JPS61293012A - バランコイル - Google Patents
バランコイルInfo
- Publication number
- JPS61293012A JPS61293012A JP13535485A JP13535485A JPS61293012A JP S61293012 A JPS61293012 A JP S61293012A JP 13535485 A JP13535485 A JP 13535485A JP 13535485 A JP13535485 A JP 13535485A JP S61293012 A JPS61293012 A JP S61293012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- ferrite substrate
- coils
- transmission line
- balun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアンテナ等に用いられるバランコイルに関する
。
。
従来の技術
従来のバランコイルは、第３図のように構成されている
（ ｈランジスタ技術、１９８４年第７号、第４４４頁
く図１４−２０） ［伝送線路トランスの応用」ＣＱ出
版〈株〉発行〕。つまり、コイル２３．２４゜２５．２
６の４つのコイルをリングコア２７に巻回し、コイル２
３の一端を端子ＴＩ 、コイル２３の他端とコイル２６
の一端とを接続して端子［２、］コイル６の他端とコイ
ル２４の一端とを接続して端子１３、コイル２４の他端
とコイル２５の一端とを接続して端子Ｔ４ 、コイル２
５の他端を端子Ｔ５としている。
（ ｈランジスタ技術、１９８４年第７号、第４４４頁
く図１４−２０） ［伝送線路トランスの応用」ＣＱ出
版〈株〉発行〕。つまり、コイル２３．２４゜２５．２
６の４つのコイルをリングコア２７に巻回し、コイル２
３の一端を端子ＴＩ 、コイル２３の他端とコイル２６
の一端とを接続して端子［２、］コイル６の他端とコイ
ル２４の一端とを接続して端子１３、コイル２４の他端
とコイル２５の一端とを接続して端子Ｔ４ 、コイル２
５の他端を端子Ｔ５としている。
発明が解決しようとづる問題点
このような従来の構造では、コア、がリングコア２７の
ように形状が閉じているため、コイル２３〜２６の巻回
作業が非常に面倒であり、イのｌこめ生産コストが上が
り、１曲格が高くなる。しかも、バランコイルの接続、
固定作業も面倒であって使い勝手が悪く、端子「１〜Ｔ
５を他の回路部分に接続するので空中配線のようになっ
て、特性が不安定になる。
ように形状が閉じているため、コイル２３〜２６の巻回
作業が非常に面倒であり、イのｌこめ生産コストが上が
り、１曲格が高くなる。しかも、バランコイルの接続、
固定作業も面倒であって使い勝手が悪く、端子「１〜Ｔ
５を他の回路部分に接続するので空中配線のようになっ
て、特性が不安定になる。
本発明は性能の安定化を図ると共に人聞生産に適したバ
ランコイルを提供することを目的とづる。
ランコイルを提供することを目的とづる。
問題点を解決するための手段
本発明のバランコイルは、フェライト基板の両面にそれ
ぞれ複数のコイルを形成してフェライト基板の一方の面
に設けられた前記コイルと、他方の面に設けられた前記
コイルとを結合さ１！で少なくとも２組の伝送線路トラ
ンスを構成すると共に、隣接する前記伝送線路トランス
が磁気結合しないように伝送線路１〜ランスと伝送線路
トランスの間の前記フェライト基板に静電シールド帯を
設けたことを特徴とする。
ぞれ複数のコイルを形成してフェライト基板の一方の面
に設けられた前記コイルと、他方の面に設けられた前記
コイルとを結合さ１！で少なくとも２組の伝送線路トラ
ンスを構成すると共に、隣接する前記伝送線路トランス
が磁気結合しないように伝送線路１〜ランスと伝送線路
トランスの間の前記フェライト基板に静電シールド帯を
設けたことを特徴とする。
作用
この構成によると、フェライト基板への印刷、焼成作業
などにより、必要ムコイルを形成出来、従来のような煩
わしい巻回作業を必要としないため、人聞生産に適する
。また、各コイルの線長を等しくすることが出来、］コ
イルの結合のバラツキ、特性インピーダンスのバラツキ
を非常に小さなものとすることが出来る。更に、固定作
業も容易で、使い勝手も良好−ぐある。
などにより、必要ムコイルを形成出来、従来のような煩
わしい巻回作業を必要としないため、人聞生産に適する
。また、各コイルの線長を等しくすることが出来、］コ
イルの結合のバラツキ、特性インピーダンスのバラツキ
を非常に小さなものとすることが出来る。更に、固定作
業も容易で、使い勝手も良好−ぐある。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図と第２図番こ基づいて
説明Ｊる。
説明Ｊる。
第１図は本発明のバランコイルの平面図で、フェライト
柾板にコイルが形成されている。つまり、フェライト基
板１にコイル配線用の貫通孔２．３４．５，６．７を穿
設し、この貫通孔２−７にはスルーホールメッキを施こ
（）、ノＪライト基板１の一方の而（Ｓｌ）に導電性塗
料を印刷し、焼成することにＪ、つＵ、１１イル８，９
と接続線１（）および静電シールド帯２０を形成し、フ
エライ［・基板１の他方の而（Ｓ２）に導電性塗料を印
刷し、焼成することによってコイル１１．１２と接続線
１３．１４と外部接続端子１５．１６．１７．１８．
Ｈｌおよび前記−１１の面（Ｓｌ ）の静電シールド帯
２０の裏側位置に接続線１３に接続された静電シールド
帯２０′〔図示１争ず〕を形成し、前記のスルーホール
メッキされＩ、：貫通孔２を介し−（」イル８の巻始め
と外部接続端子１５とを接続し、スルーホールメッキさ
れた貫通孔７を−４＝ 介して」イル８の巻終りと外部接続端子１８とを接続し
、スルー小−ルされた貫通孔６と接続線１０を介して］
イル８の巻終りとコイル１１０巻終りとを接続し、コイ
ル１１０巻始めとコイル１２の巻始めとを接続線１３を
介して外部接続端子１６に接続し、接続線１４とスルー
ホールメッキされた貫通孔５を介してコイル９の巻終り
とコイル１２の巻終りとを外部接続端子１９に接続し、
スルーホールメッキされた貫通孔４を介して］イル９の
巻始めを外部接続端子１７に接続し、スルーホールメッ
キされた貫通孔３を介して静電シールド帯２０を外部接
続端子１６に接続している。従って、コイル８と１２と
がフェライト基板１を介して磁気結合し、］コイルと１
１とがフェライト基板１を介して磁気結合している。
柾板にコイルが形成されている。つまり、フェライト基
板１にコイル配線用の貫通孔２．３４．５，６．７を穿
設し、この貫通孔２−７にはスルーホールメッキを施こ
（）、ノＪライト基板１の一方の而（Ｓｌ）に導電性塗
料を印刷し、焼成することにＪ、つＵ、１１イル８，９
と接続線１（）および静電シールド帯２０を形成し、フ
エライ［・基板１の他方の而（Ｓ２）に導電性塗料を印
刷し、焼成することによってコイル１１．１２と接続線
１３．１４と外部接続端子１５．１６．１７．１８．
Ｈｌおよび前記−１１の面（Ｓｌ ）の静電シールド帯
２０の裏側位置に接続線１３に接続された静電シールド
帯２０′〔図示１争ず〕を形成し、前記のスルーホール
メッキされＩ、：貫通孔２を介し−（」イル８の巻始め
と外部接続端子１５とを接続し、スルーホールメッキさ
れた貫通孔７を−４＝ 介して」イル８の巻終りと外部接続端子１８とを接続し
、スルー小−ルされた貫通孔６と接続線１０を介して］
イル８の巻終りとコイル１１０巻終りとを接続し、コイ
ル１１０巻始めとコイル１２の巻始めとを接続線１３を
介して外部接続端子１６に接続し、接続線１４とスルー
ホールメッキされた貫通孔５を介してコイル９の巻終り
とコイル１２の巻終りとを外部接続端子１９に接続し、
スルーホールメッキされた貫通孔４を介して］イル９の
巻始めを外部接続端子１７に接続し、スルーホールメッ
キされた貫通孔３を介して静電シールド帯２０を外部接
続端子１６に接続している。従って、コイル８と１２と
がフェライト基板１を介して磁気結合し、］コイルと１
１とがフェライト基板１を介して磁気結合している。
また、］コイルと１２とで構成される１〜ランス部２１
とコイル９と１１で構成されるトランス部２２と・、１
１１電性ペーストで印刷されＩこ静電シールド帯２０゜
２０′ でシールドしたため、特に高周波域での特性が
向−１−シた。
とコイル９と１１で構成されるトランス部２２と・、１
１１電性ペーストで印刷されＩこ静電シールド帯２０゜
２０′ でシールドしたため、特に高周波域での特性が
向−１−シた。
第２図はこのにうにして構成されたバランコイ＝ ５
− ルの等価回路を示】。
− ルの等価回路を示】。
上記実施例ではフェライト基板１に１ヘランス２１と２
２０）２組の伝送線路トランスを構成し１．′Ｘが、こ
れは２組に限定されるものではなく、少なくとも２組で
あれば同様に実施で・きる。
２０）２組の伝送線路トランスを構成し１．′Ｘが、こ
れは２組に限定されるものではなく、少なくとも２組で
あれば同様に実施で・きる。
発明の詳細
な説明のように本発明のバランコイルは、フエライ１−
凧板にコイルおよび接続線を形成することによって構成
されているため、コイルの結合度および特性インピーダ
ンスのバラツキを小ざくし、配線リード線長のバラツキ
を小さく出来るため、大量生産に適し、固定作業も容易
で使い勝手の良好なものである。また、フェライト基板
に静電シールド帯を設けたため、高周波特性が優れてい
るものである。
凧板にコイルおよび接続線を形成することによって構成
されているため、コイルの結合度および特性インピーダ
ンスのバラツキを小ざくし、配線リード線長のバラツキ
を小さく出来るため、大量生産に適し、固定作業も容易
で使い勝手の良好なものである。また、フェライト基板
に静電シールド帯を設けたため、高周波特性が優れてい
るものである。
第１図は本発明のバランコイルの一実施例のＳｐ面図、
第２図（よ同実施例の等価回路図、第３図は従来のバラ
ン−１イルの平面図である。 １・・・）■ライ１〜基板、２，３．４．５，６．７−
〇 − ・・・６通孔、と３． ’）、 １１．１２・・・］］
−ｒル、０１．１３． ＋４．・・１ａ続線、１ ！＋
、 ＋ ６ 、１７ 、１８ 、１９・・・外部接続
端ｒ、２０、２０’ ・・・静電シールド帯、（Ｓｌ
）・・・フＩライＩ一括根の一方の而、〈Ｓ２）・・・
フｒライト基根の他りの面
第２図（よ同実施例の等価回路図、第３図は従来のバラ
ン−１イルの平面図である。 １・・・）■ライ１〜基板、２，３．４．５，６．７−
〇 − ・・・６通孔、と３． ’）、 １１．１２・・・］］
−ｒル、０１．１３． ＋４．・・１ａ続線、１ ！＋
、 ＋ ６ 、１７ 、１８ 、１９・・・外部接続
端ｒ、２０、２０’ ・・・静電シールド帯、（Ｓｌ
）・・・フＩライＩ一括根の一方の而、〈Ｓ２）・・・
フｒライト基根の他りの面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、フェライト基板の両面にそれぞれ複数のコイルを形
成してフェライト基板の一方の面に設けられた前記コイ
ルと、他方の面に設けられた前記コイルとを結合させて
少なくとも２組の伝送線路トランスを構成すると共に、
隣接する前記伝送線路トランスが磁気結合しないように
伝送線路トランスと伝送線路トランスの間の前記フェラ
イト基板に静電シールド帯を設けたバランコイル。 ２、コイルを、導電性塗料を印刷し、これを焼成して形
成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバ
ランコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135354A JPH0787329B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | バランコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135354A JPH0787329B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | バランコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293012A true JPS61293012A (ja) | 1986-12-23 |
| JPH0787329B2 JPH0787329B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15149791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60135354A Expired - Fee Related JPH0787329B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | バランコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787329B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2954625A1 (fr) * | 2009-12-22 | 2011-06-24 | St Microelectronics Sa | Procede d'amelioration de la symetrie des signaux de sortie d'un transformateur integre de type " balun ", et circuit integre associe. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5073544A (ja) * | 1973-10-30 | 1975-06-17 | ||
| JPS5178358U (ja) * | 1974-12-17 | 1976-06-21 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60135354A patent/JPH0787329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5073544A (ja) * | 1973-10-30 | 1975-06-17 | ||
| JPS5178358U (ja) * | 1974-12-17 | 1976-06-21 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2954625A1 (fr) * | 2009-12-22 | 2011-06-24 | St Microelectronics Sa | Procede d'amelioration de la symetrie des signaux de sortie d'un transformateur integre de type " balun ", et circuit integre associe. |
| US8531261B2 (en) | 2009-12-22 | 2013-09-10 | Stmicroelectronics, S.A. | Transformer and method for using same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0787329B2 (ja) | 1995-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |