JPS6129115Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129115Y2 JPS6129115Y2 JP1981144440U JP14444081U JPS6129115Y2 JP S6129115 Y2 JPS6129115 Y2 JP S6129115Y2 JP 1981144440 U JP1981144440 U JP 1981144440U JP 14444081 U JP14444081 U JP 14444081U JP S6129115 Y2 JPS6129115 Y2 JP S6129115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- spacer
- raceway
- storage shelf
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 29
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 21
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 19
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000047 product Substances 0.000 description 66
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、前面が開放した商品転動通路を備
えるサーペンタイン式商品収納棚において、長さ
の異なる商品に共用できるようにした改良に関す
る。
えるサーペンタイン式商品収納棚において、長さ
の異なる商品に共用できるようにした改良に関す
る。
びん入り商品など円筒状の商品を販売する自動
販売機に用いられているサーペンタイン式の商品
収納棚（以下商品収納棚という。）を第１図に示
す。第１図において、１は商品収納棚で図示しな
い自動販売機の本体ケース内に配設される。２は
商品収納棚１の直立する脊板、３は円弧状の軌道
面をもつ軌道体セグメントを上下に連接してなる
軌道体、４は軌道体３の一対を背板２の前面上に
互に左右に対向させて取付けることにより、軌道
体３，３間に形成された商品転動通路である。商
品転動通路４は蛇行して上下に走り、かつ前面が
開放している。前記前面はこの場合前記本体ケー
スの前面開口部に設けられた扉１０によつて閉鎖
される。５は商品転動通路４の下端部に設けられ
た商品搬出機構である。
販売機に用いられているサーペンタイン式の商品
収納棚（以下商品収納棚という。）を第１図に示
す。第１図において、１は商品収納棚で図示しな
い自動販売機の本体ケース内に配設される。２は
商品収納棚１の直立する脊板、３は円弧状の軌道
面をもつ軌道体セグメントを上下に連接してなる
軌道体、４は軌道体３の一対を背板２の前面上に
互に左右に対向させて取付けることにより、軌道
体３，３間に形成された商品転動通路である。商
品転動通路４は蛇行して上下に走り、かつ前面が
開放している。前記前面はこの場合前記本体ケー
スの前面開口部に設けられた扉１０によつて閉鎖
される。５は商品転動通路４の下端部に設けられ
た商品搬出機構である。
商品収納棚１は、商品転動通路４内にその前面
から、前述の商品６が充填される。これらの商品
６は、最下部およびその次の商品が商品搬出機構
５に係止され、横倒し姿勢で積重ねられるように
して収納される。そして販売指令により商品搬出
機構５が動作することによつて、最下部の商品６
が係止を解かれて搬出されるとともに、その他の
商品６が前面を前記本体ケースの扉１０によつて
閉鎖された商品転動通路４内を一斉に転動落下
し、再び販売待機状態となる。
から、前述の商品６が充填される。これらの商品
６は、最下部およびその次の商品が商品搬出機構
５に係止され、横倒し姿勢で積重ねられるように
して収納される。そして販売指令により商品搬出
機構５が動作することによつて、最下部の商品６
が係止を解かれて搬出されるとともに、その他の
商品６が前面を前記本体ケースの扉１０によつて
閉鎖された商品転動通路４内を一斉に転動落下
し、再び販売待機状態となる。
一方、商品の多様化に適応し、自動販売機の製
作コストを安く、製作上の合理化のために、商品
収納棚は大きさの異なる商品に共用できることが
望まれている。
作コストを安く、製作上の合理化のために、商品
収納棚は大きさの異なる商品に共用できることが
望まれている。
ところが、前述の従来の商品収納棚１では、長
さの短かい商品の販売に用いられた際には、第２
図に示すように、前記軌道体セグメントの高さに
よつて一定の奥行をもつ商品転動通路４内に収納
された商品６は、転動落下時に、あるいは販売待
機時の振動によつて前方へ倒れ、円滑に転動落下
しないことが生じていた。
さの短かい商品の販売に用いられた際には、第２
図に示すように、前記軌道体セグメントの高さに
よつて一定の奥行をもつ商品転動通路４内に収納
された商品６は、転動落下時に、あるいは販売待
機時の振動によつて前方へ倒れ、円滑に転動落下
しないことが生じていた。
この対策としては例えば実開昭54−33695号公
報に見られるように、商品転動通路内にスペーサ
を設けて、商品転動通路の奥行寸法を短い商品に
対応させるようにしているが、従来のものは何れ
もスペーサが商品の転動軌跡に沿つて商品転動通
路と同様に蛇行状に屈曲されたものであるためこ
の製作に際して、例えば曲げ加工で得るには加工
が極めて困難であるし、またあるいは倣型を使用
したガス切断では材料の歩留りが著しく悪くなる
等の難点がある。
報に見られるように、商品転動通路内にスペーサ
を設けて、商品転動通路の奥行寸法を短い商品に
対応させるようにしているが、従来のものは何れ
もスペーサが商品の転動軌跡に沿つて商品転動通
路と同様に蛇行状に屈曲されたものであるためこ
の製作に際して、例えば曲げ加工で得るには加工
が極めて困難であるし、またあるいは倣型を使用
したガス切断では材料の歩留りが著しく悪くなる
等の難点がある。
この考案の目的は、前述の事情に鑑み、長さの
異る商品に対してスペーサを用いて共用できるよ
うにする際、スペーサの形状を簡単にして製作コ
ストを押えるとともに、取扱い性の優れた自動販
売機のサーペンタイン式商品収納棚を提供するこ
とにある。
異る商品に対してスペーサを用いて共用できるよ
うにする際、スペーサの形状を簡単にして製作コ
ストを押えるとともに、取扱い性の優れた自動販
売機のサーペンタイン式商品収納棚を提供するこ
とにある。
この目的は、この考案によれば、円弧状の軌道
面を上下に連接して形成した軌道体の一対を、直
立する背板の前面上に左右に並べて取り付け、こ
の一対の軌道体の間に前面が開放した蛇行状の商
品転動通路を形成した自動販売機のサーペンタイ
ン式商品収納棚において、前記背板の前面に沿つ
て上下に直線状に延びるスペーサを設けるととも
に、このスペーサをその間に挾んで前記一対の軌
道体を前記背板の前面上に取り付け、かつ前記軌
道体を各軌道面から前記スペーサの側面までの間
の最大距離が収納商品の直径より小さくなるよう
に構成し、前記スペーサによつて前記商品の長さ
に合わせて前記商品の後端位置を規制するように
サーペンタイン式商品収納棚を構成することによ
り達成される。
面を上下に連接して形成した軌道体の一対を、直
立する背板の前面上に左右に並べて取り付け、こ
の一対の軌道体の間に前面が開放した蛇行状の商
品転動通路を形成した自動販売機のサーペンタイ
ン式商品収納棚において、前記背板の前面に沿つ
て上下に直線状に延びるスペーサを設けるととも
に、このスペーサをその間に挾んで前記一対の軌
道体を前記背板の前面上に取り付け、かつ前記軌
道体を各軌道面から前記スペーサの側面までの間
の最大距離が収納商品の直径より小さくなるよう
に構成し、前記スペーサによつて前記商品の長さ
に合わせて前記商品の後端位置を規制するように
サーペンタイン式商品収納棚を構成することによ
り達成される。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図において第１図および第２図と共通ある
いは同一の部分は同一の符号で示す。
する。図において第１図および第２図と共通ある
いは同一の部分は同一の符号で示す。
第３図および第４図において、７はこの考案に
よるスペーサで、断面形の角柱状をしており、
断面形の高さは商品６の長さに合わせて適当な
寸法に定められている。また両側には、取付片７
ａが突設されている。このスペーサ７は脊板２の
前面上にねじ８によつて着脱自在に固定され、一
方、左右一対の軌道体３は、その間に前記スペー
サを挾んで脊板２の前面上に取り付けられてい
る。その結果スペーサ７は蛇行状に屈曲した商品
転動通路４内に上下に直線状に延在することにな
る。また一対の軌道体３は、各軌道面からスペー
サ７の側面までの間の最大距離が、収納商品６の
直径よりも小さくなるように寸法を定めて構成さ
れている。その結果収納商品６は、底面の何れか
の部分が常にスペーサ７で規制された状態で商品
転動通路４内を円滑に転動することになる。なお
このスペーサ７は、収納商品６の長さに合わせて
取外されるか、または適当な前記高さのものに容
易に取替えられる。
よるスペーサで、断面形の角柱状をしており、
断面形の高さは商品６の長さに合わせて適当な
寸法に定められている。また両側には、取付片７
ａが突設されている。このスペーサ７は脊板２の
前面上にねじ８によつて着脱自在に固定され、一
方、左右一対の軌道体３は、その間に前記スペー
サを挾んで脊板２の前面上に取り付けられてい
る。その結果スペーサ７は蛇行状に屈曲した商品
転動通路４内に上下に直線状に延在することにな
る。また一対の軌道体３は、各軌道面からスペー
サ７の側面までの間の最大距離が、収納商品６の
直径よりも小さくなるように寸法を定めて構成さ
れている。その結果収納商品６は、底面の何れか
の部分が常にスペーサ７で規制された状態で商品
転動通路４内を円滑に転動することになる。なお
このスペーサ７は、収納商品６の長さに合わせて
取外されるか、または適当な前記高さのものに容
易に取替えられる。
このように構成されたこの考案の商品収納棚１
では、商品転動通路４に収納された長さの短い商
品６は、第４図に示すようにその後端位置が常に
スペーサ７によつて規制されることによつて、扉
１０との間に適当な間隔が保たれる。従つて商品
６は前方へ倒れることがなく、円滑に転動落下し
搬出される。
では、商品転動通路４に収納された長さの短い商
品６は、第４図に示すようにその後端位置が常に
スペーサ７によつて規制されることによつて、扉
１０との間に適当な間隔が保たれる。従つて商品
６は前方へ倒れることがなく、円滑に転動落下し
搬出される。
以上述べた通り、この考案によれば、円弧状の
軌道面を上下に連接して形成した軌道体の一対
を、直立する背板の前面上に左右に並べて取り付
け、この一対の軌道体の間に前面が開放した蛇行
状の商品転動通路を形成した自動販売機のサーペ
ンタイン式商品収納棚において、前記背板の前面
に沿つて上下に直線状に延びるスペーサを設ける
とともに、このスペーサをその間に挾んで前記一
対の軌道体を前記背板の前面上に取り付け、かつ
前記軌道体を各軌道面から前記スペーサの側面ま
での間の最大距離が収納商品の直径より小さくな
るように構成し、前記スペーサによつて前記商品
の長さに合わせて前記商品の後端位置を規制する
ようにしたので、スペーサが従来の屈曲構成のも
のに比べて製作上に有利な直線状となりコストを
低く押えることができる。しかもこのスペーサは
その形状により商品収納棚の前面開放部を通じて
容易に着脱あるいは取換えできるうえ、取外した
後の保管に際して大きな場所を必要としない等、
取扱い性の面でも優れた効果を奏することができ
る。
軌道面を上下に連接して形成した軌道体の一対
を、直立する背板の前面上に左右に並べて取り付
け、この一対の軌道体の間に前面が開放した蛇行
状の商品転動通路を形成した自動販売機のサーペ
ンタイン式商品収納棚において、前記背板の前面
に沿つて上下に直線状に延びるスペーサを設ける
とともに、このスペーサをその間に挾んで前記一
対の軌道体を前記背板の前面上に取り付け、かつ
前記軌道体を各軌道面から前記スペーサの側面ま
での間の最大距離が収納商品の直径より小さくな
るように構成し、前記スペーサによつて前記商品
の長さに合わせて前記商品の後端位置を規制する
ようにしたので、スペーサが従来の屈曲構成のも
のに比べて製作上に有利な直線状となりコストを
低く押えることができる。しかもこのスペーサは
その形状により商品収納棚の前面開放部を通じて
容易に着脱あるいは取換えできるうえ、取外した
後の保管に際して大きな場所を必要としない等、
取扱い性の面でも優れた効果を奏することができ
る。
第１図は従来の商品収納棚の正面図、第２図は
商品の不具合な状態を示す説明図、第３図および
第４図はこの考案の一実施例の商品収納棚の正面
図および側面図である。 １……商品収納棚、２……脊板、３……軌道
体、４……商品転動通路、６……商品、７……ス
ペーサ。
商品の不具合な状態を示す説明図、第３図および
第４図はこの考案の一実施例の商品収納棚の正面
図および側面図である。 １……商品収納棚、２……脊板、３……軌道
体、４……商品転動通路、６……商品、７……ス
ペーサ。
Claims (1)
- 円弧状の軌道面を上下に連接して形成した軌道
体の一対を、直立する背板の前面上に左右に並べ
て取り付け、この一対の軌道体の間に前面が開放
した蛇行状の商品転動通路を形成した自動販売機
のサーペンタイン式商品収納棚において、前記背
板の前面に沿つて上下に直線状に延びるスペーサ
を設けるとともに、このスペーサをその間に挾ん
で前記一対の軌道体を前記背板の前面上に取り付
け、かつ前記軌道体を各軌道面から前記スペーサ
の側面までの間の最大距離が収納商品の直径より
小さくなるように構成し、前記スペーサによつて
前記商品の長さに合わせて前記商品の後端位置を
規制するようにしたことを特徴とする自動販売機
のサーペンタイン式商品収納棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14444081U JPS5847979U (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 自動販売機のサ−ペンタイン式商品収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14444081U JPS5847979U (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 自動販売機のサ−ペンタイン式商品収納棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847979U JPS5847979U (ja) | 1983-03-31 |
| JPS6129115Y2 true JPS6129115Y2 (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=29937401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14444081U Granted JPS5847979U (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 自動販売機のサ−ペンタイン式商品収納棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847979U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148679U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-10-02 | 株式会社クボタ | 自動販売機のサ−ペンタイン式ストツカ− |
| JPS6331586A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | 藤井 金蔵 | ダクト内清掃方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321879A (en) * | 1976-08-13 | 1978-02-28 | Ushio Electric Inc | Flash discharge lamp |
| JPS5433695B2 (ja) * | 1973-09-05 | 1979-10-22 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57471Y2 (ja) * | 1973-03-20 | 1982-01-06 | ||
| JPS5812286Y2 (ja) * | 1977-08-11 | 1983-03-09 | 富士電機株式会社 | 自動販売機のサ−ペンタイン形商品搬送棚 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP14444081U patent/JPS5847979U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433695B2 (ja) * | 1973-09-05 | 1979-10-22 | ||
| JPS5321879A (en) * | 1976-08-13 | 1978-02-28 | Ushio Electric Inc | Flash discharge lamp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5847979U (ja) | 1983-03-31 |
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