒になつて−CH_2−(CH_2)n−Z−(
    CH_2)m−であるか、またはR_1_3NHCOR
    _1_2はテトラヒドロイソキノリノンである)で表わ
    される化合物と反応させ; 所望ならば、得られた化合物中のR_3を他のR_3に
    転換し;得られた化合物中のR_3及びR_4が各々ヒ
    ドロキシ及び水素である場合、所望ならば化合物を脱水
    することによりR_3及びR_4が一緒になつて結合で
    ある他の化合物を与え、かつ所望ならば得られたR_3
    及びR_4が一緒になつて結合である化合物を還元する
    することによりR_3及びR_4が各々水素である他の
    化合物を与え、そして所望ならば得られた化合物中のR
    _6−N−CO−R_5基をチア化することによりXが
    硫黄である化合物を与え、そして所望ならばその医薬と
    して適当な塩を形成することからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物またはその医薬
    として適当な塩の製造方法。 (20)特許請求の範囲第(19)項におけると同一の
    意義を有する式(II)または(III)で表わされる化合
    物または式(VIII)または(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IX) で表わされる化合物。 (21)2,2−ジメチル−2H−ピラノ〔3,2−c
    〕ピリジン (22)トランス−3−ブロム−3,4−ジヒドロ−2
    ,2−ジメチル−2H−ピラノ〔3,2−c〕ピリジン
    −4−オール。 (23)3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−3,4
    −エポキシ−2H−ピラノ〔3,2−c〕ピリジン(2
    4)特許請求の範囲第(1)〜(18)項のいずれか一
    つの項に記載の化合物またはその医薬として適当な塩及
    び医薬として適当な担体を含むことを特徴とする医薬組
    成物。 (25)実施例に関連させて実質的に本明細書中に記載
    した特許請求の範囲第(1)〜(18)項のいずれか一
    つの項に記載の化合物。
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