JP5813363B2 - 商品陳列棚 - Google Patents
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Description
隣り合う前記セルを連結する連結部材とを有し、
前記セルは、少なくとも横方向に任意数連結可能に構成されており、
前記マガジンは、上方に向けて開口する半筐体状に形成され、商品を縦置きで前後に列をなすように複数個搭載可能であり、かつ下方に向けて突出し、前後方向に延在するブレードが底部の左右両端部にそれぞれ形成されたものであり、
前記マガジンは、前記側枠部または、前記一対の側枠部の上端部を連結する天枠部と、前記天枠部の下方に前記天枠部と対向して配置され、前記一対の側枠部の下端部を連結する底枠部のいずれかに支持され、
前記商品がたばこであることを特徴とする商品陳列棚を提供する。
図1は第1の実施形態に係る商品陳列棚100の正面図、図2は商品陳列棚100のセル1を示す斜視図である。図3は商品陳列棚100の連結部材20を示す斜視図、図4は商品陳列棚100の連結部材30を示す斜視図、図5は商品陳列棚100の連結部材40を示す斜視図である。図6は商品陳列棚100の台座60を示す斜視図である。図7はセル1の連結の仕方を説明するための正面図、図8は商品陳列棚100の斜視図である。図9は商品陳列棚100の側面化粧パネル(側板)70の取り付け方を説明するための斜視図である。図10は商品陳列棚100の側面図である。図11は商品陳列棚100の前面化粧パネル50の斜視図である。
このように、一部の第3枠材13はセル1の上端部において横方向に延在し、他の一部の第3枠材13はセル1の下端部において横方向に延在し、それぞれセル1の上端部と下端部とを構成及び補強している。
なお、セル1の下端部において横方向に延在する第3枠材13は、マガジン80を支持する側枠部として機能する。
一対の側枠部の対向間隔(第3枠材13の長さと実質的に等しい)は、一個のマガジン80の横幅と対応する間隔に設定され、1個のセル1内には、1個のマガジン80を収容可能(搭載可能)となっている。
なお、一対の側枠部の対向間隔は、一個のマガジン80の横幅よりも若干広く設定され、セル1内へのマガジン80の挿入及びセル1からのマガジン80の取り出しをスムーズに行うことができるようになっている。ただし、セル1内には、2個以上のマガジン80を横並びに配置することはできない。
また、図8には示していないが、台座60についても、商品陳列棚100の奥行き方向に複数(例えば、商品陳列棚100の前部と後部にそれぞれ1つずつ)配置することが好ましい。
そして、この凹部内に第1枠材11又は第2枠材12の一部分(例えば、直線部12a、12b、11a、11bの一部分)を保持することにより、側面化粧パネル70をセル1に取り付けることができるようになっている。なお、取付部72は、例えば、本体部71の上部、下部にそれぞれ2つずつ設けられている。そして、これら4つの取付部72により、側面化粧パネル70がセルの側部に取り付けられる。
一対の固定部材8は、例えば、第1及び第2枠材11、12の後側連結部11d、12dにそれぞれ外嵌されることにより、後側連結部11d、12dにそれぞれ固定されている。
また、差込部7bは、例えば、第1及び第2枠材11、12の後側連結部11d、12dに対してそれぞれ平行となる姿勢で、固定部材8に対して差し込み固定される。
スタンド部材7は、スタンド部7aと差込部7bとが側面視において所定の角度をなすように屈曲し、スタンド部7aの後端部が載置面Gに接するようになっている。
この前面化粧パネル50は、セル1に対して着脱自在となっている。また、商品陳列棚100の横幅の変更に合わせて、前面化粧パネル50の横幅も変更できるようになっている。
また、3つのセル1を横方向に連結して商品陳列棚100を組み立てたときには、例えば第1部分51のみを商品陳列棚100の前面に取り付ける。
また、4つのセル1を横方向に連結して商品陳列棚100を組み立てたときには、例えば第1部分51と1つの第2部分52とを横に並べて商品陳列棚100の前面に取り付ける。
また、5つのセル1を横方向に連結して商品陳列棚100を組み立てたときには、例えば第1部分51と2つの第2部分52とを横一列に並べて商品陳列棚100の前面に取り付ける。
同様に、図11(b)に示すように、第2部分52も、板状の本体部53と、この本体部53の下部の裏面に設けられた左右一対の係止フック54(図11(b)には一方の係止フック54のみを示している)と、を有している。
商品陳列棚100のセル1の前側の第3枠材13(例えば、前側の下側の第3枠材13)に対し、これら係止フック54を係止するとともに、本体部53の裏面をセル1の第1及び第2枠材11、12の前側連結部11c、12cに立て掛けることにより、第1部分51を商品陳列棚100の前面に設けることができる。
第2部分52についても、同様に、商品陳列棚100の前面に設けることができる。
マガジン80は、上方に向けて開口する半筐体状に形成され、その内部に商品としてのたばこ商品90を縦置きで前後に列をなすように複数個搭載可能となっている。マガジン80は、図示しない押し板を備えている。この押し板は、最後列のたばこ商品90の背面を手前側に付勢しており、最前列のたばこ商品90がマガジン80から取り出されると、残りのたばこ商品90が押し板によって手前側に移動(前送り)されるようになっている。
マガジン80の底部の左右両端部には、下方に向けて突出し、前後方向に延在するブレード81がそれぞれ形成されている。
なお、セル1の内部空間の高さ(下側の第3枠材13と上側の第3枠材13との上下間隔)は、マガジン80にたばこ商品90を搭載したときのマガジン80の本体(ブレード81を除く部分)の底面からたばこ商品90の上面までの高さよりも十分に大きく設定されている。これにより、たばこ商品90を搭載したマガジン80をセル1から容易に引き出すことができる。
図12は連結部材40の変形例を示す断面図である。
このように、連結部材40は、連結凹部42内に骨組枠材の一部分が嵌め込まれた状態で脱落規制部44を本体部41に対してロックするロック部(例えば、係合片45及び係合爪48)を有する。
なお、このロック状態は、係合片45の先端部を構成する操作片47を、係合爪48から係合孔46が外れる方向に操作することによって、容易に解除することができる。
係合孔46と係合爪48とが係合する際、並びに、係合孔46と係合爪48との係合の解除の際には、係合片45が弾性変形する。
このロック状態は、係合片35の先端部を構成する操作片37を、係合爪38から係合孔36が外れる方向に操作することによって、容易に解除することができる。
係合孔36と係合爪38とが係合する際、並びに、係合孔36と係合爪38との係合の解除の際には、係合片35が弾性変形する。
また、連結部材30、40は、ロック部を有するので、連結部材30、40によって隣り合うセル1どうしを結合する結合力を一層向上させることができる。
図14は第2の実施形態に係る商品陳列棚200の斜視図、図15は商品陳列棚200の正面図、図16は商品陳列棚200のセル210及び側面化粧パネル220を示す分解斜視図、図17は商品陳列棚200の中間棚部215を示す斜視図、図18は商品陳列棚200の中間棚部215とセル210の側枠部211との連結構造を示す正面図、図19は商品陳列棚200のセル210及び側面化粧パネル230の組み立て方を説明するための分解正面図、図20は隣り合うセル210どうしの連結構造を示す正面図、図21は商品陳列棚200の前面化粧パネル50(図14)の第1部分51、第2部分52を示す側面図及び裏面図、図22は前面化粧パネル50の取り付け構造を示す正面図、図23は商品陳列棚200の側面図である。
天枠部214及び底枠部213も平板状に形成され、それぞれ水平に配置されている。
例えば、天枠部214及び底枠部213は、それぞれ、平面視において前後方向に長尺な矩形状に形成されている。
側枠部211、212は、側面視において四角形状(例えば、平行四辺形)に形成されている。なお側枠部211、212の後部には、図16に示すようにU字状のなどの切欠形状部を設けても良く、このような切欠形状部を設けることにより、側枠部211、212の軽量化が可能となる。
側枠部211、212、天枠部214及び底枠部213は、例えば、それぞれ金属板により構成することができ、その場合、それぞれの縁の部分を折り曲げ加工(縁巻き)しておくことが強度面などにおいて好ましい。例えば、底枠部213及び天枠部214は、それぞれの4辺が下方に縁巻き加工され、側枠部211、212は、各々の外周部が互いの方に向けて縁巻き加工されている。
すなわち、セル210は、天枠部214と底枠部213との間に、一対の側枠部211、212間に架設され、マガジン80を支持可能な中間棚部215を有している。図16の例では、セル210は、5段の中間棚部215を有している。
例えば、上下方向に隣り合う中間棚部215どうしの上下間隔、最下段の中間棚部215と底枠部213との上下間隔、並びに、最上段の中間棚部215と天枠部214との上下間隔は、互いに等しく設定されている。つまり、各サブセル201の上下寸法は互いに等しい。
左右一対の折曲片215bのうち、一方の折曲片215bは、図18に示すように、セル210の側枠部211に形成された受けフック211aと係合し、該受けフック211aにより保持されている。同様に、図示は省略するが、他方の折曲片215bも、セル210の側枠部212に形成された受けフックと係合し、該受けフックにより保持される。ここで、各折曲片215bは、それぞれ下向きの係止爪として機能する。こうして、中間棚部215は、一対の側枠部211、212間に架設されている。
なお、底枠部213の上面にも、同様に、マガジン80のブレード81が入り込む左右一対のブレード溝213a(図16)が形成され、底枠部213上にマガジン80を安定的に位置決めでき、且つ、ブレード溝213aに沿ってブレード81、ひいてはマガジン80全体を前後に摺動させることができるようになっている。
なお、サブセル201の内部空間の高さ(隣り合う中間棚部215どうしの上下間隔、又は、底枠部213と最下段の中間棚部215との上下間隔、又は、最上段の中間棚部215と天枠部214との上下間隔)は、マガジン80にたばこ商品90を搭載したときのマガジン80の本体(ブレード81を除く部分)の底面からたばこ商品90の上面までの高さよりも十分に大きく設定されている。これにより、たばこ商品90を搭載したマガジン80をサブセル201から容易に引き出すことができる。
セル210bの側枠部211には、横隣のセル210(セル210c又はセル210a)に連結される横連結部として、係止孔217が複数箇所(例えば、側枠部211の4隅のそれぞれ)に形成されている。
セル210cの側枠部211には、横隣のセル210(図19の例ではセル210a)に連結される横連結部として、係止爪216と係合する係止孔217が、複数箇所(例えば、側枠部211の4隅のそれぞれ)に形成されている。
セル210cは、その係止爪216の各々を、横隣のセル210(セル210b又はセル210c)の対応する係止孔217に係止することによって(図20)、横隣のセル210と連結できるようになっている。
また、セル210cは、その係止孔217の各々を、横隣のセル210(セル210a又はセル210c)の対応する係止爪216と係合させることによって、横隣のセル210と連結できるようになっている。
セル210aの側枠部211には、側面化粧パネル220(図16)に連結される横連結部として、係止孔218が複数箇所(例えば、側枠部211の4隅のそれぞれ)に形成されている。側面化粧パネル220は、側面化粧パネル230と同様に構成されている。すなわち、図16に示すように、側面化粧パネル220は、平板状の本体部221を有し、この本体部221の一方の面には、複数の下向きの係止爪222がそれぞれ係止孔218と対応する位置に形成されている。各係止爪222を対応する係止孔218に係止することによって、側面化粧パネル220がセル210aの側枠部211に固定されるようになっている。
本実施形態の場合も、側面化粧パネル220、230には、上記の第1の実施形態と同様の装飾表示部6を形成しても良い(図14には、側面化粧パネル230についてのみ装飾表示部6を示している)。
前面化粧パネル50の前面には、例えば、商品のブランドイメージなどを表す装飾表示(例えば、図14に示すような「XYZタバコ」といった表示など)が印字された装飾表示部5が形成されている。
例えば、図14及び図15に示すように、6つのセル210を横方向に連結して商品陳列棚200を組み立てたときには、第1部分51と3つの第2部分52とを横一列に並べて、商品陳列棚200の前面に取り付ける。
また、3つのセル210を横方向に連結して商品陳列棚200を組み立てたときには、例えば第1部分51のみを商品陳列棚200の前面に取り付ける。
また、4つのセル210を横方向に連結して商品陳列棚200を組み立てたときには、例えば第1部分51と1つの第2部分52とを横に並べて商品陳列棚200の前面に取り付ける。
また、5つのセル210を横方向に連結して商品陳列棚200を組み立てたときには、例えば第1部分51と2つの第2部分52とを横一列に並べて商品陳列棚200の前面に取り付ける。
同様に、図21(a)及び(c)に示すように、第2部分52も、板状の本体部53と、この本体部53の裏面の4隅にそれぞれ設けられた係止フック56と、を有している。
第1部分51の各係止フック56をそれぞれ対応する位置の係止孔251に係止することによって、第1部分51をセル210(例えば、3つのセル210)の前面に設けることができる。
同様に、第2部分52の各係止フック56をそれぞれ対応する位置の係止孔251に係止することによって、第2部分52をセル210の前面に設けることができる。
この場合、商品陳列棚200の安定性を高め、商品陳列棚200が後側へ転倒してしまうことを抑制するために、図23に示すように、各セル210の底枠部213は、側面化粧パネル220、230の下端の後端よりも後方に延出していることが好ましい。具体的には、底枠部213の後端は、側面化粧パネル220、230の上端の後端の直下の位置付近まで延在していることが好ましい。
以下、参考形態の例を付記する。
1.互いに対向する一対の側枠部と、前記一対の側枠部を連結する連結部と、を有し、前記一対の側枠部の対向間隔がマガジン一個分と対応し、前記マガジンを収容可能なセルを、少なくとも横方向に任意数連結可能に構成されていることを特徴とする商品陳列棚。
2.隣り合う前記セルを連結する連結部材を有することを特徴とする1.に記載の商品陳列棚。
3.前記セルは、当該セルの外形形状を画定する複数の骨組枠材を組み合わせることにより構成され、
前記連結部材は、隣り合う前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを保持する複数の保持部を有し、前記複数の保持部によりこれらセルの前記骨組枠材の一部分ずつを保持することによって、これらセルを連結することを特徴とする2.に記載の商品陳列棚。
4.前記連結部材には、横方向に隣り合う前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを前記複数の保持部により保持し、これらセルを連結する第1連結部材が含まれることを特徴とする3.に記載の商品陳列棚。
5.前記連結部材には、上下方向に隣り合う前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを前記複数の保持部により保持し、これらセルを連結する第2連結部材が含まれることを特徴とする3.又は4.に記載の商品陳列棚。
6.前記連結部材には、横方向に隣り合う2つの前記セルと、これら2つの前記セルと上下方向に隣り合う2つの前記セルと、の合計4つの前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを前記複数の保持部により保持し、これら4つのセルを連結する第3連結部材が含まれることを特徴とする3.乃至5.の何れか一項に記載の商品陳列棚。
7.前記保持部は、前記骨組枠材の一部分が嵌め込まれる連結凹部であることを特徴とする3.乃至6.の何れか一項に記載の商品陳列棚。
8.前記連結部材は、
前記連結凹部が形成された本体部と、
前記連結凹部からの前記骨組枠材の一部分の脱落を規制する脱落規制部と、
を有することを特徴とする7.に記載の商品陳列棚。
9.前記連結部材は、前記連結凹部内に前記骨組枠材の一部分が嵌め込まれた状態で前記脱落規制部を前記本体部に対してロックするロック部を有することを特徴とする8.に記載の商品陳列棚。
10.前記骨組枠材には、
前記セルの一方の前記側枠部の最外周枠を構成する第1枠材と、
前記セルの他方の前記側枠部の最外周枠を構成する第2枠材と、
横方向に延在して前記第1枠材と第2枠材とを連結し、前記連結部を構成する複数本の第3枠材と、
が含まれることを特徴とする3.乃至9.の何れか一項に記載の商品陳列棚。
11.一部の前記第3枠材は前記セルの上端部において横方向に延在し、
他の一部の前記第3枠材は前記セルの下端部において横方向に延在していることを特徴とする10.に記載の商品陳列棚。
12.前記第1枠材又は前記第2枠材に取付可能な側板を更に有することを特徴とする10.又は11.に記載の商品陳列棚。
13.前記連結部は、
前記一対の側枠部の上端部を連結する天枠部と、
前記天枠部の下方に前記天枠部と対向して配置され、前記一対の側枠部の下端部を連結し、前記マガジンを支持可能な底枠部と、
を含み、
前記側枠部は、横隣の前記セルの前記側枠部に連結される横連結部を有していることを特徴とする1.に記載の商品陳列棚。
14.前記横連結部は、横隣の前記セルの前記側枠部に係止される係止部であることを特徴とする13.に記載の商品陳列棚。
15.前記係止部は、下向きの係止爪を有していることを特徴とする14.に記載の商品陳列棚。
16.前記側枠部、前記天枠部及び前記底枠部は、それぞれ板状であることを特徴とする13.乃至15.の何れか一項に記載の商品陳列棚。
17.前記天枠部と前記底枠部との間には、前記一対の側枠部間に架設され、それぞれ前記マガジンを支持可能な中間棚部が設けられていることを特徴とする13.乃至16.の何れか一項に記載の商品陳列棚。
5 装飾表示部
6 装飾表示部
7 スタンド部材
7a スタンド部
7b 差込部
8 固定部材
11 第1枠材
11a 直線部
11b 直線部
11c 前側連結部
11d 後側連結部
12 第2枠材
12a 直線部
12b 直線部
12c 前側連結部
12d 後側連結部
13 第3枠材
14 第4枠材
20 連結部材
21 本体部
22 連結凹部
30 連結部材
30a ヒンジ部
31 本体部
32 連結凹部
34 脱落規制部
35 係合片
36 係合孔
37 操作片
38 係合爪
40 連結部材
40a ヒンジ部
41 本体部
42 連結凹部
44 脱落規制部
45 係合片
46 係合孔
47 操作片
48 係合爪
50 前面化粧パネル
51 第1部分
52 第2部分
53 本体部
54 係止フック
56 係止フック
60 台座
61 本体部
62 凹部
70 側面化粧パネル
71 本体部
72 取付部
80 マガジン
81 ブレード
90 たばこ商品(商品)
100 商品陳列棚
200 商品陳列棚
201 サブセル
210 セル
210a セル
210b セル
210c セル
211 側枠部
211a 受けフック
212 側枠部
213 底枠部
213a ブレード溝
214 天枠部
215 中間棚部
215a 本体部
215b 折曲片
215c 折曲片
215d 折曲片
215e ブレード溝
216 係止爪
217 係止孔
218 係止孔
219 係止孔
220 側面化粧パネル
221 本体部
222 係止爪
230 側面化粧パネル
231 本体部
232 係止爪
251 係止孔
Claims (16)
- 互いに対向する一対の側枠部と、前記一対の側枠部を連結する連結部と、を有し、前記一対の側枠部の対向間隔がマガジン一個分と対応し、前記マガジンを収容可能なセルと、
隣り合う前記セルを連結する連結部材とを有し、
前記セルは、少なくとも横方向に任意数連結可能に構成されており、
前記マガジンは、上方に向けて開口する半筐体状に形成され、商品を縦置きで前後に列をなすように複数個搭載可能であり、かつ下方に向けて突出し、前後方向に延在するブレードが底部の左右両端部にそれぞれ形成されたものであり、
前記マガジンは、前記側枠部または、前記一対の側枠部の上端部を連結する天枠部と、前記天枠部の下方に前記天枠部と対向して配置され、前記一対の側枠部の下端部を連結する底枠部のいずれかに支持され、
前記商品がたばこであることを特徴とする商品陳列棚。 - 前記セルは、当該セルの外形形状を画定する複数の骨組枠材を組み合わせることにより構成され、
前記連結部材は、隣り合う前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを保持する複数の保持部を有し、前記複数の保持部によりこれらセルの前記骨組枠材の一部分ずつを保持することによって、これらセルを連結することを特徴とする請求項1に記載の商品陳列棚。 - 前記連結部材には、横方向に隣り合う前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを前記複数の保持部により保持し、これらセルを連結する第1連結部材が含まれることを特徴とする請求項2に記載の商品陳列棚。
- 前記連結部材には、上下方向に隣り合う前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを前記複数の保持部により保持し、これらセルを連結する第2連結部材が含まれることを特徴とする請求項2又は3に記載の商品陳列棚。
- 前記連結部材には、横方向に隣り合う2つの前記セルと、これら2つの前記セルと上下方向に隣り合う2つの前記セルと、の合計4つの前記セルの前記骨組枠材の一部分ずつを前記複数の保持部により保持し、これら4つのセルを連結する第3連結部材が含まれることを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の商品陳列棚。
- 前記保持部は、前記骨組枠材の一部分が嵌め込まれる連結凹部であることを特徴とする請求項2乃至5の何れか一項に記載の商品陳列棚。
- 前記連結部材は、
前記連結凹部が形成された本体部と、
前記連結凹部からの前記骨組枠材の一部分の脱落を規制する脱落規制部と、
を有することを特徴とする請求項6に記載の商品陳列棚。 - 前記連結部材は、前記連結凹部内に前記骨組枠材の一部分が嵌め込まれた状態で前記脱落規制部を前記本体部に対してロックするロック部を有することを特徴とする請求項7に記載の商品陳列棚。
- 前記骨組枠材には、
前記セルの一方の前記側枠部の最外周枠を構成する第1枠材と、
前記セルの他方の前記側枠部の最外周枠を構成する第2枠材と、
横方向に延在して前記第1枠材と第2枠材とを連結し、前記連結部を構成する複数本の第3枠材と、
が含まれることを特徴とする請求項2乃至8の何れか一項に記載の商品陳列棚。 - 一部の前記第3枠材は前記セルの上端部において横方向に延在し、
他の一部の前記第3枠材は前記セルの下端部において横方向に延在していることを特徴とする請求項9に記載の商品陳列棚。 - 前記第1枠材又は前記第2枠材に取付可能な側板を更に有することを特徴とする請求項9又は10に記載の商品陳列棚。
- 前記連結部は、
前記一対の側枠部の上端部を連結する天枠部と、
前記天枠部の下方に前記天枠部と対向して配置され、前記一対の側枠部の下端部を連結し、前記マガジンを支持可能な底枠部と、
を含み、
前記側枠部は、横隣の前記セルの前記側枠部に連結される横連結部を有していることを特徴とする請求項1に記載の商品陳列棚。 - 前記横連結部は、横隣の前記セルの前記側枠部に係止される係止部であることを特徴とする請求項12に記載の商品陳列棚。
- 前記係止部は、下向きの係止爪を有していることを特徴とする請求項13に記載の商品陳列棚。
- 前記側枠部、前記天枠部及び前記底枠部は、それぞれ板状であることを特徴とする請求項12乃至14の何れか一項に記載の商品陳列棚。
- 前記天枠部と前記底枠部との間には、前記一対の側枠部間に架設され、それぞれ前記マガジンを支持可能な中間棚部が設けられていることを特徴とする請求項12乃至15の何れか一項に記載の商品陳列棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011103600A JP5813363B2 (ja) | 2011-05-06 | 2011-05-06 | 商品陳列棚 |
Applications Claiming Priority (1)
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