JPS61290666A - 封止された金属管とその封止方法 - Google Patents
封止された金属管とその封止方法Info
- Publication number
- JPS61290666A JPS61290666A JP60133599A JP13359985A JPS61290666A JP S61290666 A JPS61290666 A JP S61290666A JP 60133599 A JP60133599 A JP 60133599A JP 13359985 A JP13359985 A JP 13359985A JP S61290666 A JPS61290666 A JP S61290666A
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- JP
- Japan
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- metal
- metal tube
- container
- sealed
- alloy
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/60—Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
- H01M50/609—Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
- H01M50/627—Filling ports
- H01M50/636—Closing or sealing filling ports, e.g. using lids
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は封止された金属管とその封止方法に関するもの
で、さらに詳しく言えばナトリウム−硫黄電池のように
金属管を介して金属容器内に化学物質を真空密閉するこ
とができる封止された金属管とその封止方法に関するも
のである。
で、さらに詳しく言えばナトリウム−硫黄電池のように
金属管を介して金属容器内に化学物質を真空密閉するこ
とができる封止された金属管とその封止方法に関するも
のである。
従来技術とその間顯点
金属容器内に化学物質を真空密閉する作業は、金属容器
内に化学物質を真空含浸により充填した後、該金属容器
を真空溶接室内に配し、電子ビーム溶接またはレーザー
溶接して真空密閉するのが一般的である。この作業をナ
トリウム−硫黄電池を例に説明する。第４図はす） リ
ウムー硫黄電池の断面図で、１は陰極室金属容器２内に
陰極活物質７としてのナトリウムを真空含浸させるため
の金属管を、３は陽極室金属容器４内に陽極活物質８と
しての硫黄を真空含浸させるための金属管をそれぞれ示
し、陰極室金属容器２は固体電解質管５がガラス半田接
合されたα−アルミナリング６の上面に、陽極室金属容
器４はα−アルミナリング６の下面にそれぞれ熱圧接合
されている。このようなナトリウム−硫黄電池は、陰極
活物質７としてのナトリウムを金属管１から、また陽極
活物質８としての硫黄な金属管３からそれぞれ鱗３ｐ（
ａ）の矢印のように真空含浸により充填した後、第３図
中）の如く加圧して先端を封口し、真空溶接室内にて第
３図（Ｃ）の如く電子ビーム溶接またはレーザー溶接し
て真空密閉しているが５ＩＲ７）ずつの真空溶接室への
出し入れ等の工数が大きいうえに１回の作業で真空密閉
できる個数も少なく、例えば１ｐフット個を真空密閉す
る゛のに約３０分間要するため量産には適さない方法で
あった。
内に化学物質を真空含浸により充填した後、該金属容器
を真空溶接室内に配し、電子ビーム溶接またはレーザー
溶接して真空密閉するのが一般的である。この作業をナ
トリウム−硫黄電池を例に説明する。第４図はす） リ
ウムー硫黄電池の断面図で、１は陰極室金属容器２内に
陰極活物質７としてのナトリウムを真空含浸させるため
の金属管を、３は陽極室金属容器４内に陽極活物質８と
しての硫黄を真空含浸させるための金属管をそれぞれ示
し、陰極室金属容器２は固体電解質管５がガラス半田接
合されたα−アルミナリング６の上面に、陽極室金属容
器４はα−アルミナリング６の下面にそれぞれ熱圧接合
されている。このようなナトリウム−硫黄電池は、陰極
活物質７としてのナトリウムを金属管１から、また陽極
活物質８としての硫黄な金属管３からそれぞれ鱗３ｐ（
ａ）の矢印のように真空含浸により充填した後、第３図
中）の如く加圧して先端を封口し、真空溶接室内にて第
３図（Ｃ）の如く電子ビーム溶接またはレーザー溶接し
て真空密閉しているが５ＩＲ７）ずつの真空溶接室への
出し入れ等の工数が大きいうえに１回の作業で真空密閉
できる個数も少なく、例えば１ｐフット個を真空密閉す
る゛のに約３０分間要するため量産には適さない方法で
あった。
発明の目的
本発明は金属容器に溶接された金属管を介して該金属容
器内に化学物質を真空密閉する作業を自動化させること
によりナトリウム−硫黄電池のような製品を量産できる
ようにすることを目的とする。
器内に化学物質を真空密閉する作業を自動化させること
によりナトリウム−硫黄電池のような製品を量産できる
ようにすることを目的とする。
発明の構成
本発明の封止された金属管は、内側の一部に帯状に配さ
れた銅材と、この銅材の上部に配された低融点金属また
は合金とを有し、前記銅材を金属管の外側から加圧する
ことにより互いに密接させ、溶融させた前記低融点金属
または合金により銅材の上部を溶着させるとともに金属
管の上端を溶接して封止したちのである。またその封止
方法は、金属管を介して金属容器内に化学物質を充填し
た後、排気して金属容器内を真空にし、金属管の内側の
一部に帯状に配された銅材を互いに密接させ、前記銅材
の上部に配された低融点金属または合金を溶融させて銅
材の上部を溶着させるとともに金属管の上端を溶接して
封止するものである。
れた銅材と、この銅材の上部に配された低融点金属また
は合金とを有し、前記銅材を金属管の外側から加圧する
ことにより互いに密接させ、溶融させた前記低融点金属
または合金により銅材の上部を溶着させるとともに金属
管の上端を溶接して封止したちのである。またその封止
方法は、金属管を介して金属容器内に化学物質を充填し
た後、排気して金属容器内を真空にし、金属管の内側の
一部に帯状に配された銅材を互いに密接させ、前記銅材
の上部に配された低融点金属または合金を溶融させて銅
材の上部を溶着させるとともに金属管の上端を溶接して
封止するものである。
文
羨流側
以下実施例により説明する。ｊＩｉ図は本発明の封止さ
れた金属管とその封止方法を示す。
れた金属管とその封止方法を示す。
第１図（ａ）は内側の一部に帯状に銅材１′を配した金
属管１の断面図で、この金属管を介して化学物質を金属
容器内（図示していない）に充填した後、この銅材１′
の上部に第１図中）の如く船、錨からなる低融点合金９
を配し、第１図（０）の如く金属管１の上端に排気管１
０と外側に高周波加熱炉体１１とを配設する。次に第１
図（Φの如く排気管１０を介して金属容器から排気して
真空にするとともにプレス装置１２により金属管１を外
側から加圧して銅材１′を互いに密接させ、第１図（ｅ
）の如く高周波加熱炉体１１を作動させて低融点合金９
を溶融させて９′とし、金属管１内が第１図中の如く真
空密閉される。さらに空気中において第１図（ｇ）の如
く金属管１の上方をプレス装置１３．１４により圧潰し
、第１図（ロ）の如くＴＩＧ溶接ノズルを配し、プレス
装置１３をその対極として金属管１の上端をＴＩＧ溶接
してｔｓ１図（幻の如き封止された金属管とする。
属管１の断面図で、この金属管を介して化学物質を金属
容器内（図示していない）に充填した後、この銅材１′
の上部に第１図中）の如く船、錨からなる低融点合金９
を配し、第１図（０）の如く金属管１の上端に排気管１
０と外側に高周波加熱炉体１１とを配設する。次に第１
図（Φの如く排気管１０を介して金属容器から排気して
真空にするとともにプレス装置１２により金属管１を外
側から加圧して銅材１′を互いに密接させ、第１図（ｅ
）の如く高周波加熱炉体１１を作動させて低融点合金９
を溶融させて９′とし、金属管１内が第１図中の如く真
空密閉される。さらに空気中において第１図（ｇ）の如
く金属管１の上方をプレス装置１３．１４により圧潰し
、第１図（ロ）の如くＴＩＧ溶接ノズルを配し、プレス
装置１３をその対極として金属管１の上端をＴＩＧ溶接
してｔｓ１図（幻の如き封止された金属管とする。
この第１［（１）における空間ムは常圧であるが、溶融
された低融点合金９′により金属管１内は真空密閉され
ている。
された低融点合金９′により金属管１内は真空密閉され
ている。
上述した第１図（ａ）〜（ｉ）からなる封止方法は、１
回の工程が約２分間で完了する。
回の工程が約２分間で完了する。
第２図（ａ）〜（ｆ）は低融点合金９が銅材１′の上端
にあらかじめ溶着された金属管１の封止方法を示し１排
気の際に前記低融点合金９がはずれないようにするもの
である。
にあらかじめ溶着された金属管１の封止方法を示し１排
気の際に前記低融点合金９がはずれないようにするもの
である。
なお上記実施例において溶接方法、銅材および低融点合
金の配設方法、金属管の形状については特に限定するも
のではない。
金の配設方法、金属管の形状については特に限定するも
のではない。
発明の効果
実施例において詳述した如く、本発明の封止された金属
管は、この金属管を介して金属容器内に化学物質を真空
密閉するのに用いることができ、特にナトリウム−硫黄
電池のように高温下で使用する金属容器を完全な封止状
態にすることができる。またその封止方法は、空気中で
連続的に行なうことができるので上述したナトリウム−
硫黄電池などを量産するのにきわめて有効なものである
。
管は、この金属管を介して金属容器内に化学物質を真空
密閉するのに用いることができ、特にナトリウム−硫黄
電池のように高温下で使用する金属容器を完全な封止状
態にすることができる。またその封止方法は、空気中で
連続的に行なうことができるので上述したナトリウム−
硫黄電池などを量産するのにきわめて有効なものである
。
第１図は本発明の封止された金属管とその封止方法を示
す図、第２図は本発明の他の実施例を示す図、第３図は
従来の封止された金属管とその封止方法を示す図、第４
図はナトリウム−硫黄電池の断面図である。
す図、第２図は本発明の他の実施例を示す図、第３図は
従来の封止された金属管とその封止方法を示す図、第４
図はナトリウム−硫黄電池の断面図である。
Claims (6)
- （１）下端が金属容器と連通し、上端が封止された金属
管において、内側の一部に帯状に配された銅材と、この
銅材の上部に配された低融点金属または合金とを有し、
前記銅材を互いに密接させ、溶融させた低融点金属また
は合金により溶着させるとともに、前記金属管の上端が
溶接されてなる封止された金属管。 - （２）金属管が溶接された金属容器はナトリウム−硫黄
電池の陰極室金属容器および、または陽極室金属容器で
ある特許請求の範囲第１項記載の封止された金属管。 - （３）金属管の内側の銅材の上部に配された低融点金属
または合金は鉛、アルミニウム、鉛−錫合金、銀ろう、
銅ろうである特許請求の範囲第１項記載の封止された金
属管。 - （４）鉛−錫合金は、コモンソルダー、プランバーソル
ダー、チンスミスソルダー等のＪＩＳ規格Ｈ４３４１に
ある半田である特許請求の範囲第３項記載の封止された
金属管。 - （５）金属管を介して金属容器内に化学物質を充填した
後、排気して金属容器内を真空にし、金属管を加圧する
ことにより内側の一部に帯状に配された銅材を互いに密
接させ、前記銅材の上部に配された低融点金属または合
金を溶融させて銅材の上部を溶着させるとともに金属管
の上端を圧潰して溶接する封止方法。 - （６）金属管を介して金属容器内に充填される化学物質
は、ナトリウムまたは硫黄である特許請求の範囲第５項
記載の封止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133599A JPS61290666A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 封止された金属管とその封止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133599A JPS61290666A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 封止された金属管とその封止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290666A true JPS61290666A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15108572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60133599A Pending JPS61290666A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 封止された金属管とその封止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290666A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021172651A1 (ko) * | 2020-02-24 | 2021-09-02 | (주)에스엔에이치 | Hip 공법의 탈가스용 튜브 밀봉장치 |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60133599A patent/JPS61290666A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021172651A1 (ko) * | 2020-02-24 | 2021-09-02 | (주)에스엔에이치 | Hip 공법의 탈가스용 튜브 밀봉장치 |
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