JP2000004998A - 商品陳列ユニット - Google Patents

商品陳列ユニット

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JP2000004998A
JP2000004998A JP17589398A JP17589398A JP2000004998A JP 2000004998 A JP2000004998 A JP 2000004998A JP 17589398 A JP17589398 A JP 17589398A JP 17589398 A JP17589398 A JP 17589398A JP 2000004998 A JP2000004998 A JP 2000004998A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動前出しを維持し、商品サイズに沿い設定
出来、模様替えが自由容易で、構造簡単で安価にして在
庫管理も必要ない商品陳列ユニットを提供する。 【解決手段】 前出し本体2上にある商品3を外力によ
り商品取出部位A側に移動させる作動装置4を含み、前
出し本体2に仕切り板5を設け商品3の移動をガイドし
てなる商品前出し機と、商品3の幅寸法に合わせて仕切
り板5間距離を決め商品前出し機6同士を連結し位置止
めする位置決め固定機7と、からなり、位置決め固定機
7と商品前出し機6とを一体構成とすることで、商品前
出し機同士を商品のサイズに合わせて連結し位置決め出
来、前出し本体2上に商品3を置けば、外力を付与する
作動装置4により、商品取出部位Aまで自動前出し出
来、商品や商品陳列棚等のサイズに関係無く、商品陳列
棚上の模様替えが自由に出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にコンビニエン
スストアーやスーパー等の店内に設置されている商品陳
列棚等に載置することにより用いられ、商品の自動前出
しが容易な商品陳列ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンビニエンスストアーやスーパ
ー等では、図12に示す商品陳列ケース50の各商品陳
列棚51に、多種類の商品52が豊富に陳列されてい
る。商品52は手前の方から売れてゆくため、必然的に
手前の部分が空くことになり、従って、奥にある商品5
2を手前に出す所謂前出し作業が必要となる。この為、
種々の自動又は半自動の前出し機能を備えた商品陳列棚
又は商品陳列具が多数提案されている。例えば、収納ケ
ース53の底部に多数のローラ54が商品陳列ケース5
0の扉55側に下り勾配となるように取り付けられた商
品陳列ユニット56がある(特開平8−24091号公
報参照)。この商品陳列ユニット56は、商品52に対
して仕切り機能を有する側板57の幅寸法が決められて
いるから、それに適合する商品52のみが利用できる。
従って、商品52のサイズに合わせた複数種類の商品陳
列ユニット56を取り揃え、在庫管理しておく必要があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の商品陳列ユ
ニット56は、商品52のサイズに合わせた複数種類の
ものを取り揃えておく必要があるから、その費用が高く
管理も煩雑となりやすい。また、この商品陳列ユニット
56はサイズが決まっているから、商品陳列ケース50
内の各商品陳列棚51の模様替えするときの自由度が低
く、やりずらい。更に、ローラ54は収納ケース53の
底部全面に多数配設されているから、構造が複雑であり
商品陳列ケース50の製作費用が高くなってしまう。
【0004】そこで、図13に示すように、自動前出し
を維持しつつ、商品52のサイズに合わせて、側板5
7、57間における幅寸法を決め、そのまま別体の位置
決め固定機58により商品前出し機59を位置止め出来
る商品陳列ユニット56aが考えられる。この商品陳列
ユニット56aでは、商品52のサイズに合わせて、側
板57、57間における幅寸法を決めることが出来て都
合が良い。しかしながら、この商品陳列ユニット56a
は、商品前出し機59以外に位置決め固定機58が必要
になり、また、商品陳列ケース50の間口寸法は、各種
ありまちまちであるから、その間口寸法に合った位置決
め固定機58が必要となり、位置決め固定機58は代替
え性が乏しく、結局、この商品陳列ユニット56aで
は、商品陳列ケース50内の各商品陳列棚51の模様替
えを支障なく行うために、商品前出し機59以外に各種
寸法の位置決め固定機58が必要となって、その費用負
担と在庫管理が必要となる。加えて、前出し本体60に
は商品52の全幅ではないにしても、多数のローラ54
が配設されるから、構造が複雑でありその製作費用が高
くなりがちである。
【0005】従って、本発明の目的は、自動前出しを維
持しつつ、商品のサイズに合わせて設定出来、模様替え
が自由容易で、しかも在庫管理もほとんど必要なくかつ
構造簡単で安価な商品陳列ユニットを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる状況において、本
発明者は、鋭意検討を行った結果、前出し本体にローラ
の代わりに滑り材を設置し、更にこの前出し本体に仕切
り板を設け滑り材上の商品の移動をガイドさせる商品前
出し機を構成し、商品の幅寸法に合わせて仕切り板間距
離を決め商品前出し機同士を連結し位置止めする位置決
め固定機を、上記の商品前出し機に設けて一体構成の商
品陳列ユニットとするか、又は別体として組合せの商品
陳列ユニットにすれば、多数のローラを使用しない分構
造が簡単になり、商品のサイズに合わせて仕切り板間距
離を自由に設定出来、商品の種類数に応じて一体構成の
商品陳列ユニットを順次追加して行けば良く、商品のサ
イズごとの商品陳列ユニットを多数在庫管理したり、寸
法違いの位置決め固定機を在庫管理する必要もないこと
を見い出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本請求項1に係る発明は、前出
し本体上にある商品を外力により商品取出部位側に移動
させる作動装置を含むと共に、前記前出し本体にこれを
前後方向に平行に分割する仕切り板を設け前記商品の移
動をガイドしてなる商品前出し機と、前記商品の幅寸法
に合わせて前記仕切り板間距離を決め前記商品前出し機
同士を連結し位置止めする位置決め固定機と、からなる
ことを特徴とする商品陳列ユニットを提供するものであ
る。また、本請求項2に係る発明は、前出し本体上にあ
る商品を外力により商品取出部位側に移動させる作動装
置を含むと共に、前記前出し本体にこれを前後方向に平
行に分割する仕切り板を設け前記商品の移動をガイドし
てなる商品前出し機と、前記商品の幅寸法に合わせて前
記仕切り板間距離を決め前記商品前出し機同士を連結し
位置止めする位置決め固定機と、からなり、前記商品前
出し機に前記位置決め固定機を設けて一体構成としたこ
とを特徴とする商品陳列ユニットを提供するものであ
る。かかる構成を採ることにより、商品前出し機と一体
構成の位置決め固定機によって、商品前出し機同士を商
品のサイズに合わせて連結し位置決め出来、その状態で
商品陳列棚上に載置し、その際商品前出し機の商品取出
部位側を商品陳列棚の扉側に来るようにして、前出し本
体上に商品を置けば、商品前出し機の外力を付与する作
動装置により、商品取出部位側まで自動前出しでき、商
品や商品陳列棚のサイズに関係なく、商品陳列棚上の模
様替えが出来る。
【0008】また、本請求項3に係る発明は、前記作動
装置が、前記前出し本体に滑り材をほぼ水平に設け、使
用時に前記前出し本体を前記商品取出部位側に傾斜させ
てなる商品陳列ユニットを提供するものである。かかる
構成を採ることにより、上記機能に加え、滑り材の傾斜
角を商品の状況に応じて自由に設定出来、その設定状態
のまま商品陳列棚の上に載置すれば、滑り材上の商品を
その状況に応じて、その自重に由来して常時働く分力に
より、商品を商品取出部位側に移動させ得る。
【0009】また、本請求項4に係る発明は、前記作動
装置が、前記前出し本体に滑り材を前記商品取出部位側
に傾斜させて設けてなる商品陳列ユニットを提供するも
のである。かかる構成を採ることにより、滑り材の傾斜
角が予め設定されているから、そのまま商品陳列棚等の
上に載置すれば、滑り材上の商品を上記分力により、商
品を商品取出部位側に移動させ得る。
【0010】また、本請求項5に係る発明は、前記作動
装置が、前記前出し本体の仕切り板を境にして区分した
一方に滑り材をほぼ水平に設けると共に、他方にローラ
をほぼ平行に設け、使用時に前記前出し本体を前記商品
取出部位側に傾斜させてなる商品陳列ユニットを提供す
るものである。かかる構成を採ることにより、上記機能
に加え、滑り材及びローラの傾斜角を商品の状況に応じ
て自由に設定出来、その設定状態のまま商品陳列棚等の
上に載置すれば、滑り材及びローラ上の商品をその状況
に応じて協動し、上記分力により商品取出部位側に移動
させ得る。
【0011】また、本請求項6に係る発明は、前記作動
装置は、前記前出し本体の仕切り板を境にして区分した
一方に滑り材を前記商品取出部位側に傾斜させて設け、
他方にローラを前記商品取出部位側に傾斜させて設けて
なる商品陳列ユニットを提供するものである。かかる構
成を採ることにより、上記機能に加え、滑り材及びロー
ラの傾斜角が予め設定されているから、そのまま商品陳
列棚等の上に載置すれば、滑り材及びローラ上の商品を
協動して、上記分力により商品取出部位側に移動させ得
る。
【0012】また、本請求項7に係る発明は、前記商品
前出し機の商品取出部位側の仕切り板端部に少なくとも
一個分の商品につき幅調節スペーサを設けて、前記商品
前出し機同士を位置決めする商品陳列ユニットを提供す
るものである。かかる構成を採ることにより、商品前出
し機の仕切り板に設けられた幅調節スペーサで商品を軽
く当て、仕切り板間距離を決め、その状態で商品前出し
機同士を位置決め固定機により連結し位置決めすると、
円滑な自動前出しに最適な位置決めが出来る。
【0013】また、本請求項8に係る発明は、前記位置
決め固定機は、前記仕切り板間距離を決める位置決めピ
ッチ板を有する商品陳列ユニットを提供するものであ
る。かかる構成を採ることにより、商品前出し機と一体
構成の位置決め固定機によって、商品前出し機同士を商
品のサイズに合わせて、その位置決めピッチ板により、
確実に連結し位置決め出来る。
【0014】また、本請求項9に係る発明は、前記商品
陳列ユニットの前方端に、商品の転落を防止する止め板
を設け、該止め板の上方部を商品陳列側に屈曲させ、該
上方部側で商品を当接するようにした商品陳列ユニット
を提供するものである。かかる構成を採ることにより、
背丈及び重心が高い商品の転落を確実に防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態をあげて本発明
を図1〜11に基づいて詳述する。図1は本発明の実施
形態である商品陳列ユニットの組立状態を示す斜視図、
図図2は本発明の実施形態である商品陳列ユニットの使
用状態を示す斜視図、図3は本発明の実施形態である商
品陳列ユニットの要部を示す斜視図である。図におい
て、商品陳列ユニット1は、前出し本体2上にある商品
3を外力により商品取出部位A側に移動させる作動装置
4を含むと共に、前出し本体2にこれを前後方向に平行
に分割する仕切り板5を設け商品3の移動をガイドして
なる商品前出し機6と、商品3の幅寸法に合わせて仕切
り板5間距離を決め商品前出し機6同士を連結し位置止
めする位置決め固定機7と、からなり、商品前出し機6
に位置決め固定機7を設けて一体構成としたものであ
る。
【0016】前記前出し本体2は、上板10の両側に細
長い2枚の側板11、12が、その両端に商品取出部位
A側に位置する側板13及びその反対側の側板14が取
り付けられてなる。この側板11の下端面には、前記位
置決め固定機8が嵌められる凹溝15、16が刻まれ、
これらの凹溝15、16間には凸部17がある。この前
出し本体2には、前述のように、仕切り板5が設けられ
ているが、この仕切り板5は前出し本体2の軸方向に平
行に2等分割でなく、図1、2中左側に片寄って分割さ
れている。
【0017】そして、この前出し本体2の上板10は、
仕切り板5を境にして側板11側の上板10a及び側板
12側の上板10bに分かれている。これら上板10a
及び上板10bには前記作動装置4、すなわち、リブ状
の滑り材18がほぼ水平に設けられ、使用時にこの前出
し本体2は前記商品取出部位A側に傾斜される。このリ
ブ状の滑り材18には特に限定が無いが、摩擦係数μが
限りなく零に近いものが良いのは言うまでもない。従っ
て、この摩擦係数μが、従来例での多数のローラ54の
ころがり摩擦と同等のリブ状の滑り材18を選択し、同
じ傾斜角にこの前出し本体2を傾斜させれば、リブ状の
滑り材18上の前記商品3は、その自重に起因して常時
働く分力により、従来例のローラ54の場合と同じよう
に商品取出部位A側に移動する。なお、図2において、
19は止め板で、この止め板19は商品取出部位Aに近
在して商品3の倒れ及び落下防止用のもので、保持具2
0により支持されている。止め板19は、上方部が商品
陳列側に屈曲しているため、背丈及び重心が高い商品の
転落を確実に防止できる。
【0018】また、商品取出部位Aに位置する仕切り板
5端部には幅調節スペーサ30が一体に形成され、幅調
節スペーサ30は、仕切り板5端部に少なくとも一個分
の商品3につき対応している。これは、商品3の種類に
よりその寸法が異なるから、仕切り板5間の最適距離を
決め、商品前出し機6同士の位置決めするのに、幅調節
スペーサ30同士で一個の商品4を挟めなければならな
い、ことによる。更に、この幅調節スペーサ30の厚み
は、これが無い仕切り板5間において、商品3との間に
どの程度の余裕があれば、リブ状の滑り材18上の商品
3が最もスムーズに商品取出部位A側に移動するかによ
り、決定される。すなわち、幅調節スペーサ30の厚み
は、各種商品についての実験及び経験則に基づき決定さ
れる。なお、図4に示すように、幅調節スペーサ30a
は、前記仕切り板5端部に着脱自在であっても良い。こ
のような幅調節スペーサ30aであると、幅調節機能の
無い商品前出し機6aにも幅調節機能を付与出来て都合
が良い。
【0019】前記位置決め固定機7は、水平板31に矩
形切欠32が設けられ、この矩形切欠32には掛け部3
3があり、この位置決め固定機7は商品前出し機6の前
出し本体2の細長い側板12に取り付けられている。位
置決め固定機7の水平板31及び矩形切欠32は、前記
前出し本体2の側板11の下端面に設けられた凹溝1
5、16に嵌めることが出来、掛け部33は凹溝15、
16間にある凸部17に引っ掛けることが出来て、2つ
の商品前出し機6間に置くことが出来る商品3の最大幅
を規制している。
【0020】次に、上記構成になる商品陳列ユニット1
の使用方法を説明する。まず、商品前出し機6の側板1
2に位置決め固定機7を設けて一体に構成した、必要数
の商品陳列ユニット1を用意する。すなわち、幅調節ス
ペーサ30が一体に形成された少なくとも2以上の商品
陳列ユニット1を用意するか、あるいは幅調節機能の無
い商品前出し機6aを含む商品陳列ユニット1と、同数
の着脱自在の幅調節スペーサ30aとを用意する。次
に、図12に示す商品陳列棚51に2つ以上の商品陳列
ユニット1を所定の傾斜、すなわち、リブ状の滑り材1
8上の商品3の状況に応じてその傾斜を自由に設定出来
るから、その自重に起因して常時働く分力により、商品
取出部位A側に移動するのに充分な傾斜、を有するよう
に載置収納する。その際、商品前出し機6の側板13が
扉55側に来るようにする。図4の商品前出し機6aの
場合は、仕切り板5端部に幅調節スペーサ30aを嵌め
れば、商品前出し機6と同様になる。
【0021】そして、一の商品前出し機6に他の商品前
出し機6の位置決め固定機7を嵌め、両商品前出し機6
の幅調節スペーサ30間のリブ状の滑り材18上に商品
3を置き、位置決め固定機7に嵌められた2つの商品前
出し機6を移動させ、幅調節スペーサ30にて商品3を
軽く当てた状態にするだけで、簡単に位置決め出来、2
つの商品前出し機6を連結し位置止めすることが出来
る。更に商品3を並べたい場合には、商品陳列ユニット
1を順次追加して、上記と同じ作業をすれば良い。この
状態で商品3を取り出すと、図5に示すように、各幅調
節スペーサ30間の幅寸法Xは商品3の幅寸法Yとほぼ
等しく、各仕切り板5間の幅寸法Zは商品3の幅寸法Y
より程よく大きく(X≒Y<Z)、仕切り板5間距離が
自動前出しに最適に設定されているから、後に続く商品
3は幅調節スペーサ30の無い仕切り板5にガイドさ
れ、先頭の商品3が前記止め板19に当たるまで移動す
る。
【0022】図6、7は本発明の他の実施形態である商
品陳列ユニット1aを示し、図1〜5に示す商品陳列ユ
ニット1との相違点は、商品前出し機6bの前記作動装
置4aが、前出し本体2の上板10a、10b全面に平
面状の滑り材18aをほぼ水平に設けたものである点に
ある。なお、この平面状の滑り材18aは、特に限定が
なく、上板10の表面に滑剤を塗布したようなものでも
よい。その他の構成、作用は、図1〜5に示す商品陳列
ユニット1と同様なので、図面に符号を付してその説明
を省略する。
【0023】図8は本発明の他の実施形態の商品陳列ユ
ニット1bを示し、図1〜5に示す商品陳列ユニット1
との相違点は、商品前出し機6cの作動装置4bが、前
出し本体2の仕切り板5を境にして区分し、この仕切り
板5と側板11との間にローラ34をほぼ平行に設ける
と共に、上板10bにリブ状の滑り材18をほぼ水平に
設けたものである点にある。その他の構成、作用は、図
1〜5に示す商品陳列ユニット1と同様なので、図面に
符号を付してその説明を省略する。
【0024】図9は本発明の他の実施形態の商品陳列ユ
ニット1cを示し、図1〜5に示す商品陳列ユニット1
との相違点は、商品前出し機6dの作動装置4cが、前
出し本体2aにリブ状の滑り材18を商品取出部位A側
に傾斜させて設け、更に位置決め固定機7aが前記仕切
り板5間距離を決める位置決めピッチ板35を有する点
にある。すなわち、前出し本体2aは、上板10の両側
に商品取出部位Aに近づくに従い幅狭くなっている細長
い2枚の側板36、37が、上板10の両端に商品取出
部位Aに位置する側板38及びその反対側の側板39が
取り付けられてなり、上板10の上面が側板39から側
板38に向けて下り勾配になり、その上板10、すなわ
ち、上板10a、10bにリブ状の滑り材18が設けら
れている。従って、リブ状の滑り材18上の前記商品3
は、予め傾斜角が設定されているから、そのまま商品陳
列棚等の上に載置すれば、その自重に起因して常時働く
分力によって、商品取出部位A側に移動する。
【0025】また、前出し本体2aの側板36の下端面
には、前記位置決め固定機7aが嵌められる凹溝40が
刻まれている。位置決め固定機7aが位置決めピッチ板
35を有しているから、これのピッチ35aにより、商
品前出し機6dと一体構成の位置決め固定機7aによっ
て、商品前出し機6d同士を商品3のサイズに合わせ
て、その位置決めピッチ板35のピッチ35aに凹溝4
0の突起(不図示)を嵌めるから、確実に連結し位置決
め出来る点にある。なお、この商品陳列ユニット1cに
は幅調節スペーサ30が無いが、これは位置決めピッチ
板35のピッチ35aにより、仕切り板5間距離を決め
るため、必要無いからである。その他の構成、作用は図
1〜5に示す商品陳列ユニット1と同様なので、図面に
符号を付してその説明を省略する。
【0026】図10は本発明の他の実施形態の商品陳列
ユニット1dを示し、図9に示す商品陳列ユニット1c
との相違点は、商品前出し機6eの前記作動装置4d
が、図7に示すように、前出し本体2aの上板10a、
10b全面に平面状の滑り材18aを設けたものである
点にある。その他の構成、作用は、図9に示す商品陳列
ユニット1cと同様なので、図面に符号を付してその説
明を省略する。
【0027】図11は本発明の他の実施形態の商品陳列
ユニット1eを示し、図9に示す商品陳列ユニット1c
との相違点は、商品前出し機6fの前記作動装置4e
が、前出し本体2aの仕切り板5を境にして区分し、こ
の仕切り板5と側板36との間にローラ34を傾斜させ
て設けると共に、上板10bにリブ状の滑り材18を設
けたものである点にある。その他の構成、作用は、図9
に示す商品陳列ユニット1cと同様なので、図面に符号
を付してその説明を省略する。
【0028】以上、本発明の実施形態を説明したが、具
体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲での変更、追加は本発明の範囲内である。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1又は請求
項2の発明によれば、商品前出し機と一体構成又は別体
構成の位置決め固定機によって、商品前出し機同士又は
これに位置決め固定機を商品のサイズに合わせて連結し
位置決め出来、その状態で商品陳列棚上に載置し、その
際商品前出し機の商品取出部位側を商品陳列棚の扉側に
来るようにして、前出し本体上に商品を置けば、商品前
出し機の外力による作動装置により、商品取出部位側ま
で自動前出し出来、商品や商品陳列棚等のサイズに関係
無く、商品陳列棚上の模様替えが出来る。従って、商品
サイズに係わりなく自動前出しが出来、各種商品サイズ
に合わせた商品前出し機の在庫が必要ないのは無論のこ
と、模様替えの自由度が高く容易で、しかも一体構成品
のため在庫管理もほとんど必要なくかつ構造も簡単であ
るから安価に出来る。
【0030】請求項3の発明によれば、滑り材の傾斜角
を商品の状況に応じて自由に設定出来、その設定状態の
まま商品陳列棚等の上に載置すれば、滑り材上の商品を
その状況に応じて、その自重に由来して常時働く分力に
より、商品を商品取出部位側に移動させ得る。従って、
上記効果に加え、商品の状況にほとんど影響されずに、
滑り材上の商品を商品取出部位まで確実に移動させるこ
とが出来る。
【0031】請求項4の発明によれば、滑り材及びロー
ラの傾斜角を商品の状況に応じて自由に設定出来、その
設定状態のまま商品陳列棚等の上に載置すれば、滑り材
及びローラ上の商品をその状況に応じて協動し、上記分
力により、商品を商品取出部位側に移動させ得る。従っ
て、上記効果に加え、商品の状況にほとんど影響されず
に、滑り材及びローラが協動してこれらの上の商品を商
品取出部位まで確実に移動させることが出来る。
【0032】請求項5の発明によれば、滑り材の傾斜角
が予め設定されているから、そのまま商品陳列棚等の上
に載置すれば、滑り材上の商品を上記分力により、商品
を商品取出部位側に移動させ得る。従って、上記効果に
加え、滑り材上の商品を商品取出部位まで確実に移動さ
せることが出来る。
【0033】請求項6の発明によれば、滑り材及びロー
ラの傾斜角が予め設定されているから、そのまま商品陳
列棚等の上に載置すれば、滑り材及びローラ上の商品を
協動して上記分力により、商品を商品取出部位側に移動
させ得る。従って、上記効果に加え、滑り材及びローラ
が協動してこれらの上の商品を商品取出部位まで確実に
移動させることが出来る。
【0034】請求項7の発明によれば、商品前出し機の
仕切り板に設けられた幅調節スペーサで商品を軽く当
て、仕切り板間距離を決め、その状態で商品前出し機同
士を位置決め固定機により連結し位置決めするだけで、
円滑な自動前出しに最適な位置決めが出来る。従って、
上記効果に加え、商品サイズに合わせて最適な商品前出
し機の位置決めが容易に出来、商品に傷等付けずスムー
ズかつ確実な自動前出しが出来、広すぎる位置決めが無
くなり商品陳列ケース等の有効利用が出来る。
【0035】請求項8の発明によれば、商品前出し機と
一体構成の位置決め固定機によって、商品前出し機同士
を商品のサイズに合わせて、その位置決めピッチ板によ
り、確実に連結し位置決め出来る。従って、上記効果に
加え、一度、連結し位置決めした一体構成の商品前出し
機同士が離れて、その位置決め状態が崩れるようなこと
がほとんど無くなる。
【0036】請求項9の発明によれば、止め板の上方部
で商品を当接するため、背丈及び重心が高い商品の転落
を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である商品陳列ユニットの組
立状態を示す斜視図。
【図2】本発明の実施形態である商品陳列ユニットの使
用状態を示す斜視図。
【図3】本発明の実施形態である商品陳列ユニットの一
部を示す斜視図。
【図4】本発明の実施形態である商品陳列ユニットの他
の一部を示す斜視図。
【図5】本発明の実施形態である商品陳列ユニットの使
用状態を示す平面図。
【図6】本発明の他の実施形態である商品陳列ユニット
の組立状態を示す斜視図。
【図7】図6のVII −VII 線に沿う断面図。
【図8】本発明の他の実施形態である商品陳列ユニット
の組立状態を示す斜視図。
【図9】本発明の他の実施形態である商品陳列ユニット
の組立状態を示す斜視図。
【図10】本発明の他の実施形態である商品陳列ユニッ
トの組立状態を示す斜視図。
【図11】本発明の他の実施形態である商品陳列ユニッ
トの組立状態を示す斜視図。
【図12】従来例を示す斜視図。
【図13】従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d、1e、56、56a
商品陳列ユニット 2、2a、60 前出し本体 3、52 商品 4、4a、4b、4c、4d、4e 作動装置 5 仕切り板 6、6a、6b、6c、6d、6e、6f、59 商
品前出し機 7、7a、58 位置決め固定機 10、10a、10b 上板 11、12、13、14、36、37、38、39、5
7 側板 15、16、40 凹溝 17 凸部 18、18a 滑り材 19 止め板 20 保持具 30、30a 幅調節スペーサ 31 水平板 32 矩形切欠 33 掛け部 34、54 ローラ 35 位置決めピッチ板 35a ピッチ 50 商品陳列ケース 51 商品陳列棚 53 収納ケース 55 扉

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前出し本体上にある商品を外力により商
    品取出部位側に移動させる作動装置を含むと共に、前記
    前出し本体にこれを前後方向に平行に分割する仕切り板
    を設け前記商品の移動をガイドしてなる商品前出し機
    と、前記商品の幅寸法に合わせて前記仕切り板間距離を
    決め前記商品前出し機同士を連結し位置止めする位置決
    め固定機と、からなることを特徴とする商品陳列ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前出し本体上にある商品を外力により商
    品取出部位側に移動させる作動装置を含むと共に、前記
    前出し本体にこれを前後方向に平行に分割する仕切り板
    を設け前記商品の移動をガイドしてなる商品前出し機
    と、前記商品の幅寸法に合わせて前記仕切り板間距離を
    決め前記商品前出し機同士を連結し位置止めする位置決
    め固定機と、からなり、前記商品前出し機に前記位置決
    め固定機を設けて一体構成としたことを特徴とする商品
    陳列ユニット。
  3. 【請求項3】 前記作動装置は、前記前出し本体に滑り
    材をほぼ水平に設け、使用時に前記前出し本体を前記商
    品取出部位側に傾斜させてなる請求項1又は2記載の商
    品陳列ユニット。
  4. 【請求項4】 前記作動装置は、前記前出し本体の仕切
    り板を境にして区分した一方に滑り材をほぼ水平に設け
    ると共に、他方にローラをほぼ平行に設け、使用時に前
    記前出し本体を前記商品取出部位側に傾斜させてなる請
    求項1又は2記載の商品陳列ユニット。
  5. 【請求項5】 前記作動装置は、前記前出し本体に滑り
    材を前記商品取出部位側に傾斜させて設けてなる請求項
    1又は2記載の商品陳列ユニット。
  6. 【請求項6】 前記作動装置は、前記前出し本体の仕切
    り板を境にして区分した一方に滑り材を前記商品取出部
    位側に傾斜させて設け、他方にローラを前記商品取出部
    位側に傾斜させて設けてなる請求項1又は2記載の商品
    陳列ユニット。
  7. 【請求項7】 前記商品前出し機の商品取出部位側の仕
    切り板端部に少なくとも一個分の商品につき幅調節スペ
    ーサを設けて、前記商品前出し機同士を位置決めする請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の商品陳列ユニット。
  8. 【請求項8】 前記位置決め固定機は、前記仕切り板間
    距離を決める位置決めピッチ板を有する請求項1〜7の
    いずれか1項に記載の商品陳列ユニット。
  9. 【請求項9】 前記商品陳列ユニットの前方部に、商品
    の転落を防止する止め板を設け、該止め板の上方部を商
    品陳列側に屈曲させ、該上方部側で商品を当接するよう
    にしたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に
    記載の商品陳列ユニット。
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