JPS61292464A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPS61292464A JPS61292464A JP60133823A JP13382385A JPS61292464A JP S61292464 A JPS61292464 A JP S61292464A JP 60133823 A JP60133823 A JP 60133823A JP 13382385 A JP13382385 A JP 13382385A JP S61292464 A JPS61292464 A JP S61292464A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- firmware
- rom
- data
- ram
- write
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ROMに格納されているファームウェアにより動作する
ファクシミリ装置において、ファームウェアの改版が生
じたときは改版済みのROMを交換する必要がある。
ファクシミリ装置において、ファームウェアの改版が生
じたときは改版済みのROMを交換する必要がある。
本発明は中央装置より回線を通じてファームウェアデー
タを受信し、消去済みのROMに受信したファームウェ
アデータを書込む手段を有するファクシミリ装置を提供
するものである。
タを受信し、消去済みのROMに受信したファームウェ
アデータを書込む手段を有するファクシミリ装置を提供
するものである。
本発明は中央装置より送信されるファームウェアデータ
を消去および書込み可能な読出し専用メモリ (Era
sable Programable Read 0n
ly FIemory:EPROM)に書込む手段を備
えたファクシミリ装置に関する。
を消去および書込み可能な読出し専用メモリ (Era
sable Programable Read 0n
ly FIemory:EPROM)に書込む手段を備
えたファクシミリ装置に関する。
ファクシミリ装置は回線で画データの送受ができるため
国内外に広く背反している。
国内外に広く背反している。
このファクシミリ装置の主制御部には近年マイクロプロ
セッサ(MPU)が使用されており、EPROMに格納
された各種制御プログラム、管理プログラム、データ等
のファームウェアに基ついて動作している。
セッサ(MPU)が使用されており、EPROMに格納
された各種制御プログラム、管理プログラム、データ等
のファームウェアに基ついて動作している。
そのため、上記ファームウェアを変更する場合が生じた
場合、改版されたROMを交換するのみでよいが、国内
外に設置されたファクシミリ装置すべての改版処理は地
域的にも、時間的にも大きな負担がかかっている。
場合、改版されたROMを交換するのみでよいが、国内
外に設置されたファクシミリ装置すべての改版処理は地
域的にも、時間的にも大きな負担がかかっている。
そのため上記問題点を解決したファクシミリ装置が求め
られている。
られている。
第3図は従来例のファクシミリ装置ブロック図であり、
マイクロプロセッサ(MPU)1はEPROMで構成さ
、?LるROM?、ROMB、ROM9に格納されてい
るプログラム、データ等により機能各部を制御してファ
クシミリ通信を行うものである。ここで、 ROM7はイニシャルプログラム、各種管理プログラム
等のオペレーティングシステム、ROM8は読取り、記
録、符号化復元等の制御プログラム、 ROM9はファクシミリ通信を行うための通信制御プロ
グラム がそれぞれ書込まれているものである。
マイクロプロセッサ(MPU)1はEPROMで構成さ
、?LるROM?、ROMB、ROM9に格納されてい
るプログラム、データ等により機能各部を制御してファ
クシミリ通信を行うものである。ここで、 ROM7はイニシャルプログラム、各種管理プログラム
等のオペレーティングシステム、ROM8は読取り、記
録、符号化復元等の制御プログラム、 ROM9はファクシミリ通信を行うための通信制御プロ
グラム がそれぞれ書込まれているものである。
MPUIはEPROMに格納されている上記プログラム
(ファームウェア)を、データバス、アドレスバス、制
御線等から構成されるバス線10Oを通じて読取るとと
もにその命令に従って各部を制御する。1例を以下に説
、明する。
(ファームウェア)を、データバス、アドレスバス、制
御線等から構成されるバス線10Oを通じて読取るとと
もにその命令に従って各部を制御する。1例を以下に説
、明する。
(管理プログラム動作)
電源投入時の初期チェック、初期設定1割込み制御、エ
ラー処理等を行うとともに送受信時各部を起動する。
ラー処理等を行うとともに送受信時各部を起動する。
(通信制御プログラム動作)
通信制御部lOは網制御部13を介して回線接続動作を
行うとともに所定の伝送制御手順に従って、前処理、デ
ータ送受信、後処理等を行う。
行うとともに所定の伝送制御手順に従って、前処理、デ
ータ送受信、後処理等を行う。
なお送信時はRAM2に格納されたデータを読取りつつ
送信し、受信データはRAM2に格納する。
送信し、受信データはRAM2に格納する。
(制御プログラム動作)
(1) 読取制御
回線接続後、セットされた送信原稿を読取部3により副
走査しつつ読取り、符号化復元部5により符号化してR
AM2に設けられている送信バッファに格納する。
走査しつつ読取り、符号化復元部5により符号化してR
AM2に設けられている送信バッファに格納する。
(2) 記録制御
RAM2に設けられている受信バッファに格納された受
信データを符号化復元部5により復元して記録部4によ
り出力する・ (3)送受信管理プログラム 送受信記録等の管理を行う。
信データを符号化復元部5により復元して記録部4によ
り出力する・ (3)送受信管理プログラム 送受信記録等の管理を行う。
以上の他害部動作をチェックする監視機能は各プログラ
ムに含まれている。
ムに含まれている。
以上説明したように各部機能はそれぞれROM7〜9に
格納されているファームウェアにより動作しており、R
OMを交換するのみで容易に機能を変更することができ
る。
格納されているファームウェアにより動作しており、R
OMを交換するのみで容易に機能を変更することができ
る。
(発明が解決しようとする問題点〕
上記ファクシミリ装置において、機能の拡大。
データ等の変更等ファームウェアの改版の必要が生じた
ときROMを交換(ROMは通常ソケットにより装備さ
れている)すればよいが、ファクシミリ装置は国内外に
広(設置されているため、交換作業は時間的にも人的に
も過大な負担がかかるという問題点があった。
ときROMを交換(ROMは通常ソケットにより装備さ
れている)すればよいが、ファクシミリ装置は国内外に
広(設置されているため、交換作業は時間的にも人的に
も過大な負担がかかるという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、遠隔よりファーl、ウェア
を改版する手段を提供することを目的とするものである
。
を改版する手段を提供することを目的とするものである
。
上記目的のため、本発明のファクシミリ装置は第1図原
理説明図に示すように、 中央装置より送信されるファームウェアデータを受信し
格納する手段(14,2)と、上記格納したファームウ
ェアデータを指定の続出し専用メモリ (8)に書込む
手段(15)とを有する。
理説明図に示すように、 中央装置より送信されるファームウェアデータを受信し
格納する手段(14,2)と、上記格納したファームウ
ェアデータを指定の続出し専用メモリ (8)に書込む
手段(15)とを有する。
即ち、本発明はファクシミリ装置からの要求に基づき中
央装置より送信されたファームウェアデータをRAMに
格納するとともに、該当ROMに書き込む手段を備える
ものである。
央装置より送信されたファームウェアデータをRAMに
格納するとともに、該当ROMに書き込む手段を備える
ものである。
そのため、予め核となる管理プログラム、通信制御プロ
グラムおよび書込みプログラムを別個のROMに格納し
ておき、改版するROMの該当ソケットに消去済みのR
OMを挿入して上記動作を。
グラムおよび書込みプログラムを別個のROMに格納し
ておき、改版するROMの該当ソケットに消去済みのR
OMを挿入して上記動作を。
行ねしめる。
本発明の詳細を図に示す実施例に従って説辺する。
第2図(a)は実施例のファクシミリ装置ブロック図で
あって、歯巾、 7は管理プログラム等オペレーティングシステムの核が
格納されているROM、 8は各種制御プログラム、動作管理プログラム等が格納
されているROMで、本発明のファームウェアの改版の
対象となるROMで、改版実施時は消去済みのROMが
挿入されるもの、 −16は前記通信制御を行う
プログラムの他に、ファームウェア受信プログラム14
を含むもの、14は上記ファームウェア受信プログラム
であって、操作部17の指示により中央装置にファーム
ウェアデータの送信を依頼するとともにファームウェア
データ受信を識別し、受信したデータをRA M 2の
所定アドレスに格納するもの、17は中央装置にファー
ムウェアデータを送信せしめる操作キーを有する操作部
、 15は書込みプログラムを備えた書込部であって、RA
M2の受信データを読取りROM8のアドレスおよび書
込指令を送出して書込み動作を行うもの、 であり、その他第3図と同一符号は同一対象物を表して
いる。
あって、歯巾、 7は管理プログラム等オペレーティングシステムの核が
格納されているROM、 8は各種制御プログラム、動作管理プログラム等が格納
されているROMで、本発明のファームウェアの改版の
対象となるROMで、改版実施時は消去済みのROMが
挿入されるもの、 −16は前記通信制御を行う
プログラムの他に、ファームウェア受信プログラム14
を含むもの、14は上記ファームウェア受信プログラム
であって、操作部17の指示により中央装置にファーム
ウェアデータの送信を依頼するとともにファームウェア
データ受信を識別し、受信したデータをRA M 2の
所定アドレスに格納するもの、17は中央装置にファー
ムウェアデータを送信せしめる操作キーを有する操作部
、 15は書込みプログラムを備えた書込部であって、RA
M2の受信データを読取りROM8のアドレスおよび書
込指令を送出して書込み動作を行うもの、 であり、その他第3図と同一符号は同一対象物を表して
いる。
以下ファームウェア改版時における動作を第2図(b)
に示す動作フローチャートを参照しつつ説明する。
に示す動作フローチャートを参照しつつ説明する。
なお以下の動作でファームウェア送信要求、ファームウ
ェア送信等はファクシミリ通信における前処理段階で所
定の情報を交換して行う。
ェア送信等はファクシミリ通信における前処理段階で所
定の情報を交換して行う。
+11 ROM 8を消去済みのROMに交換した後
操作者は中央装置にファームウェア送信を要求するキー
操作を操作部17より行う。
操作者は中央装置にファームウェア送信を要求するキー
操作を操作部17より行う。
(2) ファームウェア受信プログラム14が起動さ
れ、中央装置にファームウェア送信要求を送信する。
れ、中央装置にファームウェア送信要求を送信する。
(3)中央装置は上記要求を受信した後ただちにファー
ムウェアデータを送信するか、または一旦回線を切断し
た後再接続して送信する。
ムウェアデータを送信するか、または一旦回線を切断し
た後再接続して送信する。
(4)送信されたファームウェアデータは、ファームウ
ェア受信プログラム14により解析され、RAM2に格
納される。
ェア受信プログラム14により解析され、RAM2に格
納される。
(5) ファームウェアデータ受信終了後、書込部1
5が起動され、順次RAM2よりファームウェアデータ
を読取るとともに、ROM8に書込制御信号とともにア
ドレスを指定して書込む。
5が起動され、順次RAM2よりファームウェアデータ
を読取るとともに、ROM8に書込制御信号とともにア
ドレスを指定して書込む。
RAM2のデータと書込みデータとの一敗を確認した後
書込みを完了し操作部17に表示する。
書込みを完了し操作部17に表示する。
以上は消去済みROMに対する書込み動作を示したが、
近年電圧消去のROMも背反しつつあり、操作部17の
指令により消去動作を行い、消去完了後に上記書込み動
作を行うこともできる。
近年電圧消去のROMも背反しつつあり、操作部17の
指令により消去動作を行い、消去完了後に上記書込み動
作を行うこともできる。
以上説明したように、本発明は中央装置よりファームウ
ェアを受信してROMに書込む手段を存するファクシミ
リ装置を提供するもので、分散設置されているファクシ
ミリ装置に対してファームウェアの改版が容易となる効
果がある。
ェアを受信してROMに書込む手段を存するファクシミ
リ装置を提供するもので、分散設置されているファクシ
ミリ装置に対してファームウェアの改版が容易となる効
果がある。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図(a)は実施例のファクシミリ装置ブロック図、
第2図(b)は動作フローチャート図、第3図は従来の
ファクシミリ装置ブロック図、である。図中、 lはマイクロプロセッサ(MPU)、 2はRAM、 3は読取部、 4は記録部、 5は符号化復元部、6.17は操
作部、 7,8.9はROM。 10は通信制御部、 11はモデム、12は自動ダイ
アル部、 13は網制御部、 14はファームウェア受信プログラム、15は書込部、
16はROM、である。 峯 1 図 チ2 口(0−) 勤4にケで−1口 竿 21 (ら)
ファクシミリ装置ブロック図、である。図中、 lはマイクロプロセッサ(MPU)、 2はRAM、 3は読取部、 4は記録部、 5は符号化復元部、6.17は操
作部、 7,8.9はROM。 10は通信制御部、 11はモデム、12は自動ダイ
アル部、 13は網制御部、 14はファームウェア受信プログラム、15は書込部、
16はROM、である。 峯 1 図 チ2 口(0−) 勤4にケで−1口 竿 21 (ら)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央装置より送信されるファームウェアデータを受信し
格納する手段(14、2)と、 上記格納したファームウェアデータを指定の読出し専用
メモリ(8)に書込む手段(15)とを有することを特
徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133823A JPS61292464A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133823A JPS61292464A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61292464A true JPS61292464A (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=15113871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60133823A Pending JPS61292464A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61292464A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63223901A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-19 | Hitachi Ltd | 車載制御装置 |
JP3013308U (ja) * | 1994-12-29 | 1995-07-11 | 船井電機株式会社 | ファクシミリ装置 |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60133823A patent/JPS61292464A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63223901A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-19 | Hitachi Ltd | 車載制御装置 |
JP3013308U (ja) * | 1994-12-29 | 1995-07-11 | 船井電機株式会社 | ファクシミリ装置 |
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