JPS61293432A - 経内視鏡用分光診断装置 - Google Patents

経内視鏡用分光診断装置

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JPS61293432A
JPS61293432A JP60135319A JP13531985A JPS61293432A JP S61293432 A JPS61293432 A JP S61293432A JP 60135319 A JP60135319 A JP 60135319A JP 13531985 A JP13531985 A JP 13531985A JP S61293432 A JPS61293432 A JP S61293432A
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JP
Japan
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light
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Application number
JP60135319A
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English (en)
Inventor
忠義 原
大野 国男
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は経内視鏡的に生体の組織を分光分析して診断す
る経内視鏡用分光診断装置に関する0〔従来技術〕 経内視鏡的に生体臓器の分光特性を測定して客観的な診
断に役立てようとする試みはすでに提案されている。特
開昭54−1258862 号公報のものにおいては光
源の光を送光用ファイバで導びいて被検部位に照射し、
このときの反射光を受光用ファイバで分光器に導びきマ
ルチチャンネルフォトアレイにより計測し、これを演算
処理する。
また、特開昭58−65138号公報のものでは光源の
光をフィルタで分光し、これを送光用ファイバで被検部
位に照射し、このときの反射光を受光用ファイバで光検
出器に導びき、この出力を電算機により演算処理する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、特開昭54−1258862号公報のもので
は測定部位にセンサを密着させるため、その測定部位を
あらかじめ写真に撮っておくか、文字等で記録するしか
なhoしたがって、測定部位の正確な表示ができないと
ともに、あらゆる場合、測定部位に密着できるとは限ら
ないという欠点があった。さらに、測定中その部位を観
察できないとともに、狭い範囲の測定しかできない。
一方、特開昭58−65138号公報のものはその測定
部位に先端を密着させないため、上記欠点はないが、逆
にその測定部位から離れているため、測定範囲が広くな
りすぎる。仮に、目的とする部位のみを測定するとすれ
ばその部位のみを視野におさめることKより測定範囲を
特定しなければならない。つまり、患部の状況。
術者の伎運、内視鏡の特性等から見て難かしい口したが
って、往々にして患部以外の範囲を測定してしまい、精
度の高いデータは得られない。
しかも、この方式では照射光を単波長としてこれを順次
照射していくため、動きのある被検体では誤差の生じる
ことは避けられない。
本発明は上記問題点に着目してなされたちので、その目
的とするところは装置先端を被測定部位に密着させるこ
となく、離れた位置から通常の観察状態で視野の一部を
その大小に合わせて瞬時に正確に測定できる経内視鏡用
分光診断装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は観察視野内に大きさの異なる範囲を表示する複
数のレチクル28を設け、一方、上記レチクル28に対
応し大開口31を選択できるマスクを設け、その開口3
1を通過する範囲内の儂の光を分光測定器22により検
出する経内視鏡用分光診断装置である。
〔作 用〕
視野を観察しながらその被検部にレチクル28を合わせ
、このレチクル28に対応したマスクの開口31を選択
使用して上記被検部の分光測定を行なう。
〔実施例〕
本発明の第1の実施例を第1図ないし第5図にもとづい
て説明する。
第1図中1は内視鏡であり、これは挿入部2゜操作部3
およびライトガイドケーブル4とからなる。挿入部2の
先端5には対物レンズ6が設けられており、また、操作
部3の接眼部7には接眼レンズ8が設けられている。挿
入部2および操作部3の内部には上記対物レンズ6と接
眼レンズ8とを連結する#I、1のイメージガイド9が
内挿されている□そして、これらにより観察視野像を伝
送する送像用手段を構成している。
また、内視鏡1内には上記挿入s2.操作部3およびラ
イトガイドケーブル4にわたってライトガイド11から
なる送光用手段が内挿されている。2イトガイ)゛ケー
ブル4の延出先端は光源12に連結されている。
一方、上記接眼部7には導光手段としての導光スコープ
13の観察アダプタ14が着脱自在に装着される。!!
察アダプタ14には接眼部7を通して得られる像を観察
するための観察用レンズ15が設けられていて、これに
より観察手段を構成している。さらに、観察用レンズ1
5の手前の光路上には分割プリズム16により光を分割
する導出手段が設けられている。つまり、この分割プリ
ズム16は内視鏡1側からの像の光量の一部を観察用レ
ンズI5により分割して上記導光スコープ13に送るよ
うになっている。
上記導光スコープ13は第1図で示すように可撓性のケ
ーブル17内に第2のイメージガイド18を挿通してな
り、この第2のイメージガイド17の一端は結像し/ズ
19を介して上記分割プリズム16に連結されている。
また、ケーブル17の延出先端には測定用アダプタ21
が設けられている。そして、この測定用アダプタ2ノを
分光測定器22に接続することにより上記第20イメー
ジガイド17の他端をその分光測定器22の分光手段に
接続するように麿っている。この分光測定器22は複数
の反射ミラー23・・・と分光用回折格子24とからな
る分光手段を設け、さらに、この分光された光はマルチ
チャンネルフォトセ/す24により検出される0 このマルチチャンネルフォトセンサ24で検出した信号
は演算器2゛5で演算処理される。この演算器25には
あらかじめ正常部位と病変部位に相応したデータが記憶
されていて、これらと上記検出信号との比較を行なうよ
うになっている。また、これによりて得られたデータは
表示装R26により表示される。
一方、上記接眼部7において第1のイメージガイド90
入射端面に対向する部位には第3図で示すように第1の
マスク27が設けられている。また、この第1のマスク
27には第2図で示すようにその観察視野内に表示され
る複数のレチクル28・・・が付設されている0この各
レチクル28・・・はそれぞれ半径の異なる円からなり
、同心的に配列される。
また、第4図で示すように第2のイメージガイド18の
出射端面に対向する部位には第2のマスク29を構成す
る切換え板30が設置されている。この切換え板30は
光軸tに直交する方向へスライド自在に設けられている
。さらに、切換え板30にはそのスライド方向に沿って
複数の開口31・・・が穿設されている。この各開口3
1・・・は第4図および第5図で示すようにその大きさ
は異なり、その大きさはそれぞれ上記レチクル28・・
・に対応して形成されている。そして、選択したレチク
ル28・・・に対応して開口31・・・を切り換えられ
るようKなっている。
次に、上記分光診断装置の作用について説明する。
まず、内視鏡1の挿入部2を体腔内へ導入し、導光スコ
ープ13の観察アダプタ14を通じて被検部33を観察
する。そして、挿入部2の先端5の位置を変えて計測し
たい被検部33の像をいずれかのレチクル28・・・を
選択してそれに内接させるようにする。この選んだレチ
クル28・・・の大きさを助手に伝え、助手は切換え板
′30をスライド操作してその対応する開口31・・・
をその光軸を上に設置する。と同時に測定動作を行なわ
せる。
一方、このとき、被検部33の像は観察アダプタ14を
通じて全体的に観察されるとともに、その一部の光は分
割プリズム16により分割され、導光スコープ13を通
じて伝送される。そして、切換え板30の開口31は被
検部33の像を内接したレチクル28の大きさに対応し
ているため、この開口31を通る光は被検部33から発
する光のみとなる。
この光は分光測定器22において必要な波長範囲に分光
されて各波長成分が計測される。この計測されたデータ
は演算器25により処置され、表示装置26に表示され
る。また、演算器25において正常部位のデータと病変
部位のデータがあらかじめ記憶しである場合にはその被
検部33の診断をその比較により行なうことができる0 なお、導光スコープ13の観察アダプタ14に写真撮影
装置を接続すれば、そのレチクル28内の被検部33の
像を一諸に撮影することもできる。
しかして、この実施例においては複数のレチクル28・
・・が視野内にあるから、被検部33と内視鏡1との距
離が正確でなくともその像に合うレチクル28・・・を
選べばよい。したがって、その操作が簡巣であり、正確
な診断を行なうことができる。また、1枚のマスク27
に複数のレチクル28・・・を付設するので、その接眼
部7付近のコンパクト化を図ることができる。
第6図ないし第9図は本発明の第2の実施例を示す。こ
の実施例において第1のイメージガイド9の入射端には
第7図で示すように視野マスク40を付設する口また、
この入射端面に対向してターレット板4ノの局部が位置
している。
このターレット板410周部には第6図で示すように複
数の開口を設け、これにはガラス板42・・・が付設さ
れている。そして、この各ガラス板42・・・には大き
さの異なるレチクル28・・・が付設されている。そし
て、上記ターレット板41を回転操作することにより任
意のレチクル28・・・を視野内に介挿できるよう罠な
っている。
一方、第8図で示すように第2のイメージガイド18の
出射端面に対向して別のターレット板43の局部が対向
設置される。このターレット板430局部には第9図で
示すように上記レチクル28・・・にそれぞれ対応した
大きさの開口31・・・が設けられている。そして、こ
のターレット板43を回転操作することによりその開口
3ノ・・・を光軸を上に位置させることができる。
なお、このターレット板43はその都度手動により操作
してもよいが、上記ターレット板41の回転に同期して
モータ等により自動的に回転駆動させてもよい。
この実施例においては観察視野内にはレチクル28が:
1つしか見えないので、上記第1の実施例の場合よりも
見やすい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、動く被検部でも観
察下でその被検部を特定して瞬時にその分光測定するこ
とができ、測定精度が同上する。しかも1.測定範囲(
被検部)の大きさに応じて容易に測定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の概略的な構成の説明図
、第2図は同じくその観察視野の状態図、#!J3図は
同じくその第1のマスク部の側面図、第4図は同じくそ
の第2のマスク部の側断面図、第5図は同じくその切換
え板の正面図、第6図は本発明の第2の実施例のターレ
ット板の正面図、第7図は同じくその第1のマスク部の
側断面図、第8図は同じくその第2のマスク部の側断面
図、第9図は同じくそのターレット板の正面図である。 1・・・内視鏡、9・・・第1のイメージガイド、11
・・・ライトガイド、13・・・導光スコープ、14・
・・観察アダプタ、15・・・観察用レンズ、18・・
・第2のイメージガイド、22・・・分光測定W%24
・・・マルチチャンネルフォトセンナ、25・・・演算
器、26・・・表示装置、28・・・レチクル、31・
・・開口。 出願人代理人 弁理士  坪 井    浮筒1m 第41I 第51I 第7図 第8図  第9図 □1 免””n−5+ 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 特願昭60−135319号 2、発明の名称 経内視鏡用分光診断装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称(037)オリンパス光学工范株式会化4、代理人 5、自発補正 ””+、−−− 7、補正の内容 (1)  明細書第2頁第6行目および同頁下から第3
行目の各「特開昭54−1258862Jを[特開昭5
4−125886Jに補正する〇(2)同第6頁下から
第6行目の「17」を「18」に補正する。 (3)  同第6頁下から第1行目の「24」を「24
−jに補正する。 (4)図面生茶1図を別紙の通り補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源からの光を伝送する送光用手段と送像用手段とを有
    する内視鏡と、上記送像用手段により伝送された像の観
    察手段と、この観察手段における観察視野内に表示され
    る大きさの異なる複数のレチクルと、上記観察手段およ
    び上記送像用手段にわたる光路の途中に設けられ、その
    送像の光量を全部あるいは一部取り出す導出手段と、こ
    の導出手段により取り出した光を導びく導光手段と、上
    記レチクルに対応した大きさの複数の開口を有し上記レ
    チクルに対応した開口を選択してその視野範囲内の光を
    通過するマスクと、このマスクにより選択された光を測
    定する分光測定器とを具備したことを特徴とする経内視
    鏡用分光診断装置。
JP60135319A 1985-06-21 1985-06-21 経内視鏡用分光診断装置 Pending JPS61293432A (ja)

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JP60135319A JPS61293432A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 経内視鏡用分光診断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63177834A (ja) * 1987-01-16 1988-07-22 熊谷 博彰 生物組織の診断装置及びそれを用いた治療装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940830A (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 浜松ホトニクス株式会社 レ−ザ光パルスを用いた癌の診断装置

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