JPS61291773A - 点火時期制御装置 - Google Patents
点火時期制御装置Info
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- JPS61291773A JPS61291773A JP60129903A JP12990385A JPS61291773A JP S61291773 A JPS61291773 A JP S61291773A JP 60129903 A JP60129903 A JP 60129903A JP 12990385 A JP12990385 A JP 12990385A JP S61291773 A JPS61291773 A JP S61291773A
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- ignition
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
- F02P5/1555—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a continuous control, dependent on speed
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/05—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means
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- F02P5/103—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means dependent on fluid pressure in engine, e.g. combustion-air pressure dependent on the combustion-air pressure in engine
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02P5/106—Combustion-air pressure devices combined with other specific conditions
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Signal Processing (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の点火時期制御装置に関し、特に吸気
管圧力とエンジン回転数から最適点火進角値を算出し、
点火時期制御を行う点火時期制御装置に関する。
管圧力とエンジン回転数から最適点火進角値を算出し、
点火時期制御を行う点火時期制御装置に関する。
〔従来の技術)
従来、エンジンの吸気マニホールドに取り付けられた吸
気管圧力センサによって検出した吸気管圧力とエンジン
回転数の検出データとからエンジン運転状態に応じた最
適点火進角値を算出し、この点火進角値に基づいて点火
時期を制御する点火時期制御装置が提供されている(例
えば、特開昭59−155571) 。
気管圧力センサによって検出した吸気管圧力とエンジン
回転数の検出データとからエンジン運転状態に応じた最
適点火進角値を算出し、この点火進角値に基づいて点火
時期を制御する点火時期制御装置が提供されている(例
えば、特開昭59−155571) 。
この種の吸気管圧力を検出して最適進角値を算出する点
火時期制御装置では、常に点火を行う気筒あるいは特定
した気筒の吸気行程中の特定の回転角(クランク角)に
おける吸気管圧、力を測定し、その測定値に基づいて進
角値を算出することにより点火時のシリンダ内空気量に
対応した進角値を得ている。この場合、吸気管圧力は、
インテークバルブの開閉動作による影響によって、スロ
ットルバルブの開度が一定であっても、時間軸に対して
脈動しているので適切な脈動除去用フィルタ(例えばR
Cフィルタ)によって平滑化(なまし)され、なまされ
た吸気管圧力に基づいて進角値を算出している。
火時期制御装置では、常に点火を行う気筒あるいは特定
した気筒の吸気行程中の特定の回転角(クランク角)に
おける吸気管圧、力を測定し、その測定値に基づいて進
角値を算出することにより点火時のシリンダ内空気量に
対応した進角値を得ている。この場合、吸気管圧力は、
インテークバルブの開閉動作による影響によって、スロ
ットルバルブの開度が一定であっても、時間軸に対して
脈動しているので適切な脈動除去用フィルタ(例えばR
Cフィルタ)によって平滑化(なまし)され、なまされ
た吸気管圧力に基づいて進角値を算出している。
上記の構成においては次のような問題がある。
即ち、吸気管容積が小さければ小さいほど吸気管圧力の
脈動が大きくなる。すなわち、一般に電子燃料噴射制御
システム(EFI)ではサージタンクを有しており、サ
ージタンクの容積は排気量の1〜1.5倍あるので吸気
管圧力の定常的な脈動はある程度なまされているが、応
答性改良のためにサージタンクを除去し各気筒独立の吸
気系を存するエンジンあるいはサージタンク等を持たな
いキャブレタ弐のエンジンでは、吸気管容積が小さいた
めに脈動は大きくなる。従って、脈動を出来るだけ小さ
く押え込もうとするとフィルタの時定数を大きくしなけ
ればならず、時定数を大きくすればするほど過渡的な状
態における応答遅れが生じて最適進角値が得られずノッ
キングを引き起こす原因となっている。
脈動が大きくなる。すなわち、一般に電子燃料噴射制御
システム(EFI)ではサージタンクを有しており、サ
ージタンクの容積は排気量の1〜1.5倍あるので吸気
管圧力の定常的な脈動はある程度なまされているが、応
答性改良のためにサージタンクを除去し各気筒独立の吸
気系を存するエンジンあるいはサージタンク等を持たな
いキャブレタ弐のエンジンでは、吸気管容積が小さいた
めに脈動は大きくなる。従って、脈動を出来るだけ小さ
く押え込もうとするとフィルタの時定数を大きくしなけ
ればならず、時定数を大きくすればするほど過渡的な状
態における応答遅れが生じて最適進角値が得られずノッ
キングを引き起こす原因となっている。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記の問題点を解消した点火時期制御装置であって、常に
点火を行う気筒あるいはある特定した気筒の吸気工程中
の特定の回転角(クランク角)の吸気管圧力を測定し、
その吸気管圧力測定値に基づいて最適進角値を算出し、
点火時のシリンダ内空気量に対応した進角値を得、エン
ジンの回転変動が大きい過渡時の応答性を向上してノッ
キングを防止し常にその時点のシリンダ内空気量に対応
した最大トルクを得ることができる点火時期制御装置を
提供することにあり、その手段は、第1図に示す如く、
エンジンAの回転に応じてクランク軸の回転角を検出す
る回転角検出手段Bと、エンジン回転数を検出するエン
ジン回転数検出手段Cと、吸気管内の空気圧力を検出す
る吸気管圧力検出手段りと、該吸気管圧力検出手段によ
り検出された吸気管圧力をアナログ値からデジタル値に
変換した値について該変換値の変化の各時点の前後にお
ける吸気管圧力の差値を第1の差値として算出する手段
Eと、該第1の差値の変化の各時点の前後における差値
を第2の差値として算出する手段Fと、該第2の差値に
所定の補正係数を乗じて補正項を算出する手段Gと、該
吸気管圧力と該補正項との和により補正吸気管圧力を算
出する手段Hと、該補正吸気管圧力算出手段Hにより算
出された補正吸気管圧力と該エンジン回転数検出手段C
により検出されたエンジン回転数に基づいて最適点火進
角値を演算する手段■と、該最適点火進角値演算手段に
より得られた最適点火進角値と該回転角検出手段より出
力される回転角データとに基づいて点火指令信号を出力
する点火指令手段Jと、を具備することを特徴とする点
火時期制御装置を構成要旨とする。
記の問題点を解消した点火時期制御装置であって、常に
点火を行う気筒あるいはある特定した気筒の吸気工程中
の特定の回転角(クランク角)の吸気管圧力を測定し、
その吸気管圧力測定値に基づいて最適進角値を算出し、
点火時のシリンダ内空気量に対応した進角値を得、エン
ジンの回転変動が大きい過渡時の応答性を向上してノッ
キングを防止し常にその時点のシリンダ内空気量に対応
した最大トルクを得ることができる点火時期制御装置を
提供することにあり、その手段は、第1図に示す如く、
エンジンAの回転に応じてクランク軸の回転角を検出す
る回転角検出手段Bと、エンジン回転数を検出するエン
ジン回転数検出手段Cと、吸気管内の空気圧力を検出す
る吸気管圧力検出手段りと、該吸気管圧力検出手段によ
り検出された吸気管圧力をアナログ値からデジタル値に
変換した値について該変換値の変化の各時点の前後にお
ける吸気管圧力の差値を第1の差値として算出する手段
Eと、該第1の差値の変化の各時点の前後における差値
を第2の差値として算出する手段Fと、該第2の差値に
所定の補正係数を乗じて補正項を算出する手段Gと、該
吸気管圧力と該補正項との和により補正吸気管圧力を算
出する手段Hと、該補正吸気管圧力算出手段Hにより算
出された補正吸気管圧力と該エンジン回転数検出手段C
により検出されたエンジン回転数に基づいて最適点火進
角値を演算する手段■と、該最適点火進角値演算手段に
より得られた最適点火進角値と該回転角検出手段より出
力される回転角データとに基づいて点火指令信号を出力
する点火指令手段Jと、を具備することを特徴とする点
火時期制御装置を構成要旨とする。
以下に、本発明を実施例を挙げて図面と共に説明する。
第2図は本発明に係る点火時期制御装置が適用された実
施例のエンジン及びその周辺装置を示した概略系統図で
ある。第2図において、1はエンジン吸入空気を浄化す
るエアクリーナ、2は混合気の通路を開閉してエンジン
に供給する量を加減し出力調整するスロ7)ルバルブ、
3は第1図のAと同様エンジン本体、4は排気の爆音を
消すマフラ、5は第1の差値算出手段E、第2の差値算
出手段F、補正項算出手段G1補正吸気管圧力算出手段
H1最適点火進角値演算手段■、点火指令手段J、およ
び第3図に示す吸気管圧力フィルタ(PMフィルタ)等
を包含する電子制御回路である。
施例のエンジン及びその周辺装置を示した概略系統図で
ある。第2図において、1はエンジン吸入空気を浄化す
るエアクリーナ、2は混合気の通路を開閉してエンジン
に供給する量を加減し出力調整するスロ7)ルバルブ、
3は第1図のAと同様エンジン本体、4は排気の爆音を
消すマフラ、5は第1の差値算出手段E、第2の差値算
出手段F、補正項算出手段G1補正吸気管圧力算出手段
H1最適点火進角値演算手段■、点火指令手段J、およ
び第3図に示す吸気管圧力フィルタ(PMフィルタ)等
を包含する電子制御回路である。
第4図(a)〜(dlは第2図に示す電子制御回路5お
よび第3図に示すPMフィルタにより行われる吸気管圧
力(PM)の平滑化を説明する図である。
よび第3図に示すPMフィルタにより行われる吸気管圧
力(PM)の平滑化を説明する図である。
第4図(a)において、PMセンサDにより得られる波
形Iは、アクセルの急激な踏み込み時におけるPMの過
渡的な特性を示し、前述の説明のように図示の如く脈動
している。このPM生波形は第3図に示すPMフィルタ
(例えばRCフィルタ)によって波形■の如く平滑化さ
れる。これは、波形Iの如く脈動があるとその時点時点
の真の進角値が得られないからである。本発明はこのよ
う(平滑化された波形■から以下に詳述する波形処理を
行うことによって、出来る限りPM生波形■の特性に近
似するように各手段を設は最適進角値を得ることにある
。波形■は第3図に示すアナログ/デジタル変換回路A
Dによりデジタル化されたPM波形(PMAD)である
、AD変換値PMADから、中央処理装置(CPU)
多よ、第4図山)に示す如く、変換値の各時点の前後に
おけるPMADの差値を第1の差値(ΔPM)として算
出する。即ち、 八PM=PM(1)−PM (>−2) ・・・・
・・(1)を算出する。ここでiはi番目のPMAD値
である。
形Iは、アクセルの急激な踏み込み時におけるPMの過
渡的な特性を示し、前述の説明のように図示の如く脈動
している。このPM生波形は第3図に示すPMフィルタ
(例えばRCフィルタ)によって波形■の如く平滑化さ
れる。これは、波形Iの如く脈動があるとその時点時点
の真の進角値が得られないからである。本発明はこのよ
う(平滑化された波形■から以下に詳述する波形処理を
行うことによって、出来る限りPM生波形■の特性に近
似するように各手段を設は最適進角値を得ることにある
。波形■は第3図に示すアナログ/デジタル変換回路A
Dによりデジタル化されたPM波形(PMAD)である
、AD変換値PMADから、中央処理装置(CPU)
多よ、第4図山)に示す如く、変換値の各時点の前後に
おけるPMADの差値を第1の差値(ΔPM)として算
出する。即ち、 八PM=PM(1)−PM (>−2) ・・・・
・・(1)を算出する。ここでiはi番目のPMAD値
である。
(1)式から明らかなように、ΔPMを求めるのにAD
変換の2回前のPMADとの差を求めているのは、1回
前では緩加速のため加速判定しないこともあり、また判
定レベルを下げると脈動により加速判定してしまうこと
もあるからである。このようにすると判定レベルを下げ
ることができ、かつ脈動に対してもマージンが得られる
。
変換の2回前のPMADとの差を求めているのは、1回
前では緩加速のため加速判定しないこともあり、また判
定レベルを下げると脈動により加速判定してしまうこと
もあるからである。このようにすると判定レベルを下げ
ることができ、かつ脈動に対してもマージンが得られる
。
さらにCPUは第4図(C)に示す如く、第1の差値Δ
PMの変化の各時点の前後における差値を第2の差値(
ΔΔPM)として算出する。即ち、ΔΔPM=ΔPM(
1)−ΔPM(i−1) ・・・・・・(2)ここで
ΔΔPMを算出するのは、PMADの大きな変化(曲線
上では上に凸となる変化)をとらえるためである、また
、ΔΔPM−ΔPM(i)−ΔPM(i−2)としても
同様の効果が得られる。
PMの変化の各時点の前後における差値を第2の差値(
ΔΔPM)として算出する。即ち、ΔΔPM=ΔPM(
1)−ΔPM(i−1) ・・・・・・(2)ここで
ΔΔPMを算出するのは、PMADの大きな変化(曲線
上では上に凸となる変化)をとらえるためである、また
、ΔΔPM−ΔPM(i)−ΔPM(i−2)としても
同様の効果が得られる。
さらにCPUは、第4図(d)に示す如く、第2の差値
ΔΔPMに真のPMを得るための補正係数Kを乗じた補
正項PMACCを算出する。即ち、PMACC−ΣPM
ACC+ K・ΔΔPMi ・・自・・(3)
そして最終的に補正吸気管圧力PMESAを次式により
算出する。即ち、 PMESA −PM + PMACC・・・・・・(4
)第5図(a)は本発明に係る点火時期制御装置の電子
制御回路5において行われる進角値制御手順を示すフロ
ーチャートである。第5図(a)のフローチャートは後
述する点火時期制御の主ルーチン中に一定時間例えば1
0+sごとに行われる割り込みルーチンである。このフ
ローチャートにおいてArmmHg 5Brpaes
LPM1% LPMt、K等の定数はシステム特有の定
数として与えることができるもので、例えば、A m3
0mHg/+*s、B wlooorpm % LPM
+=15m1g。
ΔΔPMに真のPMを得るための補正係数Kを乗じた補
正項PMACCを算出する。即ち、PMACC−ΣPM
ACC+ K・ΔΔPMi ・・自・・(3)
そして最終的に補正吸気管圧力PMESAを次式により
算出する。即ち、 PMESA −PM + PMACC・・・・・・(4
)第5図(a)は本発明に係る点火時期制御装置の電子
制御回路5において行われる進角値制御手順を示すフロ
ーチャートである。第5図(a)のフローチャートは後
述する点火時期制御の主ルーチン中に一定時間例えば1
0+sごとに行われる割り込みルーチンである。このフ
ローチャートにおいてArmmHg 5Brpaes
LPM1% LPMt、K等の定数はシステム特有の定
数として与えることができるもので、例えば、A m3
0mHg/+*s、B wlooorpm % LPM
+=15m1g。
LP)b = 7 wHg、K −3等を選択すること
ができる。
ができる。
また補正係数にはP?IACC−0においてに一=8、
PM八へC≠Oにおいてに−4と設定すると、加速初期
のPMf!SAの立上り特性を良好にしPM生波形■に
近づけることができる。
PM八へC≠Oにおいてに−4と設定すると、加速初期
のPMf!SAの立上り特性を良好にしPM生波形■に
近づけることができる。
第5図(alのフローチャートにおいて、まず前回の割
込みルーチンにより算出された補正項PM^CCと所定
の圧力Amdgとの差が算出され(ステップ1 )、P
MACCの正負が判定される(ステップ2)。
込みルーチンにより算出された補正項PM^CCと所定
の圧力Amdgとの差が算出され(ステップ1 )、P
MACCの正負が判定される(ステップ2)。
PMACCが負のときはPMACC−0とする(ステッ
プ12)、即ち、補正項を必要とせずPMそのものが補
正吸気管圧力PMESAとなる。門^CCが正のときは
アイドルスイッチ(L L)がONかOFFかを確認す
る(ステップ3)。ONの場合にはPMII!SA−P
Mの制御が行われる。LLがOFFのときは、第1の差
値算出手段Eによって(1)式が算出され(ステップ4
)、さらに第2の差値算出手段Fによって(2)式が算
出される(ステップ5)0次に、算出された第1の差値
ΔPMの正負が判定され(ステツブ6)、負の場合には
PMII!SA −PMの制御が行われる。ΔPMが正
の場合には、エンジン回転数(N E)と所定の回転数
Brp−との大小が比較され(ステップ?) 、NEが
Bより大のときは第2の差値ΔΔPMとLPM Iとが
比較され(ステップ8)NEがBより小のときはΔΔP
MとLPMIとが比較される(ステップ10)、ここで
LPM lおよびLPMIは、ΔΔPMのレベルが変動
するために設定される変動判定レベルの基準であって、
予め判定基準として設定しておく、このLPM、および
LPMIはPMの脈動に対して余裕をもたせるためエ
ンジン回転数に応じてステップ7に示すように回転数B
rpsとの大小によって変えている。
プ12)、即ち、補正項を必要とせずPMそのものが補
正吸気管圧力PMESAとなる。門^CCが正のときは
アイドルスイッチ(L L)がONかOFFかを確認す
る(ステップ3)。ONの場合にはPMII!SA−P
Mの制御が行われる。LLがOFFのときは、第1の差
値算出手段Eによって(1)式が算出され(ステップ4
)、さらに第2の差値算出手段Fによって(2)式が算
出される(ステップ5)0次に、算出された第1の差値
ΔPMの正負が判定され(ステツブ6)、負の場合には
PMII!SA −PMの制御が行われる。ΔPMが正
の場合には、エンジン回転数(N E)と所定の回転数
Brp−との大小が比較され(ステップ?) 、NEが
Bより大のときは第2の差値ΔΔPMとLPM Iとが
比較され(ステップ8)NEがBより小のときはΔΔP
MとLPMIとが比較される(ステップ10)、ここで
LPM lおよびLPMIは、ΔΔPMのレベルが変動
するために設定される変動判定レベルの基準であって、
予め判定基準として設定しておく、このLPM、および
LPMIはPMの脈動に対して余裕をもたせるためエ
ンジン回転数に応じてステップ7に示すように回転数B
rpsとの大小によって変えている。
ΔΔPMiがLPMIより小のとき、またΔΔPMiが
LPMtより小のときはfQIEs^−PMの制御が行
われる。
LPMtより小のときはfQIEs^−PMの制御が行
われる。
一方、ΔΔPMがLPMtより大そしてΔΔPMがLP
Mtより大のときは、補正項算出手段Gによって補正項
PMACCが(3)式により算出される(ステップ9お
よび10)、上述の手順によって補正吸気管圧力PME
SAが補正吸気管圧力算出手段Hによって(4)式にも
とづいて算出される(ステップ13)。
Mtより大のときは、補正項算出手段Gによって補正項
PMACCが(3)式により算出される(ステップ9お
よび10)、上述の手順によって補正吸気管圧力PME
SAが補正吸気管圧力算出手段Hによって(4)式にも
とづいて算出される(ステップ13)。
上述した如く、補正項PMACCの積算(即ち、第4図
(d)の上昇するPMA(1:Cの場合はアイドルスイ
ッチ(L L)がoppでΔPM>0かつΔΔ門≧LP
M 、又はLPMgのとき(3)式が得られ、PMAC
Cの減衰(即ち、第4図(d)の下降するPMACC)
の場合はPMのAD変換周期毎に一定値Aずつ減衰して
いく。第5図山)は、PMESAとNEとの制御マツプ
から得られる最適進角値θを算出するルーチンであり後
述する第8図のステップ120内で行われる。
(d)の上昇するPMA(1:Cの場合はアイドルスイ
ッチ(L L)がoppでΔPM>0かつΔΔ門≧LP
M 、又はLPMgのとき(3)式が得られ、PMAC
Cの減衰(即ち、第4図(d)の下降するPMACC)
の場合はPMのAD変換周期毎に一定値Aずつ減衰して
いく。第5図山)は、PMESAとNEとの制御マツプ
から得られる最適進角値θを算出するルーチンであり後
述する第8図のステップ120内で行われる。
第6図は、電子制御回路5の詳細ブロック図である。5
0は各センサより出力されるデータを制御プログラムに
従って入力すると共に第5図(a)。
0は各センサより出力されるデータを制御プログラムに
従って入力すると共に第5図(a)。
(b)に示すフローに従って点火時期を進角させるため
の処理を行う中央処理装置!(CPU)、51は、第5
図(a)により得られた補正吸気管圧力PMI!SAと
エンジン回転数NEとの関係を進角値によって示す制御
マツプ等を格納するリードオンリーメモリ(ROM)で
あって、第7図にそのマツプの例を示す。
の処理を行う中央処理装置!(CPU)、51は、第5
図(a)により得られた補正吸気管圧力PMI!SAと
エンジン回転数NEとの関係を進角値によって示す制御
マツプ等を格納するリードオンリーメモリ(ROM)で
あって、第7図にそのマツプの例を示す。
52は電子制御回路5に入力されるデータや演算制御に
必要なデータが一時的に読み書きされるランダムアクセ
スメモリ(RAI?) 、 53はエンジン作動に必要
な学習値データ等が保持されるバックアップRAMであ
る。又、54は入力部であって、図示しない入力ボート
、波形整形回路、各センサ出力をCPU 50に選択的
に供給するマルチプレクサ、AD変換回路等を包含する
。55は入出力部であって、図示しない入力ボート、出
力ボート、イグナイタIGに点火指令信号Sを出力する
と共に燃料噴射弁FL、アイドルスピードコントロール
バルブIs等をCPU 50の制御信号に従って駆動す
る駆動回路を包含する。
必要なデータが一時的に読み書きされるランダムアクセ
スメモリ(RAI?) 、 53はエンジン作動に必要
な学習値データ等が保持されるバックアップRAMであ
る。又、54は入力部であって、図示しない入力ボート
、波形整形回路、各センサ出力をCPU 50に選択的
に供給するマルチプレクサ、AD変換回路等を包含する
。55は入出力部であって、図示しない入力ボート、出
力ボート、イグナイタIGに点火指令信号Sを出力する
と共に燃料噴射弁FL、アイドルスピードコントロール
バルブIs等をCPU 50の制御信号に従って駆動す
る駆動回路を包含する。
尚、入力部54および入出力部55にそれぞれ各センサ
から信号が入力され、入出力部55から出力されるが、
各センサの記号は、0!は酸素センサ、Dは吸気管圧力
センサ、Tは水温センサ、■はスロットルバルプボジシ
ッンセンサ、Bは回転角センサ、Kは気筒判別センサ、
FLは燃料噴射弁、ISはアイドルスピードコントロー
ルバルブ、IGはイグナイタ、DSはディストリビュー
タ、そしてPLは点火プラグをそれぞれ示す。
から信号が入力され、入出力部55から出力されるが、
各センサの記号は、0!は酸素センサ、Dは吸気管圧力
センサ、Tは水温センサ、■はスロットルバルプボジシ
ッンセンサ、Bは回転角センサ、Kは気筒判別センサ、
FLは燃料噴射弁、ISはアイドルスピードコントロー
ルバルブ、IGはイグナイタ、DSはディストリビュー
タ、そしてPLは点火プラグをそれぞれ示す。
第7図は第5図(a)に基づいて作成される制御Iマツ
プであり、このマツプは前述の如りROM 51内に格
納される2次元マツプであり、このマツプを検索して第
5図(b)の手順により基本点火進角値を選出する。マ
ツプ中のNEはエンジン回転数(rpm)、PMHSA
は補正吸気管圧力(mHg) 、θは進角値である。本
発明の一つの特徴は、図に示す如〈従来のPM−NEマ
ツプに代えてPMESA −NEマツプを使用すること
にある。
プであり、このマツプは前述の如りROM 51内に格
納される2次元マツプであり、このマツプを検索して第
5図(b)の手順により基本点火進角値を選出する。マ
ツプ中のNEはエンジン回転数(rpm)、PMHSA
は補正吸気管圧力(mHg) 、θは進角値である。本
発明の一つの特徴は、図に示す如〈従来のPM−NEマ
ツプに代えてPMESA −NEマツプを使用すること
にある。
第8図は本発明に係る点火時期制御装置の電子制御回路
5により行う制御プログラムのフローチャートである。
5により行う制御プログラムのフローチャートである。
このフローチャートは、点火時期制御ルーチンを示し、
吸気工程が終了し、圧縮行程に入った後前記のθの算出
で定まる上死点前α’ BTDC(最適進角値に予め設
定した点火指令信号Sを出力している期間の回転角度を
加えたもの)に達した時、点火指令手段Jから点火指令
信号Sがイグナイタ(IG)に出力される。即ち、この
ルーチンでは、ステップ200において、算出した最適
点火進角値によって決まる上死点前クランク角度α’
BTDCに、つまり点火指令信号Sの出力開始時期に達
したか否かを判定し、達していなければステップ220
を実行して点火指令信号Sを出力せず、達したときには
ステップ210を実行し、電子制御回路5からイグナイ
タIGへの点火指令信号Sの出力を開始する。
吸気工程が終了し、圧縮行程に入った後前記のθの算出
で定まる上死点前α’ BTDC(最適進角値に予め設
定した点火指令信号Sを出力している期間の回転角度を
加えたもの)に達した時、点火指令手段Jから点火指令
信号Sがイグナイタ(IG)に出力される。即ち、この
ルーチンでは、ステップ200において、算出した最適
点火進角値によって決まる上死点前クランク角度α’
BTDCに、つまり点火指令信号Sの出力開始時期に達
したか否かを判定し、達していなければステップ220
を実行して点火指令信号Sを出力せず、達したときには
ステップ210を実行し、電子制御回路5からイグナイ
タIGへの点火指令信号Sの出力を開始する。
第9図は第8図で説明した回転角と点火指令信号のタイ
ミングチャートである。ここでTDCは上死点である。
ミングチャートである。ここでTDCは上死点である。
第10図および第11図は実験により得られた吸気管圧
力PMを補正しない場合、即ち従来の制?lI(第10
図)と、PMを補正してPMBSAとした場合、即ち本
発明(第11図)を比較する図である。第10図に示す
ように従来の制御方法では進角値にずれが生じてノッキ
ングNを起している。
力PMを補正しない場合、即ち従来の制?lI(第10
図)と、PMを補正してPMBSAとした場合、即ち本
発明(第11図)を比較する図である。第10図に示す
ように従来の制御方法では進角値にずれが生じてノッキ
ングNを起している。
第11図では進角値が最適にあるためノンキングは生じ
ていない。尚、θは進角値を示し、点火時期を決定する
進角値が図から明らかなように、従来の制御ではずれて
おり、これによりノッキングを引き起し、本発明(第1
1図)ではずれていないのでノンキングを生じていない
ことがわかる。
ていない。尚、θは進角値を示し、点火時期を決定する
進角値が図から明らかなように、従来の制御ではずれて
おり、これによりノッキングを引き起し、本発明(第1
1図)ではずれていないのでノンキングを生じていない
ことがわかる。
本発明によれば、過渡時の応答性がよいために吸気系の
容積の少ない電子制御内燃機関例えばEFIのサージタ
ンク等を持たないキャブレタ弐の内燃機関又は各気筒独
立の吸気系を必要とするEFIエンジンに極めて有効で
あり、ノンキングを防止することができる。また、本実
施例では補正吸気管圧力PMt!SAを進角制御に適用
した例を示したが、燃料系の制御に適用しても同様の効
果が期待できる0例えば、PMとNEによって要求燃料
噴射量がマツプにより一義的に決定されるシステムでは
PMの代わりにPMBSAを用いることにより最適な燃
料量が計量される。さらにキャブレタを用いるシステム
では吸気管圧力により燃料供給量を制御するものではP
Mの代わりにPMI!SAを用いることにより同様の効
果が期待できる。
容積の少ない電子制御内燃機関例えばEFIのサージタ
ンク等を持たないキャブレタ弐の内燃機関又は各気筒独
立の吸気系を必要とするEFIエンジンに極めて有効で
あり、ノンキングを防止することができる。また、本実
施例では補正吸気管圧力PMt!SAを進角制御に適用
した例を示したが、燃料系の制御に適用しても同様の効
果が期待できる0例えば、PMとNEによって要求燃料
噴射量がマツプにより一義的に決定されるシステムでは
PMの代わりにPMBSAを用いることにより最適な燃
料量が計量される。さらにキャブレタを用いるシステム
では吸気管圧力により燃料供給量を制御するものではP
Mの代わりにPMI!SAを用いることにより同様の効
果が期待できる。
第1図は本発明に係る点火時期制御装置の構成図、
第2図はエンジンとその周辺装置の概略構成図、第3図
はPMフィルタ回路図、 第4図は過渡時の吸気管圧力の変化とA/D変換後の各
波形図、 第5図(a) 、 (b)は補正吸気管圧力及び最適進
角値制御フローチャート、 第6図は第2図に示す電子制御回路の詳細ブロック図、 第7図は第6図の電子制御回路に設けられる制御マツプ
、 第8図は点火時期制御フローチャート、第9図は回転角
と点火指令信号タイミングチャート、および 第10図および第11図は吸気管圧力の補正前と後の波
形を比較する図である。 (符号の説明) A、3・・・エンジン、 B・・・回転角検出手段、 C・・・エンジン回転数検出手段、 D・・・吸気管圧力検出手段、 E・・・第1差値算出手段、 F・・・第2差値算出手段、 G・・・補正項算出手段、 H・・・補正吸気管圧力算出手段、 ■・・・最適進角値演算手段、 J・・・点火指令手段、 1・・・エアクリーナ、 2・・・スロットルバルブ、 4・・・マフラ、 5・・・電子制御回路、 50・・・CPU。 51−ROM。 52・・・RAM。 53・・・バックアップRAM。 54・・・入力部、 55・・・人出力部。 過渡時の吸気管圧力の変化とA/D変換後の各波形図第
4図 電子制御回路の詳細ブロック図 第6図 MESA 第7図
はPMフィルタ回路図、 第4図は過渡時の吸気管圧力の変化とA/D変換後の各
波形図、 第5図(a) 、 (b)は補正吸気管圧力及び最適進
角値制御フローチャート、 第6図は第2図に示す電子制御回路の詳細ブロック図、 第7図は第6図の電子制御回路に設けられる制御マツプ
、 第8図は点火時期制御フローチャート、第9図は回転角
と点火指令信号タイミングチャート、および 第10図および第11図は吸気管圧力の補正前と後の波
形を比較する図である。 (符号の説明) A、3・・・エンジン、 B・・・回転角検出手段、 C・・・エンジン回転数検出手段、 D・・・吸気管圧力検出手段、 E・・・第1差値算出手段、 F・・・第2差値算出手段、 G・・・補正項算出手段、 H・・・補正吸気管圧力算出手段、 ■・・・最適進角値演算手段、 J・・・点火指令手段、 1・・・エアクリーナ、 2・・・スロットルバルブ、 4・・・マフラ、 5・・・電子制御回路、 50・・・CPU。 51−ROM。 52・・・RAM。 53・・・バックアップRAM。 54・・・入力部、 55・・・人出力部。 過渡時の吸気管圧力の変化とA/D変換後の各波形図第
4図 電子制御回路の詳細ブロック図 第6図 MESA 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジンの回転に応じてクランク軸の回転角を検出
する回転角検出手段と、 エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、 吸気管内の空気圧力を検出する吸気管圧力検出手段と、 該吸気管圧力検出手段により検出された吸気管圧力をア
ナログ値からデジタル値に変換した値について該変換値
の変化の各時点の前後における吸気管圧力の差値を第1
の差値として算出する手段と、 該第1の差値の変化の各時点の前後における差値を第2
の差値として算出する手段と、 該第2の差値に所定の補正係数を乗じて補正項を算出す
る手段と、 該吸気管圧力と該補正項との和により補正吸気管圧力を
算出する手段と、 該補正吸気管圧力算出手段により算出された補正吸気管
圧力と該エンジン回転数検出手段により検出されたエン
ジン回転数に基づいて最適点火進角値を演算する手段と
、 該最適点火進角値演算手段により得られた最適点火進角
値と該回転角検出手段より出力される回転角データとに
基づいて点火指令信号を出力する点火指令手段と、 を具備することを特徴とする点火時期制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129903A JPH0681943B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 点火時期制御装置 |
US06/874,849 US4723519A (en) | 1985-06-17 | 1986-06-16 | Ignition timing control system for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129903A JPH0681943B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 点火時期制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61291773A true JPS61291773A (ja) | 1986-12-22 |
JPH0681943B2 JPH0681943B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=15021236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60129903A Expired - Lifetime JPH0681943B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 点火時期制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4723519A (ja) |
JP (1) | JPH0681943B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6357852A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関制御装置 |
US8688351B2 (en) * | 2010-02-26 | 2014-04-01 | Clean Air Power, Inc. | Modification of engine control signal timing by emulation of engine position sensors |
CA2801234A1 (en) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | 663447 N.B. Inc. | Method and system for improving fuel economy and controlling engine emissions |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3011892A1 (de) * | 1980-03-27 | 1981-10-01 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur verbesserung der dynamik traeger messwertaufnehmer und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
JPS5731638U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-19 | ||
JPS5738642A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-03 | Nippon Denso Co Ltd | Method of internal-combustion engine control |
JPS58172446A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の作動状態制御装置 |
JPS60204938A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-16 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP60129903A patent/JPH0681943B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-16 US US06/874,849 patent/US4723519A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4723519A (en) | 1988-02-09 |
JPH0681943B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |