JPS61292770A - 車種デ−タ処理装置 - Google Patents

車種デ−タ処理装置

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JPS61292770A
JPS61292770A JP60134681A JP13468185A JPS61292770A JP S61292770 A JPS61292770 A JP S61292770A JP 60134681 A JP60134681 A JP 60134681A JP 13468185 A JP13468185 A JP 13468185A JP S61292770 A JPS61292770 A JP S61292770A
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Masayuki Yasui
真之 泰井
Kazuya Adachi
安達 数哉
Yuminobu Kobayashi
小林 弓伸
Ichiro Fujita
一郎 藤田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有料道路等の料金収受システムに適用される
車種データ処理装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
一般に、有料道路等の料金収受システムにおいては、通
行車両の種類を自動的に判別する車種判別装置から出力
される車種信号および前進/後進信号を受信し、CPU
マイクロプロセッサ(以下CPUと略称する)により信
号処理する車種データ処理装置が利用されている。この
車種データ処理装置によって処理された車種情報は、監
査の上で大切な情報である。このため、停電時すなわち
車種情報信号をCPUが処理できないときにおいても、
車種判別装置および車種判別装置用インターフェイスは
無停電で動作し、受信した車種情報を復電後まで記憶す
るものとなっている。
従来、この車種情報を記憶する手段としては、第4図に
示すような構成の回路によって行なわれていた。すなわ
ち、車種判別装置(不図示)からの車種情報(車種A、
B、C,D、Eおよび前進/後進FR)が車種判別装置
用インターフェイス回路(以下車種I/F回路と略称す
る)1に入力されると、アップ・ダウンカウンタ(以下
、tJDカウンタと略称する)2の対応するカウンタ領
域2a〜2jに「1」が加算される。例えば、車種情報
が(車種A、前進)の場合はカウンタ領域2aに「1」
が加算され、(車種C0後進)の場合はカウンタ領域2
hに「1」が加算される。なお、カウンタ値[2a〜2
jの初期値は「0」である。
また、UDカウンタ2は加算値があると割込み回路3へ
割込み指令信号を出力する。割込み回路3は割込み指令
信号を受けてCPtJ (不図示)に割込み信号を送出
する。ここで、CPUが停電でない場合には、CPtJ
はUDカウンタ2に対してリード信号を送信し、加算値
があるカウンタ領域2a〜2jから車種情報を取入れて
処理を行なう。
その後、CPUは処理した車種情報に対応するカウンタ
領域2a〜2jから「1」を減算する。
−一方、停電によってCPUの機能が停止してしまった
場合には、車種I/F回路1に車種情報が次々に入力さ
れると、tJDカウンタ2の車種情報に対応するカウン
タfljm2a〜2jのカウンタ値が順次加算される。
そして、復電後において、CPtJは全てのカウンタ領
域2a〜2jのカウンタ値がrOJとなるまで車種情報
の処理をまとめて行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、この場合、CPUは制御プログラムにより例
えばカウンタ領域2a、2b、2c・・・。
2jという順番で処理するものとなっている。したがっ
て、車両の通過順序とCPUによる処理順序とが異なる
おそれがある。例えば、CPLI停電時に車種1/F回
路1に(車種A、前進)→(車118、前進)→(車種
A、前進)の順序で車種情報が入力されたとする。そう
すると、UDカウンタ2ではカウンタ領域2aのカウン
タ値が「2」、カウンタ領域2bのカウンタ値が「1」
となる。
その後、CPUがデータ処理を開始すると、CPUは(
車種A、前進)→(車種A、前進)→(車種B、前進)
の順序でデータ処理することになり、処理順序が異なる
という不具合が発生していた。
この不具合を防止する手段としては、個々の車種情報に
一連番号を付して順序を判別できるようにし、CPUに
て順序処理および編集する手段が考えられるが、この手
段は非常に複雑な回路を要し、かつコスト高となるとい
う欠点があった。
また、CPLIによって時間管理が行なわれているので
、停電時における車種情報の入力時間すなわち車両通過
時間が不明となる。例えば、停電時の8二00に車両が
通過しても、10分後にtl電しCPUによって処理さ
れた場合には通過時間は8:10となってしまう。
そこで本発明は、車種判別装置上を通過した車両の車種
1通過順序および通過時間を正確に管理することができ
、しかも簡単な回路構成でコスト高となるおそれのない
車種情報処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために次の
ようメ手段を講じたことを特徴としている。すなわち、
車種I/F回路によって車種判別装置から入力される車
種情報信号と一定時刻毎に入力される時刻信号とを車種
データとしてデータバスに出力すると共にライト信号と
して出力し、このライト信号を入力すると累積値に「1
」カウント加算するライトカウンタの加算後の累積値を
出力し、このライトカウンタの累積値を第1入力とし、
この第1入力と第2入力とを比較回路にて比較し、両入
力が異なる場合にはリード信号を出力し、このリード信
号を入力すると累積値に「1」カウント加算する前記リ
ードカウンタの加算後の累積値を前記第2入力として出
力すると共に、メモリにおいて、前記ライト信号を入力
すると前記ライトカウンタの累積値に応じて生成された
アドレスに前記データバス上の車種データを記憶し、リ
ード信号を入力すると前記リードカウンタの累積値に応
じて生成されたアドレスに記憶されている車種データを
上記データバス上に出力し、インターフェイス回路によ
って前記リード信号を入力したとき前記データバス上の
データを記憶しCPUに対して割込み信号を出力するよ
うにしたことを特徴としている。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、停電時において通
過した車両の通過順序および通過時間が復電後において
正確にCPUに出力される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。同図において、10は車種1/F回路10であって
、車種判別装置(不図示)からの車種情報信号(車種A
、B、C,D、Eおよび前進/後進F/R)Soと一定
時刻例えば1分経過毎に1パルスを与える時刻信号S1
とを入力し、これら入力信号S○、S1を車種データと
してデータバス11上に出力すると同時に、ライト信号
SWとしてライトカウンタ12.ライトアドレスバッフ
ァ13およびメモリ14に出力するものとなっている。
上記ライトカウンタ12は、ライト信@SWを入力する
と累積値に「1」を加算し、この累積値をライトアドレ
スバッファ13および比較回路15に出力するものであ
る。ライトアドレスバッファ13は、ライト信号SWに
応じてライトカウンタ12から出力される累積値をアド
レスバス16上へ転送するものである。
前記比較回路15は、ライトカウンタ12とこのライト
カウンタ12に併設されるリードカウンタ17との各々
の累積値を比較し、その比較結果が異なる場合にはリー
ド信号SRをリードカウンタ17.リードアドレスバッ
ファ18.メモリ14、インターフェイス回路(以下I
/F回路と略称する)19に出力するものとなっている
。リードカウンタ17は、リード信号SRを入力すると
累積値にrlJを加算し、この累積値をリードアドレス
バッファ18および比較回路15に出力するものである
。また、リードアドレスバッフ?18は、リード信号S
Rに応じてリードカウンタ17から出力される累積値を
アドレスバス16上へ転送するものである。
前記メモリ14は、ライト信号SWを入力するとアドレ
スバス16上のアドレスにデータバス11上の車種デー
タを記憶し、リード信号SRを入力するとアドレスバス
16上のアドレスに記憶されている車種データをデータ
パスコ1に出力するものとなっている。
前記I/F回路19は、リード信号SRに応じてデータ
バス11上のデータを一旦記憶し、CPU(不図示)か
らの指令に応じてCPUへ転送すると共に、上記CPU
に対して割込み信号S2を出力するものとなっている。
次に本装置の動作について説明する。車種判別装置から
出力される車種情報信号SOまたは時刻信号S1が車種
I/F回路10に入力されると、車種情報信号SOまた
は時刻信号S1が車種データとしてデータパスコ1に転
送されると同時にライト信号SWとして出力される。そ
うすると、ライトカウンタ12の累積値が「1」カウン
ト加算される。そして、このライトカウンタ12の累積
値によりライトアドレスが生成され、ライトアドレスバ
ッファ13を介してアドレスバス16に転送される。そ
の結果、メモリ14はライト信号SWが入力されると、
アドレスバス16上のアドレスにデータバス11上の車
種データを記憶する。
一方、ライトカウンタ12の累積値とリードカウンタ1
7の累積値とが比較回路15にて比較される。その結果
、それぞれの累積値が異なる場合には、比較回路15か
らリード信号SRが出力される。そうすると、リードカ
ウンタ17の累積値が「1」カウント加算される。そし
て、このリードカウンタ17の累積値に応じてリードア
ドレスが生成され、リードアドレスバッファ18を介し
てアドレスバス16に転送される。その結果、メモリ1
4はり′−ド信号SRが入力されると、アドレスバス1
6上のアドレスに記憶されている車種データを取出し、
データバス11上に転送する。
一方、I/F回路19はリード信号SRが入力されると
データバス11上の車種データを一旦記憶すると同時に
、CPUへ割込み信号S2を送信する。ここで、上記割
込み信号S2がCPUへ送信されている間は、比較回路
15における両カウンタ12,17の累積値の比較結果
が異なってもリード信号SRは出力されない。
今、ライトカウンタ12の累積値とリードカウンタ17
の累積値とが共に「31」であるとき、CPUが停電し
、データ処理が停止している間に第2図に示すような順
番で車種データ21〜26が入力したとする。なお、停
電後の第1データ(車種A、前進)21の入力時間をi
o:ooとする。
先ず、第1データ21が入力されると、ライトカウンタ
12の累積値に「1」が加算され、累積値は「32」と
なる。その結果、第3図に示す如く、メモリ14の32
番地に第1データ21が記憶される。以下、同様にして
メモリ14の33番地から37番地に第2データ22か
ら第6データ26まで記憶される。
一方、ライトカウンタ12の累積値が「32」となった
時点で比較回路15からはリード信号SRが出力される
。そうすると、リードカウンタ17の累積値が「1」だ
け加算されて「32」となり、メモリ14の32番地に
記憶されているデータがI/F回路19に転送される。
その結果、l/F回路19からはCPUに割込み信号S
2が出力される。ここで、CPUは停電中であるので、
割込み信号S2は出力され続ける。したがって、リード
カウンタ17の累積値およびI/F回路19の内容は変
化しない。
その後、CPUが復電すると、先ずI/F回路19に転
送されているデータすなわち第1データ21が処理され
る。そして、割込み信号S2が停止するので、比較回路
15にてライトカウンタ12の累積値「37」とリード
カウンタ17の累積値「32」とが比較され、リード信
号SRが出力される。そうすると、リードカウンター7
の累積値が「33」となり、メモリー4の33番地に記
憶されている第2データ22がI/F回路’19に転送
され、CPUにて処理される。以下、同様にしてライト
カウンター2の累積値とリードカウンタ17の累積値と
が等しくなるまでメモリー4に記憶されているデータ2
3〜26が順次1/F回路19へ転送され、CPUに、
で処理される。かくして、下記に示すようなタイムスケ
ジュールに従って処理が行なわれる。なお、時刻信号S
1のデータはCPUにおいて時間データに1分を加算す
る処理を行なうものである。
記 io:oo・・・車種A前進 10:00・・・車種B前進 10:01・・・車種C前進 10:02・・・車種り前進 このように本装置によれば、CPU停電時においても、
車種判別装置上を通過した車両の車種および通過順序お
よび通過時間を正確に管理することができる。したがっ
て、CPU復電後には通過車両の順番にデータ処理され
る。また、本装置の回路構成は簡単であり、高コスト化
を招くおそれはない。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく本
発明の要旨を越えない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明は、車種1/F回路によっ
て車種判別装置から入力される車種情報信号と一定時刻
毎に入力される時刻信号とを車種データとしてデータバ
スに出力すると共にライト信号として出力し、このライ
ト信号を入力すると累積値に「1」カウント加算するラ
イトカウンタの加算後の累積値を出力し、このライトカ
ウンタの累積値を第1入力とし、この第1入力と第2入
力とを比較回路にて比較し、両入力が興なる場合にはリ
ード信号を出力し、このリード信号を入力すると累積値
に「1」カウント加算するリードカウンタの加算後の累
積値を第2入力として出力すると共に、メモリにおいて
、前記ライト信号を入力すると前記ライトカウンタの累
積値に応じて生成されたアドレスに前記データバス上の
車種データを記憶し、リード信号を入力すると前記リー
ドカウンタの累積値に応じて生成されたアドレスに記憶
されている車種データを上記データバス上に出力し、イ
ンターフェイス回路によって前記リード信号を入力した
とき前記データバス上のデータを記憶しCPUに対して
割込み信号を出力するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、停電時において通過した
車両の通過順序および通過時間が復電後において正確に
CPUに出力されるので、車種判別装置上を通過した車
両の車種0通過順序および通過時間を正確に管理するこ
とができ、しかも簡単な回路構成でコスト高となるおそ
れのない車種情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図であって、
第1図は構成を示すブロック図、第2図は車種1/F回
路に入力される車種データの一例を示す図、第3図はメ
モリに記憶されるデータの状態を示す図、第4図は従来
例を示すブロック図である。 10・・・車種1/F回路、11・・・データバス、1
2・・・ライトカウンタ、13・・・ライトアドレスバ
ッファ、14・・・メモリ、15・・・比較回路、16
・・・アドレスバス、17・・・リードカウンタ、18
・・・リードアドレスバッフ?、19・・・I/F回路
。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 WE3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車種判別装置から入力される車種情報信号と一定時刻毎
    に入力される時刻信号とを車種データとしてデータバス
    に出力すると共にライト信号として出力する車種判別装
    置用インターフェイス回路と、この車種判別装置用イン
    ターフェイス回路からライト信号を入力すると累積値に
    「1」カウント加算して加算後の累積値を出力するライ
    トカウンタと、このライトカウンタの累積値を第1入力
    としこの第1入力と第2入力とを比較し両入力が異なる
    場合にはリード信号を出力する比較回路と、この比較回
    路から出力されるリード信号を入力すると累積値に「1
    」カウント加算して加算後の累積値を前記第2入力とし
    て出力するリードカウンタと、前記ライト信号を入力す
    ると前記ライトカウンタの累積値に応じて生成されたア
    ドレスに前記データバス上の車種データを記憶し、前記
    リード信号を入力すると前記リードカウンタの累積値に
    応じて生成されたアドレスに記憶されている車種データ
    を上記データバス上に出力するメモリと、前記リード信
    号を入力すると前記データバス上のデータを記憶しCP
    Uマイクロプロセッサに対して割込み信号を出力するイ
    ンターフェイス回路とを具備したことを特徴とする車種
    データ処理装置。
JP60134681A 1985-06-20 1985-06-20 車種デ−タ処理装置 Granted JPS61292770A (ja)

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