JP6529740B2 - 商品陳列棚構造 - Google Patents

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Description

この発明は、商品陳列棚構造に関し、特に、コンビニエンスストアーやスーパーなどにおけるショーケースに使用される商品陳列棚の構造に関する。
コンビニエンスストアーやスーパーなどにおけるショーケースでは、ショーケースの商品陳列棚の手前側(前方)に陳列されている商品を取り出した際に、商品陳列棚の奥側(後方)に陳列されている複数の商品が、自動的に、ショーケースの奥側(後方)からショーケースの手前側(前方)に向けて前後方向で移動可能になっている商品陳列棚が採用されている。
このような商品陳列棚については従来から多数の提案がされている(例えば、特許文献1)。
特許文献1で提案されているものは、商品等の移動方向と直角方向に商品等を支持するための複数のローラーを下部支持枠と上部支持枠とで回転自在に支持し、支持した状態で前記各ローラーの少なくとも頂部が上部支持枠から上方に露出している形態を備えている商品等の移送装置である。かかる形態の移送装置において、商品等の移動方向に隣接する前記各ローラーの軸間距離が前記ローラーの直径の2倍以上で、前記上部支持枠は前記各ローラーの頂部を結ぶ仮想平面より下方位置に各隣接するローラー間の隙間を閉鎖する閉鎖用平板を備える構造になっている。
各ローラーの軸間距離をローラーの直径の2倍以上とすることにより、商品等がローラー上を移動するときに、当該商品等の底面が接しているローラーの本数を、従来のものと比較して少なくすることができる。これによって、ローラー上を商品等が移動するときに生じる装置側の抵抗を小さくすることができるとしている。また、上部支持枠が各ローラーの頂部を結ぶ仮想平面よりわずかに下方に位置する閉鎖用平板を備えていることにより、商品等の移動方向先端部がローラーとローラーとの間の隙間部に入り込んで転倒するようなことを確実に阻止できるとしている。更に、各ローラーの軸間距離をローラーの直径の2倍以上としたことで、従来の商品等の移送装置と比較して、商品等の移動方向での単位距離あたりでのローラー本数を少なくすることができ、製造原価の低減ももたらされるとしている。
更に、前記閉鎖用平板が、商品等の移動方向に適数の上に凸の縦リブを備える構造にすると、閉鎖用平板の短手方向(幅方向)の反り(たわみ)に対する強度を大きくすることができる。これによって、商品等が傾いたときに、その傾きを確実に是正することができるようになるとしている。また、商品等が移動中に、商品等の底面が閉鎖用平板に接することがあっても、縦リブの頂部のみとの接触であり、摩擦抵抗に大きな増加が生じないので、安定した移動をそのまま継続することができるとしている。
特開2014−51355号公報
ショーケースの商品陳列棚の手前側(前方)に陳列されている商品を取り出した際に、商品陳列棚の奥側(後方)に陳列されている複数の商品が、自動的に、ショーケースの奥側(後方)からショーケースの手前側(前方)に向けて前後方向で移動可能になっている商品陳列棚においては、前述した商品の自動的な移動がよりスムーズに行われるようにする点において改善する余地がある。
また、商品陳列棚の強度、剛性、耐性などの特性や、清掃時、取り換え時などにおける取扱性の面においてもこれらを向上、改善させる余地が残っている。
本発明は、ショーケースの商品陳列棚の手前側(前方)に陳列されている商品を取り出した際に、商品陳列棚の奥側(後方)に陳列されている複数の商品が、自動的に、ショーケースの奥側(後方)からショーケースの手前側(前方)に向けて前後方向で移動する動作がよりスムーズに行われる商品陳列棚構造を提案することを目的にしている。
また、強度、剛性、耐性などの特性や、清掃時、取り換え時などにおける取扱性が向上している商品陳列棚構造を提案することを目的にしている。
横方向に伸びていて当該横方向の両端から当該横方向でそれぞれ突出する回転中心軸を備えているローラーを下側から支持する下部フレーム構造であって、前記横方向に直交する前後方向に伸び、上側が平坦面になっていて前記ローラーの回転中心軸をそれぞれ前記下側から支承するローラー支持部を前記横方向の両端側に備えている下部フレーム構造が前記横方向及び前記前後方向で複数個隣接配置されてなる下部フレームと、
前記下部フレームを構成している各下部フレーム構造に対してそれぞれ上側から装着され、前記ローラーの回転中心軸が前記ローラー支持部に回転可能に支持されている箇所及び前記下部フレーム構造を上側から覆い、前記下部フレーム構造に対して前記上側から装着された際に、前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側を露出させる開口部を複数個備えている上部フレーム構造が前記横方向及び前記前後方向で複数個隣接配置されてなる上部フレームと、
前記下部フレームを構成する各下部フレーム構造に、前記ローラーが、前記上部フレームが備えている前記複数個の開口部に対応する位置で複数個配置されている前記下部フレームに対して前記上部フレームを構成する各上部フレーム構造が装着されて上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを、前記前後方向で隣接していて上下に組み合わされている他の前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とに結合する複数本のフレーム支持体とを備えていて、
前記下部フレームに対して上側から装着された状態の前記上部フレームの上側面の高さ位置が前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されており
前記フレーム支持体は前記横方向及び前記前後方向で隣接している複数個の上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを横断するように前記下部フレーム及び前記上部フレームに対して前記横方向から挿入されることで、前記上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを結合すると同時に、上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを前記前後方向で隣接していて上下に組み合わされている他の前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とに結合する
あるいは、
前記フレーム支持体は前記横方向及び前記前後方向で隣接している複数個の上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造に対して前記前後方向から挿入されることで、前記上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを結合すると同時に、上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを前記横方向で隣接していて上下に組み合わされている他の前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とに結合する
ことを特徴とする商品陳列棚構造。
このような構造によって前記課題が解決されている。
この発明によれば、ショーケースの商品陳列棚の手前側(前方)に陳列されている商品を取り出した際に、商品陳列棚の奥側(後方)に陳列されている複数の商品が、自動的に、ショーケースの奥側(後方)からショーケースの手前側(前方)に向けて前後方向で移動する動作がよりスムーズに行われる商品陳列棚構造を提供することができる。
また、強度、剛性、耐性などの特性や、清掃時、取り換え時などにおける取扱性が向上している商品陳列棚構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る商品陳列棚構造を構成する部材を説明する一部を省略した分解側面図である。 複数個のローラーがそれぞれ下部フレームによって下側から回転可能に支承されることにより前後方向で互いに隣接して複数列配備されると共に、前後方向に直交する横方向で互いに隣接して複数列配備されている状態を説明する概略斜視図である。 複数個のローラーを下側から支持している状態の下部フレームに対して上側から装着されている上部フレームと、下部フレームとを、フレーム支持体によって結合する状態を、上部フレームの一部を省略してローラーが下部フレームに支持されている状態で説明する一部を省略した側面図で、(a)はフレーム支持体が挿入される前、(b)はフレーム支持体が挿入された状態を表す図である。 (a)、(b)はそれぞれ図3(a)、(b)に対応している図であって、複数個のローラーを下側から支持している状態の下部フレームに対して上部フレームが上側から装着されてローラーの回転中心軸のみが見えている状態を説明する一部を省略した図である。 商品陳列棚構造の一実施形態において、複数個のローラーを下側から支持している状態の下部フレームに対して上側から装着された上部フレームと、下部フレームとに対して、両者を上下方向で結合するべく、フレーム支持体が挿入される状態を説明する一部を省略した斜視図である。 商品陳列棚構造の一実施形態において、複数個のローラーを下側から支持している状態の下部フレームに対して上側から装着された上部フレームと、下部フレームとに対して、両者を上下方向で結合するべく、フレーム支持体が挿入される他の状態を説明する一部を省略した斜視図である。 商品陳列棚構造の一実施形態において、上部フレームの上側面とローラーの周壁面の上側の高さ位置の関係及び、上部フレームの上側面に形成されている第一突起部、第二突起部の先端とローラーの周壁面の上側の高さ位置の関係を説明する図である。 本発明の他の実施形態に係る商品陳列棚構造を構成する部材を説明する一部を省略した分解正面図である。 商品陳列棚構造の他の実施形態において、複数個のローラーを下側から支持している状態の下部フレームに対して上側から装着された上部フレームと、下部フレームとに対して、両者を上下方向で結合するべく、フレーム支持体が挿入される状態を説明する一部を省略した斜視図である。 図8図示の構成部材からなる商品陳列棚構造の実施形態における上部フレームの上側面とローラーの周壁面の上側の高さ位置の関係及び、上部フレームの上側面に形成されている第一突起部の先端とローラーの周壁面の上側の高さ位置の関係を説明する図である。 本発明の実施形態に係る商品陳列棚構造が採用される商品陳列棚の一例を説明する斜視図である。
本実施形態の商品陳列棚構造は、複数個のローラーと、下部フレームと、上部フレームと、複数のフレーム支持体を備えている。
前記複数個のローラーは、それぞれ、前記下部フレームによって下側から回転可能に支承され、前後方向で互いに隣接して複数列配備されると共に、前記前後方向に直交する横方向で互いに隣接して複数列配備される。
前記上部フレームは、前記複数個のローラーを下側から支持している状態の前記下部フレームに対して上側から装着される。装着されることにより、前記複数のローラーの上側周壁面を前記上部フレームが備えている複数の開口部を介してそれぞれ露出させる一方、前記ローラーの前記横方向における両端部から前記横方向に突出する回転中心軸が前記下部フレームに回転可能に支持されている箇所及び前記下部フレームを上側から覆う構造になっている。これによって、上述したように、前後方向で互いに隣接して複数列配備されると共に、前後方向に直交する横方向で互いに隣接して複数列配備されている複数個のローラーの間の隙間は、前記上部フレームによって閉鎖される。
前記複数のフレーム支持体は、前記複数個のローラーを下側から支持している状態の前記下部フレームに対して上側から装着されている上部フレームと、前記下部フレームとを結合する。
そして、本発明の商品陳列棚構造では、前記上部フレームの上側面の高さ位置が、前記下部フレームによって下側から回転可能に支承されている前記複数のローラーの周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されている。また、横方向で隣接するローラー同士の間に位置する前記上部フレームの上側面に、前記ローラーの周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第一突起部が形成されている。
本実施形態の商品陳列棚構造では、上述したように、複数個のローラーを下側から支持している状態の下部フレームに対して上側から装着されている上部フレームと、下部フレームとが複数のフレーム支持体によって結合される。
これによって、強度、剛性、耐性などの特性が向上している商品陳列棚構造を簡単に提供することができる。例えば、上下で組み合わされる上部フレーム及び、下部フレームをそれぞれ合成樹脂製とし、フレーム支持体をアルミニウム製にして、上部フレームと下部フレームとを結合するようにして、強度、剛性、耐性などの特性が向上している商品陳列棚構造を提供することができる。
上部フレーム、下部フレームは、それぞれ、複数個の上部フレーム構造を前後方向及び横方向に隣接配置させて、また、複数個の下部フレーム構造を前後方向及び横方向に隣接配置させて構成することができる。
このようにして構成されている上部フレーム、下部フレームを間にローラーを介在させて上下で組み合わせ、前後方向に所定の間隔をあけて横方向からフレーム支持体を挿入する、あるいは、横方向に所定の間隔をあけて前後方向からフレーム支持体を挿入して本実施形態の商品陳列棚構造とすることができる。
これによって、強度、剛性、耐性などの特性が向上している商品陳列棚構造を簡単に提供することができるとともに、必要に応じて、上部フレームや、所望の箇所の上部フレーム構造、また、下部フレームや、所望の箇所の下部フレーム構造を簡単に取り換えることができる。このため、清掃時、取り換え時などにおける取扱性が向上している商品陳列棚構造を提供することができる。
このような構造からなる商品陳列棚構造の一実施形態を、以下、添付図面を参照して説明する。
商品陳列棚構造1は、複数本のローラー3a、3b、・・と、下部フレーム2と、上部フレーム4と、複数本のフレーム支持体5a、5b、・・・とを備えている。以下、本明細書、図面において、複数本のローラー3a、3b、・・に関して、参照符号「3」で各ローラーを指し示し、複数本のフレーム支持体5a、5b、・・・に関して、参照符号「5」で各フレーム支持体を指し示すことがある。
ローラー3は、それぞれが、横方向(図7、図8における左右方向)に伸びていて当該横方向の両端から当該横方向でそれぞれ突出する回転中心軸8、9を備えている。
下部フレーム2は、この実施形態では、それぞれ同一構造の複数の下部フレーム構造2a、2b、2c、2d、2e、・・・、2i、・・・によって構成されている。
各下部フレーム構造2a、等は、ローラー3を下側から支持する。
各下部フレーム構造2a、等は、横方向に直交する前後方向(図1における左右方向)に伸び、上側が平坦面になっていてローラー3の回転中心軸8、9をそれぞれ下側から支承するローラー支持部6a、6bを横方向の両端側に備えている。
複数の下部フレーム構造2a、2e、2iは、ローラー3が伸びている横方向で複数個隣接配置され、これによって、下部フレーム2が構成されている。
図示の実施形態では、ローラー3が伸びている横方向で複数の下部フレーム構造2a、2e、2iが複数個隣接配置されると共に、横方向に直交する前後方向で下部フレーム構造2a、2b、2c、2dが複数個隣接配置されて下部フレーム2が構成されている。
本発明の商品陳列棚構造1は、それぞれの前後方向あるいは横方向に複数個の商品陳列棚構造1が隣接して配置され、これらの全体によって、図11に例示する商品陳列棚を形成するものである。
図11図示の商品陳列棚では、商品陳列棚構造1の後方側に後方棚部30が、前方側に前方棚部32がそれぞれ配置されている。後方棚部30は横方向に複数個隣接配備されている後方掛止孔31を備えている。前方棚部32は横方向に複数個隣接配備されている前方掛止孔33を備えている。
前後方向に伸びる仕切板34が横方向にそれぞれ所定の間隔を空けて配備されている。仕切板34は、前方端の下側及び、後方端の下側にそれぞれ掛止部を備えており、これが、対応する位置に形成されている前方掛止孔33、後方掛止孔31に掛止されて、所望の位置に仕切板34を取り付けることができる。
商品陳列棚の横方向、前後方向の大きさに応じて、ローラー3が伸びている横方向で複数個隣接配置される下部フレーム構造2a、2e、2i、等の数が決定され、また、横方向に直交する前後方向で複数個隣接配置される下部フレーム構造2a、2b、2c、等の数が決定される。
上部フレーム4は、この実施形態では、それぞれ同一構造の複数の上部フレーム構造4a、4b、4c、・・・によって構成されている。
各上部フレーム構造4a、等は、各下部フレーム構造2a、等に対して上側から装着され、ローラー3の回転中心軸8、9がローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されている箇所及び各下部フレーム構造2a、等を上側から覆う構造になっている。
これによって、上部フレーム4が、下部フレーム2に対して上側から装着され、ローラー3の回転中心軸8、9がローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されている箇所及び下部フレーム2を上部フレーム4が上側から覆う構造になっている。
また、各上部フレーム構造4a、等は、各下部フレーム構造2a、等に対して上側から装着された際に、ローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されているローラー3の周壁面の上側を露出させる開口部10a、10b、・・・を複数個備えている。以下、本明細書、図面において、開口部10a、10b、・・・に関して参照符号「10」で各開口部を指し示すことがある。
これによって、上部フレーム4が下部フレーム2に対して上側から装着された際に、ローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されているローラー3の周壁面の上側を露出させる開口部10を上部フレーム4が複数個備えている構造になっている。
このような構造によって、前後方向で互いに隣接して複数列配備されると共に、前後方向に直交する横方向で互いに隣接して複数列配備されている複数個のローラー3の間の隙間が、各上部フレーム構造4a、等によって閉鎖されるようになる。
フレーム支持体5は、下部フレーム2に対して装着された上部フレーム4と、下部フレーム2とを結合するもので、隣接するフレーム支持体5a、5b同士の間に所定の間隔を空けて複数本配備されている。
下部フレーム2を構成する各下部フレーム構造2a、等に、ローラー3が、上部フレーム4が備えている複数個の開口部10に対応する位置で複数個配置されている状態で、下部フレーム2に対して装着された上部フレーム4と、下部フレーム2とが、フレーム支持体5によって上下で結合される。
図1に示す形態では、隣接する下部フレーム構造2c、2bの間に隙間12cが形成され、隣接する下部フレーム構造2b、2aの間に隙間12bが形成されている。
フレーム支持体5a、5bが備えている支持壁15c、15bがこれらの隙間12c、12bに挿入される。
また、上部フレーム4を構成する上部フレーム構造4c、4bには、それぞれ、掛止部14c、14bを備えている部材を、前記隙間12c、12bに対応する箇所に備えている。
フレーム支持体5a、5bが備えている支持壁15c、15bが上述したように、隙間12c、12bに挿入される際に、フレーム支持体5a、5bが備えている掛止部15c´、15b´と、掛止部14c、14bとの間で掛止がなされ、上部フレーム4と、下部フレーム2とが、フレーム支持体5によって上下で結合される。
なお、この際、図3図示のように、各下部フレーム構造2d、2cが下側に備えている掛止部12c´と、フレーム支持体5a、5bが備えている掛止部15c´´との間でも掛止がなされ、安定した結合が行われる。
図示の実施形態では、掛止部14c、14b、12cは溝条で、掛止部15c´、15b´、15c´´はここに挿入される掛止片部になっている。このような組み合わせに限らず、種々の掛止構造が採用可能である。
本実施形態の商品陳列棚構造では、上部フレーム4の上側面の高さ位置は、下部フレーム2によって下側から回転可能に支承されている複数のローラー3の周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されている。
また、横方向で隣接するローラー3同士の間に位置する上部フレーム4の上側面に、ローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第一突起部11が形成されている。
図7は、前後方向で隣接する開口部10の間に位置する上部フレーム4の上側面4aにも、ローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されているローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第二突起部12が形成されている実施形態を示すものである。
図7を参照して、上部フレーム4の上側面4aとローラー3の周壁面の上側の高さ位置の関係及び、上部フレーム4の上側面4aに形成されている第一突起部11、第二突起部12の先端とローラー3の周壁面の上側の高さ位置の関係を説明する。
実施の形態の商品陳列棚構造1では、下部フレーム2に対して上側から装着された状態の上部フレーム4の上側面4aの高さ位置は、ローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されているローラー3の周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されている。
また、横方向で隣接するローラー3、3同士の間に位置する上部フレーム4の上側面4aに、ローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されているローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第一突起部11が形成されている。
この実施形態の商品陳列棚構造1では、上述したように、上部フレーム4が、下部フレーム2に対して上側から装着され、ローラー3の回転中心軸8、9がローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されている箇所及び下部フレーム2を上部フレーム4が上側から覆う構造になっている。そこで、図11に例示したように構成されている商品陳列棚の上を、商品が後方から前方に向かって移動する際に、商品の底面が、ローラー3の回転中心軸8、9がローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されている箇所や、下部フレーム2に接触(摺接)することはない。
そこで、これらの箇所が上部フレーム4によって覆われていない構造に比較して、商品は、スムーズに前後方向で移動することができる。
なお、各ローラー3の回転中心軸8、9は、上側が平坦面になっているローラー支持部6a、6bによって下側から支承されているので、各ローラー3の回転は滑らかなものになって商品のスムーズな前後方向移動を行うことができる。
更に、この実施形態の商品陳列棚構造1では、上述したように、上部フレーム4の上側面4aの高さ位置が、ローラー3の周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されている(図7)。そこで、商品陳列棚の上を、商品が後方から前方に向かって移動する際に、商品の底面が、商品陳列棚構造1を構成する上部フレーム4の上側面に全面的に接触(摺接)することがなくなる。
すなわち、商品はその底面を、前後方向で隣接しているローラー3、3の周壁面の上側に接触(摺接)させ、ローラー3、3の回転によってスムーズに前後方向移動を行うことができる。
また、横方向で隣接するローラー3、3同士の間に位置する上部フレーム4の上側面に、ローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第一突起部11が形成されている。これにより、商品陳列棚の上を、商品が後方から前方に向かって移動する際に、商品の底面は、横方向で隣接しているローラー同士の間においては、ローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出している第一突起部11に接触することになる。
そこで、横方向で隣接しているローラー3同士の間における商品の後方から前方に向かうスライド移動が、ローラー3の部分での後方から前方に向かう移動から遅れるおそれが小さくなり、スムーズな後方から前方への移動が可能になる。
すなわち、この実施形態による商品陳列棚構造によれば、商品が後方から前方に向かって移動する際に、商品の底面は、主要には、回転可能に支持されていて、前後方向で隣接しているローラー3の周壁面の上側や、横方向で隣接しているローラー3同士の間に位置する上部フレーム4の上側面に形成されていてローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出している第一突起部11に接触することになる。
そこで、スムーズな後方から前方への商品の移動が可能になる。
図5、図6図示の実施形態では、横方向で隣接するローラー3同士の間に位置する上部フレーム4の上側面に形成されていてローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第一突起部11は、前後方向に伸びる突条になっている。
これに替えて、複数の突起部が前後方向に隣接して、横方向で隣接するローラー3同士の間に位置する上部フレーム4の上側面4aに形成されている構造にすることもできる。
図5図示の実施形態では、前後方向で隣接する開口部10の間に位置する上部フレーム4の上側面4aに形成されている第二突起部12は、前後方向に伸びる突条になっている。
これに替えて、複数の突起部が前後方向に隣接して、前後方向で隣接する開口部10の間に位置する上部フレーム4の上側面4aに形成されている構造にすることもできる。
図6図示の実施形態では、前後方向で隣接する開口部10の間に位置する上部フレーム4の上側面4aに第二突起部12が形成されていない。
このような構造であっても、上部フレーム4が、下部フレーム2に対して上側から装着され、ローラー3の回転中心軸8、9がローラー支持部6a、6bに回転可能に支持されている箇所及び下部フレーム2を上部フレーム4が上側から覆っていることから、上述したように、商品は、スムーズに後方から前方へ移動することができる。
特に、前後方向に隣接するローラー3、3の前後方向における間隔が、商品陳列棚に搭載される商品の前後方向長さに比べて小さければ、商品はその底面を、前後方向で隣接しているローラー3、3の周壁面の上側に接触(摺接)させ、ローラー3、3の回転によってスムーズに前後方向移動を行うことができる。
図8〜10は他の実施形態を説明するものである。
上述した図1〜図7図示の実施形態では、フレーム支持体5は、下部フレーム2の前後方向で所定の間隔をあけて、横方向で隣接している複数個の下部フレーム構造2a、2bを横断するように下部フレーム2及び上部フレーム4に対して横方向から挿入されていた。
図8〜10図示の実施形態では、フレーム支持体55は、横方向で隣接している下部フレーム構造52a、52b、52c、52d、52e同士の間に位置する下部フレーム52及び上部フレーム54に対して前後方向から挿入されている。
下部フレーム52は、この実施形態では、それぞれ同一構造の複数の下部フレーム構造52a、52b、52c、52d、52e、によって構成されている。
各下部フレーム構造52a、等は、ローラー3を下側から支持する。
各下部フレーム構造52a、等は、横方向(図8における左右方向)に直交する前後方向に伸び、上側が平坦面になっているローラー支持部56a、56bを横方向の両端側に備えている(図8、図9)。ローラー支持部56a、56bは、その上側の平坦面でローラー3の回転中心軸8、9をそれぞれ下側から支承する。
図1〜図7の実施形態と同様に、所望の数の下部フレーム構造52a、等が、ローラー3が伸びている横方向、及びこれに直交する前後方向で複数個隣接配置され、これによって、下部フレーム52が構成される。
上部フレーム54は、各下部フレーム構造52a、等に対して上側から装着され、ローラー3の回転中心軸8、9がローラー支持部56a、56bに回転可能に支持されている箇所及び各下部フレーム構造52a、等を上側から覆う構造になっている。
これによって、上部フレーム54が、下部フレーム52に対して上側から装着され、ローラー3の回転中心軸8、9がローラー支持部56a、56bに回転可能に支持されている箇所及び下部フレーム52を上部フレーム54が上側から覆う構造になっている。
また、上部フレーム54は、下部フレーム52に対して上側から装着された際に、ローラー支持部56a、56bに回転可能に支持されているローラー3の周壁面の上側を露出させる開口部を複数個備えている。
フレーム支持体55a、55b、55c、55d・・・は、下部フレーム52に対して装着された上部フレーム54と、下部フレーム52とを結合するもので、隣接するフレーム支持体55a、55b同士の間に所定の間隔を空けて複数本配備されている。以下、本明細書、図面において、フレーム支持体55a、55b、55c、55d・・・に関して、参照符号「55」で各フレーム支持体を指し示すことがある。
下部フレーム52を構成する各下部フレーム構造52a、等に、ローラー3が、上部フレーム54が備えている複数個の開口部に対応する位置で複数個配置されている状態で、下部フレーム52に対して装着された上部フレーム54と、下部フレーム52とが、フレーム支持体55によって結合される。
図8〜図10に示す形態では、隣接する下部フレーム構造52a、52bの間に隙間62bが形成されている。
フレーム支持体55aが備えている支持壁65cがこの隙間62bに挿入される。
また、上部フレーム54は、隙間62bに対応する箇所に掛止部64aを備えている。
フレーム支持体55aが備えている支持壁65cが上述したように、隙間62bに挿入される際に、フレーム支持体55aが備えている掛止部65c´と、掛止部64aとの間で掛止がなされ、上部フレーム54と、下部フレーム52とが、フレーム支持体55によって上下で結合される。
なお、この際、各下部フレーム構造52a、52bが下側に備えている掛止部62c´と、フレーム支持体55aが備えている掛止部65c´´との間でも掛止がなされ、安定した結合が行われる。
図示の実施形態では、掛止部64a、62c´は溝条で、掛止部65c´、65c´´はここに挿入される掛止片部になっている。このような組み合わせに限らず、種々の掛止構造が採用可能である。
この実施形態の商品陳列棚構造でも、図10図示のように、上部フレーム54の上側面54aの高さ位置は、下部フレーム52によって下側から回転可能に支承されている複数のローラー3の周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されている。
また、横方向で隣接するローラー3同士の間に位置する上部フレーム54の上側面54aに、ローラー3の周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第一突起部61が形成されている。
このような構造によって発揮される機能は図1〜図7の実施形態と同様であるので説明を省略する。
上述したいずれの実施形態においても上部フレーム4、54は、フレーム支持体5、55の上端側と掛合する掛止部14b、14c、64a、64b、64cを備えている。
一方、フレーム支持体5、55の上端側には、上部フレーム4、54の掛止部14b、64aなどと掛合する掛止部15b´、15c´、65c´が配備されている。
更に、フレーム支持体5、55の下端側には、下部フレーム2、52を構成する下部フレーム構造2a、52aなどの下端側と掛合する掛止部15c´´、65c´´が配備されている。
ここで、フレーム支持体5、55の下端側が備えている掛止部15c´´、65c´´が掛合する下部フレーム構造2a、52aなどの下端側に配備されている掛止部12c´、62c´は、下部フレーム構造2a、52aなどの前後方向において、あるいは横方向において隣接している下部フレーム構造2a、52aが備えているものである。
そこで、上部フレーム4、54と、下部フレーム2、52を構成する下部フレーム構造2a、52aなどとが、フレーム支持体5、55によって上下方向で結合されると同時に、下部フレーム2、52の前後方向において、あるいは横方向において、下部フレーム2、52を構成する、隣接している下部フレーム構造2a、52a同士がフレーム支持体5、55によって前後方向で、あるいは、横方向で結合されることになる。
これによって、強度、剛性、耐性などの特性が向上している商品陳列棚構造を簡単に提供することができる。
また、前述した掛止部による掛合は、上部フレーム4及び下部フレーム2に対して横方向からフレーム支持体5を挿入することによって、あるいは、上部フレーム54及び下部フレーム52に対して前後方向からフレーム支持体55を挿入することによって実現される。
そこで、簡単に商品陳列棚構造1を組み立てることができる。また、必要に応じて、上部フレーム4、54や、所望の箇所の上部フレーム構造4a、等、また、下部フレーム構造2a、52a、等を簡単に取り換えることができる。このため、清掃時、取り換え時などにおける取扱性が向上している商品陳列棚構造を提供することができる。
上述したいずれの実施形態においても下部フレーム構造2a、52aなどからなる下部フレーム2、52、上部フレーム構造4a、54aなどからなる上部フレーム4、54やローラー3は合成樹脂製にすることができる。
一方、フレーム支持体5、55は、金属製、例えば、アルミニウム製にすることができる。
上下で組み合わされている合成樹脂製の下部フレーム2、52と、上部フレーム4、54とが、アルミニウム製のフレーム支持体5、55で結合されていることにより、強度、剛性、耐性などの特性が向上している商品陳列棚構造を提供することができる。
以上、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々に変更可能である。
1 商品陳列棚構造
3、3a、3b、・・ ローラー
2 下部フレーム
4 上部フレーム
5、5a、5b、・・・ フレーム支持体
8、9 回転中心軸
2a、2b、2c、2d、2e、・・・、2i、・・・ 下部フレーム構造
6a、6b ローラー支持部
4a、4b、4c、・・・ 上部フレーム構造
10、10a、10b、・・・ 開口部
11 第一突起部
12 第二突起部
52a、52b、52c、52d、52e 下部フレーム構造
52 下部フレーム
54 上部フレーム
56a、56b ローラー支持部
61 第一突起部

Claims (4)

  1. 横方向に伸びていて当該横方向の両端から当該横方向でそれぞれ突出する回転中心軸を備えているローラーを下側から支持する下部フレーム構造であって、前記横方向に直交する前後方向に伸び、上側が平坦面になっていて前記ローラーの回転中心軸をそれぞれ前記下側から支承するローラー支持部を前記横方向の両端側に備えている下部フレーム構造が前記横方向及び前記前後方向で複数個隣接配置されてなる下部フレームと、
    前記下部フレームを構成している各下部フレーム構造に対してそれぞれ上側から装着され、前記ローラーの回転中心軸が前記ローラー支持部に回転可能に支持されている箇所及び前記下部フレーム構造を上側から覆い、前記下部フレーム構造に対して前記上側から装着された際に、前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側を露出させる開口部を複数個備えている上部フレーム構造が前記横方向及び前記前後方向で複数個隣接配置されてなる上部フレームと、
    前記下部フレームを構成する各下部フレーム構造に、前記ローラーが、前記上部フレームが備えている前記複数個の開口部に対応する位置で複数個配置されている前記下部フレームに対して前記上部フレームを構成する各上部フレーム構造が装着されて上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを、前記前後方向で隣接していて上下に組み合わされている他の前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とに結合する複数本のフレーム支持体とを備えていて、
    前記下部フレームに対して上側から装着された状態の前記上部フレームの上側面の高さ位置が前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されており
    前記フレーム支持体は前記横方向及び前記前後方向で隣接している複数個の上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを横断するように前記下部フレーム及び前記上部フレームに対して前記横方向から挿入されることで、前記上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを結合すると同時に、上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを前記前後方向で隣接していて上下に組み合わされている他の前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とに結合する
    ことを特徴とする商品陳列棚構造。
  2. 横方向に伸びていて当該横方向の両端から当該横方向でそれぞれ突出する回転中心軸を備えているローラーを下側から支持する下部フレーム構造であって、前記横方向に直交する前後方向に伸び、上側が平坦面になっていて前記ローラーの回転中心軸をそれぞれ前記下側から支承するローラー支持部を前記横方向の両端側に備えている下部フレーム構造が前記横方向及び前記前後方向で複数個隣接配置されてなる下部フレームと、
    前記下部フレームを構成している各下部フレーム構造に対してそれぞれ上側から装着され、前記ローラーの回転中心軸が前記ローラー支持部に回転可能に支持されている箇所及び前記各下部フレーム構造を上側から覆い、前記各下部フレーム構造に対して前記上側から装着された際に、前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側を露出させる開口部を複数個備えている上部フレーム構造が前記横方向及び前記前後方向で複数個隣接配置されてなる上部フレームと、
    前記下部フレームを構成する各下部フレーム構造に、前記ローラーが、前記上部フレームが備えている前記複数個の開口部に対応する位置で複数個配置されている前記下部フレームに対して前記上部フレームを構成する各上部フレーム構造が装着されて上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを、前記横方向で隣接していて上下に組み合わされている他の前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とに結合する複数本のフレーム支持体とを備えていて、
    前記下部フレームに対して上側から装着された状態の前記上部フレームの上側面の高さ位置が前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側の高さ位置よりも低く設定されており、
    前記フレーム支持体は前記横方向及び前記前後方向で隣接している複数個の上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造に対して前記前後方向から挿入されることで、前記上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを結合すると同時に、上下に組み合わされている前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とを前記横方向で隣接していて上下に組み合わされている他の前記下部フレーム構造と前記上部フレーム構造とに結合する
    ことを特徴とする商品陳列棚構造。
  3. 前記横方向で隣接する前記ローラー同士の間に位置する前記上部フレームの上側面に、前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第一突起部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の商品陳列棚構造。
  4. 前記前後方向で隣接する前記開口部の間に位置する前記上部フレームの上側面に、前記ローラー支持部に回転可能に支持されている前記ローラーの周壁面の上側の高さ位置にまで突出する第二突起部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の商品陳列棚構造。
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