JP5704950B2 - 商品陳列棚 - Google Patents
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Description
前記第1及び第2の構造体はそれぞれ自立し、且つ、相対的に横移動可能で、相互に横方向に抜け止めされた状態で連結され、
前記第1の構造体は、相互に対向して配置された第1及び第2の一対の前記側板と、これら側板を相互に連結する複数段の第1の前記連結体と、を有し、
前記第2の構造体は、相互に対向して配置された第3及び第4の一対の前記側板と、これら側板を相互に連結する複数段の第2の前記連結体と、を有し、
前記第1の側板と前記第2の側板との間に前記第3の側板が位置し、前記第1の連結体は、前記第3の側板に形成された挿通部に遊挿されて前記第3の側板を左右に突き抜け、
前記第3の側板と前記第4の側板との間に前記第2の側板が位置し、前記第2の連結体は、前記第2の側板に形成された挿通部に遊挿されて前記第2の側板を左右に突き抜け、
前記第2の側板は、前記第3の側板により、前記第2の構造体から前記第1の側板側に抜けてしまうことが規制され、
前記第3の側板は、前記第2の側板により、前記第1の構造体から前記第4の側板側に抜けてしまうことが規制されており、
前記第1及び第2の側板の対向間隔から前記第3の側板の板厚を差し引いた長さ、並びに、前記第3及び第4の側板の対向間隔から前記第2の側板の板厚を差し引いた長さは、それぞれ、前記マガジンの横幅の整数倍に設定されていることを特徴とする商品陳列棚を提供する。
例えば、第1及び第2の構造体の何れか一方のみに力を加えて、当該一方の構造体を他方の構造体に対して相対的に横移動させることにより、商品陳列棚の横幅を容易に変更することが可能である。
また、第1の構造体と第2の構造体とは相互に横方向に抜け止めされた状態で連結されているため、第1の構造体と第2の構造体との連結状態を好適に維持することができるとともに、商品陳列棚の横幅が規定の上限値を超えないようにすることができる。
図1乃至図4は第1の実施形態に係る商品陳列棚100の平面図、図5乃至図8は第1の実施形態に係る商品陳列棚100の斜視図、図9は第1の実施形態に係る商品陳列棚100の正面図、図10は第1の実施形態に係る商品陳列棚100の側面図である。このうち図1、図5及び図9は商品陳列棚100の横幅をマガジン40六つ分に設定した状態を示し、図2及び図6は商品陳列棚100の横幅をマガジン40三つ分に設定した状態を示し、図3及び図7は商品陳列棚100の横幅をマガジン40五つ分に設定した状態を示し、図4及び図8は商品陳列棚100の横幅をマガジン40四つ分に設定した状態を示す。
なお、同一段の第1の連結棒21と第1の連結棒22とは、同一の高さに配置されている。
隣り合う段の第1の連結棒21の上下間隔は等間隔に設定され、同様に、隣り合う段の第1の連結棒22の上下間隔は等間隔に設定されている。
第1の連結棒21、22は、例えば、それぞれ直線状の棒状体であり、例えば、断面形状が円形である。第1の連結棒21、22は、例えば、ステンレスパイプなどの金属パイプであることが挙げられる。第1の連結棒21と第1の連結棒22とは、互いに同じ長さに設定されている。
第1の連結棒21の一端部は、側板11の前部における側板12側の面に接続され、他端部は、側板12の前部における側板11側の面に接続されている。また、第1の連結棒22の一端部は、側板11の後部における側板12側の面に接続され、他端部は、側板12の後部における側板11側の面に接続されている。こうして、第1の連結棒21は、側板11、12の前部を相互に連結し、第1の連結棒22は、側板11、12の後部を相互に連結している。
第1の連結棒21、22は、それぞれ、第1及び第2の側板11、12の板面と直交するように配置されている。
なお、側板11乃至14は、例えば、互いに同一の外形形状、且つ、同一寸法に形成されている。
なお、同一段の第2の連結棒23と第2の連結棒24とは、同一の高さに配置されている。
隣り合う段の第2の連結棒23の上下間隔は等間隔に設定され、同様に、隣り合う段の第2の連結棒24の上下間隔は等間隔に設定されている。
第2の連結棒23、24は、例えば、第1の連結棒21、22と同様の形状及び材質である。また、例えば、第2の連結棒23、24の長さは、第1の連結棒21、22と同じ長さに設定されている。
第2の連結棒23の一端部は、側板13の前部における側板14側の面に接続され、他端部は、側板14の前部における側板13側の面に接続されている。また、第2の連結棒24の一端部は、側板13の後部における側板14側の面に接続され、他端部は、側板14の後部における側板13側の面に接続されている。こうして、第2の連結棒23は、側板13、14の前部を相互に連結し、第2の連結棒24は、側板13、14の後部を相互に連結している。
第2の連結棒23、24は、それぞれ、第3及び第4の側板13、14の板面と直交するように配置されている。
第1の連結棒21、22は、第3の側板13に形成された挿通部32に遊挿されて第3の側板13を左右に突き抜けている。
また、第2の連結棒23、24は、第2の側板12に形成された挿通部31に遊挿されて第2の側板12を左右に突き抜けている。
そして、第2の側板12は、第3の側板13により、第2の構造体2から第1の側板11側に抜けてしまうことが規制され、第3の側板13は、第2の側板12により、第1の構造体1から第4の側板14側に抜けてしまうことが規制されている。
そして、上から2段目から6段目までの第2の連結棒23、24は、各々対応する位置に形成された挿通孔31aに遊挿されている。挿通孔31aは、例えば、円形である。
また、最上段及び最下段の第2の連結棒23、24は、各々対応する位置に形成された挿通用切欠部31bに遊挿されている。なお、最上段の第2の連結棒23、24が遊挿された挿通用切欠部31bは、例えば、図5に示すように、第2の側板12の上端面から下方に向けて切り欠かれた形状であり、最下段の第2の連結棒23、24が遊挿された挿通用切欠部31b(図示略)は、例えば、第2の側板12の下端面から上方に向けて切り欠かれた形状である。
挿通孔31aの内径は、第2の連結棒23、24の直径よりも十分に大きく設定されている。例えば、挿通孔31aの内径は、第2の連結棒23、24の直径の2倍以上であることが挙げられる。
また、挿通用切欠部31bの内寸も、第2の連結棒23、24の直径よりも十分に大きく(例えば、第2の連結棒23、24の直径の2倍以上に)設定されている。
そして、第3の側板13、第2の側板12及び第4の側板14の中心が一直線上に並ぶように第1の構造体1と第2の構造体2とを配置したときに、第2の連結棒23、24が、それぞれ対応する挿通孔31a又は挿通用切欠部31bの中央を通るようになっている。
そして、第1の側板11、第3の側板13及び第2の側板12の中心が一直線上に並ぶように第1の構造体1と第2の構造体2とを配置したときに、第1の連結棒21、22が、それぞれ対応する挿通孔31a又は挿通用切欠部31bの中央を通るようになっている。
また、第1の連結棒21、22は、第3の側板13に形成された挿通部32に遊挿され、第2の連結棒23、24は、第2の側板12に形成された挿通部31に遊挿されているため、第1の連結棒21、22が第3の側板13に対して干渉せず、且つ、第2の連結棒23、24が第2の側板12に対して干渉しないようにして、第1の構造体1と第2の構造体2とを相対的に横移動させることができる。
同様に、第3及び第4の側板13、14の対向間隔から第2の側板12の板厚を差し引いた長さ(図1の幅W2)も、実質的に、マガジン40の横幅の整数倍(例えば3倍)に設定されている。
第1の側板11と第3の側板13との対向間隔においては、各段の前側の第1の連結棒21と後側の第1の連結棒22とによって(2本の連結棒21、22によって)、マガジン40を支持できる。
また、第2の側板12と第4の側板14との対向間隔においては、各段の前側の第2の連結棒23と後側の第2の連結棒24とによって(2本の連結棒23、24によって)、マガジン40を支持できる。
また、第3の側板13と第2の側板12と対向間隔においては、例えば、各段の前側の第1及び第2の連結棒21、23と後側の第1及び第2の連結棒22、24とによって(4本の連結棒21〜24によって)、マガジン40を支持できる。
より具体的には、奥行き方向において、手前側から順に、第1の連結棒21、第2の連結棒23、第2の連結棒24及び第1の連結棒22が配置されている。
第1及び第2係止部41、42の深さは、例えば、第1及び第2連結棒21、23の半径以上(例えば、半径程度)であることが挙げられる。
そして、商品陳列棚100の横幅を最大(マガジン40六つ分)にしたときには、例えば、図9及び図5に示すように、第1乃至第4部分51〜54をこの順に横一列に並べて、商品陳列棚100の前面に取り付ける。
また、商品陳列棚100の横幅を最小(マガジン40三つ分)にしたときには、例えば、図6に示すように、第1部分51のみを商品陳列棚100の前面に取り付ける。
また、商品陳列棚100の横幅をマガジン40五つ分にしたときには、例えば、図7に示すように、第1乃至第3部分51〜53をこの順に横一列に並べて、商品陳列棚100の前面に取り付ける。
また、商品陳列棚100の横幅をマガジン40四つ分にしたときには、例えば、図8に示すように、第1及び第2部分51、52を横に並べて、商品陳列棚100の前面に取り付ける。
図12に示すように、第1部分51は、平板状の本体部51aと、この本体部51aの裏面より後方に向けて延出するように形成された複数の後方延出部55と、を有している。第1部分51には、例えば、一対の後方延出部55が、本体部51aの上部の左右に離間して設けられている(図12(b))。
後方延出部55には、第1部分51を前側の第1の連結棒21に対して係止することにより第1部分51を商品陳列棚100に取り付けるための係止部56(図12(a))が形成されている。
係止部56は、例えば、下向きに開口する切欠部である。この切欠部の深さ(上下寸法)は、例えば、第1連結棒21の半径以上の寸法に設定されている。
なお、後方延出部55は、例えば、マガジン40と側板(第1乃至第3の側板11、12、13の何れか)との隙間、隣り合うマガジン40どうしの隙間、又は、第1の側板11と第3の側板13との隙間に差し込まれるようになっている。
ここで、第1部分51の横幅は、商品陳列棚100の最大横幅の半分の幅W3(図1)に設定されているため、図9に示すように第1部分51を商品陳列棚100に取り付けた状態で、本体部51aの裏面は、例えば第1及び第3の側壁11、13の前端面により支持される。このため、第1部分51は、例えばその上部にのみ、係止部56を有する後方延出部55を備えていればよい。
図13に示すように、第2乃至第4部分52〜54は、それぞれ、平板状の本体部57と、この本体部57の裏面より後方に向けて延出するように形成された複数の後方延出部58と、を有している。第2乃至第4部分52〜54には、例えば、本体部57の4隅の各々に、それぞれ後方延出部58が設けられている(図13(b))。
後方延出部58は、後方延出部55よりも長く後方に延出している。後方延出部58には、第2乃至第4部分52〜54を前側の第2の連結棒23に対して係止することにより第2乃至第4部分52〜54を商品陳列棚100に取り付けるための係止部59(図13(a))が形成されている。係止部59は、係止部56と同様の形状及び寸法に形成されている。
なお、上側の後方延出部58は、例えば、マガジン40と側板(第2の側板12又は第4の側板14)との間、又は、隣り合うマガジン40どうしの間に差し込まれるようになっている。
また、図5乃至図8に示されるように、前面化粧パネル50が取り付けられる段にも、マガジン40を搭載しないことが挙げられる。
図1に示すように各段に6つずつのマガジン40を横並びに配置した状態から、図3に示すように各段に5つずつのマガジン40を横並びに配置した状態にするには、例えば、中央の2列のマガジン40を商品陳列棚100から取り外し、商品陳列棚100の横幅が狭まる方向に第1の構造体1と第2の構造体2とを相対的に横移動させた後、第3の側板13と第2の側板12との対向間隔に1列のマガジン40を挿入すると良い。
また、図3に示す状態から、図4に示すように各段に4つずつのマガジン40を横並びに配置した状態にするには、例えば、中央の3列のマガジン40を商品陳列棚100から取り外し、商品陳列棚100の横幅が狭まる方向に第1の構造体1と第2の構造体2とを相対的に横移動させた後、第3の側板13と第2の側板12との対向間隔に2列のマガジン40を挿入すると良い。
また、図4に示す状態から、図2に示すように各段に3つずつのマガジン40を横並びに配置した状態にするには、例えば、両端の列(合計2列)のマガジン40を商品陳列棚100から取り外し、商品陳列棚100の横幅が狭まる方向に第1の構造体1と第2の構造体2とを相対的に横移動させた後、第3の側板13と第2の側板12との対向間隔に1列のマガジン40を挿入すると良い。
例えば、第1及び第2の構造体1、2の何れか一方のみに力を加えて、当該一方の構造体を他方の構造体に対して相対的に横移動させることにより、商品陳列棚100の横幅を容易に変更することが可能である。
また、第1の構造体1と第2の構造体2とは相互に横方向に抜け止めされた状態で連結されているため、第1の構造体1と第2の構造体2との連結状態を好適に維持することができるとともに、商品陳列棚100の横幅が規定の上限値を超えないようにすることができる。
図14は第2の実施形態に係る商品陳列棚100の平面図である。
図15は第3の実施形態に係る商品陳列棚100の平面図、図16は第3の実施形態に係る商品陳列棚100の一部分を示す斜視図である。
また、図示は省略するが、挿通部32の挿通孔32a及び挿通用切欠部32bの形状も、挿通部31の挿通孔31a及び挿通用切欠部31bと同様である。
図17は第4の実施形態に係る商品陳列棚100の平面図である。
なお、第2の連結板29の形状に合わせて、挿通孔31a(挿通部31)の形状や、挿通用切欠部31b(挿通部31)の形状も、第3の実施形態と比べて前後に広く形成されている。
図18は第5の実施形態に係る商品陳列棚100の斜視図である。
図19は第6の実施形態に係る商品陳列棚100の第1の例を示す斜視図である。図20は、第6の実施形態に係る商品陳列棚100の第2の例を示す平面図である。
このような把手部71を側板(例えば第4の側板14及び第1の側板11)に形成することにより、商品陳列棚100の幅調整操作の操作性を更に向上させることができる。
このような把手部72を側板(例えば第4の側板14及び第1の側板11)に形成することによっても、商品陳列棚100の幅調整操作の操作性を向上させることができる。
ここで、把手部72は、不使用時に側板(第4の側板14及び第1の側板11)に沿って垂下するように該側壁に軸支されていても良い。この場合、使用時には把手部72を側壁に対して軸周りに回動させて、側板より起立させる。このような構成とすることにより、不使用時に把手部72が横方向にかさばらず、商品陳列棚100の平面的な設置スペースの増大を抑制できる。
これに対し、図20に示す形状の把手部72の場合、第4の側板14と第2の側板12との間、並びに、第1の側板11と第3の側板13との間に、それぞれ隙間が無くても、容易に商品陳列棚100の幅調整操作を行うことができる。
或いは、図示は省略するが、図19の構成において、第2の側板12において把手部71と対向する位置に、把手部71よりも大寸法の開口を形成しても良い。この場合、把手部71から差し入れた手を更にその開口内に差し入れることにより、第4の側板14における把手部71の周囲の部分を容易に掴むことができる。よって、図20に示す形状の把手部72を形成しなくても、第4の側板14と第2の側板12との間に隙間がない状態からの幅調整操作を容易に行うことができる。
なお、把手部71、72は、前面化粧パネル50が取り付けられる段と同じ段に形成することが好ましい。
図21は第7の実施形態に係る商品陳列棚100の平面図である。
図22は第8の実施形態に係る商品陳列棚100の底面図である。図23は第8の実施形態に係る商品陳列棚100が有する滑り材80の構造を示す図であり、このうち図23(a)は滑り材80の底面図、図23(b)は図23(a)の矢印E方向から滑り材80を見た側面図である。
図24は第9の実施形態に係る商品陳列棚100の底面図である。
これに対し、第9の実施形態では、一方の構造体(例えば第2の構造体2)の側板13、14の底面には滑り材80が設けられ、他方の構造体(例えば第1の構造体1)の側板11、12の底面には滑り止め材90が設けられている。
以下、参考形態の例を付記する。
1.相互に対向して配置された一対の側板と、これら側板を相互に連結するとともに、商品を収容するマガジンの支持部を兼ねる複数段の連結体と、をそれぞれ有する第1及び第2の一対の構造体を備え、
前記第1及び第2の構造体はそれぞれ自立し、且つ、相対的に横移動可能で、相互に横方向に抜け止めされた状態で連結されていることを特徴とする商品陳列棚。
2.前記第1の構造体は、相互に対向して配置された第1及び第2の一対の前記側板と、これら側板を相互に連結する複数段の第1の前記連結体と、を有し、
前記第2の構造体は、相互に対向して配置された第3及び第4の一対の前記側板と、これら側板を相互に連結する複数段の第2の前記連結体と、を有し、
前記第1の側板と前記第2の側板との間に前記第3の側板が位置し、前記第1の連結体は、前記第3の側板に形成された挿通部に遊挿されて前記第3の側板を左右に突き抜け、
前記第3の側板と前記第4の側板との間に前記第2の側板が位置し、前記第2の連結体は、前記第2の側板に形成された挿通部に遊挿されて前記第2の側板を左右に突き抜け、
前記第2の側板は、前記第3の側板により、前記第2の構造体から前記第1の側板側に抜けてしまうことが規制され、
前記第3の側板は、前記第2の側板により、前記第1の構造体から前記第4の側板側に抜けてしまうことが規制されていることを特徴とする1.に記載の商品陳列棚。
3.当該商品陳列棚の各段において、前記第1の連結体と前記第2の連結体とは、互いに同一高さに配置され、かつ、奥行き方向において互いにオフセットして配置されていることを特徴とする2.に記載の商品陳列棚。
4.当該商品陳列棚の各段において、前記第1の連結体は、奥行き方向に離間して複数個設けられていることを特徴とする2.又は3.に記載の商品陳列棚。
5.当該商品陳列棚の各段において、前記第2の連結体は、奥行き方向に離間して複数個設けられていることを特徴とする4.に記載の商品陳列棚。
6.前記第1及び第2の側板の対向間隔から前記第3の側板の板厚を差し引いた長さ、並びに、前記第3及び第4の側板の対向間隔から前記第2の側板の板厚を差し引いた長さは、それぞれ、前記マガジンの横幅の整数倍に設定されていることを特徴とする2.乃至5.の何れか一つに記載の商品陳列棚。
7.前記第1及び第2の側板の対向間隔から前記第3の側板の板厚を差し引いた長さと、前記第3及び第4の側板の対向間隔から前記第2の側板の板厚を差し引いた長さと、が互いに等しいことを特徴とする2.乃至6.の何れか一つに記載の商品陳列棚。
8.前記第1の側板と前記第4の側板との少なくともいずれか一方に把手部が設けられていることを特徴とする1.乃至7.の何れか一つに記載の商品陳列棚。
9.少なくとも何れか1つの前記側板において、その隣の前記側板の方を向く面に、緩衝材が設けられていることを特徴とする1.乃至8.の何れか一つに記載の商品陳列棚。
10.前記第1の構造体の前記側板の底面と、前記第2の構造体の前記側板の底面と、の少なくとも何れか一方に、滑り材が設けられていることを特徴とする1.乃至9.の何れか一つに記載の商品陳列棚。
11.前記第1の構造体の前記側板の底面と、前記第2の構造体の前記側板の底面と、の何れか一方に前記滑り材が設けられ、何れか他方に滑り止め材が設けられていることを特徴とする10.に記載の商品陳列棚。
2 第2の構造体
3 装飾表示部
4 装飾表示部
5 載置面
6 緩衝材
11 第1の側板
12 第2の側板
13 第3の側板
14 第4の側板
21 第1の連結棒(第1の連結体)
22 第1の連結棒(第1の連結体)
23 第2の連結棒(第2の連結体)
24 第2の連結棒(第2の連結体)
25 第1の連結板(第1の連結体)
26 第1の連結板(第1の連結体)
27 第2の連結板(第2の連結体)
28 第2の連結板(第2の連結体)
29 第2の連結板(第2の連結体)
31 挿通部
31a 挿通孔(挿通部)
31b 挿通用切欠部(挿通部)
32 挿通部
32a 挿通孔(挿通部)
32b 挿通用切欠部(挿通部)
33 挿通用切欠部(挿通部)
40 マガジン
41 第1係止部
42 第2係止部
43 第3係止部
43a 段差面
44 突出部
45 凹部
46 第4係止部
47 第5係止部
48 内底部
50 前面化粧パネル
51 第1部分
51a 本体部
52 第2部分
53 第3部分
54 第4部分
55 後方延出部
56 係止部
57 本体部
58 後方延出部
59 係止部
60 タバコパッケージ(商品)
71 把手部
72 把手部
80 滑り材
82 溝部
83 凸部
90 滑り止め材
100 商品陳列棚
Claims (9)
- 相互に対向して配置された一対の側板と、これら側板を相互に連結するとともに、商品を収容するマガジンの支持部を兼ねる複数段の連結体と、をそれぞれ有する第1及び第2の一対の構造体を備え、
前記第1及び第2の構造体はそれぞれ自立し、且つ、相対的に横移動可能で、相互に横方向に抜け止めされた状態で連結され、
前記第1の構造体は、相互に対向して配置された第1及び第2の一対の前記側板と、これら側板を相互に連結する複数段の第1の前記連結体と、を有し、
前記第2の構造体は、相互に対向して配置された第3及び第4の一対の前記側板と、これら側板を相互に連結する複数段の第2の前記連結体と、を有し、
前記第1の側板と前記第2の側板との間に前記第3の側板が位置し、前記第1の連結体は、前記第3の側板に形成された挿通部に遊挿されて前記第3の側板を左右に突き抜け、
前記第3の側板と前記第4の側板との間に前記第2の側板が位置し、前記第2の連結体は、前記第2の側板に形成された挿通部に遊挿されて前記第2の側板を左右に突き抜け、
前記第2の側板は、前記第3の側板により、前記第2の構造体から前記第1の側板側に抜けてしまうことが規制され、
前記第3の側板は、前記第2の側板により、前記第1の構造体から前記第4の側板側に抜けてしまうことが規制されており、
前記第1及び第2の側板の対向間隔から前記第3の側板の板厚を差し引いた長さ、並びに、前記第3及び第4の側板の対向間隔から前記第2の側板の板厚を差し引いた長さは、それぞれ、前記マガジンの横幅の整数倍に設定されていることを特徴とする商品陳列棚。 - 当該商品陳列棚の各段において、前記第1の連結体と前記第2の連結体とは、互いに同一高さに配置され、かつ、奥行き方向において互いにオフセットして配置されていることを特徴とする請求項1に記載の商品陳列棚。
- 当該商品陳列棚の各段において、前記第1の連結体は、奥行き方向に離間して複数個設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の商品陳列棚。
- 当該商品陳列棚の各段において、前記第2の連結体は、奥行き方向に離間して複数個設けられていることを特徴とする請求項3に記載の商品陳列棚。
- 前記第1及び第2の側板の対向間隔から前記第3の側板の板厚を差し引いた長さと、前記第3及び第4の側板の対向間隔から前記第2の側板の板厚を差し引いた長さと、が互いに等しいことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の商品陳列棚。
- 前記第1の側板と前記第4の側板との少なくともいずれか一方に把手部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の商品陳列棚。
- 少なくとも何れか1つの前記側板において、その隣の前記側板の方を向く面に、緩衝材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の商品陳列棚。
- 前記第1の構造体の前記側板の底面と、前記第2の構造体の前記側板の底面と、の少なくとも何れか一方に、滑り材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の商品陳列棚。
- 前記第1の構造体の前記側板の底面と、前記第2の構造体の前記側板の底面と、の何れか一方に前記滑り材が設けられ、何れか他方に滑り止め材が設けられていることを特徴とする請求項8に記載の商品陳列棚。
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