JP2016093309A - 棚板 - Google Patents

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【課題】 棚板の運搬中にローラの脱落を防止できる棚板を提供する。【解決手段】本発明にかかる棚板1において、隣り合わせに配置した複数の下フレーム25、25と、下フレーム25に架設したローラ27と、上フレーム29と、中間連結材31とを備え、下フレーム25は、ローラ27を回転自在に支持しており、上フレーム29は、下フレーム25に載せてあると共にローラ27の上側面27cを露出する開口部41を有し、中間連結材31は、下フレーム25と上フレーム29を連結すると共に隣り合う下フレーム25、25同士を連結している。【選択図】図6

Description

本発明は、商品を陳列するショーケース等に用いる棚板に関する。
特許文献1には、下フレームにローラを架設し、下フレームにローラを回転自在に支持すると共に下フレームに上フレームを載せて、上フレームに設けた開口部からローラの上側面を露出する棚板が開示されている。
特開2013−202350号公報
しかし、従来技術の棚板は、ローラを配置した下フレームに上フレームを載せてあるだけなので、棚板を運搬中に、下フレームに対して上フレームがずれたり外れて、ローラが脱落するおそれがあった。
そこで、本発明は、棚板の運搬中にローラの脱落を防止できる棚板の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、隣り合わせに配置した複数の下フレームと、下フレームに架設したローラと、上フレームと、連結材とを備え、下フレームは、ローラを回転自在に支持しており、上フレームは、下フレームに載せてあると共にローラの上側面を露出する開口部を有し、連結材は、下フレームと上フレームを連結すると共に隣り合う下フレーム同士を連結していることを特徴とする棚板である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ローラは、前後方向に間隔をあけて複数設けてあり、上フレームには、前後で隣り合うローラ間にローラの上側面の頂点と略同一高さの第1突起が設けてあると共に、連結材が位置する部分にローラの上側面の頂点と略同一高さの第2突起が設けてあることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、連結材は下フレームと上フレームを連結しているので、上フレームが下フレームに対してずれたり外れることによるローラの脱落を防止できる。
連結材は、隣り合う下フレームを連結しているので、隣り合う下フレームを一体に保持できると共に上フレームにも連結することで、下フレームの保持強度を高めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の作用効果を奏すると共に、上フレームにおいて、前後に隣り合うローラ間では第1突起により、連結材が位置する箇所では第2突起により棚板上の商品を支持することで、商品の移動をスムーズにできる。
本発明の第1実施の形態にかかる棚板をショーケースに取付けた状態を示す縦断面図である。 図1に示す棚板の前後方向中間部を抜き出して示すと共に棚板を分解して示す断面図である。 第1実施の形態にかかる棚板の側面図であり、(a)は中間連結材(連結材)及び後部連結材を装着する前の状態を示し、(b)は各連結材を装着した後の状態を示す図である。 第1実施の形態にかかる棚板であって、中間連結材を取付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態にかかる棚板であって、図4に示すB−B位置で切断した断面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる棚板の分解斜視図であって、ローラを除いて示す図である。 本発明の第1実施の形態にかかる棚板を備える棚の分解斜視図である。 図1示す棚の横断面図である。 本発明の第2実施の形態にかかる棚板であって、図4に示すB−B位置に対応する位置で切断した断面図であり、中間連結材を取付ける前の状態を示す図である。 図9に示す棚板を分解して示す断面図である。 本発明の第2実施の形態にかかる棚板であって、上フレームを省略して示すと共に中間連結材を取付ける前の状態を示す斜視図である。 第1実施の形態にかかる棚板の変形例を示す側面図であり、(a)は中間連結材(連結材)及び後部連結材を装着する前の状態を示し、(b)は各連結材を装着した後の状態を示す図である。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明するが、まず図1〜図8を参照して本発明の第1実施の形態について説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施の形態にかかる棚板1は、商品を陳列するショーケース3内に配置された棚5に用いられるものであり、棚5はショーケース3の前側と後側とで各々左右に設けた支柱7に取付けたブラケット9に固定してある。棚5は、後側を高く前側を低くして、前後方向に角度Rで傾斜して設けてある。
図1及び図7に示すように、棚5は、左右に配置した2枚の棚板1と、2枚の棚板1を囲む枠11とで構成してあり、枠11は、前面枠材13と、後面枠材15と、左右の側面枠材17とで枠組みしてあり、前面枠材13には前側仕切り受け19が取付けてあり、後面枠材15には後側仕切り受け21が取付けてある。また、後面枠材15の後端には、その左右にストッパキャップ23が設けてある。
図1及び図6に示すように、棚板1は、前後に隣り合う複数の下フレーム25と、下フレーム25に架設したローラ27と、上フレーム29と、中間連結材(連結材)31を備えている。尚、図6の上フレーム29では、その上面にあるべき後述する第1突起49、第2突起51及び第3突起48を省略している。
ローラ27は樹脂製であり、円筒形状の側面を有するローラ本体27aと、ローラ本体27aの上底及び下底から突出するローラ軸27bとを備えている。尚、本実施の形態では、下フレーム25及び上フレーム29も各々樹脂製である。
図1及び図2に示すように、下フレーム25には、ローラ27を架設する凹み状のローラ受け33が前後方向に間隔をあけて列状に形成されており、図6に示すように、前後方向のローラ受け列35は、左右方向に複数設けてある。図1、図2及び図6に示すように、各ローラ受け33は、その左右端側にローラ軸27bを支持する軸支持部33aが設けてあり、ローラ27を回転自在に支持している。
図2に示すように、下フレーム25には、その前側端部25aと後側端部25bとの下面に溝状の第1被係止部37と第2被係止部39とが下フレーム25の左右方向に亘って形成されている。また、下フレーム25の各ローラ受け33を仕切る仕切り部34には、その上端に係合突起38が上方に向けて突設されている。
図1及び図6に示すように、上フレーム29は、複数の下フレーム25に亘って載せてあり、この実施の形態では、4つの下フレ−ム25に亘って載置してある。上フレーム29には、各ローラ27の上側面27cを露出する開口部41が形成してあるが、隣り合う下フレーム25、25間に位置する中間部43には開口がない。また、図1及び図2に示すように、上フレーム29の各開口部41の前後には、下フレーム25の係合突起38を下から係合する突起係合溝42が形成された係合部45が設けてある。上フレーム29の中間部43には、略T字形状のT字係合溝47が形成されている。
図1及び図4に示すように、上フレーム29において、前後のローラ27間に位置する係合部45の上面には、ローラ27の上側面27cの頂点27d(図5参照)と略同一高さの第1突起49が前後方向に亘って突条に設けてあり、図1、図4及び図5に示すように、中間連結材31が位置する部分に対応する中間部43にはローラ27の上側面27cの頂点27dと略同一高さの第2突起51が前後方向に亘って突条に設けてある。また、上フレーム29には、左右に隣り合うローラ27間に対応する位置に前後方向に長い第3突起48が形成してある。この第3突起48も第1突起49及び第2突起51と同様にローラ27の上側面27cの頂点27dと略同一高さである。
図2及び図3に示すように、中間連結材31は、下面部31aと、下面部31の前後方向略中央から上方に突出する起立部31bとを有し、下面部31には起立部31bの前側と後側に各々下フレーム25の第1被係止部37に係止する第1係止部53と、第2被係止部39に係止する第2係止部55とが長手方向に形成されている。また、起立部31bの上端部にはT字形状を成した上フレーム係合部57が長手方向に形成されており、上フレーム29のT字係合溝47に係合してある。
また、図3に示すように、棚板1の後端部には、後端部連結材32に設けてあり、後端部連結材32は、断面略コ字形状を成し、下フレーム25の後部に形成してある第1被係止部37に係止する第1係止部52と、第2被係止部39に係止する第2係止部54と、上フレーム29の後端部に形成してあるコ字形状の後端被係止部56に係止する第3係止部58とを備えており、後端部に位置する下フレーム25と上フレーム29との後端部を連結している。
図6及び図7に示すように、棚板1の左右側の一側には、抜け止め部材59が設けてある。この抜け止め部材59は、左右に配置した棚板1、1のうち、右側の棚板1では右側端のみに設けてあり、左側の棚板1では左側端のみに設けてあり、中間連結材31を取付けた後に装着して、側面における中間連結材31の端面を覆っている。
図7及び図8に示すように、左右に隣り合う棚板1の間には、前後方向に長い補助部材61が設けてあり、補助部材61は、前面枠材13の左右方向中間部と後面枠材15の左右方向中間部にねじ62で固定してあり、左右方向中間部に設けた仕切り壁63により、左右の棚板1、1を仕切ってある。
次に、第1実施の形態にかかる棚板1の組立てについて説明する。
図1及び図6に示すように、下フレーム25の各ローラ受け33にローラ27のローラ軸27bを左右にして挿入することで、そのローラ27を下フレーム25のローラ受けに架設する。ローラ軸27bはローラ受け33の左右に設けてある軸支持部33aに回転自在に支持される。
そして、ローラ27を架設した下フレーム25を前後に隣り合わせに並べて、各下フレームの上に亘って上フレーム29を被せ、上フレーム29の各開口部41からローラ27の上側面27cを露出する。
図4に示すように、中間連結材31は、重ね合わせた下フレーム25と上フレーム29の左右側の一方の側面から挿入することで、第1係止部53を第1被係止部37に係止し、第2係止部55を第2被係止部39に係止すると共にT字係合溝47に上フレーム係合部57を係合して、前後に隣り合う下フレーム25、25と上フレーム29とを同時に連結する。
また、図3に示すように、棚板1の後端において、後端部連結材32は重ね合わせた下フレーム25と上フレーム29の左右側の一方の側面から挿入することで、下フレーム25の第1被係止部37と第2被係止部39と上フレーム29の後端係止部56とに係止して、後側に位置する下フレーム25、25と上フレーム29とを同時に連結する。
尚、図3及び図4では、便宜上、中間連結材31及び後端部連結材32は、下フレーム25を下にして、左右方向の一側から挿入しているが、各連結材31、32を挿入するときには、隣り合わせに配置した下フレーム25に上フレーム29を載置した後、上下反転させて、下フレーム25を上にした状態で、中間連結材31を左右一側から挿入することで各フレーム25、29を連結する。
そして、左右方向の一側面に抜け止め部材59を装着する。
この第1実施の形態によれば、図1〜図3に示すように、中間連結材(連結材)31は下フレーム25と上フレーム29を連結しているので、上フレーム29が下フレーム25に対してずれたり外れることによるローラ27の脱落を防止できる。
中間連結材31は、隣り合う下フレーム25を連結しているので、隣り合う下フレーム25を一体に保持できると共に上フレーム29にも連結することで、下フレーム25の保持強度を高めることができる。
図1、図2及び図4に示すように、上フレーム29において、前後のローラ27、27間に位置する係合部45の上面に設けた第1突起49により、前後のローラ27、27間に間隔をあけた場合でも上フレーム29に載置した商品をローラ27、27間の第1突起49で支持することで、ローラ27、27間に商品が落ち込んだり、前方に移動する商品が上下に波打って移動するのを防止でき、棚板1に載置した商品の移動をスムーズにできる。換言すれば、ローラ27、27の間隔を広くとってローラ27の数を少なくできる。
また、中間連結材31が位置する中間部43の上面に設けた第2突起51では、下フレーム25、25間で前後のローラ27、27間に間隔があくことになるが、この場合にも上フレーム29に載置した商品をローラ27、27間の第2突起51で支持することで、下フレーム25、25間でのローラ27、27間で商品が落ち込んだり、前方に移動する商品が上下に波打って移動するのを防止でき、棚板1に載置した商品の移動をスムーズにできる。
上フレーム29は樹脂製であり、図1及び図4に示すように、上フレーム29でローラ27の上側面27cを除く部分を覆っているので棚板1に載置する商品に対する摺動性が良く、且つローラ27の上側面27cを除く部分は外部から見えないので意匠性が良い。
図6及び図7に示すように、棚板1には、中間連結材31を挿入した側面に連結材の抜け止め部材59を設けているので、組み付け後の棚板1がばらけるのを防止できる。
図3に示すように、第1実施の形態では、棚板1の後端部には、後端部連結材32を設けているので、更に、下フレーム25と上フレーム29とを強固に且つ安定に保持することができる。
図8に示すように、左右に配置した棚板1、1間には、前面枠材13と後面枠材15に固定した補助部材61の仕切り壁63により、左右の棚板1、1を仕切ってあるから、左右の棚板1、1の位置決めが容易にできる。
棚板1の組立ては、隣り合わせに配置した下フレーム25に上フレーム29を載置した後、上下反転させて、下フレーム25を上にした状態で、中間連結材31を一側から挿入しているので、中間連結材31及び後端部連結材32を取り付け易い。
上フレーム29の上面には、左右に隣り合うローラ27、27間に対応する位置に前後方向に長い第3突起48を設けているので、棚板1上の商品が左右のローラ27、27に跨って載置した場合や商品が大きい為にローラ27の左右端を越えて載置した場合でも、第3突起48がその商品を左右のローラ27、27間で支持することで、ローラ27の左右端側で商品が落ち込むのを防止して、商品のスムーズな移動を図ることができる。
以下に本発明の他の実施の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することによりその部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では第1実施の形態と主に異なる点を説明する。
図9〜図11に、本発明の第2実施の形態にかかる棚板1を示す。図11に示すように、この第2実施の形態にかかる棚板1では、下フレーム25は前後方向に一列にローラ27を配置してあり、左右の各下フレーム25、25と上フレーム29(図10参照)とを中間連結材(連結材)31で連結する構成としている。
即ち、図9及び図10に示すように、下フレーム25には、その左右側端部に各々第1被係止部37のみが形成してあり、第1実施の形態における第2被係止部はない。また、上フレーム29には、左右に隣り合うローラ27、27間に位置する中間部43が設けてある。
中間連結材31には、第1被係止部37に係止する第1係止部53のみが設けてあり、第1実施の形態における第2係止部55はない。
尚、第2実施の形態では、前後のローラ26は前後方向にほとんど間隔をあけないで配置しており、上フレーム29には前後のローラ26、26間の位置に第1突起49を設けていない点が第1実施の形態と異なっていると共に、第2突起48は左右に隣り合うローラ29、29間に設けてあり且つ前後に亘って長く形成している。
そして、棚板1の組立ては、左右に下フレーム25を並べた後、上フレーム29を下フレームの上に載置した後、上下反転させて、下フレーム25を上にした状態で、中間連結材31を前後方向の一方から挿入して、隣り合う下フレーム25、25と上フレーム29とを連結する。その後、第1実施の形態と同様に抜け止め部材59を前端と後端とに各々取付ける。
この第2実施の形態によれば、第1実施の形態と同様に、中間連結材(連結材)31は下フレーム25と上フレーム29を連結しているので、上フレーム29が下フレーム25に対してずれたり外れることによるローラ27の脱落を防止できる。
中間連結材31は、隣り合う下フレーム25を連結しているので、隣り合う下フレーム25を一体に保持できると共に上フレーム29にも連結することで、下フレーム25の保持強度を高めることができる。
上フレーム29の上面には、左右に隣り合う下フレーム25間のローラ27、27間に対応する位置に前後方向に長い第2突起51を設けているので、棚板1上の商品が左右のローラ27、27に跨って載置した場合や商品が大きい為にローラ27の左右端を越えて載置した場合でも、第2突起51がその商品を左右のローラ間で支持することで、下フレーム25、25間のローラ27の左右端側で商品が落ち込むのを防止して、商品のスムーズな移動を図ることができる。
上フレーム29は樹脂製であり、図1及び図4に示すように、上フレーム29でローラ27の上側面27cを除く部分を覆っているので棚板1に載置する商品に対する摺動性が良く、且つローラ27の上側面27cを除く部分は外部から見えないので意匠性が良い。
棚板1には、中間連結材31を挿入した側面(前面)とその対向面(後面)に中間連結材31の抜け止め部材59を設けているので、組み付け後の棚板1がばらけるのを防止できる。
棚板1の組立ては、隣り合わせに配置した下フレーム25に上フレーム29を載置した後、上下反転させて、下フレーム25を上にした状態で、中間連結材31を一側から挿入しているので、中間連結材31及び後端部連結材32を取り付け易い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、第1実施の形態において、図2に示すように、下フレーム25に形成した第1被係止部37と第2被係止部39とは、これらの2つを形成することになく、いずれか一方のみの被係止部を形成し、中間連結材31には被係止部37、39に対応して第1係止部53又は第2係止部55のいずれか一方のみを形成するものであっても良い。
また、上フレーム29も複数の下フレーム25に対して一つに限らず複数設けても良く、例えば、第1実施の形態にかかる変形例を図12に示すように、2つの下フレーム25に対して2つの上フレーム29を設けて、隣り合う下フレーム25同士と隣り合う上フレーム29同士を連結すると共に下フレーム25と上フレーム29とを中間連結材31で一緒に連結するものであっても良い。図12に示す変形例では、隣り合う上フレーム29間に形成したT字係合溝47の前側端部と後側端部に各々下向き溝部47aを形成しており、中間連結材31には、T字係合溝47に対応して上フレーム係合部57の前側端部と後側端部に各々下向きの係合突起部57aを形成してある。これにより、隣り合う上フレーム29、29同士と隣り合う下フレーム25、25同士とを連結すると共に各上フレーム29と下フレーム25とを一緒に連結できる。
また、第1及び第2実施の形態において、棚板1を構成する下フレーム25の数は、2つのみであっても良いし、5つ設けるものであってもよく、隣り合わせに配置する下フレーム25の数は制限されない。
第2実施の形態において、上フレーム29の上面には、前後に隣り合うローラ27、27間に、第1実施の形態と同様に第1突起49を設けても良い。
1 棚板
25 下フレーム
27 ローラ
27c 上側面
27d 上側面の頂点
29 上フレーム
31 中間連結材(連結材)
33 ローラ受け
33a 軸支持部
41 開口部
49 第1突起
51 第2突起

Claims (2)

  1. 隣り合わせに配置した複数の下フレームと、下フレームに架設したローラと、上フレームと、連結材とを備え、下フレームは、ローラを回転自在に支持しており、上フレームは、下フレームに載せてあると共にローラの上側面を露出する開口部を有し、連結材は、下フレームと上フレームを連結すると共に隣り合う下フレーム同士を連結していることを特徴とする棚板。
  2. ローラは、前後方向に間隔をあけて複数設けてあり、上フレームには、前後で隣り合うローラ間にローラの上側面の頂点と略同一高さの第1突起が設けてあると共に、連結材が位置する部分にローラの上側面の頂点と略同一高さの第2突起が設けてあることを特徴とする請求項1に記載の棚板。
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